「日本の地域、むらの魅力を発信しよう」 富山県利賀村でのFcebook活用
「日本の地域、むらの魅力を発信しよう」 富山県利賀村でのFcebook活用
Facebookとは
いろんな人が集まる公園のようなもの
実際の画面はこんな感じ
1人1人が、自分のページを持ってます
Facebookを使って 利賀村のPRをする
公園の出店
出店= 「Facebookページ」
個人アカウントとFacebookページ
Facebookはコミュニケーションのプラットフォーム
利賀村の 「facebookページ」 を見てみましょう
「東京在住の利賀村好き+利賀村の中の人」が運営するfacebookページ
「利賀村ファン」 http://www.facebook.com/toga.fan
Facebookページで情報発信
斉藤さんがfacebookページで 発信している情報
利賀村内のイベント 都会の子どもたちとの
交流
東京でのイベントの様子 特産品「岩魚」紹介
東京の大学生が 植えた野菜の成長の様子
村の人が育てた自然の恵み 今後のイベントの告知
Facebookは「いいね!」が どんどん広がるしくみ
岩魚おいしそう~!
すごくうまそう
つかみどり やってみたい!
岩魚おいしそう~!
×377人の「facebook」の友達
×288人の友達
×288人の友達
740人に利賀村の情報が届いた!
「利賀村ファン」 誰がどのくらいみているの?
「利賀村」って、いいね!
0今年8月から3ヶ月で 224人が、利賀村を「いい
ね!」と思い、それを周囲に伝えている。
「利賀村ファン」を見る人の数
0 毎日50~100人が「利賀村ファン」を見にくる
0約300人が、毎月1回は「利賀村ファン」を訪れる
「いいね!」の割合が多いのは東京に住む20~30代の男女
ホームページとは
何が違うの?
Facebookのよいところ
①人がたくさんいる
②偶然の出会いが魅力
③お客さんの反応が見える
④顔が見えるコミュニケーション
⑤投稿が簡単
①人がたくさんいる
世界で8億人を突破したFacebook
国内の主要SNSサイトの利用者数とリーチ/2011年9月 (ニールセン・ネットレイティングス調べ)
②「偶然」の出会いが魅力
お客さんの行動が違う
ホームページ Facebook
欲しい情報があるときに「検索」して訪問する →欲しい情報があるときに、目的を持って見に来る
Facebookを見ると、友達更
新情報や自分の興味のある情報がたくさんあって楽しい →偶然おもしろい情報に出会えることを期待
③お客さんの反応がみえる
「いいね!」数、コメント数、シェア数など、反応がひと目でわかる。(=拡散された数)
③Facebookは
顔がみえるコミュニケーション
自分が投稿した話題に対し、
コメント欄でファンとコミュニケーションが取れる。
③投稿が簡単
写真や他サイトのURL、動画などの投稿が簡単。「何か書く…」に文章を書いて、シェアするだけ!
Q.ホームページは
なくてもいいの?
A.ホームページは本店
Facebookは支店
▼お店(リアル店舗)
▼デパート ▼ECサイト(オンラインショップ) ▼Facebookページ
利賀村の「すてきなところ」 Facebookで発信しよう!
「利賀村の魅力を発信するには?」
~グループワーク~
• どんな情報を発信すると良い?
・自分で植えた畑の野菜の成長など、「過程」を発信
・利賀の春夏秋冬(他の季節もいってみたくなる!)
・冬の様子。豪雪の厳しさや、驚きを伝えたい
・ 「B級グルメ大会」の情報発信など、利賀の方は、東京の大学生よりもfacebookを活用している。自然豊かな“いなか“で“Facebookを活用している”という「ギャップ」が新鮮。この取り組みを発信しては。
• どうやって伝えるのが良い?
・最初の投稿(写真など)に、誰かのコメントがつくと、より情報が広がりやすいのでは
・利賀のひとはシャイ。たくさんの人がみていると思って意気込むと、なかなか書き込むのが難しい。内輪向けの自然な言葉で発信し、それが広がっていくようになるのがいいのではないか。
• その他、全体感想
・facebookのような、みんな顔見知りで友達から友達へと、情報が広
がっていくという関係は、昔からの日本の地域のコミュニケーションと近いのでは。利賀村でのリアルのコミュ二ケーションとfacebookのそれは似ていると思う。
・これまで、利賀村の人とfacebookで話す気にはならなかった(いつも
会って、顔を合わせるから、オンラインの必要がない)。しかし、外部に向けた発信やPRとしてだったら、facebookを使うのは有益だと感じた。
・1人が発した利賀村の写真やコメントが、facebookを通じて1000人の人
へ伝わった。またそれ以上にも広がる可能性がある。何もしなければそれは発生しない。