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「日本の地域、むらの魅力を発信しよう」 富山県利賀村でのFcebook活用
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ヤドノマドFacebook講座(2011)

Jun 04, 2015

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Etsuko Nagayama
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Page 1: ヤドノマドFacebook講座(2011)

「日本の地域、むらの魅力を発信しよう」 富山県利賀村でのFcebook活用

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Facebookとは

いろんな人が集まる公園のようなもの

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実際の画面はこんな感じ

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1人1人が、自分のページを持ってます

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Facebookを使って 利賀村のPRをする

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公園の出店

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出店= 「Facebookページ」

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個人アカウントとFacebookページ

Facebookはコミュニケーションのプラットフォーム

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利賀村の 「facebookページ」 を見てみましょう

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「東京在住の利賀村好き+利賀村の中の人」が運営するfacebookページ

「利賀村ファン」 http://www.facebook.com/toga.fan

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Facebookページで情報発信

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斉藤さんがfacebookページで 発信している情報

利賀村内のイベント 都会の子どもたちとの

交流

東京でのイベントの様子 特産品「岩魚」紹介

東京の大学生が 植えた野菜の成長の様子

村の人が育てた自然の恵み 今後のイベントの告知

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Facebookは「いいね!」が どんどん広がるしくみ

岩魚おいしそう~!

すごくうまそう

つかみどり やってみたい!

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岩魚おいしそう~!

×377人の「facebook」の友達

×288人の友達

×288人の友達

740人に利賀村の情報が届いた!

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「利賀村ファン」 誰がどのくらいみているの?

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「利賀村」って、いいね!

0今年8月から3ヶ月で 224人が、利賀村を「いい

ね!」と思い、それを周囲に伝えている。

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「利賀村ファン」を見る人の数

0 毎日50~100人が「利賀村ファン」を見にくる

0約300人が、毎月1回は「利賀村ファン」を訪れる

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「いいね!」の割合が多いのは東京に住む20~30代の男女

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ホームページとは

何が違うの?

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Facebookのよいところ

①人がたくさんいる

②偶然の出会いが魅力

③お客さんの反応が見える

④顔が見えるコミュニケーション

⑤投稿が簡単

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①人がたくさんいる

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世界で8億人を突破したFacebook

国内の主要SNSサイトの利用者数とリーチ/2011年9月 (ニールセン・ネットレイティングス調べ)

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②「偶然」の出会いが魅力

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お客さんの行動が違う

ホームページ Facebook

欲しい情報があるときに「検索」して訪問する →欲しい情報があるときに、目的を持って見に来る

Facebookを見ると、友達更

新情報や自分の興味のある情報がたくさんあって楽しい →偶然おもしろい情報に出会えることを期待

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③お客さんの反応がみえる

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「いいね!」数、コメント数、シェア数など、反応がひと目でわかる。(=拡散された数)

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③Facebookは

顔がみえるコミュニケーション

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自分が投稿した話題に対し、

コメント欄でファンとコミュニケーションが取れる。

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③投稿が簡単

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写真や他サイトのURL、動画などの投稿が簡単。「何か書く…」に文章を書いて、シェアするだけ!

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Q.ホームページは

なくてもいいの?

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A.ホームページは本店

Facebookは支店

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▼お店(リアル店舗)

▼デパート ▼ECサイト(オンラインショップ) ▼Facebookページ

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利賀村の「すてきなところ」 Facebookで発信しよう!

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「利賀村の魅力を発信するには?」

~グループワーク~

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• どんな情報を発信すると良い?

・自分で植えた畑の野菜の成長など、「過程」を発信

・利賀の春夏秋冬(他の季節もいってみたくなる!)

・冬の様子。豪雪の厳しさや、驚きを伝えたい

・ 「B級グルメ大会」の情報発信など、利賀の方は、東京の大学生よりもfacebookを活用している。自然豊かな“いなか“で“Facebookを活用している”という「ギャップ」が新鮮。この取り組みを発信しては。

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• どうやって伝えるのが良い?

・最初の投稿(写真など)に、誰かのコメントがつくと、より情報が広がりやすいのでは

・利賀のひとはシャイ。たくさんの人がみていると思って意気込むと、なかなか書き込むのが難しい。内輪向けの自然な言葉で発信し、それが広がっていくようになるのがいいのではないか。

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• その他、全体感想

・facebookのような、みんな顔見知りで友達から友達へと、情報が広

がっていくという関係は、昔からの日本の地域のコミュニケーションと近いのでは。利賀村でのリアルのコミュ二ケーションとfacebookのそれは似ていると思う。

・これまで、利賀村の人とfacebookで話す気にはならなかった(いつも

会って、顔を合わせるから、オンラインの必要がない)。しかし、外部に向けた発信やPRとしてだったら、facebookを使うのは有益だと感じた。

・1人が発した利賀村の写真やコメントが、facebookを通じて1000人の人

へ伝わった。またそれ以上にも広がる可能性がある。何もしなければそれは発生しない。