Research on Facebook
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Facebook History
当時ハーバード大学生だったマーク・ザッカーバーグがハーバード大学の交流を図るためにSNSを創業
2004年
2月
3月 スタンフォード大学やコロンビア大学、イェール大学などの学生からの「同じようなサイトが欲しい」との要望に答え、いわゆるアイビー・リーグの学生にも開放した
9月Facebook上に「Wall」というアプリケーションが登場する-各自のプロフィール上にある「掲示板」を指す。友人が自由に書き込み自由。
2005年
5月 米国内800以上の大学に広まるベンチャーキャピタルであるAccel Partnersが1,270万ドルの増資
8月 公式名称を「Facebook」から「the facebook.com」へ変更
9月 全米の高校に開放
10月 全世界の学生に開放Facebookに「Photo機能」が追加
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2006年
4月
5月
8月
2007年
9月
Greylock Partners, Meritech Capital Partners から2,750万ドルの増資
社会人へ開放
FacebookはMicrosoftと提携し、バナー広告などは、Microsoftの広告配信プラットフォーム「adcenter」を使用
アプリケーション開発用のプラットフォームを構築Notesアプリケーション機能が紹介される
Facebookが一般公開へネットワークの誰かがサイトを更新すると自動的に通知を行うという機能「News Feed」「Mini-Feed」にプライバシー機能を追加し、リリース
11月 Facebookと提携している約25社のサイトへのリンクを設置し、サイトの情報を自分のページやユーザーへ送信可能に
2月 仮想ギフトショップを展開
1月 Facebookを携帯から閲覧できる「Facebook Mobile」がリリース
Facebook History
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2007年
2月
4月
5月
7月
「よりシンプルで柔軟な」サイトを目指してデザインを刷新Facebookが、同社が開発したソフトウェアフレームワーク「Thrift」を、オープンソースとして公開。
10月
11月
Facebookと米大手CATV会社のComcastが提携。Facebookユーザーが作成したショートビデオのコンテストを開催。作品の一部をComcastでテレビ放映
「Facebook Platform」を公開し、外部開発者によるFacebookアプリケーション開発を推奨(既に、65社が開発済)
FacebookがParakey(ウェブオペレーティングシステム)を買収
Microsoftが2憶4千万ドルの出資「Facebook Platform」がモバイル対応へ
新しい広告システム「Facebook Ads」の立ち上げ-信頼できるクチコミの推薦者より広告配信を行う
ABCとFacebookが、2008年の大統領選に関するフォーラムの立ち上げおよびニュースの提供で提携
Facebook History
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2007年
12月
1月
2月
3月
「Facebook Translations Application」を一部ユーザーにリリースし、Facebook
の多言語化へFacebook 、Amazonと提携
4月
12月
Facebookのスペイン語、フランス語、ドイツ語版リリースへ
「Facebook Platform」のAPIを他のSNSでも利用可能に
2008年
友人リストを含むプライバシー規約を改訂
インスタントメッセージング(IM)機能「Facebook Chat」をリリーススペイン、ドイツ、フランス以外の世界21カ国への翻訳が完了「何人のFacebook会員がその話題について話しているか」という「Facebook Lexicon」をリリース
5月 Facebook日本語版リリース
Facebookメンバーがプロフィール情報や友人関係、プライバシー設定などを他のサイトにも反映させられる「Facebook Connect」をリリース
6月 Facebook Platformを一部オープンソース化する「Facebook Open Platform」を発表
Facebook History
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2009年
1月 CNNがfacebookと提携し米大統領就任式を中継
2月 FacebookがOpen IDに参加。これにより、ほかのOpenID認証サービスで登録したID
でのFacebookへのログインが可能になる。
ユーザが写真や投稿記事などネットワーク上のいろんなものに”Like(これ好き)”ラベルを付けられる「LIKE」ボタンを新設
4月
ロシアのDigital Sky Technologies(DST)が、同社の総額を100億ドルと評価し、2億ドルを出資
5月
自分のユーザー名を含んだ URL が使用可能に
FacebookがUstreamと提携してライブストリーミング機能をユーザに提供(利用するには申請が必要)
6月
2億ユーザー達成記念にチャリティプログラムを実施
7月 アプリ開発者向け広告の新オプションと仮想通貨の導入テストを発表
ユーザー数が2億5千万人を突破
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8月 フィードアグリゲーターのFriendFeedを買収
9月 ユーザー数が3億人を突破。キャッシュフロー黒字化を発表。
Windows Live及びXbox Liveとのシステム統合に際し、Activity Streamsを採用したと発表。
10月
11月
日本法人設立
12月 ユーザー数が3億5千万人を突破。プライバシー管理の変更2010年
「Microsoft SDK for Facebook Platform」をリリース
「News Feed機能」のデザイン変更
1月 McAfeeと提携。Facebook個人ユーザーに対してサービス提供
オレゴン州にデータセンター建設
非営利のオープンソース団体Apache Software Foundation(ASF)に出資
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2月
日本向けの携帯サービスを本格展開へ(日本のFacebookユーザー数:約100万人)
ホームページデザインリニューアル ~ユーザー数4億人を目指して~
新たな「PHP」ランタイム「HipHop」を発表
Microsoftとの提携拡大へ
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5000
10000
15000
20000
25000
30000
35000
UU数(万人)
Facebook UU数推移
2憶5千万人突破
2憶人突破
サービス開始から約4年1憶人突破
2004年2月サービス開始大学生限定
2006年9月以降一般公開へ
2008年5月18日日本版をリリース
3か月で5000万人の増加!
3憶人突破
2009年12月時点3憶5千万人突破
2009年11月11日日本法人設立
Facebook UU数の推移
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アプリケーションプラットフォームの公開
アプリケーションプラットフォームを外部へ公開したことがUU数の増加につながる。(2007年5月以降)
2009年7月時点で、アプリ数は5万個以上にも膨れ上がる。
Facebookのアプリ開発者にとって、Facebookの会員数が伸びれば伸びるほど魅力的なプラットフォームになり参入企業数は増える。そして、またアプリ数が増えれば増えるほど、利用者にとってFacebookは魅力的 なSNS
になり、会員数の伸びが加速する。この相乗効果がFacebookの急成長を支えている要因となる。
実名での登録
実名によるユーザー登録を行なうことで、友人を探しやすくなるほか、実社会と同じ人間関係でつながりあえることがメリット。情報のプライバシー管理が充実していることから他社のSNSサービスとの差別化を図っている。
Facebook Characteristics
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ソース:ネットレイティングス株式会社 http://csp.netratings.co.jp/nnr/PDF/Newsrelease12242009_J.pdf
昨年よりUUが4倍に
Growth of Facebook in Japan
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他詳細情報:http://masashi.typepad.jp/surveyml/
FacebookとTwitterの各国訪問者数