自立型高齢社会への挑戦 令和２年７月 1 日発行 NO32１ 1 䣓 新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス 肺 炎 䣔 の 拡 大 に 依 り 清 見 潟 大 学 塾 の 三 月 の 講 座 䣍 行 事 予 定 が す べ て 中 止 に な る と 言 う 前 代 未 聞 の 状 態 と な 䣬 て し ま い ま し た 䣎 長 い 歴 史 の 中 で 開 講 式 が 中 止 に な 䣬 た と い う 事 は 真 に 残 念 で な り ま せ ん 䣎 し か し 四 月 か ら 三 十 六 回 度 が 始 ま 䣬 て お り ま す 䣎 今 年 度 䣍 役 員 の 改 選 に 伴 い 䣍 永 年 塾 長 と し て 御 尽 力 さ れ て 参 り ま し た 太 田 静 苑 先 生 が 退 任 さ れ 䣍 不 肖 䣍 私 が 塾 長 と い う 大 役 を お 受 け す る こ と に な り ま し た 䣎 誠 に 世 間 知 ら ず の 未 熟 者 で 御 座 い ま す が 䣍 昨 年 度 よ り 引 き 続 き 䣓 中 学 英 語 䣔 の 岩 崎 芳 和 先 生 と 新 任 の 䣓 楽 し い ボ 䤀 ル ペ ン 習 字 䣔 の 原 田 春 佳 先 生 の 両 副 塾 長 䣍 事 務 局 長 の 澤 野 裕 幸 氏 と 共 に 三 役 を 構 成 し て 参 り ま す 䣎 䣓 任 に 当 た 䣬 て 他 に 譲 り が た し 䣔 と い う 言 葉 を 心 に 䣍 役 に 当 た り ま し て は 責 任 を も 䣬 塾 長 牧 田 ま さ 子 て 務 め さ せ て い く 様 䣍 努 力 し て ま い り た い と 思 い ま す 䣎 ど う ぞ 䣍 皆 様 方 の ご 指 導 䣍 ご 協 力 を 宜 し く お 願 い 致 し ま す 䣎 昨 年 度 は 䣓 交 流 館 使 用 方 法 の 見 直 し に 関 す る 条 例 改 正 案 䣔 で 䣍 私 共 も 再 三 䣍 市 の 方 に 陳 情 に 上 が り ま し た 䣍 幸 い に も 今 年 度 は 年 間 予 約 と 使 用 料 無 料 と い う 例 年 通 り の 開 講 と な り ま し た 䣎 こ の 状 態 を 三 十 七 回 度 以 降 も 続 け て 行 か な け れ ば な り ま せ ん 䣎 清 見 潟 大 学 塾 の 基 本 理 念 䣓 学 習 を 通 じ て 市 民 の 生 き が い を 高 め 䣍 人 づ く り に 貢 献 す る こ と を 願 う 䣎 老 い も 若 き も 共 に 学 び 合 い 人 の つ な が り を 大 切 に す る 䣔 こ の 伝 統 を 次 世 代 に つ な げ て 行 く に は 年 間 予 約 は 必 要 不 可 欠 で す 䣎 今 年 度 も 䣓 存 続 検 討 委 員 会 䣔 を 中 心 に 講 師 䣍 塾 生 の 皆 様 の ご 意 見 を 聞 き な が ら 行 動 し て 参 り た い と 思 い ま す 䣎 過 ぎ る こ と 一 月 三 十 一 日 䦅 二 月 二 日 に 渡 䣬 て 三 十 五 回 度 の 締 め く く り と い え る 修 了 作 品 展 と ス テ 䤀 ジ 発 表 会 が 行 わ れ ま し た 䣎 例 年 に も 増 し て お 客 様 が お 見 え に な り 大 盛 況 の う ち に 終 了 し ま し た 䣎 関 係 者 の 皆 様 お 疲 れ 様 で し た 䣎 ま た 䣍 二 月 二 日 の 日 曜 日 に は 島 田 市 の 䣓 東 海 道 金 谷 宿 大 学 䣔 か ら 六 名 の 視 察 が あ り 䣍 い か に 清 見 潟 大 学 塾 が 生 涯 学 習 と し て 䣍 全 国 的 に も 注 目 さ れ て い る と い う 事 を 実 感 い た し ま し た 䣎 ち な み に 三 十 六 回 度 は 講 座 数 百 三 講 座 ・ 講 師 五 十 八 名 ・ 塾 生 千 五 百 七 十 五 名 で ス タ 䤀 ト 致 し ま す 䣎 講 師 ・ 塾 生 の 高 齢 化 に 伴 い 䣍 減 少 し て お り ま す 䣎 昨 年 度 よ り 途 中 入 塾 も 認 め ら れ ま し た の で 䣍 是 非 䣍 皆 様 の 友 人 䣍 知 人 等 に も お 勧 め 下 さ る よ う お 願 い し ま す 䣎 塾 歌 に う た わ れ て い る 様 に 䣍 こ こ が 第 二 の 学 び 舎 で 御 座 い ま す 䣎 今 日 か ら 新 し い 仲 間 と 新 し い 季 節 䣍 心 の 豊 か さ を 求 め 䣍 健 康 寿 命 を 延 ば し て 行 き ま し 䣯 う 䣎 䣓 新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス 䣔 の 拡 大 で 清 見 潟 大 学 塾 の 開 講 が や む な く 三 䣿 月 遅 れ 䣍 七 月 か ら と な り ま し た 䣎 ま た 䣍 䣓 講 師 総 会 䣔 も 中 止 と な り 䣍 書 面 で の 決 済 を お 願 い 致 し ま し た 䣎 皆 様 の ご 協 力 に 感 謝 い た し ま す 䣎 有 難 う 御 座 い ま す 䣎 講 師 䣍 塾 生 䣍 共 に 待 ち 遠 し か 䣬 た と 思 い ま す 䣎 後 䣍 九 䣿 月 を 充 実 し た 時 間 が 持 て ま す 様 䣍 宜 し く お 願 い 致 し ま す 䣎 清見潟ニュース ７ 清見潟大学塾事務局 〒424-0817 静岡市清水区銀座 9-11 TEL: 054-367-3588 / FAX: 054-367-3599 URL: http://www.kiyomigata.sakura.ne.jp Mail: [email protected] 清 見 潟 大 学 塾 第 三 十 六 回 度 を 迎 え て 塾 長 牧 田 ま さ 子
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Transcript
自立型高齢社会への挑戦 令和２年７月 1 日発行 NO32１
1
新型コロナウイルス肺炎
の拡大
に依り清見潟大学塾の三月の講座
行事予定がすべて中止になると言う
前代未聞の状態とな
てしまいまし
た
長い歴史の中で開講式が中止に
な
たという事は真に残念でなりま
せん
しかし四月から三十六回度が
始ま
ております
今年度
役員の改
選に伴い
永年塾長として御尽力さ
れて参りました太田静苑先生が退任
され
不肖
私が塾長という大役をお
受けすることになりました
誠に世
間知らずの未熟者で御座いますが
昨年度より引き続き
中学英語
の岩
崎芳和先生と新任の
楽しいボ
ル
ペン習字
の原田春佳先生の両副塾
長
事務局長の澤野裕幸氏と共に三
役を構成して参ります
任に当た
て他に譲りがたし
という言葉を心
に
役に当たりましては責任をも
塾長
牧田まさ子
て務めさせていく様
努力してまい
りたいと思います
どうぞ
皆様方
のご指導
ご協力を宜しくお願い致
します
昨年度は
交流館使用方法の見直
しに関する条例改正案
で
私共も
再三
市の方に陳情に上がりまし
た
幸いにも今年度は年間予約と使
用料無料という例年通りの開講と
なりました
この状態を三十七回度
以降も続けて行かなければなりま
せん
清見潟大学塾の基本理念
学習を
通じて市民の生きがいを高め
人づ
くりに貢献することを願う
老いも
若きも共に学び合い人のつながり
を大切にする
この伝統を次世代に
つなげて行くには年間予約は必要
不可欠です
今年度も
存続検討委
員会
を中心に講師
塾生の皆様の
ご意見を聞きながら行動して参り
たいと思います
過ぎること一月三十一日
二月
二日に渡
て三十五回度の締めく
くりといえる修了作品展とステ
ジ発表会が行われました
例年にも増
してお客様がお見えになり大盛況のう
ちに終了しました
関係者の皆様お疲
れ様でした
また
二月二日の日曜日には島田市
の
東海道金谷宿大学
から六名の視察
があり
いかに清見潟大学塾が生涯学
習として
全国的にも注目されている
という事を実感いたしました
ちなみ
に三十六回度は講座数百三講座・講師
五十八名・塾生千五百七十五名でスタ
ト致します
講師・塾生の高齢化に伴
い
減少しております
昨年度より途中
入塾も認められましたので
是非
皆様
の友人
知人等にもお勧め下さるよう
お願いします
塾歌にうたわれている
様に
ここが第二の学び舎で御座いま
す
今日から新しい仲間と新しい季節
心の豊かさを求め
健康寿命を延ばし
て行きまし
う
新型コロナウイルス
の拡大で清見
潟大学塾の開講がやむなく三
月遅
れ
七月からとなりました
また
講師総会
も中止となり
書
面での決済をお願い致しました
皆様のご協力に感謝いたします
有
難う御座います
講師
塾生
共に待ち
遠しか
たと思います
後
九
月を充実した時間が持てま
す様
宜しくお願い致します
清見潟ニュース ７
清 見 潟 大 学 塾 事 務 局
〒424-0817 静 岡 市 清 水 区 銀 座 9-11
TEL: 054-367-3588 / FAX: 054-367-3599
URL: http://www.kiyomigata.sakura.ne.jp
Mail: [email protected]
清見潟大学塾
第三十六回度を迎えて
塾長
牧田まさ子
自立型高齢社会への挑戦 令和２年７月 1 日発行 NO32１
2
三十六回度文書講師総会にて
事業計画・予算案・新規役員決まる
当初三月八日開催予定の講師総会
は新型コロナウイルス感染拡大防止
の観点から
延期して四月二十六日の
開催を予定していましたが
コロナ禍
の影響により
三密を避けるため講師
総会開催を断念し
文書講師総会に切
り替えました
三十五回度の事業報告・決算報告並
びに三十六回度事業計画・予算(
案)
役
員改選(
案)
・各学部の学部長・理事の
選任決議を文書にて行い四月三十日
に全講師五十八名の承認をいただき
すべての議案が可決されました
三十六回度の陣容は講師五十八名
講座は百三講座で
今回度の新人講師
を紹介します
第三学部
初段を目指す
囲碁教室
後藤
勝
講師
役員改選については太田静苑講師
が六年間の塾長を退任され
次期塾長
に牧田まさ子副塾長が塾長に推挙さ
れた
副塾長は岩崎芳和講師が留任
新たに原田春佳講師が副塾長に選任
されました
事務局長は澤野裕幸氏
が留任と承認されました
塾長
牧田まさ子講師
母さんの味を
作ろうⅠ・Ⅱ
男の料理
教室Ⅰ・Ⅱ
副塾長
岩崎芳和講師
大人のための中
学英語
認知症予防の脳
トレ音読
副塾長
原田春佳講師
楽しい
ボ
ルペン習字
はじめてのペン字
次いで各学部長
理事の方々は
第一学部長
松本和子講師
理事
木下かつ美講師・川口充講師
第二学部長
青木理絵講師
理事
北川雅己講師・小嶋博講師
第三学部長
高木秀彰講師
理事
曽根辰雄講師・川口香津子講師
が決定しました
以上文書総会で提出議案は全て承
認されましたのでご報告致します
第一回
理事会開催
六月十四日(
日)
コロナ禍の影響で
毎回事務所会議室で開催していまし
たが
三密を避けるため
辻生涯学習
交流館の三階集会室で開催しました
牧田塾長より
コロナの影響で審議す
る議題が多いためよろしくお願いし
ます
と挨拶がありました
事務局長の司会で議事に入りまし
た
☆三十六回度の事業再検討
・修了作品展・ステ
ジ発表会につい
て
練習期間が少なくコロナウイルス
感染の終息時期が不明のため
作品
展・発表会は中止となりました
☆清水区内生涯学習交流館の利用に
ついて
六月九日から交流館が使用
できますが
一定条件のもと利用の
可否が決まりました
三密防止やマ
スクの着用などが難しいと判断し利
用できない講座もあります
六月十
四日現在
五十八講座が利用可能で
したが六月十九日に利用対象の見直
しが行われ
九十二講座が七月より
開講できます
しかし
マスクの着用
必須条件
利用施設の定員の二分
の一以内の人数で利用する等の条件
での開講です
また
利用する日は毎回誓約書
チ
クリストの提出が必要となり
利用者の名簿も保管することにな
ています
今後
段階的な利用対象の見直し
が行われ
利用が認められた場合は
改めて各講師に連絡することにな
ています
利用可能な講座は
利用交流館ご
と制限付での利用開始となります
利用制限をみんなで守りまし
う
☆会計監査結果報告
五月二十七日
水
五人の監査委員
に帳簿
伝票
通帳を精査戴き無事終
了したことを報告しました
塾生さ
んには三頁にて報告します
３蜜を避けるため、辻交流館３階集会室で全員マスク着
用して初理事会を開催。
自立型高齢社会への挑戦 令和２年７月 1 日発行 NO32１
3
第三十五回度
会計監査報告
五月二十七日(
水)
午前十時
清見潟
大学塾事務所で会計監査がありまし
た
塾生を代表して第一学部
松本和
子学部長の
ビ
ズアクセサリ
Ⅰ
の濱田みはるさん
第二学部
青木
理絵学部長の
エンジ
イピアノ
の
永田恭子さん
第三学部
高木秀彰
学部長の
将棋を楽しもう
の風間
重男さんの幹事さん三人と副塾長の
岩崎芳和講師と原田春佳講師の五人
で実施しました
初めに牧田まさ子塾長の挨拶の後
収支計算書を説明し
関係帳簿
伝票
通帳等の詳細な説明がされ
関係書類を
精査戴き
無事監査を終了しました
生涯学習交流館長の異動
新年度を迎え
各生涯学習交流館
に異動がありました
今回度代わら
れたり
退職された館長をお知らせ
します
生涯学習交流館の生涯学習を略
し
お名前のみ敬称略で掲載します
新任館長が誕生した館
・辻
交流館
笹間
靖弘
・入江
〃
小澤
仁
・駒越
〃
水野
卓也
館長移動の館
・小島
〃
斉藤
正道
駒越
・両河内
〃
平岡
文吾 (
入江
清水区生涯学習交流館運営協議会
事務局長
大川
寿之
新任
退職された
清水区生涯学習交流館運営協議会
事務局長
原
政宏
退職された館長
・辻
交流館
加藤
正信
・小島
〃
望月
正
・両河内
〃
望月
洋寿
お世話になり有難うございました
事務局からのお知らせ
七月十三日(
月)
から十五日(
水)
お盆休みのため事務所を閉所さ
せていただきます
七月十六日
木
から平常通り
開所いたします
自立型高齢社会への挑戦 令和２年７月 1 日発行 NO32１
4
清見潟大学塾
学部長・理事紹介
冒頭の理事会記事の中で触れました
が
改めてお知らせします
敬称略
九十二講座利用開始の
お知らせ
新型コロナウイルス感染拡大予防
のため三月より六月まで講座の活動
を中止させていただき
塾生の皆様
には大変ご迷惑をおかけしておりま
す
この度
清水区生涯学習交流館運
営協議会の再開方針により
七月よ
り百三講座の内九十二講座は
利用
交流館ごと制限つきでの利用開始と
なります
講座参加者全員が左記一定条件を
守
て交流館を利用する
①
常にマスクを着用
利用前に検温
②
発熱や咳
咽頭痛などの症状があ
る人には参加させない
③
密集防止
参加人数が
部屋の
定員の二分の一とする
④
密接防止
人と人が接触する活
動はしない
手袋や衣服等を挟ん
で行う活動も含む
⑤
密閉防止
一時間に二回窓を開
け
十分に換気する
⑥
入館時に
参加者全員手指の消毒
を徹底する
⑦
参加者全員の氏名
電話番号を記
した名簿を当分の間保管する
おおむね一か月間
☆体を動かす場合
マスクを着用した状態での運動は
酸欠や熱中症になる危険があります
運動量を下げたうえ
手指
器具
室
内等の消毒・換気等を十分に行
て活
動してください
☆器具を共有する活動の場合
器具は必ず事前に消毒したものを
使い
使用する前後に必ず手指を消毒
してください
☆三密の防止やマスクの着用などが難
しい講座
コ
ラス
オカリナ
朗読
音読
演
劇等
マスク着用のまま活動できず
距
離間の確保ができないため利用を中止
する
清水銀行八支店
店舗内で展示できます
清見潟大学塾後援企業の清水銀行様
から
特に本年度の事業活動にご協力
を戴き
清水区内八支店
蒲原・由比・
興津・袖師・高橋・入江・梅田・堂林
のロビ
にて作品の展示が出来ます
各店舗の展示条件がありますので
展
示を希望される講座は事務局にご相談
ください
事務局が各支店との窓口と
なります
展示会・発表会のお知らせ
＊今年の事業計画に盛り込まれて
いる各講座の展示会及び発表会の
告知をニ
スに掲載致しますの
で
早目にご連絡ください
なお
交流館での展示につきまして
は各講座で交渉をお願いします
一円玉募金
明社協に寄付
皆様から一年間お寄せ頂きました
一円玉募金を三月十三日清水区自
治会連合会が主催する静岡市清水
明るい社会づくり推進協議会に寄
付致しました
金額は四一
七〇〇円です
四十四講座が協力
今年度も引き続き一円玉募金を続
けていきます
一
円
玉
募
金
六月二十四日までの募金です
◇男の料理教室Ⅰ・Ⅱ
◇楽しい書道Ⅰ・Ⅱ
◇書道
蓬会
・筆のたのしみ
◇入門
実用書道
・書道:
夜間部
◇ビ
ズアクセサリ
Ⅰ・Ⅱ
◇里山歩きⅠ
・一閑張
◇楽しい木工教室
第１学部
中央 松本和子学部長
左：木下かつ美 右：川口 充
第２学部
中央 青木理絵学部長
左：北川雅己 右：小嶋 博
第３学部
中央 高木秀彰学部長
左：曽根辰雄 右：川口香津子
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