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Press Release 2019.9 インポッシブル・アーキテクチャーを楽しく学ぶ 「対談」「講演会」「ワークショップ」のほか、関連企画も開催 広島市現代美術館(学芸担当:角、笹野 広報担当:立花、鈴木、国広) 〒732-0815 広島県広島市南区比治山公園1-1 TEL/ 082-264-1121(代表) FAX/ 082-264-1198 E-MAIL/ [email protected] WEB/www.hiroshima-moca.jp 映像制作:長倉威彦≪ウラジーミル・タトリン、第3インターナショ ナル記念塔≫CG画像、1998年 【講師】 【日時】 【会場】 【定員】 五十嵐太郎(本展監修者、東北大学教授) 浅子佳英(建築家、デザイナー) 10月13日(日)14:00-16:00 地下1階ミュージアムスタジオ 120名 ※要展覧会チケット(半券可) 当日10:00より受付にて整理券配布 その1 「インポッシブル」ってなに? 対談 【講師】 【日時】 【会場】 【定員】 本田晃子(岡山大学社会文化科学研究科准教授) 10月20日(日)14:00-15:30 地下1階ミュージアムスタジオ 100名 ※要展覧会チケット(半券可) 当日10:00より受付にて整理券配布 その2 なんて素敵な「インポッシブル」! 講演会 【日時】 【会場】 【定員】 【申込】 ① 11月9日(土)13:00-15:00 ② 11月10日(日)13:00-15:00 2階 講座室 各回 15名/参加費 500円 ※対象:小学4年生以上(大人も歓迎) 当館ウェブサイト上の応募フォームまたは往復はがきにてご応募ください。 応募はがきに、参加希望の回(①または②)、参加希望者の氏名(1通につき3名まで)、年齢、 住所、電話番号を明記のうえ、「インポッシブル・アーキテクチャー展 ワークショップ」係まで ご応募ください。 締切:10月16日(水)必着(応募多数の場合は抽選) その3 建たないんだったら、つくっちゃおう。 ワークショップ 今展覧会開催と同時期に、香川県立ミュージアムと倉敷アイビースクエアでも建築展が開催されます。 この機会に3館を巡って、建築を育んだ歴史的風土や環境を体験しませんか?プレゼントがもらえるスタンプラリーも! 「広島市立宇品小学校 わかば学級」児童のみなさん約50名が、本展にちなんで作った作品を お披露目します。 【開会式】9月18日(水) 9:30~ 1F エントランスホール 会期 2019年9月21日(土)~12月15日(日) 開館時間 9:00-17:00 (入場は閉館の30分前まで) ※夜間開館あり 休館日 月曜日 (祝休日にあたる場合はその翌平日) 観覧料 一般1,200円(1,000円) ※( )内は前売り及び20名以上の団体料金 高校生以下、65歳以上無料 会期 2019年10月26日(土)~12月22日(日) 開館時間 10:00-18:00 (入場は閉館の30分前まで) 休館日 月曜日 (祝日は開館) 観覧料 一般1,000円、大学生500円 高校生以下無料 ■香川県立ミュージアム  ■倉敷アイビースクエア アイビー学館 行かなくちゃ!瀬戸内3県 ケンチク展 開会式にはかわいいゲストも登場! 日本建築の自画像 探求者たちの もの語り 建築家 浦辺鎮太郎の仕事 倉敷から世界へ、工芸からまちづくりへ もうひとつの建築史 建築の不可能性と可能性とは? 紙上&夢想の建築にみるロマン ― ロシア・アヴァンギャルドの 建築からメタボリズム、そしてザハ・ハディドまで。 「もし実際に建ったとしたら?」を想像して工作してみよう! スチレンボード、コルクボード、人工苔、 カラーモール、ビーズ、リボンなどの材料 を使って工作します。 2018年特別展「阿部展也―あくなき越境 者」開会式の様子 インポッシブル ・アーキテクチャー 会期:2019年9月18日(水)~12月8日(日) 展覧会関連プログラム
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PR IA 201909€¦ · 探求者たちの もの語り 建築家 浦辺鎮太郎の仕事 倉敷から世界へ、工芸からまちづくりへ もうひとつの建築史...

Oct 11, 2020

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Page 1: PR IA 201909€¦ · 探求者たちの もの語り 建築家 浦辺鎮太郎の仕事 倉敷から世界へ、工芸からまちづくりへ もうひとつの建築史 建築の不可能性と可能性とは?

Press Release 2019.9

インポッシブル・アーキテクチャーを楽しく学ぶ「対談」「講演会」「ワークショップ」のほか、関連企画も開催

広島市現代美術館(学芸担当:角、笹野 広報担当:立花、鈴木、国広)〒732-0815 広島県広島市南区比治山公園1-1TEL/ 082-264-1121(代表) FAX/ 082-264-1198E-MAIL/ [email protected] WEB/www.hiroshima-moca.jp

映像制作:長倉威彦≪ウラジーミル・タトリン、第3インターナショナル記念塔≫CG画像、1998年

【講師】 【日時】【会場】【定員】

五十嵐太郎(本展監修者、東北大学教授)浅子佳英(建築家、デザイナー)10月13日(日) 14:00-16:00地下1階ミュージアムスタジオ120名 ※要展覧会チケット(半券可)当日10:00より受付にて整理券配布

その1 「インポッシブル」ってなに?

対談

【講師】 【日時】【会場】【定員】

本田晃子(岡山大学社会文化科学研究科准教授)10月20日(日) 14:00-15:30地下1階ミュージアムスタジオ100名 ※要展覧会チケット(半券可)当日10:00より受付にて整理券配布

その2 なんて素敵な「インポッシブル」!

講演会

【日時】【会場】【定員】【申込】

① 11月9日(土) 13:00-15:00 ② 11月10日(日) 13:00-15:002階 講座室各回 15名/参加費 500円 ※対象:小学4年生以上(大人も歓迎)当館ウェブサイト上の応募フォームまたは往復はがきにてご応募ください。応募はがきに、参加希望の回(①または②)、参加希望者の氏名(1通につき3名まで)、年齢、住所、電話番号を明記のうえ、「インポッシブル・アーキテクチャー展 ワークショップ」係までご応募ください。 締切:10月16日(水)必着(応募多数の場合は抽選)

その3 建たないんだったら、つくっちゃおう。

ワークショップ

今展覧会開催と同時期に、香川県立ミュージアムと倉敷アイビースクエアでも建築展が開催されます。この機会に3館を巡って、建築を育んだ歴史的風土や環境を体験しませんか?プレゼントがもらえるスタンプラリーも!

「広島市立宇品小学校 わかば学級」児童のみなさん約50名が、本展にちなんで作った作品をお披露目します。

【開会式】 9月18日(水) 9:30~ 1F エントランスホール

会期 2019年9月21日(土)~12月15日(日)

開館時間 9:00-17:00 (入場は閉館の30分前まで)※夜間開館あり

休館日 月曜日 (祝休日にあたる場合はその翌平日)

観覧料 一般1,200円(1,000円)※( )内は前売り及び20名以上の団体料金高校生以下、65歳以上無料

会期 2019年10月26日(土)~12月22日(日)

開館時間 10:00-18:00 (入場は閉館の30分前まで)

休館日 月曜日 (祝日は開館)

観覧料 一般1,000円、大学生500円高校生以下無料

■香川県立ミュージアム  ■倉敷アイビースクエア アイビー学館

行かなくちゃ! 瀬戸内3県 ケンチク展

開会式にはかわいいゲストも登場!

日本建築の自画像探求者たちの もの語り

建築家 浦辺鎮太郎の仕事倉敷から世界へ、工芸からまちづくりへ

もうひとつの建築史

建築の不可能性と可能性とは? 紙上&夢想の建築にみるロマン ― ロシア・アヴァンギャルドの建築からメタボリズム、そしてザハ・ハディドまで。

「もし実際に建ったとしたら?」を想像して工作してみよう!

スチレンボード、コルクボード、人工苔、カラーモール、ビーズ、リボンなどの材料を使って工作します。

2018年特別展「阿部展也―あくなき越境者」開会式の様子

インポッシブル・アーキテクチャー

会期:2019年9月18日(水)~12月8日(日)展覧会関連プログラム

Page 2: PR IA 201909€¦ · 探求者たちの もの語り 建築家 浦辺鎮太郎の仕事 倉敷から世界へ、工芸からまちづくりへ もうひとつの建築史 建築の不可能性と可能性とは?

20世紀初頭からの100年にわたる「建たなかった」建築に着目実現しなかった構想の数々から、未だ見ぬ新たな建築の姿をたどります建築の歴史を振り返ると、完成に至らなかった素晴らしい構想や、あえて提案に留めた刺激的なアイデアが数多く存在しています。未来に向けて夢想した建築、技術的には可能であったにもかかわらず社会的な条件や制約によって実施できなかった建築、実現よりも既存の制度に対して批評精神を打ち出す点に主眼を置いた提案など、いわゆるアンビルト/未完の建築には、作者の夢や思考がより直接的に表現されているはずです。この展覧会は、20世紀以降の国外、国内のアンビルトの建築に焦点をあて、それらを仮に「インポッシブル・アーキテクチャー」と称しています。ここでの「インポッシブル」という言葉は、単に建築構想がラディカルで無理難題であるがゆえの「不可能」を意味しません。言うまでもなく、不可能に目を向ければ、同時に可能性の境界を問うことにも繋がります。建築の不可能性に焦点をあてることによって、逆説的にも建築における極限の可能性や豊穣な潜在力が浮かび上がってくる ― それこそが、この展覧会のねらいです。約40人の建築家・美術家による「インポッシブル・アーキテクチャー」を、図面、模型、関連資料などを通して読み解きながら、未だ見ぬ新たな建築の姿を展望します。

開催概要【会期】 【開館時間】【休館日】【観覧料】

【主催】【監修】【協賛】【協力】【後援】

2019年9月18日(水)~12月8日(日)10:00-17:00 ※入場は16:30まで月曜日(9/23、10/14、11/4は開館)、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)一般 1,200(1,000)円、大学生 900(700)円、高校生・65歳以上 600(500)円※中学生以下無料 ※( )内は前売り及び30人以上の団体料金 ※11月3日(文化の日)は全館無料広島市現代美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会五十嵐太郎ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜Estate of Madeline Gins / Reversible Destiny Foundation広島県、広島市教育委員会、広島エフエム放送、尾道エフエム放送

●出品点数:図面・模型・写真・映像・書籍など、約190点

会田誠、安藤忠雄、荒川修作+マドリン・ギンズ、アーキグラム、ヤーコフ・チェルニホフ、ヨナ・フリードマン、藤本壮介、マーク・フォスター・ゲージ、ピエール=ジャン・ジルー、ザハ・ハディド・アーキテクツ+設計JV、ジョン・ヘイダック、ハンス・ホライン、石上純也、磯崎新、川喜田煉七郎、菊竹清訓、レム・コールハース/OMA、黒川紀章、ダニエル・リベスキンド、前川國男、カジミール・マレーヴィチ、ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ、村田豊、長倉威彦、コンスタン(コンスタン・ニーヴェンホイス)、岡本太郎、セドリック・プライス、エットレ・ソットサス、スーパースタジオ、瀧澤眞弓、ウラジーミル・タトリン、ブルーノ・タウト、ジュゼッペ・テラーニ、山口晃、山口文象(岡村蚊象)

●出品作家(アルファベット順)

Press Release 2019.9

【日時】 9月21日(土)/11月23日(土・祝) 14:00-15:00※要展覧会チケット、申込不要

学芸員によるギャラリートーク

毎週土曜日、日曜日、祝日/各日 11:00~ および 14:00~※講演会、対談、ギャラリートーク開催時は除く※要展覧会チケット、申込不要

アートナビツアー [展示解説]

広島市現代美術館(学芸担当:角、笹野 広報担当:立花、鈴木、国広)〒732-0815 広島県広島市南区比治山公園1-1TEL/ 082-264-1121(代表) FAX/ 082-264-1198E-MAIL/ [email protected] WEB/www.hiroshima-moca.jp

インポッシブル・アーキテクチャー

2019年9月18日(水)~12月8日(日)

もうひとつの建築史

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広報用画像 及び キャプション

Press Release 2019.9

広島市現代美術館(学芸担当:角、笹野 広報担当:立花、鈴木、国広)〒732-0815 広島県広島市南区比治山公園1-1TEL/ 082-264-1121(代表) FAX/ 082-264-1198E-MAIL/ [email protected] WEB/www.hiroshima-moca.jp

ヤーコフ・チェルニホフ『建築ファンタジー 101のカラー・コンポジション、101の建築小図』より挿図、1933年、個人蔵

村田豊《ソビエト青少年スポーツ施設》模型写真、1972年頃、村田あが蔵

会田誠《シン日本橋》クレヨン、アクリル絵具、紙、2018-2019年、作家蔵、©AIDA Makoto / Courtesy of Mizuma Art Gallery

ダニエル・リベスキンド《マイクロメガス、夢の微積分》手刷りシルクスクリーン、インク、紙、1979年、リベスキンド・スタジオ蔵、©Daniel Libeskind

ザハ・ハディド・アーキテクツ+設計JV(日建設計、梓設計、日本設計、オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン設計共同体)《新国立競技場》構造用風洞実験模型、高さ75mのプラン(1:300)、協力:設計JV(日建設計、梓設計、日本設計、オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン設計共同体)

映像制作:長倉威彦≪ウラジーミル・タトリン、第3インターナショナル記念塔≫CG画像、1998年

藤本壮介《べトンハラ・ウォーターフロント・センター設計競技1等案》周辺図、CG画像、2012年

マーク・フォスター・ゲージ《ヘルシンキ・グッゲンハイム美術館》CG映像、2014年、映像提供:マーク・フォスター・ゲージ・アーキテクツ

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・データでの提供が可能です。希望される場合はご一報ください。・ご利用は本展をご紹介いただける場合に限ります。・画像を掲載する場合、キャプションを記載ください。・作品部分のトリミング、文字載せなどはしないようにお願いいたします。・黒川の出品作品については著作権の都合により今回はお使いいただけません。