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GLOBALINX CORP International Training Consultants Newsletter - Autumn 2010 www.globalinx.co.jp 1 ↙こうした目的・ねらいの中、定 員16名を超える方々から申し 込みをいただき、他業種・多方面 からプロジェクト・マネージャー やリーダー、プロジェクトを企画 運営される方々などに集まって いただき好評のうちに終了いた しました。 【アンケートより】 講師の話も聞きやすく、witに富ん だもので楽しかった。講師のフォロ ーもよかった ケーススタディが実際の現場の状 況に合っている 英語とPMだけでなく、欧米のカル チャーを背景にした解決はとてもわ かりやすかった 実際のCommunication Tool(Techniques)が盛りだくさん だった 自分のコミュニケーションスタイル のまずさ等、英語でのコミュニケー ションにおいて気をつけなければ いけないことがある程度わかった。 6月17日にプロジェクト・マネ ジメント協会日本支部が主催す るPMスキルアップ教室の一環 として弊社の「グローバルなプロ ジェクトや業務で活かせる円滑 で生産的な英語コミュニケーシ ョン術~アサーティブ・コミュニ ケーション・スキル」をお取り上 げいただきました。 グローバル・プロジェクトや舞台 で仕事をする上で、明確で的確 なコミュニケーションは欠かすこ とができません。不明確であいま いなコミュニケーションや指示 は、作業や仕事・プロジェクトの 成否を左右するだけでなく、会社 の信用にも関わる非常に重要な 要素です。 明確で的確なコミュニケーション とは、単に英語力の有無によるも のではありません。伝えるための マインドとそこで必要なスキル・ テクニックを学ぶことで、より英 語でのコミュニケーションに自信 がつくことになります。↙ プロジェクト・マネジメント協会日本支部で公開セミナー さる6 月23日に「英語ロジカル・ シンキングとコミュニケーショ ン」セミナーを都内の総評会館に て開催致しました。 本セミナーでは、論理的な問題 解決の考え方や論理的コミュニ ケーションのためのスキルやテ クニックを英語で学び、グローバ ルな舞台で活かせることを目指 しました。 参加者は異なった業種から集ま っていただき、7時間にわたって 積極的な参加をしていただきま した。 【アンケートより】 他で受けた研修よりもリスニングの 量、スピーキング回数が多かった。 パワーポイントが簡潔で見やすく、 まとまっていた。 通常2日間のコースを1 日で行っ たので、詳細までわからなかった が、教材で復習でして身につけてい きたい。 公開セミナー「英語ロジカルシンキング&コミュニケーション」を開催
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GLOBALINX CORP Newsletter 2010 - September

Mar 28, 2016

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Japanese newletter for corporate training professionals
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Newsletter - Autumn 2010

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↙こうした目的・ねらいの中、定員16名を超える方々から申し込みをいただき、他業種・多方面からプロジェクト・マネージャーやリーダー、プロジェクトを企画運営される方々などに集まって

いただき好評のうちに終了いたしました。

【アンケートより】講師の話も聞きやすく、witに富ん•だもので楽しかった。講師のフォローもよかった

ケーススタディが実際の現場の状•況に合っている

英語とPMだけでなく、欧米のカル•チャーを背景にした解決はとてもわかりやすかった

実際のCommunication•Tool(Techniques)が盛りだくさんだった

自分のコミュニケーションスタイル•のまずさ等、英語でのコミュニケーションにおいて気をつけなければいけないことがある程度わかった。

6月17日にプロジェクト・マネジメント協会日本支部が主催するPMスキルアップ教室の一環として弊社の「グローバルなプロジェクトや業務で活かせる円滑で生産的な英語コミュニケーション術~アサーティブ・コミュニケーション・スキル」をお取り上げいただきました。グローバル・プロジェクトや舞台で仕事をする上で、明確で的確

なコミュニケーションは欠かすことができません。不明確であいまいなコミュニケーションや指示は、作業や仕事・プロジェクトの成否を左右するだけでなく、会社の信用にも関わる非常に重要な要素です。明確で的確なコミュニケーションとは、単に英語力の有無によるものではありません。伝えるためのマインドとそこで必要なスキル・

テクニックを学ぶことで、より英語でのコミュニケーションに自信がつくことになります。↙

プロジェクト・マネジメント協会日本支部で公開セミナー

さる6月23日に「英語ロジカル・シンキングとコミュニケーション」セミナーを都内の総評会館にて開催致しました。本セミナーでは、論理的な問題解決の考え方や論理的コミュニケーションのためのスキルやテクニックを英語で学び、グローバルな舞台で活かせることを目指しました。参加者は異なった業種から集まっていただき、7時間にわたって

積極的な参加をしていただきました。

【アンケートより】他で受けた研修よりもリスニングの•量、スピーキング回数が多かった。

パワーポイントが簡潔で見やすく、•まとまっていた。

通常2日間のコースを1日で行っ•たので、詳細までわからなかったが、教材で復習でして身につけていきたい。

公開セミナー「英語ロジカルシンキング&コミュニケーション」を開催

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4月には各社とも新入社員研修に取り組む中、ビジネス英語力の更なる向上や異文化に対するマインドを向上させ、今後の会社のグローバル化に前向きに関わっていく姿勢作りなどをねらいとして弊社のプログラムをお取り上げいただき、成功裡に終わりました。以下にその一部を紹介いたします。

【事例1】大手総合商社M社◆対象人数:24名◆内容: *英語基本スキル(イーメールライティング、  電話会話、アサーティブネス) *英語プレゼンテーション・スキル *英語ミーティング・スキル *英語ネゴシエーション・スキル◆期間:7日間集中◆アンケートより(抜粋):

-ビジネスにダイレクトに活用できる内容が盛りだくさんで良かった-英語で会話する際の自分の弱点や知らなかった英語でのビジネスルールも学べた-プログラムの内容と量がバランスよく構成され、新しい発見が数多くあった-英語力向上だけでなく、ロジカルに考え意見を伝える方法も丁寧に教えてもらえた

【事例2】独立行政法人J社◆対象人数:20名◆内容: *異文化認識とコミュニケーション *英語基本スキル(イーメール ライティンク ・゙電話会話) *ビジネス・コミュニケーション基礎(アクティブ・リスニング、アサーティブ・コミュニケーション)◆期間:1日間集中◆アンケートより(抜粋):-英語は中高大と勉強したが本当に使えるか不安だった。今回の研修でその入口が見つかった気がした。大変有意義だった。

-このセミナーでさらに勉強すべき点や課題が見つかりました。-スタートラインとしての基礎的なコミュニケーションスキルが身についた。

【事例3】大手通信N社

◆対象人数:215名◆内容: *異文化認識 *英語基本スキル(英語自己紹   介・イーメールライティング、電話会話) *効果的英語学習のヒントとコツ◆期間:1日間集中

◆アンケートより(抜粋):-実際の対話を通して異文化の知識を得る経験は有益だった。-実際のビジネスに通じる内容で新たに学べて新鮮だった。-TOEICの点数向上だけでなく、会話で自信を持って話す必要性を実感した。-ビジネスマンとして必要なスキル、アサーティブを学べてよかった。-今後グローバルな環境で働く機会が増えていく中で大変有意義な内容だった。-英語を学ぶ上で何が必要なのかを考えるきっかけとなってよかった。

2010年度新入社員研修も続々採用・実施される!!

【事例4】外資系通信N社

◆対象人数:15名◆内容: *アサーティブ・コミュニケーション・スキル  *英語プレゼンテーション・スキル◆期間:合計3日間◆アンケートより(抜粋):

-日本語でも利用できるスキルを学べて役に立った。-日本語と英語のコミュニケーションの違いに驚き、知ることができ、非常に充実し、-学びの多いセミナーだった。-ミーティングでの会話の進め方をシステマティックに教えてもらい有意義だった。

-コミュニケーションは得意ではないと感じていたが、こうした手法を覚えることでよりスムーズにできるものだと感じた。-プレゼンテーションには思った以上にメリハリが必要であることが理解できた。

内定者向け英語教育に イーラーニング講座採用と成果! リアルイングリッシュ社と提携した英語E-learning。費用が安い、導入が簡単、管理がしやすい、ゲーム感覚で受講者の興味を引く、通信講座に比べ修了率が極めて高い、さらに導入企業の自社サイトとしての運営も可能であったり、修了基準を設定でき、モチベーションの維持にも効果があることから採用内定者向けのコースとしても導入する企業が増えてきています。導入事例と結果を以下にご紹介いたします。

           

【導入事例-1】大手プラントJ社「実用英語TOEICテスト対策」コース人数:内定者全員46名 2009年10月~2010年3月(6カ月)<<結果>> 修了者:46名     修了率:100%

【導入事例-2】大手自動車H社「実用英語TOEICテスト対策」コース人数:13名 2009年10月~2010年3月(6カ月)<<結果>> 修了者:13名     修了率:100%

本イーラーニング講座のこれまでの修了率は下記の通り、通信講座等に比べても高いことがわかりますが、上記2例は、それらを上回る高い修了率と実用度を兼ね備えているということが言えそうです。

全ユーザ数:757名 修了率:74%(2010年9月1日現在)実用英語TOEIC対策:463名(53%) 英文ビジネスライティンク :゙102名(86%)など

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1998年4月より付与が開始され始めたPマークですが、2006年度においても1000件近い個人情報取り扱い事故が報告されています。

私たちグローバリンクスも、その性質上、研修受講者やホームページ来訪者の方々の情報をこうした事故・事件から未然に防ぐべく、1年前から全社一丸となってプライバシーマークの取得に取り組んでまいりました。大切なお客様の情報を扱うため、Pマークの取得は弊社にとり

まして時代の急務でした。

(株)フォーバルテレコムにコンサルティングを依頼し、個人情報保護マネジメントシステム(PMS)を練り上げてまいりました。

6月に(財)日本データ通信協会より現地審査を受け、7月に無事取得することができました。

本Pマーク取得にあたりましては、本Pマーク取得に慢心することなく、今後とも皆様の大切な情報を守り、最新のIT・セキュリ

ティ技術の動向、社会的要請の変化、経営環境の変動等を常に認識しながら、その継続的な義務継続及び改善に、全社を挙げて取り組んでまいります。

2010年7月 Pマーク を取得。

外部コンサルタント会社と提携し、更なるサービス向上!

グローバリンクスは、2010年7月、AZコンサルティング社(以下、AZ社。代表取締役社長 森 壮平。http://azconsultingjp.com/Company_Information.html)と業務提携をしました。40年以上の人材育成のキャリアをもつ弊社は今、次世代ビジネスリーダーの育成という事業テーマに注力しています。そこにAZ社の方向性と事業ドメインが重なったことは、双方にとって大きなシナジー効果が期待できると考えました。

AZ社が展開する問題解決、コミュニケーション、マネジメントといったコンピテンシーを向上する教育のみならず、戦略企画部門へのサポート・教育、及び、中間管理層へのマーケティング・戦略教育の『戦略プロフェショナル研修』、強い組織開発のための『リーダーシップ』など、ますます多様化、難度化するであろうこれからのビジネス対応に必要なラインナップを揃えることができました。

すでに『戦略プロフェショナル研修』については、「難しいイメージのマーケティング戦略論を、ビジネスの実例を絡めて判りやすく学べることがユニーク、若手研修に導入したい」と数社から打診を受けています。

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ファイザー(株)様では、社員の英語によるコミュニケーション能力の向上の第2弾として、社内でも業務ニーズの高い「テレカンファレンス・スキル・プログラム」を導入いただきました。

半日のレクチャーでその核となる「Participation(参加)Skills」と「Facilitation(ファシリテーション)Skills」での注意点と効果的なやり方を学び、希望者には、その習得をさ

らに強固なものにするためのロールプレイによる実践演習の場を設け、強化と応用に役立てています。7月26日に第一弾としてのレクチャーが実施され、当初の予定を大幅に上回る80名近い参加者が熱心に講義を聞きいっていました。8月末と9月初めに、これら参加者の中から更に実践でそのスキルに磨きをかけたい方々によるロ

ールプレイ・セッションが予定されています。

企業動向 (2) 外資系N社様 【事例1】外資系通信大手の事業本部でマネジャー層の方々が部下から持ち上げられる顧客やサプライヤーとの問題に対して、適切なフィードバックやアドバイスをするための基礎スキル開発と実際の問題に対するメンターリングの進め方・アドバイスなどのやり方を習得するプログラムを開発・実施しました。本プログラムでは、顧客やサプライヤーとの効果的・生産的なコミュニケーション・スキルを専門に行うトレーナーと、日英バイリンガルのアメリカ人コーチのコンビでのプログラム開発・実施がされました。実際のトレーニングは全て英語で実施されました。

【事例2】また同社の人事部門の部長より、人事部職員の能力を向上するためのプログラム開発と実施の依頼を受け、ワークショップ形式での4回シリーズでの実施が決定されました。ここでは、AnalyticalSkill、FacilitationSkills、PersuasiveSkillの3領域の向上が計られます。

【事例3】プロジェクト・マネジメント・オフィス(PMO)より、レギュラーで実施しているプロジェクト・マネジメント研修とは別に、サポート部隊の方々のためのより効率的で調和のとれた問題発見とその分析とファシリテーション力、コミュニケーション力を向上させるための教育企画の依頼をいただき、新たに講座を立ち上げ、シリーズ化をいたしました。

企業動向 (1) ファイザー株式会社様

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近年とみに高まってきているグローバルに活躍できるリーダーやマネージャーの育成・教育に関して、従来の画一的な教育研修だけでなく、新しい視点にたったアプローチ・やり方を、長年の経験と実績を持つプロがお伝えする無料の説明会を開催します。人事(教育)担当者必見の説明会です。

▶日時:2010年10月20日(水)午後2時~5時(午後5時より懇親会及び各ブース説明会)

▶場所:東京国際フォーラム(東京・有楽町)

▶定員:50名(定員になり次第締め切り)

▶申し込み方法:①https://www.globalinx.co.jp/open_seminar.html にアクセスし、申し込む。②http://www.globalinx.co.jp より案内書をダウンロードし、裏面申込書に記載し、ファックスで送付。

▶主なトピックとプレゼンター:★グローバル・トレーニング概論Philip Deane(GLOBALINX代表)滞日20年になり、多くの企業でグローバル化教育の実績を持つ。ビジネス書籍執筆やPCソフト開発も担当。

★プロジェクト・マネジメントMark Beresford (プログラム・ディレクター、PMP)プロジェクトマネジメント講座の企画・開発・実施を行う。企業からの先端的プログラム開発も請け負う。

★HRビジネスパートナーリングKevin Reynolds(人事組織開発コンサルタント)

外資系企業で15年以上にわたり、人事部長やトレーニングマネージャーを勤め、人材開発・組織開発に携わる。

★ビジネス・センス森 壮平(MBAプログラムトレーナー)米国大学でMBAを取得後、大手エレクトロニクス会社の研修部門トップや外資系大手生保を経て、MBA関連プログラムの開発・トレーニングを行う。

「グローバルリーダー/マネージャー育成の新しい視点」 無料説明会!

【お知らせ】弊社メールアドレスとURLが代わりました! 2010年8月13日付けをもって、弊社メールアドレスとホームページアドレスが以下の通り変更になりましたのでお知らせいたします。お手数をおかけしますが、お手元のアドレス帳の変更をお願い申し上げます。 (旧) **@globalinx-itc.com     ➡ (新) **@globalinx.co.jp (旧) http://www.globalinx-itc.com ➡ (新) http://www.globalinx.co.jp

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Develop Externally ~ Grow Internally人間としてグローバル世界に向けて成長していくことは、取りも直さず、その人間の内面を大きく成長させることと密接に関わっているます。

Globalinxの使命は、教育の場で出会う人々の一人ひとりの意識、情熱、感性に触れ、数々の教育メソッドを駆使しながら、それらを昂らせながら、彼らの内面での質的変化を見届けることです。

その結果として、彼らの総合的な能力が、グローバル世界に向けて大きく発展することを願うものです。

Globalinxは1968年の設立以来、一貫してグローバル教育を標榜し、国際企業人を育ててきました。広範な育成プログラムを用意し、研修の場だけでなく、実務の場においても継続サポートをしてきました。

これからも、グローバル・トレーニングのプロフェッショナルとして、企業の個別、固有の問題に丁寧なコンサルティングを行い、ベストケースの教育プログラムを提案し実施していきます。

GLOBALINX CORPTokyo, Chiyoda-ku, Kandasuda-cho 2-23,

Nomura Bldg. 5FTEL 03(5297)8243 FAX 03(5297)8689

E-mail [email protected] www.globalinx.co.jp

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