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製品製品製品製品紹介紹介紹介紹介資料資料資料資料
2009200920092009 年年年年 04040404 月月月月
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(1) 本資料の内容の一部、または全部を無断転写することはご遠慮ください。
(2) 本資料の内容に関し、将来予告なしに変更することがあります。
(3) 本資料の内容については万全を期して作成しておりますが、万一ご不審な点や誤り、記載漏れなど、
お気づきのことがありましたらご連絡ください。
Microsoft, Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標または登録
商標です。
その他、本資料に記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
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FFFF----ServerServerServerServer
FFFF----ServerServerServerServer for PC for PC for PC for PC
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FFFF----ServerServerServerServer はははは、、、、以下以下以下以下のののの機能機能機能機能をををを提供提供提供提供しますしますしますします。。。。
• 全国銀行協会連合会発行の「全銀協標準通信プロトコル・ベーシック手順(平成
10年度版)」に準拠したファイル転送プログラムで、Calledステーション機能(ホ
スト)。
• 全国銀行協会連合会発行の「全銀協標準通信プロトコル・ベーシック手順(平成
10 年度版)」に準拠した Calling ステーション機能(端末)を有する相手とのファ
イル送信(照会処理)およびファイル受信(連絡処理)を行う機能。
F-Server には、Express5800/100,600(Express5800/610 スタンドアロン/ワークステーシ
ョンモデルは除く)シリーズ上で動作する F-Server と PC 上(AT 互換機)で動作する
F-Server for PC があります。それぞれ必須ソフトウェア/ハードウェアが異なりますの
でご注意ください(詳細は動作環境を参照してください)。
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FFFF----ServerServerServerServer////FFFF----ServerServerServerServer for PC for PC for PC for PC 製品紹介製品紹介製品紹介製品紹介
F-Serverは、
Express5800/100,600(Express5800/610 スタンドアロン/ワークステーションモデ
ルは除く)シリーズ上で動作するF-Serverと、PC(AT互換機)上で動作するF-Server
for PC があります。
「F-Server」は「ベーシック通信手順ライブラリ」を経由して、全国銀行協会連合
会発行の「全銀協標準通信プロトコル・ベーシック手順」に準拠した Calling ステ
ーション機能(端末)を有するコンピュータとファイル転送を行う機能(Called ステ
ーション機能)をサポートします。
「F-Server for PC」はインターコム社が提供する「Biware for
Windows(Biware32/BSC-PCI)」を経由して、全国銀行協会連合会発行の「全銀協標
準通信プロトコル・ベーシック手順」に準拠した Calling ステーション機能(端末)
を有するコンピュータとファイル転送を行う機能(Called ステーション機能)をサ
ポートします。
注) 「ベーシック通信手順ライブラリ」および「Biware for Windows(Biware32/BSC-PCI)」につ
いての詳細は、以下のHPをご覧ください。
「ベーシック通信手順ライブラリ」:http://www.nec.co.jp/pfsoft/bsclib/
「Biware for Windows(Biware32/BSC-PCI)」:http://www.intercom.co.jp/biware/bsc/index.html
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F-Serverは、以下の機能を提供します。
• 自動集配信処理自動集配信処理自動集配信処理自動集配信処理
F-Server は起動後、Calling ステーション(端末)からの要求を待っています。要求を受けた後、
ファイル転送の終了まで全て自動で処理されます。
• 自動運転自動運転自動運転自動運転
F-Server はサーバサービスとして提供されます。従って、マシン起動時にサービスを自動開
始と設定すれば、オペレータがログインすることなく、自動的にファイル転送を受け付けるこ
とができます。
• モニタモニタモニタモニタ監視機能監視機能監視機能監視機能
各回線ごとの転送状態、システムの実行状態などを画面でリアルタイムに確認できます。
運転中に、指定された回線を使用停止、使用再開することができます。使用停止した回線を
他のアプリケーションが利用することが可能です。
※リモートコントロール画面にも同様に表示されます。
サンプル画像:[状態ビューア画面]
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FFFF----ServerServerServerServer////FFFF----ServerServerServerServer for PC for PC for PC for PC 特長特長特長特長
●●●●業界標準業界標準業界標準業界標準のののの全銀全銀全銀全銀ベーシックベーシックベーシックベーシック手順手順手順手順ををををサポートサポートサポートサポート
F-Server では、全国銀行協会連合会発行の「全銀協標準通信プロトコル・ベーシック手
順(10 年度版)」 に準拠したホスト側機能を提供します。
同手順に準拠した端末側機能を有するソフトウェアとの通信が可能です。
●●●●転送機能転送機能転送機能転送機能
• 複数回線対応複数回線対応複数回線対応複数回線対応
「F-Server」では、最大 16 回線までのファイル転送の同時実行が可能です。
「F-Server for PC」では、最大 4 回線まで設定することが可能ですが、複数回
線を同時に使用しての通信はできませんので、ご注意ください。
• ファイルファイルファイルファイル連続転送連続転送連続転送連続転送
1 回のファイル転送(全銀協手順では「1 伝送単位」と呼称します)で、ファイル
の連続転送(マルチファイル伝送)が可能です。
送信/受信合わせて最大 16 ファイルまで連続転送をおこなえます。
• 再送処理再送処理再送処理再送処理
転送途中でエラーが発生した場合、次回の転送でエラーが発生したデータから
再送することができます。
再送処理の設定は、端末情報設定ツールにておこないます。
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●●●●データデータデータデータ編集機能編集機能編集機能編集機能
• データデータデータデータ編集編集編集編集
ファイル転送時にブロック化を指定することができ、効率のよいファイル転送
が行えます。
圧縮方法は「繰返し文字圧縮方法」を採用しています。
ブロック長
公衆回線使用時: 256 バイト
ISDN 回線使用時:2048 バイト
伝送テキストは下記の図のようになっています。伝送テキストは公衆回線の
場合、MAX256 バイトで ISDN の場合、MAX2048 バイトです。伝送ブロック長は
それぞれの回線の MAX 長で固定です。ブロック化係数の計算式は以下のよう
になっています。
ブロック化係数算出式
(MAX テキスト長 - TTC 長) ÷ 転送レコード長 (※小数点以下切捨て)
例 1) 公衆回線で 50 バイトのレコードを送信する場合
(256 - 5) ÷ 50 = 5.02
ブロック化係数 = 5 (少数点以下切捨て)
例 2) ISDN 回線で 256 バイトのレコードを送信する場合
(2048 - 5) ÷ 256 = 7.98
ブロック化係数 = 7 (少数点以下切捨て)
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• コードコードコードコード変換機能変換機能変換機能変換機能
ファイル送信時にデータを JIS8 コードから EBCDIC コードに、受信時に EBCDIC
コードから JIS8 コードに変換するよう指定できます(1 バイトコードのみ対応、
2 バイトコードは正しく変換されません)。
●●●●ヒストリヒストリヒストリヒストリ機能機能機能機能
• ヒストリヒストリヒストリヒストリ出力出力出力出力
転送結果や運転日付、転送件数等の履歴をファイル(INI 形式、CSV 形式)に出力
できます。
また、蓄積された履歴の内容を確認するヒストリ表示ツールを提供します(INI
形式のみ)。
ヒストリ出力の有無は、環境設定ツールにて設定します。
• ログログログログ機能機能機能機能
F-Server サービスに関する情報を Windows が提供するイベントログファイルに
出力します。
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●●●●便利便利便利便利なななな環境設定環境設定環境設定環境設定ツールツールツールツール、、、、保守保守保守保守ツールツールツールツールをををを提供提供提供提供していますしていますしていますしています
• 環境設定環境設定環境設定環境設定ツールツールツールツール
システムおよびトレースファイルサイズに関する環境について設定します。
サンプル画像:[環境設定ツール]
※「F-Server」の場合の環境設定ツールの画像サンプルです。
「F-Server for PC」の場合の環境設定ツールとは異なりますので、ご注意ください。
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• 端末情報設定端末情報設定端末情報設定端末情報設定ツールツールツールツール
転送する相手や転送するファイル名、転送方向(送信/受信)などの条件につ
いて指定します。
「F-Server」では、転送相手や、転送方向(集信/配信)、転送ファイル名など、転送
に必要な情報(パラメータ)を格納したファイルを「端末情報 ファイル」と呼んでいま
す。「端末情報設定ツール」を利用して、画面を見ながら端末情報ファイルの項目を設
定することにより、端末情報ファイルが作成され ます。
一つの端末情報(相手センタ確認コード)につき、一つの端末情報ファイルを作成する
ことができます。
通信が開始されると、「F-Server」はこの端末情報ファイルを参照することによって、
ファイル転送をおこないます。
サンプル画像:[端末情報設定ツール]
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• ヒストリヒストリヒストリヒストリ表示表示表示表示ツールツールツールツール
ファイル転送の履歴(転送時刻、転送結果、転送件数など)をヒストリとして
表示します。
転送結果や運転日付、転送件数等の履歴内容を確認することができます。ヒストリ
表示ツールは、INI 形式にて出力されたヒストリを表示することができます。
ヒストリ出力の有無は、環境設定ツールにて設定します。
サンプル画像:[ヒストリ表示ツール]
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• オンラインヘルプオンラインヘルプオンラインヘルプオンラインヘルプ
機能や操作方法、パラメータの解説等を画面上で参照できます。
• リモートコントロールリモートコントロールリモートコントロールリモートコントロール(Windows(R)95/98(Windows(R)95/98(Windows(R)95/98(Windows(R)95/98 はははは除除除除くくくく))))
LAN 接続された別の端末から、離れた場所にある F-Server の操作を実現します。
• スケジューラスケジューラスケジューラスケジューラ
指定した時間に指定したプログラムを起動することができます。
このスケジューラを利用することにより、F-Server の自動運転(指定した日時に、指定したパラメ
ータファイルで転送を開始)が可能になります。
●●●●そのそのそのその他他他他
• 自動終了指定自動終了指定自動終了指定自動終了指定
利用者から指定された時刻にF-Serverサーバサービスを自動終了(停止)することが可
能です。
自動終了は、環境設定ツールにて設定します。
• プログラムプログラムプログラムプログラム起動処理起動処理起動処理起動処理
F-Server サーバサービス停止時、およびファイル転送終了後に、指定したプログラム
を起動することができます。
F-Server サーバサービス停止後に起動するプログラムは、環境設定ツールにて設定し
ます。
ファイル転送終了後に起動するプログラムは、端末情報設定ツールにて設定します。
※画面表示を必要としないプログラムのみ、設定可能です
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動作環境動作環境動作環境動作環境
F-Server F-Server for PC
対象機種 Express5800/50,100,600 シリーズ
注)Express5800/610 スタンドアロン/ワー
クステーションモデルは除きます
PC98-NX シリーズ、PC9800 シリーズ
PC/AT 互換機
対応OS Microsoft(R) Windows(R) 2000
Microsoft(R) Windows NT(R) 4.0
Microsoft(R) Windows(R) Server 2003,
Standard Edition
Microsoft(R) Windows(R) Server 2003,
Standard Edition / R2
Microsoft(R) Windows(R) Server 2003,
Standard Edition / R2 / SP2
Microsoft(R) Windows(R) Server 2003,
32-bit Enterprise Edition
Microsoft(R) Windows(R) Server 2003,
32-bit Enterprise Edition / R2
Microsoft(R) Windows(R) Server 2003,
32-bit Enterprise Edition / R2 / SP2
サーバ OS 用製品ですので Microsoft(R)
Windows(R) XP の対応予定はありません
Microsoft(R) Windows(R) 2000
Microsoft(R) Windows NT(R) 4.0
Microsoft(R) Windows(R)95/98
Microsoft(R) Windows(R) XP Professional
ク ラ イ ア ン ト OS 用 製 品 で す の で
Microsoft(R) Windows(R) Server 2003 の
対応予定はありません
メモリ 2MB以上(下記必須ソフトウェアの使用量を加算してください)
ハードディスク 5MB以上(下記必須ソフトウェアの使用量を加算してください)
必須
ソフトウエア
ベーシック通信手順ライブラリ インターコム社製
Biware for Windows(Biware32/BSC-PCI)
通信ボード 高速回線ボード+V.24 接続ケーブル
または
V.24 高速多回線ボード+V.24 高速多回線
サブボード+V.24 高速多回線分岐ケーブ
ル+V.24 高速多回線用ケーブル
インターコム社製
インテリジェント通信アダプタ
モデム/TA タムラ製作所製 TCOM2420HA(電話型公衆
回線)
日立コミュニケーションテクノロジー製
NB64-MAⅡ(ISDN 回線)
Biware for Windows(Biware32/BSC-PCI)が
サポートするモデム/TA であれば適用可能
です
通信回線/回線速
度
電話型公衆回線(2400bps)
ISDN(9600bps)
伝送制御手順 全銀協標準通信プロトコル(ベーシック手順) (注)
(注)パーソナルコンピュータ用の接続手順には対応しておりません。
ベーシック通信手順ライブラリについては http://www.nec.co.jp/bsclib/ を参照してください。
インターコム社の製品については http://www.intercom.co.jp/biware/bsc/ を参照してください。
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製品体系製品体系製品体系製品体系・・・・価格価格価格価格
型名 品名 希望小売価格 月額標準サポート料金
UL1111-301 F-Server Ver3.0 ¥400,000 ¥5,000
UL1111-411 F-Server for PC Ver3.1 ¥100,000 ¥1,300
添付マニュアル
F-Server Ver3. 0 ユーザーズマニュアル
F-Server for PC Ver3.1 ユーザーズマニュアル
出荷形態
CD-R
NEC では本ソフトウェア製品をより一層ご活用いただくために、PP・サポートサービスをご用意しており
ます。
万が一の時、疑問点を解決したい時にタイムリーにお応えします。また、バージョンアップ/アップデート
物件のご提供や各種情報のご案内も行っております。
詳細は http://www.nec.co.jp/support/pp/ をご覧ください。
サポート料金は、NEC が直接サービスを提供する場合の料金です。詳しくは、ご担当の NEC 営業またはご
購入された販売店様にご確認ください
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関連製品関連製品関連製品関連製品
FFFF----ServerServerServerServer/F/F/F/F----ServerServerServerServer for PC for PC for PC for PC がががが動作動作動作動作するのにするのにするのにするのに必要必要必要必要なななな通信通信通信通信ドライバドライバドライバドライバ
・・・・ベーシックベーシックベーシックベーシック通信手順通信手順通信手順通信手順ライブラリライブラリライブラリライブラリ
「F-Server」が動作するために必要なドライバで、Windows 環境で BSC 手順、JCA
手順、全銀協手順、レベル 2A/2B 手順を使用して相手局と通信する API(利用者
プログラムインターフェース)とその実行環境を提供するライブラリです。
詳細は http://www.nec.co.jp/bsclib をご覧ください。
・・・・Biware for Windows(Biware32/BSCBiware for Windows(Biware32/BSCBiware for Windows(Biware32/BSCBiware for Windows(Biware32/BSC----PCI)PCI)PCI)PCI)
「F-Server for PC」が動作するために必要なドライバで、Windows 環境で BSC
手順を使用して相手局と通信する API(利用者プログラムインターフェース)と
その実行環境を提供するライブラリです。
詳細は http://www.intercom.co.jp/biware/bsc/ をご覧ください。
全銀協手順全銀協手順全銀協手順全銀協手順にににに準拠準拠準拠準拠したしたしたしたプロダクトプロダクトプロダクトプロダクト
・・・・FFFF----LinkLinkLinkLink
全銀協手順によるファイル転送を行う際の「端末」側の機能を実現します。全
銀協手順に準拠する「ホスト」側の機能を持つシステム(F-Server 等)と公衆回
線や ISDN を介してファイルの転送を行うソフトウェアです。
詳細は http://www.nec.co.jp/f-link をご覧ください。
全銀協全銀協全銀協全銀協 TCP/IPTCP/IPTCP/IPTCP/IP 手順手順手順手順にににに準拠準拠準拠準拠したしたしたしたプロダクトプロダクトプロダクトプロダクト
・TTTT----LinkLinkLinkLink
全銀協 TCP/IP 手順によるファイル転送を行う際の「端末」側の機能を実現しま
す。全銀協 TCP/IP 手順に準拠する「ホスト」側の機能を持つシステム(T-Server
等)と LAN を介してファイルの転送を行うソフトウェアです。
詳細は http://www.nec.co.jp/t-link をご覧ください。
・TTTT----ServerServerServerServer
全銀協 TCP/IP 手順によるファイル転送を行う際の「ホスト」側の機能を実現し
ます。全銀協 TCP/IP 手順に準拠する「端末」側の機能を持つシステム(T-Link
等)と LAN を介してファイルの転送を行うソフトウェアです。
詳細は http://www.nec.co.jp/t-server をご覧ください。
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JCAJCAJCAJCA手順手順手順手順にににに準拠準拠準拠準拠したしたしたしたプロダクトプロダクトプロダクトプロダクト
・・・・JJJJ----LinkLinkLinkLink
JCA 手順によるファイル転送を行う際の「端末」側の機能を実現します。JCA 手
順に準拠する「ホスト」側の機能を持つシステム(J-Server等)と公衆回線や ISDN
を介してファイルの転送を行うソフトウェアです。
詳細は http://www.nec.co.jp/j-link をご覧ください。
・・・・JJJJ----ServerServerServerServer
JCA 手順によるファイル転送を行う際の「ホスト」側の機能を実現します。JCA
手順に準拠する「端末」側の機能を持つシステム(J-Link 等)と公衆回線や ISDN
を介してファイルの転送を行うソフトウェアです。
詳細は http://www.nec.co.jp/j-server をご覧ください。
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注意事項注意事項注意事項注意事項
格納格納格納格納ディレクトリディレクトリディレクトリディレクトリについてについてについてについて
インストールしたファイルは,すべて同一ディレクトリに格納してください。また,インストール
後に,格納ディレクトリを移動しないでください。ディレクトリを変更する場合は,インストール
で作成されたファイルやディレクトリを全て削除した後,再インストールしてください。
システムファイルシステムファイルシステムファイルシステムファイルについてについてについてについて
システムファイルとして次のファイルを使用します。
・環境設定ファイル(FBHS.ini)
・メッセージファイル(FBHS.msg)
・端末情報ファイル(FBHS.tmf)
・送受信情報ファイル(tmfnnnn.ftp)……下線部は,ユーザ指定
・ヒストリファイル(INI 形式)(yyyymmdd.fth) ……下線部は,転送年月日
・ヒストリファイル(CSV 形式)(FHyyyymmdd.csv)…下線部は,転送年月日
環境設定ファイル,端末情報ファイル(送受信情報ファイル),ヒストリファイル(INI 形式)は,そ
れぞれ内容表示および編集するためのツールが用意されています(メッセージファイルは,編集す
る必要はありません)。CSV 形式以外のファイルをテキストエディタなどで編集しないでください。
編集した場合,それ以降の動作は保証されません。
次次次次プログラムプログラムプログラムプログラムについてについてについてについて
次プログラムとして指定できるのは、GUIを持たない(画面表示を行わない、キーボード/マウ
ス操作を行わない)プログラムだけです。
全銀全銀全銀全銀サーバサービスサーバサービスサーバサービスサーバサービスののののアンインストールアンインストールアンインストールアンインストール////再再再再インストールインストールインストールインストールについてについてについてについて
全銀サーバサービスをアンインストールする場合は,以下の手順で行ってください。
①全銀サーバサービスが開始中の場合、サービスを停止する。
②全銀サーバサービスを削除する(コマンドプロンプトから「FBHSRV -delete」と入力します)。
③アンインストーラを実行する。
以上でアンインストールが完了します。再インストールする場合は、必ずこの手順を実行した後、
セットアップ媒体よりインストールしてください。
全銀サーバサービスを削除せずにアンインストールした場合、サービス制御マネージャのレジスト
リデータベースから全銀サーバサービスを削除できなくなります。
全銀全銀全銀全銀サーバサービスサーバサービスサーバサービスサーバサービスのののの開始開始開始開始とととと停止停止停止停止についてについてについてについて
全銀サーバサービスの開始および停止は、administrators グループに登録されているユーザでなけ
れば実行できません。
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複数回複数回複数回複数回ののののモードモードモードモード変更変更変更変更はははは不可不可不可不可
送受ファイルおよび受信ファイルの連続転送ができますが,モード変更は1度しかできません。2
度目のモード変更要求電文に対して,処理結果が「17(モード変更不可)」のモード変更回答電
文を送信し,回線を切断します。
最大転送最大転送最大転送最大転送ファイルファイルファイルファイル数数数数をををを超超超超えたえたえたえた場合場合場合場合
最大16ファイルまでの連続転送が可能ですが,それ以上の要求がきた場合には,処理結果が「9
9(その他エラー)」の開始回答電文を送信し、回線を切断します。
最大最大最大最大テキストテキストテキストテキスト数数数数についてについてについてについて
一度に転送できる1ファイル中のテキスト数は1~65535までです。これ以上のテキストがあ
る場合は、ファイルを分割し、数回に分けて転送してください。
伝送伝送伝送伝送テキストテキストテキストテキスト長長長長についてについてについてについて
全銀協手順では,1伝送テキストの長さ(伝送テキスト長)に以下のような制限があります。
・ISDN網を利用する場合,2048バイト以内
・加入電話網を利用する場合,256バイト以内
加入電話網を利用する場合でも,ブロック化を指定しなければ,2048バイトまでファイル転送
することができます。但し,通信相手である端末側にも同等の機能が必要となります。
可変長可変長可変長可変長レコードレコードレコードレコードについてについてについてについて
全銀協手順では,可変長レコードおよび固定長レコードについて規定されていますが,
『F-Server/F-Server for PC』では,固定長レコードのみが転送可能です。可変長レコードは転送
できません。
ファイルファイルファイルファイルのののの破棄基準破棄基準破棄基準破棄基準についてについてについてについて
全銀協手順では,ファイルの破棄基準は,「1伝送単位中の開局要求電文から閉局回答電文までの
すべての制御電文が正常に処理された場合以外は,送受信されたすべてのファイルを破棄する」こ
とになっていますが,『F-Server/F-Server for PC』では,送信済みおよび受信済みファイルを破
棄しません。必要であれば利用者側で破棄してください。
全銀全銀全銀全銀パソコンパソコンパソコンパソコン手順手順手順手順についてについてについてについて
本来の全銀パソコン手順は,「複数ファイルの連続転送が不可」,「適用回線は加入電話網のみ」な
どいくつかの制約がありますが,『F-Server/F-Server for PC』では,このような制約はありませ
ん。標準の全銀協手順と同じ機能を全銀パソコン手順の通信プロトコルで実現しており、複数のフ
ァイルの連続転送などが可能です。但し,通信相手である端末側にも同等の機能が必要となります。
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二重二重二重二重ファイルファイルファイルファイル伝送伝送伝送伝送ののののチェックチェックチェックチェックはははは行行行行っていませんっていませんっていませんっていません
全銀手順では,同じファイルを複数回転送することを避けるため,「二重ファイル伝送エラー」の
エラーコードが用意されていますが,『F-Server/F-Server for PC』では、二重ファイル伝送のチ
ェックは行っていません。
端末情報設定中端末情報設定中端末情報設定中端末情報設定中のののの転送要求転送要求転送要求転送要求についてについてについてについて
端末情報設定ツールで,端末情報の修正中に,端末側からの開局要求電文を受信すると,処理結果
「13(サービス時間帯エラー)」の開局回答電文を送信し,回線を切断します。
端末情報件数端末情報件数端末情報件数端末情報件数についてについてについてについて
端末情報設定ツールでは,最大1000件の端末情報を登録できますが,端末情報の件数が多いほ
ど処理が遅くなります。100件程度の端末情報で運用するようにしてください。
ヒストリファイルヒストリファイルヒストリファイルヒストリファイル格納格納格納格納ディレクトリディレクトリディレクトリディレクトリのののの変更変更変更変更についてについてについてについて
一度設定した「ヒストリファイル格納ディレクトリ」を変更すると,変更前のディレクトリにある
ヒストリは表示できなくなります。
スケジューラスケジューラスケジューラスケジューラについてについてについてについて
スケジュール情報で、追加/変更/削除を行った場合は,一旦スケジューラを停止して、開始しなお
してください。
リモートコントロールリモートコントロールリモートコントロールリモートコントロールについてについてについてについて
リモートサーバは、Windows(R)95/98 には対応していません。
リモートサーバおよび EDI サービスの起動アカウントは、「コントロールパネル」→「サービス」
で変更することができます。
ベーシックベーシックベーシックベーシック通信手順通信手順通信手順通信手順ライブラリライブラリライブラリライブラリのののの起動起動起動起動(F(F(F(F----ServerServerServerServer使用時使用時使用時使用時))))
F-serveを開始させる前に,必ず「ベーシック通信手順ライブラリ」サービスを開始させる
必要があります。
FFFF----ServerServerServerServer for PC for PC for PC for PC ののののディレクトリディレクトリディレクトリディレクトリ構成構成構成構成についてについてについてについて
Biware for Windows が呼び出された場合、W32BIW.dll~W32BIW4.dll はカレントディレクトリを参
照し、BTAM.FMT ファイルを読み込みます。その他のディレクトリは参照しません。そのため、
W32BIW.dll~W32BIW4.dll および BTAM.FMT の Biware for Windows の提供ファイルは、F-Server for
PC と同じディレクトリにコピーして利用してください。
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FFFF----ServerServerServerServer for PC for PC for PC for PC のののの伝送伝送伝送伝送ブロックブロックブロックブロック長長長長のののの設定設定設定設定についてについてについてについて
送信時に [パラメータ設定ツール] で指定したレコード長が [環境設定ツール] で指定した「最大
送信ブロック長」よりも長くなった場合、データは ETB 分割され送信されます。
FFFF----ServServServServerererer for PC for PC for PC for PC でででで使用使用使用使用するするするする回線回線回線回線についてについてについてについて
回線構成において,ISDNの2線式には対応しておりません。ISDNで使用される場合は,相
手端末の回線構成を4線式に設定してください。
FFFF----ServerServerServerServer for PC for PC for PC for PC のののの複数同時転送複数同時転送複数同時転送複数同時転送についてについてについてについて
回線数は、[環境設定ツール]で最大4回線まで設定可能ですが、複数回線を同時に使用しての通信
はできません。
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FFFF----ServerServerServerServer////FFFF----ServerServerServerServer for PC for PC for PC for PC 製品製品製品製品紹介紹介紹介紹介資料資料資料資料
発行元 NEC コンピュータソフトウェア事業本部
第二コンピュータソフトウェア事業部
本資料の著作権は 発行元に属します