病棟薬剤業務日誌作成・集計システム for エクセル(概要) 動作環境:Microsoft Excel 2007、Microsoft Excel 2010、Microsoft Excel 2013 ※マクロを有効にする必要があります。 文中の「.xlsm」(ファイル種別)はウインドウズの設定で表示されないことが多いですが問題ありません。 概要 [病棟薬剤業務日誌]フォルダ内に各病棟用のフォルダを作り、その病棟フォルダの中に 入れた「病棟薬剤業務日誌元ファイル.xlsm」を元にして各病棟用の年月ファイル(病 棟薬剤業務日誌○年○月.xlsm)を病棟フォルダの中に作成していくシステムです。 作成した年月ファイルには日付シートができますので、そのシートに日々の記録を簡単 に入力できるようにしてあります。 ネットワーク上のPCに起動用のファイル「病棟薬剤業務日誌システム起動用.xlsm」を置 くことで、いろいろな場所からシステムを起動することができます。 この起動用ファイルから必要なファイルを開くことができ、入力作業や管理者用の集計作 業が行えます。※単独のPCでの運用も可能です。 管理者用の「病棟薬剤業務集計.xlsm」ファイルで各々の病棟フォルダにある年月ファイ ルの集計や進捗状況の確認を行います。 初期設定は「初期設定_病棟薬剤業務日誌.xlsm」ファイルから簡単に行えます。 ※病棟数は40病棟まで対応しています。 入力した日誌データはエクセルファイルに一括出力でき、各種の集計などに使用できま す。また、同一薬剤師の業務時間の重複チェック機能もあります。 全てエクセルだけで作ってあり、特にパスワード等もつけておりませんので、各施設に合 わせて修正していただくことも可能です。 ダウンロードしたファイルを解凍直後のフォルダ・ファイル構成 [byotoyakuzaigyomum○○.zip] [病棟薬剤業務日誌]フォルダ 初期設定_病棟薬剤業務日誌.xlsm 病棟薬剤業務日誌システム起動用.xlsm 病棟薬剤業務日誌元ファイル初期設定前.xlsm 病棟薬剤業務日誌元ファイル初期設定前(土曜稼働).xlsm 使用開始後の実行用フォルダのファイル構成 [病棟薬剤業務日誌]フォルダは任意の場所に置けます。(初期設定後の移動は不可) [病棟薬剤業務日誌]フォルダ 病棟薬剤業務日誌システム起動用.xlsm 病棟薬剤業務集計.xlsm [病棟名1]フォルダ 病棟薬剤業務日誌元ファイル.xlsm(病棟院用の元ファイルとして毎月使用) 病棟薬剤業務日誌 2012 年 4 月.xlsm 病棟薬剤業務日誌 2012 年 5 月.xlsm 病棟薬剤業務日誌 2012 年 6 月.xlsm ~ 毎月のファイルを作成していく [病棟名2]フォルダ(以下の内容は病棟名1フォルダと同じ) [病棟名3]フォルダ ~ 病棟の数だけ作成されます。 [病棟名n]フォルダ