国際協力銀行/都市評価フレームワーク

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株式会社ｲｰｿﾘｭｰｼｮﾝｽﾞ

日本国際協力銀行の輸出事業ｲﾝﾌﾗの取組についての紹介資料

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1. 5 層 ×10 領域のﾌﾚｰﾑﾜｰｸの設定

都市について、 5 層（不動産開発～生活）とｽﾀｲﾙ 10 領域（～空気）でを設ｴﾈﾙｷﾞｰﾌﾚｰﾑﾜｰｸ定

第　　層生活・ｽﾀｲﾙ文化・芸術

生活ｻｰﾋﾞｽ

ｽﾏｰﾄｲﾝﾌﾗ

基礎ｲﾝﾌﾗ

不動産開発

5

第　　層

第　　層

第　　層

第　　層4

321

5 つの都市階層

10 のSC ｿﾘｭｰｼｮﾝ

領域ｴﾈﾙｷﾞｰ交　通水廃棄物土地

建物医　療教　育生活ｻｰﾋﾞｽｾｷｭﾘﾃｨ空　気

高 QOL と低炭素社会の両立に向け、生活者と企業への働きかけにより新たな生活様式や文化・芸術を普及

「基礎」「」を基盤とすることで、都市の低炭素化と、高いｲﾝﾌﾗｽﾏｰﾄｲﾝﾌﾗ QOL を実現

都市機能を支える「基礎」に情報通信・機能を加えることで、従来のよりｲﾝﾌﾗｾﾝｻﾘﾝｸﾞｲﾝﾌﾗ情報収集能力・処理能力を高め、個々の上で有機的に連携ｼｽﾃﾑﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑ近代都市の基礎的な機能を提供するためのｲﾝﾌﾗ現地の・制約条件、条件の調査、街のあり方やの特定、将来の需要予測などを踏ﾆｰｽﾞｺﾝｾﾌﾟﾄまえた「都市計画」、政策ﾊﾟｯｹｰｼﾞ


2. 代表的機関の評価方法

代表

的団

体選

定団

体(

一次

案)

Green Communities

US EPAPlanning Policy Statement

Department forCommunities and Local GovernmentUK

Quality of Living

Liveability Ranking

United NationsIndicators of Sustainable

Development

大学

北米欧州

国際機関各国政府企業業界団体

世界・太平ｱｼﾞｱ洋北米欧州・ｺﾝｻﾙｼﾝｸﾀﾝｸ重電・ IT 建設欧州

European ParliamentMapping Smart

Cities in the EU

United NationsIndicators of Sustainable

Development

Yale UniversityFramework of Inclusive Growth Indicators

EUROPEAN FOUNDATION

The sustainable cities index

Most Liveable Cities Index

選定選定選定選定

選定基準： ①指標の公表性、②幅広い都市への適応性、③結果の有無と外部ﾘﾌｧﾚﾝｽ

Berkeley Lab

Low-Carbon Eco‐Cities

Berkeley Lab

Low-Carbon Eco‐Cities

Framework of Inclusive Growth Indicators

Liveability Ranking

Yale University

5 層 10 領域のを踏まえ、世界中のﾌﾚｰﾑﾜｰｸ 24 代表的団体の評価手法から 12 団体を選定し、評価指標を抽出、整理する。

http://www.epa.gov/


3. 適用結果と結果分析 : 中国の 5 都市の比較

無錫＜課題＞

・空気

・土地建物

・生産性

上　海

＜課題＞

・空気

・交通

・生産性

・土地建物

杭　州

＜課題＞

・空気

・ｴﾈﾙｷﾞｰ・交通

・土地建物

・生産性

蘇　州

＜課題＞

・空気


・土地建物

・生産性

無　錫

＜課題＞


・水

・土地建物

・ ICT・生産性

塩　城

中国上海周辺の 5 都市に共通した課題として経済生産性、空気、交通、土地建物等があげられ、蘇州、杭州、塩城では水の問題も明らかになった。塩城は ICT 基盤の整備が遅ｲﾝﾌﾗれている。


4. 適用結果と結果分析 : 世界比較

ｴﾈﾙｷﾞｰ交　通

水

廃棄物

土地建物

医　療

教　育


ｾｷｭﾘﾃｨ

空　気

図表 . 評価結果の比較（上海と）ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ

0.20.40.60.81

0.20.40.60.81


水

廃棄物

土地建物

医　療

教　育


ｾｷｭﾘﾃｨ

空　気

図表 . 評価結果の比較（上海と）ｽﾄｯｸﾎﾙﾑ

ICT

0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1

ｽﾄｯｸ k ﾎﾙﾑｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ上　海

生産性

0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1

ｽﾄｯｸ k ﾎﾙﾑｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ上　海

上海を例にし、とと領域別に比較すると、空気、水、廃棄物、土地建物等ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙｽﾄｯｸﾎﾙﾑの都市問題と経済生産性に大きな差がある。


0.20.40.60.81

5. 都市評価診断結果ﾌﾚｰﾑﾜｰｸの検討：視点ﾏｸﾛ

経済

の　

生産

性 0.50 点


水

廃棄物

土地建物

医　療

教　育


ｾｷｭﾘﾃｨ

空　気

ＩＣ

Ｔス

マー

ト応

用

0.67 点


水

土地建物

空　気

経済の生産性

ICT 基盤

問題領域抽出

図表 . 評価の結果図表 . 問題領域の抽出

中国の蘇州市を例に、評価の結果から、空気、、交通、水、土地建物と経済生産性ｴﾈﾙｷﾞｰの 6 領域を課題として抽出した。


「数」が少ないｸﾞﾘｰﾝﾋﾞﾙ（ 3 点）　　　　

指標 21

6. 都市評価診断結果ﾌﾚｰﾑﾜｰｸの検討：領域横断視点（ 1 次仮説）

交　通水

空　気

経済の生産性

CO2 排出

・「 CO2 排出量 / 発電量」が高い　（ 2 点）

指標 2「 1 人当たりの緑地面積」が少ない（ 2 点）

指標 20

「交通渋滞」が深刻（ 1 点）指標 7

「公共交通機関」が不足（ 1 点）指標 9

・「再生の比率」が低い（ｴﾈﾙｷﾞｰ 3 点）　指標 1

・「 1 人当たりの電気消費量」が高く、・「電気消費量成長率」が高い（ 1 点）

指標 4指標 5

ｴﾈﾙｷﾞｰ

・「 GDP あたりの電力消費量」が高い（ 1 点）指標 6

土地建物

「水の生産性」が低い（ 3 点）指標 15

図表 . 蘇州市都市問題の分析ﾒｶﾆｽﾞﾑ

・「炭素強度」が高い（ 1 点）　　　

指標 40

課題のある 6 領域と個別指標を併せ、蘇州都市問題のについて考察する。水、ﾒｶﾆｽﾞﾑｴﾈﾙは他領域との連携する領域として提案の優先度が高いと考えている。ｷﾞｰ

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