Scrum & Trac By Certified Scrum Master In Shibuya.Trac-2009/07/12
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第4 回 S h ib u y a . t r a c 豆蔵トレーニングルーム; 2 0 0 9 /0 7 /1 2 (S u n )
認定スクラムマスターによる
S c r u m と t r a c"scrum" and "trac" by Certified ScrumMaster
ebacky すくすく・スクラム
t o .e b a c k y @ g m a i l . c o m
EBATA Kazumasa; sukusuku-scrum.
e b a c k yt o .e b a c k y @ g m a i l . c o m
E B A T A K a z u m a s a
e b a c k y
とある情報ベンダー 開発部ソリューションマネージャー
EBATA Kazumasa
すくすく・スクラムの立案者
Scrum Alliance member
アジャイルチームWG
きっかけ
ebacky
ebackyすくすく・スクラム ふりかえり会
ebacky のチームはscrumで、trac使ってる?
なら、Shibuya.trac で話して貰おう!決定!!
※一部脚色ありw
ebackyShibuya.trac ML
ebackyShibuya.trac ML
多くの発表者が集まる!そして、キャンセルへ・・・
し か し
ebacky
ebackyOkamoto san's Mail
で、
ebacky
Shibuya.trac で Scrum を話す
ebacky
第4 回 S h ib u y a . t r a c 豆蔵トレーニングルーム; 2 0 0 9 /0 7 /1 2 (S u n )
認定スクラムマスターによる
S c r u m と t r a c"scrum" and "trac" by Certified ScrumMaster
ebacky すくすく・スクラム
c o o lg i r l t o b o y @ g m a i l .c o m
EBATA Kazumasa; sukusuku-scrum.
Scrum の話の前に必ずお話しておきた
いこと
ebacky
No Silver Bullet - essence and accidents of software engineering
ebacky
この論文、ご存知ですか?
Frederick Phillips Brooks, Jr.
銀の弾丸はない
ebacky
このタイトルなら、ご存知ですか?
銀の弾丸とは、中世のヨーロッパで、悪魔の使いと信じられていた「狼人間」(ハリウッドで映画化されてからは「狼男」と言われるようになった)を殺すために使われた、十字架の銀を溶かして作られた弾丸のことである。そして、近世になると無能な領主や国王を暗殺するために使われた「銀の弾丸」のことでもある。
銀の弾丸は、世の中の悪いことをたった1発で解決してしまう。
ブルックスは、ソフトウェア開発には「銀の弾丸などない」ことを、論理的に証明しようとしたのである。
http://pcserver.sel.cs.hiroshima-cu.ac.jp/ohba/se/silver.htm
残念ながらScrum も銀の弾丸で
はありません
ebacky
注意喚起done
ebacky
ToDo あじぇんだ
っと、その前に
ebacky
突然ですが隣の方と自己紹介
をして下さい
ebackyその前に
Five minutes
自己紹介のネタは以下からお選び下さい
ebacky自己紹介
Five minutes
・ 五木ひろし・ 森進一・ ルパン三世・ 芸能人、有名人
ebacky自己紹介
Five minutes
普通の自己紹介は隣の方のご迷惑となります。
くれぐれもご注意下さい
ebacky自己紹介
Five minutes
・ 五木ひろし・ 森進一・ ルパン三世・ 芸能人、有名人
ebacky自己紹介
普通の自己紹介は隣の方のご迷惑となります。
くれぐれもご注意下さい
Five minutes
今日、お話することebackyあじゃんだ
ebacky
scrum の概要あじゃんだ
ebacky へ 会場の方々へ質問しましたか?
ebacky原メソッド
・ trac ご存知ですか?
・ scrum ご存知ですか?
・ どちらかと言えば、trac より scrum の話が聞きたい?
Scrum の概要
ebacky
Scrum とは ebacky
・ 日本の製造業の製品開発手法をソフトウェア開発に応用した方法論
・ 最初のスクラムは1993年(らしいです)
・ 繰り返し型開発手法
・ 重要なものから作って ユーザーに提供してご使用頂く
・ 優先順位はいつ変更してもよい
ただし、Sprint中の実装機能は優先度を変更できない
Scrum の役割
ebacky
ebackyScrum 役割
Scrum Team 開発を行うチーム スプリントにコミット
ebackyScrum 役割
Scrum Master 外部との折衝 scrum teamを雑音から守る 会議をファシリテートする スクラムのキーパーソン
ebackyScrum 役割
Product Owner 業務の視点で、ROI (費用対効果)を考慮し Product Backlog の 優先順位を管理する
ebackyScrum 役割
Scrum Team 開発を行うチーム スプリントにコミット
Scrum Master 外部との折衝 scrum teamを雑音から守る 会議をファシリテートする スクラムのキーパーソン
Product Owner 業務の視点で、ROI (費用対効果)を考慮し Product Backlog の 優先順位を管理する
Scrum のプロセス
ebacky
ebackyScrum プロセス
Daily Scrum 毎日定時に15分間の打合せ。
ebackyScrum プロセス
Sprint 繰り返す開発の単位 Sprint Planning で決めた機能開発
ebackyScrum プロセス
Sprint Backlog 実装・開発する作業リスト Scrum Team が分かる言葉で記載
ebackyScrum プロセス
Product Backlog 必要だと思われる作業リスト ユーザーの分かる言葉で記載 誰が記載してもよい
ebackyScrum プロセス
Sprint Planning Sprint Backlog を作成する会議
ebackyScrum プロセス
Sprint Review Sprint の状況を Product Owner へレビュー
ebackyScrum プロセス
Sprint Retrospective Scrum Team だけで行う会議 テーマは当該 Sprint について
ebackyScrum プロセス
Daily Scrum 毎日定時に15分間の打合せ。
Sprint 繰り返す開発の単位 Sprint Planning で決めた機能開発
Sprint Planning Sprint Backlog を作成する会議
Sprint Backlog 実装・開発する作業リスト Scrum Team が分かる言葉で記載
Product Backlog 必要だと思われる作業リスト ユーザーの分かる言葉で記載 誰が記載してもよい
Sprint Review Sprint の状況を Product Owner へレビュー
Sprint Retrospective Scrum Team だけで行う会議 テーマは当該 Sprint について
ebacky へ 会場の方々へ質問しましたか?
ebacky原メソッド
・ ここまでの内容で ご質問ありませんか?・ scrum に ご興味を持って頂けた方は ぜひ、すくすく・スクラムへ ご参加下さい。2009/07/23(Thu)
Scrum の基礎となる価値
ebacky
自己組織化ebackyScrum の基礎となる価値
実測駆動
問題の原因はツールや技術ではなく
人間に依存する
Scrum のポイント
ebacky
実測駆動管理と制御プロセスからなる
ebackyScrum のポイント
繰り返しと調整のループ
Sprint ごとの納品
原理が単純
管理者不在の開発
Scrum Team に Sprint の責任と権限がある
個人ではなく Scrum Team 単位で考える
Product Owner に Puroduct の責任がある
ebacky へ 会場の方々へ質問しましたか?
ebacky原メソッド
・ ここまでの内容で ご質問ありませんか?・ scrum に ご興味を持って頂けた方は ぜひ、すくすく・スクラムへ ご参加下さい。2009/07/23(Thu)
デジャブw
ebacky Team Scrum
ebacky
カンバン
バーンダウンチャート
スプリント中の作戦会議
多くの事をやっているように見えますが・・・
ebacky
厳密な Scrumではありません
ebacky
Scrum の恩恵を受け損なっているカモしれません
ebacky
でも、だからイイんですw
ebacky
ebacky へ
ebacky原メソッド
・ 意味不明という感じの視線を 浴びていますか?・ ペース配分は大丈夫ですか?
では、伺います!
提唱されている Scrum を完璧になぞったところで、最高の生産性をあげる事が出来ると誰が保障して
くれるますか?
ebackyでは、伺います!
提唱されている Scrum を完璧になぞることを
Scrum Team が望んでいますか?
ebackyでは、伺います!
提唱されている Scrum を完璧になぞることに拘って、Scrum Team のモチベーションは下がりませ
んか?
ebackyでは、伺います!
提唱されている Scrum を完璧になぞることに拘って、Scrum Team の生産性を上げることができま
すか?
ebackyでは、伺います!
まっ、ムリですww
ebackyでは、伺います!
Scrum Team が理解してそうすべきだと納得していない方法をおしつけても
逆効果
ebackyでは、伺います!
それに、Scrum Master にそんな権限はない!
ebackyでは、伺います!
提唱されているようにScrum Team をファシリテートできていないのは単に私のスキル不足なだ
けなのですw
ebacky
スキル不足w
ebackyでは、伺います!
これを実感させ足りないモノは何か?それを考えさせるのが
Scrum のプロセスにある
ebacky
と思い込んでいます
では、伺います!
Scrum の概要はここまで
ebacky
ebacky へ 会場の方々へ質問しましたか?
ebacky原メソッド
・ ここまでの内容で ご質問ありませんか?・ ここからは、trac を交えた お話をします。
次に、お話することebackyあじゃんだ
ebacky
trac を利用したscrum の実践事例
あじゃんだ
また、突然ですが
ebacky突然ですが
ここまでの話を聞いてtrac をどのように利用し
ているか、周りの方と話し合ってみて下さい。
ebackyディスカッション
ヒント!
ebacky
ebackyScrum プロセス
Daily Scrum 毎日定時に15分間の打合せ。
Sprint 繰り返す開発の単位 Sprint Planning で決めた機能開発
Sprint Planning Sprint Backlog を作成する会議
Sprint Backlog 実装・開発する作業リスト Scrum Team が分かる言葉で記載
Product Backlog 必要だと思われる作業リスト ユーザーの分かる言葉で記載 誰が記載してもよい
Sprint Review Sprint の状況を Product Owner へレビュー
Sprint Retrospective Scrum Team だけで行う会議 テーマは当該 Sprint について
ebacky へ
ebacky原メソッド
・ 回答して大丈夫そうですか?・ あくまでも事例紹介です とお伝えしていますか?
では、いきます!
事例紹介!
ebacky事例紹介
ebacky Team Scrum
ebacky事例紹介
各マイルストーンをきってチケットを利用して
いる
ebacky回答
ebacky事例紹介
・ Sprint "Sprint○○” という名のマイルストーン
・ Product Backlog "Product Backlog” という名のマイルストーン
・ 庶務 "庶務” という名のマイルストーン
ユーザー、Product Owner、Scrum Team、みんな同じログをみている
ebacky事例紹介
極めて透明性を高く保ってている
後は・wiki にルール記載したり、各項目にリンク付・リポジトリで、ソースとドキュメントの管理・フォーラムにRubyとかのノウハウを蓄積
ebacky事例紹介
後は・チケット、フォーラム登録の際にチームに自動メール転送・リポジトリブラウザで、ソースレビュー
などなど
ebacky事例紹介
バーンダウンチャートはプラグインであるよ!
ebacky事例紹介
でも、そのプラグインは使っていません!
入れてるけどwTimingAndEstimationPlugin、ScrumBurndownPlugin
ebacky事例紹介
誤解を恐れずに言うとtrac の作業時間収集やバーンダウンチャートは管理者が嬉しいだけでScrum Team にとっての
ありがたみは少ない
ebacky事例紹介
カンバン、バーンダウンチャートは模造紙を利用
Scrum Team が管理
ebacky事例紹介
Sprint Retrospective のタイムラインで大活躍中!
ebacky事例紹介
バーンダウンチャートを模造紙にしていることでScrum team が毎日一コメント書いてチーム日記
になっているからw
ebacky事例紹介
最後に お話しておきたいこと
ebacky
Scrum や trac をフル活用することを探求することも
大切ですが
ebacky最後に
現場やチームが納得してプラクティスを導入することの方がより大切だと思います。
ebacky最後に
Scrum Scrumと言っているだけでは何も言っていないのと同じ全く本質を説明できていない
ebacky最後に
ナニかの導入のコツはプラクティスの良さを
チームや管理職に納得させられるほど探求しておくことまた、探求を諦めないこと
ebacky最後に
導入のコツにも銀の弾丸は存在しない
ebacky最後に
導入のコツ
強いて言うなら
ebacky最後に
ebacky最後に
だた、諦めず戦略的な try & error をどこまで繰り返せるか?
ebacky最後に
戦略的な try & error を繰り返すモチベーションをどのように保つのがコツかもし
れません
私が Scrum や trac から学んだこと
ebacky最後に
ebacky
どんなによいツール : tracどんなによい手法 : Scrum
が存在しても、そこにいる人が利用するのだからその人を無視しても何も生まれない
最後に
ebacky
問題の原因はツールや技術ではなく
人間に依存する
最後に
ebacky
trac の価値をどのように伝えますか?
ebacky
ご清聴ありがとう
ございました
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