PRD03 最近 Power BI が On-Premises と仲良くなってきておりまして
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清水 優吾(しみず ゆうご)株式会社セカンドファクトリー / シニア テクニカル アーキテクト
@yugoes1021
yugoes1021 Microsoft MVP for Data Platform - Power BI(2017.02 -)
最近 Power BI が On-Premises と仲良くなってきておりまして
(*''▽'')~On-Premises Data Gateway と Power BI Report Server~
2017-06-24Interact 2017 @ 日本MS
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
注意事項と前提
■注意事項
• 資料はすべて公開
• 写真・動画の撮影は自由に!
• 私の肖像権はフリー
• SNS 等へのアップOK(私以外の方が含まれる場合は、ご遠慮願います。)
■私が心掛けていること
• 誰でも実現可能な方法であること
• お金がかかっても、できるだけ安価であること
• なにより「試してみよっかなー」と思っていただけること
2017/06/24 Interact 2017 2
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
自己紹介:
株式会社セカンドファクトリーシニア テクニカル アーキテクト清水 優吾 (Yugo Shimizu) ♂
• もともと金融系システムの開発者。今はテクニカルアーキテクト。
• 時々コーディングもしてます。開発者の端くれです。
専門:
Power BI, Web API, “つくらず、つなぐこと”
Twitter: @yugoes1021
Facebook: https://www.facebook.com/yugoes1021
Power BI 勉強会: https://powerbi.connpass.com/
Japan Web API Community: https://jwacom.connpass.com/
Microsoft MVP for Data Platform -
Power BI(2017.02 -)
2017/06/24 Interact 2017 3
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
Power BI とは
Power BI は SaaS です。クラウド上にサービスがあります
2017/06/24 Interact 2017 5
https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/what-is-power-bi/ より
今日の対象は こちら です。
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
概要
Power BI service からアクセスできる場所にデータが存在する必要があります。
2017/06/24 Interact 2017 6
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
概要
しかし、BI (ビジネス インテリジェンス)なので、最初に皆さんが見たいって思うデータはだいたい基幹システムのデータだったりして、オンプレミス上のデータだったりします。
例)予算、売上、勤怠、経費、受発注等2017/06/24 Interact 2017 7
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
概要
「データがオンプレミスにあるから、クラウドのサービスである Power BI は使えないよね…」と思っているそこのあなた!!
使えますよー( ^ω^ )♪2017/06/24 Interact 2017 8
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
本セッションのゴール
というわけで、本セッションのゴールは
Power BI を使いたい が データ が オンプレミス にある という場合に、オンプレミス データ ゲートウェイ を使って、Power BI service から接続する方法とその可能性をお伝えし、やってみたいと思っていただくこと
です。2017/06/24 Interact 2017 9
One more thing: Power BI Report Server もあるよ!
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
BI とは...
BI には通常以下の3つの要素があります。
1. データセット
2. レポート
3. ダッシュボード
データセット を構成し、レポート を作成し、グラフや表を ダッシュボード に貼る。
1
2
3
2017/06/24 Interact 2017 11
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
1.データセット
1. データそのもの
2. データソースへの接続設定(オプション)
CSV ファイルや Excel ファイル等、データそのものがデータセットの場合、2の接続設定はない場合もあります。
定期的に更新されるデータの場合(DBやサービス)、接続設定が必要になります。
2017/06/24 Interact 2017 12
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
2.レポート
1. グラフや表(ビジュアル)
2. フィルター、その他のボタン(オプション)
グラフや表はまさにレポートの構成要素そのものです。これがないとレポートになりません。
フィルターはユーザーが知りたいことを適切に知るために必要となる場合があります。動きのあるレポートにしたい場合には必要です。
またレポートは BI の中心である 分析 をする場所です。対象データは過去、現在、未来と、次元 を超えたものになります。
2017/06/24 Interact 2017 13
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
3.ダッシュボード
1. レポートのグラフや表(簡易版)
自動車の例と同様にパッと見てわかるもの。これが大前提です。
そして “いま” を知るもの。知ったユーザーが行動できる情報。
行動 には 判断 がつきものです。
つまり 判断できる情報=行動できる情報 ということです。
2017/06/24 Interact 2017 16
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
BI のまとめ
重要なことは
「可視化が目的であってはならない!」
「BI を活用して、何がしたいのか?」
「ネクストアクションは?」
「何を解決したいのか?」
「BI が実現できるとどうなるのか?」
つまり User eXperience (UX:ユーザー体験) です。
通常のシステム開発やアプリ開発と何も変わりません。
U X
2017/06/24 Interact 2017 17
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
アーキテクチャ - データソース -
Power BI Service
CUBE
DB
…etc
AppSource(コンテンツパック)
Cloud
オンプレミスデータ ゲートウェイDB
On-premises
ファイル
Apps on Cloud
AppsOn-premises
AppsOn Devices
Web API
[データソースに使用できるもの]
1. コンテンツパック(外部の SaaS)2. クラウド上の各種 DB(PaaS 含)3. オンプレミス上の DB4. アプリケーションからのデータ
(Web API 経由)
2017/06/24 Interact 2017 19
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
アーキテクチャ - 接続の種類 -
Power BI Service
データソースとの接続方法には以下の種類があります。
• インポート.pbix ファイルにデータをインポートしてキャッシュさせる方法。Power BI Service から接続可能なデータソースであれば、定期的に最新データを取得可能。
• DirectQuery(or ライブ接続)Web のページと同様、レポートが表示された際に、データソースからデータを取得する方法。対象のデータ量が多い場合は初期表示に時間がかかる。なお、データソースが SQL Server Analysis Services(表形式 or 多次元)の場合、ライブ接続と呼ばれます。
• Web APIPower BI のデータセットへアプリケーションからデータを送信する方法。この場合、Power BI は “待ち“ の状態。センサーデータ等、リアルタイムにデータを見たいときはこれ。
2017/06/24 Interact 2017 20
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
アーキテクチャ - 接続の種類 -
データソース
【パターン1】Power BI が主語になる場合
Response(01010101)
主語
Power BI が主語になる場合、Power BI がデータソースにリクエストを投げ、そのレスポンスでデータを受け取る。
Request
Power BI がデータをデータソースに取りに行く
=開発不要
[適用される接続の種類]• インポート• DirectQuery
2017/06/24 Interact 2017 21
アーキテクチャ - 接続の種類 -
データソース
【パターン2】データソースが主語になる場合
0101010101主語
API
データソースが主語になる場合、Power BI は待っているだけでよい。
データソースがデータをPower BI へ投げる
=開発必要
[適用される接続の種類]• Web API
2017/06/24 Interact 2017 22
Power BI を使う際に最初に決めること
[最初に決めること]
1. 取得対象のデータを決める
2. Power BI へのつなぎ方を決める
つまり…
1. =データソース
2. =アーキテクチャ
ということですね。
2017/06/24 Interact 2017 23
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
サブスクリプションの話
Power BI には 2 種類のサブスクリプションがあります。
• Power BI (無料)
• Power BI Pro (¥1,090 / ユーザー/ 月)
ユーザーには組織アカウント(Azure AD, Office 365)が必要です。
MS アカウントでは使用できません。
なお Power BI Pro の機能を利用しているレポートは Power BI Pro ユーザーでなければ、参照することができません。
~2017.05.31
2017/06/24 Interact 2017 24
サブスクリプションの話
Power BI には 3 種類のサブスクリプションがあります。
• Power BI (無料)
• Power BI Pro (¥1,090 / ユーザー/ 月)
• Power BI Premium↑ NEW! 5月3日に発表。2017年6月12日にリリースhttps://powerbi.microsoft.com/ja-jp/blog/microsoft-accelerates-modern-bi-adoption-with-power-bi-premium/
なお Power BI (無料) と Power BI Pro の機能差は無しに!
ただしダッシュボードの共有は Pro のみで可能。
Power BI Premium はより複雑に…
2017.06.01~
2017/06/24 Interact 2017 25
サブスクリプションの話 2017.06.01~[料金表]https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/pricing/
2017/06/24 Interact 2017 26
サブスクリプションの話 - サインアップ -
[サインアップの手順]1. https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/get-started/
にアクセスする(左記の画面)
2. [無料試用版] をクリック
2017/06/24 Interact 2017 27
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
サブスクリプションの話 - サインアップ -
[サインアップの手順]1. https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/get-started/
にアクセスする(左記の画面)
2. [サインアップ] をクリック
3. [はじめに] 画面が表示される
4. 「勤務先の電子メールアドレスを入力してください」とあるので、ここに [組織アカウント] を入力して [サインアップ] する
サインアップはこれだけです。これで Power BI (無料) のアカウントが有効になりました。
簡単ですよね?
2017/06/24 Interact 2017 28
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
サブスクリプションの話 – Power BI Desktop の準備 -
[サインアップの手順]1. https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/get-started/
にアクセスする(左記の画面)
2. [ダウンロード] をクリック
3. ダウンロードが完了したら PBIDesktop_x64.msi を実行してインストールする
※注意:Power BI Desktop は Power BI のレポートを作成するための Windows 用クライアントツールです。あくまでも レポートを作成するためのツール として位置づけられています。
pbix
ファイル
参照
発行
2017/06/24 Interact 2017 29
サブスクリプションの話 – Power BI Desktop の役割 -
■Power BI Desktop でできることPower BI Service へ発行するためのレポートを作成することができます。レポートの作成は
1. データソースへの接続2. データの加工3. レポート作成
という手順になります。
■pbix ファイルの説明pbix ファイルは、レポートの実体です。Power BI Desktop で作成することができます。このファイルを Power BI Service へ発行することで、レポートがアップロードされ、レポートからダッシュボードを作成することができ、また同一組織内のユーザーにレポートを共有することができます。
pbix には以下2つの物を含みます。
1. データ or データソース定義 or その両方2. レポート
Power BI Desktop でレポートを作成する際、実際にデータソースに接続して、実データでレポートを作成していきます。
pbix
ファイル
DBExcel
ファイル
データおよびデータソースへの
接続設定 レポート
2017/06/24 Interact 2017 30
概要
2017年6月24日現在Power BI とオンプレミスの連携には2つの方法 があります。
2017/06/24 Interact 2017 32
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
今日紹介するもの
1. オンプレミス データ ゲートウェイ2. Power BI Report Server
2017/06/24 Interact 2017 33
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
1.オンプレミス データ ゲートウェイ
2017/06/24 Interact 2017 34
https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/what-is-power-bi/ より
Power BI のアカウントを軸にゲートウェイとの紐付けがされる。
インストーラーダウンロード URL:
https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/gateway/
https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/downloads/
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
2.Power BI Report Server
2017/06/24 Interact 2017 35
WindowsServer 2016
SQL Server 2016
Reporting ServicesAnalysis Services
Power BI Report Server は SQL Server Reporting Services (SSRS) の拡張として、Power BI レポートをオンプレミス環境で利用するようにするものです。
試用するには Azure Marketplace で “Power BI Report Server” を検索すると、テンプレートから VM を構築することができます。
自分で構築する場合は、SQL Server Enterprise Edition を用意して、SSRS、SSAS をインストールしたマシンに、Power BI Report Server をインストールしてください。
インストーラーダウンロード URL:
https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=55329
Power BI Report Server(June 2017 GA)
インストール
GA(正式版リリース)2017年6月12日
Power BI を使う際に最初に決めること
1. 取得対象のデータを決める
2. Power BI へのつなぎ方を決める
つまり…
1. =データソース
2. =アーキテクチャ
ということですね。
2017/06/24 Interact 2017 37
オンプレミスの DB
オンプレミス データ ゲートウェイPower BI Report Server
今回の場合…
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
アーキテクチャ
今回は以下を使用します。
• Microsoft FlowTwitter のデータを収集
• SQL Server 2016 SP1 Enterprise EditionAzure 上の仮想マシンにインストールした SQL Server に DB を作成
• Power BI Report Serverオンプレミスで Power BI を動かすサービス。SSRS にアドイン的にインストール。
• オンプレミス データ ゲートウェイMicrosoft Flow ⇒ SQL ServerSQL Server ⇒ Power BIオンプレミスとクラウドをつなぐのに使用
• Power BIデータを可視化・分析するのに使用
2017/06/24 Interact 2017 38
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
アーキテクチャ – オンプレミスデータゲートウェイ
Power BI Service
2017/06/24 Interact 2017
SQL Server
レポート作成・分析
結果確認
1. MS Flow で特定のハッシュタグの Tweet を検索・取得
2. Azure 上の VM の SQL Server にデータを INSERT
Microsoft Flow
3. Power BI service から指定されたスケジュールに従って定期的にデータを取得する
39
アーキテクチャ – Power BI Report Server
Power BI Report Server
2017/06/24 Interact 2017
SQL Server
レポート作成・分析
結果確認
1. MS Flow で特定のハッシュタグの Tweet を検索・取得
2. Azure 上の VM の SQL Server にデータを INSERT
Microsoft Flow
3. Power BI Report Server にアップされた Power BI レポートアクセス時に SSAS からデータを取得して、レポートを表示
41
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
オンプレミス データ ゲートウェイ
1.https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/gateway/ にアクセスオンプレミス データ ゲートウェイ のインストーラーをダウンロード
2017/06/24 Interact 2017 44
ここをクリック
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
オンプレミス データ ゲートウェイ
2.インストーラー(PowerBIGatewayInstall.exe)を実行
2017/06/24 Interact 2017 45
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
オンプレミス データ ゲートウェイ
2.インストーラー(PowerBIGatewayInstall.exe)を実行
2017/06/24 Interact 2017 46
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
オンプレミス データ ゲートウェイ
2.インストーラー(PowerBIGatewayInstall.exe)を実行
2017/06/24 Interact 2017 47
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
オンプレミス データ ゲートウェイ
2.インストーラー(PowerBIGatewayInstall.exe)を実行
2017/06/24 Interact 2017 48
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
オンプレミス データ ゲートウェイ
2.インストーラー(PowerBIGatewayInstall.exe)を実行
2017/06/24 Interact 2017 49
【重要】Power BI、MS Flow の組織アカウントを入力
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
オンプレミス データ ゲートウェイ
2.インストーラー(PowerBIGatewayInstall.exe)を実行
2017/06/24 Interact 2017 50
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
オンプレミス データ ゲートウェイ
3.Power BI service 側で確認
2017/06/24 Interact 2017 51
ここをクリック
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
オンプレミス データ ゲートウェイ
3.Power BI service 側で確認
2017/06/24 Interact 2017 52
ここをクリック
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
オンプレミス データ ゲートウェイ
3.Power BI service 側で確認
2017/06/24 Interact 2017 53
データソース名:任意の名前を付ける
データソースの種類:接続対象を選択する
今回は SQL Server
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
オンプレミス データ ゲートウェイ
3.Power BI service 側で確認
2017/06/24 Interact 2017 54
以下の設定はオンプレミス データ ゲートウェイをインストールしたマシンからデータソースに接続するための情報と同じです。
1. サーバー2. データベース3. 認証方法
• Windows認証• 基本認証
4. ユーザー名5. パスワード6. このデータソースのプライバシーレベルの設定
• なし• プライベート• 組織• パブリック
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
Microsoft Flow の設定
1.https://flow.microsoft.com/ja-jp にアクセスログイン後、[マイ フロー]をクリック
2017/06/24 Interact 2017 57
ここをクリック
注意:事前に Microsoft Flow へサインアップをしておいてください。
【重要】Power BI と同じ組織アカウントでサインアップ・ログインをしてください。
Microsoft Flow の設定
3.“twitter” と入力して検索し、表示された [トリガー] をクリック
4.キーワードを入力したら [+新しいステップ] をクリック
2017/06/24 Interact 2017 59
ここをクリック
Twitter と入力して検索
検索したいキーワードを入力#PowerBI OR #PBIJP OR #PowerBI勉強会
ここをクリック
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
Microsoft Flow の設定
5.”SQL“ と入力して検索し、[行の挿入] をクリック
2017/06/24 Interact 2017 60
注意:事前に SQL Server にツイートを溜めるテーブルを作成しておいてください。DB名:Twitter_PBIJPテーブル名:Tweets
ここをクリック
カラム名 型 用途 備考
ID int テーブル内の PK Identity 列
TweetDateTime datetime ツイート日時
UserId nvarchar(50) ユーザーID @ユーザーID
UserName Nvarchar(100) ユーザー名
Tweet nvarchar(200) ツイートテキスト 投稿内容
ProfileImageUrl nvarchar(max) ユーザーアイコン画像のURL
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
Microsoft Flow の設定
5.SQL Server への接続情報を入力する
2017/06/24 Interact 2017 61
注意:[ゲートウェイ] のチェックを入れる
接続情報はオンプレミス データ ゲートウェイ がインストールされているマシンからアクセス可能な情報でにする。
1. SQL サーバー名2. SQL データベース名3. 認証の種類 ( Windows or Basic )4. ユーザー名5. パスワード
すべて入力したら [作成] をクリック
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
Microsoft Flow の設定
5.SQL Server への接続が作成されると[テーブル名] を選択するドロップダウンが表示されるので、テーブルを選択する。
2017/06/24 Interact 2017 62
ここをクリック
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
Microsoft Flow の設定
6.テーブルを選択すると、カラム名が表示されるので、カーソルを合わせて、代入するコンテンツを選択していく。
2017/06/24 Interact 2017 63
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
Microsoft Flow の設定
7.設定が終わったら [フロー名] を入力して [フローの作成] をクリック
2017/06/24 Interact 2017 65
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
Microsoft Flow の設定
7.作成後、しばらく待ってから、[マイ フロー] をクリックして、保存したフローの右側[i] をクリックする。
2017/06/24 Interact 2017 66
ここをクリック
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
Microsoft Flow の設定
7.実行結果が正常終了であることを確認。ついでに SQL Server の対象テーブルも確認。
2017/06/24 Interact 2017 67
Succeeded = フローが正常終了
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
Microsoft Flow の設定
7.実行結果が正常終了であることを確認。ついでに SQL Server の対象テーブルも確認。
2017/06/24 Interact 2017 68
Succeeded = フローが正常終了
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
オンプレミス データ ゲートウェイを使用したレポートの作成方法
オンプレミス データ ゲートウェイは、インストールしたマシン上で Windows のサービスとして動作します。従って、Power BI service からの接続情報ではなく、ゲートウェイをインストールしたマシンからの接続情報を使用して、データソースにアクセスします。
2017/06/24 Interact 2017 70
Power BI Service
データソース
オンプレミスデータ ゲートウェイ
仮想マシン
オンプレミス データ ゲートウェイを使用したレポートの作成方法
オンプレミス データ ゲートウェイを使用したレポートを作成するには、まず Power BI Desktop でレポートを作成します。作成した .pbix ファイルを Power BI service に発行して初めて、ゲートウェイを使用したレポートを Power BI service で動作させることができます。
2017/06/24 Interact 2017 71
Power BI Service
データソース
オンプレミスデータ ゲートウェイ
仮想マシン
pbix
ファイル
クライアント PC
発行
pbix 作成時の接続情報
オンプレミス データ ゲートウェイを使用したレポートの作成方法
発行後の注意
Data gateway を使用する を選択して [適用] をクリック
2017/06/24 Interact 2017 73
ここをクリック
オンプレミス データ ゲートウェイを使用したレポートの作成方法
発行後の注意
更新をスケジュールする。
デフォルトだと時刻が入っていないので、時刻を指定する。
Power BI Pro では
最大 8 回/日 まで更新の時刻が指定できる。
2017/06/24 Interact 2017 74
まとめ
今回は便宜上 Twitter のデータを使用して、
それをオンプレミス想定の Azure 上の仮想マシンの SQL
Server に貯め、
そのデータを Power BI service から接続して、可視化する
ということを実現しました。
2017/06/24 Interact 2017 76
Power BI ServiceMicrosoft Flow
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
まとめ
業務では Twitter の部分が業務アプリケーションやシステム
に代わるはずです。
あるいは データソース に直接アクセス可能なら MS Flow
すら必要ないかもしれません。
2017/06/24 Interact 2017 77
Power BI ServiceMicrosoft Flow
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
まとめ
業務では Twitter の部分が業務アプリケーションやシステム
に代わるはずです。
あるいは データソース に直接アクセス可能なら MS Flow
すら必要ないかもしれません。
2017/06/24 Interact 2017 78
Power BI ServiceMicrosoft Flow
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
まとめ
ということで、まとめです。
1. 「データがオンプレにある」は Power BI が使用できな
い理由にはならない
2. オンプレミス データ ゲートウェイ を インストールして
少しの設定 をするだけで クラウド と オンプレミス を繋
ぐことができるものがある
3. ほら、試したくなったでしょ!?
はい、今日のゴール達成( ˘ω˘ )!
2017/06/24 Interact 2017 79
#MSInteract17 #RoomD #PRD03
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