家畜改良増殖をめぐる情勢 - maff.go.jp...1家畜・家きんの種類について 「種雄牛(しゅゆう ぎゅう)」は、雌に交配 するための精液を生

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家畜改良増殖をめぐる情勢

令和2年6月

生産局畜産振興課

目 次1 家畜家きんの種類について

① 乳用牛 1② 肉用牛 2③ 豚 3④ 鶏 4

2 家畜家きんの改良についてⅠⅡ Ⅲ

乳用牛肉用牛豚

5 7 9

Ⅳ 馬 11Ⅴ めん羊山羊 12Ⅵ 鶏 13

3 畜産関係の技術について性判別技術受精卵移植技術発情発見装置等

1415

1 家畜家きんの種類について

「種雄牛(しゅゆうぎゅう)」は雌に交配するための精液を生産するための雄牛

家畜人工授精(かちくじんこうじゅせい)により沢山の雌牛と交配できるため精液販売の専門業者など限られたところでしか飼養されていない

我が国ではホルスタイン種の次に飼養頭数が多いがその数は約1万頭ホルスタイン種に比べ乳量は少ないが乳脂率が高い特徴がある

主に岡山県の蒜山(ひるぜん)高原熊本県の小国(おぐに)などで飼養されている

① 乳用牛

bull子牛を産んだ乳用牛の雌牛から「生乳(せいにゅう)」を搾乳(さくにゅう)し飲用牛乳やバターチーズヨーグルトなどの乳製品を生産

bull乳用牛が1年間に生産する生乳は平均で約8600kg(昭和40年は現在の半分で約4300kg)平均搾乳期間は370日程度なお令和元年度の我が国の生乳生産量は736万トン

注生産物である生乳はリットルなどではなくキログラムやトンで数えます

ホルスタイン種 ジャージー種種雄牛

我が国で飼養されている乳用牛の約99がホルスタイン種

乳用牛(雌牛)

写真提供(公社)中央畜産会

写真提供(一社)全国肉用牛振興基金協会

褐毛和種熊本県と高知県で飼われていた朝鮮牛を基礎とした在来牛にシンメンタール種等を交配して改良が 進められた品種被毛色は黄褐色から赤褐色耐暑性に優れ粗飼料利用性も高い主産県は熊本県及び高知県

日本短角種東北地方北部で飼われていた南部牛にショートホーン種を交配して改良が進められた品種被毛色は濃褐色耐寒性に優れ粗飼料利用性も高い主産県は岩手県

ホルスタイン種()酪農経営の副産物である雄牛を肥育肉質の点で輸入牛肉と競合

黒毛和種()timesホルスタイン種()乳用種の雌牛に肉質向上を目的として肉専用種である黒毛和種の雄牛を交配し生産

「乳用種」「交雑種」の子牛は酪農経営で生産される

② 肉用牛

bull 肉用牛には3種の区分がありそれぞれ「肉専用種」「乳用種(国産若牛)」「交雑種(F1)」と呼ばれているbull 「肉専用種」は牛肉を生産する目的で改良された牛「乳用種」は酪農経営の副産物である雄牛で牛肉生産向けに肥育(ひいく)されている牛

「交雑種」は乳用種の雌牛と肉専用種の雄牛を交配して生産される牛で乳用種よりも脂肪交雑(サシ)が入りやすい

写真提供(一社)全国肉用牛振興基金協会乳用種は(公社)中央畜産会

和牛(4品種)

この他外国種(アンガスヘレフォードなど)も

無角和種在来牛にアバディーンアンガス種を交配して改良が進められた品種被毛色は黒色で黒毛和種より黒味が強い粗飼料利用性が高い主産県は山口県

肉専用種 乳用種(国産若牛)

黒毛和種在来牛にブラウンスイス種等を交配して改良が進められた品種

被毛色は黒褐単色和牛全体の95以上を占め肉質は特に脂肪交雑(いわゆる「サシ」)の面で優れる

交雑種(F1)

デュロック種

写真提供一般社団法人日本養豚協会

英国原産

発育性(増体)は劣るが肉質(きめ細かさ柔らかさ)が良いのが特徴で「黒豚」と呼ばれている鹿児島が主産県

ランドレース種

英国原産

赤肉率が高く加工品の原料として高い評価を得ている

デンマーク原産

背脂肪が薄く赤肉率も高く発育も極めて早いのが特徴

バークシャー種大ヨークシャー種 米国原産

顔は長めで顔面はわずかにしゃくれ色は褐色雄系品種としての飼養頭数も多い

③ 豚

bull 豚肉生産用の豚は一般に両親などが持つ特徴を活かすとともに発育性や多産性などを向上させることを目的とし異なる品種を交配する3元交配(さんげんこうはい)などにより生産される

bull また純粋種での生産も行われており我が国では「黒豚(バークシャー種)」が有名

4写真提供(独)家畜改良センター

④ 鶏

bull鶏には主として卵を生産する「卵用種」とブロイラーなど肉用として飼養される「肉用種」がある

bull在来鶏にその特徴を生かしつつ卵の生産性の高い品種などを交配することにより「地どり」の生産が行わ

れている

「卵肉兼用種」もある

白色レグホン代表的な卵用種

産卵数は供用初年度で250~290個と多産

白色プリマスロックこの雌と「白色コー

ニッシュ」という品種の雄を掛け合わせたものがブロイラーの主流

比内地鶏写真は比内鶏

(在来鶏)この雄と「ロードアイランドレッド」という品種の雌を掛け合わせて「比内地鶏」という銘柄で食用に供されている

卵用種 肉用種

卵肉兼用種

横斑プリマスロック代表的な卵肉兼用種産卵

数は卵用鶏と遜色なく多産食肉としても美味

(独)家畜改良センターが開発した「岡崎おうはん」がある

Ⅰ 乳用牛1 改良体制

(1) 雄牛(種雄牛候補牛)は生乳を生産せず直接能力を計ることができないこのため後代(種雄牛候補牛の娘牛)の泌乳能力体型の成績か

ら父牛の遺伝的能力を推定し選抜された遺伝的能力の高い雄牛(種雄牛)の精液を広く供用している

(2) 雌牛は牛群検定による乳量乳成分等の個体能力と発育体型等のデータから後継牛生産用の雌牛を選定し種雄牛と交配することで生産

している

牛群検定の普及状況

2 各家畜の改良について

年度

農家戸数(戸) 飼養頭数(頭)

成畜飼養戸数

実施農家 実施割合

経産牛飼養頭数

実施牛 実施牛割合

30 14400 7698 535 839200 524120 625

資料農林水産省「畜産統計」(一社)家畜改良事業団「乳用牛能力検定成績まとめ」

乳用牛の改良体制

牛群検定牛

候補種雄牛生産用父牛

雄子

生産

候補種雄牛の選抜募集

選定

候補種雄牛

保留育成交配 分娩 搾乳

検定済種雄牛の誕生

後代検定娘牛

体型データ

検定済種雄牛供給開始取得育成選抜

募集選定

1年目

優良牛の検索 候補種雄牛の計画交配

後代検定(雄牛)

候補種雄牛生産用母牛

データの収集分析

遺伝的能力評価

牛群検定(雌牛)

2年目 3年目 4~5年目 6年目 7年目

後代検定娘牛 後代検定娘牛の 後代検定娘牛の 検定成績の生産のための 生産育成 泌乳能力検定 集計分析調整交配 交配分娩 体型調査の実施 選抜

計画交配 牛

候補種雄牛の候補牛の育成

泌乳データ

後代検定娘牛

生産用母牛

調整交配

選抜

6000

6500

7000

7500

8000

8500

9000

H元 H6 H11 H16 H21 H26

全国

北海道

都府県

全国8636kg

都府県8719kg

北海道8568kg

乳量(kg)

資料農林水産省「畜産統計」「牛乳乳製品統計」より推計 (年度)

H30

経産牛1頭あたり乳量

2 能力の推移

(1)経産牛1頭当たりの乳量は年々増加してきたが近年伸び悩みが見られるとともに供用期間は短縮傾向にある

(2)繁殖性については初回受胎率は低下傾向で推移するとともに分娩間隔は横ばいで推移

(3)労働負担軽減の観点から搾乳ロボット等ICTの活用が増えてきている

3新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)強健性に関わる体型形質や繁殖性などの改良により長命連産性を高めて供用期間の延長を図り乳用牛の生涯生産性を向上

(2)ICTを活用した飼養管理や性判別技術を活用した後継牛生産などにより乳用牛及び生乳の生産を効率化

(3)牛群検定やゲノミック評価情報の活用促進

優秀な牛と同じ配列を持っているのでこの子牛は「優秀」と予測できる

優秀な牛

普通の牛

良くない牛

能力不明の 子牛

ゲノミック評価のイメージ図

乳用雌牛の能力に関する育種価目標数値(ホルスタイン種全国平均)初回授精受胎率

供用期間

乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

現  在8636kg

(9776kg)390 876 328

目  標(令和12年度)

9000~9500kg(10000~10500kg)

乳成分

現在の乳成分率を引き続き維持

乳 量

乳用雌牛の能力に関する表型値目標数値(ホルスタイン種全国平均)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

現  在 +586kg年 +24kg年 +51kg年 +20kg年

目  標(令和12年度)

現在の改良量を引き続き維持

乳 量乳成分

分娩間隔

資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」

資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」資料(一社)家畜改良事業団調べ

保留選抜

エリート雌牛

一般雌牛(繁殖農家等)

優良種雄牛

times計画交配

候補種雄牛

直接検定

選抜

肉質評価

候補種雄牛優良種雄牛

精液の供給

①計画交配から妊娠分娩まで約1年 ②直接検定による

選抜で約1年

③後代検定のため調整交配で約1年調査子牛の肉質評価まで約3年

種雄牛供用までに①~③を経て評価期間等を加えると約5~6年必要

times 調整交配

調査子牛

後代検定

選抜

1 改良体制 種雄牛は各県毎に造成され基本的に県内で選抜利用そのほか民間事業者や県域を越えて広域的に能力評価を行い広域的に利用する種雄牛を選定する取組家畜改良センター等が造成した候補種雄牛を精液供給団体が検定選抜し全国的に精液を供給する取組等が行われている

選抜され改良の基幹となる優良な雌牛と優良雄牛を計画的に交配させその産子を候補種雄牛として後代検定により産肉能力を調査しその結果から選抜していくという流れ

Ⅱ 肉用牛

481 482

485

486

493

500

506

60

62

66

68

70

72

74

54

56

58

60

62

64

66

68

70

72

74

76

480

485

490

495

500

505

510

24 25 26 27 28 29 30

(BMSNo)(kg)

枝肉重量

BMS(脂肪交雑)

区 分 初産月齢 分娩間隔

現 在 245 132

今回目標(令和12年度)

235 125

【繁殖能力目標数値】

資料(公社)全国和牛登録協会

2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

(単位か月)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

245

132 12

13

14

15

16

17

18

22

23

24

25

26

27

28

H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

(ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

初産月齢

分娩間隔

雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

(年度)

9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

Ⅲ 豚

1改良体制

(1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

(2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

(3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

(4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

純粋種豚F1母豚精液の供給

(原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

能力評価

肉 豚 農 家

種豚の登記登録

データ

評価結果

データ 評価結果

家畜改良センター日本養豚協会

遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

(連携による改良基盤の強化)

民間種豚場

国産純粋種豚改良協議会

我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

三元交配した肉豚

交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

デュロック種(肉質が良く成長が早い)

止め雄

大ヨークシャー種

6

7

8

9

10

11

12

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

550

600

650

700

750

800

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

豚の能力(繁殖肥育)

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(1)繁殖能力

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(2)産肉能力

1日平均増体

重(g)飼料要求率

ロース芯の

太さ(c)

背脂肪層の

厚さ()

現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

(3)総頭数 (単位万頭)

現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

ランドレース 大ヨークシャー

デュロック種

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

10

(1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

(2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

2 能力の推移

ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

(2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

(3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

(年度) (年度)

(g)(頭)

注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

HH

R12年度目標 760g

デュロック種

R12年度目標 112頭

ランドレース種

Sheet1

Sheet2

Sheet3

Sheet1

Sheet2

Sheet3

年次軽種馬

(競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

Ⅳ 馬

1 飼養頭数の推移

馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

(2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

(3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

(4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

(5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

馬の飼養頭数の推移

家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

11

(単位頭)

資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

受胎率 生産率

現在 78 68

目標(令和12年度) 75以上 65以上

(頭)

山羊総乳量

雄 雌 (250日換算)

現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

区 分めん羊

90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

日本ザーネン種

世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

Ⅴ めん羊山羊

1 飼養頭数戸数の推移

(1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

(2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

(4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

サフォーク種

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)

平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

山羊の飼養頭数の推移

農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

12

めん羊の飼養頭数の推移

資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

Ⅵ 鶏

1 改良体制

(1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

(2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

(3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

(2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

(3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

改良体制

区 分 卵用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

産卵率 890 882

卵重量 61~65 625

50産卵日齢

143 1449

飼料要求率

19 197

区 分 肉用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

出荷日齢

45 471

育成率 96 944

飼料要求率

16 173

(参考)

体重2970 2970

13

家畜改良センター民間原種鶏場

都道府県民間種鶏場

農家

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

3 家畜の改良増殖に関する技術について①

人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

14

【 二層式ストロー 】

【 一般精液 】

受胎率の改善

二層式ストローの構造

通常二層式ストロー

乳用牛性選別精液を用いたもの

4753

3339

3 家畜の改良増殖に関する技術について②

15

機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

導入後

発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

(22rarr03)

子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

  • 家畜改良増殖をめぐる情勢
  • 目次
  • 1家畜家きんの種類について
  • ②肉用牛
  • スライド番号 5
  • スライド番号 6
  • 2各家畜の改良について
  • スライド番号 8
  • スライド番号 9
  • スライド番号 10
  • スライド番号 11
  • スライド番号 12
  • スライド番号 13
  • Ⅴめん羊山羊
  • スライド番号 15
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
    (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
    ランドレース大ヨークシャー ダイ
    育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
    現 在 ゲンザイ102599858
    目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
    資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
    (2)産肉能力 サンニクノウリョク
    デュロック種 シュ
    1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
    現 在 ゲンザイ702303422
    目標(令和12年度) レイワネンド760293520
    資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
    注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
    (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
    現 在 ゲンザイ916
    今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
    資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
    豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
    区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
    豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
    子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
    肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
    豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
    子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
      肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
    1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
    飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
    (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
    資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
    注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
     28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
     313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
     3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
     4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
    資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
    経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
    11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
    戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
    東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
    関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
    北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
    東海 トウカイ970900840780
    近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
    中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
    九州 キュウシュウ
    頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
    東北 トウホク
    関東 カントウ
    北陸 ホクリク
    東海 トウカイ
    近畿 キンキ
    中四国 チュウシコク
    九州 キュウシュウ
    (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
    ランドレース大ヨークシャー ダイ
    育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
    現 在 ゲンザイ102599858
    目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
    資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
    (2)産肉能力 サンニクノウリョク
    デュロック種 シュ
    1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
    現 在 ゲンザイ702303422
    目標(令和12年度) レイワネンド760293520
    資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
    注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
    (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
    現 在 ゲンザイ916
    今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
    資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
    豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
    区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
    豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
    子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
    肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
    豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
    子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
      肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
    1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
    飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
    (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
    資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
    注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
     28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
     313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
     3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
     4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
    資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
    経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
    11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
    戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
    東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
    関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
    北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
    東海 トウカイ970900840780
    近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
    中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
    九州 キュウシュウ
    頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
    東北 トウホク
    関東 カントウ
    北陸 ホクリク
    東海 トウカイ
    近畿 キンキ
    中四国 チュウシコク
    九州 キュウシュウ

    目 次1 家畜家きんの種類について

    ① 乳用牛 1② 肉用牛 2③ 豚 3④ 鶏 4

    2 家畜家きんの改良についてⅠⅡ Ⅲ

    乳用牛肉用牛豚

    5 7 9

    Ⅳ 馬 11Ⅴ めん羊山羊 12Ⅵ 鶏 13

    3 畜産関係の技術について性判別技術受精卵移植技術発情発見装置等

    1415

    1 家畜家きんの種類について

    「種雄牛(しゅゆうぎゅう)」は雌に交配するための精液を生産するための雄牛

    家畜人工授精(かちくじんこうじゅせい)により沢山の雌牛と交配できるため精液販売の専門業者など限られたところでしか飼養されていない

    我が国ではホルスタイン種の次に飼養頭数が多いがその数は約1万頭ホルスタイン種に比べ乳量は少ないが乳脂率が高い特徴がある

    主に岡山県の蒜山(ひるぜん)高原熊本県の小国(おぐに)などで飼養されている

    ① 乳用牛

    bull子牛を産んだ乳用牛の雌牛から「生乳(せいにゅう)」を搾乳(さくにゅう)し飲用牛乳やバターチーズヨーグルトなどの乳製品を生産

    bull乳用牛が1年間に生産する生乳は平均で約8600kg(昭和40年は現在の半分で約4300kg)平均搾乳期間は370日程度なお令和元年度の我が国の生乳生産量は736万トン

    注生産物である生乳はリットルなどではなくキログラムやトンで数えます

    ホルスタイン種 ジャージー種種雄牛

    我が国で飼養されている乳用牛の約99がホルスタイン種

    乳用牛(雌牛)

    写真提供(公社)中央畜産会

    写真提供(一社)全国肉用牛振興基金協会

    褐毛和種熊本県と高知県で飼われていた朝鮮牛を基礎とした在来牛にシンメンタール種等を交配して改良が 進められた品種被毛色は黄褐色から赤褐色耐暑性に優れ粗飼料利用性も高い主産県は熊本県及び高知県

    日本短角種東北地方北部で飼われていた南部牛にショートホーン種を交配して改良が進められた品種被毛色は濃褐色耐寒性に優れ粗飼料利用性も高い主産県は岩手県

    ホルスタイン種()酪農経営の副産物である雄牛を肥育肉質の点で輸入牛肉と競合

    黒毛和種()timesホルスタイン種()乳用種の雌牛に肉質向上を目的として肉専用種である黒毛和種の雄牛を交配し生産

    「乳用種」「交雑種」の子牛は酪農経営で生産される

    ② 肉用牛

    bull 肉用牛には3種の区分がありそれぞれ「肉専用種」「乳用種(国産若牛)」「交雑種(F1)」と呼ばれているbull 「肉専用種」は牛肉を生産する目的で改良された牛「乳用種」は酪農経営の副産物である雄牛で牛肉生産向けに肥育(ひいく)されている牛

    「交雑種」は乳用種の雌牛と肉専用種の雄牛を交配して生産される牛で乳用種よりも脂肪交雑(サシ)が入りやすい

    写真提供(一社)全国肉用牛振興基金協会乳用種は(公社)中央畜産会

    和牛(4品種)

    この他外国種(アンガスヘレフォードなど)も

    無角和種在来牛にアバディーンアンガス種を交配して改良が進められた品種被毛色は黒色で黒毛和種より黒味が強い粗飼料利用性が高い主産県は山口県

    肉専用種 乳用種(国産若牛)

    黒毛和種在来牛にブラウンスイス種等を交配して改良が進められた品種

    被毛色は黒褐単色和牛全体の95以上を占め肉質は特に脂肪交雑(いわゆる「サシ」)の面で優れる

    交雑種(F1)

    デュロック種

    写真提供一般社団法人日本養豚協会

    英国原産

    発育性(増体)は劣るが肉質(きめ細かさ柔らかさ)が良いのが特徴で「黒豚」と呼ばれている鹿児島が主産県

    ランドレース種

    英国原産

    赤肉率が高く加工品の原料として高い評価を得ている

    デンマーク原産

    背脂肪が薄く赤肉率も高く発育も極めて早いのが特徴

    バークシャー種大ヨークシャー種 米国原産

    顔は長めで顔面はわずかにしゃくれ色は褐色雄系品種としての飼養頭数も多い

    ③ 豚

    bull 豚肉生産用の豚は一般に両親などが持つ特徴を活かすとともに発育性や多産性などを向上させることを目的とし異なる品種を交配する3元交配(さんげんこうはい)などにより生産される

    bull また純粋種での生産も行われており我が国では「黒豚(バークシャー種)」が有名

    4写真提供(独)家畜改良センター

    ④ 鶏

    bull鶏には主として卵を生産する「卵用種」とブロイラーなど肉用として飼養される「肉用種」がある

    bull在来鶏にその特徴を生かしつつ卵の生産性の高い品種などを交配することにより「地どり」の生産が行わ

    れている

    「卵肉兼用種」もある

    白色レグホン代表的な卵用種

    産卵数は供用初年度で250~290個と多産

    白色プリマスロックこの雌と「白色コー

    ニッシュ」という品種の雄を掛け合わせたものがブロイラーの主流

    比内地鶏写真は比内鶏

    (在来鶏)この雄と「ロードアイランドレッド」という品種の雌を掛け合わせて「比内地鶏」という銘柄で食用に供されている

    卵用種 肉用種

    卵肉兼用種

    横斑プリマスロック代表的な卵肉兼用種産卵

    数は卵用鶏と遜色なく多産食肉としても美味

    (独)家畜改良センターが開発した「岡崎おうはん」がある

    Ⅰ 乳用牛1 改良体制

    (1) 雄牛(種雄牛候補牛)は生乳を生産せず直接能力を計ることができないこのため後代(種雄牛候補牛の娘牛)の泌乳能力体型の成績か

    ら父牛の遺伝的能力を推定し選抜された遺伝的能力の高い雄牛(種雄牛)の精液を広く供用している

    (2) 雌牛は牛群検定による乳量乳成分等の個体能力と発育体型等のデータから後継牛生産用の雌牛を選定し種雄牛と交配することで生産

    している

    牛群検定の普及状況

    2 各家畜の改良について

    年度

    農家戸数(戸) 飼養頭数(頭)

    成畜飼養戸数

    実施農家 実施割合

    経産牛飼養頭数

    実施牛 実施牛割合

    30 14400 7698 535 839200 524120 625

    資料農林水産省「畜産統計」(一社)家畜改良事業団「乳用牛能力検定成績まとめ」

    乳用牛の改良体制

    牛群検定牛

    候補種雄牛生産用父牛

    雄子

    生産

    候補種雄牛の選抜募集

    選定

    候補種雄牛

    保留育成交配 分娩 搾乳

    検定済種雄牛の誕生

    後代検定娘牛

    体型データ

    検定済種雄牛供給開始取得育成選抜

    募集選定

    1年目

    優良牛の検索 候補種雄牛の計画交配

    後代検定(雄牛)

    候補種雄牛生産用母牛

    データの収集分析

    遺伝的能力評価

    牛群検定(雌牛)

    2年目 3年目 4~5年目 6年目 7年目

    後代検定娘牛 後代検定娘牛の 後代検定娘牛の 検定成績の生産のための 生産育成 泌乳能力検定 集計分析調整交配 交配分娩 体型調査の実施 選抜

    計画交配 牛

    候補種雄牛の候補牛の育成

    泌乳データ

    後代検定娘牛

    生産用母牛

    調整交配

    選抜

    6000

    6500

    7000

    7500

    8000

    8500

    9000

    H元 H6 H11 H16 H21 H26

    全国

    北海道

    都府県

    全国8636kg

    都府県8719kg

    北海道8568kg

    乳量(kg)

    資料農林水産省「畜産統計」「牛乳乳製品統計」より推計 (年度)

    H30

    経産牛1頭あたり乳量

    2 能力の推移

    (1)経産牛1頭当たりの乳量は年々増加してきたが近年伸び悩みが見られるとともに供用期間は短縮傾向にある

    (2)繁殖性については初回受胎率は低下傾向で推移するとともに分娩間隔は横ばいで推移

    (3)労働負担軽減の観点から搾乳ロボット等ICTの活用が増えてきている

    3新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

    (1)強健性に関わる体型形質や繁殖性などの改良により長命連産性を高めて供用期間の延長を図り乳用牛の生涯生産性を向上

    (2)ICTを活用した飼養管理や性判別技術を活用した後継牛生産などにより乳用牛及び生乳の生産を効率化

    (3)牛群検定やゲノミック評価情報の活用促進

    優秀な牛と同じ配列を持っているのでこの子牛は「優秀」と予測できる

    優秀な牛

    普通の牛

    良くない牛

    能力不明の 子牛

    ゲノミック評価のイメージ図

    乳用雌牛の能力に関する育種価目標数値(ホルスタイン種全国平均)初回授精受胎率

    供用期間

    乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

    現  在8636kg

    (9776kg)390 876 328

    目  標(令和12年度)

    9000~9500kg(10000~10500kg)

    乳成分

    現在の乳成分率を引き続き維持

    乳 量

    乳用雌牛の能力に関する表型値目標数値(ホルスタイン種全国平均)

    新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

    乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

    現  在 +586kg年 +24kg年 +51kg年 +20kg年

    目  標(令和12年度)

    現在の改良量を引き続き維持

    乳 量乳成分

    分娩間隔

    資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」

    資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」資料(一社)家畜改良事業団調べ

    保留選抜

    エリート雌牛

    一般雌牛(繁殖農家等)

    優良種雄牛

    times計画交配

    候補種雄牛

    直接検定

    選抜

    肉質評価

    候補種雄牛優良種雄牛

    精液の供給

    ①計画交配から妊娠分娩まで約1年 ②直接検定による

    選抜で約1年

    ③後代検定のため調整交配で約1年調査子牛の肉質評価まで約3年

    種雄牛供用までに①~③を経て評価期間等を加えると約5~6年必要

    times 調整交配

    調査子牛

    後代検定

    選抜

    1 改良体制 種雄牛は各県毎に造成され基本的に県内で選抜利用そのほか民間事業者や県域を越えて広域的に能力評価を行い広域的に利用する種雄牛を選定する取組家畜改良センター等が造成した候補種雄牛を精液供給団体が検定選抜し全国的に精液を供給する取組等が行われている

    選抜され改良の基幹となる優良な雌牛と優良雄牛を計画的に交配させその産子を候補種雄牛として後代検定により産肉能力を調査しその結果から選抜していくという流れ

    Ⅱ 肉用牛

    481 482

    485

    486

    493

    500

    506

    60

    62

    66

    68

    70

    72

    74

    54

    56

    58

    60

    62

    64

    66

    68

    70

    72

    74

    76

    480

    485

    490

    495

    500

    505

    510

    24 25 26 27 28 29 30

    (BMSNo)(kg)

    枝肉重量

    BMS(脂肪交雑)

    区 分 初産月齢 分娩間隔

    現 在 245 132

    今回目標(令和12年度)

    235 125

    【繁殖能力目標数値】

    資料(公社)全国和牛登録協会

    2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

    3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

    利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

    (単位か月)

    新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

    245

    132 12

    13

    14

    15

    16

    17

    18

    22

    23

    24

    25

    26

    27

    28

    H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

    (ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

    初産月齢

    分娩間隔

    雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

    資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

    (年度)

    9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

    Ⅲ 豚

    1改良体制

    (1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

    (2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

    (3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

    (4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

    純粋種豚F1母豚精液の供給

    (原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

    能力評価

    肉 豚 農 家

    種豚の登記登録

    データ

    評価結果

    データ 評価結果

    家畜改良センター日本養豚協会

    遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

    (連携による改良基盤の強化)

    民間種豚場

    国産純粋種豚改良協議会

    我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

    肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

    国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

    三元交配した肉豚

    交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

    ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

    デュロック種(肉質が良く成長が早い)

    止め雄

    大ヨークシャー種

    6

    7

    8

    9

    10

    11

    12

    20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

    550

    600

    650

    700

    750

    800

    20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

    豚の能力(繁殖肥育)

    資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

    (1)繁殖能力

    育成頭数

    (頭)

    子豚総体重

    (kg)

    育成頭数

    (頭)

    子豚総体重

    (kg)

    現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

    資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

    (2)産肉能力

    1日平均増体

    重(g)飼料要求率

    ロース芯の

    太さ(c)

    背脂肪層の

    厚さ()

    現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

    資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

    注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

    (3)総頭数 (単位万頭)

    現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

    ランドレース 大ヨークシャー

    デュロック種

    新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

    10

    (1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

    (2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

    2 能力の推移

    ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

    3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

    (1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

    (2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

    (3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

    (年度) (年度)

    (g)(頭)

    注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

    HH

    R12年度目標 760g

    デュロック種

    R12年度目標 112頭

    ランドレース種

    Sheet1

    Sheet2

    Sheet3

    Sheet1

    Sheet2

    Sheet3

    年次軽種馬

    (競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

    平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

    Ⅳ 馬

    1 飼養頭数の推移

    馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

    2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

    (1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

    (2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

    (3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

    (4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

    (5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

    馬の飼養頭数の推移

    家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

    11

    (単位頭)

    資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

    重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

    平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

    受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

    受胎率 生産率

    現在 78 68

    目標(令和12年度) 75以上 65以上

    (頭)

    山羊総乳量

    雄 雌 (250日換算)

    現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

    目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

    区 分めん羊

    90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

    日本ザーネン種

    世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

    Ⅴ めん羊山羊

    1 飼養頭数戸数の推移

    (1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

    (2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

    2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

    (1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

    (2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

    (3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

    (4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

    家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

    世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

    サフォーク種

    年次飼養頭数

    (頭)飼養戸数

    (戸)

    1戸あたり頭数

    (頭戸)

    平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

    山羊の飼養頭数の推移

    農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

    めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

    1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

    山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

    12

    めん羊の飼養頭数の推移

    資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

    年次飼養頭数

    (頭)飼養戸数

    (戸)

    1戸あたり頭数

    (頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

    Ⅵ 鶏

    1 改良体制

    (1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

    (2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

    (3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

    2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

    (1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

    (2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

    (3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

    改良体制

    区 分 卵用鶏

    年 度目標値

    (R12年度)現在値

    産卵率 890 882

    卵重量 61~65 625

    50産卵日齢

    143 1449

    飼料要求率

    19 197

    区 分 肉用鶏

    年 度目標値

    (R12年度)現在値

    出荷日齢

    45 471

    育成率 96 944

    飼料要求率

    16 173

    (参考)

    体重2970 2970

    13

    家畜改良センター民間原種鶏場

    都道府県民間種鶏場

    農家

    新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

    3 家畜の改良増殖に関する技術について①

    人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

    bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

    性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

    精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

    14

    【 二層式ストロー 】

    【 一般精液 】

    受胎率の改善

    二層式ストローの構造

    通常二層式ストロー

    乳用牛性選別精液を用いたもの

    4753

    3339

    3 家畜の改良増殖に関する技術について②

    15

    機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

    導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

    分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

    子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

    導入後

    発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

    分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

    (22rarr03)

    子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

    発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

    子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

    • 家畜改良増殖をめぐる情勢
    • 目次
    • 1家畜家きんの種類について
    • ②肉用牛
    • スライド番号 5
    • スライド番号 6
    • 2各家畜の改良について
    • スライド番号 8
    • スライド番号 9
    • スライド番号 10
    • スライド番号 11
    • スライド番号 12
    • スライド番号 13
    • Ⅴめん羊山羊
    • スライド番号 15
    • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
    • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
      (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
      ランドレース大ヨークシャー ダイ
      育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
      現 在 ゲンザイ102599858
      目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
      資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
      (2)産肉能力 サンニクノウリョク
      デュロック種 シュ
      1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
      現 在 ゲンザイ702303422
      目標(令和12年度) レイワネンド760293520
      資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
      注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
      (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
      現 在 ゲンザイ916
      今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
      資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
      豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
      区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
      豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
      子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
      肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
      豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
      子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
        肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
      1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
      飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
      (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
      資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
      注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
       28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
       313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
       3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
       4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
      資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
      経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
      11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
      戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
      東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
      関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
      北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
      東海 トウカイ970900840780
      近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
      中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
      九州 キュウシュウ
      頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
      東北 トウホク
      関東 カントウ
      北陸 ホクリク
      東海 トウカイ
      近畿 キンキ
      中四国 チュウシコク
      九州 キュウシュウ
      (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
      ランドレース大ヨークシャー ダイ
      育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
      現 在 ゲンザイ102599858
      目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
      資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
      (2)産肉能力 サンニクノウリョク
      デュロック種 シュ
      1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
      現 在 ゲンザイ702303422
      目標(令和12年度) レイワネンド760293520
      資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
      注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
      (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
      現 在 ゲンザイ916
      今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
      資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
      豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
      区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
      豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
      子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
      肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
      豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
      子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
        肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
      1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
      飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
      (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
      資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
      注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
       28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
       313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
       3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
       4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
      資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
      経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
      11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
      戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
      東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
      関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
      北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
      東海 トウカイ970900840780
      近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
      中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
      九州 キュウシュウ
      頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
      東北 トウホク
      関東 カントウ
      北陸 ホクリク
      東海 トウカイ
      近畿 キンキ
      中四国 チュウシコク
      九州 キュウシュウ

      1 家畜家きんの種類について

      「種雄牛(しゅゆうぎゅう)」は雌に交配するための精液を生産するための雄牛

      家畜人工授精(かちくじんこうじゅせい)により沢山の雌牛と交配できるため精液販売の専門業者など限られたところでしか飼養されていない

      我が国ではホルスタイン種の次に飼養頭数が多いがその数は約1万頭ホルスタイン種に比べ乳量は少ないが乳脂率が高い特徴がある

      主に岡山県の蒜山(ひるぜん)高原熊本県の小国(おぐに)などで飼養されている

      ① 乳用牛

      bull子牛を産んだ乳用牛の雌牛から「生乳(せいにゅう)」を搾乳(さくにゅう)し飲用牛乳やバターチーズヨーグルトなどの乳製品を生産

      bull乳用牛が1年間に生産する生乳は平均で約8600kg(昭和40年は現在の半分で約4300kg)平均搾乳期間は370日程度なお令和元年度の我が国の生乳生産量は736万トン

      注生産物である生乳はリットルなどではなくキログラムやトンで数えます

      ホルスタイン種 ジャージー種種雄牛

      我が国で飼養されている乳用牛の約99がホルスタイン種

      乳用牛(雌牛)

      写真提供(公社)中央畜産会

      写真提供(一社)全国肉用牛振興基金協会

      褐毛和種熊本県と高知県で飼われていた朝鮮牛を基礎とした在来牛にシンメンタール種等を交配して改良が 進められた品種被毛色は黄褐色から赤褐色耐暑性に優れ粗飼料利用性も高い主産県は熊本県及び高知県

      日本短角種東北地方北部で飼われていた南部牛にショートホーン種を交配して改良が進められた品種被毛色は濃褐色耐寒性に優れ粗飼料利用性も高い主産県は岩手県

      ホルスタイン種()酪農経営の副産物である雄牛を肥育肉質の点で輸入牛肉と競合

      黒毛和種()timesホルスタイン種()乳用種の雌牛に肉質向上を目的として肉専用種である黒毛和種の雄牛を交配し生産

      「乳用種」「交雑種」の子牛は酪農経営で生産される

      ② 肉用牛

      bull 肉用牛には3種の区分がありそれぞれ「肉専用種」「乳用種(国産若牛)」「交雑種(F1)」と呼ばれているbull 「肉専用種」は牛肉を生産する目的で改良された牛「乳用種」は酪農経営の副産物である雄牛で牛肉生産向けに肥育(ひいく)されている牛

      「交雑種」は乳用種の雌牛と肉専用種の雄牛を交配して生産される牛で乳用種よりも脂肪交雑(サシ)が入りやすい

      写真提供(一社)全国肉用牛振興基金協会乳用種は(公社)中央畜産会

      和牛(4品種)

      この他外国種(アンガスヘレフォードなど)も

      無角和種在来牛にアバディーンアンガス種を交配して改良が進められた品種被毛色は黒色で黒毛和種より黒味が強い粗飼料利用性が高い主産県は山口県

      肉専用種 乳用種(国産若牛)

      黒毛和種在来牛にブラウンスイス種等を交配して改良が進められた品種

      被毛色は黒褐単色和牛全体の95以上を占め肉質は特に脂肪交雑(いわゆる「サシ」)の面で優れる

      交雑種(F1)

      デュロック種

      写真提供一般社団法人日本養豚協会

      英国原産

      発育性(増体)は劣るが肉質(きめ細かさ柔らかさ)が良いのが特徴で「黒豚」と呼ばれている鹿児島が主産県

      ランドレース種

      英国原産

      赤肉率が高く加工品の原料として高い評価を得ている

      デンマーク原産

      背脂肪が薄く赤肉率も高く発育も極めて早いのが特徴

      バークシャー種大ヨークシャー種 米国原産

      顔は長めで顔面はわずかにしゃくれ色は褐色雄系品種としての飼養頭数も多い

      ③ 豚

      bull 豚肉生産用の豚は一般に両親などが持つ特徴を活かすとともに発育性や多産性などを向上させることを目的とし異なる品種を交配する3元交配(さんげんこうはい)などにより生産される

      bull また純粋種での生産も行われており我が国では「黒豚(バークシャー種)」が有名

      4写真提供(独)家畜改良センター

      ④ 鶏

      bull鶏には主として卵を生産する「卵用種」とブロイラーなど肉用として飼養される「肉用種」がある

      bull在来鶏にその特徴を生かしつつ卵の生産性の高い品種などを交配することにより「地どり」の生産が行わ

      れている

      「卵肉兼用種」もある

      白色レグホン代表的な卵用種

      産卵数は供用初年度で250~290個と多産

      白色プリマスロックこの雌と「白色コー

      ニッシュ」という品種の雄を掛け合わせたものがブロイラーの主流

      比内地鶏写真は比内鶏

      (在来鶏)この雄と「ロードアイランドレッド」という品種の雌を掛け合わせて「比内地鶏」という銘柄で食用に供されている

      卵用種 肉用種

      卵肉兼用種

      横斑プリマスロック代表的な卵肉兼用種産卵

      数は卵用鶏と遜色なく多産食肉としても美味

      (独)家畜改良センターが開発した「岡崎おうはん」がある

      Ⅰ 乳用牛1 改良体制

      (1) 雄牛(種雄牛候補牛)は生乳を生産せず直接能力を計ることができないこのため後代(種雄牛候補牛の娘牛)の泌乳能力体型の成績か

      ら父牛の遺伝的能力を推定し選抜された遺伝的能力の高い雄牛(種雄牛)の精液を広く供用している

      (2) 雌牛は牛群検定による乳量乳成分等の個体能力と発育体型等のデータから後継牛生産用の雌牛を選定し種雄牛と交配することで生産

      している

      牛群検定の普及状況

      2 各家畜の改良について

      年度

      農家戸数(戸) 飼養頭数(頭)

      成畜飼養戸数

      実施農家 実施割合

      経産牛飼養頭数

      実施牛 実施牛割合

      30 14400 7698 535 839200 524120 625

      資料農林水産省「畜産統計」(一社)家畜改良事業団「乳用牛能力検定成績まとめ」

      乳用牛の改良体制

      牛群検定牛

      候補種雄牛生産用父牛

      雄子

      生産

      候補種雄牛の選抜募集

      選定

      候補種雄牛

      保留育成交配 分娩 搾乳

      検定済種雄牛の誕生

      後代検定娘牛

      体型データ

      検定済種雄牛供給開始取得育成選抜

      募集選定

      1年目

      優良牛の検索 候補種雄牛の計画交配

      後代検定(雄牛)

      候補種雄牛生産用母牛

      データの収集分析

      遺伝的能力評価

      牛群検定(雌牛)

      2年目 3年目 4~5年目 6年目 7年目

      後代検定娘牛 後代検定娘牛の 後代検定娘牛の 検定成績の生産のための 生産育成 泌乳能力検定 集計分析調整交配 交配分娩 体型調査の実施 選抜

      計画交配 牛

      候補種雄牛の候補牛の育成

      泌乳データ

      後代検定娘牛

      生産用母牛

      調整交配

      選抜

      6000

      6500

      7000

      7500

      8000

      8500

      9000

      H元 H6 H11 H16 H21 H26

      全国

      北海道

      都府県

      全国8636kg

      都府県8719kg

      北海道8568kg

      乳量(kg)

      資料農林水産省「畜産統計」「牛乳乳製品統計」より推計 (年度)

      H30

      経産牛1頭あたり乳量

      2 能力の推移

      (1)経産牛1頭当たりの乳量は年々増加してきたが近年伸び悩みが見られるとともに供用期間は短縮傾向にある

      (2)繁殖性については初回受胎率は低下傾向で推移するとともに分娩間隔は横ばいで推移

      (3)労働負担軽減の観点から搾乳ロボット等ICTの活用が増えてきている

      3新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

      (1)強健性に関わる体型形質や繁殖性などの改良により長命連産性を高めて供用期間の延長を図り乳用牛の生涯生産性を向上

      (2)ICTを活用した飼養管理や性判別技術を活用した後継牛生産などにより乳用牛及び生乳の生産を効率化

      (3)牛群検定やゲノミック評価情報の活用促進

      優秀な牛と同じ配列を持っているのでこの子牛は「優秀」と予測できる

      優秀な牛

      普通の牛

      良くない牛

      能力不明の 子牛

      ゲノミック評価のイメージ図

      乳用雌牛の能力に関する育種価目標数値(ホルスタイン種全国平均)初回授精受胎率

      供用期間

      乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

      現  在8636kg

      (9776kg)390 876 328

      目  標(令和12年度)

      9000~9500kg(10000~10500kg)

      乳成分

      現在の乳成分率を引き続き維持

      乳 量

      乳用雌牛の能力に関する表型値目標数値(ホルスタイン種全国平均)

      新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

      乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

      現  在 +586kg年 +24kg年 +51kg年 +20kg年

      目  標(令和12年度)

      現在の改良量を引き続き維持

      乳 量乳成分

      分娩間隔

      資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」

      資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」資料(一社)家畜改良事業団調べ

      保留選抜

      エリート雌牛

      一般雌牛(繁殖農家等)

      優良種雄牛

      times計画交配

      候補種雄牛

      直接検定

      選抜

      肉質評価

      候補種雄牛優良種雄牛

      精液の供給

      ①計画交配から妊娠分娩まで約1年 ②直接検定による

      選抜で約1年

      ③後代検定のため調整交配で約1年調査子牛の肉質評価まで約3年

      種雄牛供用までに①~③を経て評価期間等を加えると約5~6年必要

      times 調整交配

      調査子牛

      後代検定

      選抜

      1 改良体制 種雄牛は各県毎に造成され基本的に県内で選抜利用そのほか民間事業者や県域を越えて広域的に能力評価を行い広域的に利用する種雄牛を選定する取組家畜改良センター等が造成した候補種雄牛を精液供給団体が検定選抜し全国的に精液を供給する取組等が行われている

      選抜され改良の基幹となる優良な雌牛と優良雄牛を計画的に交配させその産子を候補種雄牛として後代検定により産肉能力を調査しその結果から選抜していくという流れ

      Ⅱ 肉用牛

      481 482

      485

      486

      493

      500

      506

      60

      62

      66

      68

      70

      72

      74

      54

      56

      58

      60

      62

      64

      66

      68

      70

      72

      74

      76

      480

      485

      490

      495

      500

      505

      510

      24 25 26 27 28 29 30

      (BMSNo)(kg)

      枝肉重量

      BMS(脂肪交雑)

      区 分 初産月齢 分娩間隔

      現 在 245 132

      今回目標(令和12年度)

      235 125

      【繁殖能力目標数値】

      資料(公社)全国和牛登録協会

      2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

      3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

      利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

      (単位か月)

      新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

      245

      132 12

      13

      14

      15

      16

      17

      18

      22

      23

      24

      25

      26

      27

      28

      H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

      (ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

      初産月齢

      分娩間隔

      雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

      資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

      (年度)

      9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

      Ⅲ 豚

      1改良体制

      (1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

      (2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

      (3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

      (4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

      純粋種豚F1母豚精液の供給

      (原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

      能力評価

      肉 豚 農 家

      種豚の登記登録

      データ

      評価結果

      データ 評価結果

      家畜改良センター日本養豚協会

      遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

      (連携による改良基盤の強化)

      民間種豚場

      国産純粋種豚改良協議会

      我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

      肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

      国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

      三元交配した肉豚

      交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

      ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

      デュロック種(肉質が良く成長が早い)

      止め雄

      大ヨークシャー種

      6

      7

      8

      9

      10

      11

      12

      20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

      550

      600

      650

      700

      750

      800

      20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

      豚の能力(繁殖肥育)

      資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

      (1)繁殖能力

      育成頭数

      (頭)

      子豚総体重

      (kg)

      育成頭数

      (頭)

      子豚総体重

      (kg)

      現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

      資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

      (2)産肉能力

      1日平均増体

      重(g)飼料要求率

      ロース芯の

      太さ(c)

      背脂肪層の

      厚さ()

      現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

      資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

      注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

      (3)総頭数 (単位万頭)

      現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

      ランドレース 大ヨークシャー

      デュロック種

      新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

      10

      (1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

      (2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

      2 能力の推移

      ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

      3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

      (1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

      (2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

      (3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

      (年度) (年度)

      (g)(頭)

      注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

      HH

      R12年度目標 760g

      デュロック種

      R12年度目標 112頭

      ランドレース種

      Sheet1

      Sheet2

      Sheet3

      Sheet1

      Sheet2

      Sheet3

      年次軽種馬

      (競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

      平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

      Ⅳ 馬

      1 飼養頭数の推移

      馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

      2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

      (1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

      (2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

      (3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

      (4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

      (5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

      馬の飼養頭数の推移

      家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

      11

      (単位頭)

      資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

      重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

      平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

      受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

      受胎率 生産率

      現在 78 68

      目標(令和12年度) 75以上 65以上

      (頭)

      山羊総乳量

      雄 雌 (250日換算)

      現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

      目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

      区 分めん羊

      90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

      日本ザーネン種

      世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

      Ⅴ めん羊山羊

      1 飼養頭数戸数の推移

      (1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

      (2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

      2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

      (1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

      (2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

      (3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

      (4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

      家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

      世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

      サフォーク種

      年次飼養頭数

      (頭)飼養戸数

      (戸)

      1戸あたり頭数

      (頭戸)

      平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

      山羊の飼養頭数の推移

      農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

      めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

      1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

      山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

      12

      めん羊の飼養頭数の推移

      資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

      年次飼養頭数

      (頭)飼養戸数

      (戸)

      1戸あたり頭数

      (頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

      Ⅵ 鶏

      1 改良体制

      (1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

      (2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

      (3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

      2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

      (1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

      (2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

      (3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

      改良体制

      区 分 卵用鶏

      年 度目標値

      (R12年度)現在値

      産卵率 890 882

      卵重量 61~65 625

      50産卵日齢

      143 1449

      飼料要求率

      19 197

      区 分 肉用鶏

      年 度目標値

      (R12年度)現在値

      出荷日齢

      45 471

      育成率 96 944

      飼料要求率

      16 173

      (参考)

      体重2970 2970

      13

      家畜改良センター民間原種鶏場

      都道府県民間種鶏場

      農家

      新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

      3 家畜の改良増殖に関する技術について①

      人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

      bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

      性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

      精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

      14

      【 二層式ストロー 】

      【 一般精液 】

      受胎率の改善

      二層式ストローの構造

      通常二層式ストロー

      乳用牛性選別精液を用いたもの

      4753

      3339

      3 家畜の改良増殖に関する技術について②

      15

      機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

      導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

      分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

      子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

      導入後

      発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

      分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

      (22rarr03)

      子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

      発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

      子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

      • 家畜改良増殖をめぐる情勢
      • 目次
      • 1家畜家きんの種類について
      • ②肉用牛
      • スライド番号 5
      • スライド番号 6
      • 2各家畜の改良について
      • スライド番号 8
      • スライド番号 9
      • スライド番号 10
      • スライド番号 11
      • スライド番号 12
      • スライド番号 13
      • Ⅴめん羊山羊
      • スライド番号 15
      • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
      • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
        (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
        ランドレース大ヨークシャー ダイ
        育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
        現 在 ゲンザイ102599858
        目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
        資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
        (2)産肉能力 サンニクノウリョク
        デュロック種 シュ
        1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
        現 在 ゲンザイ702303422
        目標(令和12年度) レイワネンド760293520
        資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
        注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
        (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
        現 在 ゲンザイ916
        今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
        資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
        豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
        区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
        豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
        子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
        肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
        豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
        子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
          肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
        1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
        飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
        (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
        資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
        注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
         28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
         313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
         3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
         4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
        資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
        経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
        11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
        戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
        東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
        関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
        北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
        東海 トウカイ970900840780
        近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
        中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
        九州 キュウシュウ
        頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
        東北 トウホク
        関東 カントウ
        北陸 ホクリク
        東海 トウカイ
        近畿 キンキ
        中四国 チュウシコク
        九州 キュウシュウ
        (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
        ランドレース大ヨークシャー ダイ
        育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
        現 在 ゲンザイ102599858
        目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
        資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
        (2)産肉能力 サンニクノウリョク
        デュロック種 シュ
        1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
        現 在 ゲンザイ702303422
        目標(令和12年度) レイワネンド760293520
        資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
        注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
        (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
        現 在 ゲンザイ916
        今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
        資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
        豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
        区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
        豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
        子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
        肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
        豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
        子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
          肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
        1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
        飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
        (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
        資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
        注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
         28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
         313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
         3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
         4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
        資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
        経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
        11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
        戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
        東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
        関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
        北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
        東海 トウカイ970900840780
        近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
        中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
        九州 キュウシュウ
        頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
        東北 トウホク
        関東 カントウ
        北陸 ホクリク
        東海 トウカイ
        近畿 キンキ
        中四国 チュウシコク
        九州 キュウシュウ

        褐毛和種熊本県と高知県で飼われていた朝鮮牛を基礎とした在来牛にシンメンタール種等を交配して改良が 進められた品種被毛色は黄褐色から赤褐色耐暑性に優れ粗飼料利用性も高い主産県は熊本県及び高知県

        日本短角種東北地方北部で飼われていた南部牛にショートホーン種を交配して改良が進められた品種被毛色は濃褐色耐寒性に優れ粗飼料利用性も高い主産県は岩手県

        ホルスタイン種()酪農経営の副産物である雄牛を肥育肉質の点で輸入牛肉と競合

        黒毛和種()timesホルスタイン種()乳用種の雌牛に肉質向上を目的として肉専用種である黒毛和種の雄牛を交配し生産

        「乳用種」「交雑種」の子牛は酪農経営で生産される

        ② 肉用牛

        bull 肉用牛には3種の区分がありそれぞれ「肉専用種」「乳用種(国産若牛)」「交雑種(F1)」と呼ばれているbull 「肉専用種」は牛肉を生産する目的で改良された牛「乳用種」は酪農経営の副産物である雄牛で牛肉生産向けに肥育(ひいく)されている牛

        「交雑種」は乳用種の雌牛と肉専用種の雄牛を交配して生産される牛で乳用種よりも脂肪交雑(サシ)が入りやすい

        写真提供(一社)全国肉用牛振興基金協会乳用種は(公社)中央畜産会

        和牛(4品種)

        この他外国種(アンガスヘレフォードなど)も

        無角和種在来牛にアバディーンアンガス種を交配して改良が進められた品種被毛色は黒色で黒毛和種より黒味が強い粗飼料利用性が高い主産県は山口県

        肉専用種 乳用種(国産若牛)

        黒毛和種在来牛にブラウンスイス種等を交配して改良が進められた品種

        被毛色は黒褐単色和牛全体の95以上を占め肉質は特に脂肪交雑(いわゆる「サシ」)の面で優れる

        交雑種(F1)

        デュロック種

        写真提供一般社団法人日本養豚協会

        英国原産

        発育性(増体)は劣るが肉質(きめ細かさ柔らかさ)が良いのが特徴で「黒豚」と呼ばれている鹿児島が主産県

        ランドレース種

        英国原産

        赤肉率が高く加工品の原料として高い評価を得ている

        デンマーク原産

        背脂肪が薄く赤肉率も高く発育も極めて早いのが特徴

        バークシャー種大ヨークシャー種 米国原産

        顔は長めで顔面はわずかにしゃくれ色は褐色雄系品種としての飼養頭数も多い

        ③ 豚

        bull 豚肉生産用の豚は一般に両親などが持つ特徴を活かすとともに発育性や多産性などを向上させることを目的とし異なる品種を交配する3元交配(さんげんこうはい)などにより生産される

        bull また純粋種での生産も行われており我が国では「黒豚(バークシャー種)」が有名

        4写真提供(独)家畜改良センター

        ④ 鶏

        bull鶏には主として卵を生産する「卵用種」とブロイラーなど肉用として飼養される「肉用種」がある

        bull在来鶏にその特徴を生かしつつ卵の生産性の高い品種などを交配することにより「地どり」の生産が行わ

        れている

        「卵肉兼用種」もある

        白色レグホン代表的な卵用種

        産卵数は供用初年度で250~290個と多産

        白色プリマスロックこの雌と「白色コー

        ニッシュ」という品種の雄を掛け合わせたものがブロイラーの主流

        比内地鶏写真は比内鶏

        (在来鶏)この雄と「ロードアイランドレッド」という品種の雌を掛け合わせて「比内地鶏」という銘柄で食用に供されている

        卵用種 肉用種

        卵肉兼用種

        横斑プリマスロック代表的な卵肉兼用種産卵

        数は卵用鶏と遜色なく多産食肉としても美味

        (独)家畜改良センターが開発した「岡崎おうはん」がある

        Ⅰ 乳用牛1 改良体制

        (1) 雄牛(種雄牛候補牛)は生乳を生産せず直接能力を計ることができないこのため後代(種雄牛候補牛の娘牛)の泌乳能力体型の成績か

        ら父牛の遺伝的能力を推定し選抜された遺伝的能力の高い雄牛(種雄牛)の精液を広く供用している

        (2) 雌牛は牛群検定による乳量乳成分等の個体能力と発育体型等のデータから後継牛生産用の雌牛を選定し種雄牛と交配することで生産

        している

        牛群検定の普及状況

        2 各家畜の改良について

        年度

        農家戸数(戸) 飼養頭数(頭)

        成畜飼養戸数

        実施農家 実施割合

        経産牛飼養頭数

        実施牛 実施牛割合

        30 14400 7698 535 839200 524120 625

        資料農林水産省「畜産統計」(一社)家畜改良事業団「乳用牛能力検定成績まとめ」

        乳用牛の改良体制

        牛群検定牛

        候補種雄牛生産用父牛

        雄子

        生産

        候補種雄牛の選抜募集

        選定

        候補種雄牛

        保留育成交配 分娩 搾乳

        検定済種雄牛の誕生

        後代検定娘牛

        体型データ

        検定済種雄牛供給開始取得育成選抜

        募集選定

        1年目

        優良牛の検索 候補種雄牛の計画交配

        後代検定(雄牛)

        候補種雄牛生産用母牛

        データの収集分析

        遺伝的能力評価

        牛群検定(雌牛)

        2年目 3年目 4~5年目 6年目 7年目

        後代検定娘牛 後代検定娘牛の 後代検定娘牛の 検定成績の生産のための 生産育成 泌乳能力検定 集計分析調整交配 交配分娩 体型調査の実施 選抜

        計画交配 牛

        候補種雄牛の候補牛の育成

        泌乳データ

        後代検定娘牛

        生産用母牛

        調整交配

        選抜

        6000

        6500

        7000

        7500

        8000

        8500

        9000

        H元 H6 H11 H16 H21 H26

        全国

        北海道

        都府県

        全国8636kg

        都府県8719kg

        北海道8568kg

        乳量(kg)

        資料農林水産省「畜産統計」「牛乳乳製品統計」より推計 (年度)

        H30

        経産牛1頭あたり乳量

        2 能力の推移

        (1)経産牛1頭当たりの乳量は年々増加してきたが近年伸び悩みが見られるとともに供用期間は短縮傾向にある

        (2)繁殖性については初回受胎率は低下傾向で推移するとともに分娩間隔は横ばいで推移

        (3)労働負担軽減の観点から搾乳ロボット等ICTの活用が増えてきている

        3新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

        (1)強健性に関わる体型形質や繁殖性などの改良により長命連産性を高めて供用期間の延長を図り乳用牛の生涯生産性を向上

        (2)ICTを活用した飼養管理や性判別技術を活用した後継牛生産などにより乳用牛及び生乳の生産を効率化

        (3)牛群検定やゲノミック評価情報の活用促進

        優秀な牛と同じ配列を持っているのでこの子牛は「優秀」と予測できる

        優秀な牛

        普通の牛

        良くない牛

        能力不明の 子牛

        ゲノミック評価のイメージ図

        乳用雌牛の能力に関する育種価目標数値(ホルスタイン種全国平均)初回授精受胎率

        供用期間

        乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

        現  在8636kg

        (9776kg)390 876 328

        目  標(令和12年度)

        9000~9500kg(10000~10500kg)

        乳成分

        現在の乳成分率を引き続き維持

        乳 量

        乳用雌牛の能力に関する表型値目標数値(ホルスタイン種全国平均)

        新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

        乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

        現  在 +586kg年 +24kg年 +51kg年 +20kg年

        目  標(令和12年度)

        現在の改良量を引き続き維持

        乳 量乳成分

        分娩間隔

        資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」

        資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」資料(一社)家畜改良事業団調べ

        保留選抜

        エリート雌牛

        一般雌牛(繁殖農家等)

        優良種雄牛

        times計画交配

        候補種雄牛

        直接検定

        選抜

        肉質評価

        候補種雄牛優良種雄牛

        精液の供給

        ①計画交配から妊娠分娩まで約1年 ②直接検定による

        選抜で約1年

        ③後代検定のため調整交配で約1年調査子牛の肉質評価まで約3年

        種雄牛供用までに①~③を経て評価期間等を加えると約5~6年必要

        times 調整交配

        調査子牛

        後代検定

        選抜

        1 改良体制 種雄牛は各県毎に造成され基本的に県内で選抜利用そのほか民間事業者や県域を越えて広域的に能力評価を行い広域的に利用する種雄牛を選定する取組家畜改良センター等が造成した候補種雄牛を精液供給団体が検定選抜し全国的に精液を供給する取組等が行われている

        選抜され改良の基幹となる優良な雌牛と優良雄牛を計画的に交配させその産子を候補種雄牛として後代検定により産肉能力を調査しその結果から選抜していくという流れ

        Ⅱ 肉用牛

        481 482

        485

        486

        493

        500

        506

        60

        62

        66

        68

        70

        72

        74

        54

        56

        58

        60

        62

        64

        66

        68

        70

        72

        74

        76

        480

        485

        490

        495

        500

        505

        510

        24 25 26 27 28 29 30

        (BMSNo)(kg)

        枝肉重量

        BMS(脂肪交雑)

        区 分 初産月齢 分娩間隔

        現 在 245 132

        今回目標(令和12年度)

        235 125

        【繁殖能力目標数値】

        資料(公社)全国和牛登録協会

        2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

        3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

        利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

        (単位か月)

        新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

        245

        132 12

        13

        14

        15

        16

        17

        18

        22

        23

        24

        25

        26

        27

        28

        H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

        (ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

        初産月齢

        分娩間隔

        雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

        資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

        (年度)

        9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

        Ⅲ 豚

        1改良体制

        (1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

        (2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

        (3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

        (4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

        純粋種豚F1母豚精液の供給

        (原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

        能力評価

        肉 豚 農 家

        種豚の登記登録

        データ

        評価結果

        データ 評価結果

        家畜改良センター日本養豚協会

        遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

        (連携による改良基盤の強化)

        民間種豚場

        国産純粋種豚改良協議会

        我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

        肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

        国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

        三元交配した肉豚

        交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

        ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

        デュロック種(肉質が良く成長が早い)

        止め雄

        大ヨークシャー種

        6

        7

        8

        9

        10

        11

        12

        20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

        550

        600

        650

        700

        750

        800

        20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

        豚の能力(繁殖肥育)

        資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

        (1)繁殖能力

        育成頭数

        (頭)

        子豚総体重

        (kg)

        育成頭数

        (頭)

        子豚総体重

        (kg)

        現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

        資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

        (2)産肉能力

        1日平均増体

        重(g)飼料要求率

        ロース芯の

        太さ(c)

        背脂肪層の

        厚さ()

        現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

        資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

        注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

        (3)総頭数 (単位万頭)

        現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

        ランドレース 大ヨークシャー

        デュロック種

        新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

        10

        (1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

        (2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

        2 能力の推移

        ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

        3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

        (1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

        (2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

        (3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

        (年度) (年度)

        (g)(頭)

        注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

        HH

        R12年度目標 760g

        デュロック種

        R12年度目標 112頭

        ランドレース種

        Sheet1

        Sheet2

        Sheet3

        Sheet1

        Sheet2

        Sheet3

        年次軽種馬

        (競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

        平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

        Ⅳ 馬

        1 飼養頭数の推移

        馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

        2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

        (1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

        (2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

        (3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

        (4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

        (5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

        馬の飼養頭数の推移

        家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

        11

        (単位頭)

        資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

        重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

        平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

        受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

        受胎率 生産率

        現在 78 68

        目標(令和12年度) 75以上 65以上

        (頭)

        山羊総乳量

        雄 雌 (250日換算)

        現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

        目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

        区 分めん羊

        90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

        日本ザーネン種

        世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

        Ⅴ めん羊山羊

        1 飼養頭数戸数の推移

        (1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

        (2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

        2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

        (1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

        (2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

        (3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

        (4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

        家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

        世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

        サフォーク種

        年次飼養頭数

        (頭)飼養戸数

        (戸)

        1戸あたり頭数

        (頭戸)

        平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

        山羊の飼養頭数の推移

        農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

        めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

        1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

        山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

        12

        めん羊の飼養頭数の推移

        資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

        年次飼養頭数

        (頭)飼養戸数

        (戸)

        1戸あたり頭数

        (頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

        Ⅵ 鶏

        1 改良体制

        (1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

        (2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

        (3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

        2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

        (1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

        (2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

        (3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

        改良体制

        区 分 卵用鶏

        年 度目標値

        (R12年度)現在値

        産卵率 890 882

        卵重量 61~65 625

        50産卵日齢

        143 1449

        飼料要求率

        19 197

        区 分 肉用鶏

        年 度目標値

        (R12年度)現在値

        出荷日齢

        45 471

        育成率 96 944

        飼料要求率

        16 173

        (参考)

        体重2970 2970

        13

        家畜改良センター民間原種鶏場

        都道府県民間種鶏場

        農家

        新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

        3 家畜の改良増殖に関する技術について①

        人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

        bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

        性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

        精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

        14

        【 二層式ストロー 】

        【 一般精液 】

        受胎率の改善

        二層式ストローの構造

        通常二層式ストロー

        乳用牛性選別精液を用いたもの

        4753

        3339

        3 家畜の改良増殖に関する技術について②

        15

        機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

        導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

        分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

        子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

        導入後

        発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

        分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

        (22rarr03)

        子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

        発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

        子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

        • 家畜改良増殖をめぐる情勢
        • 目次
        • 1家畜家きんの種類について
        • ②肉用牛
        • スライド番号 5
        • スライド番号 6
        • 2各家畜の改良について
        • スライド番号 8
        • スライド番号 9
        • スライド番号 10
        • スライド番号 11
        • スライド番号 12
        • スライド番号 13
        • Ⅴめん羊山羊
        • スライド番号 15
        • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
        • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
          (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
          ランドレース大ヨークシャー ダイ
          育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
          現 在 ゲンザイ102599858
          目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
          資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
          (2)産肉能力 サンニクノウリョク
          デュロック種 シュ
          1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
          現 在 ゲンザイ702303422
          目標(令和12年度) レイワネンド760293520
          資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
          注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
          (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
          現 在 ゲンザイ916
          今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
          資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
          豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
          区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
          豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
          子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
          肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
          豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
          子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
            肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
          1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
          飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
          (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
          資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
          注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
           28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
           313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
           3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
           4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
          資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
          経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
          11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
          戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
          東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
          関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
          北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
          東海 トウカイ970900840780
          近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
          中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
          九州 キュウシュウ
          頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
          東北 トウホク
          関東 カントウ
          北陸 ホクリク
          東海 トウカイ
          近畿 キンキ
          中四国 チュウシコク
          九州 キュウシュウ
          (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
          ランドレース大ヨークシャー ダイ
          育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
          現 在 ゲンザイ102599858
          目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
          資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
          (2)産肉能力 サンニクノウリョク
          デュロック種 シュ
          1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
          現 在 ゲンザイ702303422
          目標(令和12年度) レイワネンド760293520
          資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
          注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
          (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
          現 在 ゲンザイ916
          今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
          資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
          豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
          区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
          豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
          子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
          肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
          豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
          子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
            肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
          1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
          飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
          (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
          資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
          注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
           28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
           313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
           3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
           4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
          資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
          経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
          11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
          戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
          東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
          関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
          北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
          東海 トウカイ970900840780
          近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
          中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
          九州 キュウシュウ
          頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
          東北 トウホク
          関東 カントウ
          北陸 ホクリク
          東海 トウカイ
          近畿 キンキ
          中四国 チュウシコク
          九州 キュウシュウ

          デュロック種

          写真提供一般社団法人日本養豚協会

          英国原産

          発育性(増体)は劣るが肉質(きめ細かさ柔らかさ)が良いのが特徴で「黒豚」と呼ばれている鹿児島が主産県

          ランドレース種

          英国原産

          赤肉率が高く加工品の原料として高い評価を得ている

          デンマーク原産

          背脂肪が薄く赤肉率も高く発育も極めて早いのが特徴

          バークシャー種大ヨークシャー種 米国原産

          顔は長めで顔面はわずかにしゃくれ色は褐色雄系品種としての飼養頭数も多い

          ③ 豚

          bull 豚肉生産用の豚は一般に両親などが持つ特徴を活かすとともに発育性や多産性などを向上させることを目的とし異なる品種を交配する3元交配(さんげんこうはい)などにより生産される

          bull また純粋種での生産も行われており我が国では「黒豚(バークシャー種)」が有名

          4写真提供(独)家畜改良センター

          ④ 鶏

          bull鶏には主として卵を生産する「卵用種」とブロイラーなど肉用として飼養される「肉用種」がある

          bull在来鶏にその特徴を生かしつつ卵の生産性の高い品種などを交配することにより「地どり」の生産が行わ

          れている

          「卵肉兼用種」もある

          白色レグホン代表的な卵用種

          産卵数は供用初年度で250~290個と多産

          白色プリマスロックこの雌と「白色コー

          ニッシュ」という品種の雄を掛け合わせたものがブロイラーの主流

          比内地鶏写真は比内鶏

          (在来鶏)この雄と「ロードアイランドレッド」という品種の雌を掛け合わせて「比内地鶏」という銘柄で食用に供されている

          卵用種 肉用種

          卵肉兼用種

          横斑プリマスロック代表的な卵肉兼用種産卵

          数は卵用鶏と遜色なく多産食肉としても美味

          (独)家畜改良センターが開発した「岡崎おうはん」がある

          Ⅰ 乳用牛1 改良体制

          (1) 雄牛(種雄牛候補牛)は生乳を生産せず直接能力を計ることができないこのため後代(種雄牛候補牛の娘牛)の泌乳能力体型の成績か

          ら父牛の遺伝的能力を推定し選抜された遺伝的能力の高い雄牛(種雄牛)の精液を広く供用している

          (2) 雌牛は牛群検定による乳量乳成分等の個体能力と発育体型等のデータから後継牛生産用の雌牛を選定し種雄牛と交配することで生産

          している

          牛群検定の普及状況

          2 各家畜の改良について

          年度

          農家戸数(戸) 飼養頭数(頭)

          成畜飼養戸数

          実施農家 実施割合

          経産牛飼養頭数

          実施牛 実施牛割合

          30 14400 7698 535 839200 524120 625

          資料農林水産省「畜産統計」(一社)家畜改良事業団「乳用牛能力検定成績まとめ」

          乳用牛の改良体制

          牛群検定牛

          候補種雄牛生産用父牛

          雄子

          生産

          候補種雄牛の選抜募集

          選定

          候補種雄牛

          保留育成交配 分娩 搾乳

          検定済種雄牛の誕生

          後代検定娘牛

          体型データ

          検定済種雄牛供給開始取得育成選抜

          募集選定

          1年目

          優良牛の検索 候補種雄牛の計画交配

          後代検定(雄牛)

          候補種雄牛生産用母牛

          データの収集分析

          遺伝的能力評価

          牛群検定(雌牛)

          2年目 3年目 4~5年目 6年目 7年目

          後代検定娘牛 後代検定娘牛の 後代検定娘牛の 検定成績の生産のための 生産育成 泌乳能力検定 集計分析調整交配 交配分娩 体型調査の実施 選抜

          計画交配 牛

          候補種雄牛の候補牛の育成

          泌乳データ

          後代検定娘牛

          生産用母牛

          調整交配

          選抜

          6000

          6500

          7000

          7500

          8000

          8500

          9000

          H元 H6 H11 H16 H21 H26

          全国

          北海道

          都府県

          全国8636kg

          都府県8719kg

          北海道8568kg

          乳量(kg)

          資料農林水産省「畜産統計」「牛乳乳製品統計」より推計 (年度)

          H30

          経産牛1頭あたり乳量

          2 能力の推移

          (1)経産牛1頭当たりの乳量は年々増加してきたが近年伸び悩みが見られるとともに供用期間は短縮傾向にある

          (2)繁殖性については初回受胎率は低下傾向で推移するとともに分娩間隔は横ばいで推移

          (3)労働負担軽減の観点から搾乳ロボット等ICTの活用が増えてきている

          3新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

          (1)強健性に関わる体型形質や繁殖性などの改良により長命連産性を高めて供用期間の延長を図り乳用牛の生涯生産性を向上

          (2)ICTを活用した飼養管理や性判別技術を活用した後継牛生産などにより乳用牛及び生乳の生産を効率化

          (3)牛群検定やゲノミック評価情報の活用促進

          優秀な牛と同じ配列を持っているのでこの子牛は「優秀」と予測できる

          優秀な牛

          普通の牛

          良くない牛

          能力不明の 子牛

          ゲノミック評価のイメージ図

          乳用雌牛の能力に関する育種価目標数値(ホルスタイン種全国平均)初回授精受胎率

          供用期間

          乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

          現  在8636kg

          (9776kg)390 876 328

          目  標(令和12年度)

          9000~9500kg(10000~10500kg)

          乳成分

          現在の乳成分率を引き続き維持

          乳 量

          乳用雌牛の能力に関する表型値目標数値(ホルスタイン種全国平均)

          新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

          乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

          現  在 +586kg年 +24kg年 +51kg年 +20kg年

          目  標(令和12年度)

          現在の改良量を引き続き維持

          乳 量乳成分

          分娩間隔

          資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」

          資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」資料(一社)家畜改良事業団調べ

          保留選抜

          エリート雌牛

          一般雌牛(繁殖農家等)

          優良種雄牛

          times計画交配

          候補種雄牛

          直接検定

          選抜

          肉質評価

          候補種雄牛優良種雄牛

          精液の供給

          ①計画交配から妊娠分娩まで約1年 ②直接検定による

          選抜で約1年

          ③後代検定のため調整交配で約1年調査子牛の肉質評価まで約3年

          種雄牛供用までに①~③を経て評価期間等を加えると約5~6年必要

          times 調整交配

          調査子牛

          後代検定

          選抜

          1 改良体制 種雄牛は各県毎に造成され基本的に県内で選抜利用そのほか民間事業者や県域を越えて広域的に能力評価を行い広域的に利用する種雄牛を選定する取組家畜改良センター等が造成した候補種雄牛を精液供給団体が検定選抜し全国的に精液を供給する取組等が行われている

          選抜され改良の基幹となる優良な雌牛と優良雄牛を計画的に交配させその産子を候補種雄牛として後代検定により産肉能力を調査しその結果から選抜していくという流れ

          Ⅱ 肉用牛

          481 482

          485

          486

          493

          500

          506

          60

          62

          66

          68

          70

          72

          74

          54

          56

          58

          60

          62

          64

          66

          68

          70

          72

          74

          76

          480

          485

          490

          495

          500

          505

          510

          24 25 26 27 28 29 30

          (BMSNo)(kg)

          枝肉重量

          BMS(脂肪交雑)

          区 分 初産月齢 分娩間隔

          現 在 245 132

          今回目標(令和12年度)

          235 125

          【繁殖能力目標数値】

          資料(公社)全国和牛登録協会

          2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

          3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

          利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

          (単位か月)

          新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

          245

          132 12

          13

          14

          15

          16

          17

          18

          22

          23

          24

          25

          26

          27

          28

          H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

          (ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

          初産月齢

          分娩間隔

          雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

          資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

          (年度)

          9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

          Ⅲ 豚

          1改良体制

          (1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

          (2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

          (3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

          (4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

          純粋種豚F1母豚精液の供給

          (原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

          能力評価

          肉 豚 農 家

          種豚の登記登録

          データ

          評価結果

          データ 評価結果

          家畜改良センター日本養豚協会

          遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

          (連携による改良基盤の強化)

          民間種豚場

          国産純粋種豚改良協議会

          我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

          肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

          国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

          三元交配した肉豚

          交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

          ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

          デュロック種(肉質が良く成長が早い)

          止め雄

          大ヨークシャー種

          6

          7

          8

          9

          10

          11

          12

          20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

          550

          600

          650

          700

          750

          800

          20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

          豚の能力(繁殖肥育)

          資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

          (1)繁殖能力

          育成頭数

          (頭)

          子豚総体重

          (kg)

          育成頭数

          (頭)

          子豚総体重

          (kg)

          現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

          資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

          (2)産肉能力

          1日平均増体

          重(g)飼料要求率

          ロース芯の

          太さ(c)

          背脂肪層の

          厚さ()

          現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

          資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

          注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

          (3)総頭数 (単位万頭)

          現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

          ランドレース 大ヨークシャー

          デュロック種

          新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

          10

          (1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

          (2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

          2 能力の推移

          ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

          3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

          (1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

          (2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

          (3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

          (年度) (年度)

          (g)(頭)

          注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

          HH

          R12年度目標 760g

          デュロック種

          R12年度目標 112頭

          ランドレース種

          Sheet1

          Sheet2

          Sheet3

          Sheet1

          Sheet2

          Sheet3

          年次軽種馬

          (競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

          平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

          Ⅳ 馬

          1 飼養頭数の推移

          馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

          2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

          (1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

          (2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

          (3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

          (4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

          (5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

          馬の飼養頭数の推移

          家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

          11

          (単位頭)

          資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

          重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

          平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

          受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

          受胎率 生産率

          現在 78 68

          目標(令和12年度) 75以上 65以上

          (頭)

          山羊総乳量

          雄 雌 (250日換算)

          現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

          目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

          区 分めん羊

          90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

          日本ザーネン種

          世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

          Ⅴ めん羊山羊

          1 飼養頭数戸数の推移

          (1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

          (2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

          2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

          (1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

          (2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

          (3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

          (4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

          家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

          世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

          サフォーク種

          年次飼養頭数

          (頭)飼養戸数

          (戸)

          1戸あたり頭数

          (頭戸)

          平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

          山羊の飼養頭数の推移

          農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

          めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

          1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

          山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

          12

          めん羊の飼養頭数の推移

          資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

          年次飼養頭数

          (頭)飼養戸数

          (戸)

          1戸あたり頭数

          (頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

          Ⅵ 鶏

          1 改良体制

          (1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

          (2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

          (3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

          2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

          (1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

          (2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

          (3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

          改良体制

          区 分 卵用鶏

          年 度目標値

          (R12年度)現在値

          産卵率 890 882

          卵重量 61~65 625

          50産卵日齢

          143 1449

          飼料要求率

          19 197

          区 分 肉用鶏

          年 度目標値

          (R12年度)現在値

          出荷日齢

          45 471

          育成率 96 944

          飼料要求率

          16 173

          (参考)

          体重2970 2970

          13

          家畜改良センター民間原種鶏場

          都道府県民間種鶏場

          農家

          新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

          3 家畜の改良増殖に関する技術について①

          人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

          bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

          性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

          精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

          14

          【 二層式ストロー 】

          【 一般精液 】

          受胎率の改善

          二層式ストローの構造

          通常二層式ストロー

          乳用牛性選別精液を用いたもの

          4753

          3339

          3 家畜の改良増殖に関する技術について②

          15

          機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

          導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

          分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

          子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

          導入後

          発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

          分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

          (22rarr03)

          子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

          発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

          子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

          • 家畜改良増殖をめぐる情勢
          • 目次
          • 1家畜家きんの種類について
          • ②肉用牛
          • スライド番号 5
          • スライド番号 6
          • 2各家畜の改良について
          • スライド番号 8
          • スライド番号 9
          • スライド番号 10
          • スライド番号 11
          • スライド番号 12
          • スライド番号 13
          • Ⅴめん羊山羊
          • スライド番号 15
          • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
          • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
            (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
            ランドレース大ヨークシャー ダイ
            育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
            現 在 ゲンザイ102599858
            目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
            資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
            (2)産肉能力 サンニクノウリョク
            デュロック種 シュ
            1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
            現 在 ゲンザイ702303422
            目標(令和12年度) レイワネンド760293520
            資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
            注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
            (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
            現 在 ゲンザイ916
            今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
            資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
            豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
            区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
            豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
            前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
            子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
            前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
            肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
            前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
            豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
            前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
            子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
            前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
              肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
            前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
            1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
            飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
            (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
            資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
            注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
             28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
             313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
             3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
             4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
            資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
            経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
            11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
            戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
            東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
            関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
            北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
            東海 トウカイ970900840780
            近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
            中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
            九州 キュウシュウ
            頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
            東北 トウホク
            関東 カントウ
            北陸 ホクリク
            東海 トウカイ
            近畿 キンキ
            中四国 チュウシコク
            九州 キュウシュウ
            (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
            ランドレース大ヨークシャー ダイ
            育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
            現 在 ゲンザイ102599858
            目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
            資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
            (2)産肉能力 サンニクノウリョク
            デュロック種 シュ
            1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
            現 在 ゲンザイ702303422
            目標(令和12年度) レイワネンド760293520
            資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
            注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
            (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
            現 在 ゲンザイ916
            今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
            資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
            豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
            区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
            豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
            前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
            子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
            前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
            肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
            前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
            豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
            前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
            子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
            前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
              肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
            前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
            1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
            飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
            (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
            資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
            注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
             28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
             313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
             3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
             4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
            資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
            経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
            11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
            戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
            東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
            関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
            北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
            東海 トウカイ970900840780
            近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
            中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
            九州 キュウシュウ
            頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
            東北 トウホク
            関東 カントウ
            北陸 ホクリク
            東海 トウカイ
            近畿 キンキ
            中四国 チュウシコク
            九州 キュウシュウ

            4写真提供(独)家畜改良センター

            ④ 鶏

            bull鶏には主として卵を生産する「卵用種」とブロイラーなど肉用として飼養される「肉用種」がある

            bull在来鶏にその特徴を生かしつつ卵の生産性の高い品種などを交配することにより「地どり」の生産が行わ

            れている

            「卵肉兼用種」もある

            白色レグホン代表的な卵用種

            産卵数は供用初年度で250~290個と多産

            白色プリマスロックこの雌と「白色コー

            ニッシュ」という品種の雄を掛け合わせたものがブロイラーの主流

            比内地鶏写真は比内鶏

            (在来鶏)この雄と「ロードアイランドレッド」という品種の雌を掛け合わせて「比内地鶏」という銘柄で食用に供されている

            卵用種 肉用種

            卵肉兼用種

            横斑プリマスロック代表的な卵肉兼用種産卵

            数は卵用鶏と遜色なく多産食肉としても美味

            (独)家畜改良センターが開発した「岡崎おうはん」がある

            Ⅰ 乳用牛1 改良体制

            (1) 雄牛(種雄牛候補牛)は生乳を生産せず直接能力を計ることができないこのため後代(種雄牛候補牛の娘牛)の泌乳能力体型の成績か

            ら父牛の遺伝的能力を推定し選抜された遺伝的能力の高い雄牛(種雄牛)の精液を広く供用している

            (2) 雌牛は牛群検定による乳量乳成分等の個体能力と発育体型等のデータから後継牛生産用の雌牛を選定し種雄牛と交配することで生産

            している

            牛群検定の普及状況

            2 各家畜の改良について

            年度

            農家戸数(戸) 飼養頭数(頭)

            成畜飼養戸数

            実施農家 実施割合

            経産牛飼養頭数

            実施牛 実施牛割合

            30 14400 7698 535 839200 524120 625

            資料農林水産省「畜産統計」(一社)家畜改良事業団「乳用牛能力検定成績まとめ」

            乳用牛の改良体制

            牛群検定牛

            候補種雄牛生産用父牛

            雄子

            生産

            候補種雄牛の選抜募集

            選定

            候補種雄牛

            保留育成交配 分娩 搾乳

            検定済種雄牛の誕生

            後代検定娘牛

            体型データ

            検定済種雄牛供給開始取得育成選抜

            募集選定

            1年目

            優良牛の検索 候補種雄牛の計画交配

            後代検定(雄牛)

            候補種雄牛生産用母牛

            データの収集分析

            遺伝的能力評価

            牛群検定(雌牛)

            2年目 3年目 4~5年目 6年目 7年目

            後代検定娘牛 後代検定娘牛の 後代検定娘牛の 検定成績の生産のための 生産育成 泌乳能力検定 集計分析調整交配 交配分娩 体型調査の実施 選抜

            計画交配 牛

            候補種雄牛の候補牛の育成

            泌乳データ

            後代検定娘牛

            生産用母牛

            調整交配

            選抜

            6000

            6500

            7000

            7500

            8000

            8500

            9000

            H元 H6 H11 H16 H21 H26

            全国

            北海道

            都府県

            全国8636kg

            都府県8719kg

            北海道8568kg

            乳量(kg)

            資料農林水産省「畜産統計」「牛乳乳製品統計」より推計 (年度)

            H30

            経産牛1頭あたり乳量

            2 能力の推移

            (1)経産牛1頭当たりの乳量は年々増加してきたが近年伸び悩みが見られるとともに供用期間は短縮傾向にある

            (2)繁殖性については初回受胎率は低下傾向で推移するとともに分娩間隔は横ばいで推移

            (3)労働負担軽減の観点から搾乳ロボット等ICTの活用が増えてきている

            3新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

            (1)強健性に関わる体型形質や繁殖性などの改良により長命連産性を高めて供用期間の延長を図り乳用牛の生涯生産性を向上

            (2)ICTを活用した飼養管理や性判別技術を活用した後継牛生産などにより乳用牛及び生乳の生産を効率化

            (3)牛群検定やゲノミック評価情報の活用促進

            優秀な牛と同じ配列を持っているのでこの子牛は「優秀」と予測できる

            優秀な牛

            普通の牛

            良くない牛

            能力不明の 子牛

            ゲノミック評価のイメージ図

            乳用雌牛の能力に関する育種価目標数値(ホルスタイン種全国平均)初回授精受胎率

            供用期間

            乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

            現  在8636kg

            (9776kg)390 876 328

            目  標(令和12年度)

            9000~9500kg(10000~10500kg)

            乳成分

            現在の乳成分率を引き続き維持

            乳 量

            乳用雌牛の能力に関する表型値目標数値(ホルスタイン種全国平均)

            新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

            乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

            現  在 +586kg年 +24kg年 +51kg年 +20kg年

            目  標(令和12年度)

            現在の改良量を引き続き維持

            乳 量乳成分

            分娩間隔

            資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」

            資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」資料(一社)家畜改良事業団調べ

            保留選抜

            エリート雌牛

            一般雌牛(繁殖農家等)

            優良種雄牛

            times計画交配

            候補種雄牛

            直接検定

            選抜

            肉質評価

            候補種雄牛優良種雄牛

            精液の供給

            ①計画交配から妊娠分娩まで約1年 ②直接検定による

            選抜で約1年

            ③後代検定のため調整交配で約1年調査子牛の肉質評価まで約3年

            種雄牛供用までに①~③を経て評価期間等を加えると約5~6年必要

            times 調整交配

            調査子牛

            後代検定

            選抜

            1 改良体制 種雄牛は各県毎に造成され基本的に県内で選抜利用そのほか民間事業者や県域を越えて広域的に能力評価を行い広域的に利用する種雄牛を選定する取組家畜改良センター等が造成した候補種雄牛を精液供給団体が検定選抜し全国的に精液を供給する取組等が行われている

            選抜され改良の基幹となる優良な雌牛と優良雄牛を計画的に交配させその産子を候補種雄牛として後代検定により産肉能力を調査しその結果から選抜していくという流れ

            Ⅱ 肉用牛

            481 482

            485

            486

            493

            500

            506

            60

            62

            66

            68

            70

            72

            74

            54

            56

            58

            60

            62

            64

            66

            68

            70

            72

            74

            76

            480

            485

            490

            495

            500

            505

            510

            24 25 26 27 28 29 30

            (BMSNo)(kg)

            枝肉重量

            BMS(脂肪交雑)

            区 分 初産月齢 分娩間隔

            現 在 245 132

            今回目標(令和12年度)

            235 125

            【繁殖能力目標数値】

            資料(公社)全国和牛登録協会

            2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

            3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

            利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

            (単位か月)

            新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

            245

            132 12

            13

            14

            15

            16

            17

            18

            22

            23

            24

            25

            26

            27

            28

            H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

            (ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

            初産月齢

            分娩間隔

            雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

            資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

            (年度)

            9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

            Ⅲ 豚

            1改良体制

            (1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

            (2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

            (3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

            (4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

            純粋種豚F1母豚精液の供給

            (原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

            能力評価

            肉 豚 農 家

            種豚の登記登録

            データ

            評価結果

            データ 評価結果

            家畜改良センター日本養豚協会

            遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

            (連携による改良基盤の強化)

            民間種豚場

            国産純粋種豚改良協議会

            我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

            肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

            国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

            三元交配した肉豚

            交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

            ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

            デュロック種(肉質が良く成長が早い)

            止め雄

            大ヨークシャー種

            6

            7

            8

            9

            10

            11

            12

            20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

            550

            600

            650

            700

            750

            800

            20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

            豚の能力(繁殖肥育)

            資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

            (1)繁殖能力

            育成頭数

            (頭)

            子豚総体重

            (kg)

            育成頭数

            (頭)

            子豚総体重

            (kg)

            現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

            資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

            (2)産肉能力

            1日平均増体

            重(g)飼料要求率

            ロース芯の

            太さ(c)

            背脂肪層の

            厚さ()

            現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

            資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

            注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

            (3)総頭数 (単位万頭)

            現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

            ランドレース 大ヨークシャー

            デュロック種

            新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

            10

            (1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

            (2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

            2 能力の推移

            ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

            3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

            (1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

            (2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

            (3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

            (年度) (年度)

            (g)(頭)

            注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

            HH

            R12年度目標 760g

            デュロック種

            R12年度目標 112頭

            ランドレース種

            Sheet1

            Sheet2

            Sheet3

            Sheet1

            Sheet2

            Sheet3

            年次軽種馬

            (競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

            平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

            Ⅳ 馬

            1 飼養頭数の推移

            馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

            2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

            (1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

            (2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

            (3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

            (4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

            (5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

            馬の飼養頭数の推移

            家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

            11

            (単位頭)

            資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

            重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

            平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

            受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

            受胎率 生産率

            現在 78 68

            目標(令和12年度) 75以上 65以上

            (頭)

            山羊総乳量

            雄 雌 (250日換算)

            現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

            目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

            区 分めん羊

            90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

            日本ザーネン種

            世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

            Ⅴ めん羊山羊

            1 飼養頭数戸数の推移

            (1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

            (2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

            2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

            (1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

            (2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

            (3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

            (4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

            家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

            世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

            サフォーク種

            年次飼養頭数

            (頭)飼養戸数

            (戸)

            1戸あたり頭数

            (頭戸)

            平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

            山羊の飼養頭数の推移

            農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

            めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

            1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

            山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

            12

            めん羊の飼養頭数の推移

            資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

            年次飼養頭数

            (頭)飼養戸数

            (戸)

            1戸あたり頭数

            (頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

            Ⅵ 鶏

            1 改良体制

            (1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

            (2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

            (3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

            2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

            (1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

            (2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

            (3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

            改良体制

            区 分 卵用鶏

            年 度目標値

            (R12年度)現在値

            産卵率 890 882

            卵重量 61~65 625

            50産卵日齢

            143 1449

            飼料要求率

            19 197

            区 分 肉用鶏

            年 度目標値

            (R12年度)現在値

            出荷日齢

            45 471

            育成率 96 944

            飼料要求率

            16 173

            (参考)

            体重2970 2970

            13

            家畜改良センター民間原種鶏場

            都道府県民間種鶏場

            農家

            新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

            3 家畜の改良増殖に関する技術について①

            人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

            bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

            性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

            精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

            14

            【 二層式ストロー 】

            【 一般精液 】

            受胎率の改善

            二層式ストローの構造

            通常二層式ストロー

            乳用牛性選別精液を用いたもの

            4753

            3339

            3 家畜の改良増殖に関する技術について②

            15

            機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

            導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

            分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

            子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

            導入後

            発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

            分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

            (22rarr03)

            子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

            発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

            子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

            • 家畜改良増殖をめぐる情勢
            • 目次
            • 1家畜家きんの種類について
            • ②肉用牛
            • スライド番号 5
            • スライド番号 6
            • 2各家畜の改良について
            • スライド番号 8
            • スライド番号 9
            • スライド番号 10
            • スライド番号 11
            • スライド番号 12
            • スライド番号 13
            • Ⅴめん羊山羊
            • スライド番号 15
            • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
            • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
              (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
              ランドレース大ヨークシャー ダイ
              育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
              現 在 ゲンザイ102599858
              目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
              資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
              (2)産肉能力 サンニクノウリョク
              デュロック種 シュ
              1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
              現 在 ゲンザイ702303422
              目標(令和12年度) レイワネンド760293520
              資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
              注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
              (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
              現 在 ゲンザイ916
              今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
              資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
              豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
              区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
              豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
              前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
              子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
              前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
              肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
              前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
              豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
              前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
              子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
              前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
                肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
              前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
              1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
              飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
              (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
              資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
              注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
               28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
               313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
               3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
               4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
              資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
              経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
              11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
              戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
              東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
              関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
              北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
              東海 トウカイ970900840780
              近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
              中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
              九州 キュウシュウ
              頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
              東北 トウホク
              関東 カントウ
              北陸 ホクリク
              東海 トウカイ
              近畿 キンキ
              中四国 チュウシコク
              九州 キュウシュウ
              (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
              ランドレース大ヨークシャー ダイ
              育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
              現 在 ゲンザイ102599858
              目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
              資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
              (2)産肉能力 サンニクノウリョク
              デュロック種 シュ
              1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
              現 在 ゲンザイ702303422
              目標(令和12年度) レイワネンド760293520
              資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
              注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
              (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
              現 在 ゲンザイ916
              今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
              資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
              豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
              区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
              豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
              前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
              子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
              前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
              肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
              前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
              豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
              前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
              子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
              前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
                肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
              前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
              1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
              飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
              (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
              資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
              注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
               28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
               313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
               3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
               4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
              資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
              経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
              11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
              戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
              東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
              関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
              北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
              東海 トウカイ970900840780
              近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
              中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
              九州 キュウシュウ
              頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
              東北 トウホク
              関東 カントウ
              北陸 ホクリク
              東海 トウカイ
              近畿 キンキ
              中四国 チュウシコク
              九州 キュウシュウ

              Ⅰ 乳用牛1 改良体制

              (1) 雄牛(種雄牛候補牛)は生乳を生産せず直接能力を計ることができないこのため後代(種雄牛候補牛の娘牛)の泌乳能力体型の成績か

              ら父牛の遺伝的能力を推定し選抜された遺伝的能力の高い雄牛(種雄牛)の精液を広く供用している

              (2) 雌牛は牛群検定による乳量乳成分等の個体能力と発育体型等のデータから後継牛生産用の雌牛を選定し種雄牛と交配することで生産

              している

              牛群検定の普及状況

              2 各家畜の改良について

              年度

              農家戸数(戸) 飼養頭数(頭)

              成畜飼養戸数

              実施農家 実施割合

              経産牛飼養頭数

              実施牛 実施牛割合

              30 14400 7698 535 839200 524120 625

              資料農林水産省「畜産統計」(一社)家畜改良事業団「乳用牛能力検定成績まとめ」

              乳用牛の改良体制

              牛群検定牛

              候補種雄牛生産用父牛

              雄子

              生産

              候補種雄牛の選抜募集

              選定

              候補種雄牛

              保留育成交配 分娩 搾乳

              検定済種雄牛の誕生

              後代検定娘牛

              体型データ

              検定済種雄牛供給開始取得育成選抜

              募集選定

              1年目

              優良牛の検索 候補種雄牛の計画交配

              後代検定(雄牛)

              候補種雄牛生産用母牛

              データの収集分析

              遺伝的能力評価

              牛群検定(雌牛)

              2年目 3年目 4~5年目 6年目 7年目

              後代検定娘牛 後代検定娘牛の 後代検定娘牛の 検定成績の生産のための 生産育成 泌乳能力検定 集計分析調整交配 交配分娩 体型調査の実施 選抜

              計画交配 牛

              候補種雄牛の候補牛の育成

              泌乳データ

              後代検定娘牛

              生産用母牛

              調整交配

              選抜

              6000

              6500

              7000

              7500

              8000

              8500

              9000

              H元 H6 H11 H16 H21 H26

              全国

              北海道

              都府県

              全国8636kg

              都府県8719kg

              北海道8568kg

              乳量(kg)

              資料農林水産省「畜産統計」「牛乳乳製品統計」より推計 (年度)

              H30

              経産牛1頭あたり乳量

              2 能力の推移

              (1)経産牛1頭当たりの乳量は年々増加してきたが近年伸び悩みが見られるとともに供用期間は短縮傾向にある

              (2)繁殖性については初回受胎率は低下傾向で推移するとともに分娩間隔は横ばいで推移

              (3)労働負担軽減の観点から搾乳ロボット等ICTの活用が増えてきている

              3新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

              (1)強健性に関わる体型形質や繁殖性などの改良により長命連産性を高めて供用期間の延長を図り乳用牛の生涯生産性を向上

              (2)ICTを活用した飼養管理や性判別技術を活用した後継牛生産などにより乳用牛及び生乳の生産を効率化

              (3)牛群検定やゲノミック評価情報の活用促進

              優秀な牛と同じ配列を持っているのでこの子牛は「優秀」と予測できる

              優秀な牛

              普通の牛

              良くない牛

              能力不明の 子牛

              ゲノミック評価のイメージ図

              乳用雌牛の能力に関する育種価目標数値(ホルスタイン種全国平均)初回授精受胎率

              供用期間

              乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

              現  在8636kg

              (9776kg)390 876 328

              目  標(令和12年度)

              9000~9500kg(10000~10500kg)

              乳成分

              現在の乳成分率を引き続き維持

              乳 量

              乳用雌牛の能力に関する表型値目標数値(ホルスタイン種全国平均)

              新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

              乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

              現  在 +586kg年 +24kg年 +51kg年 +20kg年

              目  標(令和12年度)

              現在の改良量を引き続き維持

              乳 量乳成分

              分娩間隔

              資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」

              資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」資料(一社)家畜改良事業団調べ

              保留選抜

              エリート雌牛

              一般雌牛(繁殖農家等)

              優良種雄牛

              times計画交配

              候補種雄牛

              直接検定

              選抜

              肉質評価

              候補種雄牛優良種雄牛

              精液の供給

              ①計画交配から妊娠分娩まで約1年 ②直接検定による

              選抜で約1年

              ③後代検定のため調整交配で約1年調査子牛の肉質評価まで約3年

              種雄牛供用までに①~③を経て評価期間等を加えると約5~6年必要

              times 調整交配

              調査子牛

              後代検定

              選抜

              1 改良体制 種雄牛は各県毎に造成され基本的に県内で選抜利用そのほか民間事業者や県域を越えて広域的に能力評価を行い広域的に利用する種雄牛を選定する取組家畜改良センター等が造成した候補種雄牛を精液供給団体が検定選抜し全国的に精液を供給する取組等が行われている

              選抜され改良の基幹となる優良な雌牛と優良雄牛を計画的に交配させその産子を候補種雄牛として後代検定により産肉能力を調査しその結果から選抜していくという流れ

              Ⅱ 肉用牛

              481 482

              485

              486

              493

              500

              506

              60

              62

              66

              68

              70

              72

              74

              54

              56

              58

              60

              62

              64

              66

              68

              70

              72

              74

              76

              480

              485

              490

              495

              500

              505

              510

              24 25 26 27 28 29 30

              (BMSNo)(kg)

              枝肉重量

              BMS(脂肪交雑)

              区 分 初産月齢 分娩間隔

              現 在 245 132

              今回目標(令和12年度)

              235 125

              【繁殖能力目標数値】

              資料(公社)全国和牛登録協会

              2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

              3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

              利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

              (単位か月)

              新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

              245

              132 12

              13

              14

              15

              16

              17

              18

              22

              23

              24

              25

              26

              27

              28

              H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

              (ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

              初産月齢

              分娩間隔

              雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

              資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

              (年度)

              9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

              Ⅲ 豚

              1改良体制

              (1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

              (2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

              (3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

              (4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

              純粋種豚F1母豚精液の供給

              (原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

              能力評価

              肉 豚 農 家

              種豚の登記登録

              データ

              評価結果

              データ 評価結果

              家畜改良センター日本養豚協会

              遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

              (連携による改良基盤の強化)

              民間種豚場

              国産純粋種豚改良協議会

              我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

              肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

              国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

              三元交配した肉豚

              交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

              ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

              デュロック種(肉質が良く成長が早い)

              止め雄

              大ヨークシャー種

              6

              7

              8

              9

              10

              11

              12

              20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

              550

              600

              650

              700

              750

              800

              20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

              豚の能力(繁殖肥育)

              資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

              (1)繁殖能力

              育成頭数

              (頭)

              子豚総体重

              (kg)

              育成頭数

              (頭)

              子豚総体重

              (kg)

              現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

              資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

              (2)産肉能力

              1日平均増体

              重(g)飼料要求率

              ロース芯の

              太さ(c)

              背脂肪層の

              厚さ()

              現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

              資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

              注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

              (3)総頭数 (単位万頭)

              現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

              ランドレース 大ヨークシャー

              デュロック種

              新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

              10

              (1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

              (2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

              2 能力の推移

              ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

              3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

              (1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

              (2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

              (3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

              (年度) (年度)

              (g)(頭)

              注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

              HH

              R12年度目標 760g

              デュロック種

              R12年度目標 112頭

              ランドレース種

              Sheet1

              Sheet2

              Sheet3

              Sheet1

              Sheet2

              Sheet3

              年次軽種馬

              (競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

              平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

              Ⅳ 馬

              1 飼養頭数の推移

              馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

              2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

              (1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

              (2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

              (3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

              (4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

              (5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

              馬の飼養頭数の推移

              家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

              11

              (単位頭)

              資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

              重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

              平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

              受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

              受胎率 生産率

              現在 78 68

              目標(令和12年度) 75以上 65以上

              (頭)

              山羊総乳量

              雄 雌 (250日換算)

              現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

              目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

              区 分めん羊

              90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

              日本ザーネン種

              世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

              Ⅴ めん羊山羊

              1 飼養頭数戸数の推移

              (1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

              (2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

              2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

              (1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

              (2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

              (3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

              (4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

              家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

              世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

              サフォーク種

              年次飼養頭数

              (頭)飼養戸数

              (戸)

              1戸あたり頭数

              (頭戸)

              平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

              山羊の飼養頭数の推移

              農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

              めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

              1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

              山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

              12

              めん羊の飼養頭数の推移

              資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

              年次飼養頭数

              (頭)飼養戸数

              (戸)

              1戸あたり頭数

              (頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

              Ⅵ 鶏

              1 改良体制

              (1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

              (2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

              (3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

              2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

              (1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

              (2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

              (3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

              改良体制

              区 分 卵用鶏

              年 度目標値

              (R12年度)現在値

              産卵率 890 882

              卵重量 61~65 625

              50産卵日齢

              143 1449

              飼料要求率

              19 197

              区 分 肉用鶏

              年 度目標値

              (R12年度)現在値

              出荷日齢

              45 471

              育成率 96 944

              飼料要求率

              16 173

              (参考)

              体重2970 2970

              13

              家畜改良センター民間原種鶏場

              都道府県民間種鶏場

              農家

              新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

              3 家畜の改良増殖に関する技術について①

              人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

              bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

              性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

              精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

              14

              【 二層式ストロー 】

              【 一般精液 】

              受胎率の改善

              二層式ストローの構造

              通常二層式ストロー

              乳用牛性選別精液を用いたもの

              4753

              3339

              3 家畜の改良増殖に関する技術について②

              15

              機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

              導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

              分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

              子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

              導入後

              発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

              分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

              (22rarr03)

              子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

              発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

              子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

              • 家畜改良増殖をめぐる情勢
              • 目次
              • 1家畜家きんの種類について
              • ②肉用牛
              • スライド番号 5
              • スライド番号 6
              • 2各家畜の改良について
              • スライド番号 8
              • スライド番号 9
              • スライド番号 10
              • スライド番号 11
              • スライド番号 12
              • スライド番号 13
              • Ⅴめん羊山羊
              • スライド番号 15
              • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
              • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
                (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
                ランドレース大ヨークシャー ダイ
                育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
                現 在 ゲンザイ102599858
                目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
                資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                (2)産肉能力 サンニクノウリョク
                デュロック種 シュ
                1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
                現 在 ゲンザイ702303422
                目標(令和12年度) レイワネンド760293520
                資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
                (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
                現 在 ゲンザイ916
                今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
                資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
                豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
                区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
                豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
                前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
                子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
                前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
                肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
                前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
                豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
                前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
                子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
                前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
                  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
                前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
                1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
                飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
                (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
                資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
                注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
                 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
                 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
                 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
                資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
                経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
                11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
                戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
                東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
                関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
                東海 トウカイ970900840780
                近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
                中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
                九州 キュウシュウ
                頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                東北 トウホク
                関東 カントウ
                北陸 ホクリク
                東海 トウカイ
                近畿 キンキ
                中四国 チュウシコク
                九州 キュウシュウ
                (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
                ランドレース大ヨークシャー ダイ
                育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
                現 在 ゲンザイ102599858
                目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
                資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                (2)産肉能力 サンニクノウリョク
                デュロック種 シュ
                1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
                現 在 ゲンザイ702303422
                目標(令和12年度) レイワネンド760293520
                資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
                (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
                現 在 ゲンザイ916
                今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
                資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
                豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
                区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
                豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
                前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
                子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
                前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
                肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
                前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
                豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
                前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
                子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
                前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
                  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
                前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
                1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
                飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
                (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
                資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
                注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
                 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
                 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
                 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
                資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
                経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
                11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
                戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
                東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
                関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
                東海 トウカイ970900840780
                近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
                中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
                九州 キュウシュウ
                頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                東北 トウホク
                関東 カントウ
                北陸 ホクリク
                東海 トウカイ
                近畿 キンキ
                中四国 チュウシコク
                九州 キュウシュウ

                2 能力の推移

                (1)経産牛1頭当たりの乳量は年々増加してきたが近年伸び悩みが見られるとともに供用期間は短縮傾向にある

                (2)繁殖性については初回受胎率は低下傾向で推移するとともに分娩間隔は横ばいで推移

                (3)労働負担軽減の観点から搾乳ロボット等ICTの活用が増えてきている

                3新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                (1)強健性に関わる体型形質や繁殖性などの改良により長命連産性を高めて供用期間の延長を図り乳用牛の生涯生産性を向上

                (2)ICTを活用した飼養管理や性判別技術を活用した後継牛生産などにより乳用牛及び生乳の生産を効率化

                (3)牛群検定やゲノミック評価情報の活用促進

                優秀な牛と同じ配列を持っているのでこの子牛は「優秀」と予測できる

                優秀な牛

                普通の牛

                良くない牛

                能力不明の 子牛

                ゲノミック評価のイメージ図

                乳用雌牛の能力に関する育種価目標数値(ホルスタイン種全国平均)初回授精受胎率

                供用期間

                乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

                現  在8636kg

                (9776kg)390 876 328

                目  標(令和12年度)

                9000~9500kg(10000~10500kg)

                乳成分

                現在の乳成分率を引き続き維持

                乳 量

                乳用雌牛の能力に関する表型値目標数値(ホルスタイン種全国平均)

                新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

                乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

                現  在 +586kg年 +24kg年 +51kg年 +20kg年

                目  標(令和12年度)

                現在の改良量を引き続き維持

                乳 量乳成分

                分娩間隔

                資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」

                資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」資料(一社)家畜改良事業団調べ

                保留選抜

                エリート雌牛

                一般雌牛(繁殖農家等)

                優良種雄牛

                times計画交配

                候補種雄牛

                直接検定

                選抜

                肉質評価

                候補種雄牛優良種雄牛

                精液の供給

                ①計画交配から妊娠分娩まで約1年 ②直接検定による

                選抜で約1年

                ③後代検定のため調整交配で約1年調査子牛の肉質評価まで約3年

                種雄牛供用までに①~③を経て評価期間等を加えると約5~6年必要

                times 調整交配

                調査子牛

                後代検定

                選抜

                1 改良体制 種雄牛は各県毎に造成され基本的に県内で選抜利用そのほか民間事業者や県域を越えて広域的に能力評価を行い広域的に利用する種雄牛を選定する取組家畜改良センター等が造成した候補種雄牛を精液供給団体が検定選抜し全国的に精液を供給する取組等が行われている

                選抜され改良の基幹となる優良な雌牛と優良雄牛を計画的に交配させその産子を候補種雄牛として後代検定により産肉能力を調査しその結果から選抜していくという流れ

                Ⅱ 肉用牛

                481 482

                485

                486

                493

                500

                506

                60

                62

                66

                68

                70

                72

                74

                54

                56

                58

                60

                62

                64

                66

                68

                70

                72

                74

                76

                480

                485

                490

                495

                500

                505

                510

                24 25 26 27 28 29 30

                (BMSNo)(kg)

                枝肉重量

                BMS(脂肪交雑)

                区 分 初産月齢 分娩間隔

                現 在 245 132

                今回目標(令和12年度)

                235 125

                【繁殖能力目標数値】

                資料(公社)全国和牛登録協会

                2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

                3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

                利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

                (単位か月)

                新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

                245

                132 12

                13

                14

                15

                16

                17

                18

                22

                23

                24

                25

                26

                27

                28

                H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

                (ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

                初産月齢

                分娩間隔

                雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

                資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

                (年度)

                9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

                Ⅲ 豚

                1改良体制

                (1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

                (2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

                (3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

                (4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

                純粋種豚F1母豚精液の供給

                (原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

                能力評価

                肉 豚 農 家

                種豚の登記登録

                データ

                評価結果

                データ 評価結果

                家畜改良センター日本養豚協会

                遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

                (連携による改良基盤の強化)

                民間種豚場

                国産純粋種豚改良協議会

                我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

                肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

                国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

                三元交配した肉豚

                交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

                ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

                デュロック種(肉質が良く成長が早い)

                止め雄

                大ヨークシャー種

                6

                7

                8

                9

                10

                11

                12

                20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

                550

                600

                650

                700

                750

                800

                20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

                豚の能力(繁殖肥育)

                資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

                (1)繁殖能力

                育成頭数

                (頭)

                子豚総体重

                (kg)

                育成頭数

                (頭)

                子豚総体重

                (kg)

                現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

                資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

                (2)産肉能力

                1日平均増体

                重(g)飼料要求率

                ロース芯の

                太さ(c)

                背脂肪層の

                厚さ()

                現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

                資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

                注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

                (3)総頭数 (単位万頭)

                現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

                ランドレース 大ヨークシャー

                デュロック種

                新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

                10

                (1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

                (2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

                2 能力の推移

                ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

                3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                (1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

                (2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

                (3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

                (年度) (年度)

                (g)(頭)

                注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

                HH

                R12年度目標 760g

                デュロック種

                R12年度目標 112頭

                ランドレース種

                Sheet1

                Sheet2

                Sheet3

                Sheet1

                Sheet2

                Sheet3

                年次軽種馬

                (競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

                平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

                Ⅳ 馬

                1 飼養頭数の推移

                馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

                2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                (1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

                (2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

                (3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

                (4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

                (5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

                馬の飼養頭数の推移

                家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

                11

                (単位頭)

                資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

                重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

                平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

                受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

                受胎率 生産率

                現在 78 68

                目標(令和12年度) 75以上 65以上

                (頭)

                山羊総乳量

                雄 雌 (250日換算)

                現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

                目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

                区 分めん羊

                90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

                日本ザーネン種

                世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

                Ⅴ めん羊山羊

                1 飼養頭数戸数の推移

                (1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

                (2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

                2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                (1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

                (2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

                (3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

                (4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

                家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

                世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

                サフォーク種

                年次飼養頭数

                (頭)飼養戸数

                (戸)

                1戸あたり頭数

                (頭戸)

                平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

                山羊の飼養頭数の推移

                農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

                めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

                1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

                山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

                12

                めん羊の飼養頭数の推移

                資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

                年次飼養頭数

                (頭)飼養戸数

                (戸)

                1戸あたり頭数

                (頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

                Ⅵ 鶏

                1 改良体制

                (1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

                (2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

                (3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

                2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                (1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

                (2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

                (3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

                改良体制

                区 分 卵用鶏

                年 度目標値

                (R12年度)現在値

                産卵率 890 882

                卵重量 61~65 625

                50産卵日齢

                143 1449

                飼料要求率

                19 197

                区 分 肉用鶏

                年 度目標値

                (R12年度)現在値

                出荷日齢

                45 471

                育成率 96 944

                飼料要求率

                16 173

                (参考)

                体重2970 2970

                13

                家畜改良センター民間原種鶏場

                都道府県民間種鶏場

                農家

                新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

                3 家畜の改良増殖に関する技術について①

                人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

                bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

                性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

                精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

                14

                【 二層式ストロー 】

                【 一般精液 】

                受胎率の改善

                二層式ストローの構造

                通常二層式ストロー

                乳用牛性選別精液を用いたもの

                4753

                3339

                3 家畜の改良増殖に関する技術について②

                15

                機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

                導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

                分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

                子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

                導入後

                発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

                分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

                (22rarr03)

                子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

                発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

                子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

                • 家畜改良増殖をめぐる情勢
                • 目次
                • 1家畜家きんの種類について
                • ②肉用牛
                • スライド番号 5
                • スライド番号 6
                • 2各家畜の改良について
                • スライド番号 8
                • スライド番号 9
                • スライド番号 10
                • スライド番号 11
                • スライド番号 12
                • スライド番号 13
                • Ⅴめん羊山羊
                • スライド番号 15
                • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
                • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
                  (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
                  ランドレース大ヨークシャー ダイ
                  育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
                  現 在 ゲンザイ102599858
                  目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
                  資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                  (2)産肉能力 サンニクノウリョク
                  デュロック種 シュ
                  1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
                  現 在 ゲンザイ702303422
                  目標(令和12年度) レイワネンド760293520
                  資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                  注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
                  (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
                  現 在 ゲンザイ916
                  今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
                  資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
                  豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
                  区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
                  豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
                  前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
                  子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
                  前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
                  肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
                  前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
                  豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
                  前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
                  子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
                  前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
                    肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
                  前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
                  1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
                  飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
                  (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
                  資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
                  注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
                   28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
                   313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
                   3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                   4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
                  資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
                  経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
                  11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
                  戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
                  東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
                  関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                  北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
                  東海 トウカイ970900840780
                  近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
                  中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
                  九州 キュウシュウ
                  頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                  東北 トウホク
                  関東 カントウ
                  北陸 ホクリク
                  東海 トウカイ
                  近畿 キンキ
                  中四国 チュウシコク
                  九州 キュウシュウ
                  (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
                  ランドレース大ヨークシャー ダイ
                  育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
                  現 在 ゲンザイ102599858
                  目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
                  資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                  (2)産肉能力 サンニクノウリョク
                  デュロック種 シュ
                  1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
                  現 在 ゲンザイ702303422
                  目標(令和12年度) レイワネンド760293520
                  資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                  注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
                  (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
                  現 在 ゲンザイ916
                  今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
                  資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
                  豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
                  区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
                  豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
                  前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
                  子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
                  前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
                  肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
                  前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
                  豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
                  前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
                  子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
                  前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
                    肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
                  前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
                  1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
                  飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
                  (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
                  資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
                  注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
                   28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
                   313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
                   3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                   4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
                  資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
                  経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
                  11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
                  戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
                  東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
                  関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                  北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
                  東海 トウカイ970900840780
                  近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
                  中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
                  九州 キュウシュウ
                  頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                  東北 トウホク
                  関東 カントウ
                  北陸 ホクリク
                  東海 トウカイ
                  近畿 キンキ
                  中四国 チュウシコク
                  九州 キュウシュウ

                  保留選抜

                  エリート雌牛

                  一般雌牛(繁殖農家等)

                  優良種雄牛

                  times計画交配

                  候補種雄牛

                  直接検定

                  選抜

                  肉質評価

                  候補種雄牛優良種雄牛

                  精液の供給

                  ①計画交配から妊娠分娩まで約1年 ②直接検定による

                  選抜で約1年

                  ③後代検定のため調整交配で約1年調査子牛の肉質評価まで約3年

                  種雄牛供用までに①~③を経て評価期間等を加えると約5~6年必要

                  times 調整交配

                  調査子牛

                  後代検定

                  選抜

                  1 改良体制 種雄牛は各県毎に造成され基本的に県内で選抜利用そのほか民間事業者や県域を越えて広域的に能力評価を行い広域的に利用する種雄牛を選定する取組家畜改良センター等が造成した候補種雄牛を精液供給団体が検定選抜し全国的に精液を供給する取組等が行われている

                  選抜され改良の基幹となる優良な雌牛と優良雄牛を計画的に交配させその産子を候補種雄牛として後代検定により産肉能力を調査しその結果から選抜していくという流れ

                  Ⅱ 肉用牛

                  481 482

                  485

                  486

                  493

                  500

                  506

                  60

                  62

                  66

                  68

                  70

                  72

                  74

                  54

                  56

                  58

                  60

                  62

                  64

                  66

                  68

                  70

                  72

                  74

                  76

                  480

                  485

                  490

                  495

                  500

                  505

                  510

                  24 25 26 27 28 29 30

                  (BMSNo)(kg)

                  枝肉重量

                  BMS(脂肪交雑)

                  区 分 初産月齢 分娩間隔

                  現 在 245 132

                  今回目標(令和12年度)

                  235 125

                  【繁殖能力目標数値】

                  資料(公社)全国和牛登録協会

                  2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

                  3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

                  利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

                  (単位か月)

                  新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

                  245

                  132 12

                  13

                  14

                  15

                  16

                  17

                  18

                  22

                  23

                  24

                  25

                  26

                  27

                  28

                  H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

                  (ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

                  初産月齢

                  分娩間隔

                  雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

                  資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

                  (年度)

                  9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

                  Ⅲ 豚

                  1改良体制

                  (1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

                  (2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

                  (3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

                  (4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

                  純粋種豚F1母豚精液の供給

                  (原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

                  能力評価

                  肉 豚 農 家

                  種豚の登記登録

                  データ

                  評価結果

                  データ 評価結果

                  家畜改良センター日本養豚協会

                  遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

                  (連携による改良基盤の強化)

                  民間種豚場

                  国産純粋種豚改良協議会

                  我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

                  肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

                  国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

                  三元交配した肉豚

                  交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

                  ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

                  デュロック種(肉質が良く成長が早い)

                  止め雄

                  大ヨークシャー種

                  6

                  7

                  8

                  9

                  10

                  11

                  12

                  20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

                  550

                  600

                  650

                  700

                  750

                  800

                  20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

                  豚の能力(繁殖肥育)

                  資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

                  (1)繁殖能力

                  育成頭数

                  (頭)

                  子豚総体重

                  (kg)

                  育成頭数

                  (頭)

                  子豚総体重

                  (kg)

                  現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

                  資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

                  (2)産肉能力

                  1日平均増体

                  重(g)飼料要求率

                  ロース芯の

                  太さ(c)

                  背脂肪層の

                  厚さ()

                  現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

                  資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

                  注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

                  (3)総頭数 (単位万頭)

                  現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

                  ランドレース 大ヨークシャー

                  デュロック種

                  新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

                  10

                  (1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

                  (2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

                  2 能力の推移

                  ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

                  3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                  (1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

                  (2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

                  (3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

                  (年度) (年度)

                  (g)(頭)

                  注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

                  HH

                  R12年度目標 760g

                  デュロック種

                  R12年度目標 112頭

                  ランドレース種

                  Sheet1

                  Sheet2

                  Sheet3

                  Sheet1

                  Sheet2

                  Sheet3

                  年次軽種馬

                  (競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

                  平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

                  Ⅳ 馬

                  1 飼養頭数の推移

                  馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

                  2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                  (1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

                  (2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

                  (3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

                  (4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

                  (5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

                  馬の飼養頭数の推移

                  家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

                  11

                  (単位頭)

                  資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

                  重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

                  平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

                  受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

                  受胎率 生産率

                  現在 78 68

                  目標(令和12年度) 75以上 65以上

                  (頭)

                  山羊総乳量

                  雄 雌 (250日換算)

                  現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

                  目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

                  区 分めん羊

                  90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

                  日本ザーネン種

                  世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

                  Ⅴ めん羊山羊

                  1 飼養頭数戸数の推移

                  (1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

                  (2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

                  2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                  (1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

                  (2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

                  (3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

                  (4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

                  家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

                  世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

                  サフォーク種

                  年次飼養頭数

                  (頭)飼養戸数

                  (戸)

                  1戸あたり頭数

                  (頭戸)

                  平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

                  山羊の飼養頭数の推移

                  農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

                  めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

                  1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

                  山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

                  12

                  めん羊の飼養頭数の推移

                  資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

                  年次飼養頭数

                  (頭)飼養戸数

                  (戸)

                  1戸あたり頭数

                  (頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

                  Ⅵ 鶏

                  1 改良体制

                  (1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

                  (2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

                  (3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

                  2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                  (1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

                  (2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

                  (3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

                  改良体制

                  区 分 卵用鶏

                  年 度目標値

                  (R12年度)現在値

                  産卵率 890 882

                  卵重量 61~65 625

                  50産卵日齢

                  143 1449

                  飼料要求率

                  19 197

                  区 分 肉用鶏

                  年 度目標値

                  (R12年度)現在値

                  出荷日齢

                  45 471

                  育成率 96 944

                  飼料要求率

                  16 173

                  (参考)

                  体重2970 2970

                  13

                  家畜改良センター民間原種鶏場

                  都道府県民間種鶏場

                  農家

                  新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

                  3 家畜の改良増殖に関する技術について①

                  人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

                  bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

                  性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

                  精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

                  14

                  【 二層式ストロー 】

                  【 一般精液 】

                  受胎率の改善

                  二層式ストローの構造

                  通常二層式ストロー

                  乳用牛性選別精液を用いたもの

                  4753

                  3339

                  3 家畜の改良増殖に関する技術について②

                  15

                  機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

                  導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

                  分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

                  子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

                  導入後

                  発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

                  分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

                  (22rarr03)

                  子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

                  発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

                  子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

                  • 家畜改良増殖をめぐる情勢
                  • 目次
                  • 1家畜家きんの種類について
                  • ②肉用牛
                  • スライド番号 5
                  • スライド番号 6
                  • 2各家畜の改良について
                  • スライド番号 8
                  • スライド番号 9
                  • スライド番号 10
                  • スライド番号 11
                  • スライド番号 12
                  • スライド番号 13
                  • Ⅴめん羊山羊
                  • スライド番号 15
                  • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
                  • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
                    (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
                    ランドレース大ヨークシャー ダイ
                    育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
                    現 在 ゲンザイ102599858
                    目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
                    資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                    (2)産肉能力 サンニクノウリョク
                    デュロック種 シュ
                    1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
                    現 在 ゲンザイ702303422
                    目標(令和12年度) レイワネンド760293520
                    資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                    注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
                    (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
                    現 在 ゲンザイ916
                    今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
                    資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
                    豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
                    区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
                    豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
                    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
                    子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
                    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
                    肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
                    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
                    豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
                    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
                    子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
                    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
                      肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
                    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
                    1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
                    飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
                    (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
                    資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
                    注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
                     28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
                     313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
                     3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                     4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
                    資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
                    経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
                    11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
                    戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
                    東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
                    関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                    北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
                    東海 トウカイ970900840780
                    近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
                    中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
                    九州 キュウシュウ
                    頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                    東北 トウホク
                    関東 カントウ
                    北陸 ホクリク
                    東海 トウカイ
                    近畿 キンキ
                    中四国 チュウシコク
                    九州 キュウシュウ
                    (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
                    ランドレース大ヨークシャー ダイ
                    育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
                    現 在 ゲンザイ102599858
                    目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
                    資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                    (2)産肉能力 サンニクノウリョク
                    デュロック種 シュ
                    1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
                    現 在 ゲンザイ702303422
                    目標(令和12年度) レイワネンド760293520
                    資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                    注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
                    (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
                    現 在 ゲンザイ916
                    今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
                    資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
                    豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
                    区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
                    豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
                    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
                    子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
                    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
                    肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
                    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
                    豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
                    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
                    子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
                    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
                      肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
                    前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
                    1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
                    飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
                    (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
                    資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
                    注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
                     28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
                     313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
                     3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                     4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
                    資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
                    経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
                    11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
                    戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
                    東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
                    関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                    北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
                    東海 トウカイ970900840780
                    近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
                    中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
                    九州 キュウシュウ
                    頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                    東北 トウホク
                    関東 カントウ
                    北陸 ホクリク
                    東海 トウカイ
                    近畿 キンキ
                    中四国 チュウシコク
                    九州 キュウシュウ

                    481 482

                    485

                    486

                    493

                    500

                    506

                    60

                    62

                    66

                    68

                    70

                    72

                    74

                    54

                    56

                    58

                    60

                    62

                    64

                    66

                    68

                    70

                    72

                    74

                    76

                    480

                    485

                    490

                    495

                    500

                    505

                    510

                    24 25 26 27 28 29 30

                    (BMSNo)(kg)

                    枝肉重量

                    BMS(脂肪交雑)

                    区 分 初産月齢 分娩間隔

                    現 在 245 132

                    今回目標(令和12年度)

                    235 125

                    【繁殖能力目標数値】

                    資料(公社)全国和牛登録協会

                    2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

                    3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

                    利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

                    (単位か月)

                    新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

                    245

                    132 12

                    13

                    14

                    15

                    16

                    17

                    18

                    22

                    23

                    24

                    25

                    26

                    27

                    28

                    H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

                    (ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

                    初産月齢

                    分娩間隔

                    雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

                    資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

                    (年度)

                    9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

                    Ⅲ 豚

                    1改良体制

                    (1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

                    (2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

                    (3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

                    (4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

                    純粋種豚F1母豚精液の供給

                    (原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

                    能力評価

                    肉 豚 農 家

                    種豚の登記登録

                    データ

                    評価結果

                    データ 評価結果

                    家畜改良センター日本養豚協会

                    遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

                    (連携による改良基盤の強化)

                    民間種豚場

                    国産純粋種豚改良協議会

                    我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

                    肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

                    国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

                    三元交配した肉豚

                    交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

                    ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

                    デュロック種(肉質が良く成長が早い)

                    止め雄

                    大ヨークシャー種

                    6

                    7

                    8

                    9

                    10

                    11

                    12

                    20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

                    550

                    600

                    650

                    700

                    750

                    800

                    20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

                    豚の能力(繁殖肥育)

                    資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

                    (1)繁殖能力

                    育成頭数

                    (頭)

                    子豚総体重

                    (kg)

                    育成頭数

                    (頭)

                    子豚総体重

                    (kg)

                    現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

                    資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

                    (2)産肉能力

                    1日平均増体

                    重(g)飼料要求率

                    ロース芯の

                    太さ(c)

                    背脂肪層の

                    厚さ()

                    現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

                    資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

                    注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

                    (3)総頭数 (単位万頭)

                    現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

                    ランドレース 大ヨークシャー

                    デュロック種

                    新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

                    10

                    (1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

                    (2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

                    2 能力の推移

                    ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

                    3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                    (1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

                    (2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

                    (3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

                    (年度) (年度)

                    (g)(頭)

                    注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

                    HH

                    R12年度目標 760g

                    デュロック種

                    R12年度目標 112頭

                    ランドレース種

                    Sheet1

                    Sheet2

                    Sheet3

                    Sheet1

                    Sheet2

                    Sheet3

                    年次軽種馬

                    (競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

                    平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

                    Ⅳ 馬

                    1 飼養頭数の推移

                    馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

                    2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                    (1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

                    (2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

                    (3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

                    (4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

                    (5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

                    馬の飼養頭数の推移

                    家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

                    11

                    (単位頭)

                    資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

                    重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

                    平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

                    受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

                    受胎率 生産率

                    現在 78 68

                    目標(令和12年度) 75以上 65以上

                    (頭)

                    山羊総乳量

                    雄 雌 (250日換算)

                    現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

                    目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

                    区 分めん羊

                    90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

                    日本ザーネン種

                    世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

                    Ⅴ めん羊山羊

                    1 飼養頭数戸数の推移

                    (1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

                    (2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

                    2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                    (1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

                    (2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

                    (3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

                    (4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

                    家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

                    世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

                    サフォーク種

                    年次飼養頭数

                    (頭)飼養戸数

                    (戸)

                    1戸あたり頭数

                    (頭戸)

                    平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

                    山羊の飼養頭数の推移

                    農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

                    めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

                    1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

                    山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

                    12

                    めん羊の飼養頭数の推移

                    資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

                    年次飼養頭数

                    (頭)飼養戸数

                    (戸)

                    1戸あたり頭数

                    (頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

                    Ⅵ 鶏

                    1 改良体制

                    (1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

                    (2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

                    (3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

                    2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                    (1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

                    (2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

                    (3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

                    改良体制

                    区 分 卵用鶏

                    年 度目標値

                    (R12年度)現在値

                    産卵率 890 882

                    卵重量 61~65 625

                    50産卵日齢

                    143 1449

                    飼料要求率

                    19 197

                    区 分 肉用鶏

                    年 度目標値

                    (R12年度)現在値

                    出荷日齢

                    45 471

                    育成率 96 944

                    飼料要求率

                    16 173

                    (参考)

                    体重2970 2970

                    13

                    家畜改良センター民間原種鶏場

                    都道府県民間種鶏場

                    農家

                    新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

                    3 家畜の改良増殖に関する技術について①

                    人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

                    bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

                    性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

                    精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

                    14

                    【 二層式ストロー 】

                    【 一般精液 】

                    受胎率の改善

                    二層式ストローの構造

                    通常二層式ストロー

                    乳用牛性選別精液を用いたもの

                    4753

                    3339

                    3 家畜の改良増殖に関する技術について②

                    15

                    機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

                    導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

                    分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

                    子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

                    導入後

                    発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

                    分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

                    (22rarr03)

                    子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

                    発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

                    子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

                    • 家畜改良増殖をめぐる情勢
                    • 目次
                    • 1家畜家きんの種類について
                    • ②肉用牛
                    • スライド番号 5
                    • スライド番号 6
                    • 2各家畜の改良について
                    • スライド番号 8
                    • スライド番号 9
                    • スライド番号 10
                    • スライド番号 11
                    • スライド番号 12
                    • スライド番号 13
                    • Ⅴめん羊山羊
                    • スライド番号 15
                    • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
                    • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
                      (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
                      ランドレース大ヨークシャー ダイ
                      育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
                      現 在 ゲンザイ102599858
                      目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
                      資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                      (2)産肉能力 サンニクノウリョク
                      デュロック種 シュ
                      1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
                      現 在 ゲンザイ702303422
                      目標(令和12年度) レイワネンド760293520
                      資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                      注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
                      (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
                      現 在 ゲンザイ916
                      今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
                      資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
                      豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
                      区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
                      豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
                      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
                      子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
                      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
                      肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
                      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
                      豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
                      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
                      子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
                      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
                        肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
                      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
                      1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
                      飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
                      (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
                      資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
                      注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
                       28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
                       313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
                       3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                       4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
                      資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
                      経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
                      11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
                      戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
                      東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
                      関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                      北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
                      東海 トウカイ970900840780
                      近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
                      中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
                      九州 キュウシュウ
                      頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                      東北 トウホク
                      関東 カントウ
                      北陸 ホクリク
                      東海 トウカイ
                      近畿 キンキ
                      中四国 チュウシコク
                      九州 キュウシュウ
                      (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
                      ランドレース大ヨークシャー ダイ
                      育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
                      現 在 ゲンザイ102599858
                      目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
                      資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                      (2)産肉能力 サンニクノウリョク
                      デュロック種 シュ
                      1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
                      現 在 ゲンザイ702303422
                      目標(令和12年度) レイワネンド760293520
                      資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                      注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
                      (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
                      現 在 ゲンザイ916
                      今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
                      資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
                      豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
                      区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
                      豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
                      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
                      子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
                      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
                      肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
                      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
                      豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
                      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
                      子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
                      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
                        肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
                      前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
                      1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
                      飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
                      (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
                      資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
                      注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
                       28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
                       313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
                       3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                       4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
                      資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
                      経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
                      11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
                      戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
                      東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
                      関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                      北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
                      東海 トウカイ970900840780
                      近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
                      中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
                      九州 キュウシュウ
                      頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                      東北 トウホク
                      関東 カントウ
                      北陸 ホクリク
                      東海 トウカイ
                      近畿 キンキ
                      中四国 チュウシコク
                      九州 キュウシュウ

                      9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

                      Ⅲ 豚

                      1改良体制

                      (1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

                      (2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

                      (3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

                      (4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

                      純粋種豚F1母豚精液の供給

                      (原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

                      能力評価

                      肉 豚 農 家

                      種豚の登記登録

                      データ

                      評価結果

                      データ 評価結果

                      家畜改良センター日本養豚協会

                      遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

                      (連携による改良基盤の強化)

                      民間種豚場

                      国産純粋種豚改良協議会

                      我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

                      肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

                      国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

                      三元交配した肉豚

                      交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

                      ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

                      デュロック種(肉質が良く成長が早い)

                      止め雄

                      大ヨークシャー種

                      6

                      7

                      8

                      9

                      10

                      11

                      12

                      20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

                      550

                      600

                      650

                      700

                      750

                      800

                      20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

                      豚の能力(繁殖肥育)

                      資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

                      (1)繁殖能力

                      育成頭数

                      (頭)

                      子豚総体重

                      (kg)

                      育成頭数

                      (頭)

                      子豚総体重

                      (kg)

                      現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

                      資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

                      (2)産肉能力

                      1日平均増体

                      重(g)飼料要求率

                      ロース芯の

                      太さ(c)

                      背脂肪層の

                      厚さ()

                      現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

                      資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

                      注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

                      (3)総頭数 (単位万頭)

                      現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

                      ランドレース 大ヨークシャー

                      デュロック種

                      新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

                      10

                      (1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

                      (2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

                      2 能力の推移

                      ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

                      3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                      (1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

                      (2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

                      (3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

                      (年度) (年度)

                      (g)(頭)

                      注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

                      HH

                      R12年度目標 760g

                      デュロック種

                      R12年度目標 112頭

                      ランドレース種

                      Sheet1

                      Sheet2

                      Sheet3

                      Sheet1

                      Sheet2

                      Sheet3

                      年次軽種馬

                      (競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

                      平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

                      Ⅳ 馬

                      1 飼養頭数の推移

                      馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

                      2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                      (1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

                      (2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

                      (3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

                      (4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

                      (5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

                      馬の飼養頭数の推移

                      家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

                      11

                      (単位頭)

                      資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

                      重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

                      平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

                      受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

                      受胎率 生産率

                      現在 78 68

                      目標(令和12年度) 75以上 65以上

                      (頭)

                      山羊総乳量

                      雄 雌 (250日換算)

                      現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

                      目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

                      区 分めん羊

                      90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

                      日本ザーネン種

                      世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

                      Ⅴ めん羊山羊

                      1 飼養頭数戸数の推移

                      (1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

                      (2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

                      2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                      (1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

                      (2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

                      (3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

                      (4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

                      家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

                      世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

                      サフォーク種

                      年次飼養頭数

                      (頭)飼養戸数

                      (戸)

                      1戸あたり頭数

                      (頭戸)

                      平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

                      山羊の飼養頭数の推移

                      農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

                      めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

                      1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

                      山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

                      12

                      めん羊の飼養頭数の推移

                      資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

                      年次飼養頭数

                      (頭)飼養戸数

                      (戸)

                      1戸あたり頭数

                      (頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

                      Ⅵ 鶏

                      1 改良体制

                      (1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

                      (2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

                      (3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

                      2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                      (1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

                      (2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

                      (3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

                      改良体制

                      区 分 卵用鶏

                      年 度目標値

                      (R12年度)現在値

                      産卵率 890 882

                      卵重量 61~65 625

                      50産卵日齢

                      143 1449

                      飼料要求率

                      19 197

                      区 分 肉用鶏

                      年 度目標値

                      (R12年度)現在値

                      出荷日齢

                      45 471

                      育成率 96 944

                      飼料要求率

                      16 173

                      (参考)

                      体重2970 2970

                      13

                      家畜改良センター民間原種鶏場

                      都道府県民間種鶏場

                      農家

                      新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

                      3 家畜の改良増殖に関する技術について①

                      人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

                      bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

                      性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

                      精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

                      14

                      【 二層式ストロー 】

                      【 一般精液 】

                      受胎率の改善

                      二層式ストローの構造

                      通常二層式ストロー

                      乳用牛性選別精液を用いたもの

                      4753

                      3339

                      3 家畜の改良増殖に関する技術について②

                      15

                      機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

                      導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

                      分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

                      子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

                      導入後

                      発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

                      分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

                      (22rarr03)

                      子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

                      発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

                      子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

                      • 家畜改良増殖をめぐる情勢
                      • 目次
                      • 1家畜家きんの種類について
                      • ②肉用牛
                      • スライド番号 5
                      • スライド番号 6
                      • 2各家畜の改良について
                      • スライド番号 8
                      • スライド番号 9
                      • スライド番号 10
                      • スライド番号 11
                      • スライド番号 12
                      • スライド番号 13
                      • Ⅴめん羊山羊
                      • スライド番号 15
                      • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
                      • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
                        (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
                        ランドレース大ヨークシャー ダイ
                        育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
                        現 在 ゲンザイ102599858
                        目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
                        資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                        (2)産肉能力 サンニクノウリョク
                        デュロック種 シュ
                        1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
                        現 在 ゲンザイ702303422
                        目標(令和12年度) レイワネンド760293520
                        資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                        注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
                        (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
                        現 在 ゲンザイ916
                        今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
                        資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
                        豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
                        区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
                        豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
                        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
                        子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
                        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
                        肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
                        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
                        豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
                        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
                        子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
                        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
                          肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
                        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
                        1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
                        飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
                        (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
                        資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
                        注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
                         28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
                         313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
                         3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                         4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
                        資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
                        経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
                        11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
                        戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
                        東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
                        関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                        北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
                        東海 トウカイ970900840780
                        近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
                        中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
                        九州 キュウシュウ
                        頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                        東北 トウホク
                        関東 カントウ
                        北陸 ホクリク
                        東海 トウカイ
                        近畿 キンキ
                        中四国 チュウシコク
                        九州 キュウシュウ
                        (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
                        ランドレース大ヨークシャー ダイ
                        育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
                        現 在 ゲンザイ102599858
                        目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
                        資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                        (2)産肉能力 サンニクノウリョク
                        デュロック種 シュ
                        1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
                        現 在 ゲンザイ702303422
                        目標(令和12年度) レイワネンド760293520
                        資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                        注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
                        (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
                        現 在 ゲンザイ916
                        今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
                        資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
                        豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
                        区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
                        豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
                        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
                        子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
                        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
                        肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
                        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
                        豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
                        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
                        子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
                        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
                          肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
                        前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
                        1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
                        飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
                        (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
                        資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
                        注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
                         28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
                         313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
                         3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                         4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
                        資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
                        経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
                        11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
                        戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
                        東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
                        関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                        北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
                        東海 トウカイ970900840780
                        近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
                        中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
                        九州 キュウシュウ
                        頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                        東北 トウホク
                        関東 カントウ
                        北陸 ホクリク
                        東海 トウカイ
                        近畿 キンキ
                        中四国 チュウシコク
                        九州 キュウシュウ

                        6

                        7

                        8

                        9

                        10

                        11

                        12

                        20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

                        550

                        600

                        650

                        700

                        750

                        800

                        20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

                        豚の能力(繁殖肥育)

                        資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

                        (1)繁殖能力

                        育成頭数

                        (頭)

                        子豚総体重

                        (kg)

                        育成頭数

                        (頭)

                        子豚総体重

                        (kg)

                        現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

                        資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

                        (2)産肉能力

                        1日平均増体

                        重(g)飼料要求率

                        ロース芯の

                        太さ(c)

                        背脂肪層の

                        厚さ()

                        現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

                        資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

                        注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

                        (3)総頭数 (単位万頭)

                        現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

                        ランドレース 大ヨークシャー

                        デュロック種

                        新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

                        10

                        (1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

                        (2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

                        2 能力の推移

                        ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

                        3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                        (1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

                        (2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

                        (3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

                        (年度) (年度)

                        (g)(頭)

                        注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

                        HH

                        R12年度目標 760g

                        デュロック種

                        R12年度目標 112頭

                        ランドレース種

                        Sheet1

                        Sheet2

                        Sheet3

                        Sheet1

                        Sheet2

                        Sheet3

                        年次軽種馬

                        (競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

                        平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

                        Ⅳ 馬

                        1 飼養頭数の推移

                        馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

                        2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                        (1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

                        (2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

                        (3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

                        (4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

                        (5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

                        馬の飼養頭数の推移

                        家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

                        11

                        (単位頭)

                        資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

                        重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

                        平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

                        受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

                        受胎率 生産率

                        現在 78 68

                        目標(令和12年度) 75以上 65以上

                        (頭)

                        山羊総乳量

                        雄 雌 (250日換算)

                        現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

                        目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

                        区 分めん羊

                        90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

                        日本ザーネン種

                        世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

                        Ⅴ めん羊山羊

                        1 飼養頭数戸数の推移

                        (1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

                        (2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

                        2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                        (1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

                        (2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

                        (3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

                        (4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

                        家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

                        世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

                        サフォーク種

                        年次飼養頭数

                        (頭)飼養戸数

                        (戸)

                        1戸あたり頭数

                        (頭戸)

                        平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

                        山羊の飼養頭数の推移

                        農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

                        めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

                        1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

                        山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

                        12

                        めん羊の飼養頭数の推移

                        資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

                        年次飼養頭数

                        (頭)飼養戸数

                        (戸)

                        1戸あたり頭数

                        (頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

                        Ⅵ 鶏

                        1 改良体制

                        (1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

                        (2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

                        (3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

                        2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

                        (1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

                        (2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

                        (3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

                        改良体制

                        区 分 卵用鶏

                        年 度目標値

                        (R12年度)現在値

                        産卵率 890 882

                        卵重量 61~65 625

                        50産卵日齢

                        143 1449

                        飼料要求率

                        19 197

                        区 分 肉用鶏

                        年 度目標値

                        (R12年度)現在値

                        出荷日齢

                        45 471

                        育成率 96 944

                        飼料要求率

                        16 173

                        (参考)

                        体重2970 2970

                        13

                        家畜改良センター民間原種鶏場

                        都道府県民間種鶏場

                        農家

                        新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

                        3 家畜の改良増殖に関する技術について①

                        人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

                        bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

                        性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

                        精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

                        14

                        【 二層式ストロー 】

                        【 一般精液 】

                        受胎率の改善

                        二層式ストローの構造

                        通常二層式ストロー

                        乳用牛性選別精液を用いたもの

                        4753

                        3339

                        3 家畜の改良増殖に関する技術について②

                        15

                        機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

                        導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

                        分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

                        子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

                        導入後

                        発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

                        分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

                        (22rarr03)

                        子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

                        発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

                        子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

                        • 家畜改良増殖をめぐる情勢
                        • 目次
                        • 1家畜家きんの種類について
                        • ②肉用牛
                        • スライド番号 5
                        • スライド番号 6
                        • 2各家畜の改良について
                        • スライド番号 8
                        • スライド番号 9
                        • スライド番号 10
                        • スライド番号 11
                        • スライド番号 12
                        • スライド番号 13
                        • Ⅴめん羊山羊
                        • スライド番号 15
                        • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
                        • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
                          (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
                          ランドレース大ヨークシャー ダイ
                          育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
                          現 在 ゲンザイ102599858
                          目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
                          資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                          (2)産肉能力 サンニクノウリョク
                          デュロック種 シュ
                          1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
                          現 在 ゲンザイ702303422
                          目標(令和12年度) レイワネンド760293520
                          資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                          注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
                          (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
                          現 在 ゲンザイ916
                          今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
                          資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
                          豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
                          区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
                          豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
                          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
                          子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
                          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
                          肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
                          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
                          豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
                          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
                          子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
                          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
                            肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
                          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
                          1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
                          飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
                          (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
                          資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
                          注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
                           28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
                           313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
                           3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                           4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
                          資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
                          経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
                          11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
                          戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
                          東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
                          関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                          北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
                          東海 トウカイ970900840780
                          近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
                          中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
                          九州 キュウシュウ
                          頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                          東北 トウホク
                          関東 カントウ
                          北陸 ホクリク
                          東海 トウカイ
                          近畿 キンキ
                          中四国 チュウシコク
                          九州 キュウシュウ
                          (1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
                          ランドレース大ヨークシャー ダイ
                          育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
                          現 在 ゲンザイ102599858
                          目標(令和12年度) レイワネンド1126410864
                          資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                          (2)産肉能力 サンニクノウリョク
                          デュロック種 シュ
                          1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ飼料要求率 シリョウヨウキュウリツロース芯の太さ(c) シンフト背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
                          現 在 ゲンザイ702303422
                          目標(令和12年度) レイワネンド760293520
                          資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
                          注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
                          (3)総頭数 ソウトウスウ(単位万頭) タンイマントウ
                          現 在 ゲンザイ916
                          今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド853
                          資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
                          豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ(単位千戸) タンイセンコ経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ(単位戸千頭) タンイコセントウ1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ(単位頭戸) タンイトウコ農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ   (単位) タンイ認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ(単位戸) タンイコ子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ(単位) タンイ豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ   (単位円) タンイエン肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン(単位) タンイ品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
                          区分 クブン61年 ネンH8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン区分 クブン飼  養  戸  数 カオサムトカズ飼  養  頭  数 カオサムトウカズ8年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネンH11年 ネンH14年 ネン増減率 ゾウゲンリツH11H12H13H14年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ農家戸数 ノウカコスウ認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ現状 ゲンジョウ今後の意向 コンゴイコウ区 分 クブン労働費 ロウドウヒ物財費 ブツザイヒ費用合計 ヒヨウゴウケイ所 得 トコロトク区 分 クブン費用 ヒヨウ生産費 セイサンヒ全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ区 分 クブン45年 ネン55年 ネン2年 ネン10年 ネン11年 ネン12年 ネン13年 ネン品 種 シナタネ完成系統数 カンセイケイトウスウ造成系統数 ゾウセイケイトウカズ区 分 クブン産子数 サンシスウ1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ上物率 ジョウモノリツ区 分 クブン種 雄 豚 シュオスブタ種 雌 豚 タネメスブタ区 分 クブン種豚登録 シュトントウロク子豚登記 コブタトウキ 「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ後代検定 コウダイケンテイ直接検定 チョクセツケンテイ併用検定 ヘイヨウケンテイ現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ合計 ゴウケイ
                          豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ7421601441341251171081009年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン9年 ネン10年 ネン11年 ネン13年 ネン14年 ネン戸数 コスウ実数 ジッスウ計 ケイ157141131123106豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ117001080010000実数 ジッスウシェア実数 ジッスウシェア(11~14年) ネン(11~14年) ネン単一経営 タンイツケイエイ40歳未満 サイミマン40~4950~5960歳以上 サイイジョウ法人 ホウジン拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ382うち飼料費 シリョウヒうち労働費 ロウドウヒうち飼料費 シリョウヒ合 計 ゴウケイヨークシャー種 シュ536007001000000002004ランドレース種 シュ1911昭和50年 ショウワネン324千頭 セントウ5133千頭 セントウ昭和55年度 ショウワネンド33390179223 明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ昭和60年度 ショウワネンド2883877
                          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ1071491069676477741~99頭 トウ実戸数 ジツコスウ2521191614135129121118104子とり経営 コケイエイ4235322720養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ全 国 ゼンコク戸数 コスウ1250010010000100200全 国 ゼンコク79083890696168②①③②1~19頭 トウ現状維持 ゲンジョウイジ5665年 ネン52692506919168303385518全 体 ゼンカラダ479917235220342721727498バークシャー種 シュ116015048223284306283大ヨークシャー種 ダイシュ136頭 トウ5553648126026097119903平成2年度 ヘイセイネンド63843
                          子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ6481411271191101039588構成比 コウセイヒ1791631561511441413121211肥育経営 ヒイクケイエイ1917161514割合   (BA) ワリアイ頭数 トウスウ9879100961210027北海道 ホッカイドウ90092311121213107養 豚 オサムブタ26234377363単一経営 タンイツケイエイ養 豚 オサムブタ5150194137766034020~49頭 トウ326利用割合を減らしていく109年 ネン511526041199983115650601~99頭 トウ1419118280324713466634824ランドレース種 シュ1139700180242109093122デュロック種 シュ53昭和61年 ショウワネン106543509606742659平成2年度 ヘイセイネンド1099849193 「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ373
                          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ121151996376648370100~299頭 トウ実戸数 ジツコスウ2423211817522502465421410一貫経営 イッカンケイエイ9789848172資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ北海道 ホッカイドウ戸数 コスウ6104945045262東 北 ヒガシキタ708771843954105酪 農 ラクノウ73290325312酪 農 ラクノウ2398095864004694950~99頭 トウわからない5210年 ネン52152530919469305244896100~299頭 トウ878717688264752959029713大ヨークシャー種 ダイシュ172166140103083087068バークシャー種 シュ30平成3年 ヘイセイネン109549532平成2年 ヘイセイネン707172111954431358 いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク891
                          肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ440118108102978782構成比 コウセイヒ1721761731681745351474343構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ266251240220192頭数 トウスウ549565465705関東東山 カントウヒガシヤマ72977784990876肉用牛 ニクヨウギュウ26134241599肉用牛 ニクヨウギュウ27330362313334094100~199頭 トウ過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ20811年 ネン50362395718072289934872300~499頭 トウ657617918244942932129548ハンプシャー種 シュ063141022007004002002合成系統 ゴウセイケイトウ101075485845691072121020233290 ついて登録を行う トウロクオコナ8137
                          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ561228556495362300~499頭 トウ実戸数 ジツコスウ1615151312694670646539576肥育経営 ヒイクケイエイ118123118120128東 北 ヒガシキタ戸数 コスウ23801901680168294北 陸 キタリク77984082989448養 鶏 オサムニワトリ43155370432養 鶏 オサムニワトリ46701552332634409200~499頭 トウ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ17812年 ネン49122277016811276825588500~1000頭 トウ489117497223882712427439デュロック種 シュ100110118095135141121合 計 ゴウケイ41201211160851012524114413114633512515163
                          豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ110619900982399049879980697889612構成比 コウセイヒ1131171221191247168665560一貫経営 イッカンケイエイ618628644660676畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ頭数 トウスウ1686171160316749東 海 ヒガシウミ886931966100543稲 作 イネサク23155274548その他畜産 タチクサン167019511792472500~999頭 トウ366情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ30413年 ネン492022442164762736252611000頭以上 トウイジョウ342916824202532619726501その他 タ1120069671489116513111478資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ13111605561165061393資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ1113
                          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ3234080803070218500~999頭 トウ実戸数 ジツコスウ232221201817551779169516211468頭数 トウスウ実数 ジッスウ計 ケイ98459759984698239728法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ関東東山 カントウヒガシヤマ戸数 コスウ34602772760276202近 畿 コンキ50852950253619資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ小計 ショウケイ628001689726921951301000頭以上 トウイジョウ実施する可能性はない ジッシカノウセイ31014年 ネン47992333717235281368492資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ雑種 ザッシュ79728856852078428218805879221411161654117479129210196
                          子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ1202941934939931929922916構成比 コウセイヒ161170172188184180181173167154子とり経営 コケイエイ587593578555497うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ頭数 トウスウ2522255250626106中四国 チュウシコク82685891094847稲 作 イネサク1150820173101545826合 計 ゴウケイ0これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ実施する予定がある ジッシヨテイ9214年構成比 ネンコウセイヒ1718296131000資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ18472132611799
                          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ20300806090208061000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ202021212161346304644566406615肥育経営 ヒイクケイエイ796852797819896畜  産 チクサン77478北 陸 キタリク戸数 コスウ3803033033132九 州 キュウシュウ9019411041105555同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ(単位千戸) タンイセント野 菜 ノナ1372201945914243823資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ69資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ194381186121113
                            肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ100268194817282688258820982148028構成比 コウセイヒ143154169198213629640656682693一貫経営 イッカンケイエイ84628314847184508336 うち養 豚 オサムブタ234521頭数 トウスウ296302953103資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ果樹類 カジュルイ157080136608722917634情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ380注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ13567
                          前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ4633031201060123うち2000頭以上 トウイジョウ実戸数 ジツコスウ070808080842714473452746904730構成比 コウセイヒ子とり経営 コケイエイ6061595751    酪 農 ラクノウ36687東 海 ヒガシウミ戸数 コスウ9707878078196計 ケイ計 ケイ農業が主 ノウギョウシュ他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ仕事に従事しない シゴトジュウジ計 ケイ15079206732645341251実施する可能性はない ジッシカノウセイ458注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ   合成系統 ゴウセイケイトウ
                          1戸当たり コア豚全体 ブタゼンタイ14916188682273917903838190639612構成比 コウセイヒ5259687986438454461482495肥育経営 ヒイクケイエイ8187818392   肉用牛 ニクヨウギュウ30311頭数 トウスウ859877848287資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ(単位) タンイ(社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
                          飼養頭数 シヨウトウスウ子とり雌豚 コメスブタ1856687357898469029761043肥育豚なし ヒイクトン実戸数 ジツコスウ3329251816519462447389375一貫経営 イッカンケイエイ860852860860857   養 鶏 オサムニワトリ305325近 畿 コンキ戸数 コスウ1901516016158平成14年 ヘイセイネン224912301607622051031019  2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
                          (頭)肥育豚 ヒイクトン2279694475678106851394419790構成比 コウセイヒ2332242071741645347464039資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   米麦作 コメムギサク02711頭数 トウスウ97108609113平成13年 ヘイセイネン229112881677842171201004(平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ拡大 カクダイ現状維持 ゲンジョウイジ縮小 シュクショウやめる合計 ゴウケイ
                          資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ実戸数 ジツコスウ1411311231069897599846981897289549 注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ   果 樹 ハタシキ05664中四国 チュウシコク戸数 コスウ7706261061208単一経営 タンイツケイエイ1000545693428847455 注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク家族経営 カゾクケイエイ
                          注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ合計 ゴウケイ構成比 コウセイヒ100100100100100100100100100100 注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ頭数 トウスウ636645786091うち養 豚 オサムブタ10004682001416562530    農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ協業経営 キョウギョウケイエイ
                           28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク九 州 キュウシュウ戸数 コスウ37903033250325142  酪 農 ラクノウ10004962571195168504会社経営 カイシャケイエイ
                           313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ頭数 トウスウ3234327321533406  肉用牛 ニクヨウギュウ10003901062164622610合 計 ゴウケイ
                           3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ  養 鶏 オサムニワトリ10004922111358856508資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                           4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ  稲 作 イネサク1000561453808848439
                          資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
                          経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ(単位) タンイ
                          11年 ネン12年 ネン13年 ネン14年 ネン高齢化 コウレイカ後継者難 コウケイシャナン経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン環境問題 カンキョウモンダイ先行き不安 サキユフアン儲からない モウ負債が大きい フサイオオ
                          戸数 コスウ北海道 ホッカイドウ610550490450
                          東北 トウホク2380213019201680経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
                          関東 カントウ3460323029802760資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                          北陸 ホクリク380360350330 注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
                          東海 トウカイ970900840780
                          近畿 キンキ190170170160養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
                          中四国 チュウシコク770720660農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ仕事はしていない シゴト合計 ゴウケイ
                          九州 キュウシュウ
                          頭数 トウスウ北海道 ホッカイドウ資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
                          東北 トウホク
                          関東 カントウ
                          北陸 ホクリク
                          東海 トウカイ
                          近畿 キンキ
                          中四国 チュウシコク
                          九州 キュウシュウ

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