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家畜改良増殖をめぐる情勢 令和2年6 生産局畜産振興課
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家畜改良増殖をめぐる情勢 - maff.go.jp...1家畜・家きんの種類について 「種雄牛(しゅゆう ぎゅう)」は、雌に交配 するための精液を生

Mar 06, 2021

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Page 1: 家畜改良増殖をめぐる情勢 - maff.go.jp...1家畜・家きんの種類について 「種雄牛(しゅゆう ぎゅう)」は、雌に交配 するための精液を生

家畜改良増殖をめぐる情勢

令和2年6月

生産局畜産振興課

目 次1 家畜家きんの種類について

① 乳用牛 1② 肉用牛 2③ 豚 3④ 鶏 4

2 家畜家きんの改良についてⅠⅡ Ⅲ

乳用牛肉用牛豚

5 7 9

Ⅳ 馬 11Ⅴ めん羊山羊 12Ⅵ 鶏 13

3 畜産関係の技術について性判別技術受精卵移植技術発情発見装置等

1415

1 家畜家きんの種類について

「種雄牛(しゅゆうぎゅう)」は雌に交配するための精液を生産するための雄牛

家畜人工授精(かちくじんこうじゅせい)により沢山の雌牛と交配できるため精液販売の専門業者など限られたところでしか飼養されていない

我が国ではホルスタイン種の次に飼養頭数が多いがその数は約1万頭ホルスタイン種に比べ乳量は少ないが乳脂率が高い特徴がある

主に岡山県の蒜山(ひるぜん)高原熊本県の小国(おぐに)などで飼養されている

① 乳用牛

bull子牛を産んだ乳用牛の雌牛から「生乳(せいにゅう)」を搾乳(さくにゅう)し飲用牛乳やバターチーズヨーグルトなどの乳製品を生産

bull乳用牛が1年間に生産する生乳は平均で約8600kg(昭和40年は現在の半分で約4300kg)平均搾乳期間は370日程度なお令和元年度の我が国の生乳生産量は736万トン

注生産物である生乳はリットルなどではなくキログラムやトンで数えます

ホルスタイン種 ジャージー種種雄牛

我が国で飼養されている乳用牛の約99がホルスタイン種

乳用牛(雌牛)

写真提供(公社)中央畜産会

写真提供(一社)全国肉用牛振興基金協会

褐毛和種熊本県と高知県で飼われていた朝鮮牛を基礎とした在来牛にシンメンタール種等を交配して改良が 進められた品種被毛色は黄褐色から赤褐色耐暑性に優れ粗飼料利用性も高い主産県は熊本県及び高知県

日本短角種東北地方北部で飼われていた南部牛にショートホーン種を交配して改良が進められた品種被毛色は濃褐色耐寒性に優れ粗飼料利用性も高い主産県は岩手県

ホルスタイン種()酪農経営の副産物である雄牛を肥育肉質の点で輸入牛肉と競合

黒毛和種()timesホルスタイン種()乳用種の雌牛に肉質向上を目的として肉専用種である黒毛和種の雄牛を交配し生産

「乳用種」「交雑種」の子牛は酪農経営で生産される

② 肉用牛

bull 肉用牛には3種の区分がありそれぞれ「肉専用種」「乳用種(国産若牛)」「交雑種(F1)」と呼ばれているbull 「肉専用種」は牛肉を生産する目的で改良された牛「乳用種」は酪農経営の副産物である雄牛で牛肉生産向けに肥育(ひいく)されている牛

「交雑種」は乳用種の雌牛と肉専用種の雄牛を交配して生産される牛で乳用種よりも脂肪交雑(サシ)が入りやすい

写真提供(一社)全国肉用牛振興基金協会乳用種は(公社)中央畜産会

和牛(4品種)

この他外国種(アンガスヘレフォードなど)も

無角和種在来牛にアバディーンアンガス種を交配して改良が進められた品種被毛色は黒色で黒毛和種より黒味が強い粗飼料利用性が高い主産県は山口県

肉専用種 乳用種(国産若牛)

黒毛和種在来牛にブラウンスイス種等を交配して改良が進められた品種

被毛色は黒褐単色和牛全体の95以上を占め肉質は特に脂肪交雑(いわゆる「サシ」)の面で優れる

交雑種(F1)

デュロック種

写真提供一般社団法人日本養豚協会

英国原産

発育性(増体)は劣るが肉質(きめ細かさ柔らかさ)が良いのが特徴で「黒豚」と呼ばれている鹿児島が主産県

ランドレース種

英国原産

赤肉率が高く加工品の原料として高い評価を得ている

デンマーク原産

背脂肪が薄く赤肉率も高く発育も極めて早いのが特徴

バークシャー種大ヨークシャー種 米国原産

顔は長めで顔面はわずかにしゃくれ色は褐色雄系品種としての飼養頭数も多い

③ 豚

bull 豚肉生産用の豚は一般に両親などが持つ特徴を活かすとともに発育性や多産性などを向上させることを目的とし異なる品種を交配する3元交配(さんげんこうはい)などにより生産される

bull また純粋種での生産も行われており我が国では「黒豚(バークシャー種)」が有名

4写真提供(独)家畜改良センター

④ 鶏

bull鶏には主として卵を生産する「卵用種」とブロイラーなど肉用として飼養される「肉用種」がある

bull在来鶏にその特徴を生かしつつ卵の生産性の高い品種などを交配することにより「地どり」の生産が行わ

れている

「卵肉兼用種」もある

白色レグホン代表的な卵用種

産卵数は供用初年度で250~290個と多産

白色プリマスロックこの雌と「白色コー

ニッシュ」という品種の雄を掛け合わせたものがブロイラーの主流

比内地鶏写真は比内鶏

(在来鶏)この雄と「ロードアイランドレッド」という品種の雌を掛け合わせて「比内地鶏」という銘柄で食用に供されている

卵用種 肉用種

卵肉兼用種

横斑プリマスロック代表的な卵肉兼用種産卵

数は卵用鶏と遜色なく多産食肉としても美味

(独)家畜改良センターが開発した「岡崎おうはん」がある

Ⅰ 乳用牛1 改良体制

(1) 雄牛(種雄牛候補牛)は生乳を生産せず直接能力を計ることができないこのため後代(種雄牛候補牛の娘牛)の泌乳能力体型の成績か

ら父牛の遺伝的能力を推定し選抜された遺伝的能力の高い雄牛(種雄牛)の精液を広く供用している

(2) 雌牛は牛群検定による乳量乳成分等の個体能力と発育体型等のデータから後継牛生産用の雌牛を選定し種雄牛と交配することで生産

している

牛群検定の普及状況

2 各家畜の改良について

年度

農家戸数(戸) 飼養頭数(頭)

成畜飼養戸数

実施農家 実施割合

経産牛飼養頭数

実施牛 実施牛割合

30 14400 7698 535 839200 524120 625

資料農林水産省「畜産統計」(一社)家畜改良事業団「乳用牛能力検定成績まとめ」

乳用牛の改良体制

牛群検定牛

候補種雄牛生産用父牛

雄子

生産

候補種雄牛の選抜募集

選定

候補種雄牛

保留育成交配 分娩 搾乳

検定済種雄牛の誕生

後代検定娘牛

体型データ

検定済種雄牛供給開始取得育成選抜

募集選定

1年目

優良牛の検索 候補種雄牛の計画交配

後代検定(雄牛)

候補種雄牛生産用母牛

データの収集分析

遺伝的能力評価

牛群検定(雌牛)

2年目 3年目 4~5年目 6年目 7年目

後代検定娘牛 後代検定娘牛の 後代検定娘牛の 検定成績の生産のための 生産育成 泌乳能力検定 集計分析調整交配 交配分娩 体型調査の実施 選抜

計画交配 牛

候補種雄牛の候補牛の育成

泌乳データ

後代検定娘牛

生産用母牛

調整交配

選抜

6000

6500

7000

7500

8000

8500

9000

H元 H6 H11 H16 H21 H26

全国

北海道

都府県

全国8636kg

都府県8719kg

北海道8568kg

乳量(kg)

資料農林水産省「畜産統計」「牛乳乳製品統計」より推計 (年度)

H30

経産牛1頭あたり乳量

2 能力の推移

(1)経産牛1頭当たりの乳量は年々増加してきたが近年伸び悩みが見られるとともに供用期間は短縮傾向にある

(2)繁殖性については初回受胎率は低下傾向で推移するとともに分娩間隔は横ばいで推移

(3)労働負担軽減の観点から搾乳ロボット等ICTの活用が増えてきている

3新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)強健性に関わる体型形質や繁殖性などの改良により長命連産性を高めて供用期間の延長を図り乳用牛の生涯生産性を向上

(2)ICTを活用した飼養管理や性判別技術を活用した後継牛生産などにより乳用牛及び生乳の生産を効率化

(3)牛群検定やゲノミック評価情報の活用促進

優秀な牛と同じ配列を持っているのでこの子牛は「優秀」と予測できる

優秀な牛

普通の牛

良くない牛

能力不明の 子牛

ゲノミック評価のイメージ図

乳用雌牛の能力に関する育種価目標数値(ホルスタイン種全国平均)初回授精受胎率

供用期間

乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

現  在8636kg

(9776kg)390 876 328

目  標(令和12年度)

9000~9500kg(10000~10500kg)

乳成分

現在の乳成分率を引き続き維持

乳 量

乳用雌牛の能力に関する表型値目標数値(ホルスタイン種全国平均)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

現  在 +586kg年 +24kg年 +51kg年 +20kg年

目  標(令和12年度)

現在の改良量を引き続き維持

乳 量乳成分

分娩間隔

資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」

資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」資料(一社)家畜改良事業団調べ

保留選抜

エリート雌牛

一般雌牛(繁殖農家等)

優良種雄牛

times計画交配

候補種雄牛

直接検定

選抜

肉質評価

候補種雄牛優良種雄牛

精液の供給

①計画交配から妊娠分娩まで約1年 ②直接検定による

選抜で約1年

③後代検定のため調整交配で約1年調査子牛の肉質評価まで約3年

種雄牛供用までに①~③を経て評価期間等を加えると約5~6年必要

times 調整交配

調査子牛

後代検定

選抜

1 改良体制 種雄牛は各県毎に造成され基本的に県内で選抜利用そのほか民間事業者や県域を越えて広域的に能力評価を行い広域的に利用する種雄牛を選定する取組家畜改良センター等が造成した候補種雄牛を精液供給団体が検定選抜し全国的に精液を供給する取組等が行われている

選抜され改良の基幹となる優良な雌牛と優良雄牛を計画的に交配させその産子を候補種雄牛として後代検定により産肉能力を調査しその結果から選抜していくという流れ

Ⅱ 肉用牛

481 482

485

486

493

500

506

60

62

66

68

70

72

74

54

56

58

60

62

64

66

68

70

72

74

76

480

485

490

495

500

505

510

24 25 26 27 28 29 30

(BMSNo)(kg)

枝肉重量

BMS(脂肪交雑)

区 分 初産月齢 分娩間隔

現 在 245 132

今回目標(令和12年度)

235 125

【繁殖能力目標数値】

資料(公社)全国和牛登録協会

2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

(単位か月)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

245

132 12

13

14

15

16

17

18

22

23

24

25

26

27

28

H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

(ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

初産月齢

分娩間隔

雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

(年度)

9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

Ⅲ 豚

1改良体制

(1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

(2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

(3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

(4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

純粋種豚F1母豚精液の供給

(原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

能力評価

肉 豚 農 家

種豚の登記登録

データ

評価結果

データ 評価結果

家畜改良センター日本養豚協会

遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

(連携による改良基盤の強化)

民間種豚場

国産純粋種豚改良協議会

我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

三元交配した肉豚

交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

デュロック種(肉質が良く成長が早い)

止め雄

大ヨークシャー種

6

7

8

9

10

11

12

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

550

600

650

700

750

800

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

豚の能力(繁殖肥育)

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(1)繁殖能力

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(2)産肉能力

1日平均増体

重(g)飼料要求率

ロース芯の

太さ(c)

背脂肪層の

厚さ()

現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

(3)総頭数 (単位万頭)

現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

ランドレース 大ヨークシャー

デュロック種

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

10

(1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

(2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

2 能力の推移

ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

(2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

(3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

(年度) (年度)

(g)(頭)

注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

HH

R12年度目標 760g

デュロック種

R12年度目標 112頭

ランドレース種

Sheet1

Sheet2

Sheet3

Sheet1

Sheet2

Sheet3

年次軽種馬

(競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

Ⅳ 馬

1 飼養頭数の推移

馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

(2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

(3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

(4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

(5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

馬の飼養頭数の推移

家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

11

(単位頭)

資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

受胎率 生産率

現在 78 68

目標(令和12年度) 75以上 65以上

(頭)

山羊総乳量

雄 雌 (250日換算)

現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

区 分めん羊

90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

日本ザーネン種

世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

Ⅴ めん羊山羊

1 飼養頭数戸数の推移

(1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

(2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

(4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

サフォーク種

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)

平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

山羊の飼養頭数の推移

農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

12

めん羊の飼養頭数の推移

資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

Ⅵ 鶏

1 改良体制

(1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

(2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

(3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

(2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

(3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

改良体制

区 分 卵用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

産卵率 890 882

卵重量 61~65 625

50産卵日齢

143 1449

飼料要求率

19 197

区 分 肉用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

出荷日齢

45 471

育成率 96 944

飼料要求率

16 173

(参考)

体重2970 2970

13

家畜改良センター民間原種鶏場

都道府県民間種鶏場

農家

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

3 家畜の改良増殖に関する技術について①

人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

14

【 二層式ストロー 】

【 一般精液 】

受胎率の改善

二層式ストローの構造

通常二層式ストロー

乳用牛性選別精液を用いたもの

4753

3339

3 家畜の改良増殖に関する技術について②

15

機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

導入後

発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

(22rarr03)

子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

  • 家畜改良増殖をめぐる情勢
  • 目次
  • 1家畜家きんの種類について
  • ②肉用牛
  • スライド番号 5
  • スライド番号 6
  • 2各家畜の改良について
  • スライド番号 8
  • スライド番号 9
  • スライド番号 10
  • スライド番号 11
  • スライド番号 12
  • スライド番号 13
  • Ⅴめん羊山羊
  • スライド番号 15
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
Page 2: 家畜改良増殖をめぐる情勢 - maff.go.jp...1家畜・家きんの種類について 「種雄牛(しゅゆう ぎゅう)」は、雌に交配 するための精液を生

目 次1 家畜家きんの種類について

① 乳用牛 1② 肉用牛 2③ 豚 3④ 鶏 4

2 家畜家きんの改良についてⅠⅡ Ⅲ

乳用牛肉用牛豚

5 7 9

Ⅳ 馬 11Ⅴ めん羊山羊 12Ⅵ 鶏 13

3 畜産関係の技術について性判別技術受精卵移植技術発情発見装置等

1415

1 家畜家きんの種類について

「種雄牛(しゅゆうぎゅう)」は雌に交配するための精液を生産するための雄牛

家畜人工授精(かちくじんこうじゅせい)により沢山の雌牛と交配できるため精液販売の専門業者など限られたところでしか飼養されていない

我が国ではホルスタイン種の次に飼養頭数が多いがその数は約1万頭ホルスタイン種に比べ乳量は少ないが乳脂率が高い特徴がある

主に岡山県の蒜山(ひるぜん)高原熊本県の小国(おぐに)などで飼養されている

① 乳用牛

bull子牛を産んだ乳用牛の雌牛から「生乳(せいにゅう)」を搾乳(さくにゅう)し飲用牛乳やバターチーズヨーグルトなどの乳製品を生産

bull乳用牛が1年間に生産する生乳は平均で約8600kg(昭和40年は現在の半分で約4300kg)平均搾乳期間は370日程度なお令和元年度の我が国の生乳生産量は736万トン

注生産物である生乳はリットルなどではなくキログラムやトンで数えます

ホルスタイン種 ジャージー種種雄牛

我が国で飼養されている乳用牛の約99がホルスタイン種

乳用牛(雌牛)

写真提供(公社)中央畜産会

写真提供(一社)全国肉用牛振興基金協会

褐毛和種熊本県と高知県で飼われていた朝鮮牛を基礎とした在来牛にシンメンタール種等を交配して改良が 進められた品種被毛色は黄褐色から赤褐色耐暑性に優れ粗飼料利用性も高い主産県は熊本県及び高知県

日本短角種東北地方北部で飼われていた南部牛にショートホーン種を交配して改良が進められた品種被毛色は濃褐色耐寒性に優れ粗飼料利用性も高い主産県は岩手県

ホルスタイン種()酪農経営の副産物である雄牛を肥育肉質の点で輸入牛肉と競合

黒毛和種()timesホルスタイン種()乳用種の雌牛に肉質向上を目的として肉専用種である黒毛和種の雄牛を交配し生産

「乳用種」「交雑種」の子牛は酪農経営で生産される

② 肉用牛

bull 肉用牛には3種の区分がありそれぞれ「肉専用種」「乳用種(国産若牛)」「交雑種(F1)」と呼ばれているbull 「肉専用種」は牛肉を生産する目的で改良された牛「乳用種」は酪農経営の副産物である雄牛で牛肉生産向けに肥育(ひいく)されている牛

「交雑種」は乳用種の雌牛と肉専用種の雄牛を交配して生産される牛で乳用種よりも脂肪交雑(サシ)が入りやすい

写真提供(一社)全国肉用牛振興基金協会乳用種は(公社)中央畜産会

和牛(4品種)

この他外国種(アンガスヘレフォードなど)も

無角和種在来牛にアバディーンアンガス種を交配して改良が進められた品種被毛色は黒色で黒毛和種より黒味が強い粗飼料利用性が高い主産県は山口県

肉専用種 乳用種(国産若牛)

黒毛和種在来牛にブラウンスイス種等を交配して改良が進められた品種

被毛色は黒褐単色和牛全体の95以上を占め肉質は特に脂肪交雑(いわゆる「サシ」)の面で優れる

交雑種(F1)

デュロック種

写真提供一般社団法人日本養豚協会

英国原産

発育性(増体)は劣るが肉質(きめ細かさ柔らかさ)が良いのが特徴で「黒豚」と呼ばれている鹿児島が主産県

ランドレース種

英国原産

赤肉率が高く加工品の原料として高い評価を得ている

デンマーク原産

背脂肪が薄く赤肉率も高く発育も極めて早いのが特徴

バークシャー種大ヨークシャー種 米国原産

顔は長めで顔面はわずかにしゃくれ色は褐色雄系品種としての飼養頭数も多い

③ 豚

bull 豚肉生産用の豚は一般に両親などが持つ特徴を活かすとともに発育性や多産性などを向上させることを目的とし異なる品種を交配する3元交配(さんげんこうはい)などにより生産される

bull また純粋種での生産も行われており我が国では「黒豚(バークシャー種)」が有名

4写真提供(独)家畜改良センター

④ 鶏

bull鶏には主として卵を生産する「卵用種」とブロイラーなど肉用として飼養される「肉用種」がある

bull在来鶏にその特徴を生かしつつ卵の生産性の高い品種などを交配することにより「地どり」の生産が行わ

れている

「卵肉兼用種」もある

白色レグホン代表的な卵用種

産卵数は供用初年度で250~290個と多産

白色プリマスロックこの雌と「白色コー

ニッシュ」という品種の雄を掛け合わせたものがブロイラーの主流

比内地鶏写真は比内鶏

(在来鶏)この雄と「ロードアイランドレッド」という品種の雌を掛け合わせて「比内地鶏」という銘柄で食用に供されている

卵用種 肉用種

卵肉兼用種

横斑プリマスロック代表的な卵肉兼用種産卵

数は卵用鶏と遜色なく多産食肉としても美味

(独)家畜改良センターが開発した「岡崎おうはん」がある

Ⅰ 乳用牛1 改良体制

(1) 雄牛(種雄牛候補牛)は生乳を生産せず直接能力を計ることができないこのため後代(種雄牛候補牛の娘牛)の泌乳能力体型の成績か

ら父牛の遺伝的能力を推定し選抜された遺伝的能力の高い雄牛(種雄牛)の精液を広く供用している

(2) 雌牛は牛群検定による乳量乳成分等の個体能力と発育体型等のデータから後継牛生産用の雌牛を選定し種雄牛と交配することで生産

している

牛群検定の普及状況

2 各家畜の改良について

年度

農家戸数(戸) 飼養頭数(頭)

成畜飼養戸数

実施農家 実施割合

経産牛飼養頭数

実施牛 実施牛割合

30 14400 7698 535 839200 524120 625

資料農林水産省「畜産統計」(一社)家畜改良事業団「乳用牛能力検定成績まとめ」

乳用牛の改良体制

牛群検定牛

候補種雄牛生産用父牛

雄子

生産

候補種雄牛の選抜募集

選定

候補種雄牛

保留育成交配 分娩 搾乳

検定済種雄牛の誕生

後代検定娘牛

体型データ

検定済種雄牛供給開始取得育成選抜

募集選定

1年目

優良牛の検索 候補種雄牛の計画交配

後代検定(雄牛)

候補種雄牛生産用母牛

データの収集分析

遺伝的能力評価

牛群検定(雌牛)

2年目 3年目 4~5年目 6年目 7年目

後代検定娘牛 後代検定娘牛の 後代検定娘牛の 検定成績の生産のための 生産育成 泌乳能力検定 集計分析調整交配 交配分娩 体型調査の実施 選抜

計画交配 牛

候補種雄牛の候補牛の育成

泌乳データ

後代検定娘牛

生産用母牛

調整交配

選抜

6000

6500

7000

7500

8000

8500

9000

H元 H6 H11 H16 H21 H26

全国

北海道

都府県

全国8636kg

都府県8719kg

北海道8568kg

乳量(kg)

資料農林水産省「畜産統計」「牛乳乳製品統計」より推計 (年度)

H30

経産牛1頭あたり乳量

2 能力の推移

(1)経産牛1頭当たりの乳量は年々増加してきたが近年伸び悩みが見られるとともに供用期間は短縮傾向にある

(2)繁殖性については初回受胎率は低下傾向で推移するとともに分娩間隔は横ばいで推移

(3)労働負担軽減の観点から搾乳ロボット等ICTの活用が増えてきている

3新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)強健性に関わる体型形質や繁殖性などの改良により長命連産性を高めて供用期間の延長を図り乳用牛の生涯生産性を向上

(2)ICTを活用した飼養管理や性判別技術を活用した後継牛生産などにより乳用牛及び生乳の生産を効率化

(3)牛群検定やゲノミック評価情報の活用促進

優秀な牛と同じ配列を持っているのでこの子牛は「優秀」と予測できる

優秀な牛

普通の牛

良くない牛

能力不明の 子牛

ゲノミック評価のイメージ図

乳用雌牛の能力に関する育種価目標数値(ホルスタイン種全国平均)初回授精受胎率

供用期間

乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

現  在8636kg

(9776kg)390 876 328

目  標(令和12年度)

9000~9500kg(10000~10500kg)

乳成分

現在の乳成分率を引き続き維持

乳 量

乳用雌牛の能力に関する表型値目標数値(ホルスタイン種全国平均)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

現  在 +586kg年 +24kg年 +51kg年 +20kg年

目  標(令和12年度)

現在の改良量を引き続き維持

乳 量乳成分

分娩間隔

資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」

資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」資料(一社)家畜改良事業団調べ

保留選抜

エリート雌牛

一般雌牛(繁殖農家等)

優良種雄牛

times計画交配

候補種雄牛

直接検定

選抜

肉質評価

候補種雄牛優良種雄牛

精液の供給

①計画交配から妊娠分娩まで約1年 ②直接検定による

選抜で約1年

③後代検定のため調整交配で約1年調査子牛の肉質評価まで約3年

種雄牛供用までに①~③を経て評価期間等を加えると約5~6年必要

times 調整交配

調査子牛

後代検定

選抜

1 改良体制 種雄牛は各県毎に造成され基本的に県内で選抜利用そのほか民間事業者や県域を越えて広域的に能力評価を行い広域的に利用する種雄牛を選定する取組家畜改良センター等が造成した候補種雄牛を精液供給団体が検定選抜し全国的に精液を供給する取組等が行われている

選抜され改良の基幹となる優良な雌牛と優良雄牛を計画的に交配させその産子を候補種雄牛として後代検定により産肉能力を調査しその結果から選抜していくという流れ

Ⅱ 肉用牛

481 482

485

486

493

500

506

60

62

66

68

70

72

74

54

56

58

60

62

64

66

68

70

72

74

76

480

485

490

495

500

505

510

24 25 26 27 28 29 30

(BMSNo)(kg)

枝肉重量

BMS(脂肪交雑)

区 分 初産月齢 分娩間隔

現 在 245 132

今回目標(令和12年度)

235 125

【繁殖能力目標数値】

資料(公社)全国和牛登録協会

2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

(単位か月)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

245

132 12

13

14

15

16

17

18

22

23

24

25

26

27

28

H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

(ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

初産月齢

分娩間隔

雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

(年度)

9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

Ⅲ 豚

1改良体制

(1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

(2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

(3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

(4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

純粋種豚F1母豚精液の供給

(原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

能力評価

肉 豚 農 家

種豚の登記登録

データ

評価結果

データ 評価結果

家畜改良センター日本養豚協会

遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

(連携による改良基盤の強化)

民間種豚場

国産純粋種豚改良協議会

我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

三元交配した肉豚

交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

デュロック種(肉質が良く成長が早い)

止め雄

大ヨークシャー種

6

7

8

9

10

11

12

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

550

600

650

700

750

800

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

豚の能力(繁殖肥育)

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(1)繁殖能力

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(2)産肉能力

1日平均増体

重(g)飼料要求率

ロース芯の

太さ(c)

背脂肪層の

厚さ()

現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

(3)総頭数 (単位万頭)

現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

ランドレース 大ヨークシャー

デュロック種

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

10

(1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

(2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

2 能力の推移

ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

(2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

(3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

(年度) (年度)

(g)(頭)

注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

HH

R12年度目標 760g

デュロック種

R12年度目標 112頭

ランドレース種

Sheet1

Sheet2

Sheet3

Sheet1

Sheet2

Sheet3

年次軽種馬

(競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

Ⅳ 馬

1 飼養頭数の推移

馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

(2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

(3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

(4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

(5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

馬の飼養頭数の推移

家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

11

(単位頭)

資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

受胎率 生産率

現在 78 68

目標(令和12年度) 75以上 65以上

(頭)

山羊総乳量

雄 雌 (250日換算)

現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

区 分めん羊

90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

日本ザーネン種

世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

Ⅴ めん羊山羊

1 飼養頭数戸数の推移

(1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

(2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

(4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

サフォーク種

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)

平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

山羊の飼養頭数の推移

農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

12

めん羊の飼養頭数の推移

資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

Ⅵ 鶏

1 改良体制

(1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

(2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

(3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

(2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

(3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

改良体制

区 分 卵用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

産卵率 890 882

卵重量 61~65 625

50産卵日齢

143 1449

飼料要求率

19 197

区 分 肉用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

出荷日齢

45 471

育成率 96 944

飼料要求率

16 173

(参考)

体重2970 2970

13

家畜改良センター民間原種鶏場

都道府県民間種鶏場

農家

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

3 家畜の改良増殖に関する技術について①

人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

14

【 二層式ストロー 】

【 一般精液 】

受胎率の改善

二層式ストローの構造

通常二層式ストロー

乳用牛性選別精液を用いたもの

4753

3339

3 家畜の改良増殖に関する技術について②

15

機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

導入後

発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

(22rarr03)

子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

  • 家畜改良増殖をめぐる情勢
  • 目次
  • 1家畜家きんの種類について
  • ②肉用牛
  • スライド番号 5
  • スライド番号 6
  • 2各家畜の改良について
  • スライド番号 8
  • スライド番号 9
  • スライド番号 10
  • スライド番号 11
  • スライド番号 12
  • スライド番号 13
  • Ⅴめん羊山羊
  • スライド番号 15
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
Page 3: 家畜改良増殖をめぐる情勢 - maff.go.jp...1家畜・家きんの種類について 「種雄牛(しゅゆう ぎゅう)」は、雌に交配 するための精液を生

1 家畜家きんの種類について

「種雄牛(しゅゆうぎゅう)」は雌に交配するための精液を生産するための雄牛

家畜人工授精(かちくじんこうじゅせい)により沢山の雌牛と交配できるため精液販売の専門業者など限られたところでしか飼養されていない

我が国ではホルスタイン種の次に飼養頭数が多いがその数は約1万頭ホルスタイン種に比べ乳量は少ないが乳脂率が高い特徴がある

主に岡山県の蒜山(ひるぜん)高原熊本県の小国(おぐに)などで飼養されている

① 乳用牛

bull子牛を産んだ乳用牛の雌牛から「生乳(せいにゅう)」を搾乳(さくにゅう)し飲用牛乳やバターチーズヨーグルトなどの乳製品を生産

bull乳用牛が1年間に生産する生乳は平均で約8600kg(昭和40年は現在の半分で約4300kg)平均搾乳期間は370日程度なお令和元年度の我が国の生乳生産量は736万トン

注生産物である生乳はリットルなどではなくキログラムやトンで数えます

ホルスタイン種 ジャージー種種雄牛

我が国で飼養されている乳用牛の約99がホルスタイン種

乳用牛(雌牛)

写真提供(公社)中央畜産会

写真提供(一社)全国肉用牛振興基金協会

褐毛和種熊本県と高知県で飼われていた朝鮮牛を基礎とした在来牛にシンメンタール種等を交配して改良が 進められた品種被毛色は黄褐色から赤褐色耐暑性に優れ粗飼料利用性も高い主産県は熊本県及び高知県

日本短角種東北地方北部で飼われていた南部牛にショートホーン種を交配して改良が進められた品種被毛色は濃褐色耐寒性に優れ粗飼料利用性も高い主産県は岩手県

ホルスタイン種()酪農経営の副産物である雄牛を肥育肉質の点で輸入牛肉と競合

黒毛和種()timesホルスタイン種()乳用種の雌牛に肉質向上を目的として肉専用種である黒毛和種の雄牛を交配し生産

「乳用種」「交雑種」の子牛は酪農経営で生産される

② 肉用牛

bull 肉用牛には3種の区分がありそれぞれ「肉専用種」「乳用種(国産若牛)」「交雑種(F1)」と呼ばれているbull 「肉専用種」は牛肉を生産する目的で改良された牛「乳用種」は酪農経営の副産物である雄牛で牛肉生産向けに肥育(ひいく)されている牛

「交雑種」は乳用種の雌牛と肉専用種の雄牛を交配して生産される牛で乳用種よりも脂肪交雑(サシ)が入りやすい

写真提供(一社)全国肉用牛振興基金協会乳用種は(公社)中央畜産会

和牛(4品種)

この他外国種(アンガスヘレフォードなど)も

無角和種在来牛にアバディーンアンガス種を交配して改良が進められた品種被毛色は黒色で黒毛和種より黒味が強い粗飼料利用性が高い主産県は山口県

肉専用種 乳用種(国産若牛)

黒毛和種在来牛にブラウンスイス種等を交配して改良が進められた品種

被毛色は黒褐単色和牛全体の95以上を占め肉質は特に脂肪交雑(いわゆる「サシ」)の面で優れる

交雑種(F1)

デュロック種

写真提供一般社団法人日本養豚協会

英国原産

発育性(増体)は劣るが肉質(きめ細かさ柔らかさ)が良いのが特徴で「黒豚」と呼ばれている鹿児島が主産県

ランドレース種

英国原産

赤肉率が高く加工品の原料として高い評価を得ている

デンマーク原産

背脂肪が薄く赤肉率も高く発育も極めて早いのが特徴

バークシャー種大ヨークシャー種 米国原産

顔は長めで顔面はわずかにしゃくれ色は褐色雄系品種としての飼養頭数も多い

③ 豚

bull 豚肉生産用の豚は一般に両親などが持つ特徴を活かすとともに発育性や多産性などを向上させることを目的とし異なる品種を交配する3元交配(さんげんこうはい)などにより生産される

bull また純粋種での生産も行われており我が国では「黒豚(バークシャー種)」が有名

4写真提供(独)家畜改良センター

④ 鶏

bull鶏には主として卵を生産する「卵用種」とブロイラーなど肉用として飼養される「肉用種」がある

bull在来鶏にその特徴を生かしつつ卵の生産性の高い品種などを交配することにより「地どり」の生産が行わ

れている

「卵肉兼用種」もある

白色レグホン代表的な卵用種

産卵数は供用初年度で250~290個と多産

白色プリマスロックこの雌と「白色コー

ニッシュ」という品種の雄を掛け合わせたものがブロイラーの主流

比内地鶏写真は比内鶏

(在来鶏)この雄と「ロードアイランドレッド」という品種の雌を掛け合わせて「比内地鶏」という銘柄で食用に供されている

卵用種 肉用種

卵肉兼用種

横斑プリマスロック代表的な卵肉兼用種産卵

数は卵用鶏と遜色なく多産食肉としても美味

(独)家畜改良センターが開発した「岡崎おうはん」がある

Ⅰ 乳用牛1 改良体制

(1) 雄牛(種雄牛候補牛)は生乳を生産せず直接能力を計ることができないこのため後代(種雄牛候補牛の娘牛)の泌乳能力体型の成績か

ら父牛の遺伝的能力を推定し選抜された遺伝的能力の高い雄牛(種雄牛)の精液を広く供用している

(2) 雌牛は牛群検定による乳量乳成分等の個体能力と発育体型等のデータから後継牛生産用の雌牛を選定し種雄牛と交配することで生産

している

牛群検定の普及状況

2 各家畜の改良について

年度

農家戸数(戸) 飼養頭数(頭)

成畜飼養戸数

実施農家 実施割合

経産牛飼養頭数

実施牛 実施牛割合

30 14400 7698 535 839200 524120 625

資料農林水産省「畜産統計」(一社)家畜改良事業団「乳用牛能力検定成績まとめ」

乳用牛の改良体制

牛群検定牛

候補種雄牛生産用父牛

雄子

生産

候補種雄牛の選抜募集

選定

候補種雄牛

保留育成交配 分娩 搾乳

検定済種雄牛の誕生

後代検定娘牛

体型データ

検定済種雄牛供給開始取得育成選抜

募集選定

1年目

優良牛の検索 候補種雄牛の計画交配

後代検定(雄牛)

候補種雄牛生産用母牛

データの収集分析

遺伝的能力評価

牛群検定(雌牛)

2年目 3年目 4~5年目 6年目 7年目

後代検定娘牛 後代検定娘牛の 後代検定娘牛の 検定成績の生産のための 生産育成 泌乳能力検定 集計分析調整交配 交配分娩 体型調査の実施 選抜

計画交配 牛

候補種雄牛の候補牛の育成

泌乳データ

後代検定娘牛

生産用母牛

調整交配

選抜

6000

6500

7000

7500

8000

8500

9000

H元 H6 H11 H16 H21 H26

全国

北海道

都府県

全国8636kg

都府県8719kg

北海道8568kg

乳量(kg)

資料農林水産省「畜産統計」「牛乳乳製品統計」より推計 (年度)

H30

経産牛1頭あたり乳量

2 能力の推移

(1)経産牛1頭当たりの乳量は年々増加してきたが近年伸び悩みが見られるとともに供用期間は短縮傾向にある

(2)繁殖性については初回受胎率は低下傾向で推移するとともに分娩間隔は横ばいで推移

(3)労働負担軽減の観点から搾乳ロボット等ICTの活用が増えてきている

3新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)強健性に関わる体型形質や繁殖性などの改良により長命連産性を高めて供用期間の延長を図り乳用牛の生涯生産性を向上

(2)ICTを活用した飼養管理や性判別技術を活用した後継牛生産などにより乳用牛及び生乳の生産を効率化

(3)牛群検定やゲノミック評価情報の活用促進

優秀な牛と同じ配列を持っているのでこの子牛は「優秀」と予測できる

優秀な牛

普通の牛

良くない牛

能力不明の 子牛

ゲノミック評価のイメージ図

乳用雌牛の能力に関する育種価目標数値(ホルスタイン種全国平均)初回授精受胎率

供用期間

乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

現  在8636kg

(9776kg)390 876 328

目  標(令和12年度)

9000~9500kg(10000~10500kg)

乳成分

現在の乳成分率を引き続き維持

乳 量

乳用雌牛の能力に関する表型値目標数値(ホルスタイン種全国平均)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

現  在 +586kg年 +24kg年 +51kg年 +20kg年

目  標(令和12年度)

現在の改良量を引き続き維持

乳 量乳成分

分娩間隔

資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」

資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」資料(一社)家畜改良事業団調べ

保留選抜

エリート雌牛

一般雌牛(繁殖農家等)

優良種雄牛

times計画交配

候補種雄牛

直接検定

選抜

肉質評価

候補種雄牛優良種雄牛

精液の供給

①計画交配から妊娠分娩まで約1年 ②直接検定による

選抜で約1年

③後代検定のため調整交配で約1年調査子牛の肉質評価まで約3年

種雄牛供用までに①~③を経て評価期間等を加えると約5~6年必要

times 調整交配

調査子牛

後代検定

選抜

1 改良体制 種雄牛は各県毎に造成され基本的に県内で選抜利用そのほか民間事業者や県域を越えて広域的に能力評価を行い広域的に利用する種雄牛を選定する取組家畜改良センター等が造成した候補種雄牛を精液供給団体が検定選抜し全国的に精液を供給する取組等が行われている

選抜され改良の基幹となる優良な雌牛と優良雄牛を計画的に交配させその産子を候補種雄牛として後代検定により産肉能力を調査しその結果から選抜していくという流れ

Ⅱ 肉用牛

481 482

485

486

493

500

506

60

62

66

68

70

72

74

54

56

58

60

62

64

66

68

70

72

74

76

480

485

490

495

500

505

510

24 25 26 27 28 29 30

(BMSNo)(kg)

枝肉重量

BMS(脂肪交雑)

区 分 初産月齢 分娩間隔

現 在 245 132

今回目標(令和12年度)

235 125

【繁殖能力目標数値】

資料(公社)全国和牛登録協会

2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

(単位か月)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

245

132 12

13

14

15

16

17

18

22

23

24

25

26

27

28

H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

(ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

初産月齢

分娩間隔

雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

(年度)

9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

Ⅲ 豚

1改良体制

(1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

(2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

(3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

(4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

純粋種豚F1母豚精液の供給

(原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

能力評価

肉 豚 農 家

種豚の登記登録

データ

評価結果

データ 評価結果

家畜改良センター日本養豚協会

遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

(連携による改良基盤の強化)

民間種豚場

国産純粋種豚改良協議会

我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

三元交配した肉豚

交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

デュロック種(肉質が良く成長が早い)

止め雄

大ヨークシャー種

6

7

8

9

10

11

12

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

550

600

650

700

750

800

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

豚の能力(繁殖肥育)

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(1)繁殖能力

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(2)産肉能力

1日平均増体

重(g)飼料要求率

ロース芯の

太さ(c)

背脂肪層の

厚さ()

現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

(3)総頭数 (単位万頭)

現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

ランドレース 大ヨークシャー

デュロック種

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

10

(1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

(2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

2 能力の推移

ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

(2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

(3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

(年度) (年度)

(g)(頭)

注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

HH

R12年度目標 760g

デュロック種

R12年度目標 112頭

ランドレース種

Sheet1

Sheet2

Sheet3

Sheet1

Sheet2

Sheet3

年次軽種馬

(競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

Ⅳ 馬

1 飼養頭数の推移

馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

(2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

(3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

(4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

(5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

馬の飼養頭数の推移

家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

11

(単位頭)

資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

受胎率 生産率

現在 78 68

目標(令和12年度) 75以上 65以上

(頭)

山羊総乳量

雄 雌 (250日換算)

現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

区 分めん羊

90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

日本ザーネン種

世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

Ⅴ めん羊山羊

1 飼養頭数戸数の推移

(1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

(2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

(4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

サフォーク種

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)

平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

山羊の飼養頭数の推移

農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

12

めん羊の飼養頭数の推移

資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

Ⅵ 鶏

1 改良体制

(1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

(2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

(3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

(2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

(3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

改良体制

区 分 卵用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

産卵率 890 882

卵重量 61~65 625

50産卵日齢

143 1449

飼料要求率

19 197

区 分 肉用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

出荷日齢

45 471

育成率 96 944

飼料要求率

16 173

(参考)

体重2970 2970

13

家畜改良センター民間原種鶏場

都道府県民間種鶏場

農家

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

3 家畜の改良増殖に関する技術について①

人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

14

【 二層式ストロー 】

【 一般精液 】

受胎率の改善

二層式ストローの構造

通常二層式ストロー

乳用牛性選別精液を用いたもの

4753

3339

3 家畜の改良増殖に関する技術について②

15

機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

導入後

発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

(22rarr03)

子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

  • 家畜改良増殖をめぐる情勢
  • 目次
  • 1家畜家きんの種類について
  • ②肉用牛
  • スライド番号 5
  • スライド番号 6
  • 2各家畜の改良について
  • スライド番号 8
  • スライド番号 9
  • スライド番号 10
  • スライド番号 11
  • スライド番号 12
  • スライド番号 13
  • Ⅴめん羊山羊
  • スライド番号 15
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
Page 4: 家畜改良増殖をめぐる情勢 - maff.go.jp...1家畜・家きんの種類について 「種雄牛(しゅゆう ぎゅう)」は、雌に交配 するための精液を生

褐毛和種熊本県と高知県で飼われていた朝鮮牛を基礎とした在来牛にシンメンタール種等を交配して改良が 進められた品種被毛色は黄褐色から赤褐色耐暑性に優れ粗飼料利用性も高い主産県は熊本県及び高知県

日本短角種東北地方北部で飼われていた南部牛にショートホーン種を交配して改良が進められた品種被毛色は濃褐色耐寒性に優れ粗飼料利用性も高い主産県は岩手県

ホルスタイン種()酪農経営の副産物である雄牛を肥育肉質の点で輸入牛肉と競合

黒毛和種()timesホルスタイン種()乳用種の雌牛に肉質向上を目的として肉専用種である黒毛和種の雄牛を交配し生産

「乳用種」「交雑種」の子牛は酪農経営で生産される

② 肉用牛

bull 肉用牛には3種の区分がありそれぞれ「肉専用種」「乳用種(国産若牛)」「交雑種(F1)」と呼ばれているbull 「肉専用種」は牛肉を生産する目的で改良された牛「乳用種」は酪農経営の副産物である雄牛で牛肉生産向けに肥育(ひいく)されている牛

「交雑種」は乳用種の雌牛と肉専用種の雄牛を交配して生産される牛で乳用種よりも脂肪交雑(サシ)が入りやすい

写真提供(一社)全国肉用牛振興基金協会乳用種は(公社)中央畜産会

和牛(4品種)

この他外国種(アンガスヘレフォードなど)も

無角和種在来牛にアバディーンアンガス種を交配して改良が進められた品種被毛色は黒色で黒毛和種より黒味が強い粗飼料利用性が高い主産県は山口県

肉専用種 乳用種(国産若牛)

黒毛和種在来牛にブラウンスイス種等を交配して改良が進められた品種

被毛色は黒褐単色和牛全体の95以上を占め肉質は特に脂肪交雑(いわゆる「サシ」)の面で優れる

交雑種(F1)

デュロック種

写真提供一般社団法人日本養豚協会

英国原産

発育性(増体)は劣るが肉質(きめ細かさ柔らかさ)が良いのが特徴で「黒豚」と呼ばれている鹿児島が主産県

ランドレース種

英国原産

赤肉率が高く加工品の原料として高い評価を得ている

デンマーク原産

背脂肪が薄く赤肉率も高く発育も極めて早いのが特徴

バークシャー種大ヨークシャー種 米国原産

顔は長めで顔面はわずかにしゃくれ色は褐色雄系品種としての飼養頭数も多い

③ 豚

bull 豚肉生産用の豚は一般に両親などが持つ特徴を活かすとともに発育性や多産性などを向上させることを目的とし異なる品種を交配する3元交配(さんげんこうはい)などにより生産される

bull また純粋種での生産も行われており我が国では「黒豚(バークシャー種)」が有名

4写真提供(独)家畜改良センター

④ 鶏

bull鶏には主として卵を生産する「卵用種」とブロイラーなど肉用として飼養される「肉用種」がある

bull在来鶏にその特徴を生かしつつ卵の生産性の高い品種などを交配することにより「地どり」の生産が行わ

れている

「卵肉兼用種」もある

白色レグホン代表的な卵用種

産卵数は供用初年度で250~290個と多産

白色プリマスロックこの雌と「白色コー

ニッシュ」という品種の雄を掛け合わせたものがブロイラーの主流

比内地鶏写真は比内鶏

(在来鶏)この雄と「ロードアイランドレッド」という品種の雌を掛け合わせて「比内地鶏」という銘柄で食用に供されている

卵用種 肉用種

卵肉兼用種

横斑プリマスロック代表的な卵肉兼用種産卵

数は卵用鶏と遜色なく多産食肉としても美味

(独)家畜改良センターが開発した「岡崎おうはん」がある

Ⅰ 乳用牛1 改良体制

(1) 雄牛(種雄牛候補牛)は生乳を生産せず直接能力を計ることができないこのため後代(種雄牛候補牛の娘牛)の泌乳能力体型の成績か

ら父牛の遺伝的能力を推定し選抜された遺伝的能力の高い雄牛(種雄牛)の精液を広く供用している

(2) 雌牛は牛群検定による乳量乳成分等の個体能力と発育体型等のデータから後継牛生産用の雌牛を選定し種雄牛と交配することで生産

している

牛群検定の普及状況

2 各家畜の改良について

年度

農家戸数(戸) 飼養頭数(頭)

成畜飼養戸数

実施農家 実施割合

経産牛飼養頭数

実施牛 実施牛割合

30 14400 7698 535 839200 524120 625

資料農林水産省「畜産統計」(一社)家畜改良事業団「乳用牛能力検定成績まとめ」

乳用牛の改良体制

牛群検定牛

候補種雄牛生産用父牛

雄子

生産

候補種雄牛の選抜募集

選定

候補種雄牛

保留育成交配 分娩 搾乳

検定済種雄牛の誕生

後代検定娘牛

体型データ

検定済種雄牛供給開始取得育成選抜

募集選定

1年目

優良牛の検索 候補種雄牛の計画交配

後代検定(雄牛)

候補種雄牛生産用母牛

データの収集分析

遺伝的能力評価

牛群検定(雌牛)

2年目 3年目 4~5年目 6年目 7年目

後代検定娘牛 後代検定娘牛の 後代検定娘牛の 検定成績の生産のための 生産育成 泌乳能力検定 集計分析調整交配 交配分娩 体型調査の実施 選抜

計画交配 牛

候補種雄牛の候補牛の育成

泌乳データ

後代検定娘牛

生産用母牛

調整交配

選抜

6000

6500

7000

7500

8000

8500

9000

H元 H6 H11 H16 H21 H26

全国

北海道

都府県

全国8636kg

都府県8719kg

北海道8568kg

乳量(kg)

資料農林水産省「畜産統計」「牛乳乳製品統計」より推計 (年度)

H30

経産牛1頭あたり乳量

2 能力の推移

(1)経産牛1頭当たりの乳量は年々増加してきたが近年伸び悩みが見られるとともに供用期間は短縮傾向にある

(2)繁殖性については初回受胎率は低下傾向で推移するとともに分娩間隔は横ばいで推移

(3)労働負担軽減の観点から搾乳ロボット等ICTの活用が増えてきている

3新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)強健性に関わる体型形質や繁殖性などの改良により長命連産性を高めて供用期間の延長を図り乳用牛の生涯生産性を向上

(2)ICTを活用した飼養管理や性判別技術を活用した後継牛生産などにより乳用牛及び生乳の生産を効率化

(3)牛群検定やゲノミック評価情報の活用促進

優秀な牛と同じ配列を持っているのでこの子牛は「優秀」と予測できる

優秀な牛

普通の牛

良くない牛

能力不明の 子牛

ゲノミック評価のイメージ図

乳用雌牛の能力に関する育種価目標数値(ホルスタイン種全国平均)初回授精受胎率

供用期間

乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

現  在8636kg

(9776kg)390 876 328

目  標(令和12年度)

9000~9500kg(10000~10500kg)

乳成分

現在の乳成分率を引き続き維持

乳 量

乳用雌牛の能力に関する表型値目標数値(ホルスタイン種全国平均)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

現  在 +586kg年 +24kg年 +51kg年 +20kg年

目  標(令和12年度)

現在の改良量を引き続き維持

乳 量乳成分

分娩間隔

資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」

資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」資料(一社)家畜改良事業団調べ

保留選抜

エリート雌牛

一般雌牛(繁殖農家等)

優良種雄牛

times計画交配

候補種雄牛

直接検定

選抜

肉質評価

候補種雄牛優良種雄牛

精液の供給

①計画交配から妊娠分娩まで約1年 ②直接検定による

選抜で約1年

③後代検定のため調整交配で約1年調査子牛の肉質評価まで約3年

種雄牛供用までに①~③を経て評価期間等を加えると約5~6年必要

times 調整交配

調査子牛

後代検定

選抜

1 改良体制 種雄牛は各県毎に造成され基本的に県内で選抜利用そのほか民間事業者や県域を越えて広域的に能力評価を行い広域的に利用する種雄牛を選定する取組家畜改良センター等が造成した候補種雄牛を精液供給団体が検定選抜し全国的に精液を供給する取組等が行われている

選抜され改良の基幹となる優良な雌牛と優良雄牛を計画的に交配させその産子を候補種雄牛として後代検定により産肉能力を調査しその結果から選抜していくという流れ

Ⅱ 肉用牛

481 482

485

486

493

500

506

60

62

66

68

70

72

74

54

56

58

60

62

64

66

68

70

72

74

76

480

485

490

495

500

505

510

24 25 26 27 28 29 30

(BMSNo)(kg)

枝肉重量

BMS(脂肪交雑)

区 分 初産月齢 分娩間隔

現 在 245 132

今回目標(令和12年度)

235 125

【繁殖能力目標数値】

資料(公社)全国和牛登録協会

2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

(単位か月)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

245

132 12

13

14

15

16

17

18

22

23

24

25

26

27

28

H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

(ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

初産月齢

分娩間隔

雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

(年度)

9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

Ⅲ 豚

1改良体制

(1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

(2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

(3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

(4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

純粋種豚F1母豚精液の供給

(原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

能力評価

肉 豚 農 家

種豚の登記登録

データ

評価結果

データ 評価結果

家畜改良センター日本養豚協会

遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

(連携による改良基盤の強化)

民間種豚場

国産純粋種豚改良協議会

我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

三元交配した肉豚

交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

デュロック種(肉質が良く成長が早い)

止め雄

大ヨークシャー種

6

7

8

9

10

11

12

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

550

600

650

700

750

800

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

豚の能力(繁殖肥育)

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(1)繁殖能力

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(2)産肉能力

1日平均増体

重(g)飼料要求率

ロース芯の

太さ(c)

背脂肪層の

厚さ()

現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

(3)総頭数 (単位万頭)

現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

ランドレース 大ヨークシャー

デュロック種

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

10

(1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

(2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

2 能力の推移

ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

(2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

(3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

(年度) (年度)

(g)(頭)

注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

HH

R12年度目標 760g

デュロック種

R12年度目標 112頭

ランドレース種

Sheet1

Sheet2

Sheet3

Sheet1

Sheet2

Sheet3

年次軽種馬

(競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

Ⅳ 馬

1 飼養頭数の推移

馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

(2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

(3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

(4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

(5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

馬の飼養頭数の推移

家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

11

(単位頭)

資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

受胎率 生産率

現在 78 68

目標(令和12年度) 75以上 65以上

(頭)

山羊総乳量

雄 雌 (250日換算)

現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

区 分めん羊

90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

日本ザーネン種

世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

Ⅴ めん羊山羊

1 飼養頭数戸数の推移

(1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

(2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

(4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

サフォーク種

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)

平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

山羊の飼養頭数の推移

農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

12

めん羊の飼養頭数の推移

資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

Ⅵ 鶏

1 改良体制

(1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

(2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

(3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

(2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

(3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

改良体制

区 分 卵用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

産卵率 890 882

卵重量 61~65 625

50産卵日齢

143 1449

飼料要求率

19 197

区 分 肉用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

出荷日齢

45 471

育成率 96 944

飼料要求率

16 173

(参考)

体重2970 2970

13

家畜改良センター民間原種鶏場

都道府県民間種鶏場

農家

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

3 家畜の改良増殖に関する技術について①

人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

14

【 二層式ストロー 】

【 一般精液 】

受胎率の改善

二層式ストローの構造

通常二層式ストロー

乳用牛性選別精液を用いたもの

4753

3339

3 家畜の改良増殖に関する技術について②

15

機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

導入後

発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

(22rarr03)

子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

  • 家畜改良増殖をめぐる情勢
  • 目次
  • 1家畜家きんの種類について
  • ②肉用牛
  • スライド番号 5
  • スライド番号 6
  • 2各家畜の改良について
  • スライド番号 8
  • スライド番号 9
  • スライド番号 10
  • スライド番号 11
  • スライド番号 12
  • スライド番号 13
  • Ⅴめん羊山羊
  • スライド番号 15
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
Page 5: 家畜改良増殖をめぐる情勢 - maff.go.jp...1家畜・家きんの種類について 「種雄牛(しゅゆう ぎゅう)」は、雌に交配 するための精液を生

デュロック種

写真提供一般社団法人日本養豚協会

英国原産

発育性(増体)は劣るが肉質(きめ細かさ柔らかさ)が良いのが特徴で「黒豚」と呼ばれている鹿児島が主産県

ランドレース種

英国原産

赤肉率が高く加工品の原料として高い評価を得ている

デンマーク原産

背脂肪が薄く赤肉率も高く発育も極めて早いのが特徴

バークシャー種大ヨークシャー種 米国原産

顔は長めで顔面はわずかにしゃくれ色は褐色雄系品種としての飼養頭数も多い

③ 豚

bull 豚肉生産用の豚は一般に両親などが持つ特徴を活かすとともに発育性や多産性などを向上させることを目的とし異なる品種を交配する3元交配(さんげんこうはい)などにより生産される

bull また純粋種での生産も行われており我が国では「黒豚(バークシャー種)」が有名

4写真提供(独)家畜改良センター

④ 鶏

bull鶏には主として卵を生産する「卵用種」とブロイラーなど肉用として飼養される「肉用種」がある

bull在来鶏にその特徴を生かしつつ卵の生産性の高い品種などを交配することにより「地どり」の生産が行わ

れている

「卵肉兼用種」もある

白色レグホン代表的な卵用種

産卵数は供用初年度で250~290個と多産

白色プリマスロックこの雌と「白色コー

ニッシュ」という品種の雄を掛け合わせたものがブロイラーの主流

比内地鶏写真は比内鶏

(在来鶏)この雄と「ロードアイランドレッド」という品種の雌を掛け合わせて「比内地鶏」という銘柄で食用に供されている

卵用種 肉用種

卵肉兼用種

横斑プリマスロック代表的な卵肉兼用種産卵

数は卵用鶏と遜色なく多産食肉としても美味

(独)家畜改良センターが開発した「岡崎おうはん」がある

Ⅰ 乳用牛1 改良体制

(1) 雄牛(種雄牛候補牛)は生乳を生産せず直接能力を計ることができないこのため後代(種雄牛候補牛の娘牛)の泌乳能力体型の成績か

ら父牛の遺伝的能力を推定し選抜された遺伝的能力の高い雄牛(種雄牛)の精液を広く供用している

(2) 雌牛は牛群検定による乳量乳成分等の個体能力と発育体型等のデータから後継牛生産用の雌牛を選定し種雄牛と交配することで生産

している

牛群検定の普及状況

2 各家畜の改良について

年度

農家戸数(戸) 飼養頭数(頭)

成畜飼養戸数

実施農家 実施割合

経産牛飼養頭数

実施牛 実施牛割合

30 14400 7698 535 839200 524120 625

資料農林水産省「畜産統計」(一社)家畜改良事業団「乳用牛能力検定成績まとめ」

乳用牛の改良体制

牛群検定牛

候補種雄牛生産用父牛

雄子

生産

候補種雄牛の選抜募集

選定

候補種雄牛

保留育成交配 分娩 搾乳

検定済種雄牛の誕生

後代検定娘牛

体型データ

検定済種雄牛供給開始取得育成選抜

募集選定

1年目

優良牛の検索 候補種雄牛の計画交配

後代検定(雄牛)

候補種雄牛生産用母牛

データの収集分析

遺伝的能力評価

牛群検定(雌牛)

2年目 3年目 4~5年目 6年目 7年目

後代検定娘牛 後代検定娘牛の 後代検定娘牛の 検定成績の生産のための 生産育成 泌乳能力検定 集計分析調整交配 交配分娩 体型調査の実施 選抜

計画交配 牛

候補種雄牛の候補牛の育成

泌乳データ

後代検定娘牛

生産用母牛

調整交配

選抜

6000

6500

7000

7500

8000

8500

9000

H元 H6 H11 H16 H21 H26

全国

北海道

都府県

全国8636kg

都府県8719kg

北海道8568kg

乳量(kg)

資料農林水産省「畜産統計」「牛乳乳製品統計」より推計 (年度)

H30

経産牛1頭あたり乳量

2 能力の推移

(1)経産牛1頭当たりの乳量は年々増加してきたが近年伸び悩みが見られるとともに供用期間は短縮傾向にある

(2)繁殖性については初回受胎率は低下傾向で推移するとともに分娩間隔は横ばいで推移

(3)労働負担軽減の観点から搾乳ロボット等ICTの活用が増えてきている

3新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)強健性に関わる体型形質や繁殖性などの改良により長命連産性を高めて供用期間の延長を図り乳用牛の生涯生産性を向上

(2)ICTを活用した飼養管理や性判別技術を活用した後継牛生産などにより乳用牛及び生乳の生産を効率化

(3)牛群検定やゲノミック評価情報の活用促進

優秀な牛と同じ配列を持っているのでこの子牛は「優秀」と予測できる

優秀な牛

普通の牛

良くない牛

能力不明の 子牛

ゲノミック評価のイメージ図

乳用雌牛の能力に関する育種価目標数値(ホルスタイン種全国平均)初回授精受胎率

供用期間

乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

現  在8636kg

(9776kg)390 876 328

目  標(令和12年度)

9000~9500kg(10000~10500kg)

乳成分

現在の乳成分率を引き続き維持

乳 量

乳用雌牛の能力に関する表型値目標数値(ホルスタイン種全国平均)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

現  在 +586kg年 +24kg年 +51kg年 +20kg年

目  標(令和12年度)

現在の改良量を引き続き維持

乳 量乳成分

分娩間隔

資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」

資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」資料(一社)家畜改良事業団調べ

保留選抜

エリート雌牛

一般雌牛(繁殖農家等)

優良種雄牛

times計画交配

候補種雄牛

直接検定

選抜

肉質評価

候補種雄牛優良種雄牛

精液の供給

①計画交配から妊娠分娩まで約1年 ②直接検定による

選抜で約1年

③後代検定のため調整交配で約1年調査子牛の肉質評価まで約3年

種雄牛供用までに①~③を経て評価期間等を加えると約5~6年必要

times 調整交配

調査子牛

後代検定

選抜

1 改良体制 種雄牛は各県毎に造成され基本的に県内で選抜利用そのほか民間事業者や県域を越えて広域的に能力評価を行い広域的に利用する種雄牛を選定する取組家畜改良センター等が造成した候補種雄牛を精液供給団体が検定選抜し全国的に精液を供給する取組等が行われている

選抜され改良の基幹となる優良な雌牛と優良雄牛を計画的に交配させその産子を候補種雄牛として後代検定により産肉能力を調査しその結果から選抜していくという流れ

Ⅱ 肉用牛

481 482

485

486

493

500

506

60

62

66

68

70

72

74

54

56

58

60

62

64

66

68

70

72

74

76

480

485

490

495

500

505

510

24 25 26 27 28 29 30

(BMSNo)(kg)

枝肉重量

BMS(脂肪交雑)

区 分 初産月齢 分娩間隔

現 在 245 132

今回目標(令和12年度)

235 125

【繁殖能力目標数値】

資料(公社)全国和牛登録協会

2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

(単位か月)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

245

132 12

13

14

15

16

17

18

22

23

24

25

26

27

28

H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

(ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

初産月齢

分娩間隔

雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

(年度)

9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

Ⅲ 豚

1改良体制

(1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

(2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

(3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

(4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

純粋種豚F1母豚精液の供給

(原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

能力評価

肉 豚 農 家

種豚の登記登録

データ

評価結果

データ 評価結果

家畜改良センター日本養豚協会

遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

(連携による改良基盤の強化)

民間種豚場

国産純粋種豚改良協議会

我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

三元交配した肉豚

交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

デュロック種(肉質が良く成長が早い)

止め雄

大ヨークシャー種

6

7

8

9

10

11

12

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

550

600

650

700

750

800

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

豚の能力(繁殖肥育)

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(1)繁殖能力

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(2)産肉能力

1日平均増体

重(g)飼料要求率

ロース芯の

太さ(c)

背脂肪層の

厚さ()

現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

(3)総頭数 (単位万頭)

現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

ランドレース 大ヨークシャー

デュロック種

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

10

(1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

(2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

2 能力の推移

ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

(2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

(3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

(年度) (年度)

(g)(頭)

注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

HH

R12年度目標 760g

デュロック種

R12年度目標 112頭

ランドレース種

Sheet1

Sheet2

Sheet3

Sheet1

Sheet2

Sheet3

年次軽種馬

(競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

Ⅳ 馬

1 飼養頭数の推移

馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

(2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

(3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

(4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

(5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

馬の飼養頭数の推移

家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

11

(単位頭)

資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

受胎率 生産率

現在 78 68

目標(令和12年度) 75以上 65以上

(頭)

山羊総乳量

雄 雌 (250日換算)

現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

区 分めん羊

90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

日本ザーネン種

世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

Ⅴ めん羊山羊

1 飼養頭数戸数の推移

(1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

(2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

(4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

サフォーク種

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)

平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

山羊の飼養頭数の推移

農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

12

めん羊の飼養頭数の推移

資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

Ⅵ 鶏

1 改良体制

(1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

(2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

(3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

(2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

(3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

改良体制

区 分 卵用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

産卵率 890 882

卵重量 61~65 625

50産卵日齢

143 1449

飼料要求率

19 197

区 分 肉用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

出荷日齢

45 471

育成率 96 944

飼料要求率

16 173

(参考)

体重2970 2970

13

家畜改良センター民間原種鶏場

都道府県民間種鶏場

農家

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

3 家畜の改良増殖に関する技術について①

人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

14

【 二層式ストロー 】

【 一般精液 】

受胎率の改善

二層式ストローの構造

通常二層式ストロー

乳用牛性選別精液を用いたもの

4753

3339

3 家畜の改良増殖に関する技術について②

15

機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

導入後

発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

(22rarr03)

子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

  • 家畜改良増殖をめぐる情勢
  • 目次
  • 1家畜家きんの種類について
  • ②肉用牛
  • スライド番号 5
  • スライド番号 6
  • 2各家畜の改良について
  • スライド番号 8
  • スライド番号 9
  • スライド番号 10
  • スライド番号 11
  • スライド番号 12
  • スライド番号 13
  • Ⅴめん羊山羊
  • スライド番号 15
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
Page 6: 家畜改良増殖をめぐる情勢 - maff.go.jp...1家畜・家きんの種類について 「種雄牛(しゅゆう ぎゅう)」は、雌に交配 するための精液を生

4写真提供(独)家畜改良センター

④ 鶏

bull鶏には主として卵を生産する「卵用種」とブロイラーなど肉用として飼養される「肉用種」がある

bull在来鶏にその特徴を生かしつつ卵の生産性の高い品種などを交配することにより「地どり」の生産が行わ

れている

「卵肉兼用種」もある

白色レグホン代表的な卵用種

産卵数は供用初年度で250~290個と多産

白色プリマスロックこの雌と「白色コー

ニッシュ」という品種の雄を掛け合わせたものがブロイラーの主流

比内地鶏写真は比内鶏

(在来鶏)この雄と「ロードアイランドレッド」という品種の雌を掛け合わせて「比内地鶏」という銘柄で食用に供されている

卵用種 肉用種

卵肉兼用種

横斑プリマスロック代表的な卵肉兼用種産卵

数は卵用鶏と遜色なく多産食肉としても美味

(独)家畜改良センターが開発した「岡崎おうはん」がある

Ⅰ 乳用牛1 改良体制

(1) 雄牛(種雄牛候補牛)は生乳を生産せず直接能力を計ることができないこのため後代(種雄牛候補牛の娘牛)の泌乳能力体型の成績か

ら父牛の遺伝的能力を推定し選抜された遺伝的能力の高い雄牛(種雄牛)の精液を広く供用している

(2) 雌牛は牛群検定による乳量乳成分等の個体能力と発育体型等のデータから後継牛生産用の雌牛を選定し種雄牛と交配することで生産

している

牛群検定の普及状況

2 各家畜の改良について

年度

農家戸数(戸) 飼養頭数(頭)

成畜飼養戸数

実施農家 実施割合

経産牛飼養頭数

実施牛 実施牛割合

30 14400 7698 535 839200 524120 625

資料農林水産省「畜産統計」(一社)家畜改良事業団「乳用牛能力検定成績まとめ」

乳用牛の改良体制

牛群検定牛

候補種雄牛生産用父牛

雄子

生産

候補種雄牛の選抜募集

選定

候補種雄牛

保留育成交配 分娩 搾乳

検定済種雄牛の誕生

後代検定娘牛

体型データ

検定済種雄牛供給開始取得育成選抜

募集選定

1年目

優良牛の検索 候補種雄牛の計画交配

後代検定(雄牛)

候補種雄牛生産用母牛

データの収集分析

遺伝的能力評価

牛群検定(雌牛)

2年目 3年目 4~5年目 6年目 7年目

後代検定娘牛 後代検定娘牛の 後代検定娘牛の 検定成績の生産のための 生産育成 泌乳能力検定 集計分析調整交配 交配分娩 体型調査の実施 選抜

計画交配 牛

候補種雄牛の候補牛の育成

泌乳データ

後代検定娘牛

生産用母牛

調整交配

選抜

6000

6500

7000

7500

8000

8500

9000

H元 H6 H11 H16 H21 H26

全国

北海道

都府県

全国8636kg

都府県8719kg

北海道8568kg

乳量(kg)

資料農林水産省「畜産統計」「牛乳乳製品統計」より推計 (年度)

H30

経産牛1頭あたり乳量

2 能力の推移

(1)経産牛1頭当たりの乳量は年々増加してきたが近年伸び悩みが見られるとともに供用期間は短縮傾向にある

(2)繁殖性については初回受胎率は低下傾向で推移するとともに分娩間隔は横ばいで推移

(3)労働負担軽減の観点から搾乳ロボット等ICTの活用が増えてきている

3新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)強健性に関わる体型形質や繁殖性などの改良により長命連産性を高めて供用期間の延長を図り乳用牛の生涯生産性を向上

(2)ICTを活用した飼養管理や性判別技術を活用した後継牛生産などにより乳用牛及び生乳の生産を効率化

(3)牛群検定やゲノミック評価情報の活用促進

優秀な牛と同じ配列を持っているのでこの子牛は「優秀」と予測できる

優秀な牛

普通の牛

良くない牛

能力不明の 子牛

ゲノミック評価のイメージ図

乳用雌牛の能力に関する育種価目標数値(ホルスタイン種全国平均)初回授精受胎率

供用期間

乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

現  在8636kg

(9776kg)390 876 328

目  標(令和12年度)

9000~9500kg(10000~10500kg)

乳成分

現在の乳成分率を引き続き維持

乳 量

乳用雌牛の能力に関する表型値目標数値(ホルスタイン種全国平均)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

現  在 +586kg年 +24kg年 +51kg年 +20kg年

目  標(令和12年度)

現在の改良量を引き続き維持

乳 量乳成分

分娩間隔

資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」

資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」資料(一社)家畜改良事業団調べ

保留選抜

エリート雌牛

一般雌牛(繁殖農家等)

優良種雄牛

times計画交配

候補種雄牛

直接検定

選抜

肉質評価

候補種雄牛優良種雄牛

精液の供給

①計画交配から妊娠分娩まで約1年 ②直接検定による

選抜で約1年

③後代検定のため調整交配で約1年調査子牛の肉質評価まで約3年

種雄牛供用までに①~③を経て評価期間等を加えると約5~6年必要

times 調整交配

調査子牛

後代検定

選抜

1 改良体制 種雄牛は各県毎に造成され基本的に県内で選抜利用そのほか民間事業者や県域を越えて広域的に能力評価を行い広域的に利用する種雄牛を選定する取組家畜改良センター等が造成した候補種雄牛を精液供給団体が検定選抜し全国的に精液を供給する取組等が行われている

選抜され改良の基幹となる優良な雌牛と優良雄牛を計画的に交配させその産子を候補種雄牛として後代検定により産肉能力を調査しその結果から選抜していくという流れ

Ⅱ 肉用牛

481 482

485

486

493

500

506

60

62

66

68

70

72

74

54

56

58

60

62

64

66

68

70

72

74

76

480

485

490

495

500

505

510

24 25 26 27 28 29 30

(BMSNo)(kg)

枝肉重量

BMS(脂肪交雑)

区 分 初産月齢 分娩間隔

現 在 245 132

今回目標(令和12年度)

235 125

【繁殖能力目標数値】

資料(公社)全国和牛登録協会

2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

(単位か月)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

245

132 12

13

14

15

16

17

18

22

23

24

25

26

27

28

H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

(ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

初産月齢

分娩間隔

雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

(年度)

9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

Ⅲ 豚

1改良体制

(1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

(2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

(3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

(4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

純粋種豚F1母豚精液の供給

(原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

能力評価

肉 豚 農 家

種豚の登記登録

データ

評価結果

データ 評価結果

家畜改良センター日本養豚協会

遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

(連携による改良基盤の強化)

民間種豚場

国産純粋種豚改良協議会

我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

三元交配した肉豚

交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

デュロック種(肉質が良く成長が早い)

止め雄

大ヨークシャー種

6

7

8

9

10

11

12

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

550

600

650

700

750

800

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

豚の能力(繁殖肥育)

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(1)繁殖能力

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(2)産肉能力

1日平均増体

重(g)飼料要求率

ロース芯の

太さ(c)

背脂肪層の

厚さ()

現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

(3)総頭数 (単位万頭)

現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

ランドレース 大ヨークシャー

デュロック種

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

10

(1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

(2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

2 能力の推移

ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

(2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

(3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

(年度) (年度)

(g)(頭)

注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

HH

R12年度目標 760g

デュロック種

R12年度目標 112頭

ランドレース種

Sheet1

Sheet2

Sheet3

Sheet1

Sheet2

Sheet3

年次軽種馬

(競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

Ⅳ 馬

1 飼養頭数の推移

馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

(2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

(3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

(4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

(5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

馬の飼養頭数の推移

家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

11

(単位頭)

資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

受胎率 生産率

現在 78 68

目標(令和12年度) 75以上 65以上

(頭)

山羊総乳量

雄 雌 (250日換算)

現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

区 分めん羊

90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

日本ザーネン種

世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

Ⅴ めん羊山羊

1 飼養頭数戸数の推移

(1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

(2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

(4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

サフォーク種

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)

平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

山羊の飼養頭数の推移

農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

12

めん羊の飼養頭数の推移

資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

Ⅵ 鶏

1 改良体制

(1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

(2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

(3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

(2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

(3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

改良体制

区 分 卵用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

産卵率 890 882

卵重量 61~65 625

50産卵日齢

143 1449

飼料要求率

19 197

区 分 肉用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

出荷日齢

45 471

育成率 96 944

飼料要求率

16 173

(参考)

体重2970 2970

13

家畜改良センター民間原種鶏場

都道府県民間種鶏場

農家

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

3 家畜の改良増殖に関する技術について①

人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

14

【 二層式ストロー 】

【 一般精液 】

受胎率の改善

二層式ストローの構造

通常二層式ストロー

乳用牛性選別精液を用いたもの

4753

3339

3 家畜の改良増殖に関する技術について②

15

機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

導入後

発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

(22rarr03)

子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

  • 家畜改良増殖をめぐる情勢
  • 目次
  • 1家畜家きんの種類について
  • ②肉用牛
  • スライド番号 5
  • スライド番号 6
  • 2各家畜の改良について
  • スライド番号 8
  • スライド番号 9
  • スライド番号 10
  • スライド番号 11
  • スライド番号 12
  • スライド番号 13
  • Ⅴめん羊山羊
  • スライド番号 15
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
Page 7: 家畜改良増殖をめぐる情勢 - maff.go.jp...1家畜・家きんの種類について 「種雄牛(しゅゆう ぎゅう)」は、雌に交配 するための精液を生

Ⅰ 乳用牛1 改良体制

(1) 雄牛(種雄牛候補牛)は生乳を生産せず直接能力を計ることができないこのため後代(種雄牛候補牛の娘牛)の泌乳能力体型の成績か

ら父牛の遺伝的能力を推定し選抜された遺伝的能力の高い雄牛(種雄牛)の精液を広く供用している

(2) 雌牛は牛群検定による乳量乳成分等の個体能力と発育体型等のデータから後継牛生産用の雌牛を選定し種雄牛と交配することで生産

している

牛群検定の普及状況

2 各家畜の改良について

年度

農家戸数(戸) 飼養頭数(頭)

成畜飼養戸数

実施農家 実施割合

経産牛飼養頭数

実施牛 実施牛割合

30 14400 7698 535 839200 524120 625

資料農林水産省「畜産統計」(一社)家畜改良事業団「乳用牛能力検定成績まとめ」

乳用牛の改良体制

牛群検定牛

候補種雄牛生産用父牛

雄子

生産

候補種雄牛の選抜募集

選定

候補種雄牛

保留育成交配 分娩 搾乳

検定済種雄牛の誕生

後代検定娘牛

体型データ

検定済種雄牛供給開始取得育成選抜

募集選定

1年目

優良牛の検索 候補種雄牛の計画交配

後代検定(雄牛)

候補種雄牛生産用母牛

データの収集分析

遺伝的能力評価

牛群検定(雌牛)

2年目 3年目 4~5年目 6年目 7年目

後代検定娘牛 後代検定娘牛の 後代検定娘牛の 検定成績の生産のための 生産育成 泌乳能力検定 集計分析調整交配 交配分娩 体型調査の実施 選抜

計画交配 牛

候補種雄牛の候補牛の育成

泌乳データ

後代検定娘牛

生産用母牛

調整交配

選抜

6000

6500

7000

7500

8000

8500

9000

H元 H6 H11 H16 H21 H26

全国

北海道

都府県

全国8636kg

都府県8719kg

北海道8568kg

乳量(kg)

資料農林水産省「畜産統計」「牛乳乳製品統計」より推計 (年度)

H30

経産牛1頭あたり乳量

2 能力の推移

(1)経産牛1頭当たりの乳量は年々増加してきたが近年伸び悩みが見られるとともに供用期間は短縮傾向にある

(2)繁殖性については初回受胎率は低下傾向で推移するとともに分娩間隔は横ばいで推移

(3)労働負担軽減の観点から搾乳ロボット等ICTの活用が増えてきている

3新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)強健性に関わる体型形質や繁殖性などの改良により長命連産性を高めて供用期間の延長を図り乳用牛の生涯生産性を向上

(2)ICTを活用した飼養管理や性判別技術を活用した後継牛生産などにより乳用牛及び生乳の生産を効率化

(3)牛群検定やゲノミック評価情報の活用促進

優秀な牛と同じ配列を持っているのでこの子牛は「優秀」と予測できる

優秀な牛

普通の牛

良くない牛

能力不明の 子牛

ゲノミック評価のイメージ図

乳用雌牛の能力に関する育種価目標数値(ホルスタイン種全国平均)初回授精受胎率

供用期間

乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

現  在8636kg

(9776kg)390 876 328

目  標(令和12年度)

9000~9500kg(10000~10500kg)

乳成分

現在の乳成分率を引き続き維持

乳 量

乳用雌牛の能力に関する表型値目標数値(ホルスタイン種全国平均)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

現  在 +586kg年 +24kg年 +51kg年 +20kg年

目  標(令和12年度)

現在の改良量を引き続き維持

乳 量乳成分

分娩間隔

資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」

資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」資料(一社)家畜改良事業団調べ

保留選抜

エリート雌牛

一般雌牛(繁殖農家等)

優良種雄牛

times計画交配

候補種雄牛

直接検定

選抜

肉質評価

候補種雄牛優良種雄牛

精液の供給

①計画交配から妊娠分娩まで約1年 ②直接検定による

選抜で約1年

③後代検定のため調整交配で約1年調査子牛の肉質評価まで約3年

種雄牛供用までに①~③を経て評価期間等を加えると約5~6年必要

times 調整交配

調査子牛

後代検定

選抜

1 改良体制 種雄牛は各県毎に造成され基本的に県内で選抜利用そのほか民間事業者や県域を越えて広域的に能力評価を行い広域的に利用する種雄牛を選定する取組家畜改良センター等が造成した候補種雄牛を精液供給団体が検定選抜し全国的に精液を供給する取組等が行われている

選抜され改良の基幹となる優良な雌牛と優良雄牛を計画的に交配させその産子を候補種雄牛として後代検定により産肉能力を調査しその結果から選抜していくという流れ

Ⅱ 肉用牛

481 482

485

486

493

500

506

60

62

66

68

70

72

74

54

56

58

60

62

64

66

68

70

72

74

76

480

485

490

495

500

505

510

24 25 26 27 28 29 30

(BMSNo)(kg)

枝肉重量

BMS(脂肪交雑)

区 分 初産月齢 分娩間隔

現 在 245 132

今回目標(令和12年度)

235 125

【繁殖能力目標数値】

資料(公社)全国和牛登録協会

2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

(単位か月)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

245

132 12

13

14

15

16

17

18

22

23

24

25

26

27

28

H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

(ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

初産月齢

分娩間隔

雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

(年度)

9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

Ⅲ 豚

1改良体制

(1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

(2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

(3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

(4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

純粋種豚F1母豚精液の供給

(原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

能力評価

肉 豚 農 家

種豚の登記登録

データ

評価結果

データ 評価結果

家畜改良センター日本養豚協会

遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

(連携による改良基盤の強化)

民間種豚場

国産純粋種豚改良協議会

我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

三元交配した肉豚

交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

デュロック種(肉質が良く成長が早い)

止め雄

大ヨークシャー種

6

7

8

9

10

11

12

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

550

600

650

700

750

800

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

豚の能力(繁殖肥育)

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(1)繁殖能力

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(2)産肉能力

1日平均増体

重(g)飼料要求率

ロース芯の

太さ(c)

背脂肪層の

厚さ()

現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

(3)総頭数 (単位万頭)

現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

ランドレース 大ヨークシャー

デュロック種

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

10

(1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

(2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

2 能力の推移

ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

(2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

(3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

(年度) (年度)

(g)(頭)

注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

HH

R12年度目標 760g

デュロック種

R12年度目標 112頭

ランドレース種

Sheet1

Sheet2

Sheet3

Sheet1

Sheet2

Sheet3

年次軽種馬

(競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

Ⅳ 馬

1 飼養頭数の推移

馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

(2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

(3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

(4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

(5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

馬の飼養頭数の推移

家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

11

(単位頭)

資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

受胎率 生産率

現在 78 68

目標(令和12年度) 75以上 65以上

(頭)

山羊総乳量

雄 雌 (250日換算)

現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

区 分めん羊

90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

日本ザーネン種

世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

Ⅴ めん羊山羊

1 飼養頭数戸数の推移

(1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

(2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

(4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

サフォーク種

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)

平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

山羊の飼養頭数の推移

農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

12

めん羊の飼養頭数の推移

資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

Ⅵ 鶏

1 改良体制

(1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

(2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

(3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

(2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

(3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

改良体制

区 分 卵用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

産卵率 890 882

卵重量 61~65 625

50産卵日齢

143 1449

飼料要求率

19 197

区 分 肉用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

出荷日齢

45 471

育成率 96 944

飼料要求率

16 173

(参考)

体重2970 2970

13

家畜改良センター民間原種鶏場

都道府県民間種鶏場

農家

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

3 家畜の改良増殖に関する技術について①

人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

14

【 二層式ストロー 】

【 一般精液 】

受胎率の改善

二層式ストローの構造

通常二層式ストロー

乳用牛性選別精液を用いたもの

4753

3339

3 家畜の改良増殖に関する技術について②

15

機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

導入後

発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

(22rarr03)

子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

  • 家畜改良増殖をめぐる情勢
  • 目次
  • 1家畜家きんの種類について
  • ②肉用牛
  • スライド番号 5
  • スライド番号 6
  • 2各家畜の改良について
  • スライド番号 8
  • スライド番号 9
  • スライド番号 10
  • スライド番号 11
  • スライド番号 12
  • スライド番号 13
  • Ⅴめん羊山羊
  • スライド番号 15
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
Page 8: 家畜改良増殖をめぐる情勢 - maff.go.jp...1家畜・家きんの種類について 「種雄牛(しゅゆう ぎゅう)」は、雌に交配 するための精液を生

2 能力の推移

(1)経産牛1頭当たりの乳量は年々増加してきたが近年伸び悩みが見られるとともに供用期間は短縮傾向にある

(2)繁殖性については初回受胎率は低下傾向で推移するとともに分娩間隔は横ばいで推移

(3)労働負担軽減の観点から搾乳ロボット等ICTの活用が増えてきている

3新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)強健性に関わる体型形質や繁殖性などの改良により長命連産性を高めて供用期間の延長を図り乳用牛の生涯生産性を向上

(2)ICTを活用した飼養管理や性判別技術を活用した後継牛生産などにより乳用牛及び生乳の生産を効率化

(3)牛群検定やゲノミック評価情報の活用促進

優秀な牛と同じ配列を持っているのでこの子牛は「優秀」と予測できる

優秀な牛

普通の牛

良くない牛

能力不明の 子牛

ゲノミック評価のイメージ図

乳用雌牛の能力に関する育種価目標数値(ホルスタイン種全国平均)初回授精受胎率

供用期間

乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

現  在8636kg

(9776kg)390 876 328

目  標(令和12年度)

9000~9500kg(10000~10500kg)

乳成分

現在の乳成分率を引き続き維持

乳 量

乳用雌牛の能力に関する表型値目標数値(ホルスタイン種全国平均)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

乳脂肪 無脂乳固形分 乳蛋白質

現  在 +586kg年 +24kg年 +51kg年 +20kg年

目  標(令和12年度)

現在の改良量を引き続き維持

乳 量乳成分

分娩間隔

資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」

資料乳用牛群検定全国協議会「乳用牛群能力検定成績」資料(一社)家畜改良事業団調べ

保留選抜

エリート雌牛

一般雌牛(繁殖農家等)

優良種雄牛

times計画交配

候補種雄牛

直接検定

選抜

肉質評価

候補種雄牛優良種雄牛

精液の供給

①計画交配から妊娠分娩まで約1年 ②直接検定による

選抜で約1年

③後代検定のため調整交配で約1年調査子牛の肉質評価まで約3年

種雄牛供用までに①~③を経て評価期間等を加えると約5~6年必要

times 調整交配

調査子牛

後代検定

選抜

1 改良体制 種雄牛は各県毎に造成され基本的に県内で選抜利用そのほか民間事業者や県域を越えて広域的に能力評価を行い広域的に利用する種雄牛を選定する取組家畜改良センター等が造成した候補種雄牛を精液供給団体が検定選抜し全国的に精液を供給する取組等が行われている

選抜され改良の基幹となる優良な雌牛と優良雄牛を計画的に交配させその産子を候補種雄牛として後代検定により産肉能力を調査しその結果から選抜していくという流れ

Ⅱ 肉用牛

481 482

485

486

493

500

506

60

62

66

68

70

72

74

54

56

58

60

62

64

66

68

70

72

74

76

480

485

490

495

500

505

510

24 25 26 27 28 29 30

(BMSNo)(kg)

枝肉重量

BMS(脂肪交雑)

区 分 初産月齢 分娩間隔

現 在 245 132

今回目標(令和12年度)

235 125

【繁殖能力目標数値】

資料(公社)全国和牛登録協会

2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

(単位か月)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

245

132 12

13

14

15

16

17

18

22

23

24

25

26

27

28

H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

(ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

初産月齢

分娩間隔

雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

(年度)

9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

Ⅲ 豚

1改良体制

(1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

(2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

(3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

(4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

純粋種豚F1母豚精液の供給

(原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

能力評価

肉 豚 農 家

種豚の登記登録

データ

評価結果

データ 評価結果

家畜改良センター日本養豚協会

遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

(連携による改良基盤の強化)

民間種豚場

国産純粋種豚改良協議会

我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

三元交配した肉豚

交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

デュロック種(肉質が良く成長が早い)

止め雄

大ヨークシャー種

6

7

8

9

10

11

12

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

550

600

650

700

750

800

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

豚の能力(繁殖肥育)

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(1)繁殖能力

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(2)産肉能力

1日平均増体

重(g)飼料要求率

ロース芯の

太さ(c)

背脂肪層の

厚さ()

現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

(3)総頭数 (単位万頭)

現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

ランドレース 大ヨークシャー

デュロック種

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

10

(1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

(2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

2 能力の推移

ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

(2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

(3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

(年度) (年度)

(g)(頭)

注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

HH

R12年度目標 760g

デュロック種

R12年度目標 112頭

ランドレース種

Sheet1

Sheet2

Sheet3

Sheet1

Sheet2

Sheet3

年次軽種馬

(競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

Ⅳ 馬

1 飼養頭数の推移

馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

(2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

(3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

(4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

(5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

馬の飼養頭数の推移

家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

11

(単位頭)

資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

受胎率 生産率

現在 78 68

目標(令和12年度) 75以上 65以上

(頭)

山羊総乳量

雄 雌 (250日換算)

現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

区 分めん羊

90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

日本ザーネン種

世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

Ⅴ めん羊山羊

1 飼養頭数戸数の推移

(1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

(2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

(4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

サフォーク種

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)

平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

山羊の飼養頭数の推移

農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

12

めん羊の飼養頭数の推移

資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

Ⅵ 鶏

1 改良体制

(1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

(2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

(3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

(2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

(3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

改良体制

区 分 卵用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

産卵率 890 882

卵重量 61~65 625

50産卵日齢

143 1449

飼料要求率

19 197

区 分 肉用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

出荷日齢

45 471

育成率 96 944

飼料要求率

16 173

(参考)

体重2970 2970

13

家畜改良センター民間原種鶏場

都道府県民間種鶏場

農家

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

3 家畜の改良増殖に関する技術について①

人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

14

【 二層式ストロー 】

【 一般精液 】

受胎率の改善

二層式ストローの構造

通常二層式ストロー

乳用牛性選別精液を用いたもの

4753

3339

3 家畜の改良増殖に関する技術について②

15

機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

導入後

発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

(22rarr03)

子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

  • 家畜改良増殖をめぐる情勢
  • 目次
  • 1家畜家きんの種類について
  • ②肉用牛
  • スライド番号 5
  • スライド番号 6
  • 2各家畜の改良について
  • スライド番号 8
  • スライド番号 9
  • スライド番号 10
  • スライド番号 11
  • スライド番号 12
  • スライド番号 13
  • Ⅴめん羊山羊
  • スライド番号 15
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
Page 9: 家畜改良増殖をめぐる情勢 - maff.go.jp...1家畜・家きんの種類について 「種雄牛(しゅゆう ぎゅう)」は、雌に交配 するための精液を生

保留選抜

エリート雌牛

一般雌牛(繁殖農家等)

優良種雄牛

times計画交配

候補種雄牛

直接検定

選抜

肉質評価

候補種雄牛優良種雄牛

精液の供給

①計画交配から妊娠分娩まで約1年 ②直接検定による

選抜で約1年

③後代検定のため調整交配で約1年調査子牛の肉質評価まで約3年

種雄牛供用までに①~③を経て評価期間等を加えると約5~6年必要

times 調整交配

調査子牛

後代検定

選抜

1 改良体制 種雄牛は各県毎に造成され基本的に県内で選抜利用そのほか民間事業者や県域を越えて広域的に能力評価を行い広域的に利用する種雄牛を選定する取組家畜改良センター等が造成した候補種雄牛を精液供給団体が検定選抜し全国的に精液を供給する取組等が行われている

選抜され改良の基幹となる優良な雌牛と優良雄牛を計画的に交配させその産子を候補種雄牛として後代検定により産肉能力を調査しその結果から選抜していくという流れ

Ⅱ 肉用牛

481 482

485

486

493

500

506

60

62

66

68

70

72

74

54

56

58

60

62

64

66

68

70

72

74

76

480

485

490

495

500

505

510

24 25 26 27 28 29 30

(BMSNo)(kg)

枝肉重量

BMS(脂肪交雑)

区 分 初産月齢 分娩間隔

現 在 245 132

今回目標(令和12年度)

235 125

【繁殖能力目標数値】

資料(公社)全国和牛登録協会

2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

(単位か月)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

245

132 12

13

14

15

16

17

18

22

23

24

25

26

27

28

H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

(ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

初産月齢

分娩間隔

雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

(年度)

9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

Ⅲ 豚

1改良体制

(1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

(2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

(3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

(4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

純粋種豚F1母豚精液の供給

(原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

能力評価

肉 豚 農 家

種豚の登記登録

データ

評価結果

データ 評価結果

家畜改良センター日本養豚協会

遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

(連携による改良基盤の強化)

民間種豚場

国産純粋種豚改良協議会

我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

三元交配した肉豚

交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

デュロック種(肉質が良く成長が早い)

止め雄

大ヨークシャー種

6

7

8

9

10

11

12

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

550

600

650

700

750

800

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

豚の能力(繁殖肥育)

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(1)繁殖能力

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(2)産肉能力

1日平均増体

重(g)飼料要求率

ロース芯の

太さ(c)

背脂肪層の

厚さ()

現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

(3)総頭数 (単位万頭)

現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

ランドレース 大ヨークシャー

デュロック種

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

10

(1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

(2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

2 能力の推移

ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

(2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

(3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

(年度) (年度)

(g)(頭)

注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

HH

R12年度目標 760g

デュロック種

R12年度目標 112頭

ランドレース種

Sheet1

Sheet2

Sheet3

Sheet1

Sheet2

Sheet3

年次軽種馬

(競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

Ⅳ 馬

1 飼養頭数の推移

馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

(2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

(3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

(4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

(5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

馬の飼養頭数の推移

家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

11

(単位頭)

資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

受胎率 生産率

現在 78 68

目標(令和12年度) 75以上 65以上

(頭)

山羊総乳量

雄 雌 (250日換算)

現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

区 分めん羊

90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

日本ザーネン種

世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

Ⅴ めん羊山羊

1 飼養頭数戸数の推移

(1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

(2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

(4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

サフォーク種

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)

平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

山羊の飼養頭数の推移

農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

12

めん羊の飼養頭数の推移

資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

Ⅵ 鶏

1 改良体制

(1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

(2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

(3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

(2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

(3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

改良体制

区 分 卵用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

産卵率 890 882

卵重量 61~65 625

50産卵日齢

143 1449

飼料要求率

19 197

区 分 肉用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

出荷日齢

45 471

育成率 96 944

飼料要求率

16 173

(参考)

体重2970 2970

13

家畜改良センター民間原種鶏場

都道府県民間種鶏場

農家

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

3 家畜の改良増殖に関する技術について①

人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

14

【 二層式ストロー 】

【 一般精液 】

受胎率の改善

二層式ストローの構造

通常二層式ストロー

乳用牛性選別精液を用いたもの

4753

3339

3 家畜の改良増殖に関する技術について②

15

機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

導入後

発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

(22rarr03)

子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

  • 家畜改良増殖をめぐる情勢
  • 目次
  • 1家畜家きんの種類について
  • ②肉用牛
  • スライド番号 5
  • スライド番号 6
  • 2各家畜の改良について
  • スライド番号 8
  • スライド番号 9
  • スライド番号 10
  • スライド番号 11
  • スライド番号 12
  • スライド番号 13
  • Ⅴめん羊山羊
  • スライド番号 15
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
Page 10: 家畜改良増殖をめぐる情勢 - maff.go.jp...1家畜・家きんの種類について 「種雄牛(しゅゆう ぎゅう)」は、雌に交配 するための精液を生

481 482

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500

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24 25 26 27 28 29 30

(BMSNo)(kg)

枝肉重量

BMS(脂肪交雑)

区 分 初産月齢 分娩間隔

現 在 245 132

今回目標(令和12年度)

235 125

【繁殖能力目標数値】

資料(公社)全国和牛登録協会

2 能力の推移(1) 肉用牛の産肉能力は遺伝的能力評価の普及により枝肉重量脂肪交雑ともに向上(2) 雌牛の繁殖能力は初産月齢は着実に早期化してきたが近年横ばい分娩間隔の短縮が課題

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント(1) 脂肪交雑は現状の改良量を引き続き維持するとともに歩留基準値等の肉量に関する形質や不飽和脂肪酸等の向上に向けた種畜の選抜

利用を推進(2) 繁殖形質に関するデータ収集等を推進し的確な遺伝的能力評価に基づき繁殖性に優れ生涯生産性の高い種畜の選抜を推進(3)生産コストの低減を一層推進する観点から引き続き日齢枝肉重量等の遺伝的能力の向上を図る

(単位か月)

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

245

132 12

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H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29

(ヶ月)(ヶ月) 初産月齢及び分娩間隔の推移(黒毛和種)

初産月齢

分娩間隔

雌牛の繁殖能力 黒毛和種(去勢)の肉質形質の推移

資料(独)家畜改良センター「枝肉成績とりまとめ」

(年度)

9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

Ⅲ 豚

1改良体制

(1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

(2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

(3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

(4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

純粋種豚F1母豚精液の供給

(原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

能力評価

肉 豚 農 家

種豚の登記登録

データ

評価結果

データ 評価結果

家畜改良センター日本養豚協会

遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

(連携による改良基盤の強化)

民間種豚場

国産純粋種豚改良協議会

我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

三元交配した肉豚

交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

デュロック種(肉質が良く成長が早い)

止め雄

大ヨークシャー種

6

7

8

9

10

11

12

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

550

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750

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20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

豚の能力(繁殖肥育)

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(1)繁殖能力

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(2)産肉能力

1日平均増体

重(g)飼料要求率

ロース芯の

太さ(c)

背脂肪層の

厚さ()

現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

(3)総頭数 (単位万頭)

現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

ランドレース 大ヨークシャー

デュロック種

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

10

(1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

(2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

2 能力の推移

ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

(2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

(3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

(年度) (年度)

(g)(頭)

注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

HH

R12年度目標 760g

デュロック種

R12年度目標 112頭

ランドレース種

Sheet1

Sheet2

Sheet3

Sheet1

Sheet2

Sheet3

年次軽種馬

(競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

Ⅳ 馬

1 飼養頭数の推移

馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

(2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

(3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

(4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

(5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

馬の飼養頭数の推移

家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

11

(単位頭)

資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

受胎率 生産率

現在 78 68

目標(令和12年度) 75以上 65以上

(頭)

山羊総乳量

雄 雌 (250日換算)

現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

区 分めん羊

90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

日本ザーネン種

世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

Ⅴ めん羊山羊

1 飼養頭数戸数の推移

(1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

(2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

(4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

サフォーク種

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)

平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

山羊の飼養頭数の推移

農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

12

めん羊の飼養頭数の推移

資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

Ⅵ 鶏

1 改良体制

(1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

(2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

(3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

(2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

(3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

改良体制

区 分 卵用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

産卵率 890 882

卵重量 61~65 625

50産卵日齢

143 1449

飼料要求率

19 197

区 分 肉用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

出荷日齢

45 471

育成率 96 944

飼料要求率

16 173

(参考)

体重2970 2970

13

家畜改良センター民間原種鶏場

都道府県民間種鶏場

農家

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

3 家畜の改良増殖に関する技術について①

人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

14

【 二層式ストロー 】

【 一般精液 】

受胎率の改善

二層式ストローの構造

通常二層式ストロー

乳用牛性選別精液を用いたもの

4753

3339

3 家畜の改良増殖に関する技術について②

15

機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

導入後

発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

(22rarr03)

子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

  • 家畜改良増殖をめぐる情勢
  • 目次
  • 1家畜家きんの種類について
  • ②肉用牛
  • スライド番号 5
  • スライド番号 6
  • 2各家畜の改良について
  • スライド番号 8
  • スライド番号 9
  • スライド番号 10
  • スライド番号 11
  • スライド番号 12
  • スライド番号 13
  • Ⅴめん羊山羊
  • スライド番号 15
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
Page 11: 家畜改良増殖をめぐる情勢 - maff.go.jp...1家畜・家きんの種類について 「種雄牛(しゅゆう ぎゅう)」は、雌に交配 するための精液を生

9家畜改良センターは筋肉内脂肪が多く(ロースで6以上)増体性の良いデュロック種を造成

Ⅲ 豚

1改良体制

(1) 3元交配に用いられる主な品種のうちランドレース種及び大ヨークシャー種については主に繁殖性に着目した改良がデュロック種については肉質に着目した改良が進められている

(2) 改良の手法は(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者それぞれにおいて能力の高い種豚を適宜導入し選抜を行う「開放型育種」や育種素材導入後一定期間外部導入は行わず群内で選抜交配を行う「系統造成」が行われている近年では複数の品種を交配して作出した海外ハイブリッド豚の国内利用も増えている

(3) 我が国の種豚の多様性を維持しつつ国内の優良育種資源を有効活用した効果的な育種改良を進めるため全国一律の基準による遺伝的能力の評価評価結果を活用した選抜交配を推進することが必要である

(4) そのため我が国の改良基盤強化を図ることを目的に(独)家畜改良センター都道府県及び民間種豚生産者からなる「国産純粋種豚改良協議会」が設立(平成28年3月)され協議会内の能力評価や優良な種豚の利活用を行うとともに改良に用いる豚の頭数規模を拡大し我が国の種豚改良を推進することとしている

純粋種豚F1母豚精液の供給

(原種豚) ランドレース種 大ヨークシャー種 デュロック種

能力評価

肉 豚 農 家

種豚の登記登録

データ

評価結果

データ 評価結果

家畜改良センター日本養豚協会

遺伝的能力の高い優良な原種豚の相互利用

(連携による改良基盤の強化)

民間種豚場

国産純粋種豚改良協議会

我が国でよく見られる交配方式(3元交配)

肉質に着目して改良されたデュロック種「ユメサクラエース」

国産純粋種豚改良協議会による改良の推進

三元交配した肉豚

交配した母豚(繁殖能力が高く強健)

ランドレース種原種豚として産肉や繁殖能力を改良

デュロック種(肉質が良く成長が早い)

止め雄

大ヨークシャー種

6

7

8

9

10

11

12

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

550

600

650

700

750

800

20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

豚の能力(繁殖肥育)

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(1)繁殖能力

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(2)産肉能力

1日平均増体

重(g)飼料要求率

ロース芯の

太さ(c)

背脂肪層の

厚さ()

現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

(3)総頭数 (単位万頭)

現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

ランドレース 大ヨークシャー

デュロック種

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

10

(1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

(2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

2 能力の推移

ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

(2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

(3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

(年度) (年度)

(g)(頭)

注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

HH

R12年度目標 760g

デュロック種

R12年度目標 112頭

ランドレース種

Sheet1

Sheet2

Sheet3

Sheet1

Sheet2

Sheet3

年次軽種馬

(競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

Ⅳ 馬

1 飼養頭数の推移

馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

(2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

(3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

(4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

(5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

馬の飼養頭数の推移

家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

11

(単位頭)

資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

受胎率 生産率

現在 78 68

目標(令和12年度) 75以上 65以上

(頭)

山羊総乳量

雄 雌 (250日換算)

現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

区 分めん羊

90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

日本ザーネン種

世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

Ⅴ めん羊山羊

1 飼養頭数戸数の推移

(1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

(2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

(4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

サフォーク種

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)

平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

山羊の飼養頭数の推移

農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

12

めん羊の飼養頭数の推移

資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

Ⅵ 鶏

1 改良体制

(1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

(2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

(3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

(2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

(3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

改良体制

区 分 卵用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

産卵率 890 882

卵重量 61~65 625

50産卵日齢

143 1449

飼料要求率

19 197

区 分 肉用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

出荷日齢

45 471

育成率 96 944

飼料要求率

16 173

(参考)

体重2970 2970

13

家畜改良センター民間原種鶏場

都道府県民間種鶏場

農家

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

3 家畜の改良増殖に関する技術について①

人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

14

【 二層式ストロー 】

【 一般精液 】

受胎率の改善

二層式ストローの構造

通常二層式ストロー

乳用牛性選別精液を用いたもの

4753

3339

3 家畜の改良増殖に関する技術について②

15

機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

導入後

発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

(22rarr03)

子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

  • 家畜改良増殖をめぐる情勢
  • 目次
  • 1家畜家きんの種類について
  • ②肉用牛
  • スライド番号 5
  • スライド番号 6
  • 2各家畜の改良について
  • スライド番号 8
  • スライド番号 9
  • スライド番号 10
  • スライド番号 11
  • スライド番号 12
  • スライド番号 13
  • Ⅴめん羊山羊
  • スライド番号 15
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
Page 12: 家畜改良増殖をめぐる情勢 - maff.go.jp...1家畜・家きんの種類について 「種雄牛(しゅゆう ぎゅう)」は、雌に交配 するための精液を生

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20 21 22 23 24 25 26 27 28 29500

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650

700

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20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

豚の能力(繁殖肥育)

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(1)繁殖能力

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

育成頭数

(頭)

子豚総体重

(kg)

現 在 102 59 98 58目標(令和12年度) 112 64 108 64

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

(2)産肉能力

1日平均増体

重(g)飼料要求率

ロース芯の

太さ(c)

背脂肪層の

厚さ()

現 在 702 30 34 22目標(令和12年度) 760 29 35 20

資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる

注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値

(3)総頭数 (単位万頭)

現 在 916今回目標(令和12年度) 853資料農林水産省「畜産統計」

ランドレース 大ヨークシャー

デュロック種

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

10

(1)繁殖能力の推移(3週時育成頭数)

(2)産肉能力の推移(1日当たり平均増体重)

2 能力の推移

ランドレース種については繁殖能力は増加傾向デュロック種については産肉能力は横ばいあるいは増加傾向で推移

3 新たな家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1) 我が国の純粋種豚の強みである多様性を確保しつつ肉質や増体性とともに特に育成頭数の増加等の繁殖能力の向上に重点を置いた改良を推進

(2) デュロック種についてはロース芯筋内脂肪の向上を図るとともに差別化やブランド化に資するものとしてロース芯筋内脂肪含量の高い(遺伝的な能力として筋肉内脂肪含量がおおむね6)集団を作出利用

(3) 国産種豚改良協議会等を活用した各機関の協業連携により精度の高い遺伝的能力評価優良種豚の効率的効果的な利用を推進

(年度) (年度)

(g)(頭)

注1日当たり平均増体重は生時を0kgとして算出した105kgまでの間の値

HH

R12年度目標 760g

デュロック種

R12年度目標 112頭

ランドレース種

Sheet1

Sheet2

Sheet3

Sheet1

Sheet2

Sheet3

年次軽種馬

(競走用馬) 重種馬 小格馬 在来馬

平成5年 72779 28378 - 336110年 64120 22412 - 289215年 56088 15057 1610 230120年 45299 8888 1178 186025年 41367 6208 624 187926年 40794 5880 672 181727年 40867 5105 669 181728年 41120 5052 625 174929年 41959 5115 597 170830年 43210 4978 562 1654

Ⅳ 馬

1 飼養頭数の推移

馬の総飼養頭数については近年横ばいで推移しており平成30年は約7万6千頭総飼養頭数に占める割合は軽種馬が最も多く約4万3千頭

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)重種馬生産基盤強化のため優良な種雄馬及び繁殖雌馬の確保担い手の確保や人工授精等技術の改善と普及を推進

(2)軽種馬(競走用)国際的に通用する肉体的かつ精神的に強靱でスピードと持久力に優れた競走能力の高い馬づくりの推進

(3)乗用馬温順で動きが軽快で乗りやすい馬づくり競技用は運動性に富み飛越力持久力に優れた馬づくりとその評価方法の確立

(4)ホースセラピーや教育観光等多様なニーズに応じた馬の生産に向けた取組を推進

(5)家畜改良センターにおける種畜人工授精用精液の供給研修会等の開催による技術の普及担い手の育成や技術者等の確保

馬の飼養頭数の推移

家畜改良増殖目標(重種馬)(令和2年3月策定)

11

(単位頭)

資料軽種馬(競走用馬)「軽種馬統計」( (公財)ジャパンスタッドブックインターナショナル (公社)日本軽種馬協会)

重種馬小格馬在来馬(公社)日本馬事協会調べ

平成25年以降の総飼養頭数農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等」

受胎率は当年の受胎頭数を当年種付け頭数で除したもの生産率は当年の産子数を前年の種付け頭数で除したもの

受胎率 生産率

現在 78 68

目標(令和12年度) 75以上 65以上

(頭)

山羊総乳量

雄 雌 (250日換算)

現 在 32kg 29kg 16頭 422kg

目標(令和12年度) 33kg 30kg 16頭 600kg

区 分めん羊

90日齢時体重 1腹当たり離乳頭数

日本ザーネン種

世界的に有名なスイス原産の乳用種を日本の風土に適するように改良した品種泌乳能力に優れている

Ⅴ めん羊山羊

1 飼養頭数戸数の推移

(1)めん羊 飼養頭数は近年横ばいであったが平成30年は増加し約20000頭飼養戸数は約950戸

(2)山羊 飼養頭数は近年増加傾向であり平成30年現在で約30000頭飼養戸数は約5200戸

2 家畜改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)めん羊 繁殖能力や産肉性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(2)山羊 産肉性泌乳性に優れた種畜の供給体制づくりを推進生産性に関するデータの収集分析体制を構築

(3)畜産物を利用した地域の特産品づくりをはじめ除草やふれあいによる情操教育への活用等多様な利活用の拡大を推進

(4)家畜改良センター等における飼養管理や繁殖技術等の知識技術の普及向上の推進

家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

世界各国で肉生産用の交配種として広く飼養されている品種早熟早肥で産肉性に富み良質なラム肉を生産

サフォーク種

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)

平成23年 20337 3986 51平成24年 20063 3938 51平成25年 20208 4034 50平成26年 21137 4137 51平成27年 22995 4475 51平成28年 24511 4781 51平成29年 26180 4911 53平成30年 29733 5242 57

山羊の飼養頭数の推移

農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」沖縄県「家畜家きん等の飼養状況調査結果について」を元に畜産振興課で作成

めん羊サフォーク種のものである「90日齢時体重」は母羊が「5才」「単子分娩一子ほ育型」の場合の数値を基準とした補正係数を用いた次の算式により算出される90日齢時体重=生時体重+(測定体重-生時体重)測定日齢times90times(母羊の年齢の補正係数)times(分娩ほ育型の補正係数)

1腹当たり離乳頭数は90日齢離乳時のものである

山羊ザーネン種のものである総乳量は産次分娩後日数1日当たり乳量を基に泌乳期間を250日換算して産出したものである

12

めん羊の飼養頭数の推移

資料農林水産省消費安全局動物衛生課「家畜の飼養に係る衛生管理の状況等の公表について」

年次飼養頭数

(頭)飼養戸数

(戸)

1戸あたり頭数

(頭戸)平成23年 19852 895 222平成24年 19977 909 220平成25年 16096 873 184平成26年 17201 882 195平成27年 17438 924 189平成28年 17513 965 181平成29年 17821 918 194平成30年 19785 948 209

Ⅵ 鶏

1 改良体制

(1) 農家で飼養されるCM(コマーシャル)鶏は産卵能力や産肉能力に優れた純粋種の系統を3元又は4元交配して作出

(2) 国内で飼養されるCM鶏の種鶏原種鶏は外国鶏が大半を占め国内で改良された国産種鶏の利用はごく一部

(3) 国産鶏の改良は家畜改良センター都道府県民間が連携を図りつつ実施

2 新たな鶏の改良増殖目標(令和12年度目標令和2年3月策定)のポイント

(1)卵用鶏は鶏卵の大玉ニーズがある地域の実情を踏まえ卵重量をより大きなものを含めた幅を持たせた目標に設定

(2)肉用鶏は飼料要求率改善等による出荷日齢の短縮国産鶏種(地鶏等)は生産コストの削減と需要拡大のため認知度の向上を図る

(3)始原生殖細胞(PGCs)の凍結保存等技術の活用や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した鶏卵鶏肉生産の推進

改良体制

区 分 卵用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

産卵率 890 882

卵重量 61~65 625

50産卵日齢

143 1449

飼料要求率

19 197

区 分 肉用鶏

年 度目標値

(R12年度)現在値

出荷日齢

45 471

育成率 96 944

飼料要求率

16 173

(参考)

体重2970 2970

13

家畜改良センター民間原種鶏場

都道府県民間種鶏場

農家

新たな家畜改良増殖目標(令和2年3月策定)

3 家畜の改良増殖に関する技術について①

人工授精用ストローの改良(二層式)bull ストローへの精液充填方法を従来の一層から二層(精液層と希釈液層)に変更したもの

bull 凍結保護物質のグリセリンを融解後に希釈することにより精子の生存性と運動性を高める仕組み

性判別技術bull ほ乳類のX染色体はY染色体より大きいことに着目した

精液の段階で性別を判別する技術bull 国内で生産されている性判別精液の正確度(雌が生まれるX精子の割合)は約9割となっている

14

【 二層式ストロー 】

【 一般精液 】

受胎率の改善

二層式ストローの構造

通常二層式ストロー

乳用牛性選別精液を用いたもの

4753

3339

3 家畜の改良増殖に関する技術について②

15

機械装置 発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

導入前毎日一定時間の発情監視が必要(夜間の発情見落とし等の懸念)

分娩が近い牛について事故がないように24時間体制で監視

子牛1頭毎に1日2回以上哺乳するための労力と時間が必要

導入後

発情が自動的にスマホ等に通知されるため監視業務の軽減や分娩間隔の短縮に効果Ex導入後分娩間隔349日まで短縮(全国平均405日)

分娩が始まると自動的に連絡が来るため長時間の監視業務が軽減Ex導入後分娩事故率が大幅に減少

(22rarr03)

子牛が欲しい時に自動的に哺乳されるため省力化とともに子牛の発育向上に効果Ex導入後子牛の哺乳に係る労働時間が80低減

発情発見装置 分娩監視装置 哺乳ロボット

子牛を効率的に生産していくためには分娩間隔の短縮や子牛の事故率の低減が重要であるがICTの進展により発情発見装置分娩監視装置哺乳ロボット等の利用による生産性の向上が可能となり労働負担の軽減にも繋がることからその導入を支援

  • 家畜改良増殖をめぐる情勢
  • 目次
  • 1家畜家きんの種類について
  • ②肉用牛
  • スライド番号 5
  • スライド番号 6
  • 2各家畜の改良について
  • スライド番号 8
  • スライド番号 9
  • スライド番号 10
  • スライド番号 11
  • スライド番号 12
  • スライド番号 13
  • Ⅴめん羊山羊
  • スライド番号 15
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について①
  • 3家畜の改良増殖に関する技術について②
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」(平成31年) シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイヘイセイネン
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
(1)繁殖能力 ハンショクノウリョク
ランドレース 大ヨークシャー ダイ
育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ 育成頭数(頭) イクセイトウスウトウ 子豚総体重(kg) コブタソウタイジュウ
現 在 ゲンザイ 102 59 98 58
目標(令和12年度) レイワネンド 112 64 108 64
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
(2)産肉能力 サンニクノウリョク
デュロック種 シュ
1日平均増体重(g) ニチヘイキンゾウタイジュウ 飼料要求率 シリョウヨウキュウリツ ロース芯の太さ(c) シンフト 背脂肪層の厚さ() セシボウソウアツ
現 在 ゲンザイ 702 30 34 22
目標(令和12年度) レイワネンド 760 29 35 20
資料(一社)日本養豚協会が行う遺伝的能力評価事業で収集したデータによる シリョウ
注1日平均増体重は生時を体重0kgとして算出した105kgまでの間の値 チュウニチヘイキンゾウタイジュウセイジタイジュウサンシュツアイダアタイ
(3)総頭数 ソウトウスウ (単位万頭) タンイマントウ
現 在 ゲンザイ 916
今回目標(令和12年度) コンカイレイワネンド 853
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ
豚飼養戸数頭数の推移 ブタシヨウコスウトウスウスイイ 肥育豚飼養規模別飼養戸数頭数の推移 ヒイクトンシヨウキボベツシヨウコスウトウスウスイイ (単位千戸) タンイセンコ 経営形態別豚飼養戸数頭数の推移 ケイエイケイタイベツブタシヨウコスウトウスウスイイ 養豚における単一経営(80)基準の割合 ヨウトンタンイツケイエイキジュンワリアイ 地域別飼養戸数頭数等の推移 チイキベツシヨウコスウトウスウトウスイイ (単位戸千頭) タンイコセントウ 1戸当たり飼養頭数の推移 コアシヨウトウスウスイイ (単位頭戸) タンイトウコ 農業経営者の年齢(単一経営) ノウギョウケイエイシャネンレイタンイツケイエイ    (単位) タンイ 認定農業者の営農類型別状況 ニンテイノウギョウシャエイノウルイケイベツジョウキョウ (単位戸) タンイコ 子取り用雌豚飼養頭数規模別の将来の意向 コトヨウメスブタシヨウトウスウキボベツショウライイコウ (単位) タンイ 豚人工授精の動向 ブタジンコウジュセイドウコウ 肥育豚生体1頭当たり生産性収益性の推移 ヒイクトンセイタイトウアセイサンセイシュウエキセイスイイ    (単位円) タンイエン 肥育豚生体1頭当たり生産費の飼養頭数規模別比較(14年) (単位円) ヒイクトンセイタイトウアセイサンヒシヨウトウスウキボベツヒカクネンタンイエン 品種別飼養頭数割合の推移(肉豚) ヒンシュベツシヨウトウスウワリアイスイイニクトン (単位) タンイ 品種別系統造成状況 ヒンシュベツケイトウゾウセイジョウキョウ 豚の能力(繁殖肥育) ブタノウリョクハンショクヒイク 純粋種豚頭数の推移 ジュンスイシュトントウスウスイイ 登録件数の推移 (単位頭) トウロクケンスウスイイタンイトウ 能力検定の実施状況 ノウリョクケンテイジッシジョウキョウ
区分 クブン 61年 ネン H8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 区分 クブン 飼  養  戸  数 カオサムトカズ 飼  養  頭  数 カオサムトウカズ 8年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン H11年 ネン H14年 ネン 増減率 ゾウゲンリツ H11 H12 H13 H14 年平均増減率 ネンヘイキンゾウゲンリツ 経営種年齢別構成比 ケイエイシュネンレイベツコウセイヒ 農家戸数 ノウカコスウ 認定農業者数 ニンテイノウギョウシャスウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ 現状 ゲンジョウ 今後の意向 コンゴイコウ 区 分 クブン 労働費 ロウドウヒ 物財費 ブツザイヒ 費用合計 ヒヨウゴウケイ 所 得 トコロトク 区 分 クブン 費用 ヒヨウ 生産費 セイサンヒ 全参入   生産費 ゼンサンニュウセイサンヒ 区 分 クブン 45年 ネン 55年 ネン 2年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 品 種 シナタネ 完成系統数 カンセイケイトウスウ 造成系統数 ゾウセイケイトウカズ 区 分 クブン 産子数 サンシスウ 1日当たり増体重 ニチアゾウタイジュウ 上物率 ジョウモノリツ 区 分 クブン 種 雄 豚 シュオスブタ 種 雌 豚 タネメスブタ 区 分 クブン 種豚登録 シュトントウロク 子豚登記 コブタトウキ  「子豚登記」は純粋種で血統が コブタトウキジュンスイシュケットウ 後代検定 コウダイケンテイ 直接検定 チョクセツケンテイ 併用検定 ヘイヨウケンテイ 現場直接検定 ゲンバチョクセツケンテイ 合計 ゴウケイ
豚飼養戸数(千戸) ブタシヨウコスウセンコ 742 160 144 134 125 117 108 100 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 9年 ネン 10年 ネン 11年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 戸数 コスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 157 141 131 123 106 豚飼養戸数 (A) ブタシヨウコスウ 11700 10800 10000 実数 ジッスウ シェア 実数 ジッスウ シェア (11~14年) ネン (11~14年) ネン 単一経営 タンイツケイエイ 40歳未満 サイミマン 40~49 50~59 60歳以上 サイイジョウ 法人 ホウジン 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ 現在人工授精利用している ゲンザイジンコウジュセイリヨウ 利用割合を増やしていく リヨウワリアイフ 382 うち飼料費 シリョウヒ うち労働費 ロウドウヒ うち飼料費 シリョウヒ 合 計 ゴウケイ ヨークシャー種 シュ 536 007 001 000 000 002 004 ランドレース種 シュ 19 11 昭和50年 ショウワネン 324 千頭 セントウ 5133 千頭 セントウ 昭和55年度 ショウワネンド 33390 179223  明らかなものについて登記を行う アキトウキオコナ 昭和60年度 ショウワネンド 288 3877
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 107 149 10 69 67 64 77 74 1~99頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 25 21 19 16 14 135 129 121 118 104 子とり経営 コケイエイ 42 35 32 27 20 養豚単一経営(B) ヨウトンタンイツケイエイ 全 国 ゼンコク 戸数 コスウ 12500 100 10000 100 200 全 国 ゼンコク 790 838 906 961 68 ②① ③② 1~19頭 トウ 現状維持 ゲンジョウイジ 566 5年 ネン 5269 25069 19168 30338 5518 全 体 ゼンカラダ 4799 17235 22034 27217 27498 バークシャー種 シュ 116 015 048 223 284 306 283 大ヨークシャー種 ダイシュ 13 6 頭 トウ 55 536 4812 60 26097 119903 平成2年度 ヘイセイネンド 63 843
子取用雌豚(千戸) コトヨウメスブタセンコ 648 141 127 119 110 103 95 88 構成比 コウセイヒ 179 163 156 151 144 14 13 12 12 11 肥育経営 ヒイクケイエイ 19 17 16 15 14 割合   (BA) ワリアイ 頭数 トウスウ 9879 100 9612 100 27 北海道 ホッカイドウ 900 923 1112 1213 107 養 豚 オサムブタ 26 234 377 363 単一経営 タンイツケイエイ 養 豚 オサムブタ 5150 1941 377 660 340 20~49頭 トウ 326 利用割合を減らしていく 10 9年 ネン 5115 26041 19998 31156 5060 1~99頭 トウ 14191 18280 32471 34666 34824 ランドレース種 シュ 1139 700 180 242 109 093 122 デュロック種 シュ 5 3 昭和61年 ショウワネン 106 543 509 60 674 2659 平成2年度 ヘイセイネンド 10998 49193  「種豚登録」は子豚登記豚につ シュトントウロクコブタトウキブタ 3 73
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 121 151 99 63 76 64 83 70 100~299頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 24 23 21 18 17 522 502 465 421 410 一貫経営 イッカンケイエイ 97 89 84 81 72 資料農林水産省「農業調査」「農業動態調査」「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウノウギョウチョウサノウギョウドウタイチョウサチクサントウケイ 北海道 ホッカイドウ 戸数 コスウ 610 49 450 45 262 東 北 ヒガシキタ 708 771 843 954 105 酪 農 ラクノウ 73 290 325 312 酪 農 ラクノウ 23980 9586 400 469 49 50~99頭 トウ わからない 52 10年 ネン 5215 25309 19469 30524 4896 100~299頭 トウ 8787 17688 26475 29590 29713 大ヨークシャー種 ダイシュ 172 166 140 103 083 087 068 バークシャー種 シュ 3 0 平成3年 ヘイセイネン 109 549 532 平成2年 ヘイセイネン 707 1721 11 9544 31358  いて一定以上の能力があるものに イッテイイジョウノウリョク 8 91
肥育豚(千戸) ヒイクブタセンコ 440 118 108 102 97 87 82 構成比 コウセイヒ 172 176 173 168 174 53 51 47 43 43 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 266 251 240 220 192 頭数 トウスウ 549 56 546 57 05 関東東山 カントウヒガシヤマ 729 777 849 908 76 肉用牛 ニクヨウギュウ 26 134 241 599 肉用牛 ニクヨウギュウ 27330 3623 133 340 94 100~199頭 トウ 過去に人工授精を利用したことがあるが現在は利用していない カコジンコウジュセイリヨウゲンザイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 208 11年 ネン 5036 23957 18072 28993 4872 300~499頭 トウ 6576 17918 24494 29321 29548 ハンプシャー種 シュ 063 141 022 007 004 002 002 合成系統 ゴウセイケイトウ 1 0 107 548 584 569 1072 12 10202 33290  ついて登録を行う トウロクオコナ 8 137
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 56 122 85 56 49 53 62 300~499頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 16 15 15 13 12 694 670 646 539 576 肥育経営 ヒイクケイエイ 118 123 118 120 128 東 北 ヒガシキタ 戸数 コスウ 2380 190 1680 168 294 北 陸 キタリク 779 840 829 894 48 養 鶏 オサムニワトリ 43 155 370 432 養 鶏 オサムニワトリ 4670 1552 332 634 409 200~499頭 トウ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 178 12年 ネン 4912 22770 16811 27682 5588 500~1000頭 トウ 4891 17497 22388 27124 27439 デュロック種 シュ 100 110 118 095 135 141 121 合 計 ゴウケイ 41 20 12 111 608 510 12 524 1144 13 11463 35125 15 163
豚飼養頭数(千頭) ブタシヨウトウスウセントウ 11061 9900 9823 9904 9879 9806 9788 9612 構成比 コウセイヒ 113 117 122 119 124 71 68 66 55 60 一貫経営 イッカンケイエイ 618 628 644 660 676 畜産経営における法人経営の割合(単位) チクサンケイエイホウジンケイエイワリアイタンイ 頭数 トウスウ 1686 171 1603 167 49 東 海 ヒガシウミ 886 931 966 1005 43 稲 作 イネサク 23 155 274 548 その他畜産 タチクサン 1670 195 117 92 472 500~999頭 トウ 366 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 304 13年 ネン 4920 22442 16476 27362 5261 1000頭以上 トウイジョウ 3429 16824 20253 26197 26501 その他 タ 112 006 967 1489 1165 1311 1478 資料農水省生産局調べ(平成15年7月現在) シリョウノウスイショウセイサンキョクシラヘイセイネンガツゲンザイ 13 111 605 561 16 506 1393 資料(社)日本種豚登録協会調べ シリョウシャニホンシュトントウロクキョウカイシラ 1 113
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 32 34 08 08 03 07 02 18 500~999頭 トウ 実戸数 ジツコスウ 23 22 21 20 18 1755 1779 1695 1621 1468 頭数 トウスウ 実数 ジッスウ 計 ケイ 9845 9759 9846 9823 9728 法人経営の割合 ホウジンケイエイワリアイ 関東東山 カントウヒガシヤマ 戸数 コスウ 3460 277 2760 276 202 近 畿 コンキ 508 529 502 536 19 資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 小計 ショウケイ 62800 16897 269 2195 130 1000頭以上 トウイジョウ 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 310 14年 ネン 4799 23337 17235 28136 8492 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 雑種 ザッシュ 7972 8856 8520 7842 8218 8058 7922 14 111 616 541 17 479 1292 10 1 96
子取用雌豚(千頭) コトヨウメスブタセントウ 1202 941 934 939 931 929 922 916 構成比 コウセイヒ 161 170 172 188 184 180 181 173 167 154 子とり経営 コケイエイ 587 593 578 555 497 うち1戸1法人の割合 コホウジンワリアイ 頭数 トウスウ 2522 255 2506 261 06 中四国 チュウシコク 826 858 910 948 47 稲 作 イネサク 1150820 17310 15 458 26 合 計 ゴウケイ 0 これまで全く人工授精を利用していない マッタジンコウジュセイリヨウ 実施する予定がある ジッシヨテイ 92 14年構成比 ネンコウセイヒ 171 829 613 1000 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 資料(社)全国養豚協会調べ シリョウシャゼンコクヨウトンキョウカイシラ 18 472 1326 11 7 99
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 20 30 08 06 09 02 08 06 1000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 20 20 21 21 21 6134 6304 6445 6640 6615 肥育経営 ヒイクケイエイ 796 852 797 819 896 畜  産 チクサン 77 478 北 陸 キタリク 戸数 コスウ 380 30 330 33 132 九 州 キュウシュウ 901 941 1041 1055 55 同居農業後継者の有無(単一経営) ドウキョノウギョウコウケイシャウムタンイツケイエイ (単位千戸) タンイセント 野 菜 ノナ 137220 19459 142 438 23 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ 良い精液の供給があれば実施したい ヨセイエキキョウキュウジッシ 69 資料農林水産省「畜産物生産費調査」 シリョウノウリンスイサンショウチクサンブツセイサンヒチョウサ 注1「その他」のほとんどは海外ハイブリッド豚 チュウタカイガイブタ 19 438 1186 12 1 113
  肥育豚(千頭) ヒイクトンセントウ 10026 8194 8172 8268 8258 8209 8214 8028 構成比 コウセイヒ 143 154 169 198 213 629 640 656 682 693 一貫経営 イッカンケイエイ 8462 8314 8471 8450 8336  うち養 豚 オサムブタ 234 521 頭数 トウスウ 296 30 295 31 03 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 農 業 後 継 者 が い る ノウギョウゴツギシャ 同居農業後継者がいない ドウキョノウギョウコウケイシャ 果樹類 カジュルイ 157080 13660 87 229 17 634 情報を集めて検討したい ジョウホウアツケントウ 380 注15年から対象農家を肥育経営農家から一貫経営農家へ変更 チュウネンタイショウノウカヒイクケイエイノウカイッカンケイエイノウカヘンコウ 注2「海外ハイブリッド豚」は海外の育種会社によって数品種を交雑した チュウカイガイブタカイガイイクシュガイシャスウヒンシュコウザツ 資料家畜改良関係資料(各年2月1日現在) シリョウカチクカイリョウカンケイシリョウカクネンガツニチゲンザイ 13 5 67
前年増減率() ゼンネンゾウゲンリツ 46 33 03 12 01 06 01 23 うち2000頭以上 トウイジョウ 実戸数 ジツコスウ 07 08 08 08 08 4271 4473 4527 4690 4730 構成比 コウセイヒ 子とり経営 コケイエイ 60 61 59 57 51      酪 農 ラクノウ 36 687 東 海 ヒガシウミ 戸数 コスウ 970 78 780 78 196 計 ケイ 計 ケイ 農業が主 ノウギョウシュ 他 産 業 が 主 ホカサンギョウシュ 他産業のみに従事 タサンギョウジュウジ 仕事に従事しない シゴトジュウジ 計 ケイ 1507920 67326 45 3412 51 実施する可能性はない ジッシカノウセイ 458 注2調査期間は前年7月~当年6月 チュウチョウサキカンゼンネンガツトウネンガツ    合成系統 ゴウセイケイトウ
1戸当たり コア 豚全体 ブタゼンタイ 1491 6188 6822 7391 7903 8381 9063 9612 構成比 コウセイヒ 52 59 68 79 86 438 454 461 482 495 肥育経営 ヒイクケイエイ 81 87 81 83 92    肉用牛 ニクヨウギュウ 30 311 頭数 トウスウ 859 87 784 82 87 資料1農家戸数は平成13年「農業構造動態調査報告書」 シリョウノウカコスウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ 経営形態別の将来の意向 ケイエイケイタイベツショウライイコウ (単位) タンイ (社)日本種豚登録協会調べ シャニホンシュトントウロクキョウカイシラ
飼養頭数 シヨウトウスウ 子とり雌豚 コメスブタ 185 668 735 789 846 902 976 1043 肥育豚なし ヒイクトン 実戸数 ジツコスウ 33 29 25 18 16 519 462 447 389 375 一貫経営 イッカンケイエイ 860 852 860 860 857    養 鶏 オサムニワトリ 305 325 近 畿 コンキ 戸数 コスウ 190 15 160 16 158 平成14年 ヘイセイネン 2249 1230 160 762 205 103 1019   2認定農業者数は農業経営改善計画の営農累計別認定状況 ニンテイノウギョウシャスウノウギョウケイエイカイゼンケイカクエイノウルイケイベツニンテイジョウキョウ 将来の意向(おおむね5年後) ショウライイコウネンゴ
(頭) 肥育豚 ヒイクトン 2279 6944 7567 8106 8513 9441 9790 構成比 コウセイヒ 233 224 207 174 164 53 47 46 40 39 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ    米麦作 コメムギサク 02 711 頭数 トウスウ 97 10 86 09 113 平成13年 ヘイセイネン 2291 1288 167 784 217 120 1004 (平成14年3月末現在) ヘイセイネンガツマツゲンザイ 拡大 カクダイ 現状維持 ゲンジョウイジ 縮小 シュクショウ やめる 合計 ゴウケイ
資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 実戸数 ジツコスウ 141 131 123 106 98 9759 9846 9818 9728 9549  注1平成12年度は経営形態別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドケイエイケイタイベツハアクオコナ    果 樹 ハタシキ 05 664 中四国 チュウシコク 戸数 コスウ 770 62 610 61 208 単一経営 タンイツケイエイ 1000 545 69 342 88 47 455  注1単一経営とは農産物販売金額1位の部門の販売金額が チュウタンイツケイエイノウサンブツハンバイキンガクイブモンハンバイキンガク 家族経営 カゾクケイエイ
注1昭和61年の肥育豚の1戸当たり飼養頭数は肥育豚を飼養する農家1戸当たりの総飼養頭数である チュウショウワドシヒイクトンコアシヨウトウスウヒイクトンシヨウノウカコアソウシヨウトウスウ 合計 ゴウケイ 構成比 コウセイヒ 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100  注2四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ 資料農林水産省「2000年農業センサス」 シリョウノウリンスイサンショウネンノウギョウ 頭数 トウスウ 636 64 578 60 91 うち養 豚 オサムブタ 1000 468 200 141 65 62 530     農産物総販売金額の80以上を占める農家 ノウサンブツソウハンバイキンガクイジョウシノウカ 協業経営 キョウギョウケイエイ
 28年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対6年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ 注 販売金額1位部門での比較 チュウハンバイキンガクイブモンヒカク 九 州 キュウシュウ 戸数 コスウ 3790 303 3250 325 142   酪 農 ラクノウ 1000 496 257 119 51 68 504 会社経営 カイシャケイエイ
 313年の肥育豚飼養戸数前年増減率は対11年比年率換算 ネンヒイクトンシヨウコスウゼンネンゾウゲンリツタイネンヒネンリツカンサン 注1平成12年度は頭数規模別の把握を行っていない チュウヘイセイネンドトウスウキボベツハアクオコナ 頭数 トウスウ 3234 327 3215 334 06   肉用牛 ニクヨウギュウ 1000 390 106 216 46 22 610 合 計 ゴウケイ
 3平成12年は肥育豚飼養戸数の把握を行っていない ヘイセイネンヒイクトンシヨウコスウハアクオコナ 注2平成14年度は速報値 チュウヘイセイネンドソクホウチ 資料農林水産省「畜産統計」 シリョウノウリンスイサンショウチクサントウケイ   養 鶏 オサムニワトリ 1000 492 211 135 88 56 508 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
 4平成14年は速報値 ヘイセイネンソクホウチ 注四捨五入の関係上合計が100とならない場合がある チュウシシャゴニュウカンケイジョウゴウケイバアイ   稲 作 イネサク 1000 561 45 380 88 48 439
資料農林水産省「平成14年農業構造動態調査報告書」 シリョウノウリンスイサンショウヘイセイネンノウギョウコウゾウドウタイチョウサホウコクショ
経営タイプ別の経営中止理由 ケイエイベツケイエイチュウシリユウ (単位) タンイ
11年 ネン 12年 ネン 13年 ネン 14年 ネン 高齢化 コウレイカ 後継者難 コウケイシャナン 経営主家族の健康難 ケイエイシュカゾクケンコウナン 環境問題 カンキョウモンダイ 先行き不安 サキユフアン 儲からない モウ 負債が大きい フサイオオ
戸数 コスウ 北海道 ホッカイドウ 610 550 490 450
東北 トウホク 2380 2130 1920 1680 経営中止全体 ケイエイチュウシゼンタイ
関東 カントウ 3460 3230 2980 2760 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
北陸 ホクリク 380 360 350 330  注回答方式は3点選択回答回答者数を100とする チュウカイトウホウシキテンセンタクカイトウカイトウシャスウ
東海 トウカイ 970 900 840 780
近畿 キンキ 190 170 170 160 養豚経営中止後の就労状況 ヨウトンケイエイチュウシゴシュウロウジョウキョウ
中四国 チュウシコク 770 720 660 農業経営を続けている ノウギョウケイエイツヅ 農業以外に就労 ノウギョウイガイシュウロウ 仕事はしていない シゴト 合計 ゴウケイ
九州 キュウシュウ
頭数 トウスウ 北海道 ホッカイドウ 資料(社)中央畜産会「養豚経営実態調査」 シリョウシャチュウオウチクサンカイヨウトンケイエイジッタイチョウサ
東北 トウホク
関東 カントウ
北陸 ホクリク
東海 トウカイ
近畿 キンキ
中四国 チュウシコク
九州 キュウシュウ
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