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思想・哲学研究会 孔子編論語の実学応用を目指す!~社内教育に使える論語~
NPO法人若者就職支援協会
理事長 黒沢一樹
http://www.syusyokushien.com/
kurosawa@syusyokushien.com
アジェンダ
1,自己紹介
2,孔子とは? (・人物年表 ・人物像)
3,論語とは? (・論語とは感じて省みるもの)
4,実学応用
原文提示⇒自己解釈⇒黒沢解釈⇒実例思考と共有
5,安岡正篤 (・東洋思想)
6,渋沢栄一 (・道徳と経済の共存)
7,纏め
自己紹介
名前:黒沢一樹 年齢:29歳 出身地:熊本県 2児の父現在の所属:ベンチャー企業の経理兼NPO法人理事長
座右の銘:笑顔であれ! 直感を信じろ!
◆略歴
中学校卒業後、和食調理師を目指すが右手のマヒにより断念。
その後、先輩と一緒にインドネシアでの人材派遣会社の設立に携わるが、諸事情により帰国。帰国後、半年ほどでバーを開業するも半年ほどで廃業。
19歳の初夏に東京へ出てくる。バーテンダーや営業、ホスト、引っ越し業などいろいろな仕事をすることで生計をたてる。
21歳の結婚を機に、簿記の勉強をおこない取得。
現在、就職会社40社超という経験を活かし、中小企業診断士の資格取得を目指した際の勉強仲間である菊入と共にNPO法人若者就職支援協会を運営している。
孔子とは?
※『論語を楽しんで生かす本』(監修:佐久協)
こちらの著書から引用しています。
論語とは?1,孔子と弟子達との対話集
2,弟子達によりつくられたもの
3,10巻20篇
論語とは?1,孔子と弟子達との対話集
2,弟子達によりつくられたもの
3,10巻20篇◆論語を黒沢的に解釈すると・・・・・
� その時々で感じ方が違う読物
� 腑に落ちるという言葉で言い表される
� 経ちかえる
論語とは?1,孔子と弟子達との対話集
2,弟子達によりつくられたもの
3,10巻20篇◆論語を黒沢的に解釈すると・・・・・
� その時々で感じ方が違う読物
� 腑に落ちるという言葉で言い表される
� 経ちかえる
論語論語論語論語とはとはとはとは、、、、五感五感五感五感とととと直感直感直感直感でででで感感感感じじじじ、、、、省省省省みるものみるものみるものみるもの人それぞれの解釈、感じ方があってよし!
論語とは?
※『論語を楽しんで生かす本』(監修:佐久協)
こちらの著書から引用しています。
実学応用
原文提示
↓
自己解釈
↓
黒沢解釈
↓
実例思考と共有
実学応用
放於利而行放於利而行放於利而行放於利而行、、、、多怨多怨多怨多怨
実学応用
放於利而行放於利而行放於利而行放於利而行、、、、多怨多怨多怨多怨
利に放って行えば怨み多し。
実学応用
放於利而行放於利而行放於利而行放於利而行、、、、多怨多怨多怨多怨
利に放って行えば怨み多し。
利で行うのではなく・・・・・
実学応用
放於利而行放於利而行放於利而行放於利而行、、、、多怨多怨多怨多怨
利に放って行えば怨み多し。
利で行うのではなく・・・・・
義で行うべし。(安岡訳)
実学応用
※『論語の活学』(著者:安岡正篤)
こちらの著書から引用しています。
•『利の本は義』•『利は義の和なり』
義とは、何なのだろう・・・・・
実学応用
利利利利にににに放放放放ってってってって行行行行えばえばえばえば怨怨怨怨みみみみ多多多多しししし。。。。
義義義義とはとはとはとは????メモ
実学応用
子曰子曰子曰子曰、、、、不患人之不己知不患人之不己知不患人之不己知不患人之不己知、、、、患己不知人也患己不知人也患己不知人也患己不知人也。。。。
実学応用
子曰子曰子曰子曰、、、、不患人之不己知不患人之不己知不患人之不己知不患人之不己知、、、、患己不知人也患己不知人也患己不知人也患己不知人也。。。。
子曰く、人の己れを知らざるを患えず、己れ人を知らざるを患う。
実学応用
子曰子曰子曰子曰、、、、不患人之不己知不患人之不己知不患人之不己知不患人之不己知、、、、患己不知人也患己不知人也患己不知人也患己不知人也。。。。
子曰く、人の己れを知らざるを患えず、己れ人を知らざるを患う。
思考
実学応用
子曰子曰子曰子曰、、、、我三人行我三人行我三人行我三人行、、、、必得我師焉必得我師焉必得我師焉必得我師焉、、、、択其善者而従之択其善者而従之択其善者而従之択其善者而従之、、、、其不善者而改之其不善者而改之其不善者而改之其不善者而改之、、、、
実学応用
子曰子曰子曰子曰、、、、我三人行我三人行我三人行我三人行、、、、必得我師焉必得我師焉必得我師焉必得我師焉、、、、択其善者而従之択其善者而従之択其善者而従之択其善者而従之、、、、其不善者而改之其不善者而改之其不善者而改之其不善者而改之、、、、
子曰く、我れ三人行えば必ず我が師を得。其の善き者を択びてこれに従う。その善かざる者にしてこれを改む。
思考
安岡正篤
※『論語の活学』(著者:安岡正篤)
こちらの著書から引用しています。
渋沢栄一
※『論語を楽しんで生かす本』(監修:佐久協)
こちらの著書から引用しています。
纏め
子曰子曰子曰子曰、、、、学而不思則罔学而不思則罔学而不思則罔学而不思則罔、、、、思而不学則殆思而不学則殆思而不学則殆思而不学則殆、、、、
纏め
子曰子曰子曰子曰、、、、学而不思則罔学而不思則罔学而不思則罔学而不思則罔、、、、思而不学則殆思而不学則殆思而不学則殆思而不学則殆、、、、
子曰わく、学んで思わざれば則ち罔し。思うて学ばざれば則ち殆うし。
先人の知恵を頭の中で終息させるのではなく、実学として応用し活用しよう!
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