―表紙
令和3年度大学入学者選抜
大学入試英語成績提供システム
共通ID発行申込案内
共通ID発行申込期間
集中発行申込期間
令和元年11月1日(金)~令和元年11月14日(木)
(令和元年11月14日消印有効)
追加発行申込期間
令和2年1月27日(月)~令和2年9月10日(木)
(令和2年9月10日消印有効)
この「発行申込案内」は、大学の入学手続が終わるまで大切に保管しておいてください。
―表紙裏
はじめに【必ず読むこと】
大学入試英語成績提供システムの対象となる資格・検定試験,各種手続方法,高等学校等コードについては,毎年変更する可能性があります。必ず大学入試センターホームページ又は最新年度の「共通ID発行申込案内」を読んで,最新情報を確認してください。
1 大学入試英語成績提供システムとは
○共通ID取得者が受験した資格・検定試験の成績を大学入試センターで集約・管理し,大学入試センターから共通ID取得者が出願した大学に提供する仕組みです。
○導入の初年度である令和3年度大学入学者選抜では,令和2年4月~12月に受験した最大2回までの成績が対象となります(→4ページ)。
○資格・検定試験実施スケジュール(各試験の実施日及び大学への成績提供開始日等)については,各資格・検定試験実施主体より公表されますので,必ず確認してください。
2 共通IDの取得
○共通IDとは,大学入試センターが個人の登録情報や受験情報等を管理するために,全資格・検定試験共通で個人を特定するためのコードとして発行する10桁の識別番号で,一人につき一つ発行されます。
なお,共通ID発行申込みに当たり,料金はかかりません。
○大学入試英語成績提供システムを利用する大学に資格・検定試験の成績提供を行うためには,資格・検定試験の受験を申し込む前に共通IDを取得する必要があります。
○共通ID発行申込みは,大学を受験する年度の前年度11月から開始します。令和2年4月1日時点における高等学校等の「在学者」は学校経由で申し込み,「卒業者」及び「その他申込者」については個人で申し込みます。
ただし,「卒業者」のうち令和元年度の高等学校第3学年の者については,高等学校等によって12月に学校経由で申し込む場合もあるので,在学する学校に確認してください(→12ページ)。
○大学入試センターは,共通ID取得のための申込書類を受理した後,共通ID及び初期パスワード等が記載された共通ID通知はがきを送付します。共通ID通知はがき到着後,登録内容に誤りがないかを直ちに確認してください(→19ページ)。
3 志望大学における大学入試英語成績提供システムの利用状況の確認
○共通ID取得者は,いつまでにどの資格・検定試験を受験する必要があるか,どのようにその成績が入学者選抜において取り扱われるかなどを,志望大学の公表情報等で確認してください。
4 共通IDの利用に当たっての注意事項
○大学への成績提供を希望する資格・検定試験の受験を申し込む際は,必ず各資格・検定試験ごとに定められた共通ID記入欄に取得した共通IDを間違いのないように記入してください(→29ページ)。
○共通IDを未記入又は誤記入で申し込み,受験した資格・検定試験の成績を大学への成績提供の対象とすることはできません。また,共通IDを記入して受験した資格・検定試験について大学への成績提供を取り消すことはできません。
○資格・検定試験の受験時に不正行為を行った場合や,共通IDの取得に関する不正行為を行った場合は,当該年度に英語受験状況確認システムに登録された成績は,全て無効になります(→30ページ)。
○資格・検定試験と大学入学共通テストの成績を併せて大学に提供できるようにするため,大学入学共通テスト出願時には,共通IDを記入することが必要になる予定です。大学入学共通テスト出願時によく確認してください。
〇令和元年11月~令和2年9月に申込みをし,取得した共通IDの有効期限は,令和4年3月31日です。有効期限後も引き続き受験年度の前年度成績を活用する場合には,共通IDの更新申請(→43ページ)を行う必要があります。
5 例外措置
〇資格・検定試験を受験する期間や場所等について,例外措置が適用される場合があります(→33ページ)。例外措置の区分と内容及び申請方法について,よく確認してください。
―1ページ
目次
A 大学入試英語成績提供システムの概要
1 用語集 2ページ
2 大学入試英語成績提供システムとは 4ページ
3 令和3年度大学入学者選抜に向けたスケジュール 6ページ
4 年間スケジュール及びモデルケース 8ページ
B 共通ID発行申込み
1 申込対象 11ページ
2 申込期間と申込方法等 12ページ
3 申込書の記入方法 14ページ
4 資格・検定試験における受験料減免の配慮 17ページ
C 共通ID発行申込後
1 共通ID通知はがき~登録内容の確認等 19ページ
2 英語受験状況確認システムのマイページ初回ログイン方法等 22ページ
3 登録内容の修正・変更等 25ページ
D 資格・検定試験の受験等
1 資格・検定試験の受験 29ページ
2 事故等による成績の取扱い 30ページ
3 不正行為等の取扱い 30ページ
E 資格・検定試験受験後
1 大学への成績提供の対象となる資格・検定試験の確認 31ページ
2 資格・検定試験の大学への成績提供 31ページ
3 前年度成績等の扱い 32ページ
F 例外措置
1 例外措置区分と措置内容 33ページ
2 例外措置の申請方法等 34ページ
3 例外措置申請書の記入方法 38ページ
4 例外措置対象の資格・検定試験 39ページ
G 英語受験状況確認システムの機能
1 推奨ブラウザ環境等 41ページ
2 機能概要 41ページ
H その他
1 共通ID更新 43ページ
2 個人情報の取扱い 44ページ
3 英語4技能試験情報サイトについて 45ページ
I 付録
1 FAQ 46ページ
2 各資格・検定試験とCEFRとの対照表 49ページ
3 高等学校等コード表 50ページ
4 離島・へき地リスト 68ページ
5 様式 80ページ
―2ページ
A 大学入試英語成績提供システムの概要
1 用語集
本冊子で使われている用語の解説については,以下のとおりです。(五十音順)
(用語)
英語受験状況確認システム
(用語解説)
大学入試英語成績提供システムのポータルサイトのこと。
共通ID取得者は,英語受験状況確認システムのマイページで,志望大学に提供される資格・検定試験,最新の共通ID取得者情報及び通知等を確認できます。英語受験状況確認システムのマイページには,共通ID及びパスワードを入力してログインします(→22ページ)。
(用語)
確認期間
(用語解説)
共通ID取得者が,自身の共通IDを記入した上で申し込み,受験した資格・検定試験が,大学入試英語成績提供システムに登録されているかを確認する期間のこと。
受験期間ごとに対応した確認期間を設けています(→31ページ)。
(用語)
共通ID
(用語解説)
個人の登録情報や受験情報等を管理するために,全資格・検定試験共通で個人を特定するためのコードとして大学入試センターが発行する10桁の識別番号のこと。
共通ID取得者は,大学への成績提供を希望する資格・検定試験の受験を申し込む際に,各資格・検定試験が設けている共通ID記入欄に自身の共通IDの記入が必要となります。有効期間は約2年(令和元年11月~令和2年9月に申込みをした共通IDの有効期限は,令和4年3月31日まで)です。
(用語)
共通ID通知はがき
(用語解説)
共通ID及び初期パスワード(英語受験状況確認システムマイページに初回ログインする際のパスワード)等が記載されているはがきのこと(→19ページ)。
(用語)
高等学校等
(用語解説)
高等学校(特別支援学校の高等部含む。)及び中等教育学校のこと。
(用語)
資格・検定試験
(用語解説)
英語4技能(聞く,読む,話す,書く)を評価する試験のこと。
(用語)
資格・検定試験実施主体
(用語解説)
資格・検定試験を実施する団体のこと。
共通ID取得者が資格・検定試験の受験申込時に自身の共通IDを記入した場合,その試験成績を大学入試センターに提供する役割を担っています。
(用語)
集中発行申込期間
(用語解説)
共通ID発行申込期間の一つ。令和元年11月1日(金)~11月14日(木)(→12ページ)。
この期間に申込みをした者に対しては,令和2年1月中旬頃までに共通ID通知はがきが送付されます。
(用語)
受験料減免の配慮
(用語解説)
資格・検定試験における受験料減免措置のことで,申請時に日本国内に住民票を有し,住民税所得割非課税世帯の者等を対象とします(→17ページ)。
なお,配慮の有無や減免額は,各資格・検定試験によって異なります。
―3ページ
(用語)
CEFR対照表に基づく段階別(成績)表示
(用語解説)
各資格・検定試験のスコアを,CEFR対照表(「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」(平成30年3月))(→49ページ)に示す6段階(A1,A2,B1,B2,C1,C2)に換算して表示したもの。
CEFR対照表は,各大学が資格・検定試験を入学者選抜に活用しやすくするため,各試験のスコアとCEFRのレベルとの対応関係を示したものとして文部科学省が作成しているものです。CEFR(Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment 外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ共通参照枠)は,欧州評議会(Council of Europe)が作成した,英語をはじめとする各言語の学習者の言語運用能力について,その言語を使って「何ができるか(Can Do)」という形で表したものであり,国際的に広く活用されています。
(用語)
追加発行申込期間
(用語解説)
共通ID発行申込期間の一つ。令和2年1月27日(月)~9月10日(木)(→12ページ)。
この期間に申込みをした者に対しては,大学入試センター受理後,原則30日以内に共通ID通知はがきが送付されます。
(用語)
提供対象成績
(用語解説)
大学への提供対象となる資格・検定試験の成績のこと。
受験年度の4月から12月までに受験した最大2回までの成績が対象となります。3回以上共通IDを記入して受験した場合は,試験実施日が早い最大2回の試験成績が提供されます。
(用語)
登録内容修正・変更
(用語解説)
共通ID通知はがきの登録内容に誤りがある場合や修正・変更等の必要が生じた場合に,共通ID取得者が行う手続のこと。
申請方法については,「英語受験状況確認システムによる申請」及び「紙による申請」があります(→25ページ)。
(用語)
申込者区分
(用語解説)
共通ID発行申込みを行う際の以下三つの区分のこと。令和2年4月1日時点のもの(見込みを含む。)となります(→11ページ)。
①在学者
「高等学校」(特別支援学校の高等部を含む。)又は「中等教育学校」を令和3年3月卒業見込みの者
②卒業者
「高等学校」(特別支援学校の高等部を含む。)又は「中等教育学校」を卒業した者
③その他申込者
在学者及び卒業者以外で,以下のいずれかに該当する者
ア 「高等専門学校」第3学年を修了した者又は令和3年3月修了見込みの者
イ 学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条の規定により,高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者及び令和3年3月31日までにこれに該当する見込みの者
(用語)
例外措置
(用語解説)
資格・検定試験の受験結果の活用に関する例外措置(→33ページ)のこと。
―4ページ
2 大学入試英語成績提供システムとは
(1)概要
大学入試英語成績提供システムは,共通ID取得者が共通IDを用いて受験した資格・検定試験の成績を大学入試センターで集約・管理し,大学入試センターが大学からの請求に基づき,共通ID取得者が出願した大学に成績を提供する仕組みです。令和3年度大学入学者選抜から導入されます。
大学入試英語成績提供システムの対象となる資格・検定試験を受験する者は,資格・検定試験の受験を申し込む前に,必ず共通IDを取得し,大学を受験する年度の4月~12月(令和2年4月に全日制の高等学校3年生になる者の場合は令和2年4月~12月)に,大学への成績提供を希望する資格・検定試験を受験してください。大学へ提供される成績は,スコア(バンド表示も含む。),CEFR対照表に基づく段階別(成績)表示及び合否(判定している場合)を基本とします。
受験する資格・検定試験を決定するに当たっては,志望大学における利用状況(選抜に活用される資格・検定試験及び成績の取扱い条件等)について,各大学の公表情報等で確認してください。
また,資格・検定試験実施スケジュール(各試験の実施日及び大学への成績提供開始日等)については,各資格・検定試験実施主体より公表されますので,必ず確認してください。
【共通ID取得(希望)者→大学入試センター】
①共通ID発行申込み
※在学者は、学校経由申込み
大学入試センター
資格・検定試験の成績を一元的に集約・提供
【大学入試センター→共通ID取得(希望)者】
②共通ID発行
【共通ID取得(希望)者→資格・検定試験実施主体】
③資格・検定試験受験申込み(共通IDを記入)
資格・検定試験受験
【資格・検定試験実施主体→共通ID取得(希望)者】
④成績送付
【資格・検定試験実施主体→大学入試センター】
④成績送付
【共通ID取得(希望)者→大学】
⑤大学出願
【大学→大学入試センター】
⑥成績請求
【大学入試センター→大学】
⑦成績提供
(当該年度分(4月~12月)の2回までの結果を大学に提供)
※一部例外あり。
(2)共通ID
共通IDとは,大学入試英語成績提供システムを運用するに当たり,大学入試センターが個人の登録情報や受験情報等を管理するために,全資格・検定試験共通で個人を特定するためのコードとして発行する10桁の識別番号で,一人につき一つ発行されます。共通IDは大学を受験する年度の前年度11月から申込みを受け付け,大学入試センターが申込書類を受理したのち,共通ID通知はがきにて本人に通知します。
共通IDは,資格・検定試験実施主体から大学入試センターに成績を送付する際に使用するため,大学への成績提供の対象とする資格・検定試験の受験を申し込む際には,必ず各資格・検定試験が定める欄に取得した共通IDを間違いのないように記入してください(→29ページ)。
① 資格・検定試験の受験期間(4月~12月)における登録可能成績数
大学入試英語成績提供システムに登録できる資格・検定試験の成績は,大学を受験する年度の4~12月の最大2回までとします(1回のみの受験でも構いません)。
この2回の資格・検定試験は,2回とも同種の試験を申し込むことも,1回ずつ異なる種類の試験を申し込むことも可能です。
② 有効期限
令和元年11月~令和2年9月に申込みをして取得した共通IDは,令和4年3月31日まで有効です。
―5ページ
(3)大学への成績提供対象となる資格・検定試験一覧
令和2年4月~12月の受験期間内に受験できる資格・検定試験のうち,大学入試英語成績提供システムへの登録が可能なものは,次のとおりです。
資格・検定試験実施スケジュール(各試験の実施日及び大学への成績提供開始日等)については,各資格・検定試験実施主体より公表されますので,必ず確認してください。
<資格・検定試験>
ケンブリッジ英語検定(C2 Proficiency)
ケンブリッジ英語検定(C1 Advanced)
ケンブリッジ英語検定(B2 First for Schools)
ケンブリッジ英語検定(B2 First)
ケンブリッジ英語検定(B1 Preliminary for Schools)
ケンブリッジ英語検定(B1 Preliminary)
ケンブリッジ英語検定(A2 Key for Schools)
ケンブリッジ英語検定(A2 Key)
<資格・検定試験実施主体>
Cambridge Assessment English(ケンブリッジ大学英語検定機構)
<資格・検定試験>
TOEFL iBTテスト
<資格・検定試験実施主体>
Educational Testing Service
<資格・検定試験>
International English Language Testing System(IELTS)「アカデミック・モジュール」
<資格・検定試験実施主体>
IDP:IELTS Australia
ブリティッシュ・カウンシル
<資格・検定試験>
GTEC(Advanced)
GTEC(Basic)
GTEC(Core)
GTEC(CBT)
<資格・検定試験実施主体>
株式会社ベネッセコーポレーション
<資格・検定試験>
Test of English for Academic Purposes(TEAP)
Test of English for Academic Purposes Computer Based Test(TEAP CBT)
実用英語技能検定(英検)1級 ・ 「英検2020 2 days S-Interview」
実用英語技能検定(英検)準1級 ・ 「英検2020 2 days S-Interview」 ・ 「英検2020 1 day S-CBT」 ・ 「英検CBT」
実用英語技能検定(英検)2級 ・ 「英検2020 2 days S-Interview」 ・ 「英検2020 1 day S-CBT」 ・ 「英検CBT」
実用英語技能検定(英検)準2級 ・ 「英検2020 2 days S-Interview」 ・ 「英検2020 1 day S-CBT」 ・ 「英検CBT」
実用英語技能検定(英検)3級 ・ 「英検2020 2 days S-Interview」 ・ 「英検2020 1 day S-CBT」 ・ 「英検CBT」
<資格・検定試験実施主体>
公益財団法人日本英語検定協会
―6ページ
3 令和3年度大学入学者選抜に向けたスケジュール
(1)在学者の場合
〔在学者〕
〔高等学校等〕
共通ID発行申込み(→11ページ)
①集中発行申込期間:
令和元年11月1日(金)~令和元年11月14日(木)(11月14日消印有効)
②追加発行申込期間:
令和2年1月27日(月)~令和2年9月10日(木)(9月10日消印有効)
(高等学校等→大学入試センター)
◎共通ID発行申込書
※高等学校等にて取りまとめ
〔大学入試センター〕
申込受付→共通ID発行→共通ID通知はがきの送付(→19ページ)
①集中発行申込期間に申込みをした場合:
令和2年1月中旬頃までに送付
②追加発行申込期間に申込みをした場合:
大学入試センター受理後、原則30日以内に送付
(大学入試センター→高等学校等)
◎共通ID通知はがき
※通信制課程の場合は、本人に直接送付
〔在学者〕
登録内容の確認(→19ページ)
登録内容修正・変更(必要な場合のみ)(→25ページ)
※以下いずれかの方法で修正・変更
①英語受験状況確認システムによる申請
②紙による申請
資格・検定試験の受験(→29ページ)
令和2年4月~12月の期間のうち2回まで
〔在学者〕
〔高等学校等〕
大学に成績が提供される資格・検定試験名等の確認(→31ページ)
確認期間A:令和2年8月7日(金)~8月13日(木)
確認期間B:令和2年10月7日(水)~10月13日(火)
確認期間C:令和2年12月22日(火)~12月28日(月)
〔大学入試センター〕
提供対象成績の登録→大学への成績提供
―7ページ
(2)卒業者及びその他申込者の場合
〔卒業者・その他申込者〕
共通ID発行申込み(→11ページ)
①集中発行申込期間:
令和元年11月1日(金)~令和元年11月14日(木)(11月14日消印有効)
②追加発行申込期間:
令和2年1月27日(月)~令和2年9月10日(木)(9月10日消印有効)
(卒業者・その他申込者→大学入試センター)
◎共通ID発行申込書・本人確認証明書・課税等証明書類(受験料減免申請者のみ)(→17ページ)
〔大学入試センター〕
申込受付→共通ID発行→共通ID通知はがきの送付(→19ページ)
①集中発行申込期間に申込みをした場合:
令和2年1月中旬頃までに送付
②追加発行申込期間に申込みをした場合:
大学入試センター受理後,原則30日以内に送付
(大学入試センター→卒業者・その他申込者)
◎共通ID通知はがき
〔卒業者・その他申込者〕
登録内容の確認(→19ページ)
登録内容修正・変更(必要な場合のみ)(→25ページ)
※以下いずれかの方法で修正・変更
①英語受験状況確認システムによる申請
②紙による申請
〔卒業者・その他申込者〕
登録内容修正・変更申請
〔大学入試センター〕
登録内容修正・変更
〔卒業者・その他申込者〕
資格・検定試験の受験(→29ページ)
令和2年4月~12月の期間のうち2回まで
大学に成績が提供される資格・検定試験名等の確認(→31ページ)
確認期間A:令和2年8月7日(金)~8月13日(木)
確認期間B:令和2年10月7日(水)~10月13日(火)
確認期間C:令和2年12月22日(火)~12月28日(月)
〔大学入試センター〕
提供対象成績の登録→大学への成績提供
―8ページ
4 年間スケジュール及びモデルケース
(1)年間スケジュール
令和元年11月から令和3年3月までの年間スケジュールは,次のイメージのとおりです。
なお,大学入学共通テストの出願期間等については,「令和3年度大学入学者選抜大学入学共通テスト受験案内(仮称)」(令和2年9月発行予定)を参照してください。
<共通ID取得(希望)者>
令和元年度
令和元年11月 共通ID集中発行申込期間
令和元年12月~令和2年1月 共通ID通知はがき受領
令和2年2月~9月 共通ID追加発行申込期間
(大学入試センター受理後、原則30日以内に共通ID通知はがきを受領)
令和2年度
令和2年4月~7月 資格・検定試験受験期間A
令和2年8月 確認期間A
令和2年7月~9月 資格・検定試験受験期間B
令和2年10月 確認期間B
令和2年8月~12月 資格・検定試験受験期間C
令和2年12月 確認期間C
令和2年9月~10月 大学入学共通テスト出願
※別途出願の必要あり
令和3年1月 大学入学共通テスト
<大学入試センター>
令和元年11月~令和2年1月 共通ID通知はがき送付(集中発行申込分)
令和2年2月~10月 共通ID通知はがき送付(追加発行申込分)
令和2年9月~令和3年3月 提供対象となる成績
(確認期間A)令和2年9月から提供開始
(確認期間B)令和2年11月から提供開始
(確認期間C)令和3年2月から提供開始 ※大学入学共通テストの成績提供と同時期
<志望大学>
令和2年9月 総合型選抜 開始
令和2年11月 学校推薦型選抜 開始
令和3年2月 一般選抜 開始
※1 資格・検定試験によって,共通ID取得者が試験を受験してから成績が確定するまでに必要な期間が異なるため,資格・検定試験受験期間A,B及びCは,一部重なっている部分があります。
各資格・検定試験実施主体が毎年公表する資格・検定試験の実施スケジュールでは,実施される資格・検定試験がそれぞれどの受験期間の試験であるのか,また大学への成績提供がいつ開始されるのかについて示されます。
※2 共通ID発行申込みとは別に,大学入学共通テストへの出願及び志望大学への出願が必要ですので注意してください。
―9ページ
(2)モデルケース
①Aさんの例
令和元年度に全日制高等学校2年生であり,集中発行申込期間に学校経由で申し込み,資格・検定試験を2回受験したのち,令和3年度大学入学共通テストを受験する場合
<高等学校2年生>
令和元年度
令和元年11月 共通ID発行申込み(学校経由申込み)
令和2年1月 共通ID通知はがきの受領
<高等学校3年生>
令和2年度
令和2年4月 資格・検定試験への受験申込み(受験期間A) ※共通IDを記入
令和2年6月 資格・検定試験の受験(受験期間A)
令和2年8月 受験した資格・検定試験が大学への成績提供対象となっていることの確認(確認期間A)
令和2年9月 大学入試センターから大学への資格・検定試験の成績提供開始(受験期間Aの成績)
資格・検定試験への受験申込み(受験期間C) ※共通IDを記入
令和2年9月下旬~10月中旬頃
令和3年度大学入学共通テスト出願
※出願期間・方法等は「大学入学共通テスト受験案内(仮称)」(令和2年9月発行予定)を確認すること
令和2年11月 資格・検定試験の受験(受験期間C)
令和2年12月 受験した資格・検定試験が大学への成績提供対象となっていることの確認(確認期間C)
令和3年1月 令和3年度大学入学共通テスト受験
令和3年2月 大学入試センターから大学への資格・検定試験の成績提供開始(受験期間A・Cの成績)
大学入試センターから大学への令和3年度大学入学共通テストの成績提供開始
―10ページ
② Bさんの例
追加発行期間に個人で申し込み,資格・検定試験を1回受験したのち,令和3年度大学入学共通テストを受験する場合
令和2年度
令和2年4月 共通ID発行申込み(個人直接申込み)
令和2年5月 共通ID通知はがきの受領
令和2年7月 資格・検定試験への受験申込み(受験期間B)※共通IDを記入
令和2年9月 資格・検定試験の受験(受験期間B)
令和2年9月下旬~10月中旬頃
令和3年度大学入学共通テスト出願
※出願期間・方法等は「大学入学共通テスト受験案内(仮称)」(令和2年9月発行予定)を確認すること
令和2年10月 受験した資格・検定試験が大学への成績提供対象となっていることの確認(確認期間B)
令和2年11月 大学入試センターから大学への資格・検定試験の成績提供開始(受験期間Bの成績)
令和3年1月 令和3年度大学入学共通テスト受験
令和3年2月 大学入試センターから大学への令和3年度大学入学共通テストの成績提供開始
―11ページ
B 共通ID発行申込み
1 申込対象
共通ID発行申込みができる者は,大学入試英語成績提供システムを利用する選抜を実施する大学へ入学を志願し,次のいずれかに該当する者です。
ただし,共通ID発行の申込みが受理され,共通IDが発行されただけでは,大学入学共通テスト及び各大学の出願資格が保証されたことにはなりません(別途,大学入学共通テストの出願等が必要です)。
なお,申込者区分は令和2年4月1日時点のもの(見込みを含む。)を想定しています。
(申込者区分)
在学者
(申込対象)
「高等学校」(特別支援学校の高等部を含む。)又は「中等教育学校」を令和3年3月卒業見込みの者
例:令和元年11月時点で高等学校第2学年の者
(申込者区分)
卒業者
(申込対象)
「高等学校」(特別支援学校の高等部を含む。)又は「中等教育学校」を卒業した者
例:令和元年11月時点で高等学校第3学年の者
(申込者区分)
その他申込者
(申込対象)
在学者及び卒業者以外で,以下のいずれかに該当する者
ア 「高等専門学校」第3学年を修了した者又は令和3年3月修了見込みの者
イ 学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条の規定により,高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者及び令和3年3月31日までにこれに該当する見込みの者(→67ページ)
―12ページ
2 申込期間と申込方法等
(1)申込期間
(期間区分)
集中発行申込期間
(申込期間)
令和元年11月1日(金)~11月14日(木)(11月14日消印有効)
*11月15日以降に到着したもののうち消印がないものについては,11月14日までに郵便局の窓口に差し出されたことが確認できるものを除き,令和2年1月27日に到着したものと併せて追加発行申込みとして受理します。
(備考)
大学入試センターは申込書類を受理したのち,令和2年1月中旬頃までに共通ID通知はがきを送付します(→19ページ)。
(期間区分)
追加発行申込期間
(申込期間)
令和2年1月27日(月)~9月10日(木)(9月10日消印有効)
*9月11日以降に到着したもののうち消印がないものについては,令和2年9月10日までに郵便局の窓口に差し出されたことが確認できるものに限り受理します。
(備考)
大学入試センターは申込書類を受理したのち,原則として30日以内に共通ID通知はがきを送付します(→19ページ)。
(2)申込方法
①申込書類の提出先等は,次のとおりです。
(申込者区分)
在学者
(申込書類)
ア 共通ID発行申込書(注2)
記入後にコピーを取り,原本を提出し,コピーは保管しておくこと。
(提出先等)
学校経由申込み
アの申込書類を在学する高等学校等に提出すること。
(申込者区分)
上記以外の者
(卒業者(注1)及びその他申込者)
(申込書類)
ア 共通ID発行申込書(注2)
記入後にコピーを取り,原本を提出し,コピーは保管しておくこと。
イ 本人確認証明書(注3)
住民票の写し又は在留証明書等(コピー不可)
(提出先等)
個人直接申込み
ア及びイの申込書類を共通ID発行申込用あて名用紙(注2)を表面に貼り付けた角形2号封筒(縦33.2cm×横24cm)に入れ,必ず「簡易書留郵便」で郵送すること。
「書留・特定郵便物記録等受領証」は大切に保管しておくこと。
注1 卒業者のうち令和元年度の高等学校第3学年の者については,高等学校等によって12月に学校経由で申し込む場合がありますので,在学する高等学校等に確認してください。
注2 本冊子にとじ込んであるもの(→巻末)又は大学入試センターホームページよりダウンロードし、A4サイズで印刷したものを使用してください。
注3 申込書類の消印から30日以内に発行され、マイナンバー(個人番号)及び住民票コードが記載されていないものを提出してください。マイナンバー(個人番号)が記載された本人確認証明書を取得してしまった場合は,油性マジックで塗りつぶすなどしてマスキング(黒塗り)をしてください。
②申込書類に不備がある場合は,受理できないことがあります。
③受理した申込書類は返却しません。
④資格・検定試験において,受験料減免の配慮が行われる場合があります。対象者や申請方法については,「資格・検定試験における受験料減免の配慮」(→17ページ)を確認してください。
―13ページ
(3)登録内容の確認
大学入試センターは申込書類を受理し,共通IDを発行したのち,共通ID通知はがきを送付します。共通ID通知はがきには登録内容が記載されていますので,登録内容の確認(→19ページ)に従って,内容に誤りがないかを必ず共通ID取得者本人が確認してください。
(4)共通ID発行申込料金
共通ID発行申込みに当たり,料金はかかりません。
ただし,書類等を郵送する際に発生する料金等については別途必要です。
(5)その他
①共通IDは一人につき一つ発行されます。
②共通ID発行申込時点では,どの資格・検定試験を受験するかを決めておく必要はありません。
③共通ID取得希望者本人の責めに帰すことができない理由により,令和2年9月10日(木)までに申込みできなかった場合(申込書類を在学する高等学校等に提出又は郵便局の窓口に差し出したが,大学入試センターに到着しなかった場合)は,速やかに大学入試センター(→裏表紙)まで連絡してください。
④資格・検定試験において,障害等のある方への受験上の配慮を申請する場合は,各資格・検定試験の受験申込時に手続してください(共通ID発行申込時点で申請する必要はありません)。
―14ページ
3 申込書の記入方法
記入上の注意
①申込書は,必ず共通ID取得希望者本人が黒のボールペンで,楷書体で丁寧に記入してください(病気・負傷や障害等のために記入が困難な場合は,保護者等が記入しても構いません)。
②記入欄が足りない場合は,枠外に記入しても構いません。ただし,裏面には絶対に記入しないでください。裏面に記入した場合は,申込書の内容が正しく登録されないことがあります。
③誤って記入した場合は,二重線を引いた上,修正内容が明確に分かるように余白部分に訂正してください(訂正印は不要です)。
④記入の済んだ申込書はコピーを取り,申込みの際には原本を提出してください(申込書のコピーは,大切に保管しておいてください)。
(1)申込書各欄への記入例
令和3年度大学入学者選抜 大学入試英語成績提供システム 共通ID発行申込書(A)
集中発行申込期間:令和元年11月1日(金)~11月14日(木)(11月14日消印有効)
追加発行申込期間:令和2年1月27日(月)~9月10日(木)(9月10日消印有効)
記入に当たっては,共通ID発行申込案内の記入方法(→14ページ)を確認してください。
<注意>
●黒のボールペンで太枠内を記入してください。●裏面には絶対に記入しないでください。
①高等学校等コード
※「高等学校等コード表」により記入
(例)13440G
出身学校名
(例)西多摩
■学校記入欄
②③※高等学校等が記入します。
■申込者区分※令和2年4月1日時点のもの(見込みを含む。)を記入してください。
④在学者・卒業者・その他申込者の別
1 在学者←○ 2 卒業者 3 その他申込者
⑤課程※④で1・2を選択した者のみ
1 全日制・定時制←○ 2 通信制
■氏名
⑥カタカナ記入
姓と名の間を1マスあけてください。濁点及び半濁点は1マスを使用してください。
(例)コマバ タロウ
⑦漢字等記入
※本人確認証明書に記載されている氏名を記入してください。
楷書体で丁寧に記入してください。姓と名の間を1マスあけてください。濁点及び半濁点を含めて1マスを使用してください。
(例)駒場 太郎
⑧英字記入
大文字のブロック体で丁寧に記入してください。姓と名の間を1マスあけてください。
(例)KOMABA TARO
※資格・検定試験においても同じ表記を使用します。
⑨生年月日
S 昭和 H 平成
(例)H14年07月25日
※⑩及び⑬に該当する場合の記入例については、16ページを参照してください。
⑪電話番号(自宅/下宿/寮)
(例) 03-1234-××××
⑫携帯電話(本人)
(例) 090-1234-××××
※ハイフンを入れて左詰めで記入してください。
⑬海外在住状況
※海外に在住している方は左欄にチェックしてください。
⑭居所(現住所)
※知人宅等に下宿をしている場合は,「〇〇様方」まで必ず記入してください。
※濁点及び半濁点を含めて1マスを使用してください。
(例)
郵便番号 193-0922
都道府県 東京都
市区郡町村 駒場市
町・丁目・番地 アパート・マンション名 号室・様方
大学町5丁目19番23号
青葉アパートA-2-103
⑮チェック欄 (例)レ
⑯本人確認証明書記載住所が⑭居所(現住所)と全て同じ場合は,左欄にチェックしてください。
※チェックした場合は,⑯本人確認証明書記載住所の記入は不要です。
⑯本人確認証明書記載住所
※本人確認証明書に記載されている住所を記入してください。
※濁点及び半濁点を含めて1マスを使用してください。
●記入後はコピーを取り,コピーは大切に保管してください。提出の際は,折らずに封筒に入れてください。
―15ページ
①高等学校等コード・出身学校名
「高等学校等コード表」(→50ページ)を確認し,出身学校のコード及び出身学校名を記入してください。
*通信制の学校については,その学校の本部のある都道府県の欄に記載されています。
*出身学校が他校と統合した場合や学校名が変更になった場合は,変更後のコード及びコードに対応した学校名を記入してください。
*出身学校が廃校となった場合は,その学校の所在していた都道府県の「上記以外の高等学校等」のコードを記入してください。
*その他申込者(高等専門学校除く。)の「出身学校名」は,「その他」と記入してください。
④⑤申込者区分
申込対象(→11ページ)の「申込者区分」を確認し,「④在学者・卒業者・その他申込者の別」については,令和2年4月1日時点のもの(見込みを含む。)に該当する項目を〇で囲んでください。在学者及び卒業者以外の者は,「3 その他申込者」を選択してください。
「⑤課程」については,在学者及び卒業者のみ該当する項目を〇で囲んでください。
⑥⑦⑧氏名・⑨生年月日
それぞれの氏名記入欄については,姓と名の間を1マスあけてください。
「⑥カタカナ記入」…濁点及び半濁点は1マスを使用して記入してください。小文字が含まれる場合は、大文字に置き換えて記入してください。【「ショウ」→「シヨウ」など】
「⑦漢字等記入」…本人確認証明書に記載されている氏名を記入してください。
「⑧英字記入」…大文字のブロック体で,姓名の順で記入してください。資格・検定試験においても同じ表記を使用します。
「⑨生年月日」…該当する年号の英字を〇で囲み,年月日を記入してください。年月日が1桁の場合は,その数字の前に「0」を記入してください。
⑪電話番号・⑫携帯電話
確実に連絡のとれる自宅等の固定電話及び共通ID取得希望者本人の携帯電話の電話番号を,ハイフンを入れて左詰めで記入してください(どちらか一つしかない場合は,片方のみの記入でも構いません)。
海外に在住している場合は,日本からつながる電話番号を,国番号を含めて記入してください。
⑭居所(現住所)
現在の居所(現住所)を記入してください。通信制課程の在学者、卒業者及びその他申込者については,共通ID通知はがきの送付先になります。
*学校や予備校の住所,私書箱及び郵便局留は使用できません。
*マンション等に居住している場合は,建物名,部屋番号まで記入してください。
*1マスに1文字ずつ記入し,1行に入らない場合は区切りのよいところで改行してください(濁点及び半濁点を含めて1マスを使用してください)。
*海外に在住している場合は,申込書各欄への記入例(海外に在住している場合)(→16ページ)に従って記入してください。
⑮チェック欄
「⑮チェック欄」…「⑯本人確認証明書記載住所」が「⑭居所(現住所)」と同じ場合のみチェックしてください。チェックした場合は,「⑯本人確認証明書記載住所」の記入は不要です。
学校経由申込みの場合は,「⑯本人確認証明書記載住所」が「⑭居所(現住所)」と同じかどうかにかかわらず,必ずチェックを入れてください。
⑯本人確認証明書記載住所
個人直接申込みの場合のみ記入してください(学校経由申込みの場合は記入不要です)。
「⑯本人確認証明書記載住所」…大学入試センターに提出する本人確認証明書(→12ページ)に記載されている住所を漢字等で記入してください。
*1マスに1文字ずつ記入し,1行に入らない場合は区切りのよいところで改行してください(濁点及び半濁点を含めて1マスを使用してください)。
*海外の住所の場合は,町・丁目・番地・アパート・マンション名等の欄に,住所を全て記入してください。
―16ページ
(2)申込書各欄への記入例(資格・検定試験における受験料減免の配慮に該当し申請する場合)
⑩資格・検定試験における受験料減免の配慮
資格・検定試験における受験料減免の配慮(→17ページ)の対象者で、申請を希望する場合は、チェック欄にチェックしてください。なお、個人直接申込みの場合は、課税等証明書類に記載されている氏名と続柄を記入してください。
チェック欄(例)レ
課税等証明書類記載の氏名(例)駒場 一郎
続柄 (例)父
⑩資格・検定試験における受験料減免の配慮
資格・検定試験における受験料減免の配慮(→17ページ)の対象者で,申請を希望する場合は,チェック欄にチェックしてください。
なお,個人直接申込みの場合は,チェックに加えて「課税等証明書類記載の氏名」及びその者との「続柄」を記入してください(学校経由申込みの場合は不要です)。
また,個人直接申込みの場合は,課税等証明書類を添付してください。
(3)申込書各欄への記入例(海外に在住している場合)
⑬海外在住状況
海外に在住している方は左欄にチェックしてください。(例)レ
⑭居所(現住所)
※知人宅等に下宿をしている場合は、「〇〇様方」まで必ず記入してください。
※濁点及び半濁点を含めて1マスを使用してください。
町・丁目・番地 アパート・マンション名 号室・様方
(例)24-550 Nyushi Road Daigaku DNC USA
⑬海外在住状況
現在,海外在住している場合は,チェック欄にチェックし,次のとおり記入してください。
「⑭居所(現住所)」の記入方法
*現在の居所(現住所)を英字で記入してください。
*郵便番号は,ポスタルコードがある場合のみ郵便番号欄の右側の余白に記載してください。
*都道府県,市区郡町村欄の記入は不要です。
*町・丁目/番地/アパート・マンション名/号室・様方の欄に記入してください。
―17ページ
4 資格・検定試験における受験料減免の配慮
以下(1)に示す対象者について,資格・検定試験における受験料減免の配慮が行われる場合があります。
なお,資格・検定試験における受験料減免の配慮を希望する場合は,必ず下記(3)に示すとおり,大学入試センターに申請することが必要です。
受験する資格・検定試験によって,配慮の有無や減免額は異なりますので,具体的な配慮内容等については,各資格・検定試験実施主体に問い合わせてください。
(1)受験料減免対象者
令和元年度及び令和2年度において,申請時に日本国内に住民票を有し,次の①~③のいずれかに該当する者
①住民税所得割非課税世帯の者
②生活保護(生業扶助)世帯の者
③文部科学省「高校生等奨学給付金」受給者
(2)申請書類
課税等証明書類(次の①~③のいずれか1部)
(受験料減免の配慮申請区分)
① 住民税所得割非課税世帯の者
(必要書類)
住民税決定通知書,住民税納税通知書,課税(非課税)証明書 等
※名称は各自治体によって異なります。
(受験料減免の配慮申請区分)
② 生活保護(生業扶助)世帯の者
(必要書類)
生活保護の受給証明書のコピー
(受験料減免の配慮申請区分)
③ 文部科学省「高校生等奨学給付金」受給者
(必要書類)
高校生等奨学給付金支給決定通知書のコピー
(3)申請方法
① 学校経由申込みの場合
共通ID発行申込書の「⑩資格・検定試験における受験料減免の配慮」のチェック欄にチェックを入れ,申込方法(→12ページ)に従って,在学する高等学校等へ提出してください。
なお,共通ID取得後に申請する場合は,修正・変更申請手続(→25ページ)に従ってください。
② 個人直接申込みの場合
共通ID発行申込書の「⑩資格・検定試験における受験料減免の配慮」のチェック欄にチェックを入れ,添付する課税等証明書類に記載されている氏名及びその者との続柄を記入してください。
通常の申込書類に加え課税等証明書類1部を同封し,申込方法(→12ページ)に従って提出してください。
なお,共通ID取得後に申請する場合は,修正・変更申請手続(→25ページ)に従ってください。
(4)申請結果の確認
共通ID通知はがき又は英語受験状況確認システム等で登録内容を確認してください。
―18ページ
(5)資格・検定試験受験申込時における受験料減免の申請方法
資格・検定試験の受験申込時に,各資格・検定試験実施主体の定める手続に従って,改めて申請してください。詳細については,各資格・検定試験実施主体の公表情報で確認してください。
(6)注意事項
① 例外措置区分のうち(1)経済配慮(→34ページ)を希望する場合は,受験料減免対象者であることが要件となっていますので,必ず「資格・検定試験における受験料減免の配慮」を申請してください。
② 書類に不備がある場合は,受理できないことがあります。
③ 課税等証明書類は返却しません。
―19ページ
C 共通ID発行申込後
1 共通ID通知はがき~登録内容の確認等
大学入試センターは申込書類を受理し,共通IDを発行したのち,共通ID通知はがき(イメージは以下のとおり)を送付します。この共通ID通知はがきには,共通ID,初期パスワード,共通ID発行申込書に記入のあった登録内容等が記載されています(→20ページ)。個人を特定する大切な情報ですので,自己管理を徹底し,他人に教えることは絶対にしないでください。
なお,共通ID通知はがきは,大学入学共通テストや各大学の個別学力検査等の出願の際に必要となりますので,大学の入学手続まで大切に保管しておいてください。
【共通ID通知はがきのイメージ】
※①~③は共通ID通知はがきの表示項目(→20,21ページ)で,圧着はがきのため中身は開封するまで見えません。
(注:共通ID通知はがきのイラスト)
(1)共通ID通知はがきの送付
大学入試センターは,集中発行申込期間内に申込みのあった者については令和2年1月中旬頃までに,追加発行申込期間内に申込みのあった者については大学入試センター受理後,原則として30日以内に届くように共通ID通知はがきを送付します。在学者(通信制課程を除く。)については在学する高等学校等に,卒業者,その他申込者及び通信制課程の在学者については,共通ID発行申込書の「⑭居所(現住所)」に記入された住所に送付します。
共通ID通知はがきが上記期間までに届かない場合は,共通ID取得希望者本人が必ず大学入試センター(→裏表紙)まで問い合わせてください。
なお,在学者(通信制課程を除く。)については,在学する高等学校等の教職員に確認してください。
(2)登録内容の確認
共通ID通知はがきの受領後は,保管してある共通ID発行申込書のコピーと照らし合わせて,申込時の登録内容と共通ID通知はがきの表示内容に誤りがないかをよく確認してください。主な表示項目については次ページに記載しています。
なお,登録内容に誤りや修正が生じた場合は,登録内容の修正・変更等(→25ページ)に従って手続してください。
―20ページ
【共通ID通知はがきの主な表示項目例(イメージ)】
① 共通ID取得者の登録内容
(例)
あなたの登録内容
<高等学校等コード>
13440G
西多摩
<課程>
全日制・定時制
<カタカナ氏名>
コマバ タロウ
<漢字等氏名>
駒場 太郎
<英字氏名>
KOMABA TARO
<申込者区分>
在学者
<生年月日>
平成14年7月25日
<電話番号>
03-1234-××××
<携帯電話>
090-1234-××××
<居所(現住所)>
〒193-0922
東京都駒場市大学町5丁目19番23号
青葉アパートA-2-103
<本人確認証明書記載住所>
東京都駒場市大学町5丁目19番23号
青葉アパートA-2-103
<受験料減免の配慮>
希望しない
令和●年●月●日発行
(20××××××××)
(表示項目)
氏名
(表示内容についての説明等)
漢字等氏名にコンピュータで登録できない文字が含まれる場合は,その文字が置き換えられる*か,漢字等氏名欄が空欄になりますが,登録の誤りではありません。
資格・検定試験の受験申込時には,共通ID通知はがきに記載されている表記を使用してください(漢字等氏名が空欄の場合は,共通ID発行申込時に記入した氏名を使用してください)。
*置き換えられる文字の例
邊・朗・祐・濱・角・桑・廣・臺・遙・高・崎・オ
(表示項目)
本人確認証明書記載住所
(表示内容についての説明等)
大学入試センターに提出した本人確認証明書に記載してある住所です。
(表示項目)
受験料減免の配慮
(表示内容についての説明等)
資格・検定試験における受験料減免の配慮を申請し,対象者であることが登録された場合は「希望する」と表示されます。
共通ID取得後に受験料減免を申請する場合は,修正・変更申請手続(→25ページ)に従ってください。
②共通ID通知情報
(例)
共通ID通知情報
<共通ID>
20××××××××
<初期パスワード>
Aa2×××××××
<電話用パスワード>
9999 9999 9999 9999 ××××
<共通ID有効期限>
令和4年3月31日まで
※共通IDと初期パスワードはすべて半角です。
英語受験状況確認システム(以下のURL)のログインページにアクセスし,上記の「共通ID」と「初期パスワード」を入力してください。マイページ上で,あなたの登録内容や資格・検定試験受験状況等の確認ができます。
https://www.cid.dnc.ac.jp/
※スマートフォン等からアクセスする場合は,二次元コードを利用してください。
〇裏面の注意事項をよく確認の上,登録内容については,必ず本人が確認してください。
〇本通知はがきは,大学の入学手続まで大切に保管してください。
〇登録内容に誤りがある場合や修正・変更等の必要が生じた場合は,速やかに修正・変更申請手続をしてください。
〇最新の個人情報が登録されていないと,資格・検定試験の受験や大学への成績提供ができないことがあります。
(問合せ先)電話番号:0570-024-550(平日9:30~17:00)
※上記ナビダイヤルが繋がらない方:03-3465-8600
(表示項目)
共通ID
(表示内容についての説明等)
共通ID取得者の個人の登録情報や受験情報等を管理するために,全資格・検定試験共通で個人を特定するためのコードとして,大学入試センターが発行する10桁の個人識別番号です。
大学への成績提供の対象としたい資格・検定試験の受験申込時には,各資格・検定試験が定める欄にこの共通IDを間違いのないように正しく記入してください。
共通IDを他人に見せないなど,取扱いについては十分注意してください。
(表示項目)
初期パスワード
(表示内容についての説明等)
英語受験状況確認システムに初回ログインする際のパスワードです。
詳細については,英語受験状況確認システムのマイページ初回ログイン方法等(→22ページ)を参照してください。
(表示項目)
電話用パスワード
(表示内容についての説明等)
志願者問合せ専用電話にて,大学への成績提供の対象となる資格・検定試験を確認する(→31ページ)際に必要となるパスワードです。
なお,このパスワードは変更することはできません。
(表示項目)
共通ID有効期限
(表示内容についての説明等)
令和元年11月~令和2年9月発行分は令和4年3月31日までです。
―21ページ
③ 大学入試英語成績提供システム成績請求カード等
<このはがきは大学の入学手続まで大切に保管してください。>
i 大学入試英語成績提供システム成績請求カード
1 成績請求カードは,大学入試英語成績提供システムによる資格・検定試験のみを利用する大学入学者選抜に出願する場合に,当該大学の出願書類に貼り付けて提出するカードです。
2 成績請求カードは,本はがきを切り取ったものを使用してください(不足した場合は,英語受験状況確認システムのマイページからもダウンロードできます)。
3 資格・検定試験と大学入学共通テストの両方を利用する大学入学者選抜に出願する場合は,大学入学共通テストの受験票と一緒に送付する成績請求票を使用してください。
大学入試英語成績提供システム用(大学提出用)
1枚ずつ切り取って使用してください。(2枚
(例)
ID 大学入試英語成績提供システム
成績請求カード
20××××××××-1
(コマバ タロウ)
駒場 太郎
ⅱ 大学入学共通テスト出願用カード
1 大学入学共通テスト出願用カードは,大学入学共通テストの出願の際に必要となります。
2 詳しくは,大学を受験する年度の「大学入学共通テスト受験案内(仮称)」を確認してください。
大学入学共通テスト出願用(大学入試センター提出用)
切り取って使用してください。
(例)
大学入学共通テスト出願用カード
20××××××××-1 ●●●●●
コマバ タロウ
(表示項目)
大学入試英語成績提供システム成績請求カード
(表示内容についての説明等)
大学入試英語成績提供システムによる資格・検定試験のみを利用する大学入学者選抜に出願する際,当該大学の出願書類に貼り付けて提出するカードです(詳しくは志望大学の公表情報等を確認してください)。
共通ID通知はがきを切り取ったものを使用してください(不足した場合は,英語受験状況確認システム*のマイページからもダウンロードできます)。
資格・検定試験と大学入学共通テストの両方を利用する大学入学者選抜に出願する場合は,大学入学共通テストの受験票と一緒に送付する成績請求票を使用してください。
*英語受験状況確認システムを利用できない方は,登録内容修正・変更届(→巻末)を使用し,追加発行することも可能です。
(表示項目)
大学入学共通テスト出願用カード
(表示内容についての説明等)
大学入学共通テストの出願の際に必要となります。
詳しくは,大学を受験する年度の「大学入学共通テスト受験案内(仮称)」を確認してください。
―22ページ
2 英語受験状況確認システムのマイページ初回ログイン方法等
(1)概要
共通ID取得者は,英語受験状況確認システムで自身の登録内容や志望大学への成績提供の対象となる資格・検定試験名等の確認ができます。
共通ID通知はがきを受領後に,英語受験状況確認システムのログイン画面で,共通ID通知はがきに記載の共通ID及び初期パスワードを入力し,設定を行ってください。
推奨ブラウザ環境等の詳細は,「英語受験状況確認システムの機能」(→41ページ)を確認してください。
なお,英語受験状況確認システムを利用するためには,メールアドレスの登録が必須です(パスワードの変更作業等で使用します)。
また,本冊子に掲載されている英語受験状況確認システムの画面はイメージ図ですので,実物とは異なる場合があります。
※在学者(通信制課程を除く。)の場合は,英語受験状況確認システムのマイページに登録されている内容を,在学する高等学校等においても確認することができます。
(2)初回ログイン
① パソコン,スマートフォン又はタブレットでブラウザを開き,次のURLにアクセスします(令和元年11月18日(月)より利用可能予定)。
(https://www.cid.dnc.ac.jp/)
② サイト内の「ログイン」ボタンを押します。
③ 共通ID通知はがきに記載されている,「共通ID」及び「初期パスワード」を入力し,「ログイン」ボタンを押します。
―23ページ
(3)メールアドレスの登録
次の(4)パスワードの変更の際に使用するため,「メールアドレス」欄,「メールアドレス(確認)」欄にメールアドレスを入力し,「登録」ボタンを押します。
※英語受験状況確認システムを利用するためには,メールアドレスの登録が必須です。
また,登録するメールサービス等の設定や迷惑メール対策としてドメイン指定受信を設定されている場合に,メールが正しく届かないことがありますので,以下のドメインを受信できるよう設定してください。
「@ciis.dnc.ac.jp」
(4)パスワードの変更
共通ID通知はがきに記載のある初期パスワードから,任意のパスワードに変更します。
(3)でメールアドレスを入力し,「登録」ボタンを押すと入力したメールアドレス宛に,自動でメールが送信されます。送信されたメールに記載されたURLをクリックすると,パスワード設定画面が開きます。
パスワード設定画面にて,「共通ID」,「新しいパスワード」及び「新しいパスワード(確認)」を入力し,「パスワードを設定する」ボタンを押します。
パスワードは,英大文字,英小文字,数字を全て使用し,10桁以上,19桁以下で設定してください。
※記号は使用できません。
―24ページ
(5)マイページ
パスワードを設定すると,英語受験状況確認システムの画面が開きます(次回以降にログインした場合も同様です)。
ここでは,通知,大学に成績提供される資格・検定試験,お知らせ,最新の共通ID取得者の登録内容等を確認することができます。
初回ログイン時には,必ず登録内容を確認してください(→41ページ)。
なお,登録内容の修正・変更を申請した場合は申請内容が承認された後に登録内容が更新されます。
―25ページ
3 登録内容の修正・変更等
(1)概要及び注意事項
共通ID通知はがきの登録内容に誤りがある場合や修正・変更等の必要が生じた場合は,次の(2)に従って速やかに申請してください。英語受験状況確認システムに登録をしている者は,原則として英語受験状況確認システムによる申請,英語受験状況確認システムの登録をしていない者は,紙による申請を行ってください。
なお,最新の個人情報が登録されていない場合,資格・検定試験の受験や,大学への成績提供ができないことがありますので注意してください。
また,修正・変更申請をした場合は,修正・変更申請後の確認方法(→27ページ)に従って,修正・変更内容が登録内容に反映されていることを確認してください。
(2)修正・変更申請手続
次のとおり,申請区分と修正箇所によって手続等が異なります。
① 在学者(通信制課程を除く。)の場合
※卒業等により高等学校等の在学者でなくなった場合は,②の卒業者,その他申込者及び通信制課程の在学者に含まれます。
(申請区分)
英語受験状況確認システムによる申請
(申請方法等)
マイページログイン後,登録内容修正・変更画面より申請してください。
(申請区分)
紙による申請
(申請方法等)
登録内容修正・変更届(→巻末)に該当する箇所を記入し,在学する高等学校等に提出してください。
記入後にコピーを取り,原本を提出し,コピーは保管しておくこと。
【在学者(通信制課程を除く。)の登録内容修正・変更申請のイメージ】
◎在学者(通信制課程を除く。)
(英語受験状況確認システムによる申請)
氏名,生年月日,受験料減免の配慮を含む修正・変更
【在学者→高等学校等】
登録内容修正・変更申請
【高等学校等→在学者】
申請内容承認/差戻
電話番号,居所(現住所),メールアドレスのみの修正・変更
【在学者→大学入試センター】
登録内容修正・変更申請
【大学入試センター→在学者】
申請内容即時自動承認
◎在学者(通信制課程を除く。)
(紙による申請)
【在学者→高等学校等】
登録内容修正・変更届
【高等学校等】
申請内容確認
申請内容登録
【高等学校等→在学者】
結果の連絡
―26ページ
②卒業者,その他申込者及び通信制課程の在学者の場合
●氏名,生年月日,本人確認証明書記載住所,受験料減免の配慮を含む修正・変更
(申請区分)
英語受験状況確認システムによる申請
(必要書類等)
マイページログイン後,登録内容修正・変更画面より申請の上,必要書類を提出してください。
ア 登録内容修正・変更届
入力後に印刷したものを提出すること。
イ 修正・変更内容を証明する書類
氏名,生年月日,本人確認証明書記載住所に係る修正・変更の場合は,本人確認証明書(→12ページ)を提出すること。
資格・検定試験における受験料減免の配慮(→17ページ)に係る修正・変更の場合は,課税等証明書類を提出すること(アの余白に「課税等証明書類記載の氏名」及びその者との「続柄」を記載)。
(提出先等)
ア及びイの書類を登録内容修正・変更用あて名ラベル(マイページより印刷)を表面に貼り付けた角形2号封筒(縦33.2cm×横24cm)に入れ,必ず「簡易書留郵便」で郵送すること。大学入試センターが受理した後,承認等を行います。
「書留・特定記録郵便物等受領証」は大切に保管しておくこと。
(申請区分)
紙による申請
(必要書類等)
登録内容修正・変更届(→巻末)に該当する箇所を記入の上,必要書類を提出してください。
ア 登録内容修正・変更届
記入後にコピーを取り,原本を提出し,コピーは保管しておくこと。
イ 修正・変更内容を証明する書類
氏名,生年月日,本人確認証明書記載住所に係る修正・変更の場合は,本人確認証明書(→12ページ)を提出すること。
資格・検定試験における受験料減免の配慮(→17ページ)に係る修正・変更の場合は,課税等証明書類を提出すること。
ウ 返信用封筒
長形3号封筒(縦23.5cm×横12cm)の表面に居所(現住所)・氏名を記入し,242円分*の切手(特定記録郵便料金を含む。)を貼る。
(提出先等)
ア,イ及びウの書類を登録内容修正・変更用あて名用紙(→巻末)を表面に貼り付けた角形2号封筒(縦33.2cm×横24cm)に入れ,必ず「簡易書留郵便」で郵送すること。大学入試センターが受理した後,「登録内容修正・変更通知書」(特定記録郵便で通知)を送付します。
「書留・特定記録郵便物等受領証」は大切に保管しておくこと。
●電話番号,居所(現住所),メールアドレスのみの修正・変更
(申請区分)
英語受験状況確認システムによる申請
(必要書類等)
マイページログイン後,登録内容修正・変更画面より申請してください。
(提出先等)
申請後,即時自動承認されます。
(申請区分)
紙による申請
(必要書類等)
登録内容修正・変更届(→巻末)に該当する箇所を記入の上,必要書類を提出してください。
ア 登録内容修正・変更届
記入後にコピーを取り,原本を提出し,コピーは保管しておくこと。
イ 返信用封筒
長形3号封筒(縦23.5cm×横12cm)の表面に居所(現住所)・氏名を記入し,242円分*の切手(特定記録郵便料金を含む。)を貼る。
(提出先等)
ア及びイの書類を登録内容修正・変更用あて名用紙(→巻末)を表面に貼り付けた角形2号封筒(縦33.2cm×横24cm)に入れ,必ず「簡易書留郵便」で郵送すること。大学入試センターが受理した後,「登録内容修正・変更通知書」(特定記録郵便で通知)を送付します。
「簡易・特定記録郵便物等受領証」は大切に保管しておくこと。
*上記の金額は令和元年5月31日現在のものです。郵便料金が変更になった場合は,変更後の郵便料金によってください。
―27ページ
【卒業者,その他申込者及び通信制課程の在学者の登録内容修正・変更申請のイメージ】
◎卒業者,その他申込者及び通信制課程の在学者
(英語受験状況確認システムによる申請)
氏名,生年月日,本人確認証明書記載住所,受験料減免の配慮を含む修正・変更
【卒業者,その他申込者及び通信制課程の在学者→大学入試センター】
登録内容修正・変更申請
・登録内容修正・変更届
・修正・変更内容を証明する書類
【大学入試センター→卒業者,その他申込者及び通信制課程の在学者】
申請内容承認/差戻
電話番号,居所(現住所),メールアドレスのみの修正・変更
【卒業者,その他申込者及び通信制課程の在学者→大学入試センター】
登録内容修正・変更申請
【大学入試センター→卒業者,その他申込者及び通信制課程の在学者】
申請内容即時自動承認
◎卒業者,その他申込者及び通信制課程の在学者
(紙による申請)
【卒業者,その他申込者及び通信制課程の在学者→大学入試センター】
登録内容修正・変更届
*氏名,生年月日,本人確認証明書記載住所,受験料減免の配慮を含む修正・変更
・修正・変更内容を証明する書類
・返信用封筒
*電話番号,居所(現住所),メールアドレスのみの修正・変更
・返信用封筒
【大学入試センター→卒業者,その他申込者及び通信制課程の在学者】
申請内容承認
登録内容修正・変更通知書
(3)修正・変更後の確認方法
次のとおり,申請した内容が間違いなく反映されているか,必ず共通ID取得者本人が確認してください。
① 在学者(通信制課程を除く。)の場合
●氏名,生年月日,受験料減免の配慮を含む修正・変更
(申請区分)
英語受験状況確認システムによる申請
(確認方法等)
在学する高等学校等の教職員が英語受験状況確認システム上で承認等を行いますので,教職員に確認後,英語受験状況確認システムのマイページで確認してください。
(申請区分)
紙による申請
(確認方法等)
在学する高等学校等の教職員が英語受験状況確認システム上で登録内容修正・変更届の内容を登録し,承認等を行いますので,教職員に確認してください。
●電話番号,居所(現住所),メールアドレスのみの修正・変更
(申請区分)
英語受験状況確認システムによる申請
(確認方法等)
即時自動承認されますので,英語受験状況確認システムのマイページで確認してください。
(申請区分)
紙による申請
(確認方法等)
在学する高等学校等の教職員が英語受験状況確認システム上で登録内容修正・変更届の内容を登録し,承認等を行いますので,教職員に確認してください。
―28ページ
②卒業者,その他申込者及び通信制課程の在学者の場合
●氏名,生年月日,本人確認証明書記載住所,受験料減免の配慮を含む修正・変更
(申請区分)
英語受験状況確認システムによる申請
(確認方法等)
大学入試センターが受理したのち,原則として15日以内に承認等を行いますので,英語受験状況確認システムのマイページで確認してください。
(申請区分)
紙による申請
(確認方法等)
大学入試センターが受理したのち,原則として30日以内に送付する「登録内容修正・変更通知書」(特定記録郵便で通知)で確認してください。
●電話番号,居所(現住所),メールアドレスのみの修正・変更
(申請区分)
英語受験状況確認システムによる申請
(確認方法等)
即時自動承認のため,英語受験状況確認システムのマイページで確認してください。
(申請区分)
紙による申請
(確認方法等)
大学入試センターが受理したのち,原則として30日以内に送付する「登録内容修正・変更通知書」(特定記録郵便で通知)で確認してください。
―29ページ
D 資格・検定試験の受験等
1 資格・検定試験の受験
(1)資格・検定試験のスケジュール等
共通ID取得者は,各資格・検定試験実施主体がホームページ等で公表する資格・検定試験実施スケジュールを確認した上で,大学への成績提供の対象とする資格・検定試験を選び,大学を受験する年度の4月から12月の間に最大2回まで受験できます。この2回の資格・検定試験は,2回とも同種の試験を申し込むことも,1回ずつ異なる種類の試験を申し込むことも可能です。
なお,次のイメージのとおり,A・B・Cの資格・検定試験受験期間を設けており,受験期間によって大学への成績提供開始時期が異なります。
また,資格・検定試験ごとに成績確定までに係る期間が異なるため,受験期間A・B・Cはそれぞれ一部重なっています。志望大学の公表情報等をよく確認し,指定された成績提供時期に間に合うよう,受験する資格・検定試験を選んでください。
*資格・検定試験受験後は,大学への成績提供の対象となる資格・検定試験の確認をしてください(→31ページ)。
4月~7月 資格・検定試験 受験期間A
8月 確認期間A(9月から提供開始)
7月~9月 資格・検定試験 受験期間B
10月 確認期間B(11月から提供開始)
8月~12月前半 資格・検定試験 受験期間C
12月後半 確認期間C(2月から提供開始)※大学入学共通テストの成績提供と同時期
9月~3月 提供対象となる成績
(大学の入学者選抜はそれぞれ主に次の期間に設定されています)
9月~3月 総合型選抜
11月~3月 学校推薦型選抜
2月~3月 一般選抜
(2)資格・検定試験の受験申込方法
共通ID取得者は,(1)で選択した資格・検定試験の受験申込時に,各資格・検定試験実施主体が設けている共通ID記入欄に必ず本人の共通IDを記入してください(その際,氏名等が登録した内容と同じであることを必ず確認してください)。これにより,当該資格・検定試験の成績が,各資格・検定試験実施主体から大学入試センターを経由し,大学に提供されます。
なお,資格・検定試験の受験申込時に共通IDを誤って記入した場合は,当該資格・検定試験を受験しても大学入試英語成績提供システムに成績が登録されません。資格・検定試験受験後の共通IDの修正はできないので,注意してください。
*共通IDの誤記入によって成績が無効となることを防ぐため,受験申込時に記入された共通IDが正しいかを受験前に確認できる「共通ID事前確認機能」を設ける資格・検定試験もあります。
―30ページ
(3)資格・検定試験の申込みや受験に当たっての注意事項
① 共通IDを用いて申込みをした資格・検定試験の受験後に,大学入試英語成績提供システムにおける大学への成績提供の対象から取り消すことはできません。
② 共通IDを用いずに申込みをした資格・検定試験受験後に,共通IDを追記して大学入試英語成績提供システムにおける大学への成績提供の対象とすることはできません。
③ 大学入試英語成績提供システムにおいて,共通ID取得者が任意に大学への提供対象となる資格・検定試験を選ぶことはできません(2回分の成績が大学入試英語成績提供システムに登録されている場合は,2回分の成績が大学に提供されます)。
④ 共通IDを3回以上記入して資格・検定試験の受験をした場合は,資格・検定試験の試験日(試験日が複数にわたる試験の場合は,最初の日)が早い順に2回までの成績を大学への成績提供の対象とし,その他の成績は大学への成績提供の対象となりません。
(4)障害等のある方への配慮
各資格・検定試験における障害等のある方への配慮については,各資格・検定試験実施主体によって異なります。配慮内容例,申請方法及び成績表示等についての具体的な内容については,各資格・検定試験実施主体のホームページ及び英語4技能試験情報サイト(→45ページ)で確認してください。
2 事故等による成績の取扱い
次の(1)及び(2)の場合,当該資格・検定試験の成績は,大学入試英語成績提供システムに登録されません(2回までのうちの1回分に該当しません)。
(1)欠席等
資格・検定試験の実施当日に,全く受験をしなかった場合。
ただし,ごく一部でも受験した場合(解答を記入しない,途中退出をした等)は,大学入試英語成績提供システムの対象回数に含まれ,成績が登録されます。
(2)事故等
自然災害及び公共交通機関の運行停止等により資格・検定試験が中止される等,資格・検定試験自体が成立しなかった場合。
3 不正行為等の取扱い
(1)資格・検定�