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Symantec Endpoint Protection 12 Symantec Endpoint Protection 12 ؆୯ΠϯετʔϧΨΠυ Version 6.0
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Symantec Endpoint Protection 12 簡単インストールガイド Version 6.0

Feb 08, 2017

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Symantec Endpoint Protection 12 簡単インストールガイド

1. 環境構築の概要   4  

1.1. 本書で構築する環境   4  1.2. 構築手順   5  

2. SEPの管理サーバー(SEPM)の構築   7  

2.1. SEPMのインストール   7  2.2. 管理サーバー設定ウィザード   10  方法 1 デフォルト設定   10  方法 2 カスタム設定   13  

3. SEPクライアントのインストール   18  

3.1. グループの作成   18  3.2. SEPクライアントのインストール   20  方法 1 リモートプッシュ   20  方法 2 WEBリンクと電子メール   27  方法 3 パッケージの保存   32  

4. 参考情報   38  

4.1. ライセンスのアクティブ化   38  4.2. SEPクライアントのインストールが失敗する場合の確認   39  A)   WINDOWS XPの場合   39  B)   WINDOWS 7の場合   41  C)   WINDOWS 8の場合   43  4.3. SEPクライアントのディスクイメージのクローニング(複製)方法   45  

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1. 環境構築の概要

1.1. 本書で構築する環境 1.2. 構築手順

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1. 環境構築の概要

1.1. 本書で構築する環境 本書を使用することで下図のような環境を構築することが出来ます。

環境の構築に必要となる各コンポーネントと注意事項は以下のようになります。 Symantec Endpoint Protection Manager (SEPM)

Symantec Endpoint Protection (SEP) クライアントを管理する管理サーバーです。 SEPクライアントのインストールと配備、セキュリティポリシーの作成と管理を行います。また、LiveUpdateにより取得したウイルス定義ファイルを SEPクライアントに配布します。

SEPMを快適に運用するには、

■RU 4以前、ハードディスクに 100GB のあるコンピュータへインストールすることを以上の空き推奨致します。

■RU5以降、ハードディスクに 40GB のあるコンピュータへインストールすることを推以上の空き奨致します。 (参考) RU5でのウイルス定義ファイル容量 32ビットと 64ビットのウイルス定義ファイルを 90日間保持した場合、約 3GB

Symantec Endpoint Protection (SEP) クライアント ウイルス対策とスパイウェア対策、ファイアウォール、侵入防止の技術でクライアントを脅威から保護します。SEPMの管理下、もしくは SEPMで管理を行わない管理外クライアントとして使用することが出来ます。

SEPクライアントを快適に運用するには、ハードディスクに 3GB のあるコンピュータへ以上の空きインストールすることを推奨致します。空き容量の大きなコンピュータへのインストールをお願い致します。

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1.2. 構築手順 SEPの運用環境は、SEPMの構築後、SEPクライアントをインストールことで完成します。 下図のように、SEPM、SEPクライアントは、運用する環境に合わせたインストール方法がございます。運用する環境に合わせた導入方法を選択頂くことが出来ます。

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2. SEPの管理サーバー(SEPM)の構築

2.1 SEPMのインストール 2.2 管理サーバー設定ウィザード

方法 1 デフォルト設定 方法 2 カスタム設定

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2. SEPの管理サーバー(SEPM)の構築

2.1. SEPMのインストール

メニューより、[Symantec Endpoint Protection Managerのインストール] をクリックします。

次の画面で [Symantec Endpoint Protection Manager のインストール] をクリックします。Symantec Endpoint Protection Managerとは、SEPの管理サーバーのことです。

インストールウィザードでは次のステップを実行します。

管理サーバーとコンソールをインストールする

管理サーバーを設定する データベースを作成する 必要な場合に以前のバージョンから移行する

クライアントをインストール

[次へ] をクリックすると、インストールを開始します。

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インストールの最小要件であるメモリ 1024MB未満のコンピュータでは、[次へ] をクリックすると、このような警告が表示され、インストールウィザードが終了します。

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ソフトウェア使用許諾契約を一読頂き、[使用許諾契約の条項に同意します] を選択し、 [次へ] をクリックします。

画面の左に [インストールの必要条件] が表示されます。必要条件に合致しているかどうかの確認をお願い致します。インストール先のフォルダを変更する場合、 [変更] ボタンをクリックします。インストール先を確認後、 [次へ] をクリックします。 快適に運用を行うには、ハードディスクに、

インストーラがシステム要件に合致していることを確認後、インストールの準備の完了です。 [次へ] をクリックすると、インストールを開始します。

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Symantec Endpoint Protection Managerのインストールを開始します。インストール完了まで数分かかることがあります。

Symantec Endpoint Protection Managerのインストールが正常に終了すると、インストール処理の概略が表示されます。正常にインストールが終了した個所に [✔] マークが表示されます。

[次へ] をクリックすると、 [管理サーバー設定ウィザード] が起動します。

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2.2. 管理サーバー設定ウィザード 管理サーバーの設定には、小規模環境に適した「デフォルト設定」、大規模環境に適した「カスタム設定」があります。用途に合わせて、何れかの方法で設定行うことが出来ます。

方法 1 デフォルト設定

デフォルト設定は、100台未満のクライアントの管理に最適化された設定です。埋め込みデータベースを使用し、管理サーバーを構成します。埋め込みデータベースは、管理サーバー設定ウィザードでインストール、構成されます。 [デフォルト設定] を選択し、 [次へ] をクリックします。

管理コンソールのログオンに必要なシステム管理者アカウントを作成します。会社名とパスワード(必須)、電子メールアドレス(必須)を入力し、[次へ] をクリックします。 電子メールアドレスは、システム通知の受信に使用され、入力は必須となっています。 製品のライセンスをパートナー様で管理する場合、パートナー様の情報を設定することが出来ます。パートナー様は、製品のライセンスの状態をメールで受信することが出来ます。

管理サーバーと通信する電子メールサーバーの設定を行います。電子メールサーバー名等が不明な場合は、デフォルトの設定をご使用下さい。メールサーバーで認証を行っていない場合、[ユーザー名]、[パスワード] は空欄で問題ありません。 [テスト電子メールの送信] ボタンをクリックすると、設定した電子メールにテストメールを送信することが出来ます。

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テスト電子メールが届かない場合、以下の設定を確認してください。

正しい電子メールアドレスを入力したことを確認します。

迷惑メールフォルダを確認します。 電子メールサーバーとファイアウォールの設定を確認します。

Symantec Endpoint Protectionでは、セキュリティソリューションの最適化のため、ソフトウェアのインストールに関する情報、セキュリティリスクの情報などを収集し、SSL暗号化経由でシマンテック社に匿名で定期的に送信します。匿名で情報を提出することに合意頂ける場合、デフォルトの設定のまま [次へ] をクリックします。

管理サーバーに設定された項目の一覧が表示されます。この設定画面を保存もしくは印刷するなどして保管しておくことをお勧め致します。確認後、[次へ] をクリックします。

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データベースを作成し、管理サーバーの設定を開始します。

管理サーバーの設定が完了しました。

管理サーバーのインストールが完了しても、このコンピュータに Symantec Endpoint Protection クライアントはインストールされていません。別途、管理サーバーの保護のため、Symantec Endpoint Protection クライアントもインストールして下さい。

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方法 2 カスタム設定

カスタム設定は、100台以上のクライアントを管理する場合に選択し、管理サーバーをカスタマイズできます。カスタム設定を選択すると、埋め込みデータベースの他にMicrosoft SQL Serverを使用した管理サーバーを構成することが出来ます。 [カスタム設定] を選択し、 [次へ] をクリックします。

管理サーバーで管理するコンピュータの台数を選択し、[次へ] をクリックします。管理するコンピュータの台数によって、管理サーバーで保持するウイルス定義ファイルの世代数がことなります。

100台未満 3世代 100から 500までの間 3世代 500から 1,000までの間 10世代 1,001以上 30世代

ウイルス定義ファイルは、最大で 1日 3回更新されます。ウイルス定義ファイル 3世代分の定義ファイルは、1日分の定義ファイルを意味します。 SEPMの HDD容量の見積もり方法は、参考資料 『SEP12構築_1_マネージャの HDD容量の見積もり方法』 をご参照下さい。

1台目の管理サーバーのインストールとなりますので、 [1つ目のサイトをインストールする] を選択し、 [次へ] をクリックします。

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管理サーバーの設定を行います。この画面で各設定を変更することが出来ます。変更がある場合、変更を入力し [次へ] をクリックします。

データベースには、[埋め込みデータベース]、[Microsoft SQL Server] から選択することが出来ます。データベースを選択し、[次へ] をクリックします。

管理コンソールのログオンに必要なシステム管理者アカウントを作成します。会社名とパスワード(必須)、電子メールアドレス(必須)を入力し、[次へ] をクリックします。 電子メールアドレスは、システム通知の受信に使用され、入力は必須となっています。 製品のライセンスをパートナー様で管理する場合、パートナー様の情報を設定することが出来ます。パートナー様は、製品のライセンスの状態をメールで受信することが出来ます。

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管理サーバーとクライアントコンピュータ間の通信は暗号化されています。ここでは、暗号化するためのキーとしてパスワードを設定します。[ランダムパスワードを使う] を選択すると、自動で暗号化パスワードが生成されます。[ユーザー定義] を選択すると、任意で暗号化パスワードを設定することができます。この暗号化パスワードは、管理サーバーで障害発生し、再構築を行う際に必要となります。

管理サーバーと通信する電子メールサーバーの設定を行います。電子メールサーバー名等が不明な場合は、デフォルトの設定をご使用下さい。メールサーバーで認証を行っていない場合、[ユーザー名]、[パスワード] は空欄で問題ありません。 [テスト電子メールの送信] ボタンをクリックすると、テストメールを送信することが出来ます。

Symantec Endpoint Protectionでは、セキュリティソリューションの最適化のため、ソフトウェアのインストールに関する情報、セキュリティリスクの情報などを収集し、SSL暗号化経由でシマンテック社に匿名で定期的に送信します。匿名で情報を提出することに合意頂ける場合、デフォルトの設定のまま [次へ] をクリックします。

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データベースを作成し、管理サーバーの設定を開始します。

管理サーバーの設定が完了しました。

管理サーバーのインストールが完了しても、このコンピュータにSymantec Endpoint Protection クライアントはインストールされていません。別途、管理サーバーの保護のため、Symantec Endpoint Protection クライアントもインストールして下さい。

[Symantec Endpoint Protection Managerを起動] にチェックがついた状態で、 [完了] をクリックすると、左図のように SEPMのログオン画面が起動します。

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3. SEPクライアントのインストール

3.2 グループの作成 3.3 SEPクライアントのインストール 方法 1 リモートプッシュ 方法 2 Webリンクと電子メール 方法 3 パッケージの保存

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3. SEPクライアントのインストール

3.1. グループの作成 SEPの運用では、SEPMで作成した「設定情報」をSEPクライアントに適用します。この「設定情報」をポリシーと呼びます。 このポリシーはグループ単位で適用します。以下にグループの作成方法についてご説明致します。

管理コンソールのログオン画面で、[ユーザー名] と [パスワード] を入力し、[ログオン] をクリックします。 管理コンソールは、[スタート] ⇒ [すべてのプログラム] ⇒ [Symantec Endpoint Protection Manager] ⇒ [Symantec Endpoint Protection Managerの起動] をクリックすることで起動することが出来ます。

SEPMでの操作が簡単に行えるように、[ようこそ] の画面が表示されます。この資料での説明では、この画面を使用しませんので、 [閉じる] をクリックし、この画面を閉じます。

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[クライアント] 画面を表示します。 クライアントツリー構造の先頭 [My Company] を選択した状態で、下部の [タスク] より、 [グループを追加] をクリックします。 ※ デフォルトでは、[My Company][Default Group]の 2つのグループが存在します。この 2つのグループの名前を変更することは出来ません。

ダイアログボックスが表示されますので、 [グループ名] に任意のグループ名を入力し、 [OK] をクリックします。

[My Company] の配下に新たなグループを作成することが出来ました。 グループ作成後、次に SEPクライアントのインストールを行います。

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3.2. SEPクライアントのインストール SEPクライアントのインストール方法は、3種類あります。ご利用の環境に合わせて、以下の 3種類からインストール方法を選択頂くことが出来ます。

方法 1 リモートプッシュ SEPの管理サーバーから対象のコンピュータに SEPクライアントのインストールパッケージを配信し、SEPクライアントのインストールを行うことが出来ます。この方法を「プッシュインストール」といいます。 この方法を使用することで、SEPの管理サーバーから、複数のコンピュータに対して、SEPクライアントのインストールを一斉に行うことが出来ます。 ※ SEPMから SEPクライアントをリモートプッシュインストール場合、SEPM側でクライアントコンピュータの管理者権限とパスワード、もしくはWindowsドメインの管理者権限とパスワードを入力する必要があります。 リモートプッシュインストールを行う場合は、インストール対象のコンピュータの管理者権限、Windowsドメインの管理権限の情報の入手をお願い致します。

「4.1. グループの作成」 で作成したグループを選択します。 [タスク] より [クライアントを追加する] をクリックします。

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[クライアント配備ウィザード] が表示されます。 [新しいパッケージ配備] が選択されているのを確認し、 [次へ] をクリックします。

[グループ] のところで、先ほど作成したグループが表示されているのを確認することが出来ます。 [参照] ボタンをクリックすると、現在存在するグループのツリー構造を確認することが出来、所属グループを指定することが可能です。 その他の設定はデフォルトのまま、 [次へ] をクリックします。

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SEPクライアントのインストール方法の選択画面が表示されます。ここでは、 [リモートプッシュ] を選択後、 [次へ] をクリックします。

SEPクライアントのインストール対象のコンピュータを選択する画面が表示されます。 [ネットワークの検索] タブを選択後、 [コンピュータの検索] をクリックすると、検索条件を入力する画面が表示されます。IPアドレス、コンピュータ名、もしくはタブ区切りのテキストファイルをインポートすることで、インストール対象コンピュータを検索することが出来ます。今回は、IPアドレスにより検索を行うことにします。検索対象のコンピュータの IPアドレス範囲が正しいことを確認し、 [OK] をクリックします。

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検索対象の IPアドレスの範囲を指定します。

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IPアドレス範囲から検出されたコンピュータの一覧が表示されます。コンピュータの一覧より、SEPクライアントのインストール対象コンピュータを選択し、 [>>] をクリックします。 ※ インストール対象のコンピュータが一覧に表示されない場合、ファイアウォールの設定が有効になっている場合があります。 対応方法は、「5.2. SEPクライアントが失敗する場合の確認」 をご参照下さい。

リモートプッシュインストールを行うには、システム特権が必要となります。Workgroupの環境では、デフォルト管理者アカウント、ドメイン環境の場合、ドメイン管理者アカウントが必要となります。 [ユーザー名] [パスワード] を入力後、 [OK] をクリックします。 ※ 管理者名とパスワードを入力する必要があります。空パスワードは無効です。

ログインの認証に成功しますと、右側の [保護クライアントのインストール先] に表示されます。 SEPクライアントのインストール先を確定後、[次へ] をクリックします。

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表示されたコンピュータに SEPクライアントをインストール準備が整いました。 [送信] をクリックし、SEPクライアントのプッシュインストールを実行します。

対象コンピュータへの SEPクライアントのインストールパッケージの送信状況が表示されます。

SEPクライアントの送信が正常に完了すると、 [配備の状態] に [✔] が表示されます。 [次へ] をクリックします。

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[クライアント配備ウィザード完了] 画面が表示されますので、 [完了] をクリックし、 [クライアント配備ウィザード] を閉じます。

SEPのクライアントインストールパッケージが配備されたコンピュータでは、ユーザー側で何も操作することなく、SEPクライアントのインストールが実行されます。SEPクライアントのインストールが完了すると、コンピュータの再起動が必要となります。再起動を促すダイアログが表示されますので、 [今すぐに再起動] をクリックしてコンピュータを再起動します。

コンピュータの再起動が完了すると、SEPクライアントのインストールは完了です。

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SEPMでは、 [技術グループ] 配下にクライアントが表示されているのを確認することが出来ます。 ※ SEPMのファイアウォールが有効になっている場合、SEPM上で SEPクライアントのステータスを確認することが出来ません。SEPMのファイアウォールを無効にして頂くようお願い致します。

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方法 2 Webリンクと電子メール インストールパッケージは、SEPMに格納されています。このインストールパッケージをダウンロード可能なWebリンクを作成し、電子メールでユーザーに送信することが出来ます。電子メールには、クライアントインストールパッケージのダウンロードおよびインストールする手順が記されています。電子メールを受け取ったユーザーは、電子メールに記載された手順を実行することで、ユーザーの都合のいい時に SEPクライアントのインストールを実行することが出来ます。 ※ Webリンクをクリックしてダウンロードしたクライアントインストールパッケージを使用して、SEPクライアントをインストールには、コンピュータのローカルの管理者権限が必要です。 インストール対象のコンピュータにローカル管理者権限でログインして、インストールを行ないます。

「4.1. グループの作成」 で作成したグループを選択します。 [タスク] より [クライアントを追加する] をクリックします。

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[クライアント配備ウィザード] が表示されます。 [新しいパッケージ配備] が選択されているのを確認し、 [次へ] をクリックします。

[グループ] のところで、先ほど作成したグループが表示されているのを確認することが出来ます。 [参照] ボタンをクリックすると、現在存在するグループのツリー構造を確認することが出来、所属グループを指定することが可能です。 その他の設定はデフォルトのまま、 [次へ] をクリックします。

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SEPクライアントのインストール方法の選択画面が表示されます。ここでは、 [Webリンクと電子メール] を選択後、 [次へ] をクリックします。

[電子メールの受信者] に電子メールの送信先の電子メールアドレスを入力します。送付先が複数ある場合、カンマ区切りで入力することが可能です。 電子メールの件名、本文は変更可能です。下記のような件名、本文がデフォルトで用意されています。 ----------------------電子メール本文------------------- 件名:Symantec Endpoint Protectionクライアントのインストール この電子メールはシステム管理者が生成しました。 下のリンクをクリックしてコンピュータに Symantec Endpoint Protection をインストールしてください: ●32 ビット版の Windows を使う場合にはここをクリックします ●64 ビット版の Windows を使う場合にはここをクリックします 上のリンクを使えない場合には次の URL のいずれかをコピーしてブラウザに貼り付けます: ●32 ビット版の Windows を使う場合: http://<SEPMのホスト名>:8014/EmailInstallPackages/9C9C6A10C0A800D2009C071845AC58AC_WIN32BIT/sep/Setup.exe ●64 ビット版の Windows を使う場合: http://<SEPMのホスト名>:8014/EmailInstallPackages/9C9C6A10C0A800D2009C071845AC58AC_WIN64BIT/sep/Setup.exe --------------------------------------------------------- 電子メールの送信先、本文を決定後、[次へ] をクリックします。

[完了] をクリックすると、クライアントインストールパッケージの生成を開始します。生成が正常に完了すると、指定した受信者とシステム管理者に電子メールが送信されます。

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指定された受信者とシステム管理者に電子メールが届きます。電子メール本文のリンクをクリックします。 ※ SEPクライアントをインストールには、コンピュータのローカル管理者権限が必要です。ローカルの管理者権限でログインしたコンピュータでの実行をお願い致します。

ファイルのダウンロードのダイアログが表示されるので、実行をクリックします。

クライアントインストールパッケージのダウンロードを開始します。

ダウンロード完了後、SEPクライアントのインストールを開始します。

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SEPクライアントのインストールが完了すると、コンピュータの再起動が必要となります。再起動を促すダイアログが表示されますので、 [今すぐに再起動] をクリックしてコンピュータを再起動します。

コンピュータの再起動が完了すると、SEPクライアントのインストールは完了です。

SEPMでは、 [技術グループ] 配下にクライアントが表示されているのを確認することが出来ます。 ※ SEPMのファイアウォールが有効になっている場合、SEPM上で SEPクライアントのステータスを確認することが出来ません。SEPMのファイアウォールを無効にして頂くようお願い致します。

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方法 3 パッケージの保存 SEPクライアントのインストールパッケージの作成のみを行うことが出来ます。作成したインストールパッケージを共有フォルダやメディアを使用して、対象のコンピュータにコピーし実行することで SEPクライアントのインストールを実行することが出来ます。 ※ 保存したパッケージを使用して SEPクライアントをインストールには、コンピュータのローカルの管理者権限が必要です。 インストール対象のコンピュータにローカル管理者権限でログインして、インストールを行ないます。

「4.1. グループの作成」 で作成したグループを選択します。 [タスク] より [クライアントを追加する] をクリックします。

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[クライアント配備ウィザード] が表示されます。 [新しいパッケージ配備] が選択されているのを確認し、 [次へ] をクリックします。

[グループ] のところで、先ほど作成したグループが表示されているのを確認することが出来ます。 [参照] ボタンをクリックすると、現在存在するグループのツリー構造を確認することが出来、所属グループを指定することが可能です。 その他の設定はデフォルトのまま、 [次へ] をクリックします。

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SEPクライアントのインストール方法の選択画面が表示されます。ここでは、 [パッケージの保存] を選択後、 [次へ] をクリックします。

[参照] をクリックし、パッケージの保存先フォルダを指定します。保存先フォルダを指定後、 [次へ] をクリックします。

パッケージを保存する準備が完了しました。 [次へ] をクリックし、パッケージの保存を開始します。

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インストールパッケージの作成を開始します。この処理には数分かかることがあります。

右のような画面が表示されますと、インストールパッケージの作成の完了です。 [完了] をクリックし、画面を閉じます。

インストールパッケージの保存に指定したフォルダを開くと、32bitと 64bitのインストールパッケージが生成されているのを確認出来ます。それぞれのフォルダには、setup.exeが格納されています。

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生成したクライアントインストールパッケージをインストール対象のコンピュータに、共有フォルダやメディアなどを利用してコピーします。 ※ SEPクライアントをインストールには、コンピュータのローカル管理者権限が必要です。ローカルの管理者権限でログインしたコンピュータでの実行をお願い致します。

setup.exeを実行すると、SEPクライアントのインストールを開始します。

SEPクライアントのインストールが完了すると、コンピュータの再起動が必要となります。再起動を促すダイアログが表示されますので、 [今すぐに再起動] をクリックしてコンピュータを再起動します。

コンピュータの再起動が完了すると、SEPクライアントのインストールは完了です。

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SEPMでは、 [技術グループ] 配下にクライアントが表示されているのを確認することが出来ます。 ※ SEPMのファイアウォールが有効になっている場合、SEPM上で SEPクライアントのステータスを確認することが出来ません。SEPMのファイアウォールを無効にして頂くようお願い致します。

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4. 参考情報

4.1. ライセンスのアクティブ化 製品をインストールしてから 60日間、体験版として SEPは稼働します。60日間を過ぎると、体験版ライセンスの期限が切れ、LiveUpdateによるウイルス定義ファイルの更新が出来なくなります。 継続してご使用頂くには、製品ライセンスをご購入頂き、ライセンスをアクティブ化する必要があります。

[監視] のページで、 [ライセンス] をクリックします。ライセンスは、体験版となっており、体験版の有効期限が表示されています。

[タスク] より、 [ライセンスをアクティブ化する] をクリックします。

[シリアル番号]、もしくは[ライセンスファイル]を使用して、ライセンスのアクティブ化を行うことが出来ます。

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4.2. SEPクライアントのインストールが失敗する場合の確認

a) Windows XPの場合 Symantec Endpoint Protection Mangerからの SEPクライアントのリモートプッシュインストールに失敗する場合、インストール対象の PCの設定を確認することで、原因が解消する場合があります。

Windowsファイアウォールが無効になっているかどうか確認して下さい。

Windowsファイアウォールを有効にしたままリモートプッシュインストールを行う場合、Windowsファイアウォールの [例外]で[ファイルとプリンタの共有]に対する通信を許可する必要があります。

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ワークグループ環境に属する PCの場合、デフォルトの状態ではリモートプッシュインストールを許可していません。 リモートプッシュインストールを有効にするには、[簡易ファイルの共有を使用する] の [✔] マークを外す必要があります。

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b) Windows 7の場合 Windowsファイアウォールが無効になっているか確認して下さい。

フォルダーオプションで、[共有ウィザードを使用する(推奨)]の [✔] マークが外れているのを確認して下さい。

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[ネットワークと共有センター] を開き、 [共有の詳細の変更] をクリックします。

[ネットワーク探索を有効にする] を選択し、[変更を保存] をクリックします。

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c) Windows 8の場合 Windowsファイアウォールが無効になっているか確認して下さい。

フォルダーオプションで、[共有ウィザードを使用する(推奨)]の [✔] マークが外れているのを確認して下さい。

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[ネットワークと共有センター] を開き、 [共有の詳細の変更] をクリックします。

[ネットワーク探索を有効にする] を選択し、[変更を保存] をクリックします。

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4.3. SEPクライアントのディスクイメージのクローニング(複製)方法 SEPクライアントをインストールした PCをクローニングする場合、以下の手順を実行することで、SEPクライアントの IDの重複を回避し、SEPの管理サーバーによる管理が可能となります。 クローニング用のソフトウェアとして、Symantec Ghost Solution Suiteを推奨します。 Symantec Ghost Solution Suite PC およびライフサイクル管理のための強力なコンピュータイメージングソフトウェア http://www.symantec.com/ja/jp/ghost-solution-suite 手順: 1. PCに SEPクライアントをインストール、ウイルス定義ファイルを更新。 SEPクライアントのインストール方法は、本書「3. SEPクライアントのインストール」を参照下さい。 2. SEPクライアントの改変対策を無効にします。設定箇所は下図を参照下さい。 3. SEPクライアントで ClientSideClonePrepTool.exeを管理者権限で実行。 ClientSideClonePrepTool.exeは、下記のWebサイトよりダウンロードをお願い致します。 SEP 12.1 クライアントのディスクイメージを複製する方法 http://www.symantec.com/business/support/index?page=content&id=HOWTO54706&locale=ja_JP# 4. SEPクライアントで Sysprep.exeを管理者権限で実行。 Sysprep.exeは Microsoft社のWebサイトよりダウンロードをお願い致します。 5. SEPクライアントのクローニング(複製)を実行。

●改変対策の無効方法

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