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ソフトモーションで加速する
8

SSJ gyoumuannai 20190410 edit2...01 02 社 名 ソフトサーボシステムズ株式会社 英語名 Soft Servo Systems, Inc. 本社所在地 〒190-0022 東京都立川市錦町3丁目1番13号

Feb 05, 2021

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  • ソ フ ト モ ー シ ョ ン で 加 速 す る

    ソ フ ト モ ー シ ョ ン が 変 え る 未 来 へ

    201904-JPN-03

    ソフトサーボシステムズ株式会社

    〒190-0022

    東京都立川市錦町3丁目 1番 13号立川 ASビル 2F

    TEL:042-512-5377 FAX:042-512-5388

    E-mail:[email protected]

    https://www.softservo.co.jp

    海外グループ会社

    米国 : Soft Servo Systems, Inc. http://softservo.com

    韓国 : Soft Motions & Robotics Co., Ltd.(旧 Soft Servo Korea, Inc.) https://www.soft-motion.com

    中国 : Shenzhen Softwin Technologies Co., Ltd. http://www.softwin.cc

    IoT時代では、製造現場からのビックデータの価値を高めるた

    めにエッジコンピューティングとフィールドとの高速な結合が

    重要となっています。当社ソフトモーション技術をエッジコン

    ピュータである産業用パソコン上で稼働させることで、上位IT

    ネットワークとフィールドネットワークを実時間でつなげるだ

    けでなく、SCADAやAI等、IoTに必要なすべてのソフトと装置

    制御を完全にリアルタイムで統合することが可能です。当社は

    IoT時代の核心的ソリューションプラットフォームを提供します。

    IoT時代の到来とともに、中国等の新興国の技術力が飛躍的に

    向上し、日本を始めとする先進国の競争優位性が保たれなく

    なってきています。ものづくり分野でも、各製造装置メーカやFA

    機器メーカは、従来のような単独での技術革新では日々激化す

    る競争環境についていけなくなっています。当社は、ソフトモー

    ションという究極のオープンプラットフォームを提供し、製造装

    置メーカやFA機器メーカが短期間、低コストで市場のニーズに

    あった最先端モーションコントロールソリューションを開発する

    ことを可能にします。

    オープンイノベーションの推進

    実現できるIoTソリューション

  • 0201

    社 名 ソフトサーボシステムズ株式会社英語名 Soft Servo Systems, Inc.

    本社所在地 〒190-0022 東京都立川市錦町3丁目1番13号

    立川ASビル2F

    TEL 042-512-5377

    FAX 042-512-5388

    代表者 代表取締役社長 ヤン ブホ (Yang, Boo-Ho)

    設 立 2006年4月26日資本金等  2億円決算期  12月

    海外グループ会社 【米国】 Soft Servo Systems, Inc.

     【韓国】 Soft Motions & Robotics Co., Ltd.

    (旧Soft Servo Korea, Inc.)

     【中国】

    Shenzhen Softwin Technologies

    Co., Ltd.

    URL https://www.softservo.co.jp

    ソフトサーボシステムズは、1998年に米国マサチューセッ

    ツ工科大学の研究チームによってボストン郊外で設立されま

    した。最先端の独自ソフトウェア技術と制御技術を融合させ、

    低コストながらハイエンドなモーションコントロールソ

    リューションを提供してきました。コア技術である「ソフト

    モーション」とは、Windows PCのマルチコアCPUを活用す

    ることで、専用のハードや制御基板なしにソフトウェアだけ

    で複雑な産業装置の高速同期位置決め制御を可能にする技

    術です。IoT時代の制御分野では、専用FA機器に代わりPC

    が主役となりつつありますが、それを可能にする当社のソフ

    トモーション製品はますます需要が高くなると思われます。

    今後も技術革新を続け、世界中のトップメーカやパートナー

    と連携し、最先端のモーションコントロールシステムを世界

    に向けて提供していくことが創業以来変わらない私達の使

    命です。

    代表取締役社長ヤン ブホ(Yang, Boo-Ho)

    プロフィール

    京都大学工学部数理工学科卒業。米国マサチューセッツ工科大学 (MIT) 大学院機械工学科ロボット工学の分野で博士号(Ph.D.) 取得。その後 MIT研究助教授として、産業用ロボットなどの各種制御装置の機能を向上させる制御ソフトウェアを開発。その研究成果をもとに1998年、米国ボストンで Soft Servo Systems, Inc. を設立。以降日本、韓国、中国を含むグループ会社代表としてグローバル規模で事業展開。現在に至る。

    1995年 9月 米国マサチューセッツ工科大学(MIT)機械工

    学科で、次世代CNC装置とロボット制御技

    術を開発する国際学術研究プロジェクトが発

    足。制御プラットフォームとしてPCと

    Windows OSの利用を検討。

    1997年 4月 同プロジェクトにてWindowsパソコンのみ

    で高性能モーション制御演算処理を可能に

    した「ソフトモーション技術」を開発。

    1998年 2月 同プロジェクトを事業化するため、Soft

    Servo Systems, Inc.(米国法人)を設立。

    2001年 8月 ソフトモーション技術に基づいたCNC製品

    「ServoWorks」を工作機械メーカ向けに出荷

    開始。

    2004年 11月 ソフトモーション技術に関する特許を取得。

    2006年 4月 日本を中心としたアジア市場への事業拡大

    のため、ソフトサーボシステムズ株式会社を

    静岡県浜松市で設立。

    2007年 4月 経済産業省「中小企業ものづくり基礎技術特

    定研究開発」の認定を受ける。

    2007年 6月 パナソニック㈱の日本初のEthernetサーボ

    通信Realtime Express(RTEX)や㈱安川電機

    のMECHATROLINKに対応した汎用モーショ

    ンコントロール製品「SMP」をリリース。32

    軸まで制御軸数を拡大。

    2008年 3月 EtherCATソ フト マ ス タ を 独 自 開 発。

    EtherCAT対応したCNC製品やモーション

    コントロール製品をリリース。

    2010年 4月 国産初のEtherCAT開発ボード(SH2ベース)

    を開発し販売。国内多数のサーボメーカに

    採用される。

    2013年 3月 最先端ソフトモーション技術とEtherCAT技

    術を統合した64軸対応高機能汎用モーショ

    ンコントローラ「WMX」をリリース。

    2013年 8月 韓国最大の半導体製造装置メーカSEMES

    社(サムスン電子グループ)をはじめ、大手半

    導体装置メーカ各社と技術提携。

    2014年 3月 韓国でSoft Servo Korea, Inc(現Soft Motions

    & Robotics Co., Ltd.)を設立。日本本社を

    立川市に移転。

    2015年 4月 Apple向け中国国内スマホ製造装置メーカ各

    社と技術提携。中国で深圳市 科技有限

    公司を設立。

    2016年 2月 産業用ロボット制御機能等各種制御機能を

    追加した「WMX2」をリリース。世界各地の

    各種装置メーカに採用される。

    2018年 7月 ソフトウェアアーキテクチャーを一新し(特

    許申請済み)、汎用性、機能、ユーザビリティ

    でさらにパワーアップしたモーションコント

    ロールプラットフォーム「WMX3」をリリース。

    日本(東京)ソフトモーション技術を用いた各種モーションコントローラ製品の開発拠点。日本市場をはじめ、アジア各国市場での営業をサポート。

    韓国(水原)韓国市場向け営業、技術サポートの拠点。サムスン電子半導体事業に当社製品が大量に採用されている。第4次産業革命向け核心技術を開発するための研究所を併設。

    中国(深圳)中国国内向け営業、技術サポートの拠点。大手スマホ製造業と技術提携。世界最大の市場で、積極的に営業展開中。

    米国(ボストン)ソフトモーション技術(当社コア技術)源泉の発祥の地。現在は、MITとの共同開発のためのシンクタンク的役割を果たす。今後の米国シリコンバレー進出のための拠点となる。

  • 0201

    社 名 ソフトサーボシステムズ株式会社英語名 Soft Servo Systems, Inc.

    本社所在地 〒190-0022 東京都立川市錦町3丁目1番13号

    立川ASビル2F

    TEL 042-512-5377

    FAX 042-512-5388

    代表者 代表取締役社長 ヤン ブホ (Yang, Boo-Ho)

    設 立 2006年4月26日資本金等  2億円決算期  12月

    海外グループ会社 【米国】 Soft Servo Systems, Inc.

     【韓国】 Soft Motions & Robotics Co., Ltd.

    (旧Soft Servo Korea, Inc.)

     【中国】

    Shenzhen Softwin Technologies

    Co., Ltd.

    URL https://www.softservo.co.jp

    ソフトサーボシステムズは、1998年に米国マサチューセッ

    ツ工科大学の研究チームによってボストン郊外で設立されま

    した。最先端の独自ソフトウェア技術と制御技術を融合させ、

    低コストながらハイエンドなモーションコントロールソ

    リューションを提供してきました。コア技術である「ソフト

    モーション」とは、Windows PCのマルチコアCPUを活用す

    ることで、専用のハードや制御基板なしにソフトウェアだけ

    で複雑な産業装置の高速同期位置決め制御を可能にする技

    術です。IoT時代の制御分野では、専用FA機器に代わりPC

    が主役となりつつありますが、それを可能にする当社のソフ

    トモーション製品はますます需要が高くなると思われます。

    今後も技術革新を続け、世界中のトップメーカやパートナー

    と連携し、最先端のモーションコントロールシステムを世界

    に向けて提供していくことが創業以来変わらない私達の使

    命です。

    代表取締役社長ヤン ブホ(Yang, Boo-Ho)

    プロフィール

    京都大学工学部数理工学科卒業。米国マサチューセッツ工科大学 (MIT) 大学院機械工学科ロボット工学の分野で博士号(Ph.D.) 取得。その後 MIT研究助教授として、産業用ロボットなどの各種制御装置の機能を向上させる制御ソフトウェアを開発。その研究成果をもとに1998年、米国ボストンで Soft Servo Systems, Inc. を設立。以降日本、韓国、中国を含むグループ会社代表としてグローバル規模で事業展開。現在に至る。

    1995年 9月 米国マサチューセッツ工科大学(MIT)機械工

    学科で、次世代CNC装置とロボット制御技

    術を開発する国際学術研究プロジェクトが発

    足。制御プラットフォームとしてPCと

    Windows OSの利用を検討。

    1997年 4月 同プロジェクトにてWindowsパソコンのみ

    で高性能モーション制御演算処理を可能に

    した「ソフトモーション技術」を開発。

    1998年 2月 同プロジェクトを事業化するため、Soft

    Servo Systems, Inc.(米国法人)を設立。

    2001年 8月 ソフトモーション技術に基づいたCNC製品

    「ServoWorks」を工作機械メーカ向けに出荷

    開始。

    2004年 11月 ソフトモーション技術に関する特許を取得。

    2006年 4月 日本を中心としたアジア市場への事業拡大

    のため、ソフトサーボシステムズ株式会社を

    静岡県浜松市で設立。

    2007年 4月 経済産業省「中小企業ものづくり基礎技術特

    定研究開発」の認定を受ける。

    2007年 6月 パナソニック㈱の日本初のEthernetサーボ

    通信Realtime Express(RTEX)や㈱安川電機

    のMECHATROLINKに対応した汎用モーショ

    ンコントロール製品「SMP」をリリース。32

    軸まで制御軸数を拡大。

    2008年 3月 EtherCATソ フト マ ス タ を 独 自 開 発。

    EtherCAT対応したCNC製品やモーション

    コントロール製品をリリース。

    2010年 4月 国産初のEtherCAT開発ボード(SH2ベース)

    を開発し販売。国内多数のサーボメーカに

    採用される。

    2013年 3月 最先端ソフトモーション技術とEtherCAT技

    術を統合した64軸対応高機能汎用モーショ

    ンコントローラ「WMX」をリリース。

    2013年 8月 韓国最大の半導体製造装置メーカSEMES

    社(サムスン電子グループ)をはじめ、大手半

    導体装置メーカ各社と技術提携。

    2014年 3月 韓国でSoft Servo Korea, Inc(現Soft Motions

    & Robotics Co., Ltd.)を設立。日本本社を

    立川市に移転。

    2015年 4月 Apple向け中国国内スマホ製造装置メーカ各

    社と技術提携。中国で深圳市 科技有限

    公司を設立。

    2016年 2月 産業用ロボット制御機能等各種制御機能を

    追加した「WMX2」をリリース。世界各地の

    各種装置メーカに採用される。

    2018年 7月 ソフトウェアアーキテクチャーを一新し(特

    許申請済み)、汎用性、機能、ユーザビリティ

    でさらにパワーアップしたモーションコント

    ロールプラットフォーム「WMX3」をリリース。

    日本(東京)ソフトモーション技術を用いた各種モーションコントローラ製品の開発拠点。日本市場をはじめ、アジア各国市場での営業をサポート。

    韓国(水原)韓国市場向け営業、技術サポートの拠点。サムスン電子半導体事業に当社製品が大量に採用されている。第4次産業革命向け核心技術を開発するための研究所を併設。

    中国(深圳)中国国内向け営業、技術サポートの拠点。大手スマホ製造業と技術提携。世界最大の市場で、積極的に営業展開中。

    米国(ボストン)ソフトモーション技術(当社コア技術)源泉の発祥の地。現在は、MITとの共同開発のためのシンクタンク的役割を果たす。今後の米国シリコンバレー進出のための拠点となる。

    営業拠点。

  • コア技術

    0403

    台形、S字などの豊富な加減速プロファイルやガントリ制御、円弧や

    ヘリカルなど補間機能、連続軌跡、イベント、同期など各種モーション

    機能を備え、高度な機能を簡単に使うことができます。さらにオプショ

    ンで、複数のロボットやほかの位置決め装置との完全同期制御ができ

    るロボット制御、ユーザ独自のモーション機能を実装できるSDK な

    ども揃えています。

    当社モーションコントローラはAPIライブラリとして提供されます。

    Visual Studioを使用してお客様独自の制御アプリケーション、HMIの

    開発が可能です。300種類以上の豊富なモーションAPIにより複雑

    なモーションを少ないコーディングで実現できます。また、年々進化

    するVisual Studioにはいち早く対応を行っており、最新の機能を駆

    使して自由度の高い美しいHMIを作成する事が可能となります。各種

    モーション機能のサンプルコードも同梱されており、お客様に必要な

    モーションを素早く実現する事ができます。

    EtherCATマスタは完全自社開発を行っており、ブラックボックスが

    存在しません。そのため手厚い技術サポートが可能で、つながるまで

    当社でお手伝いいたします。

    半導体製造装置-コータ/ディベロッパ

    -エッチング装置

    -フリップチップボンダ

    -ダイボンダ/ LEDボンダ

    -ハンドラ

    -洗浄装置

    FPD製造装置-FPD露光装置

    -液晶検査装置

    工作機械・加工機-マシニングセンタ

    -旋盤

    -レーザ加工機

    -プラズマ加工機

    -EDM加工機

    -歯科彫刻機

    -ステッパ用レンズ研磨機

    産業用ロボット-ウェハ搬送ロボット

    -パイプベンダ

    -溶接ロボット

    その他産業装置-スマホ関連各種自動装置

    -バッテリ関連各種自動装置

    グローバル市場トップメーカが「RTX」を採用

    航空宇宙・防衛関連会社(トップ10社中9社)、産業用PLC会社(トップ2社中1社)、医療機器メーカ(トップ10社中7社)、自動車メーカ(トップ15社中5社)、テスト・計測機メーカ(トップ5社中1社)、産業用制御器メーカ(トップ10社中3社)、フライトシミュレーションメーカ(トップ2社)、デジタルミキシング装置メーカ(トップ3社)、半導体製造装置メーカ(トップ10社中3社)、工作機械メーカ(トップ20社)ほか

    ソフトモーションとは、パソコンのマルチコアCPUの分散型超高速演算能力を最大限に活かし、NCボー

    ドや専用コントローラの代わりに市販の Windowsパソコンにインストールしたソフトウェアのみによっ

    て様々な製造装置やロボットなど高速多軸同期モーション制御を実現するテクノロジーです。

    Windowsのリアルタイム拡張技術である「RTX」を採用することで、Windowsパソコンでもハードリア

    ルタイム性を確保できます。パソコンのマルチコアCPUのコアの一部をソフトモーションの動作に割り

    振ることで、Windows側の動作状況に影響されることなく高速で安定したリアルタイム制御が可能です。

    RTXは、航空産業や医療機器など高い信頼性が求められる分野でも、世界中の多くの装置メーカが採

    用しています。

    Windows側で占有するコアとRTX側で占有するコアを分け、通常RTX側にはひとつのコアを割り当てます。モーション演算や通信部分はRTX用コアに任せますので、Windowsの負荷の影響を受けることはありません。

    お客様の声

    シミュレーション機能を使って開発効率が格段に上がった。

    露光装置メーカー 半導体検査装置メーカー 特殊工具製造メーカー

    線処理機メーカー 半導体用工具メーカー

    機能開発にスピーディーに対応してくれたので助かった。

    パソコンスペックの制限があまりないので、選定が楽だった。

    汎用ロボットはオーバースペックで高い。自社設計で丁度よいロボットを設計できるので助かる。

    EtherCATの初期設定が楽

    一般のモーションコントロールシステム

    LAN(Ethernet)、シリアル通信

    市販PC専用モーションコントローラ

    (PLC、FA機器)サーボドライバ サーボモータ

    アナログ、または専用通信ケーブル

    電源ケーブル、エンコーダケーブル

    当社「ソフトモーション」コントローラ

    LANケーブル

    EtherCAT通信

    市販PC(ソフトモーション)ソフトウェアがインストール

    サーボドライバ サーボモータ

    特殊なASIC、CPU専用ボード専用ハードウェア専用通信ケーブル多重配線

    加速区間:速度 加速区間:加速度

  • コア技術

    0403

    台形、S字などの豊富な加減速プロファイルやガントリ制御、円弧や

    ヘリカルなど補間機能、連続軌跡、イベント、同期など各種モーション

    機能を備え、高度な機能を簡単に使うことができます。さらにオプショ

    ンで、複数のロボットやほかの位置決め装置との完全同期制御ができ

    るロボット制御、ユーザ独自のモーション機能を実装できるSDK な

    ども揃えています。

    当社モーションコントローラはAPIライブラリとして提供されます。

    Visual Studioを使用してお客様独自の制御アプリケーション、HMIの

    開発が可能です。300種類以上の豊富なモーションAPIにより複雑

    なモーションを少ないコーディングで実現できます。また、年々進化

    するVisual Studioにはいち早く対応を行っており、最新の機能を駆

    使して自由度の高い美しいHMIを作成する事が可能となります。各種

    モーション機能のサンプルコードも同梱されており、お客様に必要な

    モーションを素早く実現する事ができます。

    EtherCATマスタは完全自社開発を行っており、ブラックボックスが

    存在しません。そのため手厚い技術サポートが可能で、つながるまで

    当社でお手伝いいたします。

    半導体製造装置-コータ/ディベロッパ

    -エッチング装置

    -フリップチップボンダ

    -ダイボンダ/ LEDボンダ

    -ハンドラ

    -洗浄装置

    FPD製造装置-FPD露光装置

    -液晶検査装置

    工作機械・加工機-マシニングセンタ

    -旋盤

    -レーザ加工機

    -プラズマ加工機

    -EDM加工機

    -歯科彫刻機

    -ステッパ用レンズ研磨機

    産業用ロボット-ウェハ搬送ロボット

    -パイプベンダ

    -溶接ロボット

    その他産業装置-スマホ関連各種自動装置

    -バッテリ関連各種自動装置

    グローバル市場トップメーカが「RTX」を採用

    航空宇宙・防衛関連会社(トップ10社中9社)、産業用PLC会社(トップ2社中1社)、医療機器メーカ(トップ10社中7社)、自動車メーカ(トップ15社中5社)、テスト・計測機メーカ(トップ5社中1社)、産業用制御器メーカ(トップ10社中3社)、フライトシミュレーションメーカ(トップ2社)、デジタルミキシング装置メーカ(トップ3社)、半導体製造装置メーカ(トップ10社中3社)、工作機械メーカ(トップ20社)ほか

    ソフトモーションとは、パソコンのマルチコアCPUの分散型超高速演算能力を最大限に活かし、NCボー

    ドや専用コントローラの代わりに市販の Windowsパソコンにインストールしたソフトウェアのみによっ

    て様々な製造装置やロボットなど高速多軸同期モーション制御を実現するテクノロジーです。

    Windowsのリアルタイム拡張技術である「RTX」を採用することで、Windowsパソコンでもハードリア

    ルタイム性を確保できます。パソコンのマルチコアCPUのコアの一部をソフトモーションの動作に割り

    振ることで、Windows側の動作状況に影響されることなく高速で安定したリアルタイム制御が可能です。

    RTXは、航空産業や医療機器など高い信頼性が求められる分野でも、世界中の多くの装置メーカが採

    用しています。

    Windows側で占有するコアとRTX側で占有するコアを分け、通常RTX側にはひとつのコアを割り当てます。モーション演算や通信部分はRTX用コアに任せますので、Windowsの負荷の影響を受けることはありません。

    お客様の声

    シミュレーション機能を使って開発効率が格段に上がった。

    露光装置メーカー 半導体検査装置メーカー 特殊工具製造メーカー

    線処理機メーカー 半導体用工具メーカー

    機能開発にスピーディーに対応してくれたので助かった。

    パソコンスペックの制限があまりないので、選定が楽だった。

    汎用ロボットはオーバースペックで高い。自社設計で丁度よいロボットを設計できるので助かる。

    EtherCATの初期設定が楽

    一般のモーションコントロールシステム

    LAN(Ethernet)、シリアル通信

    市販PC専用モーションコントローラ

    (PLC、FA機器)サーボドライバ サーボモータ

    アナログ、または専用通信ケーブル

    電源ケーブル、エンコーダケーブル

    当社「ソフトモーション」コントローラ

    LANケーブル

    EtherCAT通信

    市販PC(ソフトモーション)ソフトウェアがインストール

    サーボドライバ サーボモータ

    特殊なASIC、CPU専用ボード専用ハードウェア専用通信ケーブル多重配線

    加速区間:速度 加速区間:加速度

  • 製品展開

    0605

    当社ソフトモーション技術が搭載されたモーションコントロール製品「WMX」シリーズの最新版。

    ユーザにとって便利な各種設定ツール等、オールインワンパッケージで提供されます。

    半導体製造装置(前工程)

    油圧装置

    バッテリー製造装置

    モーションAPI

    軸・I/Oテストコンソール

    リアルタイムOS

    ネットワーク設定ツール

    EtherCATスタック

    モーション解析ツールPLC

    PC

    メンテナンス性・移植性

    ・ハードウェアと1対1の一枚板なプログラムになりがち

    ・ロジックやI/Oの追加変更箇所を把握するのが大変

    ・モジュール化、変数による抽象化など追加変更箇所の把握がしやすい

    ・ライブラリ化、オブジェクト指向などパーツとしての使い回しが容易

    PLC

    PC

    ネットワーク接続性

    ・アクセスできる情報に限度がある。セキュリティにも不安がある

    ・PCが元々得意とする分野。ITエンジニアも積極的に関与できる

    PLC

    PC

    HMI の自由度

    ・専用機器、専用エディタによる限定的な仕様になる

    ・コストアップ要因となる

    ・Visual Studioによるグラフィカルで自由度の高い設計

    ・制御PCと同じ環境で動作するのでコストゼロ

    PLC

    PC

    機能拡張性

    ・購入時点で機能、性能は決まっている

    ・ソフトなので機能開発は容易

    ・パソコンのペリフェラルを自由に使える

    ・ストレージ、メモリサイズも自由に設定できる

    PLC

    PC

    ロギング

    ・スキャン周期への影響、保存サイズなど制約あり

    ・圧倒的なファイル処理能力

    ・膨大なストレージを活用

    ・CPUの選定、負荷の分散(スレッド化)など最適化

    市販Windows PC

    最大128軸 サーボ&ステッピング

    I/Oモジュール

    EtherCAT通信

    LANポート

    ■インストーラとしてソフトウェアを提供。

    ■WMX3とRTXのランタイムライセンスを同梱。

    ■開発に必要なライブラリは同梱。特別なSDKは購入不要。

    ■シミュレーション機能標準添付。実機がなくても開発可能。

    ■ネットワーク設定、モーション解析など各種ツールも同梱。

    複雑な製造工程に高度なモーション機能

    半導体製造装置(後工程)

    多軸、高タクト装置にハイパフォーマンスモーション

    ロールtoロール制御に必要なダンサーコントロールなど特殊フィードバック制御

    舞台装置、キネティックアート

    モーションネットワークにより多軸遠隔ノード間高精度同期

    PID圧力フィードバック制御など特殊機能開発可能

    製造ライン向けロボット

    複数ロボットをまとめて制御、ネットワーク化

    ネットワークAPI

    シミュレーションツール

    ソフトウェア構成図

    装置制御アプリ(ユーザ作成)

    WMX3ツール(標準添付、ユーザ作成可能)

    ネットワーク管理ツール

    (標準添付、ユーザ作成可能)

    Windowsカーネル

    RTX Subsystem・WMX3 モーション演算・EtherCAT/その他ネットワーク層・NIC/ネットワークカードドライバ

    ネットワーク管理APIWMX3モーションAPI

    NIC/ネットワークカード

    各種デバイス

    制御軸数 最大128軸

    I/Oサイズ 入力1450バイト、出力1450バイト

    位置決め 最大128軸同時、オーバーライド(動的な目的値などの変更)

    加減速プロファイル 速度カーブ:台形、S字、ジャーク、2段階速度、加速時間指定台形

    加速度カーブ:S字、2次曲線、サイン曲線

    補間 直線、円弧、3次元円弧、ヘリカル、PVT

    連続軌跡 直線と円弧の組み合わせ、スプライン補間、先読み速度自動制御、

    回転ステージを伴う直線/円弧連続軌跡

    リアルタイム制御機能 イベント、APIバッファ、トリガードモーション、位置同期出力

    同期 単純同期、同期ギヤ比/オフセット指定、同期ズレ補正、同期の動的確立/解除、

    複数系統(最大64組)の1軸対多軸同期を定義可能

    電子カム 8系統のカム曲線を定義可能、通信周期ごとのカム曲線、位相操作、クラッチ

    原点復帰 インデックスパルス、原点センサ、リミットセンサ、リミット近傍センサ、外部入力信号、メカエンド等。

    ガントリ軸の原点復帰も可能。

    補正機能 バックラッシュ /ピッチ誤差補正、平面ひずみ(真直度)補正

    別途Visual Studioをご準備頂ければすぐに開発開始いただけます。

  • 製品展開

    0605

    当社ソフトモーション技術が搭載されたモーションコントロール製品「WMX」シリーズの最新版。

    ユーザにとって便利な各種設定ツール等、オールインワンパッケージで提供されます。

    半導体製造装置(前工程)

    油圧装置

    バッテリー製造装置

    モーションAPI

    軸・I/Oテストコンソール

    リアルタイムOS

    ネットワーク設定ツール

    EtherCATスタック

    モーション解析ツールPLC

    PC

    メンテナンス性・移植性

    ・ハードウェアと1対1の一枚板なプログラムになりがち

    ・ロジックやI/Oの追加変更箇所を把握するのが大変

    ・モジュール化、変数による抽象化など追加変更箇所の把握がしやすい

    ・ライブラリ化、オブジェクト指向などパーツとしての使い回しが容易

    PLC

    PC

    ネットワーク接続性

    ・アクセスできる情報に限度がある。セキュリティにも不安がある

    ・PCが元々得意とする分野。ITエンジニアも積極的に関与できる

    PLC

    PC

    HMI の自由度

    ・専用機器、専用エディタによる限定的な仕様になる

    ・コストアップ要因となる

    ・Visual Studioによるグラフィカルで自由度の高い設計

    ・制御PCと同じ環境で動作するのでコストゼロ

    PLC

    PC

    機能拡張性

    ・購入時点で機能、性能は決まっている

    ・ソフトなので機能開発は容易

    ・パソコンのペリフェラルを自由に使える

    ・ストレージ、メモリサイズも自由に設定できる

    PLC

    PC

    ロギング

    ・スキャン周期への影響、保存サイズなど制約あり

    ・圧倒的なファイル処理能力

    ・膨大なストレージを活用

    ・CPUの選定、負荷の分散(スレッド化)など最適化

    市販Windows PC

    最大128軸 サーボ&ステッピング

    I/Oモジュール

    EtherCAT通信

    LANポート

    ■インストーラとしてソフトウェアを提供。

    ■WMX3とRTXのランタイムライセンスを同梱。

    ■開発に必要なライブラリは同梱。特別なSDKは購入不要。

    ■シミュレーション機能標準添付。実機がなくても開発可能。

    ■ネットワーク設定、モーション解析など各種ツールも同梱。

    複雑な製造工程に高度なモーション機能

    半導体製造装置(後工程)

    多軸、高タクト装置にハイパフォーマンスモーション

    ロールtoロール制御に必要なダンサーコントロールなど特殊フィードバック制御

    舞台装置、キネティックアート

    モーションネットワークにより多軸遠隔ノード間高精度同期

    PID圧力フィードバック制御など特殊機能開発可能

    製造ライン向けロボット

    複数ロボットをまとめて制御、ネットワーク化

    ネットワークAPI

    シミュレーションツール

    ソフトウェア構成図

    装置制御アプリ(ユーザ作成)

    WMX3ツール(標準添付、ユーザ作成可能)

    ネットワーク管理ツール

    (標準添付、ユーザ作成可能)

    Windowsカーネル

    RTX Subsystem・WMX3 モーション演算・EtherCAT/その他ネットワーク層・NIC/ネットワークカードドライバ

    ネットワーク管理APIWMX3モーションAPI

    NIC/ネットワークカード

    各種デバイス

    制御軸数 最大128軸

    I/Oサイズ 入力1450バイト、出力1450バイト

    位置決め 最大128軸同時、オーバーライド(動的な目的値などの変更)

    加減速プロファイル 速度カーブ:台形、S字、ジャーク、2段階速度、加速時間指定台形

    加速度カーブ:S字、2次曲線、サイン曲線

    補間 直線、円弧、3次元円弧、ヘリカル、PVT

    連続軌跡 直線と円弧の組み合わせ、スプライン補間、先読み速度自動制御、

    回転ステージを伴う直線/円弧連続軌跡

    リアルタイム制御機能 イベント、APIバッファ、トリガードモーション、位置同期出力

    同期 単純同期、同期ギヤ比/オフセット指定、同期ズレ補正、同期の動的確立/解除、

    複数系統(最大64組)の1軸対多軸同期を定義可能

    電子カム 8系統のカム曲線を定義可能、通信周期ごとのカム曲線、位相操作、クラッチ

    原点復帰 インデックスパルス、原点センサ、リミットセンサ、リミット近傍センサ、外部入力信号、メカエンド等。

    ガントリ軸の原点復帰も可能。

    補正機能 バックラッシュ /ピッチ誤差補正、平面ひずみ(真直度)補正

    別途Visual Studioをご準備頂ければすぐに開発開始いただけます。

  • ソ フ ト モ ー シ ョ ン で 加 速 す る

    ソ フ ト モ ー シ ョ ン が 変 え る 未 来 へ

    201904-JPN-03

    ソフトサーボシステムズ株式会社

    〒190-0022

    東京都立川市錦町3丁目 1番 13号立川 ASビル 2F

    TEL:042-512-5377 FAX:042-512-5388

    E-mail:[email protected]

    https://www.softservo.co.jp

    海外グループ会社

    米国 : Soft Servo Systems, Inc. http://softservo.com

    韓国 : Soft Motions & Robotics Co., Ltd.(旧 Soft Servo Korea, Inc.) https://www.soft-motion.com

    中国 : Shenzhen Softwin Technologies Co., Ltd. http://www.softwin.cc

    IoT時代では、製造現場からのビックデータの価値を高めるた

    めにエッジコンピューティングとフィールドとの高速な結合が

    重要となっています。当社ソフトモーション技術をエッジコン

    ピュータである産業用パソコン上で稼働させることで、上位IT

    ネットワークとフィールドネットワークを実時間でつなげるだ

    けでなく、SCADAやAI等、IoTに必要なすべてのソフトと装置

    制御を完全にリアルタイムで統合することが可能です。当社は

    IoT時代の核心的ソリューションプラットフォームを提供します。

    IoT時代の到来とともに、中国等の新興国の技術力が飛躍的に

    向上し、日本を始めとする先進国の競争優位性が保たれなく

    なってきています。ものづくり分野でも、各製造装置メーカやFA

    機器メーカは、従来のような単独での技術革新では日々激化す

    る競争環境についていけなくなっています。当社は、ソフトモー

    ションという究極のオープンプラットフォームを提供し、製造装

    置メーカやFA機器メーカが短期間、低コストで市場のニーズに

    あった最先端モーションコントロールソリューションを開発する

    ことを可能にします。

    オープンイノベーションの推進

    実現できるIoTソリューション

    ソフトモーションおよびWMXはソフトサーボシステムズ株式会社の登録商標です。Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。Visual Studioは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。RTXは米国IntervalZero社の米国およびその他の国における登録商標です。Realtime Express(RTEX)はパナソニック株式会社の登録商標です。MECHATROLINKは株式会社安川電機の登録商標です。