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ジャン ジャン ホームページのご案内 JA能美⇨http://www.is-ja.jp/nomi/ JA能美営農経済総合センター⇨http://www.is-ja.jp/jag-nomi/ 【特集】通常総代会…P2~5 営農だより…P6 6次のページ、JAグリーン…P7 女性部だより…P8~9 それ行け!JA共済…P10 事業部門からのお知らせ…P11 JA通信…P12 No.483 No.483 7 2017 JULY JA 能美 通常総代会

SM`M - is-ja.jp

Mar 17, 2022

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Page 1: SM`M - is-ja.jp

ジャンジャン

ホームページのご案内 JA能美⇨http://www.is-ja.jp/nomi/ JA能美営農経済総合センター⇨http://www.is-ja.jp/jag-nomi/

おいしい

【特集】通常総代会…P2~5営農だより…P6 6次のページ、JAグリーン…P7女性部だより…P8~9 それ行け!JA共済…P10事業部門からのお知らせ…P11JA通信…P12

営農だより…P2 JAグリーン…P3共済部特集…P4~5 6次のページ、女性部だより…P6支店のページ…P7 事業部門からのお知らせ…8~10JA通信…P11 お知らせ…P12

共済部より…P2~P3JAグリーン、女性部だより…P4 支店のページ…P56次のページ…P6 営農だより…P7【特集記事】通常総代会…P8~9事業部門からのお知らせ…P10 JA通信…P11男の花婿修行…P12

No.483No.4837 2017 JULY

JA能美 通常総代会

Page 2: SM`M - is-ja.jp

2牡羊座(3.21~4.19) JAN-ジャン- 2017.7牡牛座(4.20~5.20)3 JAN-ジャン- 2017.7【全体運】レジャー運が活性化。親しい仲間たちとにぎやかに過ごすと英気を養えそう。人気スポットに足を運ぶのも刺激大【健康運】快活モード。スポーツを始めるのも正解【幸運の食べ物】アシタバ

【全体運】注意力が散漫気味。慣れている作業でも油断は禁物です。リラックスするには趣味や好きなことに励むとグッド【健康運】ストレスをため込みがち。適度に休息を【幸運の食べ物】アユ

第19回 通常総代会を開催

15年ぶりの事業分量配当や役員改選案を承認

 平成29年6月24日午後1時30分より、能美市辰口福祉会館交流ホールで『第19回JA能美 通常総代会』を開催しました。

 当日は出席した総

代数403名(本人

出席292名・書面

議決書111名)の

出席者が確認され、

当日現在の総代総数

518名に対して、

定款に規定する過半

数を超え、この通常

総代会が成立する中、

開会されました。

 議案審議に先立ち、

支店運営功労者・優

良生産組合・大豆高

生産技術共進会の各種表彰を行いました。

 引き続き川向副組合長が開会の言葉を述べた後、土井

代表理事組合長が次のようにご挨拶を行いました。

 第19回通常総代会の開会にあたり、一言ご挨拶申し

上げます。

 総代の皆様方には平素より、JA能美の事業活動に

格別のご理解とご支援を賜り、この場をお借りし厚く

お礼申し上げます。

 さて、平成28年度の農業・JAを取り巻く情勢は、

貿易交渉では着地したかと思われたTPPが米国の離

脱により11ヶ国で再度交渉が開始され、又すでに交渉

が継続されているEUとのEPA、更には今後予定さ

れる米国との2国間FTA等、再び農産物の関税や自

由化が大きなテーマと成る事が想定され、不透明感が

増すと共に大変危惧されるところです。

 一方、JA改革では平成26年6月に閣議決定された

「規制改革実施計画」を起点に平成31年5月までを農

協改革集中期間として規制改革推進会議が実施状況を

フォローアップするとした答申について、本年5月12

日に国会で成立した「農業競争力強化支援法」の付帯

決議に、改革については「農業者や農協による自主的

な取り組みを基本とする事」と明文化し、規制改革会

議には行政指導の権限が無いとされたにも関わらず、

この答申を取り下げてはおりません。

 特にJAの信用事業の譲渡・代理店化をあえて取り

上げている事は、総合事業の展開があってこそ営農指

導や農業関連施設への投資が可能となるJAの事業活

動の原点を無視した農協解体論に外なりません。我々

単位JAはもとより全中、又農林中央金庫も今後とも

総合事業を大原則として進める事で認識を共有してい

るもので、この点に付きましてご理解・ご支援をお願

い申し上げる次第です。

 この様な環境下では有りましたが、私達JA能美で

は「農業所得の増大」「農業生産の拡大」「地域の活

性化」を目標とした「第6次中期経営計画」の初年度

として取り組んで参りました。米ではJAグリーンや

実需者への直接販売、業務用米の作付・販売等を実施

し、前年を上回る生産者手取りが確保でき、また引き

続き安定的な所得が得られる大麦・大豆の作付拡大も

図る事が出来、更には共同利用施設の効率稼働、肥

料・農薬の価格引き下げも実施する等、農業所得の増

大や生産コスト低減への確実な一歩を踏み出す事が出

来ました。

 一方、皆様の暮らしの安心に繋げる信用・共済・経

済事業では、利用者の視点に立った相談・提案活動を

通して利用者の輪を大きく広げる事が出来ました。更

には、青壮年部・女性部活動と歩を合わせた支店活動

では「食」と「農」を通した地域活動で、多くの方々

との交流を深める事が出来ました。

 施設整備では、農業関連施設の改修・整備はもとよ

り、平成18年の支店統廃合以来の念願であった交流の

場としての支店建設は昨年の寺井支店、本年5月の辰

口支店の竣工で全支店完了の運びと成りました。

 この様な活動を進めた1年間の事業成果としまして

は、事業総利益・当期剰余金とも計画を上回る事と成

りました。

 これは正に組合員の皆様のご理解とご協力により得

られた結果であり、心より感謝申し上げる所でありま

す。このいただいた成果に付きましては

JA改革を進

めて行くこの3年間を特別対策期間として、地域農業

の持続的発展や、生活活動を支援する事を目的に財務

基盤の強化と併せ、目に見える形で応えるべく平成13

年に実施して以来行っていなかった事業分量配当で

「主食用米の出荷」「大型農機の購入」「自動車の購

入」それぞれの利用者に対しお返しする事で、本日の

総代会で提案させていただきました。

 迎えた平成29年度は、第6次中期経営計画の中間年

度として引き続き掲げた3つの目標達成に向け、役職

員一丸となって取り組んで参りますので、皆様の変わ

らぬ

ご協力、ご参加を心よりお願い申し上げ開会にあ

たってのご挨拶とさせていただきます。

 この後に、中央支店

総代の中

俊明氏が議

長に選出され議案審

議に移りました。第1

号議案から第8号議

案まで審議され、全議

案可決・決定されま

した。

第1号議案

平成28年度事業報

告及び剰余金処分

案承認の件

第2号議案

平成29年度事業計画案承認の件

第3号議案

規約の一部改正の件

第4号議案

農地利用集積円滑化事業規程の一部改正の件

第5号議案

全国農業協同組合連合会が行う農業経営事業に関す

る同意の件

第6号議案

役員選任の件

第7号議案

平成29年度における理事及び監事の報酬に関する件

第8号議案

退任理事及び監事に対する退職慰労金支給の件

報告事項1

平成28年度貸借対照表、損益計算書、注記表、附属

明細書並びに全国中央会及び監事の監査報告の件

 総代会及び支店説明会で、総代・組合員の皆様よりい

ただきました主なご意見・ご質問とその回答について

和田専務が次の通り、報告しました。

 【営農部門】

【質問①】

 最初に、今年の大麦の収穫時期が遅れたのではない

かとのご質問がございました。

【回答①】 

 今年度の大麦の収穫時期は、適期調査に基づき決定

しましたが、前年度と比べ刈取りがやや遅く、受入れ

時の水分が低いものもあったことや、圃場によって違

いもあったことをご説明致しました。一方で、農家の

皆さんにご苦労をお掛けする面もあったことや、大麦

の面積も増えていることもあり、効率的な施設運営も

含めまして、今後、より的確な刈取り時期の決定を検

討していくことをご説明しご理解をいただきました。

【質問②】 

 次に、東部ライスセンターが使用できないと聞いて

いるが、立派な施設であるため、再稼働することはで

きないのかとのご質問がございました。

【回答②】 

 東部ライスセンターは、外観はしっかりしているも

のの、施設そのものは老朽化しており、機械設備の維

持管理が難しいことから、昨年、ご利用いただいてい

る地元組合員の皆様に説明会等でご説明し、ご理解を

得て、水稲の受入れを、辰口カントリーとなでしこカ

ントリーに分散して行わせていただきました。農家の

皆様のご協力もいただいたことで、特段の問題も無く

稼働できましたことをご説明いたしました。また、東

部ライスセンターは現在、大豆の乾燥調製施設として

利用しており、引き続き、効率的な施設運営を行って

いくこともご説明し、ご理解をいただききました。

【質問③】 

 次に、共同乾燥施設の稼働率が低いように思われる

が、大口農家の利用を促進する為の調査等を実施し、

利用者の施設利用コスト低減に繋げてほしいとのご意

見がありました。

【回答③】

 平成28年度には、共同乾燥施設の効率稼働を再度見

直し、これに努めたことで、平成27年度は、60%余り

の施設の稼働率が、平成28年度には70%以上の稼働率

まで上がり、一定のコスト削減もできたことをご説明

致しました。また、大規模農家の方で、ご自身で乾燥

調製等を行っている皆様には、日頃からTACが出向

き、JAの施設の利用について、話し合いを行ってお

り、今後とも、農家の方々の生産コスト削減に向けた

取り組みを行うことをご説明し、ご理解をいただきま

した。

【質問④】

 次に、米価について、JAグリーンでは1俵あたり

2万円近い値段で販売されているが、生産者への支払

いは約1万2千円となっており、8千円近く差がある

がなぜか、JAが儲けているのか、もう少し生産者手

取りを増やすことは出来ないのか、とのご質問があり

ました。

【回答④】

 米価については、JAグリーンで販売しているお米

は近隣のスーパー等の市場店頭価格比較と比較しても

価格差はなく、また、しっかりと「土づくり」に取り

組み、県下一の実績率であるであることから、大変評

判が良く、遠方からわざわざお買い求めくださる方も

おられ、JAグリーンでの米の販売量は毎年、前年対

比で1割程度伸び続けていることをご説明させていた

だきました。さらに、JAグリーンでの米の売上げを

伸ばすことで収益を確保し、最終的な精算の中で、生

産者の皆様へ還元しており、今後も、1円でも高く販

売し、生産者へ還元できるよう努めていくことをご説

明しご理解いただきました。

【質問⑤】

 次に、減反について、国の生産調整数量の配分が廃

止されるが、JAとして具体的にどう考えているのか、

とのご質問がありました。

【回答⑤】

 国による生産数量目標の各県への配分はなくなりま

すが、これは生産調整が無くなったわけではなく、国

が米の需給状況に関する詳細な情報を提供し、これに

基づいて各県が生産数量目標を決定し、各市町村へ生

産数量目標を分配するため、従来の仕組みと基本的に

は変わらないことをご説明致しました。また、麦・大

豆等の転作作物の補助金については、現在水準が維持

されることから、より高水準の米価を守るために、転

作にもしっかり取り組んでいく旨をご説明しご理解を

いただきました。

 【生活部門】

【質問①】

 JAグリーンで、ビール券で買い物ができないのか

とのご質問がございました。

【回答①】

 現在、JAグリーンでは、ビール券の取り扱いは

行っておりませんが、今後、検討していくことをご説

明しご理解をいただきました。

 【金融部門】

【質問①】

 川北のスーパーヤマキシにATMの設置はしないの

かとのご質問がありました。

【回答①】

 現在、各支店店舗はもとよりJAバンクとして、

ネットワークを通じ他金融機関との連携や、コンビニ

エンスストア等、様々な場所でATMを提供させてい

ただているため、新たなATMの設置は当面考えてい

ないことをご説明しご理解をいただきました。

 【JA経営や総務・管理】

【質問①】

 最初に、農協が存在するから農家があるのか、農家

があるから農協があるのかとのご質問がございました。

【回答①】 

 JA能美は第6次中期経営計画において「農業者の

所得増大」、「農業生産の拡大」、「地域の活性化」

を掲げており、このことからも、当然農業者のために

農協が存在するものであることをご回答いたしました。

【質問②】

 次に、第1号議案の剰余金について、出資金の配当

が平成27年度は2%、平成28年度は1・5%となって

いる理由は何か、事業分量配当金と出資配当金と合わ

せると何%位になるのか、それについて、何かの基準

があるのかとのご質問がございました。

【回答②】

 出資配当については、平成22年度から1・5%で配

当していること、昨年度は創立40周年で特別記念配当

として0・5%を上乗せし2%となったこと、石川県

下では出資配当率は1・0%〜1・5%であり、当J

Aは1・5%とさせていただいたことをご説明させて

いただきました。また、事業分量配当は出資配当とは

別ものであり、平成13年度までは特別配当という形で

配当していましたが、その後、より強固な経営基盤の

確立を目的に内部留保に努めていたことをご説明させ

ていただきました。またさらに、本年度は出荷米に対

する還元、農機具・自動車購入代金の1%還元を行い

事業分量配当させていただき、当期剰余金に占める配

当の割合は約17%強となること、そのほかに別途約

5,600万円の直接還元があり、全体では約1億円

で、これを含めると配当の割合は約36%と一般企業が

指標としている30%を上回っていること、加えて第6

次中期経営計画の3年間においては、事業分量配当を

実施していきたいと考えていること等をご説明しご理

解をいただきました。

【質問③】

 次に、リスク管理積立金に基準はあるのかとのご質

問がございました。

【回答③】

 サブプライムローン、東日本大震災等といったリス

クに対応できるよう当JAでは、毎年1億2千万円ず

つ積立を行っていること、大震災や大津波等でJAの

店舗に被害があった際にその積立により事業継続出来

るように県下全体で行っていることをご説明致しまし

た。なお、当JAでは、その積立金額は約10億円にな

りますが、まだまだ不足しており少なくとも30億円は

必要だと考えており、引続き、災害リスク等に備えて、

積み立てて行く旨をご説明しご理解をいただきました。

 平成29年6月24日午後1時30分より、能美市辰口福祉会館交流ホールで『第19回JA能美 通常総代会』を開催しました。

挨拶を述べる土井組合長

議長を務められた中 俊明 氏

Page 3: SM`M - is-ja.jp

2牡羊座(3.21~4.19) JAN-ジャン- 2017.7牡牛座(4.20~5.20)3 JAN-ジャン- 2017.7【全体運】レジャー運が活性化。親しい仲間たちとにぎやかに過ごすと英気を養えそう。人気スポットに足を運ぶのも刺激大【健康運】快活モード。スポーツを始めるのも正解【幸運の食べ物】アシタバ

【全体運】注意力が散漫気味。慣れている作業でも油断は禁物です。リラックスするには趣味や好きなことに励むとグッド【健康運】ストレスをため込みがち。適度に休息を【幸運の食べ物】アユ

第19回 通常総代会を開催

15年ぶりの事業分量配当や役員改選案を承認

 平成29年6月24日午後1時30分より、能美市辰口福祉会館交流ホールで『第19回JA能美 通常総代会』を開催しました。

 当日は出席した総

代数403名(本人

出席292名・書面

議決書111名)の

出席者が確認され、

当日現在の総代総数

518名に対して、

定款に規定する過半

数を超え、この通常

総代会が成立する中、

開会されました。

 議案審議に先立ち、

支店運営功労者・優

良生産組合・大豆高

生産技術共進会の各種表彰を行いました。

 引き続き川向副組合長が開会の言葉を述べた後、土井

代表理事組合長が次のようにご挨拶を行いました。

 第19回通常総代会の開会にあたり、一言ご挨拶申し

上げます。

 総代の皆様方には平素より、JA能美の事業活動に

格別のご理解とご支援を賜り、この場をお借りし厚く

お礼申し上げます。

 さて、平成28年度の農業・JAを取り巻く情勢は、

貿易交渉では着地したかと思われたTPPが米国の離

脱により11ヶ国で再度交渉が開始され、又すでに交渉

が継続されているEUとのEPA、更には今後予定さ

れる米国との2国間FTA等、再び農産物の関税や自

由化が大きなテーマと成る事が想定され、不透明感が

増すと共に大変危惧されるところです。

 一方、JA改革では平成26年6月に閣議決定された

「規制改革実施計画」を起点に平成31年5月までを農

協改革集中期間として規制改革推進会議が実施状況を

フォローアップするとした答申について、本年5月12

日に国会で成立した「農業競争力強化支援法」の付帯

決議に、改革については「農業者や農協による自主的

な取り組みを基本とする事」と明文化し、規制改革会

議には行政指導の権限が無いとされたにも関わらず、

この答申を取り下げてはおりません。

 特にJAの信用事業の譲渡・代理店化をあえて取り

上げている事は、総合事業の展開があってこそ営農指

導や農業関連施設への投資が可能となるJAの事業活

動の原点を無視した農協解体論に外なりません。我々

単位JAはもとより全中、又農林中央金庫も今後とも

総合事業を大原則として進める事で認識を共有してい

るもので、この点に付きましてご理解・ご支援をお願

い申し上げる次第です。

 この様な環境下では有りましたが、私達JA能美で

は「農業所得の増大」「農業生産の拡大」「地域の活

性化」を目標とした「第6次中期経営計画」の初年度

として取り組んで参りました。米ではJAグリーンや

実需者への直接販売、業務用米の作付・販売等を実施

し、前年を上回る生産者手取りが確保でき、また引き

続き安定的な所得が得られる大麦・大豆の作付拡大も

図る事が出来、更には共同利用施設の効率稼働、肥

料・農薬の価格引き下げも実施する等、農業所得の増

大や生産コスト低減への確実な一歩を踏み出す事が出

来ました。

 一方、皆様の暮らしの安心に繋げる信用・共済・経

済事業では、利用者の視点に立った相談・提案活動を

通して利用者の輪を大きく広げる事が出来ました。更

には、青壮年部・女性部活動と歩を合わせた支店活動

では「食」と「農」を通した地域活動で、多くの方々

との交流を深める事が出来ました。

 施設整備では、農業関連施設の改修・整備はもとよ

り、平成18年の支店統廃合以来の念願であった交流の

場としての支店建設は昨年の寺井支店、本年5月の辰

口支店の竣工で全支店完了の運びと成りました。

 この様な活動を進めた1年間の事業成果としまして

は、事業総利益・当期剰余金とも計画を上回る事と成

りました。

 これは正に組合員の皆様のご理解とご協力により得

られた結果であり、心より感謝申し上げる所でありま

す。このいただいた成果に付きましては

JA改革を進

めて行くこの3年間を特別対策期間として、地域農業

の持続的発展や、生活活動を支援する事を目的に財務

基盤の強化と併せ、目に見える形で応えるべく平成13

年に実施して以来行っていなかった事業分量配当で

「主食用米の出荷」「大型農機の購入」「自動車の購

入」それぞれの利用者に対しお返しする事で、本日の

総代会で提案させていただきました。

 迎えた平成29年度は、第6次中期経営計画の中間年

度として引き続き掲げた3つの目標達成に向け、役職

員一丸となって取り組んで参りますので、皆様の変わ

らぬ

ご協力、ご参加を心よりお願い申し上げ開会にあ

たってのご挨拶とさせていただきます。

 この後に、中央支店

総代の中

俊明氏が議

長に選出され議案審

議に移りました。第1

号議案から第8号議

案まで審議され、全議

案可決・決定されま

した。

第1号議案

平成28年度事業報

告及び剰余金処分

案承認の件

第2号議案

平成29年度事業計画案承認の件

第3号議案

規約の一部改正の件

第4号議案

農地利用集積円滑化事業規程の一部改正の件

第5号議案

全国農業協同組合連合会が行う農業経営事業に関す

る同意の件

第6号議案

役員選任の件

第7号議案

平成29年度における理事及び監事の報酬に関する件

第8号議案

退任理事及び監事に対する退職慰労金支給の件

報告事項1

平成28年度貸借対照表、損益計算書、注記表、附属

明細書並びに全国中央会及び監事の監査報告の件

 総代会及び支店説明会で、総代・組合員の皆様よりい

ただきました主なご意見・ご質問とその回答について

和田専務が次の通り、報告しました。

 【営農部門】

【質問①】

 最初に、今年の大麦の収穫時期が遅れたのではない

かとのご質問がございました。

【回答①】 

 今年度の大麦の収穫時期は、適期調査に基づき決定

しましたが、前年度と比べ刈取りがやや遅く、受入れ

時の水分が低いものもあったことや、圃場によって違

いもあったことをご説明致しました。一方で、農家の

皆さんにご苦労をお掛けする面もあったことや、大麦

の面積も増えていることもあり、効率的な施設運営も

含めまして、今後、より的確な刈取り時期の決定を検

討していくことをご説明しご理解をいただきました。

【質問②】 

 次に、東部ライスセンターが使用できないと聞いて

いるが、立派な施設であるため、再稼働することはで

きないのかとのご質問がございました。

【回答②】 

 東部ライスセンターは、外観はしっかりしているも

のの、施設そのものは老朽化しており、機械設備の維

持管理が難しいことから、昨年、ご利用いただいてい

る地元組合員の皆様に説明会等でご説明し、ご理解を

得て、水稲の受入れを、辰口カントリーとなでしこカ

ントリーに分散して行わせていただきました。農家の

皆様のご協力もいただいたことで、特段の問題も無く

稼働できましたことをご説明いたしました。また、東

部ライスセンターは現在、大豆の乾燥調製施設として

利用しており、引き続き、効率的な施設運営を行って

いくこともご説明し、ご理解をいただききました。

【質問③】 

 次に、共同乾燥施設の稼働率が低いように思われる

が、大口農家の利用を促進する為の調査等を実施し、

利用者の施設利用コスト低減に繋げてほしいとのご意

見がありました。

【回答③】

 平成28年度には、共同乾燥施設の効率稼働を再度見

直し、これに努めたことで、平成27年度は、60%余り

の施設の稼働率が、平成28年度には70%以上の稼働率

まで上がり、一定のコスト削減もできたことをご説明

致しました。また、大規模農家の方で、ご自身で乾燥

調製等を行っている皆様には、日頃からTACが出向

き、JAの施設の利用について、話し合いを行ってお

り、今後とも、農家の方々の生産コスト削減に向けた

取り組みを行うことをご説明し、ご理解をいただきま

した。

【質問④】

 次に、米価について、JAグリーンでは1俵あたり

2万円近い値段で販売されているが、生産者への支払

いは約1万2千円となっており、8千円近く差がある

がなぜか、JAが儲けているのか、もう少し生産者手

取りを増やすことは出来ないのか、とのご質問があり

ました。

【回答④】

 米価については、JAグリーンで販売しているお米

は近隣のスーパー等の市場店頭価格比較と比較しても

価格差はなく、また、しっかりと「土づくり」に取り

組み、県下一の実績率であるであることから、大変評

判が良く、遠方からわざわざお買い求めくださる方も

おられ、JAグリーンでの米の販売量は毎年、前年対

比で1割程度伸び続けていることをご説明させていた

だきました。さらに、JAグリーンでの米の売上げを

伸ばすことで収益を確保し、最終的な精算の中で、生

産者の皆様へ還元しており、今後も、1円でも高く販

売し、生産者へ還元できるよう努めていくことをご説

明しご理解いただきました。

【質問⑤】

 次に、減反について、国の生産調整数量の配分が廃

止されるが、JAとして具体的にどう考えているのか、

とのご質問がありました。

【回答⑤】

 国による生産数量目標の各県への配分はなくなりま

すが、これは生産調整が無くなったわけではなく、国

が米の需給状況に関する詳細な情報を提供し、これに

基づいて各県が生産数量目標を決定し、各市町村へ生

産数量目標を分配するため、従来の仕組みと基本的に

は変わらないことをご説明致しました。また、麦・大

豆等の転作作物の補助金については、現在水準が維持

されることから、より高水準の米価を守るために、転

作にもしっかり取り組んでいく旨をご説明しご理解を

いただきました。

 【生活部門】

【質問①】

 JAグリーンで、ビール券で買い物ができないのか

とのご質問がございました。

【回答①】

 現在、JAグリーンでは、ビール券の取り扱いは

行っておりませんが、今後、検討していくことをご説

明しご理解をいただきました。

 【金融部門】

【質問①】

 川北のスーパーヤマキシにATMの設置はしないの

かとのご質問がありました。

【回答①】

 現在、各支店店舗はもとよりJAバンクとして、

ネットワークを通じ他金融機関との連携や、コンビニ

エンスストア等、様々な場所でATMを提供させてい

ただているため、新たなATMの設置は当面考えてい

ないことをご説明しご理解をいただきました。

 【JA経営や総務・管理】

【質問①】

 最初に、農協が存在するから農家があるのか、農家

があるから農協があるのかとのご質問がございました。

【回答①】 

 JA能美は第6次中期経営計画において「農業者の

所得増大」、「農業生産の拡大」、「地域の活性化」

を掲げており、このことからも、当然農業者のために

農協が存在するものであることをご回答いたしました。

【質問②】

 次に、第1号議案の剰余金について、出資金の配当

が平成27年度は2%、平成28年度は1・5%となって

いる理由は何か、事業分量配当金と出資配当金と合わ

せると何%位になるのか、それについて、何かの基準

があるのかとのご質問がございました。

【回答②】

 出資配当については、平成22年度から1・5%で配

当していること、昨年度は創立40周年で特別記念配当

として0・5%を上乗せし2%となったこと、石川県

下では出資配当率は1・0%〜1・5%であり、当J

Aは1・5%とさせていただいたことをご説明させて

いただきました。また、事業分量配当は出資配当とは

別ものであり、平成13年度までは特別配当という形で

配当していましたが、その後、より強固な経営基盤の

確立を目的に内部留保に努めていたことをご説明させ

ていただきました。またさらに、本年度は出荷米に対

する還元、農機具・自動車購入代金の1%還元を行い

事業分量配当させていただき、当期剰余金に占める配

当の割合は約17%強となること、そのほかに別途約

5,600万円の直接還元があり、全体では約1億円

で、これを含めると配当の割合は約36%と一般企業が

指標としている30%を上回っていること、加えて第6

次中期経営計画の3年間においては、事業分量配当を

実施していきたいと考えていること等をご説明しご理

解をいただきました。

【質問③】

 次に、リスク管理積立金に基準はあるのかとのご質

問がございました。

【回答③】

 サブプライムローン、東日本大震災等といったリス

クに対応できるよう当JAでは、毎年1億2千万円ず

つ積立を行っていること、大震災や大津波等でJAの

店舗に被害があった際にその積立により事業継続出来

るように県下全体で行っていることをご説明致しまし

た。なお、当JAでは、その積立金額は約10億円にな

りますが、まだまだ不足しており少なくとも30億円は

必要だと考えており、引続き、災害リスク等に備えて、

積み立てて行く旨をご説明しご理解をいただきました。

 平成29年6月24日午後1時30分より、能美市辰口福祉会館交流ホールで『第19回JA能美 通常総代会』を開催しました。

挨拶を述べる土井組合長

議長を務められた中 俊明 氏

Page 4: SM`M - is-ja.jp

4JAN-ジャン- 2017.75 JAN-ジャン- 2017.7 蟹 座(6.22~7.22) 双子座(5.21~6.21)【全体運】コミュニケーション運に恵まれ、誰とでも簡単に会話が弾むはず。興味のある習い事に挑戦するのもお勧め【健康運】小まめに動くことで、体調に良い影響が【幸運の食べ物】梨

【全体運】ゆったりできる月。やるべきことを済ませたら、のんびり自分の時間を満喫しましょう。グルメを楽しむのも◎【健康運】運動不足で体重増の暗示。体操に注目を【幸運の食べ物】昆布

表彰受賞者の方々

第1位 下田子島生産組合(川北支店)

第2位 荒屋町生産組合(中央支店)

第3位 赤井町生産組合(中央支店)

居村 義一 氏 (辰口支店)佐々木 剛 氏 (中央支店)小西 清勤 氏 (中央支店)

今川 登美子 氏 (寺井支店)東  孫司朗 氏 (寺井支店)西田 登喜子 氏 (寺井支店)

第19回通常総代会開催前に、各表彰を授与させていただきました。表彰されたのは次の方々です。おめでとうございます。

代表理事組合長

副組合長理事

専務理事

常務理事

理事部長

理事

理事

理事

理事

理事

土井 重夫(再)

川向 義朗(再)

和田 憲光(再)

林  幸雄(再)

北村 憲一(新)

西田 育夫(再)

北出  隆(再)

北山 喜義(再)

作田実喜秋(新)

辰巳 平一(新)

理事

理事

理事

理事

理事

理事

理事

理事

理事

理事

中   誠(新)

折坂  茂(新)

但馬 正一(新)

中川 利和(新)

吉岡 公次(新)

佐々木浩然(新)

北本 修一(新)

田中  肇(新)

後口美和子(新)

小水 和子(新)

理事紹介

支店運営功労者表彰

優良生産組合表彰

第1位 故 中野 吉昭 氏(後継者 中野 吉治 氏)(中央支店)

第2位 農事組合法人 一本松(辰口支店)

第3位 橋爪 章 氏(川北支店)

中野さん橋爪さん赤井町生産組合安田さん

荒屋町生産組合喜多さん

下田子島生産組合宗田さん

一本松 東さん

東さん今川さん 居村さん 佐々木さん 小西さん西田さん

大豆高生産技術共進会表彰

故 廣瀬 憲一 氏 (中央支店)

 当日は出席した総

代数403名(本人

出席292名・書面

議決書111名)の

出席者が確認され、

当日現在の総代総数

518名に対して、

定款に規定する過半

数を超え、この通常

総代会が成立する中、

開会されました。

 議案審議に先立ち、

支店運営功労者・優

良生産組合・大豆高

生産技術共進会の各種表彰を行いました。

 引き続き川向副組合長が開会の言葉を述べた後、土井

代表理事組合長が次のようにご挨拶を行いました。

 第19回通常総代会の開会にあたり、一言ご挨拶申し

上げます。

 総代の皆様方には平素より、JA能美の事業活動に

格別のご理解とご支援を賜り、この場をお借りし厚く

お礼申し上げます。

 さて、平成28年度の農業・JAを取り巻く情勢は、

貿易交渉では着地したかと思われたTPPが米国の離

脱により11ヶ国で再度交渉が開始され、又すでに交渉

が継続されているEUとのEPA、更には今後予定さ

れる米国との2国間FTA等、再び農産物の関税や自

由化が大きなテーマと成る事が想定され、不透明感が

増すと共に大変危惧されるところです。

 一方、JA改革では平成26年6月に閣議決定された

「規制改革実施計画」を起点に平成31年5月までを農

協改革集中期間として規制改革推進会議が実施状況を

フォローアップするとした答申について、本年5月12

日に国会で成立した「農業競争力強化支援法」の付帯

決議に、改革については「農業者や農協による自主的

な取り組みを基本とする事」と明文化し、規制改革会

議には行政指導の権限が無いとされたにも関わらず、

この答申を取り下げてはおりません。

 特にJAの信用事業の譲渡・代理店化をあえて取り

上げている事は、総合事業の展開があってこそ営農指

導や農業関連施設への投資が可能となるJAの事業活

動の原点を無視した農協解体論に外なりません。我々

単位JAはもとより全中、又農林中央金庫も今後とも

総合事業を大原則として進める事で認識を共有してい

るもので、この点に付きましてご理解・ご支援をお願

い申し上げる次第です。

 この様な環境下では有りましたが、私達JA能美で

は「農業所得の増大」「農業生産の拡大」「地域の活

性化」を目標とした「第6次中期経営計画」の初年度

として取り組んで参りました。米ではJAグリーンや

実需者への直接販売、業務用米の作付・販売等を実施

し、前年を上回る生産者手取りが確保でき、また引き

続き安定的な所得が得られる大麦・大豆の作付拡大も

図る事が出来、更には共同利用施設の効率稼働、肥

料・農薬の価格引き下げも実施する等、農業所得の増

大や生産コスト低減への確実な一歩を踏み出す事が出

来ました。

 一方、皆様の暮らしの安心に繋げる信用・共済・経

済事業では、利用者の視点に立った相談・提案活動を

通して利用者の輪を大きく広げる事が出来ました。更

には、青壮年部・女性部活動と歩を合わせた支店活動

では「食」と「農」を通した地域活動で、多くの方々

との交流を深める事が出来ました。

 施設整備では、農業関連施設の改修・整備はもとよ

り、平成18年の支店統廃合以来の念願であった交流の

場としての支店建設は昨年の寺井支店、本年5月の辰

口支店の竣工で全支店完了の運びと成りました。

 この様な活動を進めた1年間の事業成果としまして

は、事業総利益・当期剰余金とも計画を上回る事と成

りました。

 これは正に組合員の皆様のご理解とご協力により得

られた結果であり、心より感謝申し上げる所でありま

す。このいただいた成果に付きましては

JA改革を進

めて行くこの3年間を特別対策期間として、地域農業

の持続的発展や、生活活動を支援する事を目的に財務

基盤の強化と併せ、目に見える形で応えるべく平成13

年に実施して以来行っていなかった事業分量配当で

「主食用米の出荷」「大型農機の購入」「自動車の購

入」それぞれの利用者に対しお返しする事で、本日の

総代会で提案させていただきました。

 迎えた平成29年度は、第6次中期経営計画の中間年

度として引き続き掲げた3つの目標達成に向け、役職

員一丸となって取り組んで参りますので、皆様の変わ

らぬ

ご協力、ご参加を心よりお願い申し上げ開会にあ

たってのご挨拶とさせていただきます。

 この後に、中央支店

総代の中

俊明氏が議

長に選出され議案審

議に移りました。第1

号議案から第8号議

案まで審議され、全議

案可決・決定されま

した。

第1号議案

平成28年度事業報

告及び剰余金処分

案承認の件

第2号議案

平成29年度事業計画案承認の件

第3号議案

規約の一部改正の件

第4号議案

農地利用集積円滑化事業規程の一部改正の件

第5号議案

全国農業協同組合連合会が行う農業経営事業に関す

る同意の件

第6号議案

役員選任の件

第7号議案

平成29年度における理事及び監事の報酬に関する件

第8号議案

退任理事及び監事に対する退職慰労金支給の件

報告事項1

平成28年度貸借対照表、損益計算書、注記表、附属

明細書並びに全国中央会及び監事の監査報告の件

 総代会及び支店説明会で、総代・組合員の皆様よりい

ただきました主なご意見・ご質問とその回答について

和田専務が次の通り、報告しました。

 【営農部門】

【質問①】

 最初に、今年の大麦の収穫時期が遅れたのではない

かとのご質問がございました。

【回答①】 

 今年度の大麦の収穫時期は、適期調査に基づき決定

しましたが、前年度と比べ刈取りがやや遅く、受入れ

時の水分が低いものもあったことや、圃場によって違

いもあったことをご説明致しました。一方で、農家の

皆さんにご苦労をお掛けする面もあったことや、大麦

の面積も増えていることもあり、効率的な施設運営も

含めまして、今後、より的確な刈取り時期の決定を検

討していくことをご説明しご理解をいただきました。

【質問②】 

 次に、東部ライスセンターが使用できないと聞いて

いるが、立派な施設であるため、再稼働することはで

きないのかとのご質問がございました。

【回答②】 

 東部ライスセンターは、外観はしっかりしているも

のの、施設そのものは老朽化しており、機械設備の維

持管理が難しいことから、昨年、ご利用いただいてい

る地元組合員の皆様に説明会等でご説明し、ご理解を

得て、水稲の受入れを、辰口カントリーとなでしこカ

ントリーに分散して行わせていただきました。農家の

皆様のご協力もいただいたことで、特段の問題も無く

稼働できましたことをご説明いたしました。また、東

部ライスセンターは現在、大豆の乾燥調製施設として

利用しており、引き続き、効率的な施設運営を行って

いくこともご説明し、ご理解をいただききました。

【質問③】 

 次に、共同乾燥施設の稼働率が低いように思われる

が、大口農家の利用を促進する為の調査等を実施し、

利用者の施設利用コスト低減に繋げてほしいとのご意

見がありました。

【回答③】

 平成28年度には、共同乾燥施設の効率稼働を再度見

直し、これに努めたことで、平成27年度は、60%余り

の施設の稼働率が、平成28年度には70%以上の稼働率

まで上がり、一定のコスト削減もできたことをご説明

致しました。また、大規模農家の方で、ご自身で乾燥

調製等を行っている皆様には、日頃からTACが出向

き、JAの施設の利用について、話し合いを行ってお

り、今後とも、農家の方々の生産コスト削減に向けた

取り組みを行うことをご説明し、ご理解をいただきま

した。

【質問④】

 次に、米価について、JAグリーンでは1俵あたり

2万円近い値段で販売されているが、生産者への支払

いは約1万2千円となっており、8千円近く差がある

がなぜか、JAが儲けているのか、もう少し生産者手

取りを増やすことは出来ないのか、とのご質問があり

ました。

【回答④】

 米価については、JAグリーンで販売しているお米

は近隣のスーパー等の市場店頭価格比較と比較しても

価格差はなく、また、しっかりと「土づくり」に取り

組み、県下一の実績率であるであることから、大変評

判が良く、遠方からわざわざお買い求めくださる方も

おられ、JAグリーンでの米の販売量は毎年、前年対

比で1割程度伸び続けていることをご説明させていた

だきました。さらに、JAグリーンでの米の売上げを

伸ばすことで収益を確保し、最終的な精算の中で、生

産者の皆様へ還元しており、今後も、1円でも高く販

売し、生産者へ還元できるよう努めていくことをご説

明しご理解いただきました。

【質問⑤】

 次に、減反について、国の生産調整数量の配分が廃

止されるが、JAとして具体的にどう考えているのか、

とのご質問がありました。

【回答⑤】

 国による生産数量目標の各県への配分はなくなりま

すが、これは生産調整が無くなったわけではなく、国

が米の需給状況に関する詳細な情報を提供し、これに

基づいて各県が生産数量目標を決定し、各市町村へ生

産数量目標を分配するため、従来の仕組みと基本的に

は変わらないことをご説明致しました。また、麦・大

豆等の転作作物の補助金については、現在水準が維持

されることから、より高水準の米価を守るために、転

作にもしっかり取り組んでいく旨をご説明しご理解を

いただきました。

 【生活部門】

【質問①】

 JAグリーンで、ビール券で買い物ができないのか

とのご質問がございました。

【回答①】

 現在、JAグリーンでは、ビール券の取り扱いは

行っておりませんが、今後、検討していくことをご説

明しご理解をいただきました。

 【金融部門】

【質問①】

 川北のスーパーヤマキシにATMの設置はしないの

かとのご質問がありました。

【回答①】

 現在、各支店店舗はもとよりJAバンクとして、

ネットワークを通じ他金融機関との連携や、コンビニ

エンスストア等、様々な場所でATMを提供させてい

ただているため、新たなATMの設置は当面考えてい

ないことをご説明しご理解をいただきました。

 【JA経営や総務・管理】

【質問①】

 最初に、農協が存在するから農家があるのか、農家

があるから農協があるのかとのご質問がございました。

【回答①】 

 JA能美は第6次中期経営計画において「農業者の

所得増大」、「農業生産の拡大」、「地域の活性化」

を掲げており、このことからも、当然農業者のために

農協が存在するものであることをご回答いたしました。

【質問②】

 次に、第1号議案の剰余金について、出資金の配当

が平成27年度は2%、平成28年度は1・5%となって

いる理由は何か、事業分量配当金と出資配当金と合わ

せると何%位になるのか、それについて、何かの基準

があるのかとのご質問がございました。

【回答②】

 出資配当については、平成22年度から1・5%で配

当していること、昨年度は創立40周年で特別記念配当

として0・5%を上乗せし2%となったこと、石川県

下では出資配当率は1・0%〜1・5%であり、当J

Aは1・5%とさせていただいたことをご説明させて

いただきました。また、事業分量配当は出資配当とは

別ものであり、平成13年度までは特別配当という形で

配当していましたが、その後、より強固な経営基盤の

確立を目的に内部留保に努めていたことをご説明させ

ていただきました。またさらに、本年度は出荷米に対

する還元、農機具・自動車購入代金の1%還元を行い

事業分量配当させていただき、当期剰余金に占める配

当の割合は約17%強となること、そのほかに別途約

5,600万円の直接還元があり、全体では約1億円

で、これを含めると配当の割合は約36%と一般企業が

指標としている30%を上回っていること、加えて第6

次中期経営計画の3年間においては、事業分量配当を

実施していきたいと考えていること等をご説明しご理

解をいただきました。

【質問③】

 次に、リスク管理積立金に基準はあるのかとのご質

問がございました。

【回答③】

 サブプライムローン、東日本大震災等といったリス

クに対応できるよう当JAでは、毎年1億2千万円ず

つ積立を行っていること、大震災や大津波等でJAの

店舗に被害があった際にその積立により事業継続出来

るように県下全体で行っていることをご説明致しまし

た。なお、当JAでは、その積立金額は約10億円にな

りますが、まだまだ不足しており少なくとも30億円は

必要だと考えており、引続き、災害リスク等に備えて、

積み立てて行く旨をご説明しご理解をいただきました。

■新役員と執行体制決まる!

 通常総代会で新役員が決定し、同日引き続き開催し

た組織理事会・組織監事会で、新執行体制も以下の通

り決定しました。

代表監事

常勤監事

員外監事

深元 錦成(新)

新屋 義明(新)

中嶋  満(新)

監事

監事

監事

山﨑 茂一(再)

西田外喜夫(新)

中出 俊範(新)

監事紹介  

Page 5: SM`M - is-ja.jp

4JAN-ジャン- 2017.75 JAN-ジャン- 2017.7 蟹 座(6.22~7.22) 双子座(5.21~6.21)【全体運】コミュニケーション運に恵まれ、誰とでも簡単に会話が弾むはず。興味のある習い事に挑戦するのもお勧め【健康運】小まめに動くことで、体調に良い影響が【幸運の食べ物】梨

【全体運】ゆったりできる月。やるべきことを済ませたら、のんびり自分の時間を満喫しましょう。グルメを楽しむのも◎【健康運】運動不足で体重増の暗示。体操に注目を【幸運の食べ物】昆布

表彰受賞者の方々

第1位 下田子島生産組合(川北支店)

第2位 荒屋町生産組合(中央支店)

第3位 赤井町生産組合(中央支店)

居村 義一 氏 (辰口支店)佐々木 剛 氏 (中央支店)小西 清勤 氏 (中央支店)

今川 登美子 氏 (寺井支店)東  孫司朗 氏 (寺井支店)西田 登喜子 氏 (寺井支店)

第19回通常総代会開催前に、各表彰を授与させていただきました。表彰されたのは次の方々です。おめでとうございます。

代表理事組合長

副組合長理事

専務理事

常務理事

理事部長

理事

理事

理事

理事

理事

土井 重夫(再)

川向 義朗(再)

和田 憲光(再)

林  幸雄(再)

北村 憲一(新)

西田 育夫(再)

北出  隆(再)

北山 喜義(再)

作田実喜秋(新)

辰巳 平一(新)

理事

理事

理事

理事

理事

理事

理事

理事

理事

理事

中   誠(新)

折坂  茂(新)

但馬 正一(新)

中川 利和(新)

吉岡 公次(新)

佐々木浩然(新)

北本 修一(新)

田中  肇(新)

後口美和子(新)

小水 和子(新)

理事紹介

支店運営功労者表彰

優良生産組合表彰

第1位 故 中野 吉昭 氏(後継者 中野 吉治 氏)(中央支店)

第2位 農事組合法人 一本松(辰口支店)

第3位 橋爪 章 氏(川北支店)

中野さん橋爪さん赤井町生産組合安田さん

荒屋町生産組合喜多さん

下田子島生産組合宗田さん

一本松 東さん

東さん今川さん 居村さん 佐々木さん 小西さん西田さん

大豆高生産技術共進会表彰

故 廣瀬 憲一 氏 (中央支店)

 当日は出席した総

代数403名(本人

出席292名・書面

議決書111名)の

出席者が確認され、

当日現在の総代総数

518名に対して、

定款に規定する過半

数を超え、この通常

総代会が成立する中、

開会されました。

 議案審議に先立ち、

支店運営功労者・優

良生産組合・大豆高

生産技術共進会の各種表彰を行いました。

 引き続き川向副組合長が開会の言葉を述べた後、土井

代表理事組合長が次のようにご挨拶を行いました。

 第19回通常総代会の開会にあたり、一言ご挨拶申し

上げます。

 総代の皆様方には平素より、JA能美の事業活動に

格別のご理解とご支援を賜り、この場をお借りし厚く

お礼申し上げます。

 さて、平成28年度の農業・JAを取り巻く情勢は、

貿易交渉では着地したかと思われたTPPが米国の離

脱により11ヶ国で再度交渉が開始され、又すでに交渉

が継続されているEUとのEPA、更には今後予定さ

れる米国との2国間FTA等、再び農産物の関税や自

由化が大きなテーマと成る事が想定され、不透明感が

増すと共に大変危惧されるところです。

 一方、JA改革では平成26年6月に閣議決定された

「規制改革実施計画」を起点に平成31年5月までを農

協改革集中期間として規制改革推進会議が実施状況を

フォローアップするとした答申について、本年5月12

日に国会で成立した「農業競争力強化支援法」の付帯

決議に、改革については「農業者や農協による自主的

な取り組みを基本とする事」と明文化し、規制改革会

議には行政指導の権限が無いとされたにも関わらず、

この答申を取り下げてはおりません。

 特にJAの信用事業の譲渡・代理店化をあえて取り

上げている事は、総合事業の展開があってこそ営農指

導や農業関連施設への投資が可能となるJAの事業活

動の原点を無視した農協解体論に外なりません。我々

単位JAはもとより全中、又農林中央金庫も今後とも

総合事業を大原則として進める事で認識を共有してい

るもので、この点に付きましてご理解・ご支援をお願

い申し上げる次第です。

 この様な環境下では有りましたが、私達JA能美で

は「農業所得の増大」「農業生産の拡大」「地域の活

性化」を目標とした「第6次中期経営計画」の初年度

として取り組んで参りました。米ではJAグリーンや

実需者への直接販売、業務用米の作付・販売等を実施

し、前年を上回る生産者手取りが確保でき、また引き

続き安定的な所得が得られる大麦・大豆の作付拡大も

図る事が出来、更には共同利用施設の効率稼働、肥

料・農薬の価格引き下げも実施する等、農業所得の増

大や生産コスト低減への確実な一歩を踏み出す事が出

来ました。

 一方、皆様の暮らしの安心に繋げる信用・共済・経

済事業では、利用者の視点に立った相談・提案活動を

通して利用者の輪を大きく広げる事が出来ました。更

には、青壮年部・女性部活動と歩を合わせた支店活動

では「食」と「農」を通した地域活動で、多くの方々

との交流を深める事が出来ました。

 施設整備では、農業関連施設の改修・整備はもとよ

り、平成18年の支店統廃合以来の念願であった交流の

場としての支店建設は昨年の寺井支店、本年5月の辰

口支店の竣工で全支店完了の運びと成りました。

 この様な活動を進めた1年間の事業成果としまして

は、事業総利益・当期剰余金とも計画を上回る事と成

りました。

 これは正に組合員の皆様のご理解とご協力により得

られた結果であり、心より感謝申し上げる所でありま

す。このいただいた成果に付きましては

JA改革を進

めて行くこの3年間を特別対策期間として、地域農業

の持続的発展や、生活活動を支援する事を目的に財務

基盤の強化と併せ、目に見える形で応えるべく平成13

年に実施して以来行っていなかった事業分量配当で

「主食用米の出荷」「大型農機の購入」「自動車の購

入」それぞれの利用者に対しお返しする事で、本日の

総代会で提案させていただきました。

 迎えた平成29年度は、第6次中期経営計画の中間年

度として引き続き掲げた3つの目標達成に向け、役職

員一丸となって取り組んで参りますので、皆様の変わ

らぬ

ご協力、ご参加を心よりお願い申し上げ開会にあ

たってのご挨拶とさせていただきます。

 この後に、中央支店

総代の中

俊明氏が議

長に選出され議案審

議に移りました。第1

号議案から第8号議

案まで審議され、全議

案可決・決定されま

した。

第1号議案

平成28年度事業報

告及び剰余金処分

案承認の件

第2号議案

平成29年度事業計画案承認の件

第3号議案

規約の一部改正の件

第4号議案

農地利用集積円滑化事業規程の一部改正の件

第5号議案

全国農業協同組合連合会が行う農業経営事業に関す

る同意の件

第6号議案

役員選任の件

第7号議案

平成29年度における理事及び監事の報酬に関する件

第8号議案

退任理事及び監事に対する退職慰労金支給の件

報告事項1

平成28年度貸借対照表、損益計算書、注記表、附属

明細書並びに全国中央会及び監事の監査報告の件

 総代会及び支店説明会で、総代・組合員の皆様よりい

ただきました主なご意見・ご質問とその回答について

和田専務が次の通り、報告しました。

 【営農部門】

【質問①】

 最初に、今年の大麦の収穫時期が遅れたのではない

かとのご質問がございました。

【回答①】 

 今年度の大麦の収穫時期は、適期調査に基づき決定

しましたが、前年度と比べ刈取りがやや遅く、受入れ

時の水分が低いものもあったことや、圃場によって違

いもあったことをご説明致しました。一方で、農家の

皆さんにご苦労をお掛けする面もあったことや、大麦

の面積も増えていることもあり、効率的な施設運営も

含めまして、今後、より的確な刈取り時期の決定を検

討していくことをご説明しご理解をいただきました。

【質問②】 

 次に、東部ライスセンターが使用できないと聞いて

いるが、立派な施設であるため、再稼働することはで

きないのかとのご質問がございました。

【回答②】 

 東部ライスセンターは、外観はしっかりしているも

のの、施設そのものは老朽化しており、機械設備の維

持管理が難しいことから、昨年、ご利用いただいてい

る地元組合員の皆様に説明会等でご説明し、ご理解を

得て、水稲の受入れを、辰口カントリーとなでしこカ

ントリーに分散して行わせていただきました。農家の

皆様のご協力もいただいたことで、特段の問題も無く

稼働できましたことをご説明いたしました。また、東

部ライスセンターは現在、大豆の乾燥調製施設として

利用しており、引き続き、効率的な施設運営を行って

いくこともご説明し、ご理解をいただききました。

【質問③】 

 次に、共同乾燥施設の稼働率が低いように思われる

が、大口農家の利用を促進する為の調査等を実施し、

利用者の施設利用コスト低減に繋げてほしいとのご意

見がありました。

【回答③】

 平成28年度には、共同乾燥施設の効率稼働を再度見

直し、これに努めたことで、平成27年度は、60%余り

の施設の稼働率が、平成28年度には70%以上の稼働率

まで上がり、一定のコスト削減もできたことをご説明

致しました。また、大規模農家の方で、ご自身で乾燥

調製等を行っている皆様には、日頃からTACが出向

き、JAの施設の利用について、話し合いを行ってお

り、今後とも、農家の方々の生産コスト削減に向けた

取り組みを行うことをご説明し、ご理解をいただきま

した。

【質問④】

 次に、米価について、JAグリーンでは1俵あたり

2万円近い値段で販売されているが、生産者への支払

いは約1万2千円となっており、8千円近く差がある

がなぜか、JAが儲けているのか、もう少し生産者手

取りを増やすことは出来ないのか、とのご質問があり

ました。

【回答④】

 米価については、JAグリーンで販売しているお米

は近隣のスーパー等の市場店頭価格比較と比較しても

価格差はなく、また、しっかりと「土づくり」に取り

組み、県下一の実績率であるであることから、大変評

判が良く、遠方からわざわざお買い求めくださる方も

おられ、JAグリーンでの米の販売量は毎年、前年対

比で1割程度伸び続けていることをご説明させていた

だきました。さらに、JAグリーンでの米の売上げを

伸ばすことで収益を確保し、最終的な精算の中で、生

産者の皆様へ還元しており、今後も、1円でも高く販

売し、生産者へ還元できるよう努めていくことをご説

明しご理解いただきました。

【質問⑤】

 次に、減反について、国の生産調整数量の配分が廃

止されるが、JAとして具体的にどう考えているのか、

とのご質問がありました。

【回答⑤】

 国による生産数量目標の各県への配分はなくなりま

すが、これは生産調整が無くなったわけではなく、国

が米の需給状況に関する詳細な情報を提供し、これに

基づいて各県が生産数量目標を決定し、各市町村へ生

産数量目標を分配するため、従来の仕組みと基本的に

は変わらないことをご説明致しました。また、麦・大

豆等の転作作物の補助金については、現在水準が維持

されることから、より高水準の米価を守るために、転

作にもしっかり取り組んでいく旨をご説明しご理解を

いただきました。

 【生活部門】

【質問①】

 JAグリーンで、ビール券で買い物ができないのか

とのご質問がございました。

【回答①】

 現在、JAグリーンでは、ビール券の取り扱いは

行っておりませんが、今後、検討していくことをご説

明しご理解をいただきました。

 【金融部門】

【質問①】

 川北のスーパーヤマキシにATMの設置はしないの

かとのご質問がありました。

【回答①】

 現在、各支店店舗はもとよりJAバンクとして、

ネットワークを通じ他金融機関との連携や、コンビニ

エンスストア等、様々な場所でATMを提供させてい

ただているため、新たなATMの設置は当面考えてい

ないことをご説明しご理解をいただきました。

 【JA経営や総務・管理】

【質問①】

 最初に、農協が存在するから農家があるのか、農家

があるから農協があるのかとのご質問がございました。

【回答①】 

 JA能美は第6次中期経営計画において「農業者の

所得増大」、「農業生産の拡大」、「地域の活性化」

を掲げており、このことからも、当然農業者のために

農協が存在するものであることをご回答いたしました。

【質問②】

 次に、第1号議案の剰余金について、出資金の配当

が平成27年度は2%、平成28年度は1・5%となって

いる理由は何か、事業分量配当金と出資配当金と合わ

せると何%位になるのか、それについて、何かの基準

があるのかとのご質問がございました。

【回答②】

 出資配当については、平成22年度から1・5%で配

当していること、昨年度は創立40周年で特別記念配当

として0・5%を上乗せし2%となったこと、石川県

下では出資配当率は1・0%〜1・5%であり、当J

Aは1・5%とさせていただいたことをご説明させて

いただきました。また、事業分量配当は出資配当とは

別ものであり、平成13年度までは特別配当という形で

配当していましたが、その後、より強固な経営基盤の

確立を目的に内部留保に努めていたことをご説明させ

ていただきました。またさらに、本年度は出荷米に対

する還元、農機具・自動車購入代金の1%還元を行い

事業分量配当させていただき、当期剰余金に占める配

当の割合は約17%強となること、そのほかに別途約

5,600万円の直接還元があり、全体では約1億円

で、これを含めると配当の割合は約36%と一般企業が

指標としている30%を上回っていること、加えて第6

次中期経営計画の3年間においては、事業分量配当を

実施していきたいと考えていること等をご説明しご理

解をいただきました。

【質問③】

 次に、リスク管理積立金に基準はあるのかとのご質

問がございました。

【回答③】

 サブプライムローン、東日本大震災等といったリス

クに対応できるよう当JAでは、毎年1億2千万円ず

つ積立を行っていること、大震災や大津波等でJAの

店舗に被害があった際にその積立により事業継続出来

るように県下全体で行っていることをご説明致しまし

た。なお、当JAでは、その積立金額は約10億円にな

りますが、まだまだ不足しており少なくとも30億円は

必要だと考えており、引続き、災害リスク等に備えて、

積み立てて行く旨をご説明しご理解をいただきました。

■新役員と執行体制決まる!

 通常総代会で新役員が決定し、同日引き続き開催し

た組織理事会・組織監事会で、新執行体制も以下の通

り決定しました。

代表監事

常勤監事

員外監事

深元 錦成(新)

新屋 義明(新)

中嶋  満(新)

監事

監事

監事

山﨑 茂一(再)

西田外喜夫(新)

中出 俊範(新)

監事紹介  

Page 6: SM`M - is-ja.jp

6JAN-ジャン- 2017.77 JAN-ジャン- 2017.7 獅子座(7.23~8.22)乙女座(8.23~9.22)【全体運】積極性が高まる時期です。やってみたいことには、どんどんトライして。意欲的に取り組めば、うまくいきそう【健康運】疲労をため込まないよう、休息は適度に【幸運の食べ物】ミョウガ

【全体運】小さな喜びが重なるものの、1人で物事を進めるのには不向き。単独行動は避け、周囲との協調を大切にして【健康運】不規則な生活を改善するとパワー回復へ【幸運の食べ物】イワシ

簡単 『塩 やきそば』

能美産「キャベツ」と「塩キャベツの素」で作ろう

JAグリーン能美 いいJAN

産直祭開催 6月16日~19日に産直祭を開催しました。 地元産のお豆腐やJA能美ブランドコシヒカリ「姫九谷」・かきもち・ブレンドはとむぎ茶などの試食会や試飲会を行い、多くのお客様で賑わいました。沢山の方々にご来店頂きありがとうございました。

旬のオススメ 夏野菜のトウモロコシが店頭に並び始めました。 トウモロコシは、皮ごとゆでるとうまみが逃げ出さず甘さが引き立ちます。(蒸す場合も同様です) 蒸すか、かためにゆでた後、粒状にして冷凍にしておくといろいろ使えて便利です。凍ったままスープや炒め物に使えますし、人参やグリンピースと合わせれば、自家製ミックスベジタブルにもなります。ひげはクセがないので、衣をつけてかるくほぐして油であげると香ばしくなるので、おかずの一品にもなりますよ(^.^)。

いふ あ 土れ 6月17日(土)JA能美本店特設会場において、組合員や地域の皆様への日頃の感謝を込めて「ふれあい土曜展」を開催しました。 農機・新車・中古車の展示を行い、天候にも恵まれたため商談会場は、賑わっていました。皆様のご来場、誠にありがとうございました。

6次のページ JA能美産の特産物を使用し「安全、安心な加工品作り運動」に取り組んでます。

防災センター開設1周年記念

「能美市防災フェスタ

  2017」に加工品を出展

 7月2日(日)に、能美防災センターの開設1周年

を記念して「能美市防災フェスタ2017」が、開催

されました。

 JA能美では、会場に設けられた飲食ブースに、

「ブレンドはとむぎ茶ペットボトル」や、特製の「揚

げかきもち・焼きかきもち」などを出展・販売し、大

好評を博しました。

 今回のイベントでは、防災センターが開放され、

数々の展示、体験コーナーが設けられたほか、地元の

消防隊員とレスキュー

隊員による消火や救助

のデモンストレーショ

ンも行われ、会場を訪

れた人々たちは、目を

見張っていました。

 また、地元の保育園

児によるお遊戯や、バ

ンド生演奏も披露され、

終日家族連れなど多く

の人たちでにぎわいま

した。

▲手作りかきもちやブレンドはとむぎ茶ペットボトルが好評でした。

 5月17日に中島小学校、

23日に川北小学校の1、2

年生が、さつまいもの苗植

え体験授業を行いました。

参加児童の多くは初めての

さつまいもの苗植え体験で、

苗を大切に扱い慎重に植え

つけし、苗にたっぷり水や

りをしました。これから除

草などの管理をしていき、

たくさん収穫できることを

楽しみにしている様子でし

た。

 JA能美の新規園芸作物産地化の取り組みとして、栽培にチャレンジした玉ねぎの収穫が、6月15日から6月23日にかけて行われました。6月15日の玉ねぎの初収穫の際には、生産者全員が集まって興味深く収穫作業を確認していました。 本年は7名の生産者で24トンの玉ねぎが収穫されました。 また、7月3日からは調整作業が始まり、2LからSの規格別に整えられ、出荷を待つばかりとなりました。 今後も産地化を進めるために、玉ねぎの栽培面積を拡大し、生産者の米プラス園芸作物による所得増大の取り組みを進めてまいります。

 県内のトップを切って大麦の初検査を、6月13

日に当JA西部ライスセンターで実施しました。

 検査を受けた大麦は5月30日〜6月13日にか

けてJA管内で収穫された普通小粒大麦「ファイ

バースノウ」1,350トンの内16トンで、当J

Aの農産物検査員により、粒の大きさや重さ、形、

水分、空洞粒や害虫の被害粒がないか、などを

検査しました。

 その結果、整粒の割合が78%で総合的に見て

本年産の等級は1等であると評価しました。

 作柄は収穫期が天候に恵まれたこともあり光

沢・粒ぞろいともに平年以上の結果となりました。

 現在、共乾施設で調製作業を行っており、7

月中には調製も終わり、全量検査が終了する見

込みです。

○無人ヘリ防除がはじまります。

 各地区の実施日につきましては、生

産組合を通じてご連絡いたします。

 7月下旬〜8月上中旬を予定してお

り、早朝5時頃から正午近くまで行い

ます。薬剤の散布には十分注意して実

施いたしますので、近隣住民の皆様に

はご理解・ご協力の程よろしくお願い

します。

平成29年産

大麦初検査

無人ヘリ防除の

実施について

 6月10日に大麦の県内初

検査を当JA西部ライスセ

ンターで実施しました。

 検査をした大麦は5月24

日〜6月3日にかけてJA

能美管内で収穫された普通

小粒大麦「ファイバースノウ」

1,400トンの内24トン

で、当JAの農産物検査員が粒の大きさや重

さ、形、水分、空洞粒や害虫の被害粒の有無な

どの検査を行いました。

 検査結果は、整粒の割合が75%で1等格付

けとなるところを77%と良好な結果となり、

全量が1等格付けとなりました。

 作柄は収穫期が天候に恵まれたこともあり

光沢・粒ぞろいともに平年以上の結果となりま

した。

 現在、共乾施設で乾燥・調製作業を行ってお

り、7月中には調製も完了し、全量について検

査が終了する見込みとなっています。

無人ヘリ防除の実施について

 各地区の実施日につきましては、

生産組合を通じてご連絡いたしま

す。

 7月下旬〜8月上中旬を予定し

ており、早朝5時頃から正午近くま

で行います。薬剤の散布には十分注

意して実施いたしますので、近隣住

民の皆様にはご理解・ご協力を頂き

ますようよろしくお願いします。

水稲

1回目

延べ6日間

  

2回目

延べ6日間

大豆

1回目

1日

  

2回目

1日

  

3回目

1日

天候や生育状況によって、順延する場合が

 ありますのでご了承下さい。

散布予定

園芸作物販売高1億円チャレンジ 玉ねぎの初収穫

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6JAN-ジャン- 2017.77 JAN-ジャン- 2017.7 獅子座(7.23~8.22)乙女座(8.23~9.22)【全体運】積極性が高まる時期です。やってみたいことには、どんどんトライして。意欲的に取り組めば、うまくいきそう【健康運】疲労をため込まないよう、休息は適度に【幸運の食べ物】ミョウガ

【全体運】小さな喜びが重なるものの、1人で物事を進めるのには不向き。単独行動は避け、周囲との協調を大切にして【健康運】不規則な生活を改善するとパワー回復へ【幸運の食べ物】イワシ

簡単 『塩 やきそば』

能美産「キャベツ」と「塩キャベツの素」で作ろう

JAグリーン能美 いいJAN

産直祭開催 6月16日~19日に産直祭を開催しました。 地元産のお豆腐やJA能美ブランドコシヒカリ「姫九谷」・かきもち・ブレンドはとむぎ茶などの試食会や試飲会を行い、多くのお客様で賑わいました。沢山の方々にご来店頂きありがとうございました。

旬のオススメ 夏野菜のトウモロコシが店頭に並び始めました。 トウモロコシは、皮ごとゆでるとうまみが逃げ出さず甘さが引き立ちます。(蒸す場合も同様です) 蒸すか、かためにゆでた後、粒状にして冷凍にしておくといろいろ使えて便利です。凍ったままスープや炒め物に使えますし、人参やグリンピースと合わせれば、自家製ミックスベジタブルにもなります。ひげはクセがないので、衣をつけてかるくほぐして油であげると香ばしくなるので、おかずの一品にもなりますよ(^.^)。

いふ あ 土れ 6月17日(土)JA能美本店特設会場において、組合員や地域の皆様への日頃の感謝を込めて「ふれあい土曜展」を開催しました。 農機・新車・中古車の展示を行い、天候にも恵まれたため商談会場は、賑わっていました。皆様のご来場、誠にありがとうございました。

6次のページ JA能美産の特産物を使用し「安全、安心な加工品作り運動」に取り組んでます。

防災センター開設1周年記念

「能美市防災フェスタ

  2017」に加工品を出展

 7月2日(日)に、能美防災センターの開設1周年

を記念して「能美市防災フェスタ2017」が、開催

されました。

 JA能美では、会場に設けられた飲食ブースに、

「ブレンドはとむぎ茶ペットボトル」や、特製の「揚

げかきもち・焼きかきもち」などを出展・販売し、大

好評を博しました。

 今回のイベントでは、防災センターが開放され、

数々の展示、体験コーナーが設けられたほか、地元の

消防隊員とレスキュー

隊員による消火や救助

のデモンストレーショ

ンも行われ、会場を訪

れた人々たちは、目を

見張っていました。

 また、地元の保育園

児によるお遊戯や、バ

ンド生演奏も披露され、

終日家族連れなど多く

の人たちでにぎわいま

した。

▲手作りかきもちやブレンドはとむぎ茶ペットボトルが好評でした。

 5月17日に中島小学校、

23日に川北小学校の1、2

年生が、さつまいもの苗植

え体験授業を行いました。

参加児童の多くは初めての

さつまいもの苗植え体験で、

苗を大切に扱い慎重に植え

つけし、苗にたっぷり水や

りをしました。これから除

草などの管理をしていき、

たくさん収穫できることを

楽しみにしている様子でし

た。

 JA能美の新規園芸作物産地化の取り組みとして、栽培にチャレンジした玉ねぎの収穫が、6月15日から6月23日にかけて行われました。6月15日の玉ねぎの初収穫の際には、生産者全員が集まって興味深く収穫作業を確認していました。 本年は7名の生産者で24トンの玉ねぎが収穫されました。 また、7月3日からは調整作業が始まり、2LからSの規格別に整えられ、出荷を待つばかりとなりました。 今後も産地化を進めるために、玉ねぎの栽培面積を拡大し、生産者の米プラス園芸作物による所得増大の取り組みを進めてまいります。

 県内のトップを切って大麦の初検査を、6月13

日に当JA西部ライスセンターで実施しました。

 検査を受けた大麦は5月30日〜6月13日にか

けてJA管内で収穫された普通小粒大麦「ファイ

バースノウ」1,350トンの内16トンで、当J

Aの農産物検査員により、粒の大きさや重さ、形、

水分、空洞粒や害虫の被害粒がないか、などを

検査しました。

 その結果、整粒の割合が78%で総合的に見て

本年産の等級は1等であると評価しました。

 作柄は収穫期が天候に恵まれたこともあり光

沢・粒ぞろいともに平年以上の結果となりました。

 現在、共乾施設で調製作業を行っており、7

月中には調製も終わり、全量検査が終了する見

込みです。

○無人ヘリ防除がはじまります。

 各地区の実施日につきましては、生

産組合を通じてご連絡いたします。

 7月下旬〜8月上中旬を予定してお

り、早朝5時頃から正午近くまで行い

ます。薬剤の散布には十分注意して実

施いたしますので、近隣住民の皆様に

はご理解・ご協力の程よろしくお願い

します。

平成29年産

大麦初検査

無人ヘリ防除の

実施について

 6月10日に大麦の県内初

検査を当JA西部ライスセ

ンターで実施しました。

 検査をした大麦は5月24

日〜6月3日にかけてJA

能美管内で収穫された普通

小粒大麦「ファイバースノウ」

1,400トンの内24トン

で、当JAの農産物検査員が粒の大きさや重

さ、形、水分、空洞粒や害虫の被害粒の有無な

どの検査を行いました。

 検査結果は、整粒の割合が75%で1等格付

けとなるところを77%と良好な結果となり、

全量が1等格付けとなりました。

 作柄は収穫期が天候に恵まれたこともあり

光沢・粒ぞろいともに平年以上の結果となりま

した。

 現在、共乾施設で乾燥・調製作業を行ってお

り、7月中には調製も完了し、全量について検

査が終了する見込みとなっています。

無人ヘリ防除の実施について

 各地区の実施日につきましては、

生産組合を通じてご連絡いたしま

す。

 7月下旬〜8月上中旬を予定し

ており、早朝5時頃から正午近くま

で行います。薬剤の散布には十分注

意して実施いたしますので、近隣住

民の皆様にはご理解・ご協力を頂き

ますようよろしくお願いします。

水稲

1回目

延べ6日間

  

2回目

延べ6日間

大豆

1回目

1日

  

2回目

1日

  

3回目

1日

天候や生育状況によって、順延する場合が

 ありますのでご了承下さい。

散布予定

園芸作物販売高1億円チャレンジ 玉ねぎの初収穫

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8JAN-ジャン- 2017.79 JAN-ジャン- 2017.7 天秤座(9.23~10.23)蠍 座(10.24~11.22)【全体運】知的好奇心が旺盛になるので、気になる講座や講演会などには気軽に参加してみて。飲み会や旅行にもつきあり【健康運】マッサージを。心身の凝りをほぐせます【幸運の食べ物】ブドウ

【全体運】何かとプレッシャーを感じがち。他人と比較せず「人は人、自分は自分」と割り切って。花を飾るとラッキー【健康運】食事の栄養バランスに気を配れば、上昇【幸運の食べ物】モロヘイヤ

女性部だより

(営農経済部 女性部事務局 : 吉田、辻)までお電話ください。女性部・フレッシュカレッジに関するお問合せ、お申込みは ☎0761-57-2288

※いずれも勝手ながら定員になり次第締め切りとさせていただきます。 <フレッシュカレッジお申込み先>下記 事務局まで

フレッシュカレッジ若い世代の女性を対象に、講習会や教室を開催しています。

お友達、仲間づくりの場としてお気軽にご参加ください。

【講師】徳田 重子 氏(能美市)、秋田 亜佳里 氏(能美市)   【会費】1,500円  【定員】8名(お子様との参加可)

【その他】当日は絵付けのみの作業で、窯焼後は営農経済センターまで作品を取りに来ていただきます。(作品引渡しは8月10日頃を予定) ※お皿に描く絵柄は参加前に考えておいてくださいね。

レポート6月16日、7月3日に営農経済センターで能美市在住のヨガインストラクター林葵先生による「ヨガ教室」が開催されました。初心者から経験のある方まで総勢21名の方が参加しました。ヨガは姿勢と呼吸が大事で、やさしい音楽の流れるリラックスした雰囲気の中、先生のやさしい声でゆっくりとポー

ズをとりながら心に滞っていたものを呼吸と一緒に吐き出していきました。中には小さなお子様も参加し、ママと一緒にヨガマットの上で、見様見まねでヨガにチャレンジしていました。ヨガが終わると体がリフレッシュして気持ちがいいのですが、一つ注意しなければいけないのは、頭の中がふんわりした感じになるので直ぐに車の運転はしないほうが良いとのことでした。さっそく参加者は営農経済センター隣のJAグリーンで買い物をしてから頭のふわり感を戻して帰られました。

参加者募集20代~40代女性の

今後の予定

九谷焼絵付け体験教室 8月1日(火) 午前10:00~営農経済センター

8月のテーマは「地域の伝統」

九谷焼の特徴でもある「五彩」とよばれる、赤・黄・緑(青)・紫(茶系色)・紺の5色に加え、黒とピンクの2色も使って、直径15cm程の白皿に自分好みの絵を描きます。

【講師】丹甫 美奈子 氏(能美市)、米一 美雪 氏(川北町)   【会費】2,000円/1組【定員】8組(友人と2人1組や、夫婦・親子でも参加可)

【持ち物】エプロン、三角巾、ふきん(又はタオル)3枚ほど、うちわ、ハサミ、包丁、まな板【その他】作業上1組あたり2名の参加が望ましいです。1組あたり1つのタッパー容器(JAが用意)に    40個(約5合分)のお寿司を入れ持ち帰っていただきます。

押し寿司教室 8月29日(火) 午前10:00~営農経済センター

地元産の新米「ゆめみづほ」をいち早く使って、当JA女性部部員がタッパー容器で仕込む、郷土料理・押し寿司を作ります。

地元の伝統文化と伝統料理、実は未体験、習いたかったという方お申込み待っています!

はやしあおい

 6月8日、中央支店で23名の部員が新林郁美先生を招き、押し花を使ったランチョンマットを作りました。20種類以上の押し花の中から好きなものをいくつか選び、台紙にセンスよく並べてラミネート加工して作りました。出来上がった作品に参加者はとても

喜んでいました。どれも素敵なマットになり、作品は中央支店店内に6月末日まで飾られ、来店客の目を惹いていました。

女性部だより

今後の予定 ◆各支店における女性部活動の詳細内容等は各支店女性部事務局までお問合せください。

新規部員も大募集中!! 中途加入も大丈夫です!お申込みお待ちしております。

7月27日㈭ 中央支店女性部「ぶどう狩り」 加賀市 ぶどう園 10:00~8月1日㈫ 川北支店女性部「企業見学」 白山総合車両所 10:00~

★ゴキブリ団子作り★ 毎年恒例となったゴキブリ団子作りは、6月22日に寺井支店倉庫内で行なわれました。32名の部員が自宅からタマネギを持ち寄り、順次ミキサーにかけてホウ酸粉末などの材料と混ぜ合わせて作りました。効き目があると評判で寺井支店女性部では定番行事となっています。

 ゴキブリ団子は「家の光」に1987年に初めて紹介され、全国のJA女性組織で記事活用が進められました。寺井支店では旧JA寺井町時代の女性部から現在に引き継がれるている伝統行事です。 尚、今年の家の光5月号には「ゴキブリ団子大研究」と題し、特集記事が掲載されていますのでぜひ読んでみてください。ゴキブリは温度・水・餌などの条件が揃えば爆発的に殖えます。知りたくないかもしれませんが、1匹いたら40日後には150匹に増殖しているそうです。(>_<)

寺井支店

★押し花ランチョンマット作り★ 中央支店

★リズム体操教室★ 5月30日、川北町勤労者体育館で部員16名が、蚊爪幸恵先生の指導でリズム体操を体験しました。テンポの違う音楽3曲のリズムに合わせて、楽しくダンス感覚で体を動かしました。参加者は久しぶりにいい汗をかいたと、とても喜んでいました。

川北支店

Page 9: SM`M - is-ja.jp

8JAN-ジャン- 2017.79 JAN-ジャン- 2017.7 天秤座(9.23~10.23)蠍 座(10.24~11.22)【全体運】知的好奇心が旺盛になるので、気になる講座や講演会などには気軽に参加してみて。飲み会や旅行にもつきあり【健康運】マッサージを。心身の凝りをほぐせます【幸運の食べ物】ブドウ

【全体運】何かとプレッシャーを感じがち。他人と比較せず「人は人、自分は自分」と割り切って。花を飾るとラッキー【健康運】食事の栄養バランスに気を配れば、上昇【幸運の食べ物】モロヘイヤ

女性部だより

(営農経済部 女性部事務局 : 吉田、辻)までお電話ください。女性部・フレッシュカレッジに関するお問合せ、お申込みは ☎0761-57-2288

※いずれも勝手ながら定員になり次第締め切りとさせていただきます。 <フレッシュカレッジお申込み先>下記 事務局まで

フレッシュカレッジ若い世代の女性を対象に、講習会や教室を開催しています。

お友達、仲間づくりの場としてお気軽にご参加ください。

【講師】徳田 重子 氏(能美市)、秋田 亜佳里 氏(能美市)   【会費】1,500円  【定員】8名(お子様との参加可)

【その他】当日は絵付けのみの作業で、窯焼後は営農経済センターまで作品を取りに来ていただきます。(作品引渡しは8月10日頃を予定) ※お皿に描く絵柄は参加前に考えておいてくださいね。

レポート6月16日、7月3日に営農経済センターで能美市在住のヨガインストラクター林葵先生による「ヨガ教室」が開催されました。初心者から経験のある方まで総勢21名の方が参加しました。ヨガは姿勢と呼吸が大事で、やさしい音楽の流れるリラックスした雰囲気の中、先生のやさしい声でゆっくりとポー

ズをとりながら心に滞っていたものを呼吸と一緒に吐き出していきました。中には小さなお子様も参加し、ママと一緒にヨガマットの上で、見様見まねでヨガにチャレンジしていました。ヨガが終わると体がリフレッシュして気持ちがいいのですが、一つ注意しなければいけないのは、頭の中がふんわりした感じになるので直ぐに車の運転はしないほうが良いとのことでした。さっそく参加者は営農経済センター隣のJAグリーンで買い物をしてから頭のふわり感を戻して帰られました。

参加者募集20代~40代女性の

今後の予定

九谷焼絵付け体験教室 8月1日(火) 午前10:00~営農経済センター

8月のテーマは「地域の伝統」

九谷焼の特徴でもある「五彩」とよばれる、赤・黄・緑(青)・紫(茶系色)・紺の5色に加え、黒とピンクの2色も使って、直径15cm程の白皿に自分好みの絵を描きます。

【講師】丹甫 美奈子 氏(能美市)、米一 美雪 氏(川北町)   【会費】2,000円/1組【定員】8組(友人と2人1組や、夫婦・親子でも参加可)

【持ち物】エプロン、三角巾、ふきん(又はタオル)3枚ほど、うちわ、ハサミ、包丁、まな板【その他】作業上1組あたり2名の参加が望ましいです。1組あたり1つのタッパー容器(JAが用意)に    40個(約5合分)のお寿司を入れ持ち帰っていただきます。

押し寿司教室 8月29日(火) 午前10:00~営農経済センター

地元産の新米「ゆめみづほ」をいち早く使って、当JA女性部部員がタッパー容器で仕込む、郷土料理・押し寿司を作ります。

地元の伝統文化と伝統料理、実は未体験、習いたかったという方お申込み待っています!

はやしあおい

 6月8日、中央支店で23名の部員が新林郁美先生を招き、押し花を使ったランチョンマットを作りました。20種類以上の押し花の中から好きなものをいくつか選び、台紙にセンスよく並べてラミネート加工して作りました。出来上がった作品に参加者はとても

喜んでいました。どれも素敵なマットになり、作品は中央支店店内に6月末日まで飾られ、来店客の目を惹いていました。

女性部だより

今後の予定 ◆各支店における女性部活動の詳細内容等は各支店女性部事務局までお問合せください。

新規部員も大募集中!! 中途加入も大丈夫です!お申込みお待ちしております。

7月27日㈭ 中央支店女性部「ぶどう狩り」 加賀市 ぶどう園 10:00~8月1日㈫ 川北支店女性部「企業見学」 白山総合車両所 10:00~

★ゴキブリ団子作り★ 毎年恒例となったゴキブリ団子作りは、6月22日に寺井支店倉庫内で行なわれました。32名の部員が自宅からタマネギを持ち寄り、順次ミキサーにかけてホウ酸粉末などの材料と混ぜ合わせて作りました。効き目があると評判で寺井支店女性部では定番行事となっています。

 ゴキブリ団子は「家の光」に1987年に初めて紹介され、全国のJA女性組織で記事活用が進められました。寺井支店では旧JA寺井町時代の女性部から現在に引き継がれるている伝統行事です。 尚、今年の家の光5月号には「ゴキブリ団子大研究」と題し、特集記事が掲載されていますのでぜひ読んでみてください。ゴキブリは温度・水・餌などの条件が揃えば爆発的に殖えます。知りたくないかもしれませんが、1匹いたら40日後には150匹に増殖しているそうです。(>_<)

寺井支店

★押し花ランチョンマット作り★ 中央支店

★リズム体操教室★ 5月30日、川北町勤労者体育館で部員16名が、蚊爪幸恵先生の指導でリズム体操を体験しました。テンポの違う音楽3曲のリズムに合わせて、楽しくダンス感覚で体を動かしました。参加者は久しぶりにいい汗をかいたと、とても喜んでいました。

川北支店

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魚 座(2.19~3.20)10JAN-ジャン- 2017.711 JAN-ジャン- 2017.7 【全体運】うわさ話に振り回されやすいよう。実体がなければ関わらないように。気晴らしには読書が有効で、うれしい発見が

【健康運】リラックスが大事。のんびりしましょう【幸運の食べ物】車エビ

【全体運】心理的に不安定になる暗示。大きな決定は避けた方が無難です。ゆったり構え、美しい物事に触れてみましょう【健康運】呼吸法を試してみて。調子が上向きそう【幸運の食べ物】ニンニク 射手座(11.23~12.21)

山羊座(12.22~1.19)【全体運】あれこれマイナス思考になりやすいかも。親切にされたら邪推せず素直にお礼を言うのを忘れずに。笑顔が必須【健康運】冷房のかけ過ぎに注意。自然風を感じて【幸運の食べ物】スズキ

【全体運】思い切って攻めの姿勢で動くのがベスト。行動範囲を広げれば、それだけチャンスアップへ。海外絡みも幸運【健康運】スポーツに励む好機。熱心に取り組んで【幸運の食べ物】イチジク水瓶座(1.20~2.18)

 先月の「クロスワード・パズ

ル」の答えは『デゾメシキ』で

した。(今回の応募総数は●

通でした。)

 当選者は次の方々です。

 ●●●●様(●●支店)

 ●●●●様(●●支店)

 ●●●●様(●●支店)

 ●●●●様(●●支店)

 ●●●●様(●●支店)

おめでとうございます。

 先月の「クロスワード・パズ

ル」の答えは『デゾメシキ』で

した。(今回の応募総数は●

通でした。)おめでとうござい

ます。

理事会だより

 平成29年3月21日㈫開催の第11回定例理事会で次の事項が審

議・報告され、審議案件は全件可決されました。

4・5月の主な行事

1、審議事項

⑴理事と組合との契約行為につ

いて

⑵第43事業年度(平成28年度)の

決算方針について

⑶平成28年度不良債権の処理方

針について

⑷規約の一部改正について

⑸農地利用集積円滑化事業規程

の一部改正について

⑹全国農業協同組合連合会が行

う農業経営事業に関する同意

について

⑺平成29年度事業計画(案)につ

いて

⑻平成29年度内部監査計画の承

認について

⑼平成29年度コンプライアンス・

プログラム(案)の承認について

⑽職制規程の一部改正について

⑾信用供与等の最高限度額決定

について

⑿貸付金の利率の最高限度決定

について

⒀借入金の最高限度額決定につ

いて

⒁平成29年度における余裕金の

運用方針等について

⒂余裕金運用規程の一部改正に

ついて

⒃余裕金運用リスク管理規程の

一部改正について

 2、報告事項

⑴財務管理委員会報告について

⑵JAバンク石川

事業継続要領

の一部改正について

⑶流動性カバレッジ比率(LC

R)算出要領の制定について

⑷平成29年2月末実績報告につ

いて

⑸平成29月4月次業務日程につ

いて

3月21日 第11回定例理事会

4月3日 辞令交付式・新採職員入組式

  8日 平成30年度職員採用事業説明会

正組合員数●2,845人(うち団体22)  准組合員数●2,944人(うち団体57)  出資金●1,253,500,000円

クロスワード・パズル=77.454%

1、審議事項

⑴総代会召集通知に係る書面議決

書及び総代会参考書類について

⑵平成28年度決算及び事業報告、

剰余金処分(案)について

⑶役員選任の件について

⑷平成29年度における理事及び

監事の報酬に関する件

⑸退任理事及び監事に対する退

職慰労金支給の件

⑹個人情報保護に係る方針・規

程の改定等について

⑺理事と組合との契約行為につい

2、報告事項

⑴大口貸出金の報告について

⑵平成28年度下期内部監査報告

について

⑶平成29年4月末実績報告につい

て⑷平成29年6月次業務日程につい

JA能美 ペンショナーズクラブ企画

 JA能美ペンショナーズクラブ

企画として『日本名松百選!ケー

ブルカーで空中散歩と松並木ウォ

ーク天橋立日帰りツアー』を実施

し、84名のクラブ会員様のご参加

をいただきました。

 6月の梅雨時期開催で天候が心

配されましたが、当日は天候に恵

まれ、絶好のウォーキング日和と

なりました。天橋立ではケーブル

カーで空中散歩を楽しみながら傘

松公園の頂上へ登り、頂上では股

のぞきで有名な飛龍観の景色を皆

様堪能されていました。松並木の

ウォーキングは自由散策で皆様ご

自分のペースで気持ちよくウォー

キングをされていました。

 ウォーキング後は皆様両手いっ

ぱいにお土産を買われお買い物を

楽しんでいただきました。

 今後もクラブ会員の皆様に喜ん

でいただけるイベントを企画して

いきます。会員の皆様ご参加いた

だきありがとうございました。

6月17日(土曜日)

日帰り

天橋立日帰りツアー

日本名松百選!

ケーブルカーで空中散歩と

松並木ウォーク

お問い合わせはお気軽に…

中央支店 ☎57-0036寺井支店 ☎57-1141

辰口支店 ☎51-3115川北支店 ☎277-1288

ローン営業センター☎57-3505

「とくとくプラン」JA住宅ローンJA住宅ローン JA住宅ローン

相談会マイホームプランをサポート!マイホームの新築・購入からリフォーム・お借換えまで資金のご相談を承っております。JAとお取引のない方もお気軽にご相談ください。

7月22日、23日川北支店

平成29年

9:00~16:00

土 日

中央・寺井・辰口支店ローン営業センター

9:00~16:008月5日、6日土 日

 JA能美ペンショナーズクラブ企画

として『日本名松百選!ケーブルカー

で空中散歩と松並木ウォーク天橋立日

帰りツアー』を実施し、84名のクラブ員

様のご参加を頂きました。

 6月の梅雨時期開催で天候が心配さ

れましたが、当日は天候に恵まれ、絶

好のウォーキング日和となりました。

天橋立ではケーブルカーで空中散歩を

楽しみながら傘松公園の頂上へ登り、

頂上では有名な股のぞきで飛龍観の景

色を皆様堪能されていました。松並木

のウォーキングは自由散策で皆様ご自

分のペースで気持ちよくウォーキング

をされていました。

 ウォーキング後は皆様両手いっぱい

にお土産を買われてお買い物を楽しん

で頂きました。

 今後も会員の皆様に喜んで頂けるイ

ベントを企画していきます。会員の皆

様ご参加いただきありがとうございま

した。

お問い合わせはお気軽に…

「とくとくプラン」JA住宅ローンJA住宅ローン

マイホームプランをサポート!マイホームの新築・購入からリフォーム・お借換えまで資金のご相談を承っております。JAとお取引のない方もお気軽にご相談ください。

いふ あ 土曜展れ 開催!開催! 6月17日(土)JA能美本店特設会場において、組合員や地域の皆様への日頃の感謝を込めて「ふれあい土曜展」を開催しました。 農機・新車・中古車の展示を行い、天候にも恵まれたため商談会場は、多くの方で賑わっていました。皆様のご来場、誠にありがとうございました。

それいけ! JA共済

JA能美アンパンマンこどもくらぶ第1回イベント開催!!

みんなで円になり、顔を合わせながら赤ちゃんと一緒に体をほぐしていきました。家にある道具を使ったストレッチ方法や骨盤矯正などアイデアあふれるヨガを楽しみました。

ヨガだけではなく、ママならではの赤ちゃんの悩みを解消するふれあい術を伝授していただきました。赤ちゃんたちは赤ちゃん同士でふれあったり違うママにちょっかいを出したり・・・、

思う存分自由に動き回っていました。

6月27日(火)午前10時から平成29年度JA能美アンパンマンこどもくらぶ第1回目のイベント「ママヨガ教室」を開催いたしました。

初夏のさわやかな天気に恵まれ、今回のイベントには14組の親子が集まりました。

最後の15分でママの体を十分にほぐして「ママヨガ教室」は終了しました。JA能美では今年度もまだまだこのようなイベントを開催していきます!

年金  相談会無料 7月22日㊏午前9:00~午後3:00

☎(0761)57-1141寺井支店

☎(076)277-1288川北支店

平成29年度

Page 11: SM`M - is-ja.jp

魚 座(2.19~3.20)10JAN-ジャン- 2017.711 JAN-ジャン- 2017.7 【全体運】うわさ話に振り回されやすいよう。実体がなければ関わらないように。気晴らしには読書が有効で、うれしい発見が

【健康運】リラックスが大事。のんびりしましょう【幸運の食べ物】車エビ

【全体運】心理的に不安定になる暗示。大きな決定は避けた方が無難です。ゆったり構え、美しい物事に触れてみましょう【健康運】呼吸法を試してみて。調子が上向きそう【幸運の食べ物】ニンニク 射手座(11.23~12.21)

山羊座(12.22~1.19)【全体運】あれこれマイナス思考になりやすいかも。親切にされたら邪推せず素直にお礼を言うのを忘れずに。笑顔が必須【健康運】冷房のかけ過ぎに注意。自然風を感じて【幸運の食べ物】スズキ

【全体運】思い切って攻めの姿勢で動くのがベスト。行動範囲を広げれば、それだけチャンスアップへ。海外絡みも幸運【健康運】スポーツに励む好機。熱心に取り組んで【幸運の食べ物】イチジク水瓶座(1.20~2.18)

 先月の「クロスワード・パズ

ル」の答えは『デゾメシキ』で

した。(今回の応募総数は●

通でした。)

 当選者は次の方々です。

 ●●●●様(●●支店)

 ●●●●様(●●支店)

 ●●●●様(●●支店)

 ●●●●様(●●支店)

 ●●●●様(●●支店)

おめでとうございます。

 先月の「クロスワード・パズ

ル」の答えは『デゾメシキ』で

した。(今回の応募総数は●

通でした。)おめでとうござい

ます。

理事会だより

 平成29年3月21日㈫開催の第11回定例理事会で次の事項が審

議・報告され、審議案件は全件可決されました。

4・5月の主な行事

1、審議事項

⑴理事と組合との契約行為につ

いて

⑵第43事業年度(平成28年度)の

決算方針について

⑶平成28年度不良債権の処理方

針について

⑷規約の一部改正について

⑸農地利用集積円滑化事業規程

の一部改正について

⑹全国農業協同組合連合会が行

う農業経営事業に関する同意

について

⑺平成29年度事業計画(案)につ

いて

⑻平成29年度内部監査計画の承

認について

⑼平成29年度コンプライアンス・

プログラム(案)の承認について

⑽職制規程の一部改正について

⑾信用供与等の最高限度額決定

について

⑿貸付金の利率の最高限度決定

について

⒀借入金の最高限度額決定につ

いて

⒁平成29年度における余裕金の

運用方針等について

⒂余裕金運用規程の一部改正に

ついて

⒃余裕金運用リスク管理規程の

一部改正について

 2、報告事項

⑴財務管理委員会報告について

⑵JAバンク石川

事業継続要領

の一部改正について

⑶流動性カバレッジ比率(LC

R)算出要領の制定について

⑷平成29年2月末実績報告につ

いて

⑸平成29月4月次業務日程につ

いて

3月21日 第11回定例理事会

4月3日 辞令交付式・新採職員入組式

  8日 平成30年度職員採用事業説明会

正組合員数●2,845人(うち団体22)  准組合員数●2,944人(うち団体57)  出資金●1,253,500,000円

クロスワード・パズル=77.454%

1、審議事項

⑴総代会召集通知に係る書面議決

書及び総代会参考書類について

⑵平成28年度決算及び事業報告、

剰余金処分(案)について

⑶役員選任の件について

⑷平成29年度における理事及び

監事の報酬に関する件

⑸退任理事及び監事に対する退

職慰労金支給の件

⑹個人情報保護に係る方針・規

程の改定等について

⑺理事と組合との契約行為につい

2、報告事項

⑴大口貸出金の報告について

⑵平成28年度下期内部監査報告

について

⑶平成29年4月末実績報告につい

て⑷平成29年6月次業務日程につい

JA能美 ペンショナーズクラブ企画

 JA能美ペンショナーズクラブ

企画として『日本名松百選!ケー

ブルカーで空中散歩と松並木ウォ

ーク天橋立日帰りツアー』を実施

し、84名のクラブ会員様のご参加

をいただきました。

 6月の梅雨時期開催で天候が心

配されましたが、当日は天候に恵

まれ、絶好のウォーキング日和と

なりました。天橋立ではケーブル

カーで空中散歩を楽しみながら傘

松公園の頂上へ登り、頂上では股

のぞきで有名な飛龍観の景色を皆

様堪能されていました。松並木の

ウォーキングは自由散策で皆様ご

自分のペースで気持ちよくウォー

キングをされていました。

 ウォーキング後は皆様両手いっ

ぱいにお土産を買われお買い物を

楽しんでいただきました。

 今後もクラブ会員の皆様に喜ん

でいただけるイベントを企画して

いきます。会員の皆様ご参加いた

だきありがとうございました。

6月17日(土曜日)

日帰り

天橋立日帰りツアー

日本名松百選!

ケーブルカーで空中散歩と

松並木ウォーク

お問い合わせはお気軽に…

中央支店 ☎57-0036寺井支店 ☎57-1141

辰口支店 ☎51-3115川北支店 ☎277-1288

ローン営業センター☎57-3505

「とくとくプラン」JA住宅ローンJA住宅ローン JA住宅ローン

相談会マイホームプランをサポート!マイホームの新築・購入からリフォーム・お借換えまで資金のご相談を承っております。JAとお取引のない方もお気軽にご相談ください。

7月22日、23日川北支店

平成29年

9:00~16:00

土 日

中央・寺井・辰口支店ローン営業センター

9:00~16:008月5日、6日土 日

 JA能美ペンショナーズクラブ企画

として『日本名松百選!ケーブルカー

で空中散歩と松並木ウォーク天橋立日

帰りツアー』を実施し、84名のクラブ員

様のご参加を頂きました。

 6月の梅雨時期開催で天候が心配さ

れましたが、当日は天候に恵まれ、絶

好のウォーキング日和となりました。

天橋立ではケーブルカーで空中散歩を

楽しみながら傘松公園の頂上へ登り、

頂上では有名な股のぞきで飛龍観の景

色を皆様堪能されていました。松並木

のウォーキングは自由散策で皆様ご自

分のペースで気持ちよくウォーキング

をされていました。

 ウォーキング後は皆様両手いっぱい

にお土産を買われてお買い物を楽しん

で頂きました。

 今後も会員の皆様に喜んで頂けるイ

ベントを企画していきます。会員の皆

様ご参加いただきありがとうございま

した。

お問い合わせはお気軽に…

「とくとくプラン」JA住宅ローンJA住宅ローン

マイホームプランをサポート!マイホームの新築・購入からリフォーム・お借換えまで資金のご相談を承っております。JAとお取引のない方もお気軽にご相談ください。

いふ あ 土曜展れ 開催!開催! 6月17日(土)JA能美本店特設会場において、組合員や地域の皆様への日頃の感謝を込めて「ふれあい土曜展」を開催しました。 農機・新車・中古車の展示を行い、天候にも恵まれたため商談会場は、多くの方で賑わっていました。皆様のご来場、誠にありがとうございました。

それいけ! JA共済

JA能美アンパンマンこどもくらぶ第1回イベント開催!!

みんなで円になり、顔を合わせながら赤ちゃんと一緒に体をほぐしていきました。家にある道具を使ったストレッチ方法や骨盤矯正などアイデアあふれるヨガを楽しみました。

ヨガだけではなく、ママならではの赤ちゃんの悩みを解消するふれあい術を伝授していただきました。赤ちゃんたちは赤ちゃん同士でふれあったり違うママにちょっかいを出したり・・・、

思う存分自由に動き回っていました。

6月27日(火)午前10時から平成29年度JA能美アンパンマンこどもくらぶ第1回目のイベント「ママヨガ教室」を開催いたしました。

初夏のさわやかな天気に恵まれ、今回のイベントには14組の親子が集まりました。

最後の15分でママの体を十分にほぐして「ママヨガ教室」は終了しました。JA能美では今年度もまだまだこのようなイベントを開催していきます!

年金  相談会無料 7月22日㊏午前9:00~午後3:00

☎(0761)57-1141寺井支店

☎(076)277-1288川北支店

平成29年度

Page 12: SM`M - is-ja.jp

お気軽にお電話下さい。

○中 央 支 店 (0761) 57-0036○寺 井 支 店 (0761) 57-1141○辰 口 支 店 (0761) 51-3115○川 北 支 店 (076) 277-1288

あなたの暮らしのそばに……

(本   店) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

監査室、経営企画部審 査 部金  融  部ローン営業センターお客様相談センター共 済 部営 農 経 済 部J Aグリーン6次産業推進室農 業 機 械 課自 動 車 課本 店セルフ給 油 所辰 口セルフ給 油 所川 北 給 油 所LPガスセンター加工センター葬祭センター配送センター

(0761) 57-3505(0761) 57-3505(0761) 57-3505(0761) 57-3505(0761) 57-3505(0761) 57-3508(0761) (0761) 57-4831(0761) 57-2655(0761) 57-2654(0761) 57-2653(0761) 57-4292(0761) 51-4710(076) 277-1789(0761) 51-5525(0761) 57-1140(0761) 57-4004(0761) 52-0531

57-265557-2288

二重マスの文字をA~Eの順に並べてできる言葉は何でしょうか?

お答えが分かった方は、「住所氏名年齢及び支店名」を明記の上、最寄りの支店を通じて本店総務管理課迄提出して下さい。◎〆切り:7月28日(金)◎抽選で5名の方に景品をお送りします。 どしどしご応募下さい。

先月の「クロスワード・パズル」の

答えは『カブトムシ』でした。(今回の応募総数は46通でした。)

当選者の発表は景品の発送を持って代えさせていただきます。

★タテのカギ②小玉や種なし、四角い物などもある果実

⑤縁も̶もない人に助けられた

⑦117に電話をかけると聞けます

⑨ロシアの酒の代表格

⑪ワインボトルの底に沈んでいることも

⑫オランダゼリともいう葉野菜

⑭木などにぽっかりと開いた空洞

⑯国語、算数、理科、社会など

⑱コンニャクイモの生産量日本一の県

⑳目上の人に勧める席

㉑アンデス、プリンスといえば

★ヨコのカギ①もくもくと高く盛り上がる雲

②洋風の上履きの一つ

③食事作りや掃除、洗濯など

④武田信玄から連想される四字熟語

⑥目や鼻や口があります

⑧酔うと赤くなる人も

⑩古い地層から恐竜の̶が見つかった

⑬和風の宿泊施設です

⑮̶より証拠

⑰日本列島をぐるりと取り囲んでいます

⑲歩き過ぎて足の裏にできちゃった

理事会だより

 平成29年6月28日㈬開催の第3回定例理事会で次の事項が審議・報告

され、審議案件は全件可決されました。

7・8月の

主な行事

1、審議事項

⑴平成28年度下期監事監査に対

する回答について

⑵平成29年度における理事の報酬

について

⑶退任理事に対する退職慰労金の

支給について

⑷行政庁への業務報告書の提出につ

いて

2、報告事項

⑴平成29年度における監事の報

酬について

⑵退任監事に対する退職慰労金

の支給について

⑶全般統制評価の実施について

⑷平成29年産民間流通麦の生産

者概算金の設定について

⑸平成29年5月末実績報告につい

て⑹平成29年7月次業務日程につい

て⑺役員賠償責任保険の加入並び

に、役員互助等に係る役員積立

金について

7月19日

第4回定例理事会

22日

無料年金相談会(寺井・川北支店)

22・23日

休日ローン相談会(川北支店)

8月3日

キッズイベント「ふれあいバス」

5・6日

休日ローン相談会(中央・寺井・辰口支店)

22日

第5回定例理事会

編集後記

 先般、辰口福祉会館において、当JAの第19回通常総代会が

開催され、出席総代ならびに書面での議決により、上程した8

議案とも可決決定をいただきました。総代の皆様には、慎重審

議のうえ原案通りご決定をいただき誠にありがとうございます。

 JA能美は第6次中期経営計画でお示しした

通り、「農業所得の増大」「農業生産の拡大」

「地域の活性化」を通して、この使命を果たし

ていきたいと考えておりますので組合員の皆様

には、これまで同様のご理解とご協力をお願い

いたします。

○平成29年6月23日付で人事異動を実施しました。

中央支店 支店長  高田 晴彦

土井 育男

営農経済部部長

兼6次産業推進室長

29

7

10

29

7

10

土井 重夫