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1 . ナビゲーション−61 P140611
SDナビゲーション NSCP-W6408545-00W60
構成部品
No. 品 名 品 番 個数
q SDナビゲーション 08545-00W61 1
② モニターカバー — 1
③ 六角ボルト(M5×8) — 8
④ バンドクランプ — 4
t 保護シート — 3
y ハーネス固定テープ — 1
u 地図SDカード(※) — 1
q
④
t
u
y
NSCP-W
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( 注 ) モニターカバー(②)は、 取り付け作業が終わるま で外さないでください。
②
③
(※)
(※)で示す⑦地図SDカードは、①SDナビゲーションに挿入した状態で出荷しています。
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取り付けの前に
SD ナビゲーション本体の取付① SD ナビゲーション
(②モニターカバー)
②モニターカバー
凸部
③付属の六角ボルト (M5× 8)
配線時の注意事項
・保護シートの貼付け有無及び部位は車種により異なります。車種別取付要領書に従い作業を行ってください。
・保護シートはハサミなどで切って使用してください。
エッジ処理■ブラケットへの貼付け例
⑤保護シート
カットして使用する。
ブラケット組み付けの際は、必ず付属の六角ボルト(M5×8)を使用してください。(指定外の長いボルトを使用すると、内部機構に損傷を与える場合があります。)
注 意
各製品の配線を行う前に、各コードの損傷防止の為インパネ内(ナビ本体装着部)にバリ、エッジ部がある場合は保護シートを貼ってください。
注 意
・モニターカバーの取り外しは、モニター傷付き防止の為、取り付け・配線作業を終え、インパネクラスターを復元してから行ってください。
・モニターカバーを外す際は、無理に引いたり、こじったりしないでください。左図の様にモニターをOPENさせてから、凸部をつまんで上方向に外してください。
・一度モニターをOPENした後は、カバーを付けたままCLOSE させないでください。 (カバーを噛み込む恐れがあります。)
注 意
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1 . ナビゲーション−63 P140611
用品ハーネスの固定
・ナビゲーション本体取り付けの際に、接続する全ての用品ハーネスを車両ハーネスなどにバンドクランプで固定してください。固定方法は車種により異なりますので、車種別取付要領書に従い作業を行ってください。
・バンドクランプ1本で固定できない場合は、右図のように繋ぎ合わせて使用してください。
バンドクランプ
④バンドクランプ
用品ハーネス(車両ハーネス)
結線方法
ステアリングスイッチ(車両側)
・ナビゲーション本体を取り付けた後、ナビゲーション本体の意匠部がインパネクラスター開口部の中心位置にあることを確認してください。
・中心位置にない場合はボルトを緩め、ナビゲーション本体意匠部とインパネクラスターの開口部の上下、左右の隙間が均等になるように位置調整を行ってください。
ナビゲーション意匠部
インパネクラスター開口部
AA = A’、B = B’になるように位置調整する
B
B’
A’
本体取付状態の確認
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1 . ナビゲーション−64 P140611
ナビゲーション本体の取付状態を調整するためにインパネクラスターを取り外す際、ボタンの破損に注意してください。
・ナビゲーション本体右側にあるボタンが、インパネクラスター開口部前面よりも飛び出した状態の車両の場合、インパネクラスターを取り外す際に、インパネクラスター開口部内側の角がボタン裏に引っ掛かると、破損の原因となりますので注意してください。
注 意
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ナビゲーション本体
インパネクラスター
インパネクラスター
ボタン
インパネクラスター開口部前面よりも、ナビゲーション本体のボタンが飛び出した取付状態となる車両の場合。
インパネクラスター
インパネクラスターを取り外す際にボタン裏に引っ掛かる可能性があり、その状態のまま取り外すとボタンを破損する原因となります。
インパネクラスターを外す際に、ボタンを破損しないように注意する
< 側面から見た図 >
(1)バッテリーにケーブルを接続し、エンジンを始動する。
(2)オープニング画面表示後に表示される左記【QUICK SETUP】画面の、(①)「次回起動時に設定する」を押す。
サービス検査画面
■サービス検査画面への遷移方法
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1 . ナビゲーション−65 P140611
(3)ナビゲーションの【MENU】ボタン(②)を長押しし、【ショートカットコントロール】画面を表示させる。
(4)【画質・消】ボタン(③)を押し、【画質調整】画面を表示させる。
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(5)【画質調整】画面の左上隅(④)と左下隅(⑤)を、④ → ⑤ → ④ → ⑤ → ④ → ⑤ の順にタッチし、
【サービス検査】画面を表示させる。
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ナビゲーションの【MENU】ボタン(⑥)を長押しし、終了させる。
■サービス検査画面の終了方法
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1 . ナビゲーション−67 P140611
(1)【サービス検査】画面を表示させる。(2)【サービス検査】画面で(①)【ダイアグ Quick
Setup】にタッチする。
(3)【ダイアグ QuickSetup】画面で(②)【Quick Setup を開始する】にタッチする。
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■ バックガイド用キットを装着する場合
(4)【カメラ設定】画面で(③)【バックガイドモニ ター調整】にタッチする。
■ バックモニターのみを接続する場合
(5)【カメラ設定】画面で(④)【バックモニター調 整】にタッチする。
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ダイアグ QuickSetup
バックモニターが接続されていない場合は、【ダイアグQuickSetup】画面は表示されません。
サービス検査画面への移行方法は、前述の要領を参照してください。
・以降の手順はバックガイド用キットの品目概要を参照してください。
・設定完了後、再度左図の画面に戻ります。
・以降の手順はバックモニターの品目概要を参照してください。
・設定完了後、再度左図の画面に戻ります。
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1 . ナビゲーション−68 P140611
(7)【ダイアグ QuickSetup】画面で設定のある項目が「設定済み」となっていることを確認する。
(8)(⑥)【完了】にタッチする。
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「未設定」と表示される場合には、再度ダイアグQuickSetup を行ってください。
バッテリー端子を外したあとに、ACCをONし、AVN を起動すると「このナビを以前使用されていた車から新しい車にのせかえされましたか?」のコーションが表示される場合があります。そこで「はい」をタッチした場合、ダイアグQuickSetup で設定した設定値がすべてクリアになるので、再設定が必要です。
注 意
■ 共通
(6)(⑤)【完了】にタッチする。
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設定のある項目が“設定済み”になっていることを確認する