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編集スパルタ塾 Sakumakaede 週間文集

Jan 22, 2017

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Business

Kaede Sakuma
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Page 1: 編集スパルタ塾 Sakumakaede 週間文集

編集スパルタ塾 週間文春連載企画

佐久間楓

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【課題】週刊文春の女性読者を増やすとしたら、どういう連載陣ならびにレギュラー企画が考えらえるか提案せよ

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週刊文春の読者層

• 40代〜70代の男女。

• 社会派。社会をぶった切るという記事が多い=社会や政治に対しての興味がある人。

• ちょっぴり下世話で、高級高品質な記事を求めている。週刊誌を読んでいる熟練者。

• ゴシップは好きだけど…あまりにも下品すぎる内容が好きじゃない人。

• グラビア写真・ヌード写真などあからさまなエロ記事がNGなタイプの人。

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今回の企画の読者層はちょっぴり下世話でお金にも余裕があって、でもきちんと社会に目を向けている高齢の女性。

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週刊誌の連載と言って思いつくのは

「人生相談」じつは、最近有名人の人生相談がちょっとした話

題になっているんです。

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人生相談で話題となった人

• 遠野なぎこ《電話での人生相談サービスをはじめたことが話題に》

• 厚切りジェイソン《 Twitterでの丁寧すぎるアドバイスが話題に》• 堀江貴文(ホリエモン)《 Twitterやあるイベントで若者の悩みでキレたことで話題になる》• 松岡修造《熱すぎる教訓的なメッセージで話題に》

• 蛭子能収《ゆるすぎる人生相談の連載と書籍化で話題となる》

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そして、女性には家庭内トラブルや仕事などいろいろな悩みがつきもの。

インターネットや週刊誌などでも腐るほどやっている。

しかし、それでも人は人生相談を求めている。

人生相談の相談をぶった切るような企画として多角的な人生相談の企画をすることで人生相談の幅を広げることができるのではないだろうか。

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人生相談そのものを切る!1「ホリエモン &厚切りジェイソン presents今時の若者というものは !!!」• 週刊文春の公式 Twitterで若者の悩みを募集。それについて二人でその悩みについて語り合う。若者へのぼやきや怒りなどの下世話な感じを含めて、最終的にはアドバイスをその悩みに送ることで悩みを解決するきっかけを与える。

→思ったことを包み隠さず言うことで特に高齢の女性の共感を呼ぶ。

2遠野なぎこと瀬戸内寂聴女性の悩みを切る。• 多様化する女性の悩みのプロであるお二人に女性からハガキでお悩みを募集。それについて「うんうん。わかるわかる。」という話をじっくり聞いて共感して悩みについてアドバイスをするという方式の人生相談とする。

→女性の人生相談のプロなので女性が共感しやすい内容であり、ベテランの寂聴さんと若手の遠野なぎこさんの世代間の女性の意見を聞くことができる。そのことで多様な意見を持つ現代の女性の悩みに対応することができる。

企画1

Page 9: 編集スパルタ塾 Sakumakaede 週間文集

最近、孫疲れという言葉が聞かれるようになりました。7月20日の朝日新聞で孫疲れの記事が出るほと深刻な問題となっています。孫の子育てを手伝うべきだけど、でも自分の老後も楽しみたい。そんな現代の高齢者の悩みを解決するような企画をおくりたいと思います。

Page 10: 編集スパルタ塾 Sakumakaede 週間文集

「〜孫との付き合い方〜孫育て・親育て」

• 孫との付き合いの中で生まれる悩みに対して毎月読者からハガキで悩み相談を読者から受けて回答する。

• 回答する人は教育評論家であり、現役で孫育てをしている尾木直樹さんが読者からの悩み相談を受ける。

• 見事採用された人には、尾木先生のサインと悩みに対するメッセージ付き色紙をプレゼント。

(例:休日孫が家に来た時の対処方法)(例:孫にいくらお年玉をあげるべきか)(例:孫のおけいこは何をした方が良いのだろうか)

→連載ではきちんと教育的な話も入れる。読者からの質問により、様々な孫育て事情のニーズに合わせる。男性や関係のない人でも現代に孫事情や教育事情を知れる。

企画 2

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美魔女という言葉が生まれる程、年をとっても若々しい女性が増えている。

女性はいつまでも若くて綺麗でいたいもの。それを面白おかしく紹介する。

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「ババァでも綺麗になりたい!」

• 美容番長であるシルクがどんな人でも若くて綺麗になる方法を毎月高齢女性に向けて指南する形で毎月連載する。綺麗になるという軸で髪型から化粧品、ファッション、エクササイズ、お料理など多岐にわたって紹介する。• 1 つの回につき、一つの話題。(例: 4 月号 美魔女になれるお稽古ナビ)(例:7月号 崩れない !! しわの隠し方)(例: 11 月号 10 歳若返る ! 秋冬ファッション)

企画3

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先ほどのアイディアとは関係ありませんが、日本の老舗の週刊文春ならではの企画を考えてみました。

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表紙と見出しで見る週刊文春• 週刊文春のメモリアル企画として表紙と見出しで週刊文春を編集長新谷学氏と表紙のデザイナーの和田誠氏で振り返る対談企画。

• 奇数月新谷学氏、偶数月は和田誠氏で年数が古い方から好きな号を選び、それについて二人で語ってもらう。

→対談から週刊文春から見えるその当時の社会状況や週刊文春の空気や状況などがわかる内容とする。社会的で読むと知識が身につくようになる。

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END