東北大学（配布・説明資料） · 学生1万8千人（学部1万1千人大学院7千人留学生1400人） 教職員6千人 （教員3千人） 5キャンパス...

教育再生実行会議委員視察H25.8.1

東北大学（配布・説明資料）

2

1. ＡＯ入試導入の経緯と狙い

2. ＡＯ入試の実施概要と特徴

3. ＡＯ入試入学者への評価

4. 入試広報 （高校との信頼関係構築）

5. ＡＯ入試の課題

目次

3

明治40年（1907年） 創立東大，京大に次ぐ第3の帝国大学

10学部 16大学院研究科3専門職大学院 6附置研究所学生1万8千人 （学部1万1千人 大学院7千人 留学生１400人）教職員6千人 （教員3千人）５キャンパス （片平，川内，青葉山，星陵，雨宮）

3つの理念研究第一 門戸開放 実学尊重

学部入学定員2,396名ＡＯ入試423名 前期日程1,865名 後期日程（2学部）93名

東北大学の概要

4

ＡＯ入試導入の経緯と狙い１

5

1 ＡＯ入試導入の経緯と狙い

推薦入試の実績

AO入試は推薦入試の実績の上に導入

平成 ２ 工学部推薦Ⅱ （センター試験利用）

平成 ３ 工学部推薦Ⅰ （センター試験前実施）

平成 ９ 理学部推薦Ⅰ

平成１０ 経済学部推薦Ⅱ

平成１２ 経済学部推薦Ⅰ 薬学部推薦Ⅱ

平成１３ 農学部推薦Ⅰ

6

1 ＡＯ入試導入の経緯と狙い

推薦入試導入拡大の背景 （１）

◎工学部推薦Ⅱ

受験生諸君の高等学校における学業と課外活動等の成果を適切に評価し，充実した高等学校生活を送り多様な成果を収めた生徒の中から，

次代の我国の学術水準を支え得る資質と情熱に富む学生を是非とも迎えたい

H2推薦入学学生募集要項 センター試験利用型

一般入試の志願者減学生の能力資質の変化等への対策

7

1 ＡＯ入試導入の経緯と狙い

推薦入試導入拡大の背景 （２）

◎工学部推薦Ⅰ

従来型入試では選抜の難しかった性質の

異なる可能性をもった優れた学生を迎え入れたい

H3推薦入学学生募集要項 推薦入学Ⅰ

センター試験を利用せず，推薦書，調査書，面接試験により選考

8

1 ＡＯ入試導入の経緯と狙い

推薦入試導入拡大の背景 （３）

◎大学入試改革の機運

Ｈ３中教審答申「新しい時代に対応する教育の諸制度の改革について」

大学入学者選抜に関し，

受験競争の緩和のための

「評価尺度の多元化・複数化」策の一つとして推薦入学の活用推進が提言

9

1 ＡＯ入試導入の経緯と狙い

工学部推薦入学者*の追跡調査－上位成績者の出現率 *1993～1998年入学

「10パーセンタイル」は成績上位10%層を示し、後方の12.6％、21.3％は推薦入学Ⅱ、推薦入学Ⅰの入学者のうちこの層に入っている者の割合を示す。（工学部資料）

＊

10

1 ＡＯ入試導入の経緯と狙い

工学部卒論指導教官による推薦入学者への総合評価 －1998年～2001年卒業者

学業のほか研究への取り組み姿勢、リーダーシップなどの総合評価で得た点数（5点満点）により学生をグループ分けし、その割合を示す。いずれのコースでも高評価の学生の割合が高い。（工学部資料）

＊

11

1 ＡＯ入試導入の経緯と狙い

ＡＯ入試導入の経緯 （１）

Ｈ９中教審「２１世紀を展望した我が国の教育の在り方について（第２次答申）」

大学入学者選抜において

「総合的かつ多面的な評価など丁寧な選抜」とそのための 「アドミッション・オフィスの整備」 が

提起されたことを受け，文部省は複数の国立大学にアドミッション・オフィスを設置することを決定。

こうした動きのもとで，東北大学でも

アドミッションセンターの設置AO入試の導入を決定

国立大学初のAO入試を実施 H12（２０００）年＊同年筑波大学/九州大学でも開始

12

1 ＡＯ入試導入の経緯と狙い

東北大学アドミッションセンター*の業務

◎沿革 H11.4 アドミッションセンター設立《国立大で初》

H16.10 高等教育開発推進センター入試開発室（研究部門）

へ改組（～現在）

H17.4 入試センター（業務部門）設置（～現在）

◎業務概要

1. 組織 入試センター長（兼務）

教授2名・准教授1名（入試開発室教員が入試センター業務を兼務）

入試課（現８名）

2. 所掌業務

*アドミッションセンター＝現入試センター

入試開発室 入試研究（科研費や学内資金による外国との比較研究含む一般的研究），本学入試の調査研究（追跡調査，入試方法・評価の検討）

入試センター 入試の中長期的企画，広報，入試（センター試験，一般入試，私費外国人留学生入試等）の実施，AO・推薦入試における学部支援（相談・情報提供等）

13

1 ＡＯ入試導入の経緯と狙い

ＡＯ入試の東北大学における区分

Ⅰ期 高等学校卒業後四年以上経過した者を対象。8月に選考（H１７からⅡ期と同じ11月に変更）

Ⅱ期 高等学校卒業見込みの者（新規卒業者）を対象。11月に選考。

Ⅲ期 センター試験終了後の2月初旬に選考。対象は高等学校の既卒者を含める学部と新規卒業者のみとする学部に分かれる。

Ⅳ期 帰国子女・私費留学生を対象に，8月に選考。

＊Ⅳ期入学者のみ10月入学。現在帰国子女のみ対象。＊Ⅰ期とⅣ期は工学部のみ。Ⅰ期はH25に廃止。

14

1 ＡＯ入試導入の経緯と狙い

ＡＯ入試導入の経緯 （２）

Ｈ１１ 東北大学アドミッションセンター設置

Ｈ１２ 第１回ＡＯ入試 （歯ＡＯⅢ・工ＡＯⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ）

Ｈ１３ 理学部ＡＯⅡ(推薦Ⅰを変更）

Ｈ１５ 法学部ＡＯⅡ

Ｈ１８ 経済学部ＡＯⅢ（推薦Ⅰ・Ⅱを変更）

Ｈ１９ 農学部・医学部医学科ＡＯⅢ

Ｈ２０ 教育・保健学科・薬学部（推薦Ⅱを変更） ＡＯⅢ

Ｈ２１ 文学部ＡＯⅡ ・・・・・・全学部出揃う

各学部はそれぞれの学生募集戦略のもとに導入例) 法学部はH16法科大学院の開設とともに，

法曹界を志す学生等の募集を開始

15

1 ＡＯ入試導入の経緯と狙い

ＡＯ入試導入の狙い

多様な資質や能力を持つ人を，広い範囲から選抜する『AO入試Q＆A（H12）』 東北大学アドミッションセンター

◎東北大学AO入試

推薦入試の実績を踏まえ，これを発展させる形で導入。

導入には政策的誘導要因も大きいが，推薦入試の趣旨である“従来の入試では得られない異能の才を含む優れた学生を求める”を踏まえ、この要因を積極的に生かす本学の進取的気性が働いた。

先発歯学部は一部学生の勉学意欲欠如に対応。

先発学部の成果に他学部も追随。本学第一志望の学生獲得のための入試としても機能。

16

1 ＡＯ入試導入の経緯と狙い

推薦入試・AO入試の推移

17

ＡＯ入試の実施概要と特徴２

18

２ ＡＯ入試の実施概要と特徴

学力検査に偏ることなく，詳細な書類審査と時間を掛けた丁寧な面接等を組み合わせることによって，受験生の能力・適性や学習に対する意欲，目的意識等を総合的に判定しようとするきめ細かな選抜方法の一つ

大学審議会 H12年「大学入試の改善について」

各大学がアドミッションポリシーに基づいて自由に設計。

ＡＯ入試とは？

「

」

19

２ ＡＯ入試の実施概要と特徴

選抜区分と選抜指標の関係

選抜区分

選抜指標

学力検査

学校推薦

提出資料

面接試問

実技検査

その他

一般入試前期日程後期日程

◎ ー ○ △ △ △

ＡＯ入試

指標の組み合わせは完全に自由入試の「規制緩和」

推薦入試

△ ◎ ○ △ △ △

◎：主要指標 ○：参考指標 △：併用するケースもある

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２ ＡＯ入試の実施概要と特徴

平成２４年度の大学入学者

文部科学省『平成24年度国公私立大学入学者選抜実施状況』より

84.1%

73.3%

49.1%

56.2%

2.9% 1.9%

10.2% 8.5%12.4%

24.0%

40.3%34.8%

0.6% 0.7% 0.4% 0.5%0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

公立大学 私立大学国立大学

構成比

合計

21

２ ＡＯ入試の実施概要と特徴

◎一般入試東北大学の理念に共感し，

21世紀の人間社会の課題に対し研究者として真剣に取り組み優れた貢献をしようとする志 あるいは豊かな学識とリーダーシップを備える高度な職業人として社会の発展に優れた貢献をしようとする志

を持ち，これを実現する強い意志と学問に対するたくましい好奇心，その基礎となる優れた学力を備えた学生

◎AO入試・推薦入試上記の学生像に加え，志望する学部の専門分野に強い関心を持ち，

東北大学を第一志望とする人。

AO入試・推薦入試でも「優れた学力」を重視し，幅広い基礎学力と豊かな人間性を兼ね備えた人を評価。

求める学生像（アドミッションポリシー）

22

２ ＡＯ入試の実施概要と特徴

旧・七帝大の募集人員

97.5%

81.7%

100.0%

81.9%

100.0% 98.3% 92.8% 94.0%

2.5%

17.7%0.5% 7.2%

3.7%

0.6%

18.1%

1.2% 2.3%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

北海道大学 東北大学 東京大学 名古屋大学 京都大学 大阪大学 九州大学 合計

推薦入試 AO入試 一般入試平成25年構成比

23

２ ＡＯ入試の実施概要と特徴

東北大学の募集人員

95.2%85.7%

87.5%84.6% 86.4% 88.9%

82.6% 81.1% 81.3%73.0%

80.0% 81.7%

4.8%14.3% 12.5% 15.4% 13.6% 11.1%

17.4% 18.9% 18.8%27.0% 10.0%

17.7%10.0%

0.6%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

文 教 法 経 理 医 保 歯 薬 工 農 合計

一般入試 AO入試 推薦入試平成25年構成比

24

２ ＡＯ入試の実施概要と特徴

東北大学のＡＯ入試

選抜区分 センター試験 選抜時期 現役限定浪人も受験可

ＡＯ入試Ⅱ期 不要 11月

文: 10理: 44工:104

ー

ＡＯ入試Ⅲ期 要 ２月

教:10 法:20医:15 歯:10

経:40 保:25薬:15

工:115 農:15

推薦入試 不要 11月 農:15＊ ー

＊農学部推薦入試はH27にAOⅡに移行

赤字は募集人員

25

２ ＡＯ入試の実施概要と特徴

平成２６年度ＡＯ入試・推薦入試

出願書類＊1 センター試験 小論文試験 面接試験

文学部 10 ● － ●（筆記） ●（口頭試験）

理学部 44 系別募集 ● － ●（筆記） ●

工学部 104 学科別募集 ● － ● ●

教育学部 10 ● ● － ●（＋課題論文）

法学部 20 ● ● － ●

経済学部 40 ● ● － ●

医学部医学科 15 ● ● ● ●

医学部保健学科 25 専攻別募集 ● ● ● ●

歯学部 10 ● ● － ●

薬学部 15 ● ● － ●

工学部 115 学科別募集 ● ● ● ●

農学部 15 ● ● － ●（＋小作文）

推薦入試＊2 農学部 15 ● － － ●（＋小作文）

主 な 選 抜 指 標実施学部選抜の種類

ＡＯ入試Ⅲ期

ＡＯ入試Ⅱ期

募集人員

＊全学部とも合格時の入学確約 ＊1.出願書類：調査書・志願理由書等 ＊2 推薦人員は1(2)名/校

26

２ ＡＯ入試の実施概要と特徴

1. 各学部の自主的判断の尊重導入の可否，選考方法・内容等

学部のアドミッションポリシーに基づく選考を展開

2. アドミッションセンター*は助言，情報提供各学部が実施主体

3. 基礎学力の重視研究大学として入学後の学修に学力は大前提

4. 高校の負担軽減提出書類の簡素化

*アドミッションセンター＝現入試センター

東北大学ＡＯ入試の原則

27

２ ＡＯ入試の実施概要と特徴

評価の基本方針

基礎学力＋α（意欲・適性・好奇心…）を評価

基 礎 学 力 高校学業成績（評定平均値）AOⅡ全学部, AOⅢ法では出願要件に

小論文・筆記試験AOⅡ全学部, AOⅢ医・保・工

センター試験AOⅢ全学部

このほか学部により口頭試問

＋α（意欲･適性等） 志願理由書，活動報告書，面接試験，志願者評価書

28

２ ＡＯ入試の実施概要と特徴

◎東北大学のAO入試原則・基本方針から特別の対策は不要。

一般入試を最終目標に基礎学力の修得に集中できる。その途上で本学第一志望者に受験機会を提供する試験（AO入試合格者の第一志望率95％）。

ただし，第一志望とは，自己の適性，将来展望などを十分思慮した上で決定すべきもの。志願理由書，面接試験等への準備は第一志望を確認するための高校生の自己省察に絶好の機会となる。

学力修得，自己省察・キャリア展望に貢献。

ＡＯ入試の教育的意義

29

２ ＡＯ入試の実施概要と特徴

入試は高校生へのメッセージ

「教育の一環」としての入試目指す

入試の方法内容は高校生の学習，生活に影響を与える。

本学のAO入試・一般入試は「高校で身に付けるべき学力，

高校生が思慮すべきキャリア展望」を要求。

これを意識した高校生の学習，活動を期待。

「日々の学習を怠らず基礎学力を付け，健全な学校生活（部活，生徒会，

読書，社会活動など）を送る中で視野を広げ，好奇心を育てる」

入試広報活動はこれを促す役割を持つ本学は広報活動を積極的に展開（後述）

AO入試の教育的意義ＡＯ入試の教育的意義

30

２ ＡＯ入試の実施概要と特徴

AO入試Ⅱ期および推薦入試合格者に対し

入学前教育をすべての学部で実施

◎実施内容

1. 演習課題を与え，通信添削 （理・工）

2. TOEFL英語対策，入学式前日試験 （農）

3. 自由研修 （任意） ・ レポート提出 （工）

4. 学部入門冊子を送付 （文）

参考: 入学前教育

31

ＡＯ入試入学者への評価３

32

３ ＡＯ入試入学者への評価

AO入試・推薦入試による入学者が半数近くに私立では半数超える（前述）

一方で，AO入試・推薦入試の

「青田買い」「学力不問」が問題に

《学力把握を提言（H20中教審）》

東北大学ではこうした問題とは無縁

入学後の留年等の少なさ、好成績

ＡＯ入試・推薦入試への評価

33

３ ＡＯ入試入学者への評価

ストレート卒業率 （平成12～21年）

78.1%80.1%

71.0%

84.1%

81.8%

60%

65%

70%

75%

80%

85%

90%

全体 一般入試

（前期日程）

一般入試

（後期日程）

AOⅡ期 AOⅢ期

34

３ ＡＯ入試入学者への評価

53.3 52.8

49.6 50.0

52.6 52.3

49.5 49.5

47.0

48.0

49.0

50.0

51.0

52.0

53.0

54.0

AOⅡ期 AOⅢ期 一般入試

(前期日程)

一般入試

(後期日程)

AOⅡ期 AOⅢ期 一般入試

(前期日程)

一般入試

(後期日程)

全学教育 専門教育専門教育全学教育

入学後の成績 （平成12～21年）

偏差値換算GPA平均値

偏差値

35

入試広報（高校との信頼関係の構築）４

36

４ 入試広報

AO入試で優れた学生を確保するには「入試の設計＋入試広報」の組み合わせ重要

◎入試広報

説明会・相談会，出前授業などを通じて高校や生徒に大学や入試の情報を提供

本学入試への理解奇をてらわないオーソドックスな選考基準＝AOでも学力重視

高校や受験生の信頼を獲得優れた学生の受験を促進

入試広報が目指すもの

37

４ 入試広報

一般のAO・推薦入試：実は進学校からの評価は高くない

「国公立大のAO・推薦入試定員拡大について」

現状維持でよい ５０％強

縮小すべき ３０％弱

廃止 １０％弱全国高等学校長会2012年調査

提出書類に手間がかかる

合否基準がみえない

早期合格で受験団体戦に乱れ などが理由か？

◎入試広報の必要性

高校からの一般のＡＯ・推薦入試に対する評価

38

４ 入試広報

1. オープンキャンパス（毎年7月末の2日間）国立大学最大規模。H24年参加者5万7千人。

2. 進学説明会(高校生・保護者対象）札幌・東京・大阪で開催（大学・学部紹介と入試説明）（H24参加者合計約1000人）

3. 入試説明会（高校教員対象）全国18都市で開催 （入試センター教員による説明, 仙台会場は全学部参加）H24参加者合計約300校，500人

4. 高校訪問入試センター教員毎年30～50校このほか学部も独自に高校訪問・出前授業を広く実施。 H２４・10６校

サイエンスエンジェル，科学者の卵養成講座などの高大連携事業も展開

「広報活動に熱心な大学」 全国2位の評価1位は立命館大学／朝日新聞出版『大学ランキング2014年版』

東北大学入試広報の展開

39

４ 入試広報

勉学・研究の「現場」に触れることのできる貴重な機会

東北大学のオープンキャンパス

40

４ 入試広報

国立大学最大のオープンキャンパス

順位 大学名 参加者数

1 日本大学 61,222

2 早稲田大学 58,435

3 東北大学 57,445

4 明治大学 54,698

5 東洋大学 40,725

6 法政大学 39,679

7 立教大学 38,340

8 近畿大学 36,856

9 青山学院大学 32,729

10 広島大学 32,424

平成24年入学者のＯＣ参加率

54.4％

うち、受験の決め手・参考になった

約90％

平成25年 開催

7/30（火）・31（水）

『大学ランキング2014年版』（朝日新聞出版）

41

４ 入試広報

オープンキャンパスとＡＯ入試

◎オープンキャンパス参加形態１～２年生： 学校参加３年生・浪人生： 個人参加

オープンキャンパスに〈特に自主的に〉

参加した者はＡＯから受験してくる率が高い

ＯＣで動機づけ

ＡＯから一般まで挑戦

9.4%

20.1%

32.7%

8.3%

17.3%

13.4%

82.3%

62.6%

53.9%

0% 50% 100%

ＯＣ不参加

過去にＯＣ

参加経験あり

受験の年に

ＯＣ参加

AO入試で合格一般入試で再挑戦一般入試一発勝負

42

1 ＡＯ入試導入の経緯と狙い

進学説明会

高校生・保護者・高校教員が対象

福島駅

奈良駅

関西国際空港

大阪空港

尼崎駅

大阪駅

梅田駅

新神戸駅

京都駅

京橋駅

新大阪駅

阪神電鉄

東西線

阪急電鉄

四つ橋線

大阪環状線

新福島駅

京阪中之島駅

肥後橋駅

西梅田駅北新地駅

交通アクセス ●J R 大阪駅、地下鉄梅田駅、

　 阪急梅田駅より 徒歩9 分

●阪神梅田駅より 徒歩1 3 分

梅田スカイビル

阪神梅田駅

大阪

環状

線東

海道

本線

JR北新地駅

四つ橋線

西梅田駅

御堂筋線

梅田駅

●

●

● ●

●

●●

大丸百貨店

●

●

阪神百貨店

ヒ ルト ンホテル

ヨド バシカメ ラ

ウェ スティ ンホテル大阪

新阪急ホテル

梅田センタ ービル

ファースト キッチン

JR西日本本社

JR大阪

駅

阪急梅田駅

JR梅田貨物駅

地下道

JR 大阪駅

中央北口

阪急

梅田駅

茶屋町口

谷町線

東梅田駅

1 番出口

阪神

梅田駅

西改札四つ橋線

西梅田駅

3 番出口

駐車場入り 口

P

谷町線

東梅田駅

御堂筋線

梅田駅

5 番出口

A c c e s s m a p

路 線 図

主催

in進学説明会 大阪

東北大学入試センタ ー〒9 8 0 -8 5 7 6 　 宮城県仙台市青葉区川内2 8

TEL.022-795-4802 FAX.022-795-4805

http ://ww w.tnc.tohoku.ac.jp /

【 お問合せ】

東北大学、筑波大学、九州大学

【 対　 　 象】 高校生、保護者、高等学校教諭等

東北大学携帯サイト

入場無料

【 日時】

【 場所】

7月21日

梅田スカイビルタワーウェスト 2 2 階

（ 大阪市北区大淀中1-1-88）

13： 00~ 16： 40

㈰

ProgramProgram

13:00–13:40

13:45–14:25

14:30–15:10

15:15–15:55

16:00–16:40

講演会場 ❶

東北大学1

東北大学全体説明入試センター 鈴木 敏明教授

九州大学全体説明基幹教育院 木村 拓也准教授

東北大学理学部

杉本 亜砂子教授

東北大学薬学部

土井 隆行教授

九州大学21世紀プログラム

基幹教育院 田尾 周一郎助教

東北大学文学部

佐藤 弘夫教授

東北大学教育学部

石井山 竜平准教授

東北大学学生（ 関西出身）による大学紹介

東北大学工学部

安斎 浩一教授

東北大学農学部

伊藤 房雄教授

スパコ ンロボコ ン筑波に来ん？─ 理工系の研究と 学び ─アド ミ ッ ショ ンセンタ ー

白川友紀教授（ 大阪府立天王寺高校出身）

IM A G IN E T H E FU T U R E .─ 筑波大学全体説明 ─アド ミ ッ ショ ンセンタ ー

白川友紀教授（ 大阪府立天王寺高校出身）

大学で体育を学ぶと いう こと体育専門学群副学群長

清水紀宏教授（ 静岡県立浜松北高校出身）

知的制御と その実システムへの応用─ 熟練者の知恵を組み込み電車を乗り心地良く運転 ─

理工学群長 安信誠二教授（ 兵庫県立西宮高校出身 元（ 株）日立製作所システム開発研究所 主任研究員）

講演会場 ❷

九州大学・東北大学2講演会場 ❸

筑波大学個別相談

筑波大学

九州大学

東北大学

T O H O K U U N I VER SI T Y U N I VER SI T Y o f TSU KU BA K YU SH U U N I V ER SI T Y

未来をひらけ

お申し 込みは本学ホームページから

各大学・学部のブース

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交通アクセス ●J R 大阪駅、地下鉄梅田駅、

　 阪急梅田駅より 徒歩9 分

●阪神梅田駅より 徒歩1 3 分

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阪神梅田駅

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環状

線東

海道

本線

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●

●

● ●

●

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大丸百貨店

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ヨド バシカメ ラ

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新阪急ホテル

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阪急梅田駅

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阪急

梅田駅

茶屋町口

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阪神

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P

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主催

in進学説明会 大阪

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【 お問合せ】

東北大学、筑波大学、九州大学

【 対　 　 象】 高校生、保護者、高等学校教諭等

東北大学携帯サイト

入場無料

【 日時】

【 場所】

7月21日

梅田スカイビルタワーウェスト 2 2 階

（ 大阪市北区大淀中1-1-88）

13： 00~ 16： 40

㈰

ProgramProgram

13:00–13:40

13:45–14:25

14:30–15:10

15:15–15:55

16:00–16:40

講演会場 ❶

東北大学1

東北大学全体説明入試センター 鈴木 敏明教授

九州大学全体説明基幹教育院 木村 拓也准教授

東北大学理学部

杉本 亜砂子教授

東北大学薬学部

土井 隆行教授

九州大学21世紀プログラム

基幹教育院 田尾 周一郎助教

東北大学文学部

佐藤 弘夫教授

東北大学教育学部

石井山 竜平准教授

東北大学学生（ 関西出身）による大学紹介

東北大学工学部

安斎 浩一教授

東北大学農学部

伊藤 房雄教授

スパコ ンロボコ ン筑波に来ん？─ 理工系の研究と 学び ─アド ミ ッ ショ ンセンタ ー

白川友紀教授（ 大阪府立天王寺高校出身）

IM A G IN E T H E FU T U R E .─ 筑波大学全体説明 ─アド ミ ッ ショ ンセンタ ー

白川友紀教授（ 大阪府立天王寺高校出身）

大学で体育を学ぶと いう こと体育専門学群副学群長

清水紀宏教授（ 静岡県立浜松北高校出身）

知的制御と その実システムへの応用─ 熟練者の知恵を組み込み電車を乗り心地良く運転 ─

理工学群長 安信誠二教授（ 兵庫県立西宮高校出身 元（ 株）日立製作所システム開発研究所 主任研究員）

講演会場 ❷

九州大学・東北大学2講演会場 ❸

筑波大学個別相談

筑波大学

九州大学

東北大学

T O H O K U U N I VER SI T Y U N I VER SI T Y o f TSU KU BA K YU SH U U N I V ER SI T Y

未来をひらけ

お申し 込みは本学ホームページから

各大学・学部のブース

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ＡＯ入試の課題５

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５ ＡＯ入試の課題

本学は，

書類審査，小論文試験・筆記試験，面接試験，センター試験などの点数配分を公表 （一部学部を除く）

◎課題求める学生像《選考基準》は一定程度高校側に浸透していると思われるが，なお一層試験選考について具体化・明確化した情報を，選考過程に影響を与えないバランスを考慮しながら，高校・受験生に提供，説明責任を果たす。

課題１：ＡＯ入試の説明責任向上

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５ ＡＯ入試の課題

募集人員の18％国立大学最大規模のAO入試

実施主体である各学部の教員・事務職員に負担が大きい

◎課題

日程の確保（とくにセンター試験利用の場合）

全学体制による学部の試験業務支援など

課題２：教員・事務職員への負担軽減

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５ ＡＯ入試の課題

現在のAO入試：各学部が実施主体

H21年度から全学部実施提出書類，日程，保健管理，危機管理など全学的な共通化，実施体制構築を推進

◎課題

試験選考にかかる責任体制の強化情報提供，実施負担の軽減など

全学的な課題として今後取り組む必要がある

課題３:全学的実施体制の構築

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ご清聴ありがとうございました