学校卒業後の進路等に関するアンケート調査報告書2 第1部調査結果の概況 1．県内大学生アンケート 1-1. 梨県内の学への進学理由と満

学校卒業後の進路等に関する

アンケート調査報告書

平成２７年１０月

山梨県知事政策局人口問題対策室

目次

調査概要 ...................................................................... 1

第１部調査結果の概況......................................................... 2

１．県内大学生アンケート..................................................... 2

２．県外大学生等アンケート ................................................... 4

第２部アンケート結果......................................................... 6

１．県内大学生アンケート..................................................... 6

問1(1)：年齢（NA） ........................................................ 6

問1(2)：性別（SA） ........................................................ 7

問2：大学・学部 ........................................................... 8

問3：居住地 (1)都道府県、(2)市区町村 ..................................... 9

問4：居住形態（SA） ...................................................... 11

問5：卒業した高等学校の所在地（SA） ...................................... 12

問6：山梨県内の大学に進学した主な理由（MA） .............................. 13

問7(1)：学校生活の満足度（SA） ........................................... 15

問7(2)：満足している点（MA） ............................................. 16

問7(3)：不満な点（MA） ................................................... 17

問8(1)：大学卒業後、山梨県内で就職あるいは進学等の希望（SA） ............. 18

問8(2)：希望する理由（MA） ............................................... 19

問8(3-1)：希望しない理由（MA） ........................................... 21

問8(3-2)：希望しない場合の居住希望先（SA） ............................... 23

問9：大学卒業後の就職について、現時点での志望職種（MA） .................. 25

問10(1)：大学卒業後の進路（MA） .......................................... 27

問10(2)：産業分類（MA） .................................................. 28

問11：就職する際、重視するポイント（MA） ................................. 29

問12：大学卒業後の進路に向けた準備・活動を始める(始めた)時期（SA） ....... 32

問13(1)：就職に関する不安の有無（SA） .................................... 33

問13(2)：就職に関して不安に感じていること（MA） .......................... 34

問14(1)：結婚の希望の有無（SA） .......................................... 35

問14(2)：いつ頃結婚したいか（SA） ........................................ 36

問15(1)：希望する子どもの数（SA） ........................................ 38

問15(2)：男女の組合せの希望（SA）,(NA) ................................... 39

問15(3)：子どもを持ちたいと思う年齢（NA） ................................ 41

問16：現在の山梨県について良いイメージ（MA） ............................. 42

問17：現在の山梨県について良くないイメージ（MA） ......................... 43

問18：これから山梨県がどのような県になってほしいか（MA） ................. 44

問19：望ましい生き方（MA） ............................................... 46

２．県外大学生等アンケート .................................................. 49

問1(1)：年齢（NA） ....................................................... 49

問1(2)：性別（SA） ....................................................... 50

問2(1),(2)：在籍中（あるいは卒業した）学校名 ............................. 51

問2(3)：学年・卒業年（SA） ............................................... 52

問3：居住地（SA） ........................................................ 53

問4：居住形態（SA） ...................................................... 54

問5：山梨県外の学校に進学した主な理由（MA） .............................. 55

問6(1)：学校生活の満足度（SA） ........................................... 57

問6(2)：満足している点（MA） ............................................. 58

問6(3)：不満な点（MA） ................................................... 59

問7(1)：今後、山梨県内で就職あるいは進学等の希望（SA） ................... 60

問7(2)：希望する理由（MA） ............................................... 61

問7(3)：希望しない理由（MA） ............................................. 63

問7(4)：希望しない場合の居住希望先（SA） ................................. 65

問8：学校卒業後の就職について、現時点での志望職種（MA） .................. 66

問9(1)：学校卒業後の進路（MA） ........................................... 67

問9(2)：産業分類（MA） ................................................... 68

問10：就職する際、重視するポイント（MA） ................................. 69

問11：学校卒業後の進路に向けた準備・活動を始める(始めた)時期（SA） ....... 71

問12(1)：就職に関する不安の有無（SA） .................................... 72

問12(2)：就職に関して不安に感じている（いた）こと（MA） .................. 73

問13(1)：結婚の希望の有無（SA） .......................................... 74

問13(2)：いつ頃結婚したいか（SA） ........................................ 75

問14(1)：希望する子どもの数（SA） ........................................ 77

問14(2)：男女の組合せの希望（SA） ........................................ 78

問14(3)：希望する男女の人数（NA） ........................................ 79

問14(4)：子どもを持ちたいと思う年齢（NA） ................................ 80

問15：現在の山梨県について良いイメージ（MA） ............................. 81

問16：現在の山梨県について良くないイメージ（MA） ......................... 82

問17：これから山梨県がどのような県になってほしいか（MA） ................. 83

問18：望ましい生き方（MA） ............................................... 85

■ 付属資料 ................................................................. 87

１．アンケート調査票【県内大学生】 .......................................... 88

２．アンケート調査票【県外大学生等】 ........................................ 98

1

調査概要 ① 調査委託先公益財団法⼈⼭梨総合研究所 ② 調査の目的⼤学⽣を対象に卒業後の進路等に関する意識や希望を把握・分析し、⼭梨県⼈⼝ビジョン・総合戦略の策定のための基礎資料とする。

③ 調査時期アンケート期間：平成27年6月15⽇（⽉）〜6月29日（月）

④ 調査対象ア）県内大学生：⼭梨県内の⼤学に在籍している⼤学⽣：1,000人

イ）県外大学生等：⼭梨県外の⼤学、短期⼤学及び専⾨学校に在籍あるいは既に卒業している 25歳以下の⼭梨県出⾝者

⑤ 調査方法県内の大学生：郵送調査法県外の大学生：Webアンケート

⑥ 回収結果・県内大学生アンケート 736⼈（有効回収率73.6％）・県外大学生等アンケート 227人・合計 963人

⑦ 本報告書中の記号、調査結果の数値について（ＳＡ）····· 単一回答（Single Answer）の略。選択回答は１項⽬のみ。（ＭＡ）····· 複数回答（Multi Answer）の略。

（一部回答を限定しているものもある。）複数回答における回答率は100％を超える場合がある。

（ＮＡ）····· 数値（数量）回答（Numeric Answer）の略。ｎ ·········· 回答者数（number）をあらわす。「ｎ＝100」は、回答者数が100人ということ。

※各回答項目の構成比は、小数点第二位を四捨五入しているため、各項目の合計値がグラフ等に表示されている合計値と一致しない場合もある。

2

第１部調査結果の概況

１．県内大学生アンケート 1-1.⼭梨県内の⼤学への進学理由と満⾜度

⼭梨県内の⼤学に進学した主な理由としては、「⾃分の興味がある学科や専攻があるから」が最も⾼く41.2％、次いで「実家から通えるから」（27.0％）、「大学入試センター試験や高校の成績に基づいて」（19.6％）と続いている。前述の「実家から通えるから」（27.0％）と合わせ、「出身地に近いため」（12.9％）、「住み慣れた環境で生活したいから」（11.5％）など、地理的要素を理由に挙げた割合は約５割となっている【問６】。

学校⽣活の満⾜度は、「満⾜している」と「やや満⾜」を合わせ 68.0％と７割近くに上る【問７(1)】。満足している点では、「学校での友人関係」（57.1％）や「学校の授業内容」（42.3％）などが上位を占めている【問７(2)】。一方、満足していない点では、「学校の授業内容」（63.0％）、「学校のカリキュラム」（39.1％）などが挙がっている【問７(3)】。 1-2.⼤学卒業後の進路に対する考え

⼤学卒業後に⼭梨県内で就職あるいは進学を希望している学⽣の割合は 38.7％、一方、希望しない学生は、35.1％で拮抗している。また、「わからない」という回答も 25.8％で、思案している様子がうかがえる。⼭梨県内の高等学校出身者では、男性の 75.2％、⼥性の 62.7％が⼭梨県内で就職あるいは進学等を希望している。また、⼥性では 14.3％が「希望しない」と回答しており男性の２倍弱である。山梨県外の高等学校出⾝者では、男⼥ともに６割程度が希望していない【問８(1)】。

⼭梨県内での就職・進学を希望する理由として、「⼭梨県が好きだから」（37.9％）、「経済的負担が少なくて済むから」（37.5％）、「⼭梨県外より⼭梨県内に就職したいから」（37.2％）など、郷土愛を始めとする⼼理的要素と経済的要素を挙げている⼈が多い。⼭梨県内の高等学校出身者では、男性は「経済的負担が少なくて済むから」（42.1％）、⼥性では、「⼭梨県外より⼭梨県内に就職したいから」（39.6％）がそれぞれ最も⾼い。⼀⽅、⼭梨県外の高等学校出⾝者では、性別に関らず「⼭梨県が好きだから」（男性70.6％、⼥性84.6％）が最も高くなっている【問８(2)】。

⼭梨県内での就職・進学を希望しない⼈の回答理由は、「出身地に戻りたいから」（56.2％）が最も高く５割を超え、次いで「⼭梨県で⽣活する魅⼒がないから」（20.2％）、「⼭梨県内に希望する就職先がないから」（15.5％）の順となっている。⼭梨県内の⾼等学校出⾝の男性では、「都会に住んでみたいから」、「視野や知識を広げたいから」がともに 37.5％である。⼥性では、「都会に住んでみたいから」、「⼭梨県内に希望する就職先がないから」がそれぞれ 34.8％となっている。また、⼭梨県外の⾼等学校出⾝者は、男⼥ともに「出⾝地に戻りたいから」が6割以上と最も高くなっている【問８(3-1)】。

卒業後の進路では、「⺠間企業」が最も⾼く 46.1％、次に「公務員」（43.5％）、「教員」（18.8％）といった項目が上位に挙がっている【問 10(1)】。「⺠間企業」のうち、「⾦融業・保険業」（21.2％）、「製造業」（20.4％）、「卸売業、小売業」（19.2％）などが志望する産業分類である【問10(2)】。

大学卒業後の志望職種では、「総務・経理・⼈事などの管理部⾨」や「営業企画・営業部⾨」（ともに23.5％）、「商品企画・開発・設計部門」（19.4％）、「広報・宣伝部門」（13.0％）などとなっている【問９】。

3

就職する際に重視するポイントは、「安定性」（58.2％）や「収入」（46.2％）といった項目の回答順位が高く、安定志向の学生が多い結果となっている。性別及び出⾝⾼等学校の所在地別でみると、⼭梨県内の高等学校出身の男性が、「将来性」、「安定性」、「社会への貢献」をより重視しているのに対し、⼥性は、「職場の雰囲気」、「福利厚⽣」、「労働時間」などをより重視している。また、⼭梨県外の⾼等学校出⾝の男性は、「収⼊」、「安定性」、「労働時間」、⼥性は、「職場の雰囲気」、「通勤の便利さ」、「能⼒・スキルの習得」などをより重視している【問11】。 1-3.希望の結婚像

将来結婚したいと考えている学生の割合は、83.6％と８割以上が結婚願望を持っている。出身高等学校の所在地別では、男⼥ともに山梨県内の⾼等学校出⾝者の⽅が、結婚を希望している⼈の割合が⾼い【問14(1)】。また、結婚したい年齢は、７割以上の学⽣が「25歳以上30歳未満」（73.0％）と回答している【問14(2)】。

希望する子どもの数は「２人」が最も高く 53.9％、次いで「３人」（21.6％）となっており、「子どもはいらない」は 4.5％である。そして、「わからない」は 13.3％あり、結婚や出産といった将来まで考えが及ばない姿がみてとれる【問15(1)】。また、⼦どもを持ちたいと思う年齢では、「25歳以上30歳未満」が最も高く62.6％である。前述の「結婚したい年齢」と同様に、20歳代後半を“人生の節目”と考えている人が多くみられる。性別では、⼥性の⽅が低年齢で⼦どもを持つことを希望する⼈が多い【問15(3)】。 1-4.⼤学⽣の意識

現在の⼭梨県についての良いイメージとしては、「⾃然環境に恵まれている」（75.1％）、「東京に近くて便利」（24.2％）、「物価が安い」（17.4％）などが上位を占めている【問 16】。⼀⽅、良くないイメージは、「買い物に不便」（47.8％）、「市街地に活気がない」（45.5％）、「通勤・通学に不便」（43.3％）といった状況を思い描く学生が多い【問17】。

希望する⼭梨県の将来像については、「道路や鉄道などの交通が整備され、どこにでも気軽に⾏き来できること」が最も高く 41.2％、次いで「教育環境が整い、子どもたちをのびのびと育てることができること」（35.6％）、「豊かな自然環境が守られていること」（29.1％）と、インフラの整備、教育環境の充実、自然環境の保全を希望する割合が高い【問18】。

学生が考える望ましい生き方としては、「その日その日を楽しく生きたい」が最も高く 61.5％、次いで「身近な人との愛情を大事にしていきたい」（48.4％）、「⾃分の趣味を⼤切にしていきたい」（39.3％）と自己の精神的充足を求める項目が上位に挙がっている。性別及び出身高等学校の所在地別で比較すると、⼭梨県内の⾼等学校出⾝者の男性が、「良い業績を上げて地位や⾼い評価を得たい」、⼥性が、「⾝近な人との愛情を大事にしていきたい」などをより重視している。また、⼭梨県外の⾼等学校出⾝者の男性は、「⾃分の趣味を⼤切にしていきたい」、⼥性は、「仕事を通して⾃⼰実現をしたい」などをより重視している【問19】。

4

２．県外大学生等アンケート 2-１.⼭梨県外の⼤学等への進学理由と満⾜度

⼭梨県外の大学等に進学した主な理由としては、「自分の興味がある学科や専攻があるから」と回答した割合が最も多く65.6％、次いで「視野や知識を広げたいから」が26.9％、「ひとり暮らしがしてみたいから」が 23.8％となっている【問５】。

学校生活の満足度は、「満⾜している」と「やや満⾜」を合わせ75.3％で7割以上が満足している【問６(1)】。満足している点では、「学校での友人関係」（64.9％）や「学校の授業内容」（57.3％）などが挙がっている【問６(2)】。一方、満足していない点も、「学校での友人関係」（57.9％）や「学校の授業内容」（52.6％）などが上位を占めており、当該事項が学⽣⽣活の満⾜度に、⼤きな影響をもたらす要素であると思われる【問６(3)】。 2-2.今後の進路に対する考え

今後、⼭梨県内での就職あるいは進学等を希望している⼈は、50.7％と半数以上を占め、県内大学生アンケートの希望者の回答割合（38.7％）よりも高い。一方、「わからない」も 28.2％で、県内大学生アンケートで「わからない」と回答した割合（25.8％）に比べ高くなっている。性別では、男性の希望者の方が多い結果となった【問７(1)】。

⼭梨県内での就職・進学を希望する理由として、「地元に愛着があるから」と回答した割合が最も高く72.2％、次いで「⼭梨県が好きだから」が 65.2％、「地域に貢献したいから」が 33.9％と続いている。県内大学生アンケートと同じく、自らが育った地域に対する愛着といった心情的な要因が上位を占めている。性別でみると、男性が、「友⼈・知⼈がいるから」などをより重視しているのに対し、⼥性は、「⼭梨県が好きだから」などをより重視している【問７(2)】。

⼭梨県内での就職・進学を希望しない理由では、「⼭梨県内に希望する就職先がないから」の回答割合が最も高く 52.1％、次いで「やりたいことが⼭梨県内ではできないから」が 41.7％、「⼭梨県外に希望する就職先があるから」、「⼭梨県で⽣活する魅⼒がないから」、「視野や知識を広げたいから」、「⼭梨県内より給料などの条件に満足できるから」がそれぞれ 22.9％となっている。性別でみると、男性が、「⼭梨県外に希望する就職先があるから」などをより重視しているのに対し、⼥性は、「⼭梨県内に希望する就職先がないから」などをより重視している【問７(3)】。

学校卒業後の進路（あるいは希望している進路）では、「⺠間企業」（57.7％）、次いで「公務員」（38.3％）、「教員」（18.5％）であり、県内大学生アンケートと同様の順位となっている【問９(1)】。また、「⺠間企業」のうち、志望する産業分類は、「生活関連サービス業、娯楽業」が最も高く 29.0％、次いで「⾦融業、保険業」の26.0％、「宿泊業、飲食サービス業」の20.6％、「情報通信業」の19.8％、「卸売業、小売業」の19.1％と続いている【問９(2)】。

大学卒業後の志望職種としては、「総務・経理・⼈事などの管理部⾨」（33.0％）、「広報・宣伝部門」（27.3％）、「営業企画・営業部門」（24.2％）などが挙げられている【問8】。

就職する際に重視するポイントは、「仕事のおもしろさ」が最も高く 53.7％、次いで「安定性」（50.2％）、「収入」（34.8％）となっている。仕事の中身と、安定を求めている姿がうかがえる。性別でみると、男性は「安定性」や「収⼊」、⼥性は「仕事のおもしろさ」や「職場の雰囲気」などに重きを置いている様子がうかがえる【問10】。

5

2-3.希望の結婚像将来結婚したいと考えている学生の割合は、8割を超えている（82.4％）。一方で、「結婚したくない」は3.1％、「わからない」が14.1％である【問13(1)】。また、結婚したい年齢は、７割以上の学⽣が「25歳以上 30歳未満」（72.2％）と回答している。性別で⽐較すると、⼥性は「25歳未満」及び「25歳以上 30歳未満」で結婚したいと考えている人の割合が高く、加えて、「時期は考えていない」とする回答割合が低い。したがって、⼥性の⽅が結婚したい年齢を具体的にイメージし、男性よりも低年齢で結婚を希望する傾向があると推察される【問13(2)】。

希望する子どもの数は「２人」が最も高く 59.9％、次いで「３人」（18.1％）となっている。そして、「わからない」も 9.7％、「子どもはいらない」は 4.0％である【問14(1)】。また、⼦どもを持ちたいと思う年齢では、「25歳以上30歳未満」が最も高く35.3％である。性別で比べると、「25歳未満」と「25歳以上30歳未満」を合わせた「30歳未満」で⼦どもを持ちたいと考えている⼈の割合は、⼥性は 46.7％と男性（32.0％）よりも高い【問14(4)】。 2-4.⼤学⽣の意識

現在の⼭梨県について良いイメージとしては、「⾃然環境に恵まれている」と回答した割合が圧倒的に⾼く83.3％である。次いで「人情味がある」（27.3％）、「まちのイメージ・雰囲気がよい」（26.4％）、「大気汚染や水質汚濁などが少ない」（19.8％）、「東京に近くて便利」（19.4％）と続いている【問 15】。良くないイメージについては、「市街地に活気がない」が最も⾼く 49.3％、次いで「通勤・通学に不便」（46.3％）、「魅⼒ある雇⽤の場が少ない」（45.8％）、「公共交通機関が充実していない」（41.0％）、「買い物に不便」（36.6％）などが挙げられている【問16】。

希望する⼭梨県の将来像については、「多様な働く場に恵まれていること」と回答した割合が最も高く41.4％、次いで「豊かな自然環境が守られていること」（39.2％）、「教育環境が整い、子どもたちをのびのびと育てることができること」（37.0％）、「道路や鉄道などの交通が整備され、どこにでも気軽に⾏き来できること」（28.6％）と続いている。雇用環境の充実や自然環境の保全などを望む声が多い結果となっている【問17】。

学生が考える望ましい生き方としては、「身近な人との愛情を大事にしていきたい」が最も高く 59.0％、次いで「その日その日を楽しく生きたい」（47.1％）、「⾃分の趣味を⼤切にしていきたい」（44.9％）となっており、県内大学生アンケートと同様、自己の精神的充足を求める項目が上位に挙がっている。性別で比較すると、男性が、「経済的に豊かになりたい」、⼥性は、「その日その日を楽しく生きたい」などをより重視している【問18】。

6

第2部アンケート結果

１．県内大学生アンケート

問１(1)：年齢（NA）

年齢は「20歳」が最も高く48.5％、次いで「21歳」（27.3％）、「19歳」（9.2％）と続いている。

18歳 3.9%

19歳9.2%

20歳 48.5%

21歳 27.3%

22歳 6.8%

23歳 1.0%

24歳以上 2.2% 不明 1.1%

問1(1)：年齢（NA）

n=736

N ％18歳 29 3.9%19歳 68 9.2%20歳 357 48.5%21歳 201 27.3%22歳 50 6.8%23歳 7 1.0%24歳以上 16 2.2%不明 8 1.1%サンプル数 736 100.0%

7

問１(2)：性別（SA）

性別は、「男性」が55.2％、「⼥性」が44.4％である。

男性 55.2%

⼥性 44.4%

不明 0.4%

問1(2)：性別（SA）

n=736

N ％

男性 406 55.2%⼥性 327 44.4%不明 3 0.4%サンプル数 736 100.0%

8

問２：大学・学部

調査の回答者は、「⼭梨⼤学」、「⼭梨県⽴大学」、「⼭梨学院⼤学」、「都留⽂科⼤学」のいずれかに在籍している学生である。

⼭梨⼤学医学部

⼭梨⼤学教育人間科学部

⼭梨⼤学工学部

⼭梨⼤学生命環境学部

⼭梨⼤学大学院医学工学総合教育部

⼭梨⼤学大学院教育学研究科

⼭梨⼤学特別支援教育特別専攻科

⼭梨学院⼤学経営情報学部

⼭梨学院⼤学健康栄養学部

⼭梨学院⼤学現代ビジネス学部

⼭梨学院⼤学法学部

⼭梨県⽴⼤学看護学部

⼭梨県⽴⼤学国際政策学部

⼭梨県⽴⼤学人間福祉学部

都留⽂科⼤学文学部

回答者の主な⼤学及び学部（⼀部抜粋。順不同）

9

問３：居住地 (1)都道府県、(2)市区町村

居住地はほとんどが、「⼭梨県」で90％を超えている。市区町村別にみると、「⼭梨県」では「甲府市」が最も⾼く 53.8％（390人）、次いで「中央市」の7.3％

（54人）、「南アルプス市」の5.6％（41人）、「甲斐市」の5.4％（40人）の順となっている。「⻑野県」では、「茅野市」（３⼈）、「富⼠⾒町」（３⼈）が多い。「静岡県」では、「富士市」（５人）が最も多く、次いで「静岡市」（２人）、「浜松市」（２人）の順とな

っている。

92.5%

1.8%

1.6%

0.7%

0.4%

0.4%

0.3%

0.3%

0.1%

0.1%

0.1%

0.1%

0.1%

0.1%

0.1%

0.1%

0.1%

0.1%

0.1%

0.5%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

⼭梨県

⻑野県

静岡県

茨城県

岐阜県

神奈川県

愛知県

岡山県

宮崎県

群馬県

埼玉県

山形県

石川県

千葉県

東京都

富山県

福島県

北海道

和歌山県

不明

問3(1)：居住地_都道府県（SA）

n=736

10

N ％⼭梨県 681 92.5%⻑野県 13 1.8%静岡県 12 1.6%茨城県 5 0.7%岐阜県 3 0.4%神奈川県 3 0.4%愛知県 2 0.3%岡山県 2 0.3%宮崎県 1 0.1%群馬県 1 0.1%埼玉県 1 0.1%山形県 1 0.1%石川県 1 0.1%千葉県 1 0.1%東京都 1 0.1%富山県 1 0.1%福島県 1 0.1%北海道 1 0.1%和歌山県 1 0.1%不明 4 0.5%サンプル数 736 100.0%

11

問４：居住形態（SA）

居住形態は「ひとり暮らし」が最も高く 45.8％、次いで「⾃宅」（44.6％）、「⼤学の寮」（8.4％）の順となっている。

ひとり暮らし 45.8%

⾃宅 44.6%

⼤学の寮 8.4%

⼤学以外の寮0.7% その他 0.5%

問4：居住形態（SA）

n=736

N ％ひとり暮らし 337 45.8%⾃宅 328 44.6%⼤学の寮 62 8.4%⼤学以外の寮 5 0.7%その他 4 0.5%不明 0 0.0%サンプル数 736 100.0%

その他Ｎきょうだいと二人暮らし 2二人暮らし 1おばの家 1計 4

12

問５：卒業した高等学校の所在地（SA）

卒業した⾼等学校の所在地の回答割合が最も⾼かったのは「⼭梨県」（49.5％）と、半数が県内出身者である。次いで「静岡県」（9.9％）、「⻑野県」（9.0％）、「東京都」（2.9％）、「神奈川県」（2.2％）の順となっている。

N ％⼭梨県 364 49.5%静岡県 73 9.9%⻑野県 66 9.0%東京都 21 2.9%神奈川県 16 2.2%埼玉県 12 1.6%千葉県 8 1.1%その他 175 23.8%不明 1 0.1%サンプル数 736 100.0%

その他 N 大阪府 3茨城県 16岡山県 2岐阜県 14福岡県 2愛知県 10和歌山県 2新潟県 10福島県 1福井県 10愛媛県 1群馬県 9宮城県 1栃木県 9熊本県 1富山県 8広島県 1北海道 6香川県 1秋田県 5高知県 1島根県 5佐賀県 1石川県 4三重県 1⻑崎県 4滋賀県 1兵庫県 4鳥取県 1沖縄県 3中国 8岩手県 3海外 2宮崎県 3マレーシア 1山形県 3韓国 1⿅児島県 3未記入 11⻘森県 3計 175

⼭梨県 49.5%

静岡県 9.9%⻑野県 9.0%

東京都 2.9%

神奈川県 2.2%

埼玉県 1.6%

千葉県 1.1% その他 23.8%

不明 0.1%

問5：卒業した高等学校の所在地（SA）

n=736

13

問６：⼭梨県内の⼤学に進学した主な理由（MA）

⼭梨県内の⼤学に進学した主な理由としては、「自分の興味がある学科や専攻があるから」が最も高く41.2％、次いで「実家から通えるから」（27.0％）、「大学入試センター試験や高校の成績に基づいて」（19.6％）と続いている。前述の「実家から通えるから」（27.0％）と合わせ、「出身地に近いため」（12.9％）、「住み慣れた環境

で生活したいから」（11.5％）など、地理的な理由の割合は約５割となっている。

41.2%

27.0%

19.6%

17.9%

16.7%

14.0%

12.9%

11.5%

11.4%

11.4%

9.8%

9.8%

8.7%

5.7%

5.6%

4.1%

3.3%

3.0%

3.0%

2.6%

2.3%

1.1%

1.0%

0.7%

1.6%

0.7%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45%

自分の興味がある学科や専攻があるから実家から通えるから

大学入試センター試験や高校の成績に基づいて取りたい資格や免許が取得できるから

⽬指している職業に有利だから親・先生・友人に薦められて

出身地に近いため住み慣れた環境で生活したいから

経済的理由から（経済的負担が少ないなど）推薦入試やAO入試があったから

地元の学校だから部活動・サークル活動が充実しているから

ひとり暮らしがしてみたいから⼭梨県が好きだから就職率が⾼いから

友人・知人がいるから地元に愛着があるから都会ではないから

学校の雰囲気が気に入ったから⼭梨県内企業への就職に有利だから

知名度が⾼い学校だから親や親戚等に卒業生がいたから教育研究環境がよいと思ったから

希望する研究指導の教員がいたからその他不明

問6：⼭梨県内の⼤学に進学した主な理由（MA）

n=736

14

N ％自分の興味がある学科や専攻があるから 303 41.2%実家から通えるから 199 27.0%大学入試センター試験や高校の成績に基づいて 144 19.6%取りたい資格や免許が取得できるから 132 17.9%⽬指している職業に有利だから 123 16.7%親・先生・友人に薦められて 103 14.0%出身地に近いため 95 12.9%住み慣れた環境で生活したいから 85 11.5%経済的理由から（経済的負担が少ないなど） 84 11.4%推薦入試やAO入試があったから 84 11.4%地元の学校だから 72 9.8%部活動・サークル活動が充実しているから 72 9.8%ひとり暮らしがしてみたいから 64 8.7%⼭梨県が好きだから 42 5.7%就職率が⾼いから 41 5.6%友人・知人がいるから 30 4.1%地元に愛着があるから 24 3.3%都会ではないから 22 3.0%学校の雰囲気が気に入ったから 22 3.0%⼭梨県内企業への就職に有利だから 19 2.6%知名度が⾼い学校だから 17 2.3%親や親戚等に卒業生がいたから 8 1.1%教育研究環境がよいと思ったから 7 1.0%希望する研究指導の教員がいたから 5 0.7%その他 12 1.6%不明 5 0.7%サンプル数 736 100.0%

その他 N野球部に誘われたから 1留学のきっかけ 1高校と提携校だったから 1昔住んでいたことがあるから 1山に登りたい 1東京に近いから 1新学部が設⽴されたため 1地元が近いから 1東京に近いから 1仕方なく 1何となく 1未記入 1計 12

15

問７(1)：学校⽣活の満⾜度（SA）

学校⽣活についての満⾜度では「満⾜している」と「やや満⾜」を合わせた「満⾜」が 68.0％と７割近くが満足している。

満足している23.6%

やや満足 44.4%

どちらともいえない 18.1%

やや不満 4.2%

不満 2.0%

不明7.6%

問7(1)：学校⽣活の満⾜度（SA）

n=736

N ％満足している 174 23.6%やや満足 327 44.4%どちらともいえない 133 18.1%やや不満 31 4.2%不満 15 2.0%不明 56 7.6%サンプル数 736 100.0%

16

問７(2)：満足している点（MA）

学校生活に満足している点としては、「学校での友人関係」が最も高く 57.1％、次いで「学校の授業内容」（42.3％）、「学校で取得できる免許･資格」（31.7％）と続いている。

57.1%

42.3%

31.7%

29.5%

16.4%

15.8%

12.4%

0.2%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

学校での友人関係

学校の授業内容

学校で取得できる免許･資格

学校の先生

学校のカリキュラム

学校の⽴地場所

学校の教育機器（パソコン、教室など）

不明

問7(2)：満足している点（MA）

n=501

※「学校生活に満足している、やや満足」と回答した人

N ％学校での友人関係 286 57.1%学校の授業内容 212 42.3%学校で取得できる免許･資格 159 31.7%学校の先生 148 29.5%学校のカリキュラム 82 16.4%学校の⽴地場所 79 15.8%学校の教育機器（パソコン、教室など） 62 12.4%不明 1 0.2%サンプル数 501 100.0%

17

問７(3)：不満な点（MA）

学校⽣活に「不満」、「やや不満」と回答した 46⼈に、不満な点についてたずねたところ、「学校の授業内容」が最も高く63.0％、次いで「学校のカリキュラム」（39.1％）、「学校の先生」（30.4％）と続いている。

63.0%

39.1%

30.4%

23.9%

21.7%

15.2%

4.3%

8.7%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%



学校の先生





不明

問7(3)：不満な点（MA）

n=46

※「学校⽣活に不満、やや不満」と回答した⼈

N ％学校の授業内容 29 63.0%学校のカリキュラム 18 39.1%学校の先生 14 30.4%学校で取得できる免許･資格 11 23.9%学校の⽴地場所 10 21.7%学校での友人関係 7 15.2%学校の教育機器（パソコン、教室など） 2 4.3%不明 4 8.7%サンプル数 46 100.0%

18

問８(1)：⼤学卒業後、⼭梨県内で就職あるいは進学等の希望（SA）

⼤学卒業後に⼭梨県内への就職や進学の希望についてたずねたところ、「希望する」は 38.7％、「希望しない」は35.1％で拮抗している。また、「わからない」も 25.8％で、思案している様子がうかがえる。⼭梨県内の高等学校出身者では、男性の75.2％、⼥性の62.7％が⼭梨県内で就職あるいは進学等を

希望している。また、⼥性では14.3％が「希望しない」と回答しており男性の2倍弱である。⼭梨県外の高等学校出⾝者では、男⼥ともに６割程度が希望していない。

希望する38.7%

希望しない35.1%

わからない25.8%

不明 0.4%

問8(1)：⼤学卒業後、⼭梨県内で就職あるいは進学等の希望（SA）

n=736

75.2%

8.3%

62.7%

7.9%

7.9%

58.3%

14.3%

60.6%

16.8%

31.9%

23.0%

31.5%

1.5%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

県内高校出身 (n=202)

県外高校出身 (n=204)



男性

⼥性

希望する希望しないわからない不明

問8(1)：⼭梨県内で就職あるいは進学等の希望(SA)×問1(2)：性別(SA)×問5：出身高等学校の所在地(SA)

※性別不詳及び出⾝⾼等学校の所在地不詳は除く。

N ％希望する 285 38.7%希望しない 258 35.1%わからない 190 25.8%不明 3 0.4%サンプル数 736 100.0%

19

N ％⼭梨県が好きだから 108 37.9%経済的負担が少なくて済むから 107 37.5%⼭梨県外より⼭梨県内に就職したいから 106 37.2%地元に愛着があるから 86 30.2%家族が居て生活が助かるから 60 21.1%⼭梨県内に希望する職種の就職先があるから 58 20.4%地域に貢献したいから 45 15.8%友人・知人がいるから 24 8.4%親が薦めるから 10 3.5%希望する進学先（大学院等）があるから 8 2.8%給料などの条件に満⾜できる就職先があるから 5 1.8%その他 4 1.4%不明 2 0.7%サンプル数 285 100.0%

問８(2)：希望する理由（MA）

⼤学卒業後に⼭梨県内で就職・進学を「希望する」と回答した⼈に、その理由をたずねたところ、「⼭梨県が好きだから」が最も高く 37.9％、次いで「経済的負担が少なくて済むから」（37.5％）、「⼭梨県外より⼭梨県内に就職したいから」（37.2％）の順となっている。郷土愛などの⼼理的要素と経済的要素が上位を占めていることが分かる。⼭梨県内の⾼等学校出身者では、男性は「経済的負担が少なくて済むから」（42.1％）、⼥性では、

「⼭梨県外より⼭梨県内に就職したいから」（39.6％）がそれぞれ最も高い。一方、⼭梨県外の高等学校出身者では、性別に関らず「⼭梨県が好きだから」（男性70.6％、⼥性84.6％）が最も高くなっている。

37.9%37.5%37.2%

30.2%21.1%

20.4%15.8%

8.4%3.5%

2.8%1.8%1.4%

0.7%

0% 10% 20% 30% 40%

⼭梨県が好きだから経済的負担が少なくて済むから

⼭梨県外より⼭梨県内に就職したいから地元に愛着があるから

家族が居て生活が助かるから⼭梨県内に希望する職種の就職先があるから

地域に貢献したいから友人・知人がいるから

親が薦めるから希望する進学先（大学院等）があるから

給料などの条件に満⾜できる就職先があるからその他不明

問8(2)：希望する理由（MA）

n=285

※「⼭梨県内で就職・進学等を希望する」と回答した⼈

その他Ｎ奨学⾦をかりているので 1県の奨励⾦の貸与を受け 1家や地域活動を継ぐため 1未記入 1計 4

20

35.5%

42.1%

40.8%

35.5%

17.1%

20.4%

16.4%

10.5%

1.3%

2.6%

1.3%

1.3%

0.7%

30.7%

38.6%

39.6%

31.7%

31.7%

21.8%

16.8%

3.0%

7.9%

0.0%

1.0%

1.0%

0.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50%

⼭梨県が好きだから

経済的負担が少なくて済むから

⼭梨県外より⼭梨県内に就職したいから

地元に愛着があるから

家族が居て生活が助かるから

⼭梨県内に希望する職種の就職先があるから

地域に貢献したいから

友人・知人がいるから

親が薦めるから

希望する進学先（大学院等）があるから

給料などの条件に満⾜できる就職先があるから

その他

不明

男性県内高校出身 (n=152)

⼥性県内高校出身 (n=101)

問8(2)：希望する理由(MA)×問1(2)：性別(SA)×問5：出身高等学校の所在地(SA)


70.6%

17.6%

11.8%

0.0%

0.0%

11.8%

11.8%

17.6%

0.0%

17.6%

11.8%

0.0%

5.9%

84.6%

0.0%

7.7%

0.0%

7.7%

15.4%

7.7%

15.4%

0.0%

7.7%

0.0%

7.7%

0.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90%












その他

不明

男性県外高校出身 (n=17)

⼥性県外高校出身 (n=13)

問8(2)：希望する理由(MA)×問1(2)：性別(SA)×問5：出身高等学校の所在地(SA)

※「⼭梨県内で就職・進学等を希望する」と回答した⼈ ※性別不詳及び出⾝⾼等学校の所在地不詳は除く。

21

問８(3-1)：希望しない理由（MA）

⼤学卒業後に⼭梨県内で就職・進学を希望しないと回答した⼈に、その理由をたずねたところ、「出⾝地に戻りたいから」（56.2％）が最も⾼く５割を超えている。次いで「⼭梨県で⽣活する魅⼒がないから」（20.2％）、「⼭梨県内に希望する就職先がないから」（15.5％）の順となっている。⼭梨県内の⾼等学校出⾝の男性では、「都会に住んでみたいから」、「視野や知識を広げたいから」がともに

37.5％である。⼥性では、「都会に住んでみたいから」、「⼭梨県内に希望する就職先がないから」がそれぞれ34.8％となっている。また、⼭梨県外の⾼等学校出⾝者は、男⼥ともに「出身地に戻りたいから」が6割以上と最も高くなっている。

56.2%

20.2%

15.5%

14.7%

11.2%

10.1%

7.4%

5.4%

4.3%

3.5%

2.7%

1.9%

1.9%

8.9%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

出身地に戻りたいから⼭梨県で⽣活する魅⼒がないから

⼭梨県内に希望する就職先がないから⼭梨県外に希望する就職先があるから

都会に住んでみたいから視野や知識を広げたいから

やりたいことが⼭梨県内ではできないから⾃⽴したいから

⼭梨県内より給料などの条件に満⾜できるから親が薦めるから

友人・知人がいるから⼭梨県外に希望する進学先（⼤学院等）があるから

その他不明

問8(3-1)：希望しない理由（MA）

n=258

※「⼭梨県内で就職・進学等を希望しない」と回答した⼈

N ％出身地に戻りたいから 145 56.2%⼭梨県で⽣活する魅⼒がないから 52 20.2%⼭梨県内に希望する就職先がないから 40 15.5%⼭梨県外に希望する就職先があるから 38 14.7%都会に住んでみたいから 29 11.2%視野や知識を広げたいから 26 10.1%やりたいことが⼭梨県内ではできないから 19 7.4%⾃⽴したいから 14 5.4%⼭梨県内より給料などの条件に満⾜できるから 11 4.3%親が薦めるから 9 3.5%友人・知人がいるから 7 2.7%⼭梨県外に希望する進学先（⼤学院等）があるから

5 1.9%

その他 5 1.9%不明 23 8.9%サンプル数 258 100.0%

その他Ｎ就職は、地元周辺に戻るという約束だから

1

就職が難しいから 1⾞を運転したくないから 1パートナーが県外就職しているから

1

未記入 1計 5

22

6.3%

12.5%

18.8%

6.3%

37.5%

37.5%

18.8%

25.0%

18.8%

6.3%

6.3%

0.0%

0.0%

6.3%

0.0%

21.7%

34.8%

21.7%

34.8%

26.1%

17.4%

21.7%

13.0%

0.0%

0.0%

0.0%

8.7%

8.7%

0% 10% 20% 30% 40%

出身地に戻りたいから

⼭梨県で⽣活する魅⼒がないから

⼭梨県内に希望する就職先がないから

⼭梨県外に希望する就職先があるから

都会に住んでみたいから

視野や知識を広げたいから

やりたいことが⼭梨県内ではできないから

⾃⽴したいから

⼭梨県内より給料などの条件に満⾜できるから



⼭梨県外に希望する進学先（⼤学院等）があるから

その他

不明



問8(3-1)：希望しない理由(MA)×問1(2)：性別(SA)×問5：出身高等学校の所在地(SA)


67.2%

21.8%

10.9%

16.8%

6.7%

3.4%

5.9%

2.5%

1.7%

5.0%

1.7%

3.4%

1.7%

7.6%

64.0%

19.0%

16.0%

12.0%

7.0%

10.0%

5.0%

2.0%

3.0%

2.0%

4.0%

1.0%

1.0%

11.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80%

出身地に戻りたいから











⼭梨県外に希望する進学先（⼤学院等）があるから

その他

不明



問8(3-1)：希望しない理由(MA)×問1(2)：性別(SA)×問5：出身高等学校の所在地(SA)

※「⼭梨県内で就職・進学等を希望しない」と回答した⼈ ※性別不詳及び出⾝⾼等学校の所在地不詳は除く。

23

問８(3-2)：希望しない場合の居住希望先（SA）

⼤学卒業後に⼭梨県内で就職・進学を希望しないと回答した⼈に、卒業後の居住希望先をたずねたところ「東京都」（22.9％）、「静岡県」（14.0％）、「⻑野県」（13.6％）と⼭梨県に近い都県の回答割合が高くなっている。「国内その他」は27.1％を占め、「茨城県」、「愛知県」、「新潟県」など多岐にわたっている。

東京都 22.9%

神奈川県8.9%

埼玉県 3.5%

千葉県 1.9%

静岡県 14.0%⻑野県 13.6%

国内その他 27.1%

海外その他 1.6%

不明6.6%

問8(3-2)：希望しない場合の居住希望先（SA）

n=258

N ％東京都 59 22.9%神奈川県 23 8.9%埼玉県 9 3.5%千葉県 5 1.9%静岡県 36 14.0%⻑野県 35 13.6%国内その他 70 27.1%海外その他 4 1.6%不明 17 6.6%サンプル数 258 100.0%

24

海外_その他Ｎブルネイ 1バリ島 1アメリカ 1不明 1計 4

国内_その他 N茨城県 8愛知県 5岩手県 5新潟県 5栃木県 5福井県 5群馬県 3大阪府 3岐阜県 2石川県 2富山県 2福岡県 2九州地方 2宮城県 1広島県 1佐賀県 1⿅児島県 1秋田県 1⻘森県 1島根県 1東北地⽅ 1山形県 1兵庫県 1愛知県、岐阜県、福井県 1関東地方ならどこでも 1東京都か地元の岩手県 1近畿地方 1決まっていない 1未記入 6計 70

25

問９：大学卒業後の就職について、現時点での志望職種（MA）

現時点での志望職種については、「総務・経理・⼈事などの管理部⾨」と「営業企画・営業部⾨」が最も⾼くそれぞれ 23.5％となっている。次いで「商品企画・開発・設計部門」（19.4％）、「広報・宣伝部門」（13.0％）と続いている。「その他」は37.0％を占め、「公務員」、「教職員」、「医療関係」などの多様な職種が挙げられている。

23.5%

23.5%

19.4%

13.0%

11.7%

11.3%

10.1%

8.8%

6.3%

6.0%

37.0%

2.7%

0% 10% 20% 30% 40%

総務・経理・⼈事などの管理部⾨

営業企画・営業部門

商品企画・開発・設計部門

広報・宣伝部門

調査・企画部門

研究・開発部門

製造技術・⽣産管理部⾨

技術サービス部門

海外営業などの海外事業部門

情報システム部門

その他

不明

問9：大学卒業後の就職_現時点での志望職種（MA）

n=736

N ％総務・経理・⼈事などの管理部⾨ 173 23.5%営業企画・営業部門 173 23.5%商品企画・開発・設計部門 143 19.4%広報・宣伝部門 96 13.0%調査・企画部門 86 11.7%研究・開発部門 83 11.3%製造技術・⽣産管理部⾨ 74 10.1%技術サービス部門 65 8.8%海外営業などの海外事業部門 46 6.3%情報システム部門 44 6.0%その他 272 37.0%不明 20 2.7%サンプル数 736 100.0%

26

その他 N 管理栄養⼠、栄養教諭 1公務員 45給食運営 1教職員 41教育、ブライダル 1教育関係 31教育、看護 1医療関係 29教育関係、事務など 1看護師 17教育部門 1福祉部門 6⾦融、不動産関係 1警察官 5警察、消防 1保育士 4芸術 1スポーツ選手 3公務員（消防、警察） 1看護職 3公務員、医療関係 1接客・サービス業 3航空会社 1医師 2国家公務員 1看護師、保健師 2子ども関係 1教員、公務員 2出版 1事務系 2助産師、看護師 1消防士 2進学 1地方公務員 2専門職 1病院 2対人援助部門 1保育、教育 2農業 1保育士、幼稚園教諭 2品質管理 1幼児教育部門 2保安系の公務員 1サービス業 1法律関係 1スポーツ、公務員 1役者 1スポーツ関係 1臨床医 1飲食サービス 1決めてない 2音楽関係 1分からない 1介護福祉、⾦融 1なし 2看護系統 1未記入 26看護師、教師 1計 272管理栄養⼠ 1

27

問10(1)：⼤学卒業後の進路（MA）

卒業後の進路では、「⺠間企業」が最も⾼く46.1％、次いで「公務員」（43.5％）、「教員」（18.8％）と続いている。

46.1%

43.5%

18.8%

14.9%

4.9%

4.6%

4.2%

3.4%

2.0%

1.9%

1.5%

0.7%

2.3%

1.2%

0% 10% 20% 30% 40% 50%

⺠間企業

公務員

教員

医師、看護師などの医療従事者

現在の大学の大学院に進学

自営業

他大学の大学院に進学

NPO・NGOなど⾮営利組織

資格取得、公務員・専⾨職試験受験の勉強に専念

海外の⼤学に留学

契約・派遣社員、アルバイト

他大学・専門学校へ再入学・編入

その他

不明

問10(1)：⼤学卒業後の進路（MA）

n=736

その他 Nスポーツ関係 4役者 1接客業 1看護 1分からない 1未記入 9計 17

N ％⺠間企業 339 46.1%公務員 320 43.5%教員 138 18.8%医師、看護師などの医療従事者 110 14.9%現在の大学の大学院に進学 36 4.9%自営業 34 4.6%他大学の大学院に進学 31 4.2%NPO・NGOなど⾮営利組織 25 3.4%資格取得、公務員・専⾨職試験受験の勉強に専念 15 2.0%海外の⼤学に留学 14 1.9%契約・派遣社員、アルバイト 11 1.5%他大学・専門学校へ再入学・編入 5 0.7%その他 17 2.3%不明 9 1.2%サンプル数 736 100.0%

28

問10(2)：産業分類（MA）

志望する産業分類では、「⾦融業・保険業」が最も⾼く 21.2％、次いで「製造業」（20.4％）、「卸売業、小売業」（19.2％）と続いている。

21.2%20.4%

19.2%18.3%17.4%16.8%

13.3%11.8%

8.3%7.4%7.1%6.8%6.2%

4.4%4.4%3.8%

6.2%

0% 5% 10% 15% 20% 25%

⾦融業、保険業製造業

卸売業、小売業生活関連サービス業、娯楽業宿泊業、飲食サービス業

情報通信業医療、福祉

郵便局、農協教育、学習支援業農業、林業、漁業

不動産業、物品賃貸業学術研究、専門技術サービス業

運輸業建設業

電気・ガス・水道業その他不明


n=339

※⼤学卒業後の進路は「⺠間企業」と回答した⼈

その他 N食品 2接客業 1⾃動⾞産業 1起業 1メーカー 1バス乗務員 1スポーツ関係 1ゲーム 1まだ分からない 2未記入 2計 13

N ％⾦融業、保険業 72 21.2%製造業 69 20.4%卸売業、小売業 65 19.2%生活関連サービス業、娯楽業 62 18.3%宿泊業、飲食サービス業 59 17.4%情報通信業 57 16.8%医療、福祉 45 13.3%郵便局、農協 40 11.8%教育、学習支援業 28 8.3%農業、林業、漁業 25 7.4%不動産業、物品賃貸業 24 7.1%学術研究、専門技術サービス業 23 6.8%運輸業 21 6.2%建設業 15 4.4%電気・ガス・水道業 15 4.4%その他 13 3.8%不明 21 6.2%サンプル数 339 100.0%

29

問11：就職する際、重視するポイント（MA）

就職する際に重視するポイントとしては、「安定性」が最も高く58.2％、次いで「収入」（46.2％）と、安定志向の学生が多い結果となっている。性別及び出身高等学校の所在地別でみると、⼭梨県内の⾼等学校出⾝の男性が、「将来性」、「安定

性」、「社会への貢献」をより重視しているのに対し、⼥性は、「職場の雰囲気」、「福利厚⽣」、「労働時間」などをより重視している。また、⼭梨県外の⾼等学校出⾝の男性は、「収⼊」、「安定性」、「労働時間」、⼥性は、「職場の雰囲気」、「通勤の便利さ」、「能⼒・スキルの習得」などをより重視している。

58.2%

46.2%

42.8%

32.2%

24.5%

16.4%

11.4%

9.4%

9.2%

6.3%

4.6%

3.7%

3.1%

2.0%

1.8%

1.0%

1.1%

0.1%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%

安定性収入

仕事のおもしろさ職場の雰囲気

将来性労働時間

福利厚⽣制度社会への貢献

能⼒・スキルの発揮能⼒・スキルの習得

勤務地が⼭梨県内であること通勤の便利さ

国際性知名度

昇進・昇格制度規模その他不明


n=736

30

65.3%

28.2%

39.6%

48.5%

23.8%

17.8%

8.4%

4.0%

7.4%

8.9%

13.4%

2.0%

3.0%

3.5%

0.5%

2.5%

1.5%

0.0%

54.7%

13.7%

39.1%

45.3%

50.3%

23.6%

18.6%

1.2%

10.6%

6.8%

8.7%

3.1%

4.3%

3.7%

0.6%

2.5%

0.6%

0.0%

0% 20% 40% 60% 80%

安定性

将来性

仕事のおもしろさ

収入

職場の雰囲気

労働時間

福利厚⽣制度

昇進・昇格制度

勤務地が⼭梨県内であること

能⼒・スキルの発揮

社会への貢献

知名度

通勤の便利さ

能⼒・スキルの習得

規模

国際性

その他

不明



問11：就職する際、重視するポイント(MA)×問1(2)：性別(SA)×問5：出身高等学校の所在地(SA)

その他 Nやりがいがあるかどうか 2祝日休みがあるかどうか 2地元 1助産師として働けるか 1仕事内容 1好きなことができるか 1計 8

N ％安定性 428 58.2%収入 340 46.2%仕事のおもしろさ 315 42.8%職場の雰囲気 237 32.2%将来性 180 24.5%労働時間 121 16.4%福利厚⽣制度 84 11.4%社会への貢献 69 9.4%能⼒・スキルの発揮 68 9.2%能⼒・スキルの習得 46 6.3%勤務地が⼭梨県内であること 34 4.6%通勤の便利さ 27 3.7%国際性 23 3.1%知名度 15 2.0%昇進・昇格制度 13 1.8%規模 7 1.0%その他 8 1.1%不明 1 0.1%サンプル数 736 100.0%

31

57.8%

28.4%

45.6%

51.0%

21.1%

14.7%

9.8%

0.5%

0.5%

11.8%

6.9%

2.0%

1.0%

6.4%

0.5%

3.4%

1.0%

0.5%

52.7%

25.5%

47.9%

38.2%

37.6%

10.3%

10.3%

1.2%

0.6%

9.1%

8.5%

1.2%

7.3%

12.1%

2.4%

4.2%

0.6%

0.0%

0% 20% 40% 60% 80%

安定性

将来性


収入

職場の雰囲気

労働時間

福利厚⽣制度




社会への貢献

知名度

通勤の便利さ


規模

国際性

その他

不明



問11：就職する際、重視するポイント(MA)×問1(2)：性別(SA)×問5：出身高等学校の所在地(SA)

32

問12：⼤学卒業後の進路に向けた準備・活動を始める(始めた)時期（SA）

卒業後の進路（就職・大学院進学等を含む）に向けた準備・活動を始める（始めた）時期では、「大学３年⽣の後期」（24.5％）、「⼤学３年⽣の前期」（20.9％）、「大学３年⽣の夏休み」（20.2％）と＜⼤学３年⽣＞に集中している。

4.6%9.5%

20.9%20.2%

24.5%8.6%

2.0%0.5%

7.3%1.4%0.4%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30%

⼤学１年⽣の頃⼤学２年⽣の頃

⼤学３年⽣の前期⼤学３年⽣の夏休み⼤学３年⽣の後期⼤学４年⽣の前期

⼤学４年⽣の夏休み以降就職するつもりはない

わからないその他不明

問12：⼤学卒業後の進路（就職・⼤学院進学等を含む）に向けた準備・活動を始める（始めた）時期（SA）

n=736

その他 N⼤学6年⽣ 2修⼠、2年の前期 1⾼校３年⽣ 1未記入 6計 10

N ％⼤学１年⽣の頃 34 4.6%⼤学２年⽣の頃 70 9.5%⼤学３年⽣の前期 154 20.9%⼤学３年⽣の夏休み 149 20.2%⼤学３年⽣の後期 180 24.5%⼤学４年⽣の前期 63 8.6%⼤学４年⽣の夏休み以降 15 2.0%就職するつもりはない 4 0.5%わからない 54 7.3%その他 10 1.4%不明 3 0.4%サンプル数 736 100.0%

33

問13(1)：就職に関する不安の有無（SA）

就職に関して不安があるかどうかをたずねたところ、「不安はある」は89.3％と９割近くを占めている。

不安はある 89.3%

不安はない 10.6%不明 0.1%


n=736

N ％

不安はある 657 89.3%不安はない 78 10.6%不明 1 0.1%サンプル数 736 100.0%

34

問13(2)：就職に関して不安に感じていること（MA）

就職に関する不安はあると回答した人に、不安を感じていることをたずねたところ、「就職できるか」が最も高く71.5％、次いで「仕事が自分の適性に合うか」（42.9％）、「十分な収入が得られるか」（25.7％）の順となっている。

71.5%

42.9%

25.7%

24.8%

22.2%

16.3%

14.8%

12.3%

2.7%

1.1%

0.0%

0% 20% 40% 60% 80%

就職できるか

仕事が自分の適性に合うか

十分な収入が得られるか

就職後の人間関係

自分の夢や希望を叶えられるか

勤務先が安定していて⻑く続けられるか

やりたいことが⾒つからない、分からない

出身地で就職できるか

住居移動を伴う転勤があるか

その他

不明

問13(2)：就職に関して不安に感じていること（MA）

n=657

※「就職に関する不安がある」と回答した⼈

N ％就職できるか 470 71.5%仕事が自分の適性に合うか 282 42.9%十分な収入が得られるか 169 25.7%就職後の人間関係 163 24.8%自分の夢や希望を叶えられるか 146 22.2%勤務先が安定していて⻑く続けられるか 107 16.3%やりたいことが⾒つからない、分からない 97 14.8%出身地で就職できるか 81 12.3%住居移動を伴う転勤があるか 18 2.7%その他 7 1.1%不明 0 0.0%サンプル数 657 100.0%

その他 N留学として 1本当に今思っているのが、自分の就きたい仕事なのか

1

勉強時間 1就活のやり方 1学⼒試験の内容 1QOLが保てるか 1未記入 1計 7

35

問14(1)：結婚の希望の有無（SA）

結婚したいかについては、「結婚したい」が83.6％、「結婚したくない」が5.7％、「わからない」が10.6％である。出身高等学校の所在地別では、男⼥ともに⼭梨県内の⾼等学校出身者の方が、結婚を希望している人の割合が高い。

結婚したい 83.6%

結婚したくない5.7%

わからない 10.6%不明 0.1%


n=736

N ％

結婚したい 615 83.6%結婚したくない 42 5.7%わからない 78 10.6%不明 1 0.1%サンプル数 736 100.0%

81.2%

77.0%

90.1%

89.7%

7.9%

7.4%

4.3%

1.8%

10.9%

15.2%

5.6%

8.5%

0.5%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%





男性

⼥性

結婚したい結婚したくないわからない不明

問14(1)：結婚の希望の有無(SA)×問1(2)：性別×問5：出身高等学校の所在地(SA)


36

問14(2)：いつ頃結婚したいか（SA）

結婚したい年齢としては、「25歳以上30歳未満」が最も高く73.0％、次いで「25歳未満」（14.1％）、「30歳以上35歳未満」（8.0％）と続いている。性別及び出身高等学校の所在地別で比較すると、男性では、⼭梨県内の⾼等学校出⾝者の⽅が「25

歳未満」の回答割合が⾼い。⼥性では、⼭梨県外の⾼等学校出⾝者の⽅が「30歳以上 35歳未満」の回答割合が高い。

25歳未満14.1%

25歳以上30歳未満73.0%

30歳以上35歳未満 8.0%

35歳以上40歳未満 0.5%

時期は考えていない 4.2%

不明 0.2%


n=615 ※「結婚したい」と回答した人

N ％

25歳未満 87 14.1%25歳以上30歳未満 449 73.0%30歳以上35歳未満 49 8.0%35歳以上40歳未満 3 0.5%40歳以上 0 0.0%時期は考えていない 26 4.2%その他 0 0.0%不明 1 0.2%サンプル数 615 100.0%

37

15.9%

10.2%

15.2%

15.5%

70.7%

71.3%

78.6%

71.6%

6.7%

11.5%

5.5%

8.1%

1.2%

0.6%

5.5%

5.7%

0.7%

4.7%

0.6%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%





男性

⼥性

25歳未満

25歳以上30歳未満



40歳以上

時期は考

えていない

その他不明

問14(2)：いつ頃結婚したいか(SA)×問1(2)性別×問5：出身高等学校の所在地(SA)

※「結婚したい」と回答した人 ※性別不詳及び出⾝⾼等学校の所在地不詳は除く。

38

問15(1)：希望する子どもの数（SA）

希望する子どもの数は「２人」が最も高く 53.9％、次いで「３人」（21.6％）となっており、「子どもはいらない」は4.5％である。また、「わからない」は13.3％あり、結婚や出産といった将来まで考えが及ばない姿がみてとれる。

子どもはいらない 4.5%

1人 3.5%

2人53.9%

3人21.6%

4人 1.5%

5人以上 0.5%わからない13.3%

不明 1.1%


n=736

N ％子どもはいらない 33 4.5%1人 26 3.5%2人 397 53.9%3人 159 21.6%4人 11 1.5%5人以上 4 0.5%わからない 98 13.3%不明 8 1.1%サンプル数 736 100.0%

5人以上 N5人 29人 1未記入 1計 4

39

問15(2)：男⼥の組合せの希望（SA）,(NA)

将来、子どもを欲しいと回答した人に、子どもの男⼥の組み合わせに希望があるかをたずねたところ、「希望がある」は67.2％、「とくに希望はない」は31.5％である。また、希望する男⼥の内訳は、「男の子」、「⼥の⼦」ともに「１人」が最も高く、それぞれ 78.1％、77.6％と

なった。また、「０人」すなわち、欲しくないとした回答は「男の子」、「⼥の⼦」ともに 5.5％、「２人」は「男の子」が15.5％、「⼥の⼦」が16.0％と全体的に男⼥の差異はあまりみられなかった。

希望がある67.2%

とくに希望はない31.5%

不明 1.3%問15(2)：男⼥の組合せの希望（SA）

n=597 ※「子どもを欲しい」と回答した人

N ％希望がある 401 67.2%とくに希望はない 188 31.5%不明 8 1.3%サンプル数 597 100.0%

40

5.5%

5.5%

78.1%

77.6%

15.5%

16.0%

0.7%

0.5%

0.5%

0.2%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

男の子

⼥の⼦

０人１人２人３人４人５人不明

問15(2)：男⼥の組合せの希望（NA）

n=401※「男⼥の組合せの希望がある」と回答した⼈

希望する男の子の数Ｎ０人 22１人 313２人 62３人 3４人 0５人 1不明 0サンプル数 401

希望する⼥の⼦の数Ｎ０人 22１人 311２人 64３人 2４人 2５人 0不明 0サンプル数 401

41

問15(3)：⼦どもを持ちたいと思う年齢（NA）

子どもを欲しいと回答した人に、子どもを持ちたいと思う年齢についてたずねたところ、「25歳以上 30歳未満」が最も高く 62.6％、次いで「30歳以上 35歳未満」（24.8％）、「25歳未満」（4.0％）と続いている。男性では、⼭梨県内及び⼭梨県外の高等学校出身者間でほとんど差異はないが、⼥性では⼭梨県内出

身者の方が30歳未満で子どもを欲しいと回答する割合が高い。

25歳未満 4.0%




40歳以上 0.2% 不明 5.9%



N ％25歳未満 24 4.0%25歳以上30歳未満 374 62.6%30歳以上35歳未満 148 24.8%35歳以上40歳未満 15 2.5%40歳以上 1 0.2%不明 35 5.9%サンプル数 597 100.0%


4.5%

2.7%

4.8%

4.2%

53.5%

56.4%

74.7%

67.4%

29.9%

29.5%

15.1%

24.3%

4.5%

4.0%

0.7%

0.7%

0.7%

7.6%

6.7%

4.8%

3.5%

0% 20% 40% 60% 80% 100%





男性

⼥性

25歳未満 25歳以上30歳未満 30歳以上35歳未満 35歳以上40歳未満 40歳以上不明

問15(3)：⼦どもを持ちたいと思う年齢(NA)×問1(2)：性別(SA)×問5：出身高等学校の所在地(SA)

42

問16：現在の⼭梨県について良いイメージ（MA）

現在の⼭梨県についての良いイメージとしては、「自然環境に恵まれている」が最も高く 75.1％、次いで「東京に近くて便利」（24.2％）、「物価が安い」（17.4％）と続いている。

75.1%

24.2%

17.4%

14.7%

11.5%

11.4%

11.1%

10.7%

7.9%

7.5%

6.1%

3.4%

1.4%

1.0%

0.4%

3.3%

2.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80%

自然環境に恵まれている東京に近くて便利

物価が安い自然災害が少ない

すばらしい伝統や文化が残っている大気汚染や水質汚濁などが少ない

まちのイメージ・雰囲気がよい人情味がある

治安（防犯対策）等がよい通勤・通学に便利

将来発展する可能性がある買い物に便利

文化や教育が進んでいる福祉や医療が充実している

⾏政の対応が早いその他不明


n=736

その他 N特になし 8特に思いつかない 1都会すぎなくて落ちつく 1天気が良い⽇が多い 1地価が安い（ひとり暮らししやすい） 1静岡に近い 1静か 1⼈⼝が適度である 1人が多すぎないので静か 1空気が美味い 1ラーメン 1ボランティア活動が多い 1どれも当てはまらない 1未記入 4計 24

N ％自然環境に恵まれている 553 75.1%東京に近くて便利 178 24.2%物価が安い 128 17.4%自然災害が少ない 108 14.7%すばらしい伝統や文化が残っている 85 11.5%大気汚染や水質汚濁などが少ない 84 11.4%まちのイメージ・雰囲気がよい 82 11.1%人情味がある 79 10.7%治安（防犯対策）等がよい 58 7.9%通勤・通学に便利 55 7.5%将来発展する可能性がある 45 6.1%買い物に便利 25 3.4%文化や教育が進んでいる 10 1.4%福祉や医療が充実している 7 1.0%⾏政の対応が早い 3 0.4%その他 24 3.3%不明 15 2.0%サンプル数 736 100.0%

43

問17：現在の⼭梨県について良くないイメージ（MA）

⼭梨県の良くないイメージについては、「買い物に不便」が最も⾼く 47.8％、次いで「市街地に活気がない」（45.5％）、「通勤・通学に不便」（43.3％）と続いている。

47.8%

45.5%

43.3%

39.8%

23.6%

7.5%

6.5%

5.3%

4.8%

4.6%

4.1%

4.1%

1.1%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

買い物に不便

市街地に活気がない

通勤・通学に不便

公共交通機関が充実していない

魅⼒ある雇⽤の場が少ない

道路・公園・下⽔道の整備が遅れている

文化や教育のレベルが低い

⾏政の対応が遅い

福祉や医療が遅れている

物価が高い

近所付き合いがわずらわしい

その他

不明


n=736

その他 N治安が悪い 3⾞の運転が危ない 3暑い 3大きな商業施設等がない 1おもしろくない 1お客さんの質が悪い。特に家族連れ 1モラルが低い 1やる気がない 1音を鳴らすバイクの人が多い。ガラが悪い 1海がない 1学生の地域の人への挨拶 1原付が盗まれる 1交通ルールが悪い 1人がよくない 1人が危ない 1人情味がない 1全てに当てはまります 1大体全部 1天候が悪い 1電⾞の本数など少なく⾞が必須である 1排ガスが多い 1富⼠⼭を「⾷い物」としか⾒ていない 1夜のバイクがうるさい 1遊べる所が少ない 1計 30

N ％買い物に不便 352 47.8%市街地に活気がない 335 45.5%通勤・通学に不便 319 43.3%

公共交通機関が充実していない 293 39.8%

魅⼒ある雇⽤の場が少ない 174 23.6%道路・公園・下⽔道の整備が遅れている 55 7.5%文化や教育のレベルが低い 48 6.5%⾏政の対応が遅い 39 5.3%福祉や医療が遅れている 35 4.8%物価が高い 34 4.6%近所付き合いがわずらわしい 30 4.1%その他 30 4.1%不明 8 1.1%サンプル数 736 100.0%

44

問18：これから⼭梨県がどのような県になってほしいか（MA）

希望する⼭梨県の将来像については、「道路や鉄道などの交通が整備され、どこにでも気軽に⾏き来できること」が最も高く41.2％、次いで「教育環境が整い、子どもたちをのびのびと育てることができること」（35.6％）、「豊かな自然環境が守られていること」（29.1％）と、インフラの整備、教育環境の充実、自然環境の保全を希望する割合が高い。

41.2%

35.6%

29.1%

27.3%

25.8%

21.7%

21.1%

20.7%

19.8%

15.8%

14.0%

1.1%

1.6%

0% 10% 20% 30% 40% 50%

道路や鉄道などの交通が整備され、どこにでも気軽に⾏き来できること教育環境が整い、子どもたちをのびのびと育てることができること

豊かな自然環境が守られていること

若者が多く遊ぶところが沢⼭あること

多様な働く場に恵まれていること

買い物に便利であること

福祉や医療サービスが充実し、お年寄りや障がいのある⼈が⼤切にされること

災害や犯罪が少なく、安心して暮らせること

産業振興に⼒を⼊れ、経済を発展させること

魅⼒的な地域資源を活かした国際観光都市となること

祭りや伝統芸能などの地域文化が守られていること

その他

不明


n=736

45

N ％道路や鉄道などの交通が整備され、どこにでも気軽に⾏き来できること

303 41.2%

教育環境が整い、子どもたちをのびのびと育てることができること

262 35.6%

豊かな自然環境が守られていること 214 29.1%

若者が多く遊ぶところが沢⼭あること 201 27.3%

多様な働く場に恵まれていること 190 25.8%

買い物に便利であること 160 21.7%


155 21.1%


152 20.7%


146 19.8%


116 15.8%


103 14.0%

その他 8 1.1%

不明 12 1.6%

サンプル数 736 100.0%

その他 N他県を受け入れる人情味があること

1

富士山を他の世界遺産のように、保護、保全を⾏っていくこと

1

スポーツジムに⼒を⼊れて欲しい

1

特に期待はしていない 1特にない 1未記入 3計 8

46

問19：望ましい生き方（MA）

望ましい生き方としては、「その日その日を楽しく生きたい」が最も高く 61.5％、次いで「身近な人との愛情を大事にしていきたい」（48.4％）、「⾃分の趣味を⼤切にしていきたい」（39.3％）と自己の精神的充足を求める項目が上位に挙がっている。性別及び出身高等学校の所在地別で比較すると、⼭梨県内の⾼等学校出⾝者の男性が、「良い業績を

上げて地位や⾼い評価を得たい」、⼥性が、「身近な人との愛情を大事にしていきたい」などをより重視している。また、⼭梨県外の⾼等学校出⾝者の男性は、「⾃分の趣味を⼤切にしていきたい」、⼥性は、「仕事を通して自己実現をしたい」などをより重視している。

61.5%

48.4%

39.3%

32.7%

26.5%

19.6%

19.0%

7.9%

1.1%

1.1%

0.8%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%

その日その日を楽しく生きたい

身近な人との愛情を大事にしていきたい

⾃分の趣味を⼤切にしていきたい

経済的に豊かになりたい

仕事よりも家庭を大事にしていきたい

仕事を通して自己実現をしたい

社会や世のため、他の人のために尽くしたい

良い業績を上げて地位や⾼い評価を得たい

家庭より仕事を大事にしていきたい

その他

不明


n=736

47

57.9%

46.0%

40.6%

39.1%

23.3%

21.8%

20.3%

13.4%

1.5%

1.0%

0.5%

60.2%

57.1%

35.4%

38.5%

24.8%

24.2%

23.6%

5.0%

0.6%

0.6%

0.0%

0% 20% 40% 60% 80%










その他

不明



問19：望ましい生き方(MA)×問1(2)：性別(SA)×問5：出身高等学校の所在地(SA)


その他 N己を含め、皆を幸せにする 1家庭と仕事の両⽴ 1感受性の喪失が希望 1結婚して、子供ができて、普通に暮らしたい 1仕事と家庭の両⽴ 1スポーツをやりたい 1早く死にたい 1未記入 1計 8

N ％その日その日を楽しく生きたい 453 61.5%身近な人との愛情を大事にしていきたい 356 48.4%⾃分の趣味を⼤切にしていきたい 289 39.3%経済的に豊かになりたい 241 32.7%仕事よりも家庭を大事にしていきたい 195 26.5%仕事を通して自己実現をしたい 144 19.6%社会や世のため、他の人のために尽くしたい 140 19.0%良い業績を上げて地位や⾼い評価を得たい 58 7.9%家庭より仕事を大事にしていきたい 8 1.1%その他 8 1.1%不明 6 0.8%サンプル数 736 100.0%

48

61.3%

42.2%

48.0%

28.9%

27.5%

11.8%

15.2%

7.8%

1.5%

1.0%

2.5%

68.5%

50.9%

30.9%

23.6%

31.5%

21.8%

18.2%

3.6%

0.6%

1.2%

0.0%

0% 20% 40% 60% 80%










その他

不明



問19：望ましい生き方(MA)×問1(2)：性別(SA)×問5：出身高等学校の所在地(SA)


49

２．県外大学生等アンケート

問１(1)：年齢（NA）

アンケート回答者の年齢構成割合のうち、最も⾼かったのは「20歳」の22.5％、次いで「21歳」の20.7％、「19歳」の19.8％と続いている。19歳から21歳が63.0％で６割以上を占めている。

18歳 11.9%

19歳 19.8%

20歳 22.5%

21歳 20.7%

22歳 7.5%

23歳 7.0%

24歳以上 8.8%不明 1.8%

問1(1)：年齢（NA）

n=227

N ％18歳 27 11.9%19歳 45 19.8%20歳 51 22.5%21歳 47 20.7%22歳 17 7.5%23歳 16 7.0%24歳以上 20 8.8%不明 4 1.8%サンプル数 227 100.0%

50

問１(2)：性別（SA）

回答者の性別は、「男性」が51.5％、「⼥性」が47.6％である。

男性 51.5%⼥性 47.6%

不明 0.9%

問1(2)：性別（SA）

n=227

N ％

男性 117 51.5%⼥性 108 47.6%不明 2 0.9%サンプル数 227 100.0%

51

問２(1),(2)：在籍中（あるいは卒業した）学校名

回答者が在籍中あるいは卒業した主な学校名は、次のとおりである。

学校名（⼀部抜粋。順不同）

専修大学

玉川大学

中央大学

文教大学

拓殖⼤学

神奈川⼤学

千葉⼤学

駿河台大学

日本大学

早稲田大学

日本社会事業大学

文化学園大学

52

問２(3)：学年・卒業年（SA）

学年・卒業年の内訳をみると、「２学年」と「４学年」がともに 21.6％で最も⾼く、次いで「１学年」と「３学年」がそれぞれ21.1％である。また、「既卒」は14.5％である。

１学年 21.1%

２学年 21.6%

３学年 21.1%

４学年 21.6%

既卒 14.5%

問2(3)：学年・卒業年（SA）

n=227

N ％１学年 48 21.1%２学年 49 21.6%３学年 48 21.1%４学年 49 21.6%既卒 33 14.5%不明 0 0.0%サンプル数 227 100.0%

53

問３：居住地（SA）

回答者の居住地は、「東京都」が最も高く 33.0％、次いで「神奈川県」（31.7％）、「⼭梨県」（21.1％）と続いている。「東京都」、「神奈川県」、「⼭梨県」の３都県が 85.8％と８割以上を占めている。

33.0%

31.7%

21.1%

4.0%

3.5%

1.8%

0.4%

0.4%

0.4%

0.4%

0.4%

0.4%

2.2%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35%

東京都

神奈川県

⼭梨県

埼玉県

千葉県

⻑野県

茨城県

岐阜県

京都府

熊本県

新潟県

静岡県

不明

問3：居住地（SA）

n=227

N ％

東京都 75 33.0%神奈川県 72 31.7%⼭梨県 48 21.1%埼玉県 9 4.0%千葉県 8 3.5%⻑野県 4 1.8%茨城県 1 0.4%岐阜県 1 0.4%京都府 1 0.4%熊本県 1 0.4%新潟県 1 0.4%静岡県 1 0.4%不明 5 2.2%サンプル数 227 100.0%

54

問４：居住形態（SA）

回答者の居住形態は、「ひとり暮らし」が最も高く68.7％、次いで「⾃宅」が19.8％である。

ひとり暮らし 68.7%

⾃宅 19.8%

⼤学以外の寮4.4%

⼤学の寮 2.2%その他 4.4%

不明 0.4%

問4：居住形態（SA）

n=227

N ％ひとり暮らし 156 68.7%⾃宅 45 19.8%⼤学以外の寮 10 4.4%⼤学の寮 5 2.2%その他 10 4.4%不明 1 0.4%サンプル数 227 100.0%

55

問５：⼭梨県外の学校に進学した主な理由（MA）

⼭梨県外の学校に進学した主な理由をたずねたところ、「自分の興味がある学科や専攻があるから」と回答した割合が最も高く 65.6％、次いで「視野や知識を広げたいから」が 26.9％、「ひとり暮らしがしてみたいから」が 23.8％と続いている。

65.6%

26.9%

23.8%

20.3%

16.7%

15.4%

14.1%

13.7%

11.0%

11.0%

7.9%

7.9%

5.7%

4.8%

4.8%

2.6%

2.6%

2.6%

2.6%

0.9%

5.3%

0.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%

自分の興味がある学科や専攻があるから


ひとり暮らしがしてみたいから

大学入試センター試験や高校の成績に基づいて

⼀度は都会に住んでみたいから

⽬指している職業に有利だから

学校の雰囲気が気に入ったから

取りたい資格や免許が取得できるから

知名度が⾼い学校だから

推薦入試やAO入試があったから


親・先生・友人に薦められて

教育研究環境がよいと思ったから

⼭梨県外の企業の就職に有利だから

部活動・サークル活動が充実しているから

⼭梨県外の学校の⽅が通学に便利だから

希望する研究指導の教員がいたから

就職率が⾼いから

親や親戚等に卒業生がいるから


その他

不明

問5：⼭梨県外の学校に進学した主な理由（MA）

n=227

56

N ％自分の興味がある学科や専攻があるから 149 65.6%視野や知識を広げたいから 61 26.9%ひとり暮らしがしてみたいから 54 23.8%大学入試センター試験や高校の成績に基づいて 46 20.3%⼀度は都会に住んでみたいから 38 16.7%⽬指している職業に有利だから 35 15.4%学校の雰囲気が気に入ったから 32 14.1%取りたい資格や免許が取得できるから 31 13.7%知名度が⾼い学校だから 25 11.0%推薦入試やAO入試があったから 25 11.0%⼭梨県で⽣活する魅⼒がないから 18 7.9%親・先生・友人に薦められて 18 7.9%教育研究環境がよいと思ったから 13 5.7%⼭梨県外の企業の就職に有利だから 11 4.8%部活動・サークル活動が充実しているから 11 4.8%⼭梨県外の学校の⽅が通学に便利だから 6 2.6%希望する研究指導の教員がいたから 6 2.6%就職率が⾼いから 6 2.6%親や親戚等に卒業生がいるから 6 2.6%友人・知人がいるから 2 0.9%その他 12 5.3%不明 0 0.0%サンプル数 227 100.0%

57

問６(1)：学校⽣活の満⾜度（SA）

学校⽣活の満⾜度は、「満⾜している」と「やや満⾜」合わせた「満⾜」が75.3％で、７割以上が満足している。

満足している37.0%

やや満足 38.3%

どちらともいえない15.9%

やや不満 5.7%不満 2.6% 不明 0.4%

問6(1)：学校⽣活の満⾜度（SA）

n=227

N ％満足している 84 37.0%やや満足 87 38.3%どちらともいえない 36 15.9%やや不満 13 5.7%不満 6 2.6%不明 1 0.4%サンプル数 227 100.0%

58

問６(2)：満足している点（MA）

学校生活に「満足している」、「やや満足」と回答した人に、満足している点をたずねたところ、「学校での友人関係」が64.9％、「学校の授業内容」が57.3％となっている。

64.9%

57.3%

29.2%

26.9%

25.7%

24.0%

19.9%

0.6%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%



学校の先生





不明

問6(2)：満足している点（MA）

n=171

※「学校生活に満足している、やや満足」と回答した人

N ％

学校での友人関係 111 64.9%学校の授業内容 98 57.3%学校の先生 50 29.2%学校のカリキュラム 46 26.9%学校で取得できる免許･資格 44 25.7%学校の教育機器（パソコン、教室など） 41 24.0%学校の⽴地場所 34 19.9%不明 1 0.6%サンプル数 171 100.0%

59

問６(3)：不満な点（MA）

学校⽣活に「不満」、「やや不満」と回答した⼈に、不満な点をたずねたところ、「学校での友⼈関係」が57.9％、「学校の授業内容」が 52.6％となっている。前述の学校生活の満足している点についても、この２項目が上位にあり、学生生活にとって当該事項が重要な要素であると思われる。

57.9%

52.6%

36.8%

31.6%

26.3%

10.5%

10.5%

0.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%





学校の先生



不明

問6(3)：不満な点（MA）

n=19

※「学校⽣活に不満、やや不満」と回答した⼈

N ％学校での友人関係 11 57.9%学校の授業内容 10 52.6%学校の⽴地場所 7 36.8%学校のカリキュラム 6 31.6%学校の先生 5 26.3%学校で取得できる免許･資格 2 10.5%学校の教育機器（パソコン、教室など） 2 10.5%不明 0 0.0%サンプル数 19 100.0%

60

問７(1)：今後、⼭梨県内で就職あるいは進学等の希望（SA）

今後の⼭梨県内での就職あるいは進学等の希望をたずねたところ、「希望する」は 50.7％と半数以上の人が県内での就職あるいは進学等を希望している。一方、「わからない」も 28.2％で、決めかねている様子がうかがえる。性別では、男性は「希望する」が 56.4％、「希望しない」が 16.2％である。⼥性は「希望する」が 44.4％、

「希望しない」が25.9％である。男性の希望者の方が多い結果となった。

希望する 50.7%

希望しない21.1%

わからない 28.2%

不明 0.0%

問7(1)：今後、⼭梨県内で就職あるいは進学等の希望（SA）

n=227

N ％

希望する 115 50.7%希望しない 48 21.1%わからない 64 28.2%不明 0 0.0%サンプル数 227 100.0%

56.4%

44.4%

16.2%

25.9%

27.4%

29.6%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

男性 (n=117)

⼥性 (n=108)

希望する希望しないわからない不明

問7(1)：⼭梨県内で就職あるいは進学等の希望(SA)×問1(2)：性別（SA）

※性別不詳は除く。

61

問７(2)：希望する理由（MA）

⼭梨県内で就職あるいは進学等を「希望する」と回答した⼈に、希望する理由をたずねたところ、「地元に愛着があるから」と回答した割合が最も高く 72.2％、次いで「⼭梨県が好きだから」が 65.2％、「地域に貢献したいから」が 33.9％と続いている。自らが育った地域に対する愛着といった心情的な要因が上位を占めている。性別でみると、男性が、「友人・知人がいるから」などをより重視しているのに対し、⼥性は、「⼭梨県が好きだ

から」などをより重視している。

72.2%

65.2%

33.9%

28.7%

27.8%

14.8%

12.2%

9.6%

4.3%

2.6%

0.0%

3.5%

0.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80%







経済的負担が少なくて済むからから





その他

不明

問7(2)：希望する理由（MA）

n=115


N ％地元に愛着があるから 83 72.2%⼭梨県が好きだから 75 65.2%地域に貢献したいから 39 33.9%家族が居て生活が助かるから 33 28.7%⼭梨県外より⼭梨県内に就職したいから 32 27.8%⼭梨県内に希望する職種の就職先があるから 17 14.8%経済的負担が少なくて済むからから 14 12.2%友人・知人がいるから 11 9.6%親が薦めるから 5 4.3%希望する進学先（大学院等）があるから 3 2.6%給料などの条件に満⾜できる就職先があるから 0 0.0%その他 4 3.5%不明 0 0.0%サンプル数 115 100.0%

62

72.7%

60.6%

31.8%

25.8%

27.3%

16.7%

10.6%

13.6%

3.0%

0.0%

0.0%

4.5%

0.0%

70.8%

70.8%

37.5%

33.3%

29.2%

12.5%

14.6%

4.2%

6.3%

6.3%

0.0%

2.1%

0.0%

0% 20% 40% 60% 80%












その他

不明

男性 (n=66)

⼥性 (n=48)

問7(2)：希望する理由(MA)×問1(2)：性別（SA）



63

問７(3)：希望しない理由（MA）

⼭梨県内で就職あるいは進学等を「希望しない」と回答した⼈に、その理由をたずねたところ、「⼭梨県内に希望する就職先がないから」の回答割合が最も高く 52.1％、次いで「やりたいことが⼭梨県内ではできないから」が 41.7％、「⼭梨県外に希望する就職先があるから」、「⼭梨県で⽣活する魅⼒がないから」、「視野や知識を広げたいから」、「⼭梨県内より給料などの条件に満⾜できるから」がそれぞれ22.9％と続いている。性別でみると、男性が、「⼭梨県外に希望する就職先があるから」などをより重視しているのに対し、⼥性は、

「⼭梨県内に希望する就職先がないから」などをより重視している。

52.1%

41.7%

22.9%

22.9%

22.9%

22.9%

18.8%

8.3%

8.3%

6.3%

2.1%

0.0%

4.2%

0.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

⼭梨県内に希望する就職先がないからやりたいことが⼭梨県内ではできないから⼭梨県外に希望する就職先があるから

⼭梨県で⽣活する魅⼒がないから視野や知識を広げたいから

⼭梨県内より給料などの条件に満⾜できるから⾃⽴したいから

都会に住んでみたいから希望する進学先（大学院等）があるから

友人・知人がいるから現居住地・出身地に愛着があるから

親が薦めるからその他不明

問7(3)：希望しない理由（MA）

n=48


N ％⼭梨県内に希望する就職先がないから 25 52.1%やりたいことが⼭梨県内ではできないから 20 41.7%⼭梨県外に希望する就職先があるから 11 22.9%⼭梨県で⽣活する魅⼒がないから 11 22.9%視野や知識を広げたいから 11 22.9%⼭梨県内より給料などの条件に満⾜できるから 11 22.9%⾃⽴したいから 9 18.8%都会に住んでみたいから 4 8.3%希望する進学先（大学院等）があるから 4 8.3%友人・知人がいるから 3 6.3%現居住地・出身地に愛着があるから 1 2.1%親が薦めるから 0 0.0%その他 2 4.2%不明 0 0.0%サンプル数 48 100.0%

64

26.3%

26.3%

36.8%

26.3%

15.8%

31.6%

15.8%

15.8%

15.8%

5.3%

0.0%

0.0%

5.3%

0.0%

67.9%

50.0%

14.3%

21.4%

28.6%

17.9%

21.4%

3.6%

3.6%

7.1%

3.6%

0.0%

3.6%

0.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80%











現居住地・出身地に愛着があるから


その他

不明

男性 (n=19)

⼥性 (n=28)

問7(3)：希望しない理由(MA)×問1(2)：性別(SA)

※「⼭梨県内で就職・進学等を希望しない」と回答した⼈ ※性別不詳は除く。

65

問７(4)：希望しない場合の居住希望先（SA）

⼭梨県内で就職あるいは進学等を「希望しない」と回答した⼈に、居住希望先をたずねたところ、「東京都」が最も高く60.4％、次いで「神奈川県」が14.6％である。

東京都 60.4%神奈川県14.6%

埼玉県 4.2%

静岡県 4.2%

⻑野県 2.1%

国内その他 10.4%

海外その他 2.1%不明 2.1%

問7(4)：希望しない場合の居住希望先（SA）

n=48

※「⼭梨県内で就職・進学を希望しない」と回答した⼈

N ％東京都 29 60.4%神奈川県 7 14.6%埼玉県 2 4.2%静岡県 2 4.2%⻑野県 1 2.1%千葉県 0 0.0%国内その他 5 10.4%海外その他 1 2.1%不明 1 2.1%サンプル数 48 100.0%

66

問８：学校卒業後の就職について、現時点での志望職種（MA）

学校卒業後の就職について、現時点での志望する（あるいは志望していた）職種をたずねたところ、「総務・経理・⼈事などの管理部⾨」が 33.0％、「広報・宣伝部門」が 27.3％、「営業企画・営業部門」が24.2％と続いている。

33.0%

27.3%

24.2%

18.5%

9.7%

9.7%

8.4%

6.6%

6.2%

4.8%

41.4%

2.6%

0% 10% 20% 30% 40% 50%

総務・経理・⼈事などの管理部⾨

広報・宣伝部門

営業企画・営業部門

商品企画・開発・設計部門

海外営業などの海外事業部門

調査・企画部門

研究・開発部門

情報システム部門

技術サービス部門

製造技術・⽣産管理部⾨

その他

不明

問8：学校卒業後の就職_現時点での志望職種（MA）

n=227

N ％総務・経理・⼈事などの管理部⾨ 75 33.0%広報・宣伝部門 62 27.3%営業企画・営業部門 55 24.2%商品企画・開発・設計部門 42 18.5%海外営業などの海外事業部門 22 9.7%調査・企画部門 22 9.7%研究・開発部門 19 8.4%情報システム部門 15 6.6%技術サービス部門 14 6.2%製造技術・⽣産管理部⾨ 11 4.8%その他 94 41.4%不明 6 2.6%サンプル数 227 100.0%

67

問９(1)：学校卒業後の進路（MA）

学校卒業後の進路（あるいは希望している進路）については、「⺠間企業」が最も⾼く 57.7％、次いで「公務員」が38.3％、「教員」が18.5％と続いている。

57.7%

38.3%

18.5%

8.8%

8.4%

7.9%

5.7%

5.3%

3.5%

3.5%

1.3%

0.4%

9.3%

0.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%

⺠間企業公務員教員

他大学の大学院に進学現在の大学の大学院に進学

資格取得、公務員・専⾨職試験受験の勉強に専念自営業

NPO・NGOなどの⾮営利組織契約・派遣社員、アルバイト

海外の⼤学に留学医師、看護師などの医療従事者他大学・専門学校へ再入学・編入

その他不明

問9(1)：学校卒業後の進路（MA）

n=227

N ％

⺠間企業 131 57.7%公務員 87 38.3%教員 42 18.5%他大学の大学院に進学 20 8.8%現在の大学の大学院に進学 19 8.4%資格取得、公務員・専⾨職試験受験の勉強に専念 18 7.9%自営業 13 5.7%NPO・NGOなどの⾮営利組織 12 5.3%契約・派遣社員、アルバイト 8 3.5%海外の⼤学に留学 8 3.5%医師、看護師などの医療従事者 3 1.3%他大学・専門学校へ再入学・編入 1 0.4%その他 21 9.3%不明 0 0.0%サンプル数 227 100.0%

68

問９(2)：産業分類（MA）

志望する企業の産業分類では、「生活関連サービス業、娯楽業」が最も高く 29.0％、次いで「⾦融業、保険業」の 26.0％、「宿泊業、飲食サービス業」の 20.6％、「情報通信業」の 19.8％、「卸売業、小売業」の19.1％と続いている。

29.0%

26.0%

20.6%

19.8%

19.1%

13.7%

13.7%

12.2%

9.2%

6.9%

5.3%

5.3%

4.6%

4.6%

4.6%

16.8%

0.0%

0% 10% 20% 30% 40%

生活関連サービス業、娯楽業⾦融業、保険業

宿泊業、飲食サービス業情報通信業

卸売業、小売業郵便局、農協

製造業教育、学習支援業

不動産業、物品賃貸業農業、林業、漁業

医療、福祉電気・ガス・水道業

建設業運輸業

学術研究、専門技術サービス業その他不明


n=131

※学校卒業後の進路は「⺠間企業」と回答した⼈

N ％

生活関連サービス業、娯楽業 38 29.0%⾦融業、保険業 34 26.0%宿泊業、飲食サービス業 27 20.6%情報通信業 26 19.8%卸売業、小売業 25 19.1%郵便局、農協 18 13.7%製造業 18 13.7%教育、学習支援業 16 12.2%不動産業、物品賃貸業 12 9.2%農業、林業、漁業 9 6.9%医療、福祉 7 5.3%電気・ガス・水道業 7 5.3%建設業 6 4.6%運輸業 6 4.6%学術研究、専門技術サービス業 6 4.6%その他 22 16.8%不明 0 0.0%サンプル数 131 100.0%

69


就職する際に重視するポイントとしては、「仕事のおもしろさ」が最も高く 53.7％、次いで「安定性」（50.2％）、「収入」（34.8％）となっている。性別でみると、男性は「安定性」や「収入」、⼥性は「仕事のおもしろさ」や「職場の雰囲気」などに重きを置い

ている様子がうかがえる。

53.7%

50.2%

34.8%

33.9%

16.3%

14.5%

14.1%

13.2%

13.2%

11.5%

8.4%

6.2%

3.5%

3.1%

1.3%

0.4%

2.2%

0.4%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

仕事のおもしろさ安定性収入

職場の雰囲気勤務地が⼭梨県内であること

福利厚⽣制度将来性

社会への貢献能⼒・スキルの発揮

労働時間能⼒・スキルの習得

国際性知名度

通勤の便利さ規模

昇進・昇格制度その他不明


n=227

70

N ％

仕事のおもしろさ 122 53.7%安定性 114 50.2%収入 79 34.8%職場の雰囲気 77 33.9%勤務地が⼭梨県内であること 37 16.3%福利厚⽣制度 33 14.5%将来性 32 14.1%社会への貢献 30 13.2%能⼒・スキルの発揮 30 13.2%労働時間 26 11.5%能⼒・スキルの習得 19 8.4%国際性 14 6.2%知名度 8 3.5%通勤の便利さ 7 3.1%規模 3 1.3%昇進・昇格制度 1 0.4%その他 5 2.2%不明 1 0.4%サンプル数 227 100.0%

45.3%

52.1%

40.2%

24.8%

17.1%

12.0%

17.1%

13.7%

12.0%

12.0%

10.3%

5.1%

4.3%

3.4%

1.7%

0.0%

4.3%

0.0%

63.0%

48.1%

29.6%

42.6%

15.7%

17.6%

11.1%

13.0%

14.8%

11.1%

5.6%

7.4%

2.8%

2.8%

0.9%

0.9%

0.0%

0.9%

0% 20% 40% 60% 80%


安定性

収入

職場の雰囲気


福利厚⽣制度

将来性

社会への貢献


労働時間


国際性

知名度

通勤の便利さ

規模


その他

不明

男性 (n=117)

⼥性 (n=108)

問10：就職する際、重視するポイント(MA)×問1(2)：性別(SA)


71

問11：学校卒業後の進路に向けた準備・活動を始める(始めた)時期（SA）

学校卒業後の進路（就職・大学院進学等を含む）に向けた準備・活動を始める(始めた)時期では、「３学年の前期」（26.4％）、「３学年の後期」（23.8％）、「２学年の頃」（15.4％）となっている。

9.3%

15.4%

26.4%

10.1%

23.8%

6.2%

0.9%

0.0%

6.2%

0.9%

0.9%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30%

１学年の頃２学年の頃３学年の前期３学年の夏休み３学年の後期４学年の前期

４学年の夏休み以降就職するつもりはない

わからないその他不明

問11：学校卒業後の進路（就職・⼤学院進学等を含む）に向けた準備・活動を始める（始めた）時期（SA）

n=227

N ％１学年の頃 21 9.3%２学年の頃 35 15.4%３学年の前期 60 26.4%３学年の夏休み 23 10.1%３学年の後期 54 23.8%４学年の前期 14 6.2%４学年の夏休み以降 2 0.9%就職するつもりはない 0 0.0%わからない 14 6.2%その他 2 0.9%不明 2 0.9%サンプル数 227 100.0%

72


就職に関する不安の有無をたずねたところ、「不安はある」と回答した割合が 90.7％となり、９割以上を占めている。

不安はある 90.7%

不安はない 9.3%


n=227

N ％

不安はある 206 90.7%不安はない 21 9.3%不明 0 0.0%サンプル数 227 100.0%

73

問12(2)：就職に関して不安に感じている（いた）こと（MA）

就職に関する不安があると回答した⼈に、不安に感じている（いた）ことをたずねたところ、「就職できるか」が最も高く 84.0％と８割以上を占め、次いで「仕事が自分の適性に合うか」（38.3％）、「自分の夢や希望を叶えられるか」（28.2％）の順となっている。

84.0%

38.3%

28.2%

26.2%

19.9%

18.9%

18.0%

11.7%

3.9%

1.5%

0.0%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

就職できるか

仕事が自分の適性に合うか

自分の夢や希望を叶えられるか

十分な収入が得られるか

就職後の人間関係

勤務先が安定していて⻑く続けられるか

やりたいことが⾒つからない、分からない

出身地で就職できるか

住居移動を伴う転勤があるか

その他

不明

問12(2)：就職に関して不安に感じている（いた）こと（MA）

n=206

※「就職に関する不安がある」と回答した⼈

N ％就職できるか 173 84.0%仕事が自分の適性に合うか 79 38.3%自分の夢や希望を叶えられるか 58 28.2%十分な収入が得られるか 54 26.2%就職後の人間関係 41 19.9%勤務先が安定していて⻑く続けられるか 39 18.9%やりたいことが⾒つからない、分からない 37 18.0%出身地で就職できるか 24 11.7%住居移動を伴う転勤があるか 8 3.9%その他 3 1.5%不明 0 0.0%サンプル数 206 100.0%

74


結婚の希望については、「結婚したい」が８割を超えている一方で、「結婚したくない」が3.1％、「わからない」が14.1％である。また、性別による差異はほとんどみられない。

結婚したい 82.4%

結婚したくない3.1%

わからない14.1%

不明 0.4%


n=227

81.2%

84.3%

3.4%

2.8%

14.5%

13.0%

0.9%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

男性 (n=117)

⼥性 (n=108)

結婚したい結婚したくないわからない不明

問13(1)：結婚の希望の有無(SA)×問1(2)：性別(SA)


N ％結婚したい 187 82.4%結婚したくない 7 3.1%わからない 32 14.1%不明 1 0.4%サンプル数 227 100.0%

75


結婚したい年齢では、「25歳以上30歳未満」が最も高く72.2％、次いで「25歳未満」が 12.3％、「30歳以上35歳未満」が8.0％と続いている。性別で⽐較すると、⼥性は「25歳未満」及び「25歳以上30歳未満」で結婚したいと考えている人の割合

が高く、加えて、「時期は考えていない」とする回答割合が低い。したがって、⼥性の方が結婚したい年齢を具体的にイメージし、男性よりも低年齢で結婚を希望する傾向があると推察される。

25歳未満12.3%



時期は考えていない7.5%


n=187 ※「結婚したい」と回答した人

N ％

25歳未満 23 12.3%25歳以上30歳未満 135 72.2%30歳以上35歳未満 15 8.0%35歳以上40歳未満 0 0.0%40歳以上 0 0.0%時期は考えていない 14 7.5%その他 0 0.0%不明 0 0.0%サンプル数 187 100.0%

76

7.4%

17.6%

70.5%

73.6%

10.5%

5.5%

11.6%

3.3%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

男性 (n=95)

⼥性 (n=91)

25歳未満




40歳以上

時期は考

えていない

その他不明

問13(2)：いつ頃結婚したいか(SA)×問1(2)：性別(SA)

※「結婚したい」と回答した人 ※性別不詳は除く。

77


希望する子どもの数は、「２人」が最も高く 59.9％、次いで「３人」が 18.1％、「１人」が 3.5％と続いている。一方、「子どもはいらない」は4.0％である。

子どもはいらない 4.0%

１人 3.5%

２人 59.9%

３人 18.1%

４人 0.9%

わからない 9.7%

不明 4.0%


n=227

N ％子どもはいらない 9 4.0%１人 8 3.5%２人 136 59.9%３人 41 18.1%４人 2 0.9%５人以上 0 0.0%わからない 22 9.7%不明 9 4.0%サンプル数 227 100.0%

78

問14(2)：男⼥の組合せの希望（SA）

将来、⼦どもを欲しいと回答した⼈に、⼦どもの男⼥野組み合わせに希望があるかをたずねたところ、「希望がある」が39.6％であるのに対し、「とくに希望はない」は58.8％と、過半数が子どもの性別にこだわらないとしている。

希望がある39.6%

とくに希望はない58.8%

不明 1.6%

問14(2)：男⼥の組合せの希望（SA）


N ％

希望がある 74 39.6%とくに希望はない 110 58.8%不明 3 1.6%サンプル数 187 100.0%

79

問14(3)：希望する男⼥の人数（NA）

性別に希望があると回答した⼈に希望する男⼥の内訳を聞いてみると、「男の子」、「⼥の⼦」ともに「１人」が最も高く、それぞれ 75.7％、79.7％だった。また、「０人」すなわち、欲しくないとした回答は「男の子」が1.4％、「⼥の⼦」が6.8％と「⼥の⼦」の⽅が⾼い。また、「２人」は「男の子」が20.3％、「⼥の⼦」が12.2％と「男の子」の方が高い。全体的に「男の子」を望む傾向がみられる。

1.4%

6.8%

75.7%

79.7%

20.3%

12.2%

1.4% 1.4%

1.4%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

男の子

⼥の⼦

0人 1人 2人 3人不明

問14(3)：希望する男⼥の⼈数（NA）

n=74※「男⼥の組合せの希望がある」と回答した⼈

希望する男の子の数Ｎ0人 11人 562人 153人 1不明 1サンプル数 74

希望する⼥の⼦の数Ｎ0人 51人 592人 93人 0不明 1サンプル数 74

80

問14(4)：子どもを持ちたいと思う年齢（NA）

⼦どもを持ちたいと思う年齢についてたずねたところ、「25歳以上30歳未満」が 35.3％、次いで「30歳以上35歳未満」（10.7％）、「25歳未満」（3.7％）と続いている。⼀⽅、「不明」が47.6％である。性別で比べると、「25歳未満」と「25歳以上 30歳未満」を合わせた「30歳未満」で子どもを持ちたいと考

えている⼈の割合は、⼥性は46.7％と男性（32.0％）よりも高い。

25歳未満 3.7%


30歳以上35歳未満 10.7%35歳以上40歳未満 2.7%

不明 47.6%


n=187※「子どもを欲しい」と回答した人

N ％25歳未満 7 3.7%25歳以上30歳未満 66 35.3%30歳以上35歳未満 20 10.7%35歳以上40歳未満 5 2.7%40歳以上 0 0.0%不明 89 47.6%サンプル数 187 100.0%

1.1%

6.5%

30.9%

40.2%

11.7%

9.8%

4.3%

1.1%

52.1%

42.4%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

男性 (n=94)

⼥性 (n=92)

25歳未満




40歳以上

不明

問14(4)：⼦どもを持ちたいと思う年齢(NA)×問1(2)性別(SA)

※「子どもを欲しい」と回答した人 ※性別不詳は除く。

81


現在の⼭梨県について良いイメージとしては、「⾃然環境に恵まれている」と回答した割合が圧倒的に⾼く83.3％だった。次いで「人情味がある」（27.3％）、「まちのイメージ・雰囲気がよい」（26.4％）、「大気汚染や水質汚濁などが少ない」（19.8％）、「東京に近くて便利」（19.4％）と続いている。

83.3%

27.3%

26.4%

19.8%

19.4%

16.3%

15.9%

15.0%

13.2%

11.5%

1.3%

0.4%

0.4%

0.0%

0.0%

3.1%

0.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90%

自然環境に恵まれている

人情味がある

まちのイメージ・雰囲気がよい

大気汚染や水質汚濁などが少ない

東京に近くて便利

すばらしい伝統や文化が残っている

物価が安い

治安（防犯対策）等がよい

自然災害が少ない

将来発展する可能性がある

文化や教育が進んでいる

通勤・通学に便利

福祉や医療が充実している

買い物に便利

⾏政の対応が早い

その他

不明


n=227

N ％自然環境に恵まれている 189 83.3%人情味がある 62 27.3%まちのイメージ・雰囲気がよい 60 26.4%大気汚染や水質汚濁などが少ない 45 19.8%東京に近くて便利 44 19.4%すばらしい伝統や文化が残っている 37 16.3%物価が安い 36 15.9%治安（防犯対策）等がよい 34 15.0%自然災害が少ない 30 13.2%将来発展する可能性がある 26 11.5%文化や教育が進んでいる 3 1.3%通勤・通学に便利 1 0.4%福祉や医療が充実している 1 0.4%買い物に便利 0 0.0%⾏政の対応が早い 0 0.0%その他 7 3.1%不明 0 0.0%サンプル数 227 100.0%

82


⼭梨県の良くないイメージについては、「市街地に活気がない」が最も⾼く 49.3％、次いで「通勤・通学に不便」（46.3％）、「魅⼒ある雇⽤の場が少ない」（45.8％）、「公共交通機関が充実していない」（41.0％）、「買い物に不便」（36.6％）と続いている。

49.3%

46.3%

45.8%

41.0%

36.6%

15.9%

7.9%

4.8%

4.8%

3.5%

0.9%

2.2%

0.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

市街地に活気がない

通勤・通学に不便

魅⼒ある雇⽤の場が少ない

公共交通機関が充実していない

買い物に不便

文化や教育のレベルが低い

⾏政の対応が遅い

道路・公園・下⽔道の整備が遅れている

近所付き合いがわずらわしい

福祉や医療が遅れている

物価が高い

その他

不明


n=227

N ％

市街地に活気がない 112 49.3%通勤・通学に不便 105 46.3%魅⼒ある雇⽤の場が少ない 104 45.8%公共交通機関が充実していない 93 41.0%買い物に不便 83 36.6%文化や教育のレベルが低い 36 15.9%⾏政の対応が遅い 18 7.9%道路・公園・下⽔道の整備が遅れている 11 4.8%近所付き合いがわずらわしい 11 4.8%福祉や医療が遅れている 8 3.5%物価が高い 2 0.9%その他 5 2.2%不明 0 0.0%サンプル数 227 100.0%

83


希望する⼭梨の将来像については、「多様な働く場に恵まれていること」と回答した割合が最も⾼く 41.4％、次いで「豊かな自然環境が守られていること」（39.2％）、「教育環境が整い、子どもたちをのびのびと育てることができること」（37.0％）、「道路や鉄道などの交通が整備され、どこにでも気軽に⾏き来できること」（28.6％）と続いている。雇用環境の充実や自然環境の保全などを望む割合が高い。

41.4%

39.2%

37.0%

28.6%

21.6%

21.1%

18.9%

18.1%

16.3%

14.5%

13.2%

12.3%

1.3%

0.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50%

多様な働く場に恵まれていること

豊かな自然環境が守られていること

教育環境が整い、子どもたちをのびのびと育てることができること

道路や鉄道などの交通が整備され、どこにでも気軽に⾏き来できること



快適な生活環境の中で暮らせること


若者が多く遊ぶところが沢⼭あること



買い物に便利であること

その他

不明


n=227

84

N ％

多様な働く場に恵まれていること 94 41.4%豊かな自然環境が守られていること 89 39.2%教育環境が整い、子どもたちをのびのびと育てることができること 84 37.0%道路や鉄道などの交通が整備され、どこにでも気軽に⾏き来できること 65 28.6%魅⼒的な地域資源を活かした国際観光都市となること 49 21.6%産業振興に⼒を⼊れ、経済を発展させること 48 21.1%快適な生活環境の中で暮らせること 43 18.9%祭りや伝統芸能などの地域文化が守られていること 41 18.1%若者が多く遊ぶところが沢⼭あること 37 16.3%福祉や医療サービスが充実し、お年寄りや障がいのある⼈が⼤切にされること 33 14.5%災害や犯罪が少なく、安心して暮らせること 30 13.2%買い物に便利であること 28 12.3%その他 3 1.3%不明 0 0.0%サンプル数 227 100.0%

85


望ましい生き方としては、「身近な人との愛情を大事にしていきたい」が最も高く 59.0％、次いで「その日その日を楽しく生きたい」（47.1％）、「⾃分の趣味を⼤切にしていきたい」（44.9％）と続いている。性別で⽐較すると、男性が、「経済的に豊かになりたい」、⼥性は、「その日その日を楽しく生きたい」などをより

重視している。

59.0%

47.1%

44.9%

29.1%

27.8%

27.3%

27.3%

5.7%

1.8%

3.1%

0.0%

0% 20% 40% 60% 80%










その他

不明


n=227

N ％身近な人との愛情を大事にしていきたい 134 59.0%その日その日を楽しく生きたい 107 47.1%⾃分の趣味を⼤切にしていきたい 102 44.9%経済的に豊かになりたい 66 29.1%仕事を通して自己実現をしたい 63 27.8%社会や世のため、他の人のために尽くしたい 62 27.3%仕事よりも家庭を大事にしていきたい 62 27.3%良い業績を上げて地位や⾼い評価を得たい 13 5.7%家庭より仕事を大事にしていきたい 4 1.8%その他 7 3.1%不明 0 0.0%サンプル数 227 100.0%

86

55.6%

39.3%

45.3%

34.2%

26.5%

27.4%

29.9%

6.0%

0.9%

5.1%

0.0%

62.0%

55.6%

44.4%

24.1%

28.7%

27.8%

24.1%

5.6%

2.8%

0.9%

0.0%

0% 20% 40% 60% 80%










その他

不明

男性 (n=117)⼥性 (n=108)

問18：望ましい生き方(MA)×問1(2)：性別(SA)


87

■ 付属資料

88

１．アンケート調査票【県内大学生】

89

90

91

92

93

94

95

96

97

98

２．アンケート調査票【県外大学生等】

99

100

101

102

103

学校卒業後の進路等に関する アンケート調査報告書2 第1部 調査結果の概況 1．県内大学生アンケート 1-1. 梨県内の 学への進学理由と満

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学校卒業後の進路等に関するアンケート調査報告書2 第1部調査結果の概況 1．県内大学生アンケート 1-1. 梨県内の学への進学理由と満