NPOマーケティングプログラム2017のご案内 NPO「マーケソン」説明会資料 NPO+Marketing+Marathon 応募・お問い合わせ先 特定非営利活動法人NPOサポートセンター (担当:笠原) 電話:03-3547-3206 Eメール:[email protected] 1
NPOマーケティングプログラム2017のご案内
NPO「マーケソン」説明会資料NPO+Marketing+Marathon
応募・お問い合わせ先
特定非営利活動法人NPOサポートセンター (担当:笠原)電話:03-3547-3206 Eメール:[email protected]
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1.NPO「マーケソン」とは
「NPOマーケティング」導入の狙い・意義NPOにとってマーケティングは、寄付や会員・ボランティアなどの支援を獲得するため、また
サービス・アドボカシーなどを提供して対価を得るため、そして組織のミッションを達成するた
めに、大変重要な活動です。
NPOがマーケティング力を身につけ、そのノウハウを個人のスキルに留まらせず組織全体で
共有して活用し、組織が抱える様々な課題を解決できるようになることを目指しています。
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2.各研修の日程
◆研修:▽第1回:7月1日(土)10:00-21:00@マホロバ・マインズ三浦(神奈川県三浦海岸) 環境分析 / 顧客設定 / マーケティングミックスの習得。▽第2回:7月2日(日)10:00-17:00@マホロバ・マインズ三浦(神奈川県三浦海岸)サービス・商品設計概論「仮説検証、プロトタイピング」の習得。▽第3回:8月5日(土)10:00-17:00@ NPOサポートセンター(東京) 「未来の顧客に出会う、インタビューリサーチ実践」▽第4回:9月2日(土)10:00-17:00@ NPOサポートセンター(東京) 「中間報告会、プロトタイピング実践」
◆個別コンサルティング:8月~10月マーケティング活動を担当コンサルタントの伴走支援のもと実践月1回の定期報告、コンサルタントと隔週で進捗MTGの実施
◆成果報告会:11月18日(土)@ 都内会場毎年100名以上集まるイベント「NPOマーケティングフォーラム」に登壇。NPOマーケティングに関心のある外部の方々に向けて成果を発表。
【プログラムスケジュール】
3.プログラム参加費用について
1団体:7万円 (1団体あたり5名まで参加可能)
※合宿参加費については実費(約1万7千円/1人)が別途必要となります。
※特典:NPOサポートセンター主催の全ての有料研修が2割引になります。(2018年3月まで) 3
1.応募要件
1. 1年以上の活動実績を有する団体
2. プログラムの4ヵ月間に代表者/理事/事務局長が関わり、組織の協力体制が得られる団体
3. プログラムの全てに「本プログラムの事業責任者」が参加し、毎回2~3人以上で参加できる団体
4. 組織として参加し、高速でPDCAを回す組織文化を浸透させる意欲ある団体
5. マーケティング志向を獲得し、組織の基盤強化を目指す団体
1.NPO「マーケソン」とは
2017年のプログラム
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選考 研修③「インタビューリサーチ実
践」
課題①「マーケティング課題整理」
研修①「マーケティング基本理論」
課題②「顧客ヒアリング」
「成果報告会」
「個別支援期間」
「中間報告会」
商品(プロトタイプ)決定段階
5月-6月 7月 8月 9月 10月
事業づくりの集中合宿 3Week 3Week
顧客発見!!
相互理解
課題発見・プレマーケティング段階
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1.NPO「マーケソン」とは
研修定期的に研修を開催し、事業アイディアを練り上げ
る。
「研修」と「個別コンサルティング」の2段階で
実践支援する4ヶ月間のプログラム
伴走型支援NPOマーケティングコンサルタントが、4ヶ月間個別支援。
研修②「サービス・商品設計概論」
「個別支援期間」
11月
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選考スケジュール
一次選考
応募締切:6月16日(金)13:00
結果連絡:6月19日(月)
二次選考
面談候補日:6/20(火)、6/21(水)、6/22(木)
結果連絡 : 6月25日(月)
1.NPO「マーケソン」とは
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研修第1回、第2回【合宿】
7月1日(土)& 2日(日)
会場:マホロバマインズ三浦(神奈川県)
1泊2日の強化合宿で「サービス開発 / 商品力
強化」。マーケティング活動の企画。
1.NPO「マーケソン」とは
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研修後課題(7月28日までの宿題)
マーケティング課題の整理
(1)外部環境分析
(2)内部環境分析
(3)顧客像(ペルソナ)3つ作成
(4)マーケティング・ミックス
1.NPO「マーケソン」とは
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研修第3回
8月5日(土)10:00~17:00
会場:NPOサポートセンター(東京)
社会のニーズ発見、把握に欠かせない顧客の
“課題”を掴むインタビュー手法を習得。
1.NPO「マーケソン」とは
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研修後課題(8月25日までの宿題)
顧客インタビュー
10人以上
1.NPO「マーケソン」とは
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中間報告会、プロトタイピング実践
9月2日(土)10:00-17:00
会場:NPOサポートセンター(東京)
1.本プログラム全体の狙いと流れ
研修後課題(9月30日までの宿題)
プロトタイピングと検証
※9月中に一人目の顧客を獲得を目指す!
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個別支援期間
8~10月
マーケティング活動を担当コンサルタントの
伴走支援のもと実践。
・月1回の定期報告。
・コンサルタントと隔週で進捗MTGの実施。
1.NPO「マーケソン」とは
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成果報告会
11月18日(土)@ 都内会場
毎年100名以上集まるイベント「NPO
マーケティングフォーラム」に登壇。
NPOマーケティングに関心のある外部の
方々に向けて成果を発表。
1.NPO「マーケソン」とは
選考 研修③「インタビューリサーチ実
践」
課題①「マーケティング課題整理」
研修①「マーケティング基本理論」
課題②「顧客ヒアリング」
「成果報告会」
「個別支援期間」
「中間報告会」
商品(プロトタイプ)決定段階
5月-6月 7月 8月 9月 10月
事業づくりの集中合宿 3Week 3Week
顧客発見!!
相互理解
課題発見・プレマーケティング段階
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1.NPO「マーケソン」とは
研修定期的に研修を開催し、事業アイディアを練り上げ
る。
「研修」と「個別コンサルティング」の2段階で
実践支援する4ヶ月間のプログラム
伴走型支援NPOマーケティングコンサルタントが、4ヶ月間個別支援。
研修②「サービス・商品設計概論」
「個別支援期間」
11月
サポート体制紹介
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松本 祐一多摩大学総合研究所教授 / NPOサポートセンター理事
1972年生まれ。慶応義塾大学大学院政策・メディア
研究修士課程終了。多摩大学大学院経営情報学研究
科修士課程修了。
マーケティング会社で、食品、飲料メーカーの商品開
発のためのリサーチ、IT企業の市場開発などに従事。
2006年より現職。現在、多摩大学にて教鞭を振るう。
学問のバックグラウンドは、社会学、戦略論、消費者行
動論、マーケティング。
プログラム講師
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サポート体制紹介(講師・コンサルタント)
NPOへのマーケティング支援実績を持つビジネスパーソンが
4ヶ月間伴走し、PDCAサイクルの高速化を支援
NPOマーケティングコンサルタント
小堀 悠
(特活)NPOサ
ポートセンター
事務局長
牛堂 雅文
ジャパン・マーケ
ティング・エー
ジェンシー、
日本マーケティ
ングリサーチ協
会カンファレンス
委員会元委員長
大内 翔太
中小企業診断士
/ (株)日本ダイ
レクトプロモー
ション
山田 雅俊
NPO法人コムラ
ボ 代表理事 /
NPOマーケソン
2017修了団体
サポート体制紹介(講師・コンサルタント)
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良いこと、必要な事をやっている
団体は多く、一部では高い評価を
得ているものも、それがどんな
顧客からの評価なのか、本当は
誰が喜んでくれているのかなど、
しっかりと把握していない団体も
多いのではないかと思います。
NPO法人日本トラベルヘルパー協会 篠塚登紀雄
NPOマーケティング導入の効果と実績
NPOマーケティングを導入実績68団体
2.NPO団体への効果と実績
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成果を出し続ける修了団体団体A:アフリカのエイズ孤児支援を展開する国際協力団体
【寄付収入】支援前:3,087,000円→ 支援後:8,500,000円【総事業収入】支援前:6,792,303円→支援後:14,940,000円
団体B:地域におけるリサイクル活動団体
【会費収入】支援前:1,912,000円→支援後:3,103,000円【寄付・募金収入】支援前:570,840円→支援後:4,276,890円
団体C:貧困家庭の学習支援団体
【総事業収入】支援前:2,147,633→支援後:10,239,707 円【組織のスタッフ数】支援前: 0人→支援後:4人
寄付金
2.7倍総事業収入
2.2倍
会費
1.6倍寄付・募金
7.5倍
総事業収入
4.7倍新規スタッフ
4人採用
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2.NPO団体への効果と実績
NPOマーケティング導入で「生き残りをかけた組織」を復活しました
休刊を迫られていた、不登校、子ども若者、教育、社会問題、等を発信するタブロイド版新聞『Fonte』。9ヶ月間のプログラム参加を通じて、販売拡大を実現。
プログラム参加前
700
900
1100
1300
1500
1700
1900
2100
03年04年05年06年07年08年09年10年11年12年
採算ライン
プログラム参加終盤
700
900
1100
1300
1500
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月
採算ラインを
大幅に超える!
WEB紙版の新聞スタート!
2.NPO団体への効果と実績
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クラウドファンディングに活かされるマーケティング志向
シャンティ国際ボランティア会
調達金額: 8,245,000円
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難民支援協会
調達金額: 722,000円ADRA Japan
調達金額: 1,462,000円
エーピーエスディ(APSD)
調達金額: 365,000円キッズドア
調達金額: 762,000円ぱれっと
調達金額: 358,500円
2.NPO団体への効果と実績
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NPOは慈善事業的な活動をしがち
であり、市場調査をしないままに、
社会貢献している「つもり」に
なっている状態が往々にしてある
のだと気づかされました。
NPO法人 JASH日本性の健康協会猪俣加菜子
NPOマーケティング導入の効果と実績
卒業団体は「顧客」が求めるサービスを構築した
プロトタイプ商品の反応が良くなかったが、顧客のフィードバックに基づき、商品アレンジを実施。個人向けサービスを法人サービス展開に成功。★詳細なストーリー⇒ http://bit.ly/npomarkethon1
日本トラベルヘルパー協会
支援者、イベント参加者が集まる場での声を活かし、徹底した顧客視点に立ちかえる。支援者の期待を常に把握し、提供し続ける組織文化の浸透に取組む。★詳細なストーリー⇒ http://bit.ly/npomarkethon2
マーケティング志向が習慣化したことにより、仮説立て、成果指標、実行状況、効果測定、改善施策など、成果に徹底的にこだわるマーケティング組織に変わった。★詳細なストーリー⇒ http://bit.ly/npomarkethon3
エーピーエスディ(APSD)
顧客を知ることの大切さを学び、これまでの思いついたことを実行するやり方から、データ分析にもとづき戦略をたてて実行するスタイルに変わる。★詳細なストーリー⇒ http://bit.ly/npomarkethon4
2.NPO団体への効果と実績
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NPOマーケティングプログラムによる経営能力強化マーケティング志向獲得と、複数(チーム)参加が経営能力向上を実現します
NPOマーケティング
ミッション・ビジョンのブラッシュアップ事務局長/代表を含めた3名以上での参加団体が成果を出しています。
スタッフ・ボランティアの人材育成・強化への取組3名以上の参加条件により、スタッフやボランティアの巻き込みが必須。組織にマーケティングチームが結成されます。
PDCAサイクルの習慣化プログラム内でテストマーケティングを実施し、小さな成功(失敗)体験を経験し、企画改善していきます。
ステークホルダーや競合などターゲット市場の把握マーケティング志向獲得により習慣化。
経営資源(ヒト・モノ・カネ)の配分内部環境分析を通じて、組織のリソースを再認識し、優先課題の発見、適切な配分を検討します。
事業やサービスの企画力/計画力個人のノウハウに留まらず、リーダーとスタッフが共に事業企画・実施に悩み“事業企画力”が強化されます。
事業の推進力課題解決に向けた施策立案および実践の経験を獲得
情報収集力外部環境分析、顧客リサーチ、データ分析などプログラム内で実施することにより、情報・データに基づいた仮説検証が習慣化。
2.NPO団体への効果と実績
NPOマーケティングプログラム2017のご案内
NPO「マーケソン」説明会資料NPO+Marketing+Marathon
応募・お問い合わせ先
特定非営利活動法人NPOサポートセンター (担当:笠原)電話:03-3547-3206 Eメール:[email protected]
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