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Nenv prac1 osm-gp-strace

Aug 05, 2015

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Page 1: Nenv prac1 osm-gp-strace

東京大学大学院新領域創成科学研究科自然環境学専攻2012年 夏学期 自然環境学実習Ⅰ 課題学番:47126639 氏名:本田 渉

OpenStreetMapGPSを用いた道路トレスマニュアル

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本スライドの内容

*目的*GPSを持って出かけよう*OpenStreetMap(OSM)に GPSのデータを入れてみよう*入れたデータをもとに、 OSM上に道路を書き込もう

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目的

みんなで作る“自由なウィキ世界地図” OSM。前回は OSMに建物を入力していく方法を覚えた。今回は建物と同じく、地図上の重要な情報である道路の入力方法を勉強していく。

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GPSを持って出かけよう

GPSを持って歩くことで、歩いた軌跡を GPSに記録することができる。

その GPSデータを使って OSM上に道路を入力していくことができる。

今回使用する GPSは GARMIN社の eTrex20J

これを持って早速出かけてみよう!

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続・GPSを持って出かけよう

家の近所でも職場でも、 GPSを持って好きに歩いてみよう。できれば OSMにまだ記入されていない道路のあるところを歩こう。

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続・GPSを持って出かけよう歩く前に GPSの確認をしよう。*電源が入っているか?*十分な数の衛星を受信しているか?

今回使用する GPSは、自動的に歩いた軌跡を記録してくれるように設定されている。上記の 2点だけ気を付ければ OK!

衛星を受信しているか確認するには、 GPSのメニュー画面の一番下に、“衛星”のアイコンがあるので、そこを選択。現在地の地図座標や標高等が表示されていれば OK!

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OpenStreetMapにGPSのデータを入れてみよう

GPSを持って存分に歩き回ったあとは、歩いた軌跡を早速 OSMに映し出してみよう。

用意するのはパソコン、使用した GPS、それにUSBコネクタ。

コネクタで GPSとパソコンを繋ごう。

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PCに GPSを繋ぐと、“Garmin”と“リムーバルディスク”の2つのファイルが認識される

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OSMにアクセスし、ログインする。そして今回は画面左下辺りにある“GPSトレース”というところをクリック!

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公開 GPSトレースという画面が表示されるので、画面上部“トレースをアップロード”をクリック

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上記、 GPSトレースのアップロードの画面が出たら参照をクリック。GPSのファイルの中から歩いた記録が残されているデータを選択する。歩行の軌跡は GPXという形式のデータで保存されている。Garmin eTrex のフォルダを選択→サブフォルダの Germinを選択

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GPXを選択し

Archiveを選択し

OSM上に反映させたい歩行データの日付の GPXファイルを選択する

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ファイルを選択すると上記の GPSトレースのアップロード画面に戻ります残りの説明、タグ、可視性については自分の判断で入れて構いません。

今回は説明に ICT実習タグに柏の葉公園周辺可視性は公開を選択。

すべての情報を入れ終わったのを確認したら“アップロード”をクリック!

Page 14: Nenv prac1 osm-gp-strace

うまくアップロードされると上記のような画面になります。以上が OSMに GPSの歩行軌跡の情報を入力する作業です。次に、実際にこのアップロードしたデータを用いて、OSM上に地図を記入する作業に入りましょう。

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入れたデータをもとに、OSM上に道路を書き

込もう

OSMに道路を書き込むには、前回の建物の記入同様、Potlatchを立ち上げた編集作業に入る必要があります。上記赤丸の編集をクリックすると編集作業に入れます。

Page 16: Nenv prac1 osm-gp-strace

Potlatchが立ち上がり、地図編集画面になりました。上記地図の水色の細い線が今回歩いた軌跡を表しています。

今回歩いたルートでは、柏の葉公園の池の周りの小道が未記入とわかりました。なのでこの小道を OSM上に記入していきます。

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この水色の線上にカーソルを併せ、左クリックすると赤点が落ちます。この赤点を線に沿って次々に落としていきます。

するとこうなります

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次に画面左上の unknownをクリック、これは公園の池の周りの小道なので Pathを選択、最後に Footpathを選択します。

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次にこの小道の詳細を入力します。 Detailを表す Dをクリック。実際に自分で GPSを用いて調査した道なので、Sourceには Survey with eTrex20と入力します。最後に画面左上の保存をクリックすれば道の入力が完了します

保存をクリックするとSave Changesのウインドウが出てきますが、これには何か書きたい事項があれば書いておくといいです。何もなければ未記入でも構いません。

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最後に道がちゃんと OSM上に反映されているか確認しましょう。上記のようにきちんと反映されていれば成功です。

以上のように GPSを使えば OSM上にどんどん道を作っていくことができます。これからも立派なマッパーを目指して頑張ってください。お疲れ様でした。