DCC電⼦⼯作連合 KATO E233系 南武線 8000番台の⾞両⼯作 ■概要 KATO E233系 南武線 8000番台の中間⾞両に、SmileFunctionDecoderと、TOMA-RUN With TantalumとMoniitaringを搭載しました。 ⼀部のE233系⾞両の床下に線路設備モニタリング装置という床下から線路に向けて、LED照明(⽩⾊)とレーザー(⾚⾊)を 当てて線路の状態を確認している⾞両があります。 今回、モニタリング装置の基板化したものの実装と、設置⾯積が⼤幅に改善されると期待のトマランコンデンサのキワモノシリーズ TOMA-RUN With Tantalumを実装しました。 また、モニタリング装置は停⽌時は消灯、⾛⾏時に点灯というギミックなので、SmileFunctionDecoderのスケッチを改良してスロットル 5のしきい値で、⾃動的に点灯消灯する⼯夫をしました。(市販品のデコーダーではできない芸当です) DCC館 ■部品 1.SmileFunctionDecoder (DCC館) 2.TOMA-RUN With Tantalum (DCC館) 100オームとショットキバリアダイオード、220uFタンタルコンデンサ2個実装(合計440uF) 3.Monitoring Board (DCC館) 4.TAPE LED 5.集電板 6.KATO233系 8000番台 南武線 モハE232-8209(実際の⾞両はモハE232-8235にモニタリング装置が実装されています) ■実装 テープLED 集電板 Smile Function Decoder TOMA-RUN With Tantalum 【⼯夫点】 テープLEDは3ブロック使⽤ して余ってしまう部分は反 対側に折り曲げています。 【⼯夫点】 ハンダ付け部分を ⿊マジックで 塗りつぶしています。 Monitoring Board 【⼯夫点】 銅板から切り出して⾃作 【⼯夫点】 スケッチを改良 【⼯夫点】 タンタルコンデンサなの で省スペース化 ピンバイスで ⽳開けました