JP1/Automatic Job Management System 3 は、業務を自動化・効率化し、 コスト削減と高信頼な業務システムを実現する製品です。 多様化する業務を自動化し、 業務の効率向上を図りたい JP1/Automatic Job Management System 3 JP1/Automatic Job Management System 3 クラウドサービスやWebシステムなど多様なシステムと連携した業務の自動運用を実現できる柔軟性と、業務量の増加・集中に対応できる拡張性 を備えているため、ビジネス形態の変化にも対応できます。 REST API: Representational State Transfer API 日次・週次・月次など決まった周期で実行する業務から、特定の 事象の発生を契機に実行する業務まで、さまざまな業務を自動化 できます。また、給与の計算や売上データの集計などの業務を1台 のサーバで自動実行することも、各拠点にある複数のサーバと連 携して自動実行することもできます。たとえば、営業所と本社と 工場をつないで受注処理から出荷指示までの一連の業務を自動化 したり、売上データと在庫データを集計して報告書を自動送信し たりするなど、日常の業務を自動化できます。業務の自動化によ り、操作ミスの防止や作業効率向上、業務のスピードアップが 図れます。 さまざまな業務を自動化 お客さまの環境に構築した業務システムと、Webシステムやクラ ウドサービスとの連携が可能です。たとえば、インターネット からの注文情報を受注管理システムに取り込んだり、クラウド サービスを利用して業務実行の負荷分散を図ったりすることが できます。また、REST APIの提供により、既存システムと連携し たり、PythonやRubyなどで開発したスクリプトやお客さま独自の 管理画面から業務を実行したりすることもできます。さらに、 Webブラウザを利用して、社外など任意の場所から業務を実行し たり、実行状況を監視したりといった業務運用も可能です。 多様なシステムとの融合 ERP : Enterprise Resource Planning る際は、SAP ERPで定義済みのジョブをコピーして利用できるた め、効率よくSAP ERP システムとの連携を実現できます。 ジョブの1つとしてSAP ERPジョブを定義でき、他のジョブと同 様に実行、監視ができます。他システムとの連携が容易になり、 1つのシステムのように運用できます。SAP ERPジョブを定義す SAP ERPシステムで実行する業務の自動化 * JP1/Automatic Job Management System 3 で さまざまな業務を連携させ、業務を自動化 本社 営業所A 受注管理 メインフレーム 営業所B 受注管理 仮想環境 工場 在庫管理 出荷管理 サーバ (各種 OS に対応) Web GUI 各種ビューアー モバイル メインフレーム PCサーバ UNIXサーバ ERPサーバ リカバリー ジョブ ERPジョブ ERPジョブ ERPジョブ メインフレーム ジョブ UNIX/Linux ジョブ Windows ジョブ ERPジョブ ERPジョブと他システムとの 連携が容易 ジョブネット 1つのシステムのように 運用できて効率的 * JP1/Automatic Job Management System 3 for Enterprise Applicationsの購入が必要です。 データ集計 クラウドサービス 製品名 標準価格(税別) JP1/Automatic Job Management System 3 - View 50,000 円 JP1/Automatic Job Management System 3 - Manager 270,000 円 *2 JP1/Automatic Job Management System 3 - Agent 200,000 円 *2 JP1/Automatic Job Management System 3 - Agent Minimal Edition *1 50,000 円 JP1/Automatic Job Management System 3 - Definition Assistant 480,000 円 JP1/Automatic Job Management System 3 for Enterprise Applications 1,980,000 円 ●本カタログに記載している価格は、2019年8月現在の日本で販売する場合の標準価格です。 ●カタログに記載の仕様は、製品の改良などのため予告なく変更することがあります。 ●マイクロソフト製品のスクリーンショットは、マイクロソフトの許可を得て使用しています。 ●製品の色は印刷されたものですので、実際の製品の色調と異なる場合があります。 ●本製品を輸出される場合には、外国為替及び外国貿易法の規制ならびに米国の輸出管理規則など外国の輸出関連法規をご確認のうえ、必要な手続きをお取りください。 なお、ご不明な場合は、弊社担当営業にお問い合わせください。 製品に関する詳細・お問い合わせは下記へ ■製品情報サイト https://www.hitachi.co.jp/jp1/ (日本語) https://www.hitachi.co.jp/jp1-e/ (English) ■インターネットでのお問い合わせ https://www.hitachi.co.jp/soft/ask/ ■電話でのお問い合わせはHCAセンターへ 0120-55-0504 受付時間 9:00~12:00、13:00~17:00(土・日・祝日・弊社休日を除く) 標準価格(買い取りタイプ・Windows版) *1 実行できるジョブ数が1日あたり10件以内に限定されたエージェント製品です。 *2 サーバのプロセッサ数が1(コア数は2)の場合の価格です。プロセッサ数によって価格が変動します。 ※ 別途、製品プログラムの費用として、製品ごとに1,000円[標準価格(税別)]が必要です。 ※ サポートサービスにつきましては、別途ご契約いただく必要があります。 ※ 製品の使用権とサポートサービスを1年ごとの契約でご利用いただける「サブスクリプションタイプ」もございます。 • 本カタログで紹介するJP1/Automatic Job Management System 3とは、JP1/Automatic Job Management System 3 - View、JP1/Automatic Job Management System 3 - Manager、JP1/Automatic Job Management System 3 - Agent、およびJP1/Automatic Job Management System 3 - Agent Minimal Edition の総称です。 • AIXは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。 • Linuxは、Linus Torvalds氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。 • Microsoft、Excel および Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 • OracleとJavaは、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。 • SAP、および本文書に記載されたその他のSAP製品、サービス、ならびにそれぞれのロゴは、ドイツおよびその他の国々におけるSAP SEの商標または登録商標です。 • UNIXは、The Open Groupの米国ならびに他の国における登録商標です。 • その他記載の会社名、製品名などは、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。 SP-880-10 2019.8 © Hitachi, Ltd. 2019. All rights reserved. サービスプラットフォーム事業本部