IUCLID5 Distributed Version

2008/02/14 Version 3

日本化学工業協会REACH タスクフォース

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IUCLID5IUCLID5 には２つのバージョンには２つのバージョン :: Distributed Version(Distributed Version( サーバー配布版サーバー配布版 )) Stand Alone Version(Stand Alone Version( 単独版単独版 ))

この資料では、この資料では、 Distributed VersionDistributed Version についについてて Stand Alone VersionStand Alone Version と比較しながら説と比較しながら説明します。明します。

詳細詳細 ::Distributed VersionDistributed Version のインストールマニュアルのインストールマニュアル ** に説明されているように、インストール・アーに説明されているように、インストール・アーキテクチャとしてキテクチャとして Standalone installation, Distributed installationStandalone installation, Distributed installation があります。があります。

standalonestandalone installationinstallation では、では、 IUCLID5IUCLID5 アプリケーションは直接同一のコンピュータに存在するアプリケーションは直接同一のコンピュータに存在するデータベースに接続します。このイントールを使用すると最大データベースに接続します。このイントールを使用すると最大 11 ユーザしかその同じデータベースユーザしかその同じデータベース上で作業できません。上で作業できません。

一方、一方、 Distributed InstallationDistributed Installation では、データベース・サーバーとアプリケーション・サーバーはでは、データベース・サーバーとアプリケーション・サーバーはサーバーコンピュータにあり、ユーザはクライアントと呼ばれるもう一つのコンピュータで作業をサーバーコンピュータにあり、ユーザはクライアントと呼ばれるもう一つのコンピュータで作業をすることになります。それはウェブベースのアプリケーションと似ていますが、唯一違うのは、そすることになります。それはウェブベースのアプリケーションと似ていますが、唯一違うのは、そのアプリケーションのユーザインターフェースのアプリケーションのユーザインターフェース (( ボタンやテキストボックスなどボタンやテキストボックスなど )) がが WebWeb ページページではなく、ではなく、 IUCLID5IUCLID5 クライアントと呼ばれる専用のクライアントと呼ばれる専用の JavaJava アプリケーションであることです。このアプリケーションであることです。このJavaJava アプリケーションはサーバーから自動的にダウンロードされます。アプリケーションはサーバーから自動的にダウンロードされます。 Distributed Distributed 版では同時版では同時に複数のユーザがデータベースにアクセスできます。に複数のユーザがデータベースにアクセスできます。

* * IUCLID5 > > Get Support > > Documentation > > IUCLID 5 Installation Guide - Distributed version (Linux - Apache Tomcat - PostgreSQL) - Vol.5

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出典出典 : : http://ecb.jrc.it/documents/REACH-IT_AND_INFORMATICS/PRESENTATIONS/2006-03-01_REACH-IT_AND_IUCLID_STAKEHOLDER_WORKSHOP/Presentation_4_IUCLID_5_-_Technidata.pdf

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無償の無償の Apache Tomcat Apache Tomcat が有償のが有償のBEA Web logicBEA Web logic と、無償のと、無償のPostgreSQLPostgreSQL が有償のが有償の OracleOracle と等価と等価であることを示しています。であることを示しています。

無償の無償の Apache Tomcat Apache Tomcat が有償のが有償のBEA Web logicBEA Web logic と、無償のと、無償のPostgreSQLPostgreSQL が有償のが有償の OracleOracle と等価と等価であることを示しています。であることを示しています。

Client User Interface: Client User Interface: IUCLID5IUCLID5 のコンピュータ上での「見のコンピュータ上での「見た感じた感じ (Look and Feel)(Look and Feel) 」と入力方」と入力方法やそれに対するアプリケーション法やそれに対するアプリケーション側からの応答の表示のことです。シ側からの応答の表示のことです。システム側と人の間にあってそれらのステム側と人の間にあってそれらの対話・コミュニケーションを支援し対話・コミュニケーションを支援します。ます。

Client User Interface: Client User Interface: IUCLID5IUCLID5 のコンピュータ上での「見のコンピュータ上での「見た感じた感じ (Look and Feel)(Look and Feel) 」と入力方」と入力方法やそれに対するアプリケーション法やそれに対するアプリケーション側からの応答の表示のことです。シ側からの応答の表示のことです。システム側と人の間にあってそれらのステム側と人の間にあってそれらの対話・コミュニケーションを支援し対話・コミュニケーションを支援します。ます。

Servlet Engine :Servlet Engine :サーバー上で稼働するサーバー上で稼働する ServletServlet アプリケーショアプリケーションを稼働させる環境。ンを稼働させる環境。 IUCLID5IUCLID5 をクライアンをクライアントで使用できるようにするアプリケーショントで使用できるようにするアプリケーションがが ServeletServelet です。です。

Servlet Engine :Servlet Engine :サーバー上で稼働するサーバー上で稼働する ServletServlet アプリケーショアプリケーションを稼働させる環境。ンを稼働させる環境。 IUCLID5IUCLID5 をクライアンをクライアントで使用できるようにするアプリケーショントで使用できるようにするアプリケーションがが ServeletServelet です。です。

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DATABASE: DATABASE: IUCLIDIUCLID のデータが保存されています。のデータが保存されています。 OracleOracle はは Relational Database (Relational Database ( 関係関係データベースデータベース )) のうちで最も高いシェアを持つ商用のものです。のうちで最も高いシェアを持つ商用のものです。 PostgreSQLPostgreSQLは、いわゆるオープンソースのは、いわゆるオープンソースの Relational DatabaseRelational Database の一つです。の一つです。 IUCLID5IUCLID5はは OracleOracle でもでも PostgreSQLPostgreSQL でも稼働することが保障されています。でも稼働することが保障されています。

DatabaseDatabase は、は、 Distributed installationDistributed installation でもでも Standalone installationStandalone installation でも全でも全く同じものです。く同じものです。

Uses InterfaceUses Interface も同様にも同様に Distributed VersionDistributed Version でもでも Standalone versionStandalone version でもでも同じです。同じです。

Servlet engineServlet engine はクライアントにはクライアントに User InterfaceUser Interface アプリケーションを自動導アプリケーションを自動導入するために使われています。入するために使われています。

DATABASE: DATABASE: IUCLIDIUCLID のデータが保存されています。のデータが保存されています。 OracleOracle はは Relational Database (Relational Database ( 関係関係データベースデータベース )) のうちで最も高いシェアを持つ商用のものです。のうちで最も高いシェアを持つ商用のものです。 PostgreSQLPostgreSQLは、いわゆるオープンソースのは、いわゆるオープンソースの Relational DatabaseRelational Database の一つです。の一つです。 IUCLID5IUCLID5はは OracleOracle でもでも PostgreSQLPostgreSQL でも稼働することが保障されています。でも稼働することが保障されています。

DatabaseDatabase は、は、 Distributed installationDistributed installation でもでも Standalone installationStandalone installation でも全でも全く同じものです。く同じものです。

Uses InterfaceUses Interface も同様にも同様に Distributed VersionDistributed Version でもでも Standalone versionStandalone version でもでも同じです。同じです。

Servlet engineServlet engine はクライアントにはクライアントに User InterfaceUser Interface アプリケーションを自動導アプリケーションを自動導入するために使われています。入するために使われています。

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出典出典 : : http://ecb.jrc.it/documents/REACH-IT_AND_INFORMATICS/PRESENTATIONS/2006-03-01_REACH-IT_AND_IUCLID_STAKEHOLDER_WORKSHOP/Presentation_4_IUCLID_5_-_Technidata.pdf#page=18

Java Web StartJava Web Start

StandaloneStandalone 版版では、では、 IUCLID5IUCLID5 を使用するために必要を使用するために必要な全機能を一つのコンピュータにインストールしますな全機能を一つのコンピュータにインストールします :: IUCLID5IUCLID5 の使用環境の使用環境 : Java (JRE)/Java Web Start*, PostgreSQL, : Java (JRE)/Java Web Start*, PostgreSQL,

IUCLID5IUCLID5 ユーザーインターフェースユーザーインターフェース (Java Application), Plug-in(Java Application), Plug-in IUCLID5IUCLID5 のデータのデータ : LEO, EC Inventory, Reference Substances, : LEO, EC Inventory, Reference Substances,

IUCLID data sets.IUCLID data sets. * Java Web Start* Java Web Start は、は、 JREJRE に含まれています。に含まれています。

Distributed Distributed 版版は、は、 IUCLID5IUCLID5 を使用するために必要なを使用するために必要な機能を分散してサーバーとクライアントコンピュータに機能を分散してサーバーとクライアントコンピュータにインストールします。インストールします。サーバーサーバー :: 使用環境：使用環境： Java (JDK), PostgreSQL, Apache TomcatJava (JDK), PostgreSQL, Apache Tomcat

(Java Application(Java Application の配置の配置 *2*2 に必要に必要 ), Plug-in), Plug-in ；； IUCLID5IUCLID5 のデーのデータタ :LEO, EC Inventory, Reference Substances, IUCLID data :LEO, EC Inventory, Reference Substances, IUCLID data sets.sets.

クライアントクライアント (( 手元のコンピュータ手元のコンピュータ ) : Java (JRE), IUCLID5) : Java (JRE), IUCLID5 インインターフェースターフェース *2 *2 　ここでの配置　ここでの配置 (deploy)(deploy) とは、特定のとは、特定の Java application(Java application( ここではここでは IUCLID5IUCLID5 インイン

ターフェース・アプリケーションターフェース・アプリケーション )) に必要なに必要な JREJRE のバージョンを、必要があればダウンのバージョンを、必要があればダウンロード・インストールし、続いてロード・インストールし、続いて IUCLID5IUCLID5 インターフェース・アプリケーションをダインターフェース・アプリケーションをダウンロード・インストールし、使える状態にするために設定することです。ウンロード・インストールし、使える状態にするために設定することです。

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詳細：詳細：PostgreSQLPostgreSQL ：：オープン・ソースのオープン・ソースの Relational DatabaseRelational Database の一つです。このソフトウェアはの一つです。このソフトウェアは

無償でありますが、その性能は高く、商用・有償ソフトウェアの無償でありますが、その性能は高く、商用・有償ソフトウェアの Relational DatabaseRelational Database でであるある Oracle, Microsft SQL Server, DB/2Oracle, Microsft SQL Server, DB/2 などに引けを取りません。などに引けを取りません。 Relational Relational DatabaseDatabase には、そのほかによく知られたところでは、には、そのほかによく知られたところでは、 Microsoft AccessMicrosoft Access やや Lotus Lotus ApproachApproach などがありますが、これらはあくまでなどがありますが、これらはあくまで Stand aloneStand alone で使われるもので、複数名で使われるもので、複数名で使用するには適しません。で使用するには適しません。

IUCLID5IUCLID5 は、商用のクライアント・サーバー型は、商用のクライアント・サーバー型 (C/S(C/S 型型 )) で最もよく使用されているで最もよく使用されているOracleOracle 上での稼働も保障されています上での稼働も保障されています (( 旧バージョンの旧バージョンの IUCLID4IUCLID4 はは OracleOracle 上でしか稼働上でしか稼働しませんでしたしませんでした )) 。。

特定の商用のソフトウェアは、それを開発している企業の都合で使えなくなる恐れがあり特定の商用のソフトウェアは、それを開発している企業の都合で使えなくなる恐れがありますが、オープン・ソースソフトウエアではそれはありません。プログラムソースが完全ますが、オープン・ソースソフトウエアではそれはありません。プログラムソースが完全に公開されており、最悪のケースでもそれにより問題を解決できるからです。プログラムに公開されており、最悪のケースでもそれにより問題を解決できるからです。プログラムソースが非公開の特定のソフトウェアではその企業のサポートを受けざるを得ません。まソースが非公開の特定のソフトウェアではその企業のサポートを受けざるを得ません。また、その企業の都合で行われるバージョンアップにもサポートを受ける以上行わざるを得た、その企業の都合で行われるバージョンアップにもサポートを受ける以上行わざるを得なくなります。なくなります。

とはいうものの、とはいうものの、 IUCLID5IUCLID5 は商用のは商用の OracleOracle 上でも稼働が保障されていますので、すでに上でも稼働が保障されていますので、すでにOracleOracle システムを稼働させているところなどでは、システムを稼働させているところなどでは、 OracleOracle の選択も可能です。その他のの選択も可能です。その他のC/SC/S 型の型の Relational DatabaseRelational Database での稼働については情報がありません。での稼働については情報がありません。

ApacheApache : : オープン・ソースのオープン・ソースの WebWeb サーバー・ソフトウェア。サーバー・ソフトウェア。 Microsoft IISMicrosoft IIS に相当する。に相当する。もっとも使われているもっとも使われている WebWeb サーバー・ソフトウエアであると思われます。サーバー・ソフトウエアであると思われます。 HTTPHTTP と呼ばれと呼ばれるプロトコルるプロトコル (( 通信の取り決め通信の取り決め )) でサーバーとクライアントの通信が行われますが、このでサーバーとクライアントの通信が行われますが、このHTTPHTTP をサーバー側で処理するソフトウェアです。をサーバー側で処理するソフトウェアです。

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詳細詳細 (( 続き続き ) ) ：：Java Web Start: Java Web Start: Java Web StartJava Web Start の技術によって、ネットワークに接続したコンピュータ上の技術によって、ネットワークに接続したコンピュータ上

でシングルクリックするだけででシングルクリックするだけで JavaJava アプリケーションであるアプリケーションである IUCLID5IUCLID5 のの User InterfaceUser Interfaceのためのアプリケーションがローカルコンピュータに自動インストールされます。このとのためのアプリケーションがローカルコンピュータに自動インストールされます。このとき、適合したバージョンのき、適合したバージョンの Java Runtime Environment (JRE)Java Runtime Environment (JRE) のインストールも必要があのインストールも必要があれば実施されます。れば実施されます。

ユーザは複雑なインストール操作をする必要がなく、本来理解すべきそのアプリケーショユーザは複雑なインストール操作をする必要がなく、本来理解すべきそのアプリケーションン (IUCLID5)(IUCLID5) に注力することができます。また、システム管理者もクライアントインスに注力することができます。また、システム管理者もクライアントインストールに必要であったサポート業務、たとえば、インストールマニュアルの作成、ユーザトールに必要であったサポート業務、たとえば、インストールマニュアルの作成、ユーザサイトへの出張サポート、電話サポートなどから解放されることになります。サイトへの出張サポート、電話サポートなどから解放されることになります。

Ref: Sun, Java Web Start Technology Ref: Sun, Java Web Start Technology http://java.sun.com/products/javawebstart/index.jsp

Tomcat: Tomcat: IUCLID5 Distributed VersionIUCLID5 Distributed Version システムにおいては、システムにおいては、 TOMCATTOMCAT はは Java ServletJava Servletのコンテナです。のコンテナです。 IUCLID5IUCLID5 を実施するプログラムであるを実施するプログラムである ServletServlet の稼働のために必要なの稼働のために必要なengineengine です。です。

“3.6 Can IUCLID 5 work in a multi-tier application environment where the Web Server, Application Server, and Oracle Server are all on separate servers?

Yes. However, it is important to note that IUCLID 5 is not a classical web application, i.e. no HTML will be produced for displaying the user interface, as pointed out in the answer to question 1. Therefore a separate web (additional to the used servlet container) server will not be used.” ( 出典 : IUCLID5 > Get Support > FAQ > 3.6 …)

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詳細詳細 (( 続き続き ) ) ：：JRE(Jave Runtime Environment): JRE(Jave Runtime Environment): Java Application Java Application を稼働させるために必要な環境を稼働させるために必要な環境 (( それそれ

を、構築するためのプログラム群を、構築するためのプログラム群 )) です。です。 IUCLID5IUCLID5 Java ApplicationJava Application を実行させるためを実行させるためには、には、 JREJRE のの 1.5.0_10 1.5.0_10 以上のバージョンが必要です。以上のバージョンが必要です。 Java Web Start Java Web Start はこのはこの JREJRE に含に含まれています。まれています。

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いずれのバージョンでもインストーラーがついており、比較的簡単いずれのバージョンでもインストーラーがついており、比較的簡単に先にあげた機能のインストールが可能です。日化協ではに先にあげた機能のインストールが可能です。日化協ではDistributed VersionDistributed Version について、について、 Linux/Apache/TomcatLinux/Apache/Tomcat でインスでインストールを実施しました。トールを実施しました。参考までのシステム構成を下に示します。参考までのシステム構成を下に示します。日化協導入システム日化協導入システム

東芝　東芝　•MAGNIA LiTE40S/BS SYU4050AMAGNIA LiTE40S/BS SYU4050A•Red Hat Version 4.6.2.7 Linux Kernel Ver. 2.6.9-67Red Hat Version 4.6.2.7 Linux Kernel Ver. 2.6.9-67•CPUCPUモジュールモジュール 651 3.40GHz (1CPU651 3.40GHz (1CPU †))•2GB2GBメモリ　メモリ　 (1GB*2)(1GB*2)•80GB 80GB ハードディスクハードディスク•CD-ROMCD-ROM•ハードウェア保守契約ハードウェア保守契約•Red HatRed Hat 保守契約保守契約

† Linux Distributed バージョンのマニュアルでは 2CPU を推奨しています。具体的なシステム構成の選択の前にマニュアル等をよくお読みください。補足：　富士通の Primegy TX120 等でも稼働可能のようです。

日化協がサーバーをインストールした主たる目的は、 IUCLID5 のサーバー機能を評価し。インストール上、運用上の利点・問題点を把握し、また、 IUCLID 入力に伴う諸問題を把握・解決する環境を整え、会員の皆様に情報をご提供するためです。日化協自身が物質登録を行うことはありませんので、多くの物質を処理するケース、多数の入力者がいるケース、独自の貴重なデータを入力するケース等の場合等、左記のサーバースペックでは運用上不足する場合や、データや、電源、そしてシステムそのもののバックアップ装置が必要なケースも考慮される必要があります。したがって、あくまで日化協のシステム構成はあくまでも参考と捉え、各社のシステムの状況にあった最適なシステムをご検討ください。

日化協がサーバーをインストールした主たる目的は、 IUCLID5 のサーバー機能を評価し。インストール上、運用上の利点・問題点を把握し、また、 IUCLID 入力に伴う諸問題を把握・解決する環境を整え、会員の皆様に情報をご提供するためです。日化協自身が物質登録を行うことはありませんので、多くの物質を処理するケース、多数の入力者がいるケース、独自の貴重なデータを入力するケース等の場合等、左記のサーバースペックでは運用上不足する場合や、データや、電源、そしてシステムそのもののバックアップ装置が必要なケースも考慮される必要があります。したがって、あくまで日化協のシステム構成はあくまでも参考と捉え、各社のシステムの状況にあった最適なシステムをご検討ください。

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今３人が IUCLID5 ユーザーである環境を整える場合を例に両バージョンの環境を比較してみることにします。

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最終的に必要なシステムをインストールし、 IUCLID5 を使えるようになった時点での構成は次頁の図のようになります。

PostgrPostgreSQLeSQL


•Data SetData Set

•Reference Reference SubstancesSubstances

•InventoryInventory•Data SetData Set


•InventoryInventory PostgrPostgreSQLeSQL


•Data SetData Set


•InventoryInventory



•Data SetData Set


•InventoryInventory

Java Web StartJava Web Start

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•LEOLEO •LEOLEO •LEOLEO

•LEOLEO

JREJRE JREJRE JREJRE

JDKJDK

JREJRE JREJRE JREJRE

Java Web StartJava Web StartJava Web StartJava Web Start

PostgrePostgreSQLSQL

PostgrePostgreSQLSQL

IUCLID interfaceは、 Distributed Version では、 Java Web Start をの機能のおかげでだれでも簡単に迅速にインストールできます。

Distributed Version では、 IUCLID データベースはサーバーのみにインストールすれば済みます。

LEO, Inventory, Reference Substances も繰り返しの導入作業をする必要がありません。

3台目の Stand aloneコンピュータをインストールする前にはDistributed Version では各クライアントコンピュータの設定が終わっています。

両バージョンのインストールは… .

http://http:// つけたサーバー名つけたサーバー名 :8080/i5server/ :8080/i5server/

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Distributed VersionDistributed Version では、クでは、クライアントのインストールはライアントのインストールは簡単です。次のように所内に簡単です。次のように所内に設定した設定した IUCLID ServerIUCLID Server の所の所定のページにアクセスしてク定のページにアクセスしてクリックするだけです。この画リックするだけです。この画面が面が IUCLID5IUCLID5 の場合のそれの場合のそれになります。になります。

Distributed VersionDistributed Version では、クでは、クライアントのインストールはライアントのインストールは簡単です。次のように所内に簡単です。次のように所内に設定した設定した IUCLID ServerIUCLID Server の所の所定のページにアクセスしてク定のページにアクセスしてクリックするだけです。この画リックするだけです。この画面が面が IUCLID5IUCLID5 の場合のそれの場合のそれになります。になります。

サーバーが設定され、サーバーが設定され、 IDID がが案内されれば、クライアン案内されれば、クライアントユーザは自分のコントユーザは自分のコンピュータでここをクリックピュータでここをクリックするだけで、するだけで、 55 分とかから分とかからずず IUCLIDIUCLID の使用環境が整う。の使用環境が整う。

これは、これは、 Java Web StartJava Web Start のの機能機能

サーバーが設定され、サーバーが設定され、 IDID がが案内されれば、クライアン案内されれば、クライアントユーザは自分のコントユーザは自分のコンピュータでここをクリックピュータでここをクリックするだけで、するだけで、 55 分とかから分とかからずず IUCLIDIUCLID の使用環境が整う。の使用環境が整う。

これは、これは、 Java Web StartJava Web Start のの機能機能

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サーバーインストール　半日クライアント 5 分 /1台

クライアントインストール　半日 /1台

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Distributed VersionDistributed Version は、サーバーインストーは、サーバーインストールが終われば、後の管理作業がきわめて容易ルが終われば、後の管理作業がきわめて容易であり、であり、 IUCLIDIUCLID 使用者にアプリケーション使用者にアプリケーション導入についての教育もほとんど不要となる。導入についての教育もほとんど不要となる。

IUCLIDIUCLID 使用者は使用者は IUCLIDIUCLID の導入ではなの導入ではなく、く、 IUCLIDIUCLID の使用そのものに注力できる。の使用そのものに注力できる。

Distributed VersionDistributed Version を使いましょうを使いましょう !!!! そのために情報システム部とコミュニケーそのために情報システム部とコミュニケー

ションが重要です。ションが重要です。

謝辞：本資料作成にあたってコメント等を謝辞：本資料作成にあたってコメント等を

いただいたいただいた REACHREACH 対応作業部会の皆様に感謝いたします。対応作業部会の皆様に感謝いたします。

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IUCLID5 Distributed Version

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