© 2008 Autodesk iLogic DOOR_UNIT DEMO for Inventor 2012 製造ソリューション オートデスク株式会社 Render courtesy of Prensa Jundiai, Brazil Image courtesy of Engineering Center LTD, Russia
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iLogic
DOOR_UNIT DEMO for Inventor 2012
製造ソリューション
オートデスク株式会社
Render courtesy of Prensa Jundiai, Brazil
Image courtesy of Engineering Center LTD, Russia
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概要
建具のドアを例にして、iLogicを使った 設計効率化の手法について紹介します
iLogicを使って出来ること
iLogic フォームのカスタマイズ
リストから仕様寸法を決定
ビューの切替
アセンブリ拘束の切替
スタイルの切替
コンポーネントの置換
プロパティの更新
iLogic コンポーネントの配置
iLogic デザインコピー
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動画
iLogic DOOR 紹介
http://www.youtube.com/watch?v=9DxdJf4aL80
iLogic DOOR モデルと図面、トップアセンブリとサブアセンブリ・パーツとの連携
http://www.youtube.com/watch?v=QFZW99ehDmc
iLogic デザインコピー
http://www.youtube.com/watch?v=3MR0WmOfAgc
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データセットのインストール
以下のURLからダウンロード下さい。
https://projectpoint.buzzsaw.com/MSDJapan/MfgSolutions/iLogic_Door_2012_DataSet.zip?public
解凍パスワード: iLogic2012
iLogic_Door_2012_DataSet.zip を適当なフォルダへ解凍します。
データセット
DataSet フォルダにデータセットがあります。
iLogic_DOOR_2012.ipj をプロジェクトとしてください。
・・・¥DataSet¥WORKSPACE¥DOOR¥iLogic_DOOR_ASM.iam を開きます。
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iLogic_DOOR_ASM.iam 詳細説明
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ルールとフォームの開き方
1. 管理タブ→iLogicパネルから、iLogicブラウザを実行
2. iLogicブライザのルールタブやフォームタブをクリック
3. ルールやフォームからコンテキストメニューを表示
4. フォームのコマンドボタンをクリックするとフォームが実行され ます。
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サブアセンブリへのルールの継承
下位のアセンブリへ、ルールの継承
下位のアセンブリ・パーツにもルールを定義しておく。
上位のアセンブリから、下位のアセンブリ・パーツへパラメータを書き換えることでルールを継承させる
例:スタイルの変更
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ドアノブの置換
ドアノブの置換のフロー 1. パラメータ:ドアノブをAからBへ変更する。
2. ルール:ドアノブが実行され、
3. サブアセンブリ:DOOR_FRAME_ASM のパラメータ:KNOB_TYPE が同じ値に変更される
4. サブアセンブリ:DOOR_FRAME_ASM のルール: DOOR KNOBが実行され、
5. コンポーネント:DOOR_KNOB の対象が変更される
iMate の活用 コンポーネントの置換えをしたときにエラーが出ないように、
iMateを使ってアセンブリ拘束をおこなう。
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部品番号の編集
部品番号ルールで、Part Number プロパティを編集
VB言語の関数が利用できる
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コピーデザイン: iLogicコンポーネントを配置
Inventor2011 標準機能
iLogicのルールがなくても使用可能
編集中の親アセンブリモデルに、コンポーネントを配置する場合に使用する この時、親アセンブリのパラメータと配置コンポーネントをリンク出来る
基本は同じプロジェクト内で使用する
別プロジェクトから使うときは、リンク切れに注意する
ファイル名は自動的に変更される -01, -02 の順でファイル名に番号が付く。命名ルールは変更できない
配置コンポーネントの直下のフォルダのファイルのみコピーされる
図面ドキュメントは一緒にはコピーされない
コンポーネント配置後、「モデル参照を置換」コマンドで、図面ドキュメントの名前解決を行う
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コピーデザイン: iLogicデザインコピー
Inventor 2012 の新機能
iLogicのルールがなくても使用可能 何も開いていない状態で実行する
同じプロジェクト上か、新規プロジェクトかどちらかにデザインコピーを行う
ダイアログの指示に従ってデザインコピーしたいファイルを選択する。 選択したファイルが参照しているファイルは自動的に追加選択される
図面ドキュメントを含める事が出来る 図面ドキュメントを選べば、自動的に3Dモデルが追加選択されるので便利
注意点
ライブラリ部品はコピーされない
コンテンツセンターフォルダをプロジェクト内に持っている場合は、後で新規プロジェクトへコピーが必要
置換ルールがあるものでも、「その時の」構成コンポーネントだけが自動選択される ダイアログ上で一緒に追加しておく事
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スケルトン
DOOR_SKELETON.ipt
主要部品形状をマルチソリッドで表現
二次元形状をブロックで表示
主要パラメータ バリエーションをマルチバリューで定義
ルールで使用されると使用先を表示
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スケルトン ケーシング(ドア外枠)
スケルトンから、必要なブロックやソリッド、 パラメータを派生
形状は派生したソリッドを利用
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スケルトン フレーム
スケルトンから、必要なブロックや パラメータを派生
形状は派生したスケッチとブロックから作成
ソリッドは派生しない
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スケルトン ヒンジ
スケルトンから、必要なブロック、パラメータのみ派生
形状は派生したブロックから作成
ソリッドは派生しない
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