RPitでは、POS端末内部の処理ロジックを、IBM System i (AS/400)に 移し、基幹業務の一部として動作させることにより、従来のバッチ処理を不要 とし、データを全POS端末で共有できる仕組みとなってます。また、周辺機器 の制御と処理ロジックを分けることにより、今までにないカスタマイズのしや すさを実現することが可能になりました。 現在POS専用機としてIBM4674に対応しておりますが、OPOS準拠であれ ば他のPOS専用機でも対応可能です。PCPOS等にも対応できます。(※1) 今までのPOSシステムは、POS端末内部にPOS業務に必要な処理ロジック があり、基幹システムとの連動は、マスターのダウンロード(開設処理)、 トランザクションの転送と、バッチ処理で行ってました。このため、他店の POS端末とデータを共有できないので、全店共通のデータをアクセスする場 合に不都合がありました。 ・・しかし、 POSの業務は、IBM System i (RPG)で作成 POS端末はGUI画面で、POS専用機で稼動 POS端末からリアルタイムにDB/400を更新 5250端末と変わらない基幹システムとの連動が可能 ※1 カスタマイズが必要になる場合があります。 IBM System i (AS/400)