バックアップも立ち直りも早すぎる。IBM … B/A Client IBM FastBack はIBM の統合リカバリー管理ソリューションの一部ですエンタープライズ・

© 2010 IBM Corporation

バックアップも立ち直りも早すぎる。IBM FastBackIBM FastBack

IBM FastBack のキャラクターです

Smarter Software for a Smarter Planet

© 2010 IBM Corporation2

Agenda:

1. はじめに

2. 製品ラインアップ

3. IBM FastBack の主な機能

4.お役立ち情報


1. はじめに


バックアップについての典型的な課題

データ増でバックアップに時間がかかる

毎日のバックアップでテープ運用が負担だ

障害発生時には最短で業務再開したい

事業所のバックアップを本社で一括管理したい

ユーザーのミスで削除したファイルを簡単に修復したい

災害対策を低コストで実現したい


そんな夢のようなバックアップソフトが・・・本当にあるのです！

テープ運用の手間が一切なし！ずっと放っておける

バックアップ時間が数秒～数分！しかもオンラインで

毎時、毎分、毎秒～お好みの間隔でバックアップができる

取ったバックアップを（戻さずに)直接利用できる

OSもデータも意識せずバックアップ＆保護できる

まだ完全に復旧していないのに(なぜか)使い始められる


IBM FastBackの特徴

リストア完了を待たずに数分で業務を再開可能

4時間かかるフルバックアップがブロック増分で8分で可能（500GB実測値）

仮想OSがいくら増えても料金が変わらない課金体系

数十万円で遠隔地災害対策を実現

TSMファミリーとの統合可

89,700円/100VU ～

早い！安い！そして簡単！

課題解決


製造業A社

•販売実績データのテープによるバックアップ、リカバリが煩雑。•障害時複数サーバーのOS再インストール、再設定に手間がかかる。

お客様の課題

採用の決め手

提案システム構成

販売実績データとOSをシステム丸ごとバックアップ

事例1

仮想OSがいくら増えても料金が変わらないFastBack

の課金体系

仮想化サーバー統合におけるIBMのトータル・サポートが受けられること

IBM FastBack

IBM FastBack for BMR


製造業B社

•約500GBのデータを遠隔地へ回線経由で週次に転送してるが2～3日も要している

•Microsoft Exchange メール単位でのリストアを行いたい

お客様の課題

採用の決め手

提案システム構成

Microsoft Exchange のデータ・バックアップをより早く

事例2

Exchange Serverのバック

アップと遠隔地へのレプリケーションが実現できること

増分バックアップによってバックアップ時間が短縮でき、運用もシンプルになること

IBM FastBack

IBM FastBack for MS Exchange


2. 製品ラインアップ


製品ラインナップ－とってもシンプル！

IBM FastBack

IBM FastBack for MS Exchange

IBM FastBack Center（上記3つのバンドル版）

89,700円/100VU

49,000円/100VU

56,900円/100VU

469,300円/Server（8コアまで）

保護するサーバーのコアに対して

しかも初年度保守料金込み！

IBM FastBack for BMR オプション

オプション

ﾃﾞｭｱﾙｺｱ=100VU ｸｱｯﾄﾞｺｱ=200VUとして計算

•価格は2010/7時点のPAX標準価格(税別)

IBM FastBack for Workstations 153,800円/25client

※搭載CPU数やNehalem かどうかで変わってまいります


FastBack for Workstations

FastBack Server

FastBack Server

Tivoli Storage Manager Server

階層ストレージ

アプリケーション・サーバーファイル・サーバー

VMware サーバー

アプリケーション・サーバーファイル・サーバー

VMware サーバー

WAN

FastBack Client

FastBack Client

リモート・オフィスデータ・センター災害時復旧サイト

TSM B/A Client

IBM FastBack は IBM の統合リカバリー管理ソリューションの一部です

エンタープライズ・レベル

デスクトップPC

／ラップトップPC

Tivoli Storage Manager:

エンタープライズ・レベルのデータ管理ソリューション。バックアップ、アーカイブ、階層型ストレージ管理、多様なデバイスのサポート、多様なオペレーティング・システムのサポートなど。

IBM FastBack:次世代バックアップ＆リカバリー・ソリューション。重要なサーバーに対するインスタント・リストア、BMR、バックアップ統合、リモート・オフィス統合、ディザスター・リカバリーなど。

IBM FastBack for Workstations:デスクトップPCやラップトップPCに対して継続的データ保護を提供。集中管理も可能。


3. IBM FastBack の主な機能


ブロックレベルの増分バックアップ～頻繁に増分スナップショットを取得することにより、バックアップ時間を大幅に短縮可能！

増分バックアップはファイルレベルではなく、ブロックレベルで実施バックアップ対象のアプリケーションサーバーやネットワークへのインパクトを軽減

フルバックアップ不要の増分バックアップ初回のみフルバックアップを行い、以降フルバックアップを必要としない

Incremental Forever方式前回の増分バックアップを実施したスナップショットから変更があったブロックのみバックアップ

頻繁に増分スナップショットを取得することにより、１回のバックアップは数秒～数分で完了させることも可能

バックアップ全体に必要となる時間を大幅に短縮可能

ファイルの保護およびアプリケーションの保護に有効

IBM FastBack

サーバーアプリケーション/ ファイル・サーバー

バックアップ対象のディスク

月火水木金月火水木金月火水木金月火水木金

増分

フル

増分

フル

通常のバックアップ

FastBackの増分バックアップ

設定した保管世代数分のみを保持します。

リストアはバックアップした日時を選択するだけでその時点のデータがリストアされます。

MEMO スナップショット：ある時点でのバックアップを取ること


FastBackクライアントはディスク上の変更を監視・追跡します

ボリューム

データブロック

FastBack

クライアント

スナップショット！

変更された

データブロックへのポインター

↑ ↑ ↑


ﾘﾎﾟｼﾞﾄﾘｰ

初回

復元

業務サーバー FastBackサーバー

FastBackを用いたバックアップ(スナップショット)と復元の概要

次回以降ブロック増分のみ

ボリューム

ディスクのデータブロック(16K)

C:¥やD:¥等

FastBack

クライアント


Javaベースのグラフィカル・ユーザー・インターフェースを提供

FastBack マネージャー

– バックアップ/リストア等の各種作業を集中管理可能

• スナップショット・リポジトリーの管理

• スナップショットのスケジューリング

• ボリュームレベルのリストアの実行

• バックアップ・ジョブの実行結果の確認

• スナップショットの進行状況（完了、進行中、保留など）の確認

• システムイベントの確認

• ユーザーおよびアクセス権限の設定・管理

セントラル・コントロール・ステーション

– DRサーバーの各種作業を実施する

– 各ブランチ・オフィス（FastBackサーバー）から転送されたイベントとスナップショットを参照可能

• 基本情報の確認（ブランチ名と時間でフィルター可能）

• DRサーバー上のスナップショットの参照

• 特定のブランチ・オフィスの管理インターフェースの起動

管理用ユーザー・インターフェース－GUI－～各種作業は GUI で簡単操作！IT管理者が居ない拠点のデータも集中管理！

サーバー・ログ

スナップショット一覧

ソースであるブランチの一覧

構成、スナップショット・モニター、リカバリーの３つのタブ


インスタント・リストア～必要なデータから優先して復旧するので、リストアの完了を待たずに業務再開！

バックグラウンドでバックアップデータをディスクにリストアリストアプロセス進行中にも、ディスク上のアプリケーションサービスを利用可能

（リストア開始直後からファイルやディレクトリにアクセスが可能）業務停止時間を短縮

•バックアップリストア中

業務アプリアクセス

リストア

•バックアップリストア中

業務アプリアクセスリストア

通常のリストア→リストア完了まで該当マシンを利用できない

FastBackのインスタント・リストア→使用するデータを優先して復旧～数分後には使い始められる


インスタント・リストアの実行イメージ

リストア開始！

回復対象リポジトリー


FastBackマウント～ファイルをうっかり消してしまっても、バックアップ・データを仮想ドライブとして参照することで必要なファイルのみをリストア！

仮想ドライブとしてマウントスナップショットを仮想ドライブ（CIFS）としてマウント（実際にはデータをリストアしていない）バックアップ・データを全てリストアすることなくすぐに仮想ドライブを参照でき、任意のファイル／フォルダをコピーすることで

ファイル単位のリストアが可能シンプルなリストア手順

FastBackサーバーあるいはDRサーバー

リポジトリ

リストア用モジュール

初期状態

バックアップしたボリュームE

のデータを仮想ドライブ「H:¥」としてマウント

仮想ドライブ「H:¥」が追加され、バックアップしたファイルやフォルダを参照＆コピー可能。

①「FastBackマウント／インスタント・リストア」を起動

②リポジトリへ接続し、スナップショットを選択

③“マウント”ボタンをクリックし、仮想ドライブレターを指定

④Windowsエクスプローラーから、必要なファイルをリストア

* 上記の説明はWindows の場合


バックアップ

マシンの回復(BMR=Bare Machine Recovery)

C:¥(OS)

MiniOS起動

FastBackはOSボリュームもデータ・ボリュームも区別無くバックアップできます

OSボリューム復旧時は事前に準備したBMR CDでマシンをブートし、リストア(仮想環境でもCDイメージ(*.iso)をアップロードして利用可能)

C:¥(OS)

※1..BMRはOSドライブ全体を保護するものです。「システム状態のみ」を保存、復元する機能はございません。


災害対策(Disaster Recovery)機能も標準です

業務サーバーバックアップサーバー

業務サーバーバックアップサーバー

災害対策サーバー

WAN

支店・支社・店舗

支店・支社・店舗

センター/

リモート・サイト

LAN

LAN

WAN間転送は基盤としてFTP(※) or TSM を利用

FTP サーバー＋ FBor

TSM サーバー + FB

※..FTPサーバーはFastBackに添付しておりません。IISなど、任意のFTPサーバーをご準備ください。

Storage Manager 6


4. お役立ち情報


IBM FastBack スキルアップ研修

3時間で免許皆伝！FastBack Webセミナー

– 【目標】 IBM FastBack を実装レベルで一通り理解できるようになる。– 【対象】 IBM FastBack にご興味のあるビジネス・パートナー様を念頭に置いていますが、エンド･ユーザー様も含め、どなたでも受講可能です。

▼詳細はこちらhttp://www.ibm.com/developerworks/wikis/pages/viewpage.action?pageId=133497251

集合研修： TSM FastBack 6.1 導入と使用

– IBM FastBack 6.1の導入と基礎的な使用法を体験したいとお考えの方々にお勧めのハンズオン（実習）形式の集合研修です。– Windows/Linux 環境におけるバックアップ/リストアを簡単かつ効率的に実施することが可能なIBM FastBackの機能概要を理解し、導入から構成、基礎的な使用法を、豊富な演習によって1日で理解することが出来ます。

– 既にお使いのお客様や、これから IBM FastBack 6.1 をお使いになる予定のお客様にも、ぜひご紹介ください。

▼詳細はこちらhttp://www-06.ibm.com/jp/lsj/newcees/WMAdmi.wss?__FORM__=CM_CurrCatDisp.html&course=CTK61

（BP様向け）IBM 早わかりセミナー【セッションID：SW-730】：低価格で実現！バックアップ／リストア・ソリューションの決定版 IBM FastBack

– 「IBM 早わかりセミナー」は、ビジネス・パートナー様向けのオンサイト無料セミナーです。5名以上参加なら全国どこでも無料！– セリングポイントなど、講師がわかりやすく解説します。貴社の勉強会の機会を利用し、ぜひご活用ください。

▼詳細はこちら（PartnerWorldメンバー専用サイトログオンが必要）http://www.ibm.com/partnerworld/mem/learn/tac_x_cafe_jp.html

http://www.ibm.com/developerworks/wikis/pages/viewpage.action?pageId=133497251

http://www-06.ibm.com/jp/lsj/newcees/WMAdmi.wss?__FORM__=CM_CurrCatDisp.html&course=CTK61



http://www.ibm.com/partnerworld/mem/learn/tac_x_cafe_jp.html


FastBack Japan Unofficial Wiki

http://www.ibm.com/developerworks/wikis/display/fbjp/FastBack+Japan+Unofficial+Wiki

お客様・パートナー様に沢山のファンがいらっしゃいます！

こちらのサイトにて壁紙配布中！

GoogleにてFastBack wikiで検索！

PC 用、携帯用 IBM FastBack 壁紙がダウンロードできます。

IBM FastBack Wiki機能ご紹介オートデモ評価版ダウンロードFAQ…etc 何でも情報あります

お客様もアクセス可


IBM FastBack 厳選資料

http://w3-06.ibm.com/jp/domino60/mkt/TivInf.nsf/doc/0038DC30

「IBM FastBack 厳選資料」は、営業系と技術系の資料から「これは！」と思うものを厳選して掲載しています。

IBM FastBackの資料をお探しの際には、ぜひこちらのページをご活用下さい！

特に「FastBackのこれだけは知っておきたい！」は必見です！（目次）

1. FastBackをご紹介する前に2. FastBackをご提案する前に3. FastBackの構築・運用中に問題が発生したときに

http://partners.boulder.ibm.com/src/tivol_bp.nsf/doc/0038DC30（PartnerInfoメンバー専用サイトログオンが必要です）




http://partners.boulder.ibm.com/src/tivol_bp.nsf/doc/0038DC30


IBM FastBackの小冊子をご用意しています

バックアップの課題とFastBackによる解決策を14ページで分かりやすく解説

入手可能箱崎事業所各フロアー資料置き場、または各事業所MICにて

Webでもご確認いただけますhttp://www-06.ibm.com/software/jp/tivoli/products/pdf/ibm_fastback_handbook.pdf


Tivoli Storage Manager のご紹介

Storage Manager 6

IBM Tivoli Storage Manager


内容：

1. はじめに

2. データ重複排除機能

3. ライセンスの考え方

4. TSM便利情報



1. はじめに



ストレージを管理する IBM ソフトウエア

階層保管

DAS NAS

バックアップ

Tivoli Storage Managerfor Space Management (UNIX)

Tivoli Storage ManagerHSM for Windows (Windows)

SAN

Tivoli StorageManager

Tivoli StorageManager FastBack

ストレージ仮想化

遠隔コピー

Tivoli StorageManager FastBack

for Workstations SANVolume Controller

Tivoli StorageFlashCopy Manager

System Storage

Archive Manager

階層化保管、長期保管

当説明対象製品



TSMファミリー製品

アプリケーションの保護 TSM for Mail

Lotus Domino、MS Exchangeのオンライン・バックアップ

TSM for DatabasesOracle、MS SQLのオンラインバックアップ

TSM for Enterprise Resource Planning (ERP)SAP R/3、mySAPのオンライン・バックアップ

TSM for Microsoft SharePoint MS SharePointのオンライン・バックアップ

TSM コア製品 Tivoli Storage Manager

バックアップ/リストア、アーカイブ/リトリーブDB2 UDBのオンライン・バックアップ

TSM Extended Edition(基本機能に追加して…)

大規模ライブラリーの使用災害回復管理 (DRM)

NAS装置NDMPを使用したバックアップ

IAサーバーのシンプル・バックアップ TSM FastBack

Windows, Linuxサーバーのバックアップ/リストア災害対策用バックアップの管理

TSM FastBack for MS ExchangeMS Exchangeのオンライン・バックアップメール/メール・ボックス単位のリストア

TSM FastBack for Bare Machine RecoveryIAサーバーのシステム・バックアップ/リストア

TSM FastBack for WorkstationsWindowsクライアントPC、ファイル・サーバーに対応したリアル・タイム・バックアップ

AIX システム・バックアップ TSM for System Backup and Recovery

AIXシステムのバックアップ

先進的レプリケーション IBM Tivoli Flash Copy Manager

Disk装置のコピー機能と連動して、 MS SQL, Exchange Oracle,

DB2, SAP等を高速バックアップ

スペース管理・長期保管 TSM for Space Management

UNIXサーバーのディスク・スペースの管理

TSM HSM for WindowsWindowsサーバーのディスク・スペースの管理

System Storage Archive Manager長期保管データの改ざん防止管理

SAN環境のバックアップ TSM for Storage Area Networks (SAN)

TSMサーバー間テープ・ライブラリー共有、LANフリー・バックアップ



バックアップ処理＆データを管理するサーバー

バックアップ対象となるノード/クライアント

TSM 概要～PCからメインフレームまでデータ保護の集中自動管理～

マイグレート

バックアップ/リストアアーカイブ/リトリーブ

異機種OS/環境のバックアップを統合管理– OS・・・Windows/AIX/Solaris/Linux/HP-UX/zOS

– アプリケーション・・・DB2/Oracle/MS SQL/MS Exchange/

Domino/MS SharePoint

– ストレージ・デバイス・・・主要ベンダー・デバイスをサポート

様々なバックアップ形態に対応– LAN/SAN/NAS（一部例外有）/フラッシュ・コピー連携

先進的なテクノロジーを採用– プログレッシブ・インクリメンタル・バックアップをはじめ

運用やデータ復旧の局面で真に役立つTSM独自の機能を採用

急増するデータに、大規模なシステムに– きめ細かく柔軟なポリシー定義により、的確な

データ管理＆ストレージ・プールの有効利用を実現

TSMサーバー

TSMクライアント

リコール

LAN

WAN

SAN

ストレージ・プール



フル・バックアップ不要！プログレッシブ・インクリメンタル・バックアップのポイント

他社SWの合成機能

TSMプログレッシブ

・最終の更新分から変更したデータをバックアップ・フル・バックアップが定期的に必要⇒フル取得中の時間＆クライアントへの負荷

・最終の更新分から変更したデータをバックアップ・フル・バックアップ不要⇒しかし既存バックアップ・データを統合するための時間とサーバーへのシステム負荷

リクラメーション・最終の更新分から変更したデータをバックアップ・フル・バックアップ不要⇒クライアント＆サーバー負荷を最小限に抑える・テープの再利用にはリクラメーション機能を実行

更新容量全容量

合成

日月火水木金土日月火水木金土日月火水木金土日月火水木金土

1月第１週第2週第3週第4週

他社SW

フル＋増分

他社SW

フル＋差分・最新のフル・バックアップ分から変更したデータを都度バックアップ・フル・バックアップが定期的に必要⇒フル取得中の時間＆クライアントへの負荷

合成合成



ポリシー管理スケジュール管理

ストレージ管理保管データ管理

TSMの主要機能

バックアップ管理サーバーバックアップ対象クライアント

TSMサーバー

データベース

階層型ストレージプール

最新世代の複製：

アクティブプール

コピープール全データの複製：

バックアップ/リストアファイル

長期保管対象クライアント

無し

スペース管理対象クライアント

スタブファイル

LAN

または

SAN

アーカイブ/リトリーブ

マイグレーション/リコール

ファイルのコピー世代管理

ファイルの移動日数管理

ファイルの移動未参照データの管理


回復ログ



HSMクライアント



広範なサポート環境

ストレージ階層

ネットワーク全体にわたるデータ保護とアーカイブ管理のシングル・ソリューション

HSM

AIX

Solaris

HP-UX

Itanium2p AIX Solaris

x86

DB2

UDB

LOTUS

DOMINO

100種以上のデバイス・サポート

Webベースの集中管理


zLinux

pLinuxiLinux

HP-UX

PA-RISC

zOS USS

Windows 2003/2008

x86

Windows

VISTA

Windows XP

i AIX HP-UX

Itanium2

Linux

EM64TLinux

x86

Linux

AMD64

Linux

Itanium2

MacOS

PPCMacOS

Intel

NetWare

Solaris

EM64T

Solaris

SPARCS

Solaris

AMD64

Windows 2003/2008

EM64T

Windows 2003/2008

AMD64

Windows 2003/2008

Itanium2

iOS

BRMS

Informix

Oracle

MS SQL

MS

Exchange

mySAP

Oracle

mySAP

DB2WebSphere

SharePoint VSS

Exchange

SQL

Flash Copy

SAP

DB2

Oracle

NAS

NDMPHSM Contents

ManagerOpenTextVMware

LANSAN

p AIX

i AIX

HP-UX

Itanium

HP-UX

PA-RISC

Solaris

EM64T Solaris

SPARCS

Solaris

AMD64

Solaris

Sun4u

Linux

EM64T

Linux

AMD64Linux

x86

zOS

zLinuxpLinux iLinux

TSMサーバー

ディスクテープオプティカル仮想テープ装置



1993.8

V1 .1バックアップ/アーカイブスケジュールD2D/D2T/D2D2Tストレージ管理サーバー: MVS/VM

クライアント: AIX, Solaris, HP-UX,

Windows,OS/2, DOS, NW

1993.11

V1 .2AIX&OS/2サーバーAPI DB2サポート

1995.6

V2.1HSM, DRM, 管理GUI,

管理スケジュールメディア複製Agent for Notes

Solaris&HP-UXサーバー

1997.10

V3.1プログレッシブ増分バックアップサーバー間通信SNMPロギングSQLインターフェースOS/400サーバーAgent Oracle

1999.10

1998.9Web BAクライアント

Agent SAP

R/3 Oracle DB

1997.12

1999.3

Tivoli Event ConsoleロギングV3.7Raw Deviceイメージサーバー間SANテープ共有マルチ・セッション・バックアップバックアップ・セット、セルフ・チューニングAgent for Domino

2000.6

V4.1Adaptive Sub FileバックアップExchange LANフリー・バックアップ

2001.7

V4.2クライアント/TDP LANフリー・バックアップジャーナル・ベース・バックアップ暗号化、NAS NDMPバックアップ

2002.4

V5.1オンライン・イメージ・バックアッププール同時書き込みマルチ・セッション・リストアHACMPサポートLinuxクライアント

2002.10

V5.1.5サーバー・フリー・バックアップLinux&OS/400PASEサーバー

2003.4V5.2Win2003ASR、外部スナップショットオープン・ファイル・バックアップFirewallセキュリティ、テープ・アラート異種メディア混在サポートzLinuxサーバー

2004.12

V5.3管理センター暗号化強化、WORMサポートDISK分散バックアップzLinuxイメージ・バックアップVMware ESX/GSXサポート

2000.7

Agent IBM-ESS/EMC

for SAP/Oracle

2003.10

Agent SysBack for AIX

1998.12Agent MS-

Exchange

Agent MS SQL

1998.7

2007.1

V5.4TS1120暗号化, DISKシュレッディングアクティブ・プール,

VMware ESX/GSX VCB

AIX on iサーバー

2006.3

TSM Express

V5.3

2003.12

SSAM V5.2データのアーカイブ管理WORM, NetApp SnapLockサポート

2005.9

Tivoli CDP V2.1TSMへの保管サポート

2006.10

Agent HSM for

Windows V5.3

全世界200万システム以上の実績

初期バージョンから先進テクノロジーを装備

V5.5暗号鍵管理機能強化,

ボリューム同時アクセスニア・ゼロ・インパクト・バックアップ

2009.3

TSM V6.1

重複排除機能レポート＆モニタリング機能DB2化による拡張性、可用性

2007.11

TSMの歩み

2010.5

TSM V6.2.1クライアント重複排除機能VMware vADPサポート



2.データ重複排除機能



データ重複排除（Data-dedupulication）とは・・・？

►データ重複排除：冗長データを排除することによりストレージ容量を削減する技術

データを識別、分類する

重複データ中、1つだけを記憶媒体の上で保持

他の重複データはリファレンスやポインターに置き換えられる

容量が削減できる

C

A

B

C

A

A BB

A C

A

B

C

A

A BB

A C

A

B

C

AB

B

A

A



TSM重複排除機能 –重複排除前–

クライアント1 A

サーバー

E

TSM サーバー

ディスク破損によるデータ損失を避けるため即

テープ保管

クライアント2

バックアップ処理B

C

D

FG A

B

C

D

E

FG

A

B

C

D

E

FG

コピーを保管

重複排除前の一般的な構成

A 、 B 、 C 、 D 、 E 、 F、G はバックアップオブジェクト

プライマリ・ストレージ・プール

テープ・コピー・ストレージプール



サーバー重複排除機能

クライアント1

サーバー

テープ・コピー・プールはリストア時のパフォーマンスダウンを防ぐために重複状態でそれぞれのデータを保管（重複排

除しない）

クライアント2

重複排除処理

A CB D

FE G

A

B

C

D

E

FG

B1A0 B0 C0 D0C1A1 B1 B2 D1

G1E1 E2 E3 F1

A1 B1 B2 D1

E1 E3 F1

B1A0 B0 C0 D0C1A1 B1 B2 D1

G1E1 E2 E3 F1

A

E

B

C

D

FG

A

B

C

D

E

FG

ディスク使用容量を減らすために冗長なデータ

を削除

ディスクバックアップ

テープバックアップ

バックアップ、リストア処理等を行っていないときに重複排除処理を実施することが可能（同時も可能）

重複排除は指定されたストレージプール内のデータすべてが対象

クライアント1とクライアント2のバックアップは同時である必要はない

プライマリ・ストレージ・プール

テープ・コピー・

ストレージプール



重複排除処理

クライアント重複排除機能

クライアント1

サーバー

テープ・コピー・プールはリストア時のパフォーマンスダウンを防ぐために重複状態でそれぞれのデータを保管（重複排除

しない）

クライアント2A

B

C

D

E

FG

G1E1 E2 E3 F1

A1 B1 B2 D1

E1 E3 F1

E F G

ディスク使用容量を減らすために冗長なデータを削除

ディスクバックアップ

テープバックアップ

A1 B1 B2 D1

E1 E3 F1

C2A0 B0 C0 D0C1A1 B1 B2 D1

B1A0 B0 C0 D0C1A1 B1 B2 C2

G1E1 E2 E3 F1

A B C D

D1

重複排除処理

ネットワーク転送容量を減らすために冗長なデータを削除



3. ライセンスの考え方



TSM ファミリーライセンス

Tivoli Storage Manager (TSM) TSMベース製品

4ドライブ以下かつ48スロット以下までのライブラリサポート

Tivoli Storage Manager Extended Edition (TSM EE) TSMベース製品5ドライブ以上または49スロット以上のライブラリサポートおよび以下の追加機能

- Disaster Recovery Manager - NDMP NAS Backup

オプション製品

ベース製品のライセンスはバックアップサーバー(TSM Server)、バックアップ対象機(TSM Client）のすべてのマシンに必要です。

Tivoli Storage Manager for Storage Area Network (TSM for SAN) SAN環境で以下の拡張機能を提供するオプション製品

- LAN フリーバックアップ、サーバーフリーバックアップ- Library Sharing (SAN)

Tivoli Storage Manager for Space Management (TSM for SM) Unix環境でのストレージ階層化管理(HSM)機能を提供するオプション製品

Tivoli Storage Manager HSM for Windows Windows環境でのストレージ階層化管理(HSM)機能を提供するオプション製品

Tivoli Storage Manager for System Backup and Recovery (TSM for SBR) AIXのシステムバックアップ機能を提供するオプション製品

Tivoli Storage Manager for Databases (TSM for DB) Oracle、MS SQLのオンラインバックアップ用オプション製品（DB2、Informixには当オプション不要）

Tivoli Storage Manager for Mail (TSM for Mail) Domino、MS Exchangeのオンラインバックアップ用オプション製品

Tivoli Storage Manager for Enterprise Resource Planning (TSM for

ERP)

SAP R/3のオンラインバックアップ用オプション製品

Tivoli Storage Manager for Microsft Sharepoint Microsoft SharePoint Portal 2003 / 2007 環境のバックアップおよびリカバリー

Tivoli Storage FlashCopy Manager DB、アプリケーションの瞬時オンラインバックアップ

TSMベース製品



以下のサンプル構成を例にTSM の料金見積り方法を説明します。

ステップ－１

TSM Server

TSM Client

テープ装置（2ドライブ）

140VU

70VU 70VU140VU

バックアップ→

サーバー


対象機

TSM Client TSM Client

TSM の料金見積り方法（１）

420VU

バックアップ対象機（TSM Client）とバックアップ・サーバー（ＴＳＭ Server）のプロセッサー・バリューユニットを求めます。

公開Webサイト上の「Value unit の計算ツール」をご利用いただけます。–BP様用 https://www-112.ibm.com/software/howtobuy/passportadvantage/valueunitcalculator/vucalc.wss?locale=ja_JP

– IBM用 http://www-01.ibm.com/software/lotus/passportadvantage/pvu_licensing_for_customers.html

https://www-112.ibm.com/software/howtobuy/passportadvantage/valueunitcalculator/vucalc.wss?locale=ja_JP



http://www-01.ibm.com/software/lotus/passportadvantage/pvu_licensing_for_customers.html





TSM か TSM Extended Edition のどちらにするかを決定します。

上記例では、2ドライブのテープ装置で、他にEEの機能は使用しないとすると、TSMでよいことになります。

ステップ－２

TSM Server

TSM Client


140VU

70VU 70VU140VU


サーバー


対象機


TSM の料金見積り方法（２）

TSM(Base)



TSMは10VUごとの課金ですので、合計のVU数を10で割ると必要なライセンス数量です。

– 上記の例で必要なライセンス数は、420÷10=42です。

TSM Server とTSM Clientは同一料金です。

見積り例

TSM Server

TSM Client


140VU

70VU 70VU140VU


サーバー


対象機


ライセンスメンテナンス製品数量単価合計単価合計D56FULL E029KLL IBM TIVOLI STORAGE MANAGER 10 PROCESSOR VALUE UNITS (PVUS) 42 8,420 353,640 1,690 70,980

353,640 70,980

Parts Number ライセンス継続メンテナンス

-上記料金はパスポート・エクスプレス(PAX)の場合- メディアは別途オーダーが必要です- 2010年4月現在の料金です

TSM の料金見積り方法（３）



4. TSM便利情報



パートナーワールド - Tivoli

http://partners.boulder.ibm.com/src/tivol_bp.nsf

Tivoli テクニカルドメイン（技術情報）

http://www-06.ibm.com/jp/domino01/mkt/cnpages2.nsf/page/ttd-view-top

マニュアルのサイト

http://www-05.ibm.com/e-business/linkweb/puc/jsp/index.jsp?country=J1&language=JPN

https://www.ibm.com/developerworks/wikis/display/tivolidoccentral/Home

サポートデバイスのリスト（英語）

Linux以外：http://www-05.ibm.com/e-business/linkweb/puc/jsp/index.jsp?country=J1&language=JPN

Linux：http://www-01.ibm.com/software/sysmgmt/products/support/IBM_TSM_Supported_Devices_for_Linux.html

（BP様向け）早わかりセミナー【セッションID：SW-760】：仮想環境でも、物理環境でも、バックアップはばっちり！ＴＳＭ

（PartnerWorldメンバー専用サイトログオンが必要）http://www.ibm.com/partnerworld/mem/learn/tac_x_cafe_jp.html

Deal Hub Navigator --- 【製品情報ポータル】IBM Tivoli Storage Manager

https://w3-06.ibm.com/jp/domino002/sales/dealhub/dhn/dhn.nsf/doc/swg_tivoli_prod_tsm

http://partners.boulder.ibm.com/src/tivol_bp.nsf













https://www.ibm.com/developerworks/wikis/display/tivolidoccentral/Home






http://www-01.ibm.com/software/sysmgmt/products/support/IBM_TSM_Supported_Devices_for_Linux.html



http://www.ibm.com/partnerworld/mem/learn/tac_x_cafe_jp.html





ありがとうございました♪


IBMスマーター・ソフトウェア祭りのポイント登録方法

ポイント登録–ポイント登録をいただきますと2011/3月末までのポイント計算によりIBMからリセラー様企業へ特典プレゼントがございます。

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arter_jp• セミナー日付：本コンテンツをダウンロードまたは活用いただいた日付をご記入ください。

• VAD名：株式会社ネットワールドとご記入ください。• セミナー番号：NWC-201101-7 とご記入ください。• その他の項目をご記入ください。

※本スライド(P50)は、ネットワールドにより挿入しております。

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バックアップも立ち直りも早すぎる。IBM … B/A Client IBM FastBack はIBM の統合リカバリー管理ソリューションの一部です エンタープライズ・

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バックアップも立ち直りも早すぎる。IBM … B/A Client IBM FastBack はIBM の統合リカバリー管理ソリューションの一部ですエンタープライズ・