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HIROO GAKUEN Senior High School'2013 Graduation essay

Mar 30, 2016

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ogawa0071

広尾学園高等学校2013年度3年3組が作った卒業文集です。
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自分で決断できる人間になれよ…!!

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広尾学園高等学校 2013 年度三年三組 卒業文集

発行日——————————————2014(平成 26)年 3 月 15 日編集人——————————————広尾学園高等学校 三年三組卒業アルバム委員会(小川楓太・小沼洸生・野坂優一郎・村上帆南・山梨雄大)発行人——————————————小川楓太

写真———————————————小沼洸生・小川楓太・兼田英莉奈アートディレクション&デザイン——小川楓太印刷———————————————株式会社ウエーブ

発行———————————————広尾学園高等学校 三年三組卒業アルバム委員会〒 106-0047 東京都港区南麻布 5-1-14TEL 03-3444-7271http://www.hiroogakuen.ed.jp

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みんなのいどころ

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先生からのおてがみ

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●浮気はどこから?

司会「浮気はどこからだと思う?」

福崎「これ話したよね。LIN

E

で」

橋本「結論なんだっけ」

福崎「里世が送ったら皆返してくれなくなったんだよ」

一同笑う

福崎「里世は、腕を組んだら、かな」

司会「以前のグループでは、手を繋いでからだったよ」

福崎「でも手を繋ぐだったら分からないけど、腕を男の人と

組むなんて日常生活では起こり得ないじゃん。」

一同笑う

福崎「だから! 

はいアウト~ 

でも手を繋ぐのだったら分

からないじゃん。スキンシップとか(笑) 

アメリカのノリ

とか」

橋本「でもアメリカのノリだったらハグとかもあるんじゃな

い?」

福崎「そういうところはいいの、里世は日本人だから~。は

い、次」

次は三井へと話が流れる

福崎「彩子って同じ県にいたら浮気なんでしょ?」

一同驚愕

橋本「どういうことなの? 

教えて!」

小堀「縛るの無理だわ~(小さい声で)」

福崎「監視カメラ、家に付けておくんでしょ? 

こわーい。

それで、本当は?」

三井「えっ、させなきゃよくない?」

~一部がある勘違いをしますが、ご想像にお任せします~

橋本&村田「うわ、なにそれ」

野坂「何その上級者みたいな言い回し」

小沼「ないわー」

福崎「えっでも、したらどうするの?」

三井「だからそういう人を探して…」

福崎「でもしちゃったの、どうする?」

小堀「ちょっと話がずれてるけどね」

三井「2人で遊びに行くことじゃない?」

山口「あんまり気にしないかな、二人で遊びに行くのも別に

いい」

橋本「友達とかあるしね」

山口「家に行ったらじゃない?」

一同納得

山口「二人で家に行ったらアウトだよね。あと隠れて会った

らとか。言ってくれれば問題ない」

福崎「でも言ってやるツワモノもいるかもよ。逆に安心感を

与えるみたいな。すごいチャラ男が」

橋本「隠れて会ったらね。なるほどね。」

福崎「次、愛祥だよ?」

村田「あたし? 

何だろ自分より長く一緒にいることかな。

真面目に答えたよ! 

はい締め!」

小堀「俺はそういう経験したことないから……。恋自体した

こと無いし、浮気とかしても良いと思うし」

一同驚く

橋本「嘘でしょ!?」

小堀「今のところは、してもされてもいいかな。でも、され

たら仕返す」

橋本「やだーw

 

健気だね」

“ これ話したよね。LINE で ”

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●マクドナルドのポテトって…

村田「マックってさ澱粉感ハンパないよね」

橋本「芋って感じ?」

村田「いや、何か澱粉」

橋本「愛祥の感想みたいなの分かんないんだけど…」

村田「他のところより澱粉っぽい感じがする」

橋本「加工された感ってこと?」

村田「違うよ! 

何か澱粉がアミラーゼで分解されてる感じ」

橋本「生物取ったこと無いから分からないわ(笑)」

司会「何となく分かる気もする」

福崎「全然マック食べてない時に、誰かが袋出して、その匂

いを嗅いだときみたいな?」

一同「えっ?」

よ。家にリムジンが現れて、学校まで送ってくよ、みたいなw

村田「意外と現実思考だから」

福崎「素朴がいいよね」

三井「純愛系が良かったな」

一同首を傾げる

司会「福崎はそういうの無いの?」

福崎「無い!そんなの無い!」

村田「里世の妄想すごいくせに(笑)」

ガールズトーク 3/9

●三井彩子の頭の中

司会「こいつすごいなっていう人に、三井が上がってたんだ

けど」

橋本「嬉しいでしょ?」

三井「いやいやいや。私の思い描いていた高校生活はもっと

違ったんだって! 

少女漫画みたいな」

山口「何なに」

橋本「詳しく聞かせてよ」

三井「通学途中にさ… 

ダメ、超恥ずかしい!」

村田「早く言えよ」

山口「当たり強い(笑)」

一同笑う

三井「少女漫画で良くあるじゃん! 

おはようシチュエー

ション」

橋本「トースト咥えるやつ?」

三井「トースト咥えないで、キャッ!みたいなやつ」

一同納得

三井「で、同じクラスみたいな」

橋本「有り得な」

福崎「意外と現実的なんだね。もっとすごいのかと思ってた

at McDonald's Roppongi Hills

村田愛祥

山口結

野坂優一郎

小堀慎太郎

福﨑里世

三井彩子

橋本みなみ

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●怠惰な生活

飯田「一昨日ディズニー行ってきた。アトラクション全制覇

してきた!なのに小陽とホラーの実況見てた笑」

司会「サイモンは? 

サイモンディズニーとか行くの?」

近松「行かないよ(笑)。俺は三時くらいに起きて、テレビ見て、

また寝てた。一日18時間くらい寝てた」

小沼「で、朝起きると」

近松「いや、朝起きないから(笑)」

一同笑う

司会「塩野さんは?」

塩野「終わってから、いやまだ終わって無いけど、引き篭も

りしてたかな。完全に家から出ないくらい。あとはTw

itter

やってたかなって。屑だから。センター一週間前にTw

itter

再開するクズだから(泣)」

飯田「あたし入試でもツイ禁出来なかったから」

塩野「出来なかったー(泣) 

そんな屑な生活を送っており

ました。あとG

OG

O

家電男子見てた」

「GO

GO

家電男子」をiPhone

で視聴する

塩野「ニコ動とかに全部載ってるから皆見てね。壇蜜も出て

実写化されるから」

飯田「結構良くて、10%の割引券とかラーメン屋とかで使

える割引券とかつくし、社販でお菓子とかむっちゃ安く買え

るらしい」

塩野「良い事づくめだね」

司会「サイモンは、やりたいバイトは?」

近松「しない」

司会「サイモンはしないと行ったところでマダム塩野さん

は?」

塩野「着物着るバイトしたいんだけど、大学が決まらなくて」

司会「失礼しました」

塩野「この間見つけたんだよね。時給1500円で」

飯田「良いなぁ~それ。」

塩野「着物着て接待するだけなの!」

飯田「えっ、風俗?」

塩野「で、週2~3時間でいいんだって」

司会「それはブラックだな」

飯田「それ変なおっさん来たら殴っていいとかあるの?」

塩野「何か会話するだけ、要件に物怖じしない人って書いて

あった」

司会「絶対に怪しいな」

司会「今まで聞いて無かったんだけど、こいつスゴイなって

いう人いる?」

一同考えこむ。なぜか司会の恋愛の話からのスコレーマジッ

クの話になる

飯田「ある意味マジックなのは彩子が溝に落ちたことだよね」

司会「いつも話題になるね」

飯田「旅先でいつも話題になるよね」

司会「修学旅行では何かあったの?」

飯田「誰もホッチキス使ってないのに、一人でホッチキスの

針に刺さって悲鳴あげてた。あとね、スーツケースの鍵の暗

証番号を忘れちゃって、七海が総当りするっていう」

塩野「やっぱすごい人は三井彩子ってことで良いんじゃな

い?」

一同納得

司会「バイトとかは?」

飯田「お姉ちゃんに強制的に決められた」

司会「何のバイト?」

飯田「百貨店の短期のヤツ? 

ポツポツと」

飯田「お姉ちゃんが人事の人に話して決まって、私の四年間

勝手に盗られた(笑)」

塩野&司会「短期じゃないよね、それ」

チームニート 3/8

●変わったバイトに挑戦したい!

at Starbucks Coffee Hiroo飯田真由

柴田七海

野坂優一郎塩野由理

近松才文

Page 10: HIROO GAKUEN Senior High School'2013 Graduation essay

一同「あっ! 

チーム名決めてない!」

小川「後はLIN

E

でやろうぜ」

~以下LIN

E

トーク~

喜多「チームゴリラっていいかなと思ったけど、ゴリラ私だ

けだった…」

小川「よくわかってんじゃんw

市澤「粉~雪~ねぇ~こーこーろーまーでーしーろくー染ー

めらーれたーならー♪♪」

兼田「さすが」

山本「チームパン屋」

兼田「しほりだけ笑」

小川「粉雪いいのでは。降ってたし。寒かったし。あの寒さ

の中外で20分以上場所確保してたんだよw

 

でも中の席

が空いてよかった」

山本「うん確かに」

喜多「レミオロメンー!」

兼田「かっこよくKO

NA

YUK

I

市澤「おおお。いいね!」

喜多「おおお! 

チームKO

NA

YUK

I 

決定!!」

●チーム名はLIN

E

で!

Page 11: HIROO GAKUEN Senior High School'2013 Graduation essay

●ほくろ… 

じゃない!

司会「小川は? 

いっぱいありそうだけど」

小川「俺は国じゃないけど屋久島に行きたい」

兼田「いそうだもんね(笑)」

市澤「屋久島で見たいよね、珍しい鳥とか生き物」

小川「昨日突然思い立って「もののけ姫」を借りて見ちゃっ

たんだけど、その影響もあって行きたくなってる」

市澤「うんうん、行きたくなるよね。ウチも情報の授業で“

きたい所”

を屋久島にしたもん」

兼田「何かぽいよね」

市澤「でしょ。森に住みたい」

山本「屋久島でパン屋開きなよ」

小川「「屋久島に来たら行きたいところランキング」とかに

載ってそう(笑)」

司会「童話の世界がここに」

小川「そうそう。知る人ぞ知る名店みたいなw

市澤「やばいやばい(笑)」

小川「でも今、チョークみたいので出来るんでしょ」

市澤「スプレーとかでも変えられるからね。私は黒髪で一見

清楚だけど、よく見るとピアス空いてます、みたいなのがい

い」

一同笑う

喜多「あざといな」

司会「狙ってるな」

兼田「最近流行りのギャップ(笑)」

小川「いやいや、ギャップ萌えって精神面と身体面のギャッ

プのことだから、あんまりギャップになってないと思うよ

(笑)」

喜多「(山本さんに向かって)ってかピアス開けた?」

山本「これピアスじゃない!」

市沢「ほくろ?」

~イヤリングが紙から覗く~

小川「ほくろってヒドすぎだろ(笑)」

市澤「違うの、違うの! 

竹山先生にそれピアスの穴ですかっ

て聞いたら「これほくろだから」って言われたことあったか

ら」

小川「まぁ竹山先生は空けないよね」

一同「しかし、ほくろとは…」

市澤「これは竹山先生のせいだからーー!」

小川&司会「この流れは収録だね」

市沢「皆ピアスとか空けたいよね?」

喜多「空けたい! 

あと髪を染めたい」

市澤「うちは髪だけは黒で良いな」

小川「何色にしたいの?」

喜多「まぁ赤っぽくしたいかな」

兼田「私は無難に茶色にしたい、でも奇抜なのもやってみた

い! 

紫とか」

小川「さっきのジブリの話に戻したいんだけど、いい? 

りあえず一番好きなジブリ作品を挙げていくのはどうだろ

う。ちなみに俺が一番好きなのは「コクリコ坂から」ね」

兼田「意外!」

小川「多分10回くらいは見てる」

一同「えっー!」

市澤「話よく分かんなかった、先輩まさかのお兄ちゃんみた

いな」

喜多「岡田君超かっこいいしか思わなかった」

兼田「何が良いの?」

小川「何かねぇ~。海ちゃんの表情が良い。全体的に好きだ

し、あとクラスメイトと東京に直談判しに行くところが好き」

喜多「学生ならではのね」

市澤「学生運動みたいなのもやってるよね」

小川「あとN

HK

でやってたドキュメンタリーが1時間あっ

て、本編2時間で大体3時間セットで見てる。宮崎駿と宮崎

吾朗の親子の葛藤みたいのが作品に出てるんだよね~」

司会「山本さんの好きな作品は?」

山本「魔女宅!何回も見てる」

一同「あぁ~」

喜多「実写版やるよね?」

兼田「もう見た?」

●好きなジブリ作品は?

喜多「まだ見てないけど、トンボを誰が演るのかっていう」

司会「重要だよね」

喜多「トンボ役超重要。女の子は可愛いよね。16歳くらい

のね」

小川「猫(ジジ)はどうするんだろうね」

市澤「普通の猫を口パクで喋らせるんじゃない」

小川「ソフトバンクの犬みたいな?」

市澤「そんな感じ」

“ 竹山先生にピアスの穴ですかって聞いたら   「これほくろだから」って言われたことあったから ”

Page 12: HIROO GAKUEN Senior High School'2013 Graduation essay

KONAYUKI 3/7

at Daikanyama T-SITE

山本七海

小川楓太

喜多えりか兼田英莉奈 市澤志穂里

司会「みんな将来はどんなことしたいの?」

市澤「パン屋になりたい!」

小川「どんなパン作りたいの?」

市澤「えっ、分からないけどともかくパンが好きなの。三食

パンでも平気」

一同驚く

喜多「ウチ朝は絶対和食じゃないとダメ」

市澤「え~ 

和食嫌い(笑)」

小川「俺は夕食が和食じゃないとダメだな」

喜多「へぇ~」

司会「何でパン屋さんになりたいの?」

市澤「趣味で作ると原材料とか高いし、皆に配ってもお金に

ならないけど、職業にすればお金になるじゃん」

小川「なるほどね」

司会「職人の道に進むの?」

市澤「え、分かんない。本当は専門学校行きたかったんだけど」

兼田「えっ、パンの専門学校ってあるんだ!」

市澤「料理学校の中にパン科とかあるんだけど、結局大学に

した」

小川「パンが一番好きなのはよ~くわかったw

 

他にどん

な食べ物が好きなの?」

市澤「やっぱり洋食かな。でも和菓子も好きだよ。わらび餅

とか。」

小川「ほへ~。パンにジャムはつける派?」

市澤「うちは食パンより焼いてあるパンの方が好き」

小川「クロワッサン的な?」

市澤「そうそう!」

兼田「食パンといえば… 

みんな食パンの耳食べる?」

一同「食べる食べる」

市澤「真ん中食べてからっていうのはあるよね」

小川「昔耳だけ切って動物にあげてたんだよね」

市澤「やってたわ~~」

●三度のメシはパンがいい

●死ぬまでに一度は行きたい国

司会「ストックしてある質問の中に、死ぬまでに一度は行き

たい国ってのがあるんだけど、どう?」

市澤「絶対にフランス行きたい!美味しいパン色々あるし、

というかパン屋さんと結婚したい!」

山本「台湾行きたい! 

一回行ったことあるんだけど、すご

く人が優しかった!」

喜多「旅行行こう! 

旅行!」

小川「周りの受験終わった人が結構行ってるよね」

一同「良いな~」

市澤「台湾… 

タピオカジュースとか」

小川「食べ物ばっかりじゃん(笑)」

~ここで兼田の頼んだ「抹茶のチーズケーキとアーモンドソ

ルベ」が到着~

兼田「すごーい!」

喜多「かわいい!」

市澤「写真撮って、写真」

兼田「おいしい~!」

市澤「食べ物大好き」

兼田「超おいしい!」

市澤「食レポして、食レポ」

兼田「えっ、そういうの出来ないよ(笑) 

超美味しいです! 

食べていいよ」

市澤「やったぁ♪」

Page 13: HIROO GAKUEN Senior High School'2013 Graduation essay

山梨「結婚は何歳くらいが理想?」

今井「そういう山梨君は?」

山梨「俺はまだ全然考えてないから、40くらいでも良いか

なって」

司会「年上か年下かで言うと?」

山梨「年上かな?」

今井「なし君は年上だよね。引っ張られてそう(笑)」

加藤「西山くんは?」

西山「俺は40くらいでいいかな。30~40くらいで」

司会「年上か年下でいくと?」

西山「同じか、ちょっと下くらい。同世代がいいかな」

野添「俺はリアルなこと言っていい?」

今井「リアルなの求めてるよ」

野添「うちの親父みたいに、親子で考えに相互が起こるとイ

ヤだから、早めがいいな」

今井「年上と年下なら?」

野添「年上かな?」

加藤「どれくらいなら許容できる?」

野添「どっちがってわけでもないけど、M

AX

2~3歳かな」

司会「俺は8まで許容です」

一同驚く

今井「でも社会に出たら関係無いよね」

加藤「うちは早すぎなくてもいいから、遊んでから結婚した

いな。30とか。あと精神年齢が高い方が良いな」

一同頷く

●結婚なんて現実味ない?

●このチームって…

山梨「チーム名はどうしよっか?」

~今までのチーム名を振り返る~

今井「で、どうするー?」

野添「このチームはスペシャリストが多いというか」

司会「それぞれの分野にすごく長けてるよね」

今井「うち、そういうの全然無いんだけど」

司会「そう言われると身も蓋も無いんだけれど…」

小山爆笑

今井「ちょっと言い過ぎたごめん(笑)」

野添「共通点見つけないといけないんでしょ?」

山梨「今日話してきてどんな感じか、とか」

今井「最初のぎこちなさ半端なかった」

加藤「それな」

野添「最初はどこだってそんなもんでしょ」

司会「そんなもん」

山梨「チーム年上好きで良いんじゃない?」

今井「年上やだ~」

加藤「同い年が一人いたか」

今井「じゃあ頭文字とろ。みんなの」

司会「試しにやってみる?」

今井「どっちの方がいい? 

下? 

上?」

司会「語呂がいい方で」

せ(今井)ま(加藤)よ(小山)ゆ(山梨)た(西山)ま(野添)

野添「無理があるよ」

小山「じゃぁ名字で考えよ」

か(加藤)い(今井)こ(小山)や(山梨)に(西山)の(野添)

山梨「のがうまい具合に使えないかな」

加藤「良いね~」

小山「カニのイカ?違うか(笑)。じゃあ出席番号を全部足

すとか!」

野添「それは良いかも」

4+11+17+38+25+27=122

司会「掛け算しちゃえばいいじゃん」

加藤「とんでもない数になるよw

4×11×17×38×25×27=19186200

司会「足して123に足りなかったっていうのが残念だよね」

今井「あと一足せば1・2・3!」

野添「一足りない」

司会「一個足りないで良いんじゃない?」

加藤「嫌だー!」

今井「何かマイナスだよね」

司会「チームもう一歩とか?」

小山「もう一歩は英語でなんて言うの?」

今井「出番だよ、野添!」

野添「別に英語のイメージ無いだろ」

小山「O

ne more... O

ne more step?

今井「O

ne More Step

にしよう!」

Page 14: HIROO GAKUEN Senior High School'2013 Graduation essay

●将来への展望

山梨「今まぁ卒アルとかやっているけど、俺は高校三年間

通じて思ったことが、やっぱり動画編集の仕事やりたいなっ

て。現場にいるんじゃなくて、パソコンで編集やってるみた

いな」

小山「撮られた動画を編集するってこと?」

山梨「そういうこと。どんどん聞いていこう、西山君は?」

西山「なんだろう?」

山梨「旅行とか好きじゃ無かった?」

西山「うん。旅行会社とかに勤務するのもありかなって」

加藤「真実はおばぁちゃんが看護師やってるから看護師にな

るのもありかなって」

司会「それはどうやって?」

加藤「大学出てから専門学校とかに入ろうかなって」

司会「男子にとってナースは魅惑の職業だよね(笑)」

山梨「男子にとってはね」

司会「西山君にとっては?」

西山「全然」

今井「うちはとりあえずディズニーランドでバイトする」

山梨「ディズニー好きなの?」

今井「何かね、小学校の時からディズニーランドでバイトし

たいって思っていたの、皆にやめろって言われるんだけど、

裏側を知りたいみたいな(笑)」

加藤「逆に夢崩れるよ(笑)」

今井「大丈夫だよ。でもそれはバイトの話

で、私はゆくゆくは世界を飛び回る仕事を

するから」

加藤「真実も」

小山「私は音大だから、ピアニストか作曲

家。大学が新しい科を作ってくれて、作曲

もピアノも本格的に出来るコースに」

加藤「両方?」

小山「そう。入ったから、両方頑張って、

合う方をどんどんやって行きたいなって」

司会「それって難しい?」

小山「難しいけど、頑張る」

司会「真央は?」

野添「俺は中学の時から弁護士なり検事なりになりたくて、

法学部目指してきて、入試もちゃんと受かったから…」

一同「おぉ~。おめでとう!!」

野添「ちゃんと受かったから、弁護士か検事になりたいなっ

て」

One More Step! 3/5

●シェアハウスって理想かも

司会「みんな一人暮らしは?」

山梨「俺はしたいけど、現実的に出来ないかな」

西山「少なくとも大学までは無理かな」

司会「女の子的には?」

加藤「一人暮らしはしたいけど、夜は怖いから、シェアハウ

スしたい」

今井「ウチも!」

小山「良いね、それ」

司会「この三人でしたら?」

今井「それは天国だね」

山梨「まとまんなそうだなぁ」

小山「そこはちゃんとやるよ」

今井「協力だよ!」

山梨「最終的に毎日カップラーメンとかになりそう」

野添「今日は忙しくって、とか言ってね(笑)」

at IN THE KITCHEN Yebisu

今井聖菜 西山貴紘

山梨雄大

野坂優一郎小山遥子

加藤真実 野添真央

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●理想の彼氏・彼女は…?

司会「今回の座談会のテーマはずばり“

恋”

。恋多き人が多

いと思うから。ではまず理想の彼氏・彼女像から…」

堀江「待って。私、頭の中整理しておくから。話してて良いよ」

岩田「ちゃんと考えよ」

司会「面白くなさそうだから、光留からで良いよ(笑)」

小島「じゃあ真面目に。普通に…」

西「顔が可愛くて~」

小島「おいw

 

笑顔が、頑張ってるのが良いんだよ」

堀江「へ~ 

ちょー受ける!」

小島「ひどいな(笑) 

塾とかで頑張ってる人を見るといい

なって(笑)」

西「そこにドキッとするの?」

小島「ずっーとひたむきに勉強してる人とかいるじゃん。そ

ういう人は性格良いし、良い子だなって。」

司会「何か理想のデートとかあります?」

小島「やっぱあれだね、イルミネーション行きたいね」

西&堀江「えぇ~!」

岩田「らしくないよ(笑)」

小島「俺もそう思った(笑)」

司会「何かあります?萌えるシチュエーションとか」

江崎「それって実体験ってこと?」

司会「お前調子のんな(笑) 

あてつけかよ(笑)」

江崎「さりげなく、ありがとうって言ってくれるのがいい」

男子陣納得

司会「分かるよ。トミーは? 

どんな人が理想の彼女? 

でも良いけど」

富岡「そっち系行くと怖いわ(笑) 

かっこいい人かな」

堀江「かっこいい?」

小島「ボーイッシュってこと?」

司会「仕事出来る人ってこと?」

富岡「仕事出来なくてもめっちゃ頑張ってる人、友達とかい

らねって人(笑)」

西「何か頑張ってる人っていうのむっちゃ分かる」

小島「かっこいいんだよね、部活でもなんでも良いけど」

西「顔がかっこよくなくても、かっこよく見えてくる。そう

見えてこない?」

堀江「えー? 

ないない」

西「見た目は髪の毛パーマがかってる人が良くない?」

一同沈黙

西「ちょっとかけててほしい、で、身長高くて、中身頑張っ

てる人で、笑顔が素敵で、えくぼがあって(笑) 

以上」

司会&小島「結構あったな…」

~以下某人の恋愛談義になる~

西「一緒にスポーツとかしたい、自転車で一緒に行き帰りし

たい、さわやかなデートが良い(笑)」

堀江「見た目は普通よりは上。で、そんなに身長は気にしな

い。その人と並んで歩くのを見られて、なんでこのブスがっ

て言われないくらいの容姿の人」

話しているが一同雑談を始める

堀江「聞けよ(笑) 

まとめると、楽しくてあんまり怒らな

くてヘラヘラしてる人が良い!」

小島「堅苦しく無くて?」

堀江「笑顔が素敵な人が一番良い! 

でスーツが似合って、

本当は優しいんだけど、馬鹿にしてくる人」

司会「ツンデレ?」

小島「ギャップ萌え?」

堀江「そんな感じ!」

岩田「すごくわがままな人と付き合いたい!」

司会「分かる、すごく甘えたいか、甘えられたいかどっちか

にしたい」

岩田「ハッキリしたい、あと待ち合わせにきっちり来て欲し

くない、1時間遅れて欲しい。料理作ってて、台所で料理し

てるのを邪魔したい、それで三回目くらいでマジで怒られた

い(笑)」

一同笑う

チーム人間国宝 3/3

小島光留 at Starbucks Coffee Hiroo

西絢音

富岡広樹

岩田昌平江崎昇汰

堀江陽南子

野坂優一郎

Page 16: HIROO GAKUEN Senior High School'2013 Graduation essay

服部「正論をガって言われるよね」

小沼「結構礼儀にはうるさいよね」

一同「でも礼儀は大事だよね~」

林「小野Dは機嫌とかでも変わるよね」

森野「それ、ウチの学校の先生に通じる所だと思う」

野坂「怒りの沸点が分からないよね」

一同「同感w

司会「一人暮らしする人いる?」

林「ウチはしない」

森野「あたしもしない、したいけど出来ない」

林「誰もいない家に帰れない」

森野&野坂「分かるわ~~」

服部「でもすごく家出たい、お父さんに瞬間やめろって言わ

れたけど」

林「でも学生寮とか学生会館とか」

森野「これ以上苦しめるなって言われた」

小沼「敷金、礼金とかね」

司会「お金の話で行くとアルバイトとかは?」

一同「バイトはしたいよね」

司会「何のバイトがしたい?」

林「雑貨屋さん。それかリラックマストアが良い」

一同笑う

小沼「LIN

E

の浅野V

S

でリラックマ対決してたよね、TL

で」

林「よくやってます(笑)」

野坂「盛り上がるよね」

服部「私はカフェっていうか、喫茶店でやりたい」

林「食品系嫌なんだよね、匂いとかついたりして」

服部「それよっぽどドジだよね」

小沼「客に笑顔振り向けないからさ」

林「確かにね、ウチもあんまり接客はしたくないな、直は?」

森野「塾のバイト?」

一同「おお~!」

森野「先生やりたいからさ」

野坂「俺も」

林「嫌だ~。あたし一番嫌い!」

森野「でもあたしは小学生とか相手でいいや」

服部「あたし人に教えられない」

林「そういうの出来るのがうらやましい」

野坂「中高で働きたいな」

服部「あぁ~ 

やってそう」

野坂「ぜひ、そういう方面で働きたいわ」

小沼「俺は根岸さんに仕事だったら紹介するよって言われた

(笑)」

林「良いなぁ~それ。 

確約されてるじゃん」

●ホントに好きなこと

司会「受験終わってから何してた?」

林「遊んでたー」

服部「遊んでたー(笑)」

司会「何して遊んでたの?」

林「ウチはシルバニア並べてた(笑)」

服部「ずっと買い物、映画とか見て、ひたすら遊んでる」

司会「映画って何みたの?」

服部「今一個しか見てないんだけど~」

司会「ゼログラビティ?」

服部「違う違う。あたし、ヒーロー物すっごい好きなの。終

わった瞬間に見に行った。ついでに前売りを二枚買うという

無茶なことをした(笑)。でもホントに好きなんだよね。」

林「三回見るってこと?」

服部「キャプテン・アメリカとスパイダーマンあるから買わ

なきゃと思って(笑)」

林「ウチのお姉ちゃんがアイマス昨日三回目見てたわ」

野坂「どんだけ見に行くんだよ(笑) 

小沼何してたの?」

小沼「ストロボの修理しに行ってた」

野坂「森野は?」

森野「片付け。ずっと片付けしてた」

小沼「プリントの山とかね」

林「中学生の時のプリントとか一杯出てきて、黒歴史だよ~」

●一人暮らしとアルバイト

●このグループに名前をつけるなら…

司会「このグループに名前をつけるなら?」

服部「全く繋がりがないよね」

野坂「結構難しいよね、一番難しいかもしれない。何か共通

点あるのかな? 

まぁ言うなればこのグループは他のどの座

談会のグループよりも常識人が揃っている」

林「それいい! 

それいい!」

小沼「チーム常識人」

林「常識人の中に入れて貰えたことが嬉しい(笑)」

森野「嬉しいよね(笑)」

野坂「“

見た目は”

常識人だから」

林「見た目はってなんだよ(笑)」

野坂「多分皆も突き詰めると変な人だから」

服部「それは思う、否定しない、出来ない」

一同笑う

小沼「頷くしかない」

服部「自覚してるから良いよ」

野坂「林はあれかな、高二の時に…」

林「それ言うなぁ!」

司会「それむっちゃ聞きたい」

林「それは言わないでー!」

野坂「パソコンの充電器、PC

に挿す方をコンセ

ントに挿そうとしてて(笑)」

司会「真逆(笑)」

一同笑う

服部&司会「これは載せないと(笑)」

林「ちょっと間違えただけ!! 

なんで最後にそ

れを言うかな~~(笑)」

野坂「絶対に言わないで、見なかった事にしてっ

て言われたけど、言っちゃったw

“ パソコンの充電器、PC に挿す方を     コンセントに挿そうとしてて ”

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●広尾の土地柄、有名人によく会う

服部「あたしね、この前そこにあるハワイアンカフェに行っ

たんだけど、大沢たかおに会った」

林「はっ! 

今話題の」

野坂「この辺多いよね」

林「子供が本物の子供じゃなかったって話題になったよね」

森野&服部「あぁ~!」

野坂「やっぱ多いよね、広尾」

小沼「あれ見たよ、TO

KIO

の城島?」

一同「へぇ~」

野坂「スポフェの練習の時にも江角マキコ見たって人いたな」

森野「あ、あたしも見たことある!」

野坂「小堀が、江角マキコいたって大騒ぎでさ」

一同苦笑

森野「すごい顔小さいよね」

服部「そこのファミマ松田翔太よくいるって」

野坂「広尾割りとそういうの多いよね」

一同頷く

野坂「学校にも結構有名人いるしね。一個上の先輩が一年の

時に演劇部だったんだけど、山口克平さんっていう声優さん

の息子さんがいたって」

林「息子w」

野坂「それだけでも大分テンションが上って」

林「誰か分からない」

野坂「ほら、コナンの新一とかさ怪盗キッドとかさ」

林「へっー!」

服部「役を聞けば分かるね。そういえば、中学の時に、友達

と電車乗ってたら普通に小出恵介が乗ってきたのはびっくり

した。この人そうだよねって言った瞬間に日比谷で降りられ

た。バレたかな」

小沼「絶対どっかの番組でネタにされてる」

服部「(笑)」

野坂「中一のころね、学校の前でドラマの撮影してたんだよ」

森野「あっ、やってたよね! 

小栗旬と水嶋ヒロ。何だっけ

番組名? 

北極レンズ? 

東京ドックス? 

違うな。何と

かドックス」※編注 

2009年フジテレビ系放送「東京

DO

GS

野坂「で、大騒ぎになって」

服部「皆座らなかったよね」

野坂「皆体乗り出して、休み時間中だったよね」

森野「外に響いて」

服部「かなりうるさかったと思う」

野坂「星先生に怒られて、その後田邊先生の授業だったんだ

けど、「まぁいいんじゃないんですか」だって」

野坂「ぜひ、そういう方面で働きたいわ」

小沼「俺は根岸さんに仕事だったら紹介するよって言われた

(笑)」

林「良いなぁ~それ。 

確約されてるじゃん」

チーム常識人 3/1

●広尾学園の先生たちの特徴?

林「私は政経の町田先生がやっぱり印象に残ってるかな、最

終的にすごく好きになった」

服部「あ、ホント! 

あたしダメ(笑)」

司会「どうして?」

服部「嫌いじゃないけど、別に好きではない」

一同「わかるかも」

林「お世話になった感かな」

服部「あたし驚いたのは、センター前日の講座で、明日はせっ

かくの休みなので子どもと遊ぶからセンターなんて行きませ

ん、って言ってたのに、当日居たこと。超ツンデレじゃんっ

て思った(笑)」

小沼「俺は福代先生が強烈だった」

一同「あぁ~」

野坂「嵐のように去って行ったよね」

小沼「土特とかディベートだったからね。英語で」

服部「ウチの弟さ、中二で英語鹿内先生らしくて、この前鹿

内先生が一週間くらい学校にいなくて、誰来たのって聞いた

ら小野Dだったらしくて(笑)」

一同笑う

服部「こっちは慣れてるから大丈夫だけど、結構驚いてたら

しいよ。来年からどうするんだろうね、ずーっとウチらの学

年だったじゃん」

林「上手いこと一年からやってきたから好かれるキャラに

なったよね。最初大っ嫌いだったもん、クラスの担任だった

けど、ほんとに!」

at Starbucks Coffee Hiroo林野乃花

服部愛海 小沼洸生野坂優一郎

森野直

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卒業文集

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