HikVision Hiwatch 簡易セットアップマニュアル Hiwatch 簡易セットアップマニュアル - 2 - 目次 Ⅰ．接続方法 3 Ⅱ．電源のON/OFF 5...

HikVision Hiwatch

簡易セットアップマニュアル

Hikvision Hiwatch 簡易セットアップマニュアル

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目次

Ⅰ．接続方法 ................................................................................. 3

Ⅱ．電源の ON/OFF ......................................................................... 5

Ⅲ．初回起動時のパスワード設定 ........................................................... 6

Ⅳ．セットアップウィザード ...................................................................... 8

Ⅴ．内蔵 PoE ポートを使用しない場合のカメラ登録方法 ............................... 13

Ⅵ．セットアップウィザード以外の設定項目 ................................................. 22

Ⅶ．NVR ライブビュー操作方法 ............................................................ 34

Ⅷ．NVR再生方法 ........................................................................ 37

Ⅸ．NVR記録映像のエクスポート方法 ................................................... 40


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Ⅰ．接続方法

1. カメラとの接続①：内蔵 PoE ポートを使用した接続

［写真は、DS-7608NI-E2/8P］

カメラと内蔵 PoEポートを LAN ケーブル１本で 1対１で直結します。

注：LAN ケーブルの最大長は 100m以内として下さい。

注：このポートに HUB等を接続しないで下さい。

2. カメラとの接続②：別途 PoE スイッチを使用した接続

レコーダーの LAN ポートから PoE スイッチ経由でカメラに接続します。この場合は、複数カメラを接続す

ることが可能です。

注：レコーダー～HUB間は通常の LAN接続ですが、HUB～カメラ間は PoE給電が必要です。

3. モニターとの接続

モニターとの接続は HDMI又は VGA となります。排他使用となりますので、ご注意下さい。


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4. PC、上位 LAN との接続

レコーダーの LANポートと PC を直結又は、HUB経由で接続します。

5. 電源ケーブルの接続

付属の電源ケーブルを使用し、レコーダーに電源ケーブルを接続します。

6. マウスの接続

操作は全て付属のマウスで、行うことが出来ます。

注：USB ポートは本体前面にもございますが、映像の取り出しに USB メモリ等を接続するため、

マウスは背面の USBポートに接続することをお勧めいたします。

AC100V


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Ⅱ．電源の ON/OFF

1. 電源起動操作

録画レコーダー本体の起動方法は、本体背面のスイッチを入れることによりシステムが起動されます。

2. 電源停止操作

（1）メニュー内の「シャットダウン」を選択します。

（2）中央の「シャットダウン」を選択します。

（3）「YES」を選択します。

（4）画面に「電源スイッチをお切り下さい」と表示されたら本体背面のスイッチを OFF にします。


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Ⅲ．初回起動時のパスワード設定

1. 初期起動時は下記画面が表示され NVR をアクティブにするためにユーザーが各自でパスワードを設定す

る必要があります。（注：パスワードは忘れない様にご注意下さい）

2. パスワードを 2度入力します。

パスワードは下記の要件を満たす必要があります。

・ 8文字以上 15文字以内

・数字，アルファベット小文字・大文字，特殊文字（ドット等）から 2 種類以上の組み合わせパスワード

が適切なものであると、インジゲーターが緑色になり「強い」と表示されます。

「弱い」や「中」でも登録は可能ですが、セキュリティレベル向上のため「強い」パスワードを設定することをお勧

めします。

3. 「OK」ボタンを押し、下の画面が表示されたらアクティベート完了です（The device is activated）。

注意画面で「No」ボタンを押して下さい。

注意：パスワードを 8文字以上 15

文字以内に設定してください。


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４．次に解除パターンを設定します。マウスでクリック＆ドラッグしてパターンを決めます。（最低 4点必要）

５．確認の為もう一度同じパターンを設定して完了です。

※ パスワードと解除パターンは、メニュー＞設定＞ユーザー設定にて各ユーザーの編集でも操作可能で

す。


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Ⅳ．セットアップウィザード

1. システム言語を選択し、「適用」ボタンを押します。

2. 起動時のセットアップウィザードの有り/無しを選択します。

次回の起動時からは表示させない場合は、チェックを外し、「次に」ボタンを押して下さい。


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3. ログインパスワードを入力します。ウインドウを選択するとソフトキーボードが表示されますので、これを

使ってパスワードを入力し、「次に」ボタンを押します。

パスワードを変更する場合は、チェックを入れると、新しいパスワードが入力出来るようになります。

注：変更したパスワードは忘れない様にご注意下さい。

注：初回起動時のパスワード設定をした後、続けてセットアップウィザードに進んだ場合はこの画面は

表示されません。

4. タイムゾーン、時刻を設定します。

タイムゾーン、時刻が誤っている場合は、こちらで修正して下さい。

実際の画面内に表示される日付の形式も指定できます。

YYYY＝年，MM＝月，DD＝日


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5. ネットワーク情報を設定します。

上位 LANや PC を接続しない場合はそのまま「次に」ボタンを押して下さい。

接続する場合は、“IPv4 アドレス“、”IPv4サブネットマスク“を最低限入力して下さい。

必要に応じて“IPv4 デフォルトゲートウェイ”や“DNSサーバ”を設定して下さい。

6. EZVIZ の設定をします。

使用しない場合はチェックを外してください。


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7. ポートの設定を行います。

8. HDDの初期化を行います。


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9. IP カメラの追加設定を行います。

NVR背面の PoE ポートを使用する場合は、このリストにカメラは表示されません。

10. 録画設定

録画方法を選択します。常時録画の場合は、「スケジュール録画」、動体検知録画の場合は、「動体

検知録画」ボタンを押します。

全てのカメラに対して同じ設定を入力する場合は下記の小ウインドウで「Yes」を選択して下さい。

※ セットアップウィザードではカメラの解像度やフレームレートなどの設定は出来ず、自動的にカメラの最

高値に設定されます。必要な録画期間の映像を残すためには P.15 「４.録画条件を設定します。」

を参照して適切な設定を行って下さい。


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Ⅴ．内蔵 PoE ポートを使用しない場合のカメラ登録方法

１．概要

HikVisionの NVRは背面の内蔵 PoEポートにカメラを接続する構成とは別に、下記構成のように同一

ネットワーク内の PoE スイッチに接続したカメラを登録することも可能です。

例．DS-7608NI-E2/8P

内蔵 PoE との混在も可能ですが、外部の PoE スイッチに接続されているカメラを登録したチャンネルに対

応した内蔵 PoE ポートは使用できません。（D1 に登録した場合は内蔵 PoE ポートの 1 は使用できま

せん）

NVR LANポート

192.168.0.100

カメラ

192.168.0.64

内蔵 PoEポート

192.168.254.2～

PoE スイッチ

カメラ

D1 に設定

内蔵 PoEポート

PoE スイッチ

ポート 1（D1）使用不可

使用不可ｓ


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２．カメラ登録方法（例 NVR：DS-7608NI-E2/8P）

（1） NVRのメニュー＞設定＞ネットワークにて、LANポートに固定 IPアドレスを割り当てる場合は設

定を行い、DHCPで使用する場合は自動で割り当てられる IP アドレスを確認します。

（例では NVR の IP アドレスは「192.168.0.100」に設定しています）

（2） NVR と同じネットワークに接続する前に、カメラにブラウザで直接アクセス、もしくは SADP

（HikVision のツール）でパスワード（カメラのアクティブ）と IP アドレス（NVR と同じセグメント）を設

定します。（注）

（例ではカメラの IP アドレスは「192.168.0.64」に設定しています）

注：HikVisionのカメラであれば、次項（3）のカメラ管理画面でも初期出荷状態のカメラに対してパス

ワード（カメラのアクティブ）と IPアドレスの変更を行う事は可能です。（IPアドレスとサブネットマスクは変

更できますが、デフォルトゲートウェイはここでは変更できません。操作方法は後述の、「３．NVRでのカメ

ラパスワード，IP アドレス設定」を参照ください）

ただし、HikVision のカメラは初期出荷状態の場合 IP アドレスは全て「192.168.1.64」になっています

ので、複数台を同時に接続するとネットワーク内で IP アドレスの重複が起こりますのでご注意ください。

また、初期出荷状態のカメラ複数台を同時に接続した状態で登録する場合は、シリアル番号を事前に

控えておかないと、下記の様に設定しているのがどのカメラなのかが登録して映像を表示するまでわかりま

せん。

上記より、複数台のカメラを登録する場合は事前に（2）の方法で設定する事を推奨いたします。


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（3）カメラと NVR を同じネットワークに接続すると、NVR のメニュー＞カメラにて下記の様に表示され

ます。（下記の D1～D4 はプラグアンドプレイで接続済み）

（4）登録するカメラ No. （下記例では D5）の編集をクリックします。（注）

注：内蔵 PoE ポートが搭載されている NVR（DS-7604NI-E1/4P，DS-7608NI-E2/8P，

DS-7716NI-E4/16P）の場合は、既にカメラ台数分チャンネルリストが用意されている為（D1～

D16 等）、リスト上のアイコンによる追加や右下の「ワン-タッチ追加」「手動で追加する」ボタンに

よるカメラの追加は出来ません。


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（5）メソッド追加（接続方法）を「プラグアンドプレイ」から「手動」に変更します。

（6）各項目が変更できるようになるので、IP アドレス欄に、カメラに設定されている IP アドレスを入力し

ます。


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（7）管理者パスワード欄にカメラに設定したパスワードを入力して OK ボタンをクリックします。

（8）カメラが接続した事を確認して登録完了。


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３．NVR でのカメラパスワード，IP アドレス設定

（1）初期出荷状態のカメラを外部の PoE スイッチ経由で NVR に接続した場合、NVR のメニュー＞カ

メラを開くと下記の様に表示されます。「未アクティブ」の表示はカメラにパスワードが設定されていない事を

表します。

（2）「未アクティブ」をクリックするとカメラのパスワードを設定する画面が表示されます。

NVRと同じパスワードを設定する場合は「管理員パスワード使用」にチェックを入れてOKボタンをクリックし

ます。


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（3）カメラにパスワードが設定されて表示が「アクティブ」に変わった事を確認します。

（4）次に「編集」をクリックするとカメラの IP アドレスとサブネットマスクを変更する画面が表示されます。


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（5）IP アドレス・サブネットマスクを変更し、管理者パスワードを入力してから OK ボタンをクリックします。

（6）IP アドレスが変更されたことを確認します。


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4．カメラパスワードの確認

（1）メニュー上部の「IP チャンネルパスワード表示」チェックボックスにチェックを入れると権限確認画面が

表示されて adminユーザーのパスワードの入力を求められます。

（2）パスワードを入力すると「セキュリティ」の項目だったところが「パスワード」に変わり、設定されているパ

スワードを表示・確認する事が出来ます。（プラグアンドプレイで接続しているカメラは基本的に NVR と同

じパスワードが設定されています）


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Ⅵ．セットアップウィザード以外の設定項目

1. ライブ画面上で右クリックを押します。

2. 「メニュー」を選択すると、パターン入力画面が出ますのでドラッグで入力します。ここで右クリックすると

る銀画面に切り替わるので、パスワード入力でログインする事も可能です。（注：管理者の他にログ

イン ID を設定した場合は、プルダウンで ID を切り替えて下さい。）


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3. NVRのネットワーク設定方法

（1）メニュー画面より「設定」を選択します。

（2）左側メニューの「ネットワーク」→「一般的なコントロール」を選択します。


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（3）デフォルトでは「DHCP有効」にチェックが入っております。

DHCP を利用しない場合はチェックを外してください。

（4）IP アドレス・サブネットマスク等の手動設定を行って下さい。

また「内部NIC IPv4アドレス」とは、NVR背面の内蔵 PoEポート側の IPアドレスになります。内蔵PoE

ポートにプラグアンドプレイでカメラをつないでいる場合このセグメントの IP アドレスがカメラに付与されます。

注：NVR本体と内部 NIC を同一セグメントにすることはできません。

（5）設定が終了しましたら「適用」をクリックしてください。


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4. 録画条件を設定します。

（1）メニュー画面より、「録画」アイコンを選択します。

（2）「エンコードパラメータ」を選択します。


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（3）解像度、フレームレートの設定を行います。(メインストリーム)

メインストリームは録画又は、1画面のライブ表示の際に使用される映像です。

①解像度の設定項目です。プルダウンにて選択して下さい

②映像の圧縮の度合いを指定します。高くするほど圧縮率が低くなり、画質は良くなりますがデータ

量が増えます。

③フレームレート（秒辺りのコマ数）※一般的には 1～10程度までを設定します。

④最大ビットレートを指定します。秒あたりのデータ量の上限を設定します。一般的には、⑤の数

値の範囲内に設定します。

⑥動体検知やアラーム検知等の際の録画条件を設定します。特に使用しない場合は、(スケジュ

ール)と同じ設定を入力して下さい。

入力が完了したら、「適用」ボタンを押して下さい。設定が反映されると、「適用」ボタンが押せなくな

ります。同様の設定を他のカメラにも適用するため、⑦でカメラを切り替えて下さい。

①

②

③

④

⑤

⑥

⑥

⑦


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（4）解像度、フレームレートの設定を行います。(サブストリーム)

サブストリームは分割画面のライブ表示の際に使用される映像です。画面上部①「Substream」

を選択して下さい。

その他はメインストリームと同じ要領で各カメラに設定して下さい。

注:各レコーダーによって異なりますが、フレームレートはメインストリームと同程度を設定して下さい。

注：メインストリーム、サブストリームとも、最大ビットレートの設定は注意して行って下さい。

レコーダーのモデルにより、最大ビットレートの合計値の許容範囲が決まっており、これを超えて設定

された場合、ライブ映像が表示されない等の症状が発生するケースが御座います。

ライブ画面上に「No Resource」と表示されて、映像が出てこない場合は、ほぼ上記の理由です。

メインストリーム、サブストリームの設定を見なおして下さい。

注：最大ビットレートの範囲は、⑤「推奨範囲」以下の設定も可能です。但し、この設定を行った場合、

データ容量は少なくなりますが、ブロックノイズ等が発生し、本来の解像度の効果を発揮出来ない

可能性がございますので、ご注意下さい。

①


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5. 録画スケジュールの設定

（1）「メニュー」画面から「スケジュール」を選択します。

（2）「スケジュール設定」画面にて設定を行います。

① 設定するカメラを選択します。

② 「スケジュール有効」にチェックをします。

③ スケジュール録画をクリック（矢印がペンの形に変わる）

④ スケジュール範囲をドラッグで指定します。

⑤ 他のカメラに同じスケジュールを適用する場合は「コピー」をクリックして実施します。

⑥ 設定完了後、適用をクリックします。

①

②

③

④

⑤ ⑥


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（3）録画が開始されると、画面右上に赤のカチンコマークが表示されます。


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6. 動体検知の設定方法

（1）「メニュー」画面から「カメラ」を選択します。

（2）「動体検知」画面にて設定を行います。


② 「動体検知有効」にチェックします。

③ 必要に応じて処理方式を設定します。（動きを検知した際にNVRで音を鳴らす等の設定）

④ 感度を設定します。（左側が感度が低く右側が高い）

⑤ 検知範囲を全範囲に設定します。（範囲を限定する場合はドラッグで指定します）

⑥ 検知範囲をクリアする場合にクリックします。

⑦ 設定完了後、適用をクリックします。

①

②

③

④

⑤

⑥

⑦


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（3）「メニュー」画面から「録画」を選択します。

（4）「スケジュール設定」画面にて設定を行います。


② 「スケジュール有効」にチェックをします。

③ 動体検知をクリック（矢印がペンの形に変わる）

④ スケジュール範囲をドラッグで指定します。

⑤ 他のカメラに同じスケジュールを適用する場合は「コピー」をクリックして実施します。

⑥ 設定完了後、適用をクリックします。

①

②

③ ④

⑤ ⑥


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（5）動体検知などのイベントが発生した際に、画面右上に黄色いベルマークが表示されます。


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7. カメラ名称の変更

（1）「メニュー」画面から「カメラ」を選択します。

（2）「OSD」画面にて設定を行います。


② カメラの名称を入力します。（英数字）

③ 日付、時刻、曜日、名称の表示を ON/OFF します。

④ 年月日と時刻の記載方法を選択します。

⑤ 文字の透明/不透明、点滅/点灯を選択します。これは画面上の文字を表示する際、見

やすくするため、色を自動的に変える機能です。

①

②

③

④

⑤


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Ⅶ．NVR ライブビュー操作方法

カメラを繋いだ状態で電源を入れると、自動的にライブビューの画面となります。

1. 簡易メニューの説明

ライブビュー上で右クリックをすると、簡易メニューが表示されます。

メニューから再生、録画の設定、分割画面の設定等さまざまな設定を行えます。

簡易メニュー説明

メニュー : よく使用する項目を表示します。

メニュー : メインメニューを表示します。

一画面表示 : ドロップダウンリストから選択したカメラを全画面表示します。

分割表示 : ドロップダウンリストからカメラの分割表示の変更を行います。

前画面 : ひとつ前のカメラ Noのカメラを表示します。

次画面 : ひとつ後のカメラ Noのカメラを表示します。

オートスイッチ開始: 画面の自動切り替えを有効/無効にします。

録画開始 : 全てのカメラで終日通常録画や動体検知録画を開始します。

IP カメラ追加 : 自動及び手動で IP カメラを追加します。

再生 : 選択したカメラの再生を行います。

PTZ コントロール : カメラのパンチルトズームを操作します。

出力モード : 標準、明るさ、飽和、鮮やかさの 4 つの映像モードを選択できます。


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2. クイック設定ツールバーの説明

各カメラの画面上で左クリックするとクイック設定のツールバーが表示されます。

クイック設定の説明

① 手動録画を有効にします。

② 簡易再生を行います。

③ オーディオ/ミュートのオンオフの切り替えを行います。

④ PTZ コントロールを行います。

⑤ デジタルズームを行います。

⑥ 画像の輝度、コントラスト、彩度、色彩の設定を行います。

⑦ 顔検出を有効にします。

⑧ ライブビュー描写の優先を設定します。

⑨ チャンネル情報を表示します（フレームレート，ビットレート，解像度）

⑩ クイック設定を終了します。

3. デジタルズームの操作方法

（1）クイック設定のツールバーからデジタルズームをクリックしてください。

下の画像のように画面へ変更されます。

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩


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（2）デジタルズームしたい場所にカーソルを移動し、マウスホイールを回すとズームします。

（3）ズームした後で画面を移動する場合はドラッグで移動します。


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Ⅷ．NVR再生方法

1. 「全再生」からの録画再生方法

（1）ライブビュー上で右クリックをすると、簡易メニューが表示されます。

（2）再生画面が表示されます。

「再生」をクリック。

チェックをいれたカメラが再生されます。

複数選択した場合は分割表示されます。

カレンダーを使って記録映像の検索ができます。

青がスケジュール録画（常時録画）で赤がイベント録画。

（イベント録画がある日は全て赤色になる）

下部タイムバーの範囲を変更します

バーをクリックして通常再生と Smart 再生を

切替ます


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※ 操作用ツールバー説明

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳ ㉑

① フルスクリーン検出

② 通過検知線を描写

③ 検知領域描写

④ 顔検知用フィルタ

⑤ ミュートのオンオフ

⑥ オーディオボリューム

⑦ クリッピング開始/停止

⑧ ファイルロック

⑨ デフォルトタグの追加

⑩ カスタマイズされたタグの追加

⑪ ファイル管理

⑫ ズームイン

⑬ 逆再生/一時停止

⑭ 停止

⑮ 再生/一時停止

⑯ 30秒前スキップ

⑰ 30秒後スキップ

⑱ 再生速度スピードダウン（最高 1/8倍速）

⑲ 再生速度スピードアップ（最高 4倍速）

⑳ 前日へ移動

㉑翌日へ移動


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（3）一画面再生中にタイムバーにカーソルを移動すると、再生画面下部にカーソル位置 5 秒間隔のサ

ムネイルが表示されます。サムネイルをクリックするとその時間にジャンプします。

2. 備考

NVR のライブ表示、再生表示限界値は下記の通りです。

限界以上の設定をしている場合は、映像表示ができません。

1． DS-7604NI-E1/4P

4ch同時表示（4分割）：1080P (2MP)

2． DS-7608NI-E2/8P

8ch同時表示（9分割）：720P

6ch同時表示（6分割）：1080P（２MP）

＊カメラ 8ch で 1080P録画している場合、8ch同時表示限界の 720P を超えているため

8ch の同時再生はできません。この場合 6ch が再生上限となります。


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Ⅸ．NVR記録映像のエクスポート方法

1. NVR本体にUSBメモリ・USB HDD等のバックアップデバイスを差し込んでください。

注：USB機器の対応フォーマットはFAT・FAT32・NTFSとなります。exFATは未対応です。

2. ライブビュー上で右クリックし、「メニュー（上から2番目）」をクリックします。

3. エクスポートをクリック


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4. エクスポートする対象のカメラを選択及び検索期間を指定し検索ボタンをクリックします。

5. 検索結果が表示されます。検索結果はチャートとリストで確認できます。

エクスポートするファイルにチェックを入れエクスポートボタンを押します。


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6. エクスポートしたい映像の保存先を選択します。またメディアプレイヤーのエクスポートも行います。

「エクスポート」を選択後、「映像とログ」、「Player」と書かれたチェックボックス表示されますので、「映像

とログ」にチェックを入れ、エクスポートしてください。次に「Player」にチェックを入れ、メディアプレイヤーを

エクスポートしてください。

注：フォルダを作成してエクスポートしたファイルを管理しやすくする事をお勧めします。

7. 閲覧 PC にバックアップデバイスを差し込み、メディアプレイヤーを起動してください。

※ 映像ファイルは「mp4」形式でエクスポートされます。専用のメディアプレイヤー以外でも「mp4」の動

画ファイルを再生できるソフトであれば再生することが可能です。


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8. メディアプレイヤーガ起動したら File＞Open をクリックし、再生したいファイルを開きます。

作成した録画ファイルをクリック

「開く」をクリック


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9. エクスポート映像が再生されます。

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩

メディアプレイヤー操作説明

①再生開始：エクスポート映像の再生を行います。

②一時停止：エクスポート映像を一時停止します。

③停止：エクスポート映像の再生を停止します。

④記録映像の最初へ移動：記録映像の最初を表示します。

⑤倍速スピードダウン（最高1/16倍速）：再生速度を変更できます。

⑥倍速スピードアップ（最高 16倍速）：再生速度を変更できます。

⑦記録映像の最後へ移動：記録映像の最後を表示します。

⑧1 フレーム前へ移動：1 フレーム前の映像を表示します。

⑨1 フレーム後へ移動：1 フレーム後の映像を表示します。

⑩スナップショット取得：表示されている映像を画像データとして保存します。


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