オンライン授業について Google Meetによる同時双方向オンライン授業の受講 情報センター 2020年5月27日
オンライン授業についてGoogle Meetによる同時双方向オンライン授業の受講
情報センター
2020年5月27日
双方向授業(特徴・留意点)
➢ Google提供のビデオ会議サービス「Google
Meet」を用い、先生~学生間で同時・双方向
で対話型授業を行います✓ 映像、チャットによる教員~受講生間での情報交換
✓ 受講生によるプレゼンテーション等
➢ 操作は必ず、先生の指示に従ってください✓ 意図しない操作は授業を混乱させる原因になります
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双方向授業 受講時の注意点(1)
➢ スマホでも参加できますが、画面の操作が伴いますのでパソコンをお勧めします
➢ Webブラウザは必ずGoogle Chromeをご利用ください
➢ Chromeは検索サイトで「Chrome」と検索し、最新版をインストールしてください。
➢ 通信料金等に関する留意点は、これまでのストリーミング配信の場合と同様です
以降の説明は Chrome を前提に行います
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ちょっとワンポイント) なぜ、Chrome ?
双方向オンライン授業のコアシステムとして用いるGoogle Meetは、Googleが提供するビデオ会議システムです。ChromeもまたGoogleが提供するフリーのWebブラウザです。この他にもGoogleは、検索エンジンやYoutube、Gmailなど多種多様なアプリをブラウザで利用できるサービスとして展開しています。
これらアプリを皆さんがより便利に、安心して利用できるよう様々な改良が、コアシステムをはじめブラウザにも日々刻々、加えられています。
Chrome以外にも秀逸なブラウザは多数存在します。しかし、ことMeetの利用に限れば、コアシステムとの親和性等、Googleは
他のブラウザ以上に入念にテストなどを実施した上で、皆さんに提供していると考えられます。
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双方向授業 受講時の注意点(2)
➢ 授業に参加するためにはGoogleにログインする必要があります
➢ 個人のGoogleアカウントでログインしても授業に参加することはできません
➢ 必ず、大学の組織アカウントでログインしてください
※組織アカウントは次の通りですe1+学生番号@oit.ac.jp
例) 学生番号 Q20000
組織アカウント [email protected]
Chrome の起動
➢ Chromeをインストールするとデスクトップに次のアイコンが作成されます
このアイコンをダブルクリックします
または、スタートメニュから
Google Chrome を起動し
ます
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Chrome の起動(シークレットモード)
➢ 既に Chromeで個人のGoogleアカウントでログインしたことが
ある場合、大学の組織アカウントへの切り替えが非常に煩雑になります
➢ Chromeをシークレットモードに切り替えると、煩雑な作業は不要になります
➢ シークレットモードへの切り替えは次の手順で行います
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Chrome起動後 をクリックし「シークレットウィンドウを開く」を選択する
アドレス欄に配信URLを入力する
ちょっとワンポイント) なぜ、シークレットモード?
通常、Webブラウジングにおいて頻繁に訪問するWebサイトは、ログイン情
報や閲覧履歴が(無意識のうちに)ブラウザ内に保管されます。次回の訪問時はログイン操作が省略されるよう動作し、便利な機能といえます。
しかし、同じサイトを複数のアカウントで使い分けたい場合等、この機能はかえって邪魔になります。今回のオンライン授業で大学が提供する授業サイトを大学が発行したログインID(アカウントともいいます)と個人が既に所有するGoogleアカウント(GmailのログインIDなど)で使い分けることがまさにこの例です。大学の授業サイトは原則、大学発行のログインID以外は受け付けないようにしています。
シークレットモードでは、Webサイトのログイン情報をブラウザに保持しない
/参照しないため、本学のオンライン授業サイトへのログイン時、個人のGoogleアカウントが用いられることはありません。
(シークレットモードでも通常モードでもブラウザの操作方法に違いはありません。Chromeの色が白黒反転されているだけです)
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双方向授業用URLをアクセスする
➢ 先生が提示した双方向授業用URLを、Chrome(シークレットモード)のアドレス欄に入力します
➢ ログイン画面が表示
されます
大学の組織アカウン
トとパスワードを入力
します
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カメラとマイクの使用を許可
➢ 次の画面が表示された場合、カメラとマイクが使用できることを確認し、「許可」と「表示しない」をクリックしてください
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「カメラ・マイクを使用する」のダイアログには、「許可」をクリックする
カメラとマイクがそれぞれ使用できることを確認する
カメラとマイクの設定、授業への参加
➢ マイクとカメラボタンをそれぞれクリックし、OFFに設定します
➢ 設定後、「今すぐ参加」をクリックします。
➢ これで準備完了
です
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①マイク、カメラはそれぞれクリックしてオフにしておく
②「今すぐ参加」をクリック
授業への参加(確認)
➢ 正しく授業に参加すると次の画面になります
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クリックすると「チャット」ペインが右側に開きます
参加人数
マイク・カメラのON/OFFの切り替え
会議から退出するときにクリックする
・授業中は、基本的にマイクとカメラはOFFにしておく・マイク、カメラ等パソコンの操作は先生の指示に従う・発言しない場合はマイクをOFFにしておく
「閉じる」をクリック
教材や先生の動画が表示される
授業開始後、何も表示されなければ、授業URLの入
力ミスの可能性もあります。
ちょっとワンポイント) なぜ、マイクやカメラをOFF
普通の授業で、受講生のみなさんが先生のことにおかまいなく、ワイワイ、ガヤガヤ、かってきままにおしゃべりを行いだしたらどうなるでしょうか?
先生は皆さんを制しすることに労力や時間が割かれ、とても授業どころではなくなるでしょう
オンライン授業でも同様です。マイクが拾ったみなさんの音声はたとえ小声であっても受講生全員のマイクが拾い合い、増幅され、雑音になりかねません。まわりの雰囲気が伝わりにくい分、もっとひどい状況になるかもしれません。オンライン授業の参加中でのマイクやカメラをOFFはひとつのマナーといえます
もちろん意見や質問など、授業中の発言は極めて重要です。その時は先生の指示に従って堂々と発言してください
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授業からの退出
➢ 授業から退出すると次の画面になります
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同じ授業に参加するときは「再参加」ボタンをクリックしてください
(アドレス欄に再度URLを入力しなくてよい)
ネットワーク接続が不安定な場合、退出後、再参加(あるいははじめから再接続)することにより改善される場合があります
ちょっとワンポイント) データ通信量の節約
授業の視聴において、動画が不要な場合、音声のみ受信することで、データ量を節約することができます。設定は次の方法で行います
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②「設定」をクリック
① をクリック。表示されたメニューから
③「動画」タブをクリック
④「受信時の解像度」の▼をクリック
⑤表示された項目から「音声のみ」をクリックします
⑥最後に、「完了」をクリックします