JANシンボル ITF シンボルだけじゃない ! ジーエスワン GS1 標準データキャリア いろいろ使える
書き込む識別コードデータキャリアの名称 主に表示されるモノ
GS1標準データキャリアの主な特徴
一次元シンボル
二次元シンボル
電子タグ
シンボルは実寸大ではありません。
JAN(EAN/UPC)
シンボル
GS1データバー標準型/
標準二層型
GS1識別コードと属性情報
企業間取引単位の商品
(段ボール等)
GTIN-13GTIN-12GTIN-8
企業間取引単位の商品、通い容器、
資産、文書等
GS1データバー拡張型/
拡張多層型
GS1データバー限定型/二層型
GS1データバー合成シンボル
GS1データマトリックス
GTINと属性情報
GTIN
GTINと属性情報
GTIN
GTIN-14GTIN-13GTIN-12
資産、通い容器文書、モバイル等
医療用医薬品
医療用医薬品
消費者購入単位の商品
消費者購入単位の商品
消費者購入単位の商品
GS1-128シンボル
ITFシンボル
GS1 QRコード
EPCタグ
GS1識別コードと属性情報
資産、通い容器医療機器・材料
文書、モバイル等
アパレル商品、通い容器等
GS1識別コードとシリアル番号
(と属性情報)
○○○○○○○○△△△△△△△△△△△△
□□□□□□□〒×××××××URL△△△△△△△
GS1識別コードと属性情報
4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
1 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 6
( 0 1 ) 0 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
(01)04912345123459(10)123
( 0 1 ) 0 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
JANシンボル ITFシンボルだけじゃない !
ジーエスワン
GS1標準データキャリアいろいろ使える
GS1識別コードに関するお問い合わせ先
GS1 Japan(一般財団法人流通システム開発センター)〒107-0062東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル東館9Fソリューション第1部 グロサリー業界グループTEL: 03-5414-8506E-mail: [email protected]
www.dsri.jp
GS1 Japanについて GS1 Japanは、1972年に流通情報システムの合理化・標準化のために設立された専門機関です。流通業とその関連業界のシステム化に不可欠な、JANコードをはじめとした各種標準識別コード、バーコードや電子タグなどの自動認識技術、EDI(電子データ交換)、データベースなどの標準化と普及を推進しています。また、国際標準の流通システムを推進する機関であるGS1に日本の代表機関として参加しています。
GTIN(商品識別コード)のみ表示
シンボルは実寸大ではありません。
GS1データバー標準二層型
GS1データバー標準型
4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
( 0 1 ) 0 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
1 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 6
145 12345 67890 3
GTIN(商品識別コード)と属性情報を表示
GS1データバー拡張型
GS1データバー拡張多層型
2 サイズが非常に小さい商品に特定の用途で使用するデータキャリア
いろいろな分野で使用するデータキャリア3
主に小売業・一般物流で使用するデータキャリア1
145 12345 67890 3
19mm以上
32±3mm
(01)04912345123459(10)123
POSレジで使用JAN(EAN/UPC)シンボル ITFシンボル
物流等で使用
●一般消費財のサプライチェーンで広く使用
●消費者購入単位の商品につけられる
●JANコード(GTIN-13、GTIN-8)、U.P.C.(GTIN-12)を表示●JANシンボル、短縮JANシンボル、米国・カナダの
UPCシンボルがある
GS1データバー限定型/二層型
●医療用医薬品の調剤包装単位、販売包装単位につけられる●AIを使用してGTINを表示●GS1データバー限定型はGTINの先頭の桁が“0”または“1”に限られている
GS1データバー標準型/標準二層型●消費者購入単位の商品につけられる
●AIを使用してGTINを表示●JAN(EAN/UPC) シンボルより省スペース●標準二層型は青果等の球体で横幅がとりにくい商品への使用が期待
●一般消費財のサプライチェーンで広く使用
●ケース、ボール、パレット等の企業間取引単位の商品につけられる
●通常、集合包装用商品コード(GTIN-14)を表示●ケース販売する場合はGTIN-13を表示●段ボールに印刷することを想定しているため、求められる印刷精度の規格がJAN(EAN/UPC)シンボルより緩やか
●物流センターなどの自動倉庫、高速ソーター、コンベアライン等にて自動読み取りをするため、印刷位置が決められている
POSレジで使用GS1データバー拡張型/拡張多層型 GS1-128 シンボル
物流等で使用
●消費者購入単位の商品につけられる
●AIを使用してGTINと属性情報を表示
●利用事例生鮮食品や花きにGTINと消費期限日を表示し、販売期限管理や値引きの実施GTINとロット番号を表示し、よりきめ細かい商品管理の実施クーポンに有効期限日等の明細情報を表示
●拡張多層型は2段~11段に分割表示が可能●一つのシンボルに表すことができる最大桁数は数字のみの場合74桁、英字の場合41文字
●企業間取引単位の商品(ケース、パレット等)につけられる
●AIを使用してGTINと属性情報を表示●利用事例
GTINと品質保持期限日、正味重量、ロット番号、シリアル番号等を表示し、きめ細かい商品管理やトレーサビリティの実現食肉標準物流バーコード(牛肉のトレーサビリティ制度への対応)
●一つのシンボルに表すことができる最大桁数は48桁
GS1データバー二層型GS1データバー限定型
(0 1)0 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9 (0 1)0 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
GS1データバー合成シンボル
●医療用医薬品の調剤包装単位、販売包装単位につけられる●AIを使用してGTINと属性情報を表示●2層構造
上段:ロット番号、有効期限日などの属性情報を表示するPDF417シンボル(二次元シンボル)
下段:GTINを表示するGS1データバー
GS1-128 シンボル
●広い業界で活用することができ、小売業・一般物流業界に加え、医療用医薬品、医療機器・材料、国際物流等での活用も進んでいる●GTINだけでなく、組織や場所、通い容器、資産、サービス、文書等様々な用途に応じたGS1識別コードを表示●AIを使用してGS1識別コードと属性情報を表示
GS1データマトリックス
●シンボルを表示する対象物のサイズが小さく、かつイメージスキャナを導入できる環境で利用●AIを使用してGS1識別コードと属性情報を表示●医療機器・材料に使用●資産、物流用通い容器、文書、サービス等の識別に使用●モバイル(携帯電話でバーコードを読み取り商品情報にアクセスする)にて使用
GS1 QRコード
●シンボルを表示する対象物のサイズが小さく、かつイメージスキャナを導入できる環境で利用●AIを使用してGS1識別コードと属性情報を表示●資産、物流用通い容器、文書、サービス等の識別に使用●モバイル(携帯電話でバーコードを読み取り商品情報にアクセスする)にて使用
EPCタグ(電子タグ)
●GS1識別コードにシリアル番号を付加したEPC(Electronic Product Code)を書き込んで同じモノでもそれぞれ個別に識別することができる●複数の電子タグを離れたところから一括して読み取ることが可能●アパレル商品やパレット、かご台車等の通い容器での活用が拡大中
デ ー タ キ ャ リ ア と は ?
バ ー コ ー ド 電子タグ
各種コードを機械で自動的に読み取ることができる形式で表示したものです。バーコード(一次元シンボル、縦横の二方向に情報が格納されている二次元シンボル)、ICチップに情報を書き込み無線電波で通信する電子タグ(ICタグ/RFID)がこれに相当します。国際的な流通標準化を推進する機関であるGS1(ジーエスワン)では、GS1識別コード注1や属性情報注2の種類、識別対象、利用業界、使用環境別に推奨するデータキャリアを標準化することにより、「誰」でも「どこ」でもデータキャリアを読み取ることができる環境を整備し、サプライチェーンの効率化を目指しています。
ジー ティン
一次元シンボル4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
注1 GS1識別コードGS1が推進する国際標準の識別コード。商品やサービスを識別するためのGTIN※1をはじめ、組織や場所を識別するGLN、通い容器を識別するGRAI等様々な用途に応じた識別コードがある。
※1 GTIN:商品識別コードの総称。JANコード(GTIN-13)、短縮JANコード(GTIN-8)、U.P.C.
(GTIN-12)、集合包装用商品コード(GTIN-14)がある。
注2 属性情報製造年月日、品質保持期限日、ロット番号、シリアル番号など商品やサービス等に関連する様々な情報のこと。GS1アプリケーション識別子(AI)※2で表現される。
※2 GS1アプリケーション識別子(AI):GS1が標準化した、さまざまな情報の種類とフォーマット
(データの内容、長さ、および使用可能な文字)を管理する2桁から4桁の数字のコード。AI
を使うと、商品識別コードやさまざまな属性情報を、どこの誰とどのシステムとの間でも
共通化された方式で、伝達することができる。
エーアイ
2001
電子タグ(ICタグ/RFID)二次元シンボル
GTIN(商品識別コード)のみ表示
シンボルは実寸大ではありません。
GS1データバー標準二層型
GS1データバー標準型
4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
( 0 1 ) 0 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
1 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 6
145 12345 67890 3
GTIN(商品識別コード)と属性情報を表示
GS1データバー拡張型
GS1データバー拡張多層型
2 サイズが非常に小さい商品に特定の用途で使用するデータキャリア
いろいろな分野で使用するデータキャリア3
主に小売業・一般物流で使用するデータキャリア1
145 12345 67890 3
19mm以上
32±3mm
(01)04912345123459(10)123
POSレジで使用JAN(EAN/UPC)シンボル ITFシンボル
物流等で使用
●一般消費財のサプライチェーンで広く使用●消費者購入単位の商品につけられる●JANコード(GTIN-13、GTIN-8)、U.P.C.(GTIN-12)を表示●JANシンボル、短縮JANシンボル、米国・カナダの
UPCシンボルがある
GS1データバー限定型/二層型
●医療用医薬品の調剤包装単位、販売包装単位につけられる
●AIを使用してGTINを表示●GS1データバー限定型はGTINの先頭の桁が“0”または“1”に限られている
GS1データバー標準型/標準二層型●消費者購入単位の商品につけられる●AIを使用してGTINを表示●JAN(EAN/UPC) シンボルより省スペース●標準二層型は青果等の球体で横幅がとりにくい商品への使用が期待
●一般消費財のサプライチェーンで広く使用●ケース、ボール、パレット等の企業間取引単位の商品につけられる●通常、集合包装用商品コード(GTIN-14)を表示●ケース販売する場合はGTIN-13を表示●段ボールに印刷することを想定しているため、求められる印刷精度の規格がJAN(EAN/UPC)シンボルより緩やか●物流センターなどの自動倉庫、高速ソーター、コンベアライン等にて自動読み取りをするため、印刷位置が決められている
POSレジで使用GS1データバー拡張型/拡張多層型 GS1-128 シンボル
物流等で使用
●消費者購入単位の商品につけられる●AIを使用してGTINと属性情報を表示●利用事例生鮮食品や花きにGTINと消費期限日を表示し、販売期限管理や値引きの実施GTINとロット番号を表示し、よりきめ細かい商品管理の実施クーポンに有効期限日等の明細情報を表示
●拡張多層型は2段~11段に分割表示が可能●一つのシンボルに表すことができる最大桁数は数字のみの場合74桁、英字の場合41文字
●企業間取引単位の商品(ケース、パレット等)につけられる●AIを使用してGTINと属性情報を表示●利用事例
GTINと品質保持期限日、正味重量、ロット番号、シリアル番号等を表示し、きめ細かい商品管理やトレーサビリティの実現食肉標準物流バーコード(牛肉のトレーサビリティ制度への対応)
●一つのシンボルに表すことができる最大桁数は48桁
GS1データバー二層型GS1データバー限定型
(0 1)0 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9 (0 1)0 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
GS1データバー合成シンボル
●医療用医薬品の調剤包装単位、販売包装単位につけられる
●AIを使用してGTINと属性情報を表示●2層構造
上段:ロット番号、有効期限日などの属性情報を表示するPDF417シンボル(二次元シンボル)
下段:GTINを表示するGS1データバー
GS1-128 シンボル
●広い業界で活用することができ、小売業・一般物流業界に加え、医療用医薬品、医療機器・材料、国際物流等での活用も進んでいる
●GTINだけでなく、組織や場所、通い容器、資産、サービス、文書等様々な用途に応じたGS1識別コードを表示
●AIを使用してGS1識別コードと属性情報を表示
GS1データマトリックス
●シンボルを表示する対象物のサイズが小さく、かつイメージスキャナを導入できる環境で利用
●AIを使用してGS1識別コードと属性情報を表示●医療機器・材料に使用●資産、物流用通い容器、文書、サービス等の識別に使用●モバイル(携帯電話でバーコードを読み取り商品情報にアクセスする)にて使用
GS1 QRコード
●シンボルを表示する対象物のサイズが小さく、かつイメージスキャナを導入できる環境で利用
●AIを使用してGS1識別コードと属性情報を表示●資産、物流用通い容器、文書、サービス等の識別に使用●モバイル(携帯電話でバーコードを読み取り商品情報にアクセスする)にて使用
EPCタグ(電子タグ)
●GS1識別コードにシリアル番号を付加したEPC(Electronic Product Code)を書き込んで同じモノでもそれぞれ個別に識別することができる
●複数の電子タグを離れたところから一括して読み取ることが可能
●アパレル商品やパレット、かご台車等の通い容器での活用が拡大中
デ ー タ キ ャ リ ア と は ?
バ ー コ ー ド 電子タグ
各種コードを機械で自動的に読み取ることができる形式で表示したものです。バーコード(一次元シンボル、縦横の二方向に情報が格納されている二次元シンボル)、ICチップに情報を書き込み無線電波で通信する電子タグ(ICタグ/RFID)がこれに相当します。国際的な流通標準化を推進する機関であるGS1(ジーエスワン)では、GS1識別コード注1や属性情報注2の種類、識別対象、利用業界、使用環境別に推奨するデータキャリアを標準化することにより、「誰」でも「どこ」でもデータキャリアを読み取ることができる環境を整備し、サプライチェーンの効率化を目指しています。
ジー ティン
一次元シンボル4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
注1 GS1識別コードGS1が推進する国際標準の識別コード。商品やサービスを識別するためのGTIN※1をはじめ、組織や場所を識別するGLN、通い容器を識別するGRAI等様々な用途に応じた識別コードがある。
※1 GTIN:商品識別コードの総称。JANコード(GTIN-13)、短縮JANコード(GTIN-8)、U.P.C.
(GTIN-12)、集合包装用商品コード(GTIN-14)がある。
注2 属性情報製造年月日、品質保持期限日、ロット番号、シリアル番号など商品やサービス等に関連する様々な情報のこと。GS1アプリケーション識別子(AI)※2で表現される。
※2 GS1アプリケーション識別子(AI):GS1が標準化した、さまざまな情報の種類とフォーマット
(データの内容、長さ、および使用可能な文字)を管理する2桁から4桁の数字のコード。AI
を使うと、商品識別コードやさまざまな属性情報を、どこの誰とどのシステムとの間でも
共通化された方式で、伝達することができる。
エーアイ
2001
電子タグ(ICタグ/RFID)二次元シンボル
GTIN(商品識別コード)のみ表示
シンボルは実寸大ではありません。
GS1データバー標準二層型
GS1データバー標準型
4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
( 0 1 ) 0 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
1 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 6
145 12345 67890 3
GTIN(商品識別コード)と属性情報を表示
GS1データバー拡張型
GS1データバー拡張多層型
2 サイズが非常に小さい商品に特定の用途で使用するデータキャリア
いろいろな分野で使用するデータキャリア3
主に小売業・一般物流で使用するデータキャリア1
145 12345 67890 3
19mm以上
32±3mm
(01)04912345123459(10)123
POSレジで使用JAN(EAN/UPC)シンボル ITFシンボル
物流等で使用
●一般消費財のサプライチェーンで広く使用
●消費者購入単位の商品につけられる
●JANコード(GTIN-13、GTIN-8)、U.P.C.(GTIN-12)を表示●JANシンボル、短縮JANシンボル、米国・カナダの
UPCシンボルがある
GS1データバー限定型/二層型
●医療用医薬品の調剤包装単位、販売包装単位につけられる●AIを使用してGTINを表示●GS1データバー限定型はGTINの先頭の桁が“0”または“1”に限られている
GS1データバー標準型/標準二層型●消費者購入単位の商品につけられる
●AIを使用してGTINを表示●JAN(EAN/UPC) シンボルより省スペース●標準二層型は青果等の球体で横幅がとりにくい商品への使用が期待
●一般消費財のサプライチェーンで広く使用●ケース、ボール、パレット等の企業間取引単位の商品につけられる●通常、集合包装用商品コード(GTIN-14)を表示●ケース販売する場合はGTIN-13を表示●段ボールに印刷することを想定しているため、求められる印刷精度の規格がJAN(EAN/UPC)シンボルより緩やか●物流センターなどの自動倉庫、高速ソーター、コンベアライン等にて自動読み取りをするため、印刷位置が決められている
POSレジで使用GS1データバー拡張型/拡張多層型 GS1-128 シンボル
物流等で使用
●消費者購入単位の商品につけられる
●AIを使用してGTINと属性情報を表示
●利用事例生鮮食品や花きにGTINと消費期限日を表示し、販売期限管理や値引きの実施GTINとロット番号を表示し、よりきめ細かい商品管理の実施クーポンに有効期限日等の明細情報を表示
●拡張多層型は2段~11段に分割表示が可能●一つのシンボルに表すことができる最大桁数は数字のみの場合74桁、英字の場合41文字
●企業間取引単位の商品(ケース、パレット等)につけられる●AIを使用してGTINと属性情報を表示●利用事例
GTINと品質保持期限日、正味重量、ロット番号、シリアル番号等を表示し、きめ細かい商品管理やトレーサビリティの実現食肉標準物流バーコード(牛肉のトレーサビリティ制度への対応)
●一つのシンボルに表すことができる最大桁数は48桁
GS1データバー二層型GS1データバー限定型
(0 1)0 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9 (0 1)0 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
GS1データバー合成シンボル
●医療用医薬品の調剤包装単位、販売包装単位につけられる●AIを使用してGTINと属性情報を表示●2層構造
上段:ロット番号、有効期限日などの属性情報を表示するPDF417シンボル(二次元シンボル)
下段:GTINを表示するGS1データバー
GS1-128 シンボル
●広い業界で活用することができ、小売業・一般物流業界に加え、医療用医薬品、医療機器・材料、国際物流等での活用も進んでいる●GTINだけでなく、組織や場所、通い容器、資産、サービス、文書等様々な用途に応じたGS1識別コードを表示●AIを使用してGS1識別コードと属性情報を表示
GS1データマトリックス
●シンボルを表示する対象物のサイズが小さく、かつイメージスキャナを導入できる環境で利用●AIを使用してGS1識別コードと属性情報を表示●医療機器・材料に使用●資産、物流用通い容器、文書、サービス等の識別に使用●モバイル(携帯電話でバーコードを読み取り商品情報にアクセスする)にて使用
GS1 QRコード
●シンボルを表示する対象物のサイズが小さく、かつイメージスキャナを導入できる環境で利用●AIを使用してGS1識別コードと属性情報を表示●資産、物流用通い容器、文書、サービス等の識別に使用●モバイル(携帯電話でバーコードを読み取り商品情報にアクセスする)にて使用
EPCタグ(電子タグ)
●GS1識別コードにシリアル番号を付加したEPC(Electronic Product Code)を書き込んで同じモノでもそれぞれ個別に識別することができる●複数の電子タグを離れたところから一括して読み取ることが可能●アパレル商品やパレット、かご台車等の通い容器での活用が拡大中
デ ー タ キ ャ リ ア と は ?
バ ー コ ー ド 電子タグ
各種コードを機械で自動的に読み取ることができる形式で表示したものです。バーコード(一次元シンボル、縦横の二方向に情報が格納されている二次元シンボル)、ICチップに情報を書き込み無線電波で通信する電子タグ(ICタグ/RFID)がこれに相当します。国際的な流通標準化を推進する機関であるGS1(ジーエスワン)では、GS1識別コード注1や属性情報注2の種類、識別対象、利用業界、使用環境別に推奨するデータキャリアを標準化することにより、「誰」でも「どこ」でもデータキャリアを読み取ることができる環境を整備し、サプライチェーンの効率化を目指しています。
ジー ティン
一次元シンボル4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
注1 GS1識別コードGS1が推進する国際標準の識別コード。商品やサービスを識別するためのGTIN※1をはじめ、組織や場所を識別するGLN、通い容器を識別するGRAI等様々な用途に応じた識別コードがある。
※1 GTIN:商品識別コードの総称。JANコード(GTIN-13)、短縮JANコード(GTIN-8)、U.P.C.
(GTIN-12)、集合包装用商品コード(GTIN-14)がある。
注2 属性情報製造年月日、品質保持期限日、ロット番号、シリアル番号など商品やサービス等に関連する様々な情報のこと。GS1アプリケーション識別子(AI)※2で表現される。
※2 GS1アプリケーション識別子(AI):GS1が標準化した、さまざまな情報の種類とフォーマット
(データの内容、長さ、および使用可能な文字)を管理する2桁から4桁の数字のコード。AI
を使うと、商品識別コードやさまざまな属性情報を、どこの誰とどのシステムとの間でも
共通化された方式で、伝達することができる。
エーアイ
2001
電子タグ(ICタグ/RFID)二次元シンボル
書き込む識別コードデータキャリアの名称 主に表示されるモノ
GS1標準データキャリアの主な特徴
一次元シンボル
二次元シンボル
電子タグ
シンボルは実寸大ではありません。
JAN(EAN/UPC)
シンボル
GS1データバー標準型/
標準二層型
GS1識別コードと属性情報
企業間取引単位の商品
(段ボール等)
GTIN-13GTIN-12GTIN-8
企業間取引単位の商品、通い容器、
資産、文書等
GS1データバー拡張型/
拡張多層型
GS1データバー限定型/二層型
GS1データバー合成シンボル
GS1データマトリックス
GTINと属性情報
GTIN
GTINと属性情報
GTIN
GTIN-14GTIN-13GTIN-12
資産、通い容器文書、モバイル等
医療用医薬品
医療用医薬品
消費者購入単位の商品
消費者購入単位の商品
消費者購入単位の商品
GS1-128シンボル
ITFシンボル
GS1 QRコード
EPCタグ
GS1識別コードと属性情報
資産、通い容器医療機器・材料
文書、モバイル等
アパレル商品、通い容器等
GS1識別コードとシリアル番号
(と属性情報)
○○○○○○○○△△△△△△△△△△△△
□□□□□□□〒×××××××URL△△△△△△△
GS1識別コードと属性情報
4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
1 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 6
( 0 1 ) 0 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
(01)04912345123459(10)123
( 0 1 ) 0 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
JANシンボル ITFシンボルだけじゃない !
ジーエスワン
GS1標準データキャリアいろいろ使える
GS1識別コードに関するお問い合わせ先
GS1 Japan(一般財団法人流通システム開発センター)〒107-0062東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル東館9Fソリューション第1部 グロサリー業界グループTEL: 03-5414-8506E-mail: [email protected]
www.dsri.jp
GS1 Japanについて GS1 Japanは、1972年に流通情報システムの合理化・標準化のために設立された専門機関です。流通業とその関連業界のシステム化に不可欠な、JANコードをはじめとした各種標準識別コード、バーコードや電子タグなどの自動認識技術、EDI(電子データ交換)、データベースなどの標準化と普及を推進しています。また、国際標準の流通システムを推進する機関であるGS1に日本の代表機関として参加しています。
書き込む識別コードデータキャリアの名称 主に表示されるモノ
GS1標準データキャリアの主な特徴
一次元シンボル
二次元シンボル
電子タグ
シンボルは実寸大ではありません。
JAN(EAN/UPC)
シンボル
GS1データバー標準型/
標準二層型
GS1識別コードと属性情報
企業間取引単位の商品
(段ボール等)
GTIN-13GTIN-12GTIN-8
企業間取引単位の商品、通い容器、
資産、文書等
GS1データバー拡張型/
拡張多層型
GS1データバー限定型/二層型
GS1データバー合成シンボル
GS1データマトリックス
GTINと属性情報
GTIN
GTINと属性情報
GTIN
GTIN-14GTIN-13GTIN-12
資産、通い容器文書、モバイル等
医療用医薬品
医療用医薬品
消費者購入単位の商品
消費者購入単位の商品
消費者購入単位の商品
GS1-128シンボル
ITFシンボル
GS1 QRコード
EPCタグ
GS1識別コードと属性情報
資産、通い容器医療機器・材料
文書、モバイル等
アパレル商品、通い容器等
GS1識別コードとシリアル番号
(と属性情報)
○○○○○○○○△△△△△△△△△△△△
□□□□□□□〒×××××××URL△△△△△△△
GS1識別コードと属性情報
4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
1 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 6
( 0 1 ) 0 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
(01)04912345123459(10)123
( 0 1 ) 0 4 9 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 9
JANシンボル ITFシンボルだけじゃない !
ジーエスワン
GS1標準データキャリアいろいろ使える
GS1識別コードに関するお問い合わせ先
GS1 Japan(一般財団法人流通システム開発センター)〒107-0062東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル東館9Fソリューション第1部 グロサリー業界グループTEL: 03-5414-8506E-mail: [email protected]
www.dsri.jp
GS1 Japanについて GS1 Japanは、1972年に流通情報システムの合理化・標準化のために設立された専門機関です。流通業とその関連業界のシステム化に不可欠な、JANコードをはじめとした各種標準識別コード、バーコードや電子タグなどの自動認識技術、EDI(電子データ交換)、データベースなどの標準化と普及を推進しています。また、国際標準の流通システムを推進する機関であるGS1に日本の代表機関として参加しています。