プランクトン採集 千賀研究室 松戸佐和子 上村正彦
プランクトン採集
千賀研究室
松戸佐和子
上村正彦
プランクトンネット
北原式定量ネット(丸北ネット)口径:21cm
網目:0.1mm
75-0m鉛直曳き
対象:小型プランクトン
丸特ネット
口径:44.5cm
網目:0.33mm
150-0m鉛直曳き
対象:中型プランクトン
植物プランクトン出現種
珪藻 渦鞭毛藻 藍藻
P07 ○ ◎
P08 ○ ◎
P09 ◎
P18-1 ◎ ◎
P18-2 ◎ ◎ ○
P28 ◎ ◎
P29 ◎ ◎ ○
P30 ◎ ◎
動物プランクトン出現種
カイアシ 放散虫 有孔虫 オムシ サルパ 夜光虫
P07 ◎ ○ ○
P08 ◎ ○ ○
P09 ◎ ○ ◎ ○
P18-1 ◎ ○ ○
P18-2 ◎ ◎ ○ ◎ ○
P28 ◎ ◎ ○
P29 ◎ ◎ ◎ ○ ○
P30 ◎ ◎ ◎ ○
P-07カイアシ
珪藻
コスキノディスクス
渦鞭毛藻
ケラチウム
P-08
珪藻
リゾソレニア
夜光虫サルパ
P-09
尾虫
P-18(1)珪藻
コスキノディスクス
珪藻
キートケロス
放散虫
P-18(1)
丸特丸北
P-18(2)
P28 珪藻
デトニューラ
珪藻
キートケロス
P29 珪藻
リゾソレニア
有孔虫藍藻
トリコデスミウム
P30
珪藻
ナビキュラ
珪藻
バクテリアストラ
まとめ
P07,08,09大型の動物プランクトンが多く観察できた。
植物プランクトンは少なかった。
P18珪藻、放散虫が多く観察できた。
大型の動物プランクトンも多かった。
P28,29,30P18よりも多くの種類の珪藻が観察できた。
放散虫、有孔虫が多く観察できた。
全海域を通して渦鞭毛藻、カイアシが多数観察できた。
レポート作成のポイント
各海域で出現種、大きさを比較する。
何が原因で差があるのか、他のデータと照らし合わせて考える。
プランクトンネットの口径面積(m2)と曳網距離(m)から濾水量(m3)を求める。
濾水量とプランクトンの重量から、単位体積あたりの湿重量を求める。
湿重量
丸北ネット 丸特ネット
21cm 44.5cm
湿重量の結果
湿重量(g/m3)
0
0.05
0.1
0.15
0.2
0.25
0.3
0.35
0.4
P07 P08 P09 P18-1 P18-2 P28 P29 P30
st
g/m
3
丸北
丸特
レポート作成のポイント
亜熱帯モード水、黒潮、黒潮外でどのように変わるのか調べる。
どのような影響があって変わるのか他の
データと比較する。