■標準和名:ナルトビエイ ■学名:Aetobatus narutobiei ■分類:エイ目トビエイ科 ■形態:体盤は横に延びたひし形、 背面は茶褐色、尾は 長く棘は有毒 ■分布:国内では主に有明海・周防灘を含む九州沿岸域 と瀬戸内海に分布(伊勢湾でも確認) ■出現時期と回遊:有明海では、春~秋にかけて有明海 全海域を回遊して過ごし,雌雄別、成熟度別に群で行動。 有明海は繁殖場(交尾・出産)及び餌場(二枚貝類)と なっている。水温が低下する11月から12月には深場へ 移動し、さらに下がると有明海外へ移動。正確な越冬場 所は不明 ナルトビエイの生態 0 ナルトビエイの推定回遊経路