課題: 「 小さ な拠点」 を誰が、 どう つく っていく ? 構想 2 年前から 、 スーパー、 コンビニの撤退によっ て、 買い物に交通が不便 になったため、 「 小さ な 拠点」 を作る話が出た。 どのよ う な機能が必要、 どこ に置く 、 誰が運営し ていく のかと いっ た一連 の問題が2 年間続いて議 論を し た 。 今、 買い物の現状はどう なっている? 生協での注文、 コ ミ ュ ニティ バス、 親戚に頼るなど、 買い物と いう 課題をなんと なく 乗り 越えた。 背景 高速道路が無料にな り 、 よ り 気楽に遠く までいける一方、 こ こに寄ってみる人は 少なく なった・ ・ 調査結果 買い物以外、 拠点に必要な機能は? 行政機能、 コ ミ ュ ニティ 活動や交流の場と しての機能 も。 買い物だけではなく 、 行政機能も ある拠点を作ると し たら、 どこ に置く ? 元気海周辺がいいですね!駐車スペースも あるし 、 平 地でアクセスしやすい。 提案: 住民が主体と なって、 「 つく る」 と いう 過程を 楽し んで も ら う 重要と 感じ る 点① コ ミ ュ ニティ づく り の捉え方 「 つく ることが目標ではなく 、 『 作っていく 過程を楽しんでいる』 」 重要と 感じ る 点② 「 人」 と 「 組織」 をう まく 重ね合う 住民による気づき ワーク ショ ッ プによって、 話し 合いの場を設ける 一緒に将来のビジョ ンをつく る 最初に取り 組むべき こ と を 決める ワークショ ッ プによって、 みんなを巻き込もう 事例紹介 熊本県上天草市湯島 ・ ワーク ショ ッ プを通じ て地域の課題が明ら かに ・ 翌年、 「 直売所をやってみたい」 と 、 ワーク ショ ッ プで話し 合い によ る 決めていく 、 自ら 出品計画や運営方法を 繰り 返し に話す ・ ワークショ ッ プで、 集落を歩いて資源や課題を点検をしてまと める 「 いいものがたく さ んあるのだから直売所を作って売ってみたいね」 と いう 意見が多く 挙がっ た 福島県金山町横田地 鳥取県湯梨浜町F S 新領域創成科学研究科 社会文化環境学 M 2 秦暁語 鳥取県湯梨浜町 2019年度担当 日隈壮一郎、秦暁語、大崎達也、佐藤光駿