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部品形状初期成形性検討
解析用金型設計
成形性検討
加工方案の検証
品質育成
型製作完了まで
部品評価段階から
PAM-STAMP 2GSheet Metal Forming Simulation Suite
プレス成形解析統合ソリューション
成形工程の忠実な再現でプレス型設計・製作の短納期化・低コスト化・高品質化を支援
PAM-STAMP 2Gは直感的な操作性を実現するユーザーインターフェースと、高精度・高速なソルバー、プレス成形解析に必要かつ有効な機能を備えたプレス成形解析統合ソリューションです。詳細な成形性の解析やスプリングバックの予測など、プレス部品・金型設計をサポート。デザインレビュー、引き合い段階や工程設計段階での成形性評価から、スプリングバック後の製品精度評価まで、あらゆるフェーズで金型設計者を強力に支援します。
sheet metal forming
GUI: Microsoft Windows 7(SP1)、8.1、10 64bitSolver: Microsoft Windows 7(SP1)、8.1、10 64bit または Linux 64bit
対応OS
ユーザーサポート
ホットライン・サポート経験豊富な専任エンジニアが電話・メールでご連絡頂いた問題を迅速に解決します。
トレーニング習熟度・目的に応じた各種コースをご用意しています。
バージョンアップセミナーバージョンアップ時には新機能を紹介する説明会を開催します。
メルマガ知っておくと便利な操作方法やより高精度な 解析のコツなどをお伝えします。
ユーザー会議ESIプロダクトの開発動向,先進ユーザー事例や大学等の研究発表など最新情報が入手できる機会をご提供します。
ユーザー専用サイトユーザー専用サイトで,各種日本語版マニュアルや解説書がダウンロードできます。
コンサルティング・サービス ~ さらに顧客満足を高める「解決」のために ~
お客様の解析業務の一部をお引き受け致します。プレス専任技術者が解析実行しますので効率的かつ高精度な解析が行えます。新たなプレス工法の開発に取り組む時などにESIのエンジニアが豊富な経験を元に解析手法開発をお引き受け致します。
[ 受 託 解 析 ][ 解析手法開発 ]
日本イーエスアイ株式会社 www.esi-group.com/jp東 京 本 社関 西 事 業 所中 部 事 業 所
〒169-0074 東京都新宿区北新宿 2-21-1 新宿フロントタワー 28F TEL:03-5331-3831 FAX:03-5331-3836〒564-0051 大阪府吹田市豊津町8-10 アドバンス江坂ビル5F TEL:06-6330-2720 FAX:06-6330-2740〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4-6-23 第三堀内ビル9F TEL:052-589-7100 FAX:052-589-7266
Copyright © 2017 ESI Japan Ltd. ESI-SYSTEM and all ESI-product names are trademarks of ESI Group. All other names and product names are trademarks or registered trademarks oftheir respective owners. 記載された内容は予告なしに変更されることがあります。
STAMP02.1701.600-SK
冷間成形□ 薄鋼板(軟鋼板~超ハイテン)、アルミ、ステンレス、チタン、マグネシウムなど□ 中厚鋼板(プレス板鍛造)□ 各種工程に対応
● シングル/ダブル/トリプルアクション ● トリム工程 ● カム成形 ● フォーム成形(バカ押し、パッド押えあり) ● 単工程~多工程(タンデム、トランスファー、順送) ● テーラードブランク
熱間成形□ ホットフォーミング(成形~ダイクエンチング&型冷却)□ 超塑性成形(高温高速度成形)
チューブハイドロフォーム□ 曲げ型やバルジ型の設計機能□ 各種曲げ成形(パイプベンダー、プレス曲げなど)□ ハイドロフォーム成形(液圧と軸押し)
特殊工法□ 多段ロール成形□ ストレッチベンド□ ロールヘミング(ロボット・ヘム)
対応工法/鋼種
プレス板鍛造 チューブハイドロフォーム
ホットフォーミング
熱間成形、ダイクエンチング、金型冷却の3つの解析モードにより、成形性評価、パネル硬度予測から量産時のサイクルタイム検証まで可能です。
連続6ショット後の型内部温度
型閉じ8秒後のマルテンサイト比較 成形後の板厚減少率
画像提供:AP&T
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プレス成形解析統合ソリューション
初期成形性検討 | PAM-INVERSE/TFA 解析用金型設計 | PAM-DIEMAKER
PAM-INVERSE/TFAは、部品の設計段階や見積もり検討段階など、金型データの無い段階でも製品形状だけで成形性を解析します。数分で展開ブランク算出ができ、材料コスト見積り作成に効果を発揮します。また、製品形状のみで簡易成形性予測ができるので、部品設計段階での生産性対策が容易に行えます。ガイド機能により、初めての設計者でも容易に設定ができます。
PAM-DIEMAKERは、部品形状から金型加工法案(ダイフェース、余肉まで)を高速に作成します。加工方向を自動決定し、自由曲面のダイフェースを瞬時に作成。基本断面をトリム抜き角評価をしながら、パラメトリック設計するだけで、煩雑な面張り作業やフィレット作成作業から解放されます。※ PAM-AUTOSTAMP版とCATIA V5版をご用意しています。
■ 自動面張り形状 ■ 幾何拘束によるパラメトリック設計■ 展開図 ■ FLD(Forming Limit Diagram)表示
充実した各種成形方案の最適化による品質育成 | PAM-AUTOSTAMP
高速かつ精密な解析による成形性検討と加工方案の検証 | PAM-AUTOSTAMP
より高い予測精度吉田-上森モデル/Y-Uモデルを採用することで、バウシンガー効果と見かけのヤング率の予ひずみ依存性を考慮が可能となり、より高い予測精度が得られます。
精度を保持した高速化DMP(並列計算)による高速化はもとより、PAM-AUTOSTAMP 3倍速モードにより、解析精度を保持したまま計算時間を従来の1/3化できるようになりました。成形評価サイクルの短期化や最適化機能の活用が可能になります。
画像提供:三菱自動車工業株式会社
[ 計算環境 ]CPU : Xeon E5-2680 2.70GHz Mode : DMP 4並列
■ 絞り成形■ ホールド間
時算計
(H)
標 準 3倍速0
0.5
1
2.93倍速1.5
2
■ 通常モード ■ 3倍速モード
通常モードと3倍速モードの比較
■ 通常モデル
11.9 4.61.2
4.5 1.9 2.0 2.9
2.9
2.1
10.4
9.1
■ Y-Uモデル
画像提供:東亜工業株式会社
0.10.6
0.6 0.8 0.9 0.8
0.3
2.3
0.5
0.70.3
解析結果と実パネルとの比較
直感的に操作可能なインターフェースPAM-AUTOSTAMPでは、解析データワークフローに従いTool EditorやProcess Macroといった支援ツールを活用することで速やかに間違いのない解析設定が可能です。Tool Editorではメニューに従って作業するだけで、型設計CADデータから解析用の金型モデルを速やかに準備することができます。Process Macroは、各加工プロセスに応じて用意されているマクロに従って解析条件を入力することで、入力漏れや不適当な値を入力することなく設定作業が完了します。
Process Macro画面※ 日本語対応
トリムライン/ブランクラインの最適化PA M -STA MP 2Gに装備されたブランク・トリムライン最適化モジュールは、設計者に変わって自動でトリム/ブランクラインを調整しながら、数回の計算を行い、形状を交差内に収めることが可能です。
自動最適化
12%が±0.5mm
<0.50 0.50 0.80 1.10 1.401.70 2.00 >2.00
57.80%
11.65%3.81% 4.10%
4.10% 11.79%6.74%
■ 最適化前
98%が±0.5mm反復計算2回
<0.50 0.50 0.80 1.10 1.401.70 2.00 >2.00
97.78%
0.93% 0.22%1.08%
■ 最適化後
スプリングバックの見込み機能Die Compensationは、PAM-AUTOSTAMPのスプリングバック解析の結果をもとに自動で金型形状を修正する機能です。スプリングバック後の形状が設定された交差内に収まるまで、数回のスプリングバック計算を行い、自動的に見込み量を求めることが可能です。
成形解析
CAD形状へフィードバック
見込み量の決定
Die Compensation
設定公差に収まるまで自動繰り返し計算
金型設計/方案検討
スプリングバック解析
モデル形状変更
見込み形状最適化フロー
イタレーションを実施
■ フィージビリティ ■ 見込み一回目 ■ 見込み二回目
見込み後の金型形状
最大見込み量:約40mm
見込み前の金型形状
■ 最適化によって得られた見込み形状
全体の97.6%が±1mmに収まった
■ 見込み入り金型で打ったパネルの精度
画像提供:鈴木工業株式会社
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PAM-STAMP 2GSheet Metal Forming Simulation Suite
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プレス成形解析統合ソリューション
初期成形性検討 | PAM-INVERSE/TFA 解析用金型設計 | PAM-DIEMAKER
PAM-INVERSE/TFAは、部品の設計段階や見積もり検討段階など、金型データの無い段階でも製品形状だけで成形性を解析します。数分で展開ブランク算出ができ、材料コスト見積り作成に効果を発揮します。また、製品形状のみで簡易成形性予測ができるので、部品設計段階での生産性対策が容易に行えます。ガイド機能により、初めての設計者でも容易に設定ができます。
PAM-DIEMAKERは、部品形状から金型加工法案(ダイフェース、余肉まで)を高速に作成します。加工方向を自動決定し、自由曲面のダイフェースを瞬時に作成。基本断面をトリム抜き角評価をしながら、パラメトリック設計するだけで、煩雑な面張り作業やフィレット作成作業から解放されます。※ PAM-AUTOSTAMP版とCATIA V5版をご用意しています。
■ 自動面張り形状 ■ 幾何拘束によるパラメトリック設計■ 展開図 ■ FLD(Forming Limit Diagram)表示
充実した各種成形方案の最適化による品質育成 | PAM-AUTOSTAMP
高速かつ精密な解析による成形性検討と加工方案の検証 | PAM-AUTOSTAMP
より高い予測精度吉田-上森モデル/Y-Uモデルを採用することで、バウシンガー効果と見かけのヤング率の予ひずみ依存性を考慮が可能となり、より高い予測精度が得られます。
精度を保持した高速化DMP(並列計算)による高速化はもとより、PAM-AUTOSTAMP 3倍速モードにより、解析精度を保持したまま計算時間を従来の1/3化できるようになりました。成形評価サイクルの短期化や最適化機能の活用が可能になります。
画像提供:三菱自動車工業株式会社
[ 計算環境 ]CPU : Xeon E5-2680 2.70GHz Mode : DMP 4並列
■ 絞り成形■ ホールド間
時算計
(H)
標 準 3倍速0
0.5
1
2.93倍速1.5
2
■ 通常モード ■ 3倍速モード
通常モードと3倍速モードの比較
■ 通常モデル
11.9 4.61.2
4.5 1.9 2.0 2.9
2.9
2.1
10.4
9.1
■ Y-Uモデル
画像提供:東亜工業株式会社
0.10.6
0.6 0.8 0.9 0.8
0.3
2.3
0.5
0.70.3
解析結果と実パネルとの比較
直感的に操作可能なインターフェースPAM-AUTOSTAMPでは、解析データワークフローに従いTool EditorやProcess Macroといった支援ツールを活用することで速やかに間違いのない解析設定が可能です。Tool Editorではメニューに従って作業するだけで、型設計CADデータから解析用の金型モデルを速やかに準備することができます。Process Macroは、各加工プロセスに応じて用意されているマクロに従って解析条件を入力することで、入力漏れや不適当な値を入力することなく設定作業が完了します。
Process Macro画面※ 日本語対応
トリムライン/ブランクラインの最適化PA M -STA MP 2Gに装備されたブランク・トリムライン最適化モジュールは、設計者に変わって自動でトリム/ブランクラインを調整しながら、数回の計算を行い、形状を交差内に収めることが可能です。
自動最適化
12%が±0.5mm
<0.50 0.50 0.80 1.10 1.401.70 2.00 >2.00
57.80%
11.65%3.81% 4.10%
4.10% 11.79%6.74%
■ 最適化前
98%が±0.5mm反復計算2回
<0.50 0.50 0.80 1.10 1.401.70 2.00 >2.00
97.78%
0.93% 0.22%1.08%
■ 最適化後
スプリングバックの見込み機能Die Compensationは、PAM-AUTOSTAMPのスプリングバック解析の結果をもとに自動で金型形状を修正する機能です。スプリングバック後の形状が設定された交差内に収まるまで、数回のスプリングバック計算を行い、自動的に見込み量を求めることが可能です。
成形解析
CAD形状へフィードバック
見込み量の決定
Die Compensation
設定公差に収まるまで自動繰り返し計算
金型設計/方案検討
スプリングバック解析
モデル形状変更
見込み形状最適化フロー
イタレーションを実施
■ フィージビリティ ■ 見込み一回目 ■ 見込み二回目
見込み後の金型形状
最大見込み量:約40mm
見込み前の金型形状
■ 最適化によって得られた見込み形状
全体の97.6%が±1mmに収まった
■ 見込み入り金型で打ったパネルの精度
画像提供:鈴木工業株式会社
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部品形状初期成形性検討
解析用金型設計
成形性検討
加工方案の検証
品質育成
型製作完了まで
部品評価段階から
PAM-STAMP 2GSheet Metal Forming Simulation Suite
プレス成形解析統合ソリューション
成形工程の忠実な再現でプレス型設計・製作の短納期化・低コスト化・高品質化を支援
PAM-STAMP 2Gは直感的な操作性を実現するユーザーインターフェースと、高精度・高速なソルバー、プレス成形解析に必要かつ有効な機能を備えたプレス成形解析統合ソリューションです。詳細な成形性の解析やスプリングバックの予測など、プレス部品・金型設計をサポート。デザインレビュー、引き合い段階や工程設計段階での成形性評価から、スプリングバック後の製品精度評価まで、あらゆるフェーズで金型設計者を強力に支援します。
sheet metal forming
GUI: Microsoft Windows 7(SP1)、8.1、10 64bitSolver: Microsoft Windows 7(SP1)、8.1、10 64bit または Linux 64bit
対応OS
ユーザーサポート
ホットライン・サポート経験豊富な専任エンジニアが電話・メールでご連絡頂いた問題を迅速に解決します。
トレーニング習熟度・目的に応じた各種コースをご用意しています。
バージョンアップセミナーバージョンアップ時には新機能を紹介する説明会を開催します。
メルマガ知っておくと便利な操作方法やより高精度な 解析のコツなどをお伝えします。
ユーザー会議ESIプロダクトの開発動向,先進ユーザー事例や大学等の研究発表など最新情報が入手できる機会をご提供します。
ユーザー専用サイトユーザー専用サイトで,各種日本語版マニュアルや解説書がダウンロードできます。
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お客様の解析業務の一部をお引き受け致します。プレス専任技術者が解析実行しますので効率的かつ高精度な解析が行えます。新たなプレス工法の開発に取り組む時などにESIのエンジニアが豊富な経験を元に解析手法開発をお引き受け致します。
[ 受 託 解 析 ][ 解析手法開発 ]
日本イーエスアイ株式会社 www.esi-group.com/jp東 京 本 社関 西 事 業 所中 部 事 業 所
〒169-0074 東京都新宿区北新宿 2-21-1 新宿フロントタワー 28F TEL:03-5331-3831 FAX:03-5331-3836〒564-0051 大阪府吹田市豊津町8-10 アドバンス江坂ビル5F TEL:06-6330-2720 FAX:06-6330-2740〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4-6-23 第三堀内ビル9F TEL:052-589-7100 FAX:052-589-7266
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STAMP02.1701.600-SK
冷間成形□ 薄鋼板(軟鋼板~超ハイテン)、アルミ、ステンレス、チタン、マグネシウムなど□ 中厚鋼板(プレス板鍛造)□ 各種工程に対応
● シングル/ダブル/トリプルアクション ● トリム工程 ● カム成形 ● フォーム成形(バカ押し、パッド押えあり) ● 単工程~多工程(タンデム、トランスファー、順送) ● テーラードブランク
熱間成形□ ホットフォーミング(成形~ダイクエンチング&型冷却)□ 超塑性成形(高温高速度成形)
チューブハイドロフォーム□ 曲げ型やバルジ型の設計機能□ 各種曲げ成形(パイプベンダー、プレス曲げなど)□ ハイドロフォーム成形(液圧と軸押し)
特殊工法□ 多段ロール成形□ ストレッチベンド□ ロールヘミング(ロボット・ヘム)
対応工法/鋼種
プレス板鍛造 チューブハイドロフォーム
ホットフォーミング
熱間成形、ダイクエンチング、金型冷却の3つの解析モードにより、成形性評価、パネル硬度予測から量産時のサイクルタイム検証まで可能です。
連続6ショット後の型内部温度
型閉じ8秒後のマルテンサイト比較 成形後の板厚減少率
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