ODBox-A(制御ユニット) 100/200/300/500ml 三角フラスコ・旋回振とう用 1/2/3L 三角フラスコ・旋回振とう用、自動試薬添加にも対応可能 φ16.5/18.0mm 試験管・往復振とう用 ODBox-B(制御ユニット) 中型バイオシェーカー BR-43FLとの組合せ例 最大96本の試験管を同時測定&増殖曲線の表示が可能 OD-Monitor C&T内蔵型バイオシェーカー OD-BR-180LF-T 大型バイオシェーカー BR-180LFとの組合せ例 ODBox-C(制御ユニット) ODSensor-S(測定ユニット) ※8台まで接続可能、写真は2台接続例 ODSensor-L(測定ユニット) ※4台まで接続可能、写真は2台接続例 ODSensor-T(測定ユニット) ●旋回振とうにおける1/2/3L三角フラスコでのOD 600 を非接触で自動測定 ●測定ユニットは4台まで接続(4個の同時測定)が可能 ●透過光と反射光のハイブリッド測定で、高濃度(OD 600 =9.9)まで測定可能 ●オプションのポンプユニットにより、指定ODで試薬の自動添加が可能 ●市販のUSBフラッシュメモリにデータ保存 ● 旋回振とうにおける100/200/300/500ml三角フラスコでのOD 600 を非接触自動測定 ●測定ユニットは8台まで接続(8個の同時測定)が可能 ●あらかじめ指定したODを越えたらブザーでお報せ ●市販のUSBフラッシュメモリにデータ保存 ●往復振とうにおけるφ16.5/18.0mm試験管でのOD 600 を非接触で自動測定 ●最大8本の同時測定が可能、角度は垂直のほか30°や45°に傾斜可能 ●測定範囲のほぼ全域で、優れた直線性を示す測定性能 ●あらかじめ指定したODを越えたらブザーでお報せ ●市販のUSBフラッシュメモリにデータ保存 高密度培養のモニタリングに 大腸菌等でのタンパク質大量生産の効率化に 培養のモニタリングや再現性アップに 有用微生物のスクリーニングに 種菌培養のバリデーション用に スクリーニングや微生物検査等に いつも通り振とう培養しながらOD測定!! OD測定の手間が圧倒的にラクになる!! バイオシェーカー型名 ODSensor-S 取付可能数 BR-22/23シリーズ 3台 BR-40LF 5台 BR-42/43シリーズ 5台 BR-300シリーズ 8台 G·BR/BR-180シリーズ (*1) 16台 BR-3000シリーズ (*2) 20台 バイオシェーカー型名 ODSensor-L 取付可能数 BR-22/23シリーズ (*1) 1台 BR-40LF (*1) 2台 BR-42/43シリーズ 2台 BR-300シリーズ 4台 G·BR/BR-180シリーズ (*2) 5台 BR-3000シリーズ (*2) 8台 バイオシェーカー型名 ODSensor-T 取付可能数 BR-21/23シリーズ 30°=2台、45°=2台 BR-40LF 30°=3台、45°=3台 BR-41/43シリーズ 30°=3台、45°=3台 BR-300シリーズ 30°=5台、45°=5台 G·BR/BR-180シリーズ 30°=10台、45°=12台 BR-3000シリーズ 30°=12台、45°=14台 (*1)入れることができる三角フラスコは、2Lまでになります。 (*2)ODBox-Bが1台追加で必要になります。 (*1)ODBox-Aが1台追加で必要になります。 (*2)ODBox-Aが2台追加で必要になります。 ●ODBox-Cも同数が必要になりますので、複数台必要な場合は 内蔵型バイオシェーカー(特注品、右記)をお薦めしています。 『OD-Monitor B&L』は、0点校正や低濃 度域の測定を透過光で行い、高濃度域 の測定は反射光で行う「ハイブリッド OD方式」を採用しています。独自技術 により、振とう中でも測定可能です。 指定ODで、ブザーお報せや別売の『自動ポンプユニット』によるIPTGなどの自 動添加が可能です(自動ポンプユニットは1台1chです。複数台の接続も可能で す)。 【実験データ】 GFPを発現する大腸菌(総合研究大学院大学 伊関峰生 博士 より分与)を培養し、OD 600 =0.6でIPTG(終濃度0.5mM)により発現誘導した。「-」 はIPTGなし、「+」はIPTG添加、「0」および「3」は添加後の誘導時間を示す。 高濃度までカバーする"ハイブリッド" 透過光で精密測定、角度変更可 分光光度計と一致するデータ 希釈なしで高い直線性 光源 光源 検出 液揺れによる透過率変動 ⬇ 振とう条件が同じなら一定 高濃度まで希釈なし で高い直線性 透過光 の検出 反射光 の検出 組換えGFP 【実験データ】 79 -/0 +/0 -/3 +/3 42 30 20 14 ➡ 基本は分光光度計と同じ透過光 方式ですが、独自技術により振と うしながら測定できます。測定ユ ニットは垂直のほか、30°や45°に 傾斜可能です。 振とう中のOD測定を実現 お使いの分光光度計の数値に合わせこむことも可能 独自に得た「振とう中の三角フラ スコ内の液体の挙動による散乱 なども含めた透過光の総体と分光 光度計のOD 600 との関係性」を用い て、OD 600 を算出しています。 枯草菌の測定に おける補正例 OD-Monitor OD-Monitor (補正後) ODは、測定装置によって変わる場合があります。『OD-Monitor A&S』で は、大腸菌以外の微生物を測定した場合や、お使いの分光光度計によって はOD 600 の値が異なる場合があります。補正機能を使用すれば、値のズレ を15%以内にすることができます。なお、この機能はOD-Mnonitorシリー ズ全機種が備えています。 ■分光光度計 OD-Monitor A&S おもな仕様 測定値(OD)の表示 950nmの透過光量をOD600に換算表示 有効測定範囲 0.00 〜2.55(精度保証範囲0.50 〜1.50) 測定間隔 1/5/10/30/60/120/240[min] 最大測定時間 本体:360ポイント、USBメモリ:容量による ODSensor-S接続数 1 〜 8台 OD-Monitor B&L おもな仕様 測定値(OD)の表示 950nmの透過光/反射光量をOD600に換算表示 有効測定範囲 0.00 〜9.99(精度保証範囲0.30 〜7.00) 測定間隔 1/5/10/30/60/120/240[min] 最大測定時間 本体:360ポイント、USBメモリ:容量による ODSensor-L接続数 1 〜 4台 OD-Monitor A&S 測定条件 温度/振とう方式 +5℃〜 +50℃、旋回振とう 振とう速度/振幅 (10r/min単位で選択) 80 〜 400r/min(振幅25mm時) 80 〜 200r/min(振幅30/40mm時) 80 〜 250r/min(振幅50mm時) 適用三角フラスコ/液量 透明ガラス製、100/200/300/500ml、約1/5容量 OD-Monitor B&L 測定条件 温度/振とう方式 +5℃〜 +50℃、旋回振とう 振とう速度 100/120/150/160/180/200/240/250[r/min] 振幅 25/50[mm] 適用三角フラスコ/液量 透明ガラス製、1/2/3L、約1/3容量 OD-Monitor C&T 測定条件 温度/振とう方式 +5℃〜 +50℃、往復振とう 振とう速度 80/100/120/150/160/180/200/240/250[r/min] 振幅/試験管角度 25/50mm(10ml時は25mmのみ)、90/45/30° 適用試験管/液量 透明ガラス製、φ16.5/18.0mm、長さ160mm程度、5/10ml OD-Monitor C&T おもな仕様 測定方式 950nmの透過光量をOD600に換算表示 有効測定範囲 0.00 〜2.55(精度保証範囲0.20 〜2.00) 測定間隔 1/5/10/30/60/120/240[min] 最大測定時間 本体:360ポイント、USBメモリ:容量による ODSensor-T接続数 1台(試験管8本架) 大腸菌を測定して得た増殖曲線に 分光光度計で測った値を重ねまし た。分光光度計による測定では、 必要に応じて希釈しました。両者 はほぼ一致することが分かります。 本製品の直線性を調べました。分 光光度計では希釈しない場合、OD =1.0あたりから直線性が失われて いく一方、本製品は希釈しなくても 高い直線性を示しました。 透過光 45° 30° 大腸菌HB101 120r/min、 25mm、 30° φ18mm試験管、液量5ml 自動ポンプユニットにより、指定ODでIPTG等の自動添加が可能 ¥180,000 ¥200,000 ¥47,000 ( 1 台 ) ¥85,000 ( 1 台 ) 自動ポンプユニット (別売、¥120,000) 5.0 5.0 4.0 4.0 3.0 3.0 2.0 2.0 1.0 1.0 0 OD(理論値) OD(実測値)分光光度計(希釈なし) 分光光度計(希釈あり) OD-Monitor B&L 2.5 2.5 2.0 2.0 1.5 1.5 1.0 1.0 0.5 0.5 0 OD(理論値) OD(実測値)25 20 15 分光光度計(希釈なし) 分光光度計(希釈あり) OD-Monitor C&T ¥200,000 ¥180,000