Eightにおける エンジニア主導の 取り組み Sansan株式会社 Eight事業部 DevelopmentTeam ⼭本 裕⼆郎 Sansan tech meetup #3 Eightを⽀える技術編 (2017/02/24)
Eightにおけるエンジニア主導の取り組み
Sansan株式会社 Eight事業部 DevelopmentTeam
⼭本 裕⼆郎
Sansan tech meetup #3 Eightを⽀える技術編 (2017/02/24)
⾃⼰紹介
⼭本 裕⼆郎 (ななせ)
• 2016年4⽉⼊社
• Ruby エンジニア⽬指して修⾏中
https://github.com/nanase
• 以前はC#がメイン⾔語
Sansanを知ったきっかけ
2014年6⽉にGardenの社外向けLTに参加
会社でLT⼤会あるんだけど参加してみない?
Eightに⼊ったきっかけ
C# はそこそこ知っているが、Ruby を触ってみたい、学んでみたい
• Sansan/Eight ならではの取り組みに魅⼒
Ruby Jewel
Eightエンジニアが技術テーマを決め学ぶ場
• テーマは可変
• 必ずしも業務につながらなくてもよい
• 毎週3時間開催
リファクタリング+ペアプロ
協⼒してコード負債を解消
• reek の tooManyStatements/Methods
• ログ削減(厳選)
AWS Lambdaを学ぶ
仕組み・使い⽅を学ぶため
• Eight 導⼊前に全員でお試し
• とにかく触ってみる
Eight Hacker's Month
Eightをテーマに成果物を作る
• 期間 : 約⼀ヶ⽉
今作っているモノ
フェイク名刺情報ジェネレータ
Staging 環境
ダミーデータ
フェイクデータ
❌ ✅❓
本番データ
ex) ⼭⽥太郎1さん
今作っているモノ
フェイク名刺情報ジェネレータ• 名前• 誕⽣⽇• 性別• 住所(建物名まで)• 会社名・部署・役職• 学歴
担当箇所
今作っているモノ
フェイク名刺情報ジェネレータ
• Faker::Business として gem化?
Matz Meeting
Rubyのパパ、まつもとさんと読書会
• 社内にて事業部を横断して開催
• 毎⽉ 1回 (1時間)
Matz Meeting
エンジニアtype (http://type.jp/et/log/article/sansan_matz) より
テーマとなった書籍
メタプログラミング Ruby
テーマとなった書籍
Effective Ruby
メリット
業務に対するモチベーション向上• プログラミング⾃体の楽しさ
• Matzさん⾮推奨の⾔語機能
直したい…!
レビューが捗る
他にも…RubyKaigi 2016 のスポンサーに
弊社ブログ「Sansanのヒト、コト。」(https://jp.corp-sansan.com/blog/hitokoto/2016/160926.html) より
Eightにおけるエンジニア主導の取り組み