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衛星データの大気補正と放射伝達 評価標準化研究会 2011812千葉大学環境リモートセンシング研究センター Center for Environmental Remote Sensing Chiba University 久世宏明 Hiroaki Kuze Atmospheric correction and radiation transfer
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衛星データの大気補正と放射伝達webpark5008.sakura.ne.jp/EandS/kuze2011.pdfMODTRAN による 単散乱スペクトル の比較。 二重散乱シミュレーション

Mar 17, 2021

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衛星データの大気補正と放射伝達

評価標準化研究会2011年8月12日

千葉大学環境リモートセンシング研究センターCenter for Environmental Remote Sensing

Chiba University久世宏明

Hiroaki Kuze

Atmospheric correction and radiation transfer

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地球環境問題の重要性はいまや広く世界の人々に認識されて

おり、ひいては社会的・経済的にも大きな影響をもつようになってい

ます。広域の地球観測を行う上で衛星データによる解析は欠かせ

ないツールとなっています。➢ 衛星データは画像データとしても大変有用ですが、それと同時に

一定の精度が保証されれば、科学解析用のデータとしても重要性

が増大しています。これまでにも、地上でのさまざまな観測データと

の関連を通じて地球温暖化、氷域の変化、災害監視、砂漠化、植

生量の評価、大気環境問題など、多くの問題に活用されるようにな

りました。➢ 計算機が発達普及した今日でも、大量の衛星データの処理や

アーカイブは膨大な手間がかかる作業です。また、衛星データが活

用できる環境にかかわるテーマは非常に多岐にわたっています。

➢このような状況から、衛星データとそれに関連する地上観測デー

タを処理・アーカイブ・公開し、関連分野の幅広い研究活動を通じて

その科学的活用を図る「総合環境情報拠点」としてのCEReS の活

動は、国内の関連研究機関の研究者をはじめ、アジアの研究者、

世界の研究者の地球環境に関する研究の進展に大きく貢献してい

ます。

➢また、CEReS は千葉大学附置の共同利用・共同研究拠点として、

大学院教育とも連携してこの分野の後継者の育成を行っています。

衛星データ/地上検証/

データアーカイブ

<プログラム研究>・先端的リモートセンシ

ングプログラム・情報統合プログラム・衛星利用高度化プログ

ラム

国内外の共同利用研究

環境リモートセンシング研究センター

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放射伝達方程式

・散乱体の存在する空間での光の伝搬(光強度I [W/m2])

IdsnIdsdI extext ここでext

[m-1]は消散係数、n[m-3]は散乱体の数密度、ext

[m2]は消散断面積。

I I+dI・放射伝達方程式

IJdsdI

n

ext

1J を光源関数という

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光学的厚さ 光源関数 J=0 のときの放射伝達方程式 (鉛直方向)

IdzdI

α一定

zeI

TII

0

0

[m-1]:消散係数 Lambert-Beerの法

0I

eI0

= αz を光学的厚さという (=1 なら

I = 0.37I0 )

optical thickness

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大気分子の透過率

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Rayleigh散乱の断面積

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大気分子の分極率と屈折率

物質の屈折率nと、それを構成している分子の分極率の間に 成り立つ Lorentz-Lorenzの関係式により、気体に対して

が成り立つ。ここで、p は分極率、n15は15℃における気体の 数密度である。屈折率の波長および温度依存性は精密に測 定できるので、この式から分極率が計算できる。

150 21

4 nnp

(空気にたいする値)n15 = 2.5469 ×1025 m-3

= 355 nm : p /(40 ) = 1.7864 × 10-30 m3

= 532 nm : p /(40 ) = 1.7384 × 10-30 m3

= 1064 nm: p /(40 ) = 1.7120 × 10-30 m3

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光学的厚さ

totalaerosol

molecule地上から測った光学的

厚さのシミュレーション

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エアロゾル消散係数の高度分布

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エアロゾル高度分布

km5

4

3

2

10 0.1 0.2 0.3 0.4

消散係数

(km-1)

(左)高度分布の理論的仮定

(右)ライダーによる実際の分布例

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Angstrom指数

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Seasonal variation of aerosol optical properties

AODAOD Angstrom ExponentAngstrom Exponent

SSASSA Asymmetry ParameterAsymmetry Parameter

Manago, et al. JQSRT (2010)

Analysis of data observed on 130 days (during August 2007 and March 2009) under clear-sky conditions

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0

20

40

60

80

100

120

140

160

0.001 0.01 0.1 1 10

Radius (μm)

dN

/d(

logr

Maritime 海洋型

0

20000

40000

60000

80000

100000

120000

140000

160000

180000

200000

0.0001 0.001 0.01 0.1 1 10

Radiu

dN/d(lo

g r)

Urban 都市型

エアロゾル粒径分布の例(対数正規分布)

dN/d(log r)

1 m

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Extinction of oceanic aerosol

0.01

0.1

1

10

0.1 1 10 100

Wavelength (um)

Norm

aliz

ed

extinc

tion

coe

ffic

ient

OCNE1

OCNE2

OCNE3

OCNE4

Wavelength dependence of aerosol extinction coefficients

Extinction of urban aerosol

0.01

0.1

1

10

0.1 1 10 100

Wavelength (um)

Norm

aliz

ed

ext

inction c

oeffic

ient

URBE1

URBE2

URBE3

URBE4

Extinction of rural aerosol

0.01

0.1

1

10

0.1 1 10 100

Wavelength (um)

Norm

aliz

ed e

xtin

ction

coe

ffic

ient RURE1

RURE2

RURE3

RURE4

OCNE1: RH = 0%OCNE2: RH = 70%OCNE3: RH = 80%OCNE4: RH = 99%

OCEAN

URBAN

RURAL

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地上消散係数の比較

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大気の全透過率

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太陽光スペクトル

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大気上端の太陽光スペクトル

Total irradiance: 1374 W/m2, 1338 W/m2

Solar spectrum at the top of the atmosphere(with Planck curve at 5800 K)

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

0 500 1000 1500 2000 2500 3000Wavelength (nm)

Spec

tral I

rrad

ianc

e(W

m-2

nm-1

)

E_p(λ) (Wm-2nm-1)E_obs(λ) (Wm-2nm-1)

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放射収支

Radiation budget

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地表面散乱輝度

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衛星観測の幾何学的配置

F0

E()

Lg =F0 /

Ld =Tt Lg

S

地表面放射照度

散乱放射輝度

衛星観測 放射輝度

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衛星センサが受光する輝度値

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太陽スペクトルの近似式

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単散乱過程の輝度値

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各粒径分布モデルに対する位相関数

0 30 60 90 120 150 18010-3

10-2

10-1

100

101

102

P

has

e F

unction

Scattering angle [deg.]

URBAN MARITIME REMOTE_CONTINENTAL RURAL BACKGROUND DESERT_DUST_STORM

n’=1.50k=0.001=351 nm

ddf 1)(cos

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衛星が観測する放射輝度成分

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位相関数と輝度値

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単散乱による光路輝度

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分子の光学的厚さの計算

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エアロゾルの光学的厚さの計算

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スケール高度

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プランク近似の太陽光スペクトルによる衛星観測輝度値

Ld:地表面反射成分、

Ls:単散乱の光路輝度、Lm:

分子による単散乱

La :

エアロゾルによる単散乱

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左図は、地上視程10kmに対応

するエアロゾルが存在する場合の

大気単散乱成分 (Ls =Lm +La )、お

よび地表面反射率を =0.3に固定

した場合の地表面反射成分 (Ld ) を波長の関数として示したもので

ある。ただし、大気上端における太

陽光スペクトルはプランク関数で

近似してある。

エアロゾルによる光路輝度La が最大となる波長は530nm付近にあり、

大気分子による光路輝度Lm は、それよりも短波長側の360nmでピークを

示している。 これらの合計であるLs は410nm程度で最大値を示している。一方、地

表面からの輝度値が最大となる波長はずっと長波長側の730nm側にある。

プランク近似の太陽光スペクトルによる衛星観測輝度値

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実測の太陽光スペクトルに基づく衛星観測輝度値 (a) 一定の分光反射率

大気上端での太陽光スペクトルを実測値(10nm間隔でリサンプルしたもの)で

置き換えた場合である。プランク曲線近似の場合と比較すると、とくに大気散乱光において波長

500nm以下の部分がやや複雑なスペクトル構造を示していることが分かる。

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実測の太陽光スペクトルに基づく衛星観測輝度値 (b) 植生の分光反射率

波長700nmを境として、短波長域では大気散乱光が、長波長では地表面散

乱光が卓越する。とくに、波長500nm以下では衛星観測輝度値の大部分は大

気散乱光によって生じており、このため、植生域はdark targetと呼ばれている。

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DSR SSR(Aureole) SSR(Zenith)

携帯型分光計に よる直達光と天

空光の観測

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単散乱シミュレーション

Maritime モデ

ル(相対湿度70%)

の単散乱アルベド

および位相関数。

大気分子の吸収

を無視して計算し

た地上観測の天空

光における単散乱

光スペクトルと、

MODTRANによる

単散乱スペクトル

の比較。

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二重散乱シミュレーション二重散乱光は

多重散乱光全体

の60%程度を占

めている。

大気分子、エア

ロゾルによる2 重 散乱光の広がり

範囲(x=0の断面

図)。左は波長

350nm、右は波

長1050nm に対

する結果。等高線はそれ

ぞれLdouble のうち

50%、80%、90% が含まれる範囲を

示す。

MODTRAN(単散乱+多重散乱)-(単散乱)

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散乱点の高度の確率密度関数と累積分布関数

二重散乱の寄与

を計算するMonte Carloシミュレー

ション

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多重散乱の計算

を行うために

MODTRAN4 には

DISORT法、Isaacs 法の2 種類のアル

ゴリズムが用意され

ている。

DISORT は多重

散乱を精度良く計

算することができる

が、非常に時間が

かかる。一方、

Isaacs 法は短時間

で計算できるが精

度は高くない。

多重散乱の数値計算

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大気モデル:

Mid-latitude Summer、H2O、CO2(365ppm)はデフォルト値、O3は10-5倍、エアロゾルモデル: Maritime、視程:

20 km、太陽天頂角:

20 度、視線天頂角:

60 度視線方位角: 太陽方位角と同じ

MODTRANによる多重散乱と単散乱

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1990.4.11 Landsat TM Band 1-3

Atmospheric effect on the satellite remote-sensing data