近畿経済産業局平成25年度地域新成長産業創出促進 事業『スマートエネルギー活用ビジネスフォーラム』 近畿経済産業局の平成25年度地域新産業戦略推進事 業として次世代のエレクトロニクスやエネルギーシス テムの産学官連携のビジネスプラットフォーム。関西 圏の技術を活かし、アライアンスの促進、事業形成、 プロジェクトの社会導入を目的に、研究会や分科会を 通して、異分野の連携を促進します。フォーラムでは 3つの研究会を開催。 ①スマートモビリティシステムと次世代キッチン カー研究会 (前述の通り。) ②スマートファクトリー研究会 工場のニーズに基づき、省エネ、高効率な機器の 開発により工場のスマート化を目指す研究会。 ③次世代コミュニケーション研究会 デバイス、システム、コンテンツの3つの要素を 組合わせ、ユーザニーズに合ったビジネスモデル の構築を目指す研究会。 スマートモビリティシステムと次世代キッチンカー、移動販売車研究会について ●スマートモビリティシステム (既成市街地のスマートエネルギー導入分科会) 廃熱・地熱利用 蓄電 集合住宅 ビル 社会の課題に応える次世代キッチンカー 未利用スペース・公共道路・公園等活用 オフィス街の昼食難民対策 郊外住宅地の買い物難民対策 都市観光や街のにぎわいづくり 従来屋台やキッチンの安全衛生対策 災害時の救援支援やエネルギー・食事支援 集会所等 インホイールモーター ●安全・衛生的な次世代キッチンカーと管理 (次世代キッチンカーと情報システム分科会) GPS クラウド事業 夜間電力活用 再生可能 エネルギー発電 地産地消 ●防災からにぎわい (防災エリアマネジメント分科会) 飲食店 モビリティ対応 スマートメータ 給電 外部電源 キッチンカー対応電源 ●国際展開を目指すEV車両プラットフォーム (スマートモビリティシステムと国際EV車両プラットフォーム分科会) 公園 オフィス街 夜は キッチンー バー オープン カフェ ガンダム キッチンカー 展示会 これらを進めるビジネスモデルが必要。それを更に国際展開することに これらの促進を図るのに大きな役割を果たすであろう「次世代モビリ ティ」の普及も遅々として進まないのが現状です。そこでこの研究会で は、ビジネスモデルを提案し、インフラ整備と次世代キッチンカー、更 にそれらの管理を同時に構築していきながら、社会の課題解決となる、 活用されるものとしていきます。 進まないスマートエネルギーの活用や省エネビジネス 世界各国では400件のスマートシティプロジェクトが進められ、2030年ま でに約4000兆円という膨大な投資が予想されている。しかし、法の規制、 モジュール化の遅れ、経済性の問題など、様々な問題が重なり、スマー トエネルギーを活用したインフラ整備、省エネビジネスなどが進まない のが現状です。 ●「スマートモビリティシステム」として 遊休地を利用した賑わい作り、テナントの有効的な管理のために、次世 代キッチンカーを管理、活用できる給電システム、電気課金できるス マートメーター、上下水道の設備のあり方等を研究します。 ●「次世代キッチンカー」として 国際化できるEV車両プラットフォーム、その上に載せる安全な小型軽量 化されたキッチン、配車管理のためのGPS、使用電気量を管理できるス マートメータなど最先端技術を搭載した次世代モビリティを研究します。 対象者 以下の様な企業、研究機関、大学、行政。 自動車産業、厨房業界、空調業界、エネルギー施設、設備、技術関係、スマート化BEMS関係、情報通信関係、街づくり関係、不動産所 有者・ビルオーナー、不動産管理者関係、建築設計事務所、土木・建築設備工事関係、交通システム関係、災害支援防災関係、商業コ ンサルタント、流通業・飲食業関係、キャラクターライセンス業界、その他スマートモビリティシステムと次世代キッチンカー事業参 画に意欲的な方、ものづくり、サービスでの連携をお考えの方、技術、デザイン力をお持ちの方 イベント 移動コンビニ、スーパー 電源 給水 トイレ 備蓄 冷凍 冷蔵 スマートモビリティシステムと次世代キッチンカー、移動販売車の:研究目的 1.国土強靭化の一貫して災害などの非常時の防災対策インフラとして整備。 2.日常時の地域(まちや公園)の賑わいや都市観光、エリアマネジメント組織 の活動の持続化を担保するための仕組みとして。 3.都市の課題としての食事困難地域 買物困難地域(オフィス街昼食対応、 郊外高齢化団地、他)の課題解決策とIT化 4.法規制や振興策などの未整備である移動販売やキッチンカーの安全対策、 コンプライアンス対策として。 5.都市の未利用空間、遊休地などの不動産の有効活用、価値の創造。 6.既成市街地の道路やビル、不動産のBEMSや再生可能エネルギー導入 などスマートシティ化、スマートコミュニティ化の事業化のために。 7.スマートモビリティシステムと次世代交通都市の管理運営インフラとして 乗物のベストミックスと車両や電気自動車給電網の現実的な導入促進。 8.建設、不動産からエネルギー、IT、エレクトロニクス、自動車、厨房、外食 など異分野産業を横串 に入れたビジネスマッチングと新産業、新技術、 新商品創出とベンチャー支援として。 キッチンカー 日本一コンテスト スマートエネルギーインフラの普及、活用 (防災広場インフラ、エリマネ活動インフラとして) 近畿経済産業局平成25年度地域新成長産業創出促進事業『スマートエネルギー活用ビジネスフォーラム』 (イベント分科会) 広域避難所等 駅前広場 食博 モーターショー