品質管理手法 (統計的手法/問題解決法など)
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教育1・大阪品質管理セミナーベーシックコース 品質経営には欠かせない、総合的品質管理のエキスパートを養成する、わが国でもっとも伝統と実績のある品質管理の本格的なコースです。当コースは、高い企業競争力をつけるために、経営上の重要問題・課題をしっかりとらえ、これを次々と鮮やかに解決していく技術者・スタッフを養成することを目的としています。独創的な新製品・サービスを創造できる技術の革新、人づくりの革新を強化して、日本の優れたものづくりを継続的に行い、グローバル競争を勝ち抜くために、ぜひ当コースをご活用ください。
QC 検定 1 級レベル対応(BC)
カリキュラム~30日間コース(5日間×6ヵ月)
実務経験3年以上の技術者、スタッフ
東京・日科技連 東高円寺ビル大阪・日科技連 大阪事務所多数の斯界の経験豊富な講師が指導にあたります
548,640円(一般)/ 483,840円(会員)
対 象
会 場
講 師
参 加 費
●�品質管理の基礎となる統計的方法を、理論と実践を融合した形でキッチリ学ぶことができます。●�品質管理活動として実施しなければならない活動要素をコンパクトに習得できます。●�宿題演習、ケーススタディ、QCゲームなど、多様な教育方法を通して幅広い知識と応用力を習得できます。●�豊富な事例・経験を持った講師の優れた講義や指導を受けることができます。●�個別改善テーマについて、経験豊富な講師の指導を受けながらテーマ解決を行い、問題解決力が体得できます。●品質管理の要素技術に関して全領域をカバーした的確・実践的でわかりやすいテキスト(27冊分)が完備されています。●�ISO/TS16949(自動車産業のセクター規格)やシックスシグマで活用されている手法はほとんどカバーしています。●�当コースをもっとも優秀な成績で修了された方にはBC賞、上位で優秀な成績で修了された方には優秀賞を授与し、自社での活躍はもちろん、将来の講師としてもご協力いただいております。●�品質管理検定(QC検定)1級を受検される方には、最適な内容となっています。また、参加者特典として当コース限定「QC検定1級問題解説書」を進呈します。
特 徴
第1月 第2月 第3月 第4月 第5月 第6月
第1日
技術者・スタッフにとってのTQM① 検定と推定③ 実験計画法① 計数値データ
の解析① 実験計画法③ タグチメソッド①
技術者・スタッフにとってのTQM② 検定と推定④ 実験計画法② 計数値データ
の解析② 実験計画法④ タグチメソッド②
第2日
データのとり方・まとめ方① 管理図① プロセスの設計
と管理① 回帰分析③ 実験計画法ケーススタディ 官能評価と感性品質
データのとり方・まとめ方② 管理図② 新QC七つ道具 回帰分析④ ノンパラ
メトリック法プロセスの設計と管理②
第3日
問題解決法 工程解析ケーススタディ
顧客ニーズ解析と管理 回帰分析
ケーススタディ
信頼性工学① 品質保証体系の構築
問題解決ケーススタディ
QFDケーススタディ 信頼性工学② 経営管理システムの
構築と運営
第4日
統計的方法の基礎① 分散分析① 回帰分析① サンプリング トラブル予測と未然防止 多変量解析法
統計的方法の基礎② 分散分析② 回帰分析② ばらつきの推定と管理 QCゲーム 班別発表会①
第5日
検定と推定① 分散分析③ 抜取検査 設計開発における品質管理 購入と外注の管理 演習⑤
検定と推定② 演習① 演習② 演習③ 演習④ 班別発表会②
第127回 第128回東京クラス 東京クラス 大阪クラス
第1月 5 月11日(月)〜15日(金) 10月19日(月)〜23日(金) 10月19日(月)〜23日(金)第2月 6 月 8 日(月)〜12日(金) 11月16日(月)〜20日(金) 11月16日(月)〜20日(金)第3月 7 月 6 日(月)〜10日(金) 12月14日(月)〜18日(金) 12月14日(月)〜18日(金)第4月 8 月 3 日(月)〜 7 日(金) 1 月18日(月)〜22日(金) 1 月18日(月)〜22日(金)第5月 9 月 7 日(月)〜11日(金) 2 月15日(月)〜19日(金) 2 月15日(月)〜19日(金)第6月 10月 5 日(月)〜 9 日(金) 3 月14日(月)〜18日(金) 3 月14日(月)〜18日(金)
*各日とも原則として9:30〜16:30。ただし、班別研究会(詳細は次頁参照)は毎月1回(東京:18:00〜20:45/大阪:17:30〜20:45)あります。
日本統計学会第3回「統計教育賞」を受賞!
統計教育賞とは、わが国の統計教育の発展並びに統計の普及、啓蒙に貢献し、統計教育の研究及び実践において顕著な業績を挙げた個人又は団体を対象として授与される賞です。
日 程
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品質管理手法
・新製品の立ち上げがいつも混乱する・ポカミスやチョコ停がなかなか減らない・海外調達/海外生産を進めているが品質問題が後を絶たない・間接部門の生産性が上がらず収益性が悪化している
・慢性問題が一向に解決しない・コストが高すぎて、もはや国内では生き残っていけない・品質を良くしても顧客の満足が上がらず販売量が伸びない・早急に品質システムを構築しなければならない 等々
経営課題を達成できるスタッフを養成する
・技術者・スタッフにとってのTQM・問題解決法・顧客ニーズ解析と管理・設計開発における品質管理・トラブル予測と未然防止・プロセスの設計と管理・購入と外注の管理・品質保証体系の構築・経営管理システムの構築と運営
問題解決能力に優れたスタッフを養成する
・データのとり方・まとめ方・統計的方法の基礎・管理図・回帰分析
・技取検査・実験計画法・計数値データの解析・ノンパラメトリック法・信頼性工学・官能評価と感性品質・新QC七つ道具・ばらつきの推定と管理
・検定と推定・サンプリング・分散分析・多変量解析法
充実したカリキュラムで講師陣が実力を磨き上げる!
講 義
QCゲーム
・ コンピューター・シミュレーションによる方式で体得
・ 工程解析/最適条件探索など、目的に合わせてデータを収集・解析し、結論を導く
・ 実務での活用方法、適用の仕方を習得し、即戦力を育成する
班別研究会 —問題解決・課題達成の 実践および個別指導—
・ 自社の品質問題から業務に関係の深い改善テーマを選び、研究を進め、実際に効果を上げるとともに、問題解決・課題達成の諸手法・考え方の実践力をつけるため班を編成して行う
宿 題
・ 第1月〜第5月に出題され、次月までに課された宿題を解答する
・ 現実に近い問題を解き、統計手法に関する理解を深める
Student�Test
・ 講義内容に関する理解度を試験する
・ 2月目以降毎月第1日に実施
・ 自己の実力を客観的に評価し、次月からの研修の指針とする
・ 受講者の中から代表者を選出し、宿題答案の発表を行う
・ 発表をベースに質疑応答を行い、疑問点を解消して更に理解を深める
演 習
講義の内容を真の実力に高めるための独自の研修システム
一般討論自分のテーマの進捗状況を班内で発表するとともに、他の人の発表も聞き、お互いに討論する
個別指導指導講師とマンツーマンで研究を進める
ケーススタディでより実践的に
学ぶ
時代が必要とするテーマの先取
・QFD(品質機能展開)・タグチメソッド(パラメータ設計)
など
問題解決
工程解析
QFD
回帰分析
実験計画法
班別活動による改善実績!!A輸送用機器メーカー 1テーマ 20,000万円B電気機器メーカー 年 12,000万円C窯業メーカー 1テーマ 10,000万円D電気機器メーカー 1テーマ 10,000万円
※最近の改善金額の一例です
実践力をつける 応用力を養う 基礎知識の確認
研修時間
・ 講義・演習(発表会を含む)は5日×6ヵ月、のべ180時間
・ 講義は9:30〜16:30(一部17:00)、 班別研究会は18:00(17:30)〜20:45 (毎月1回)
修了証の発行
・所定の基準を満たした方に修了証書を発行します・ 最優秀成績者にはBC賞、上位優秀成績には優秀賞が贈られます
品質管理セミナーベーシックコース 研修内容と研修システム
TQM(総合的品質管理)活動のエキスパートを養成し、企業のパワーをアップする
みなさんの会社ではこのような問題・課題で困っていませんか?
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教育1Excel による予測と要因解析のための回帰分析活用セミナー 問題となる要因を捉えるために、製品やシステムの特性値を予測・推定し、どの要因がどれくらい結果に影響を与えているかを把握する回帰分析はデータを統計的に処理する方法の中で、最も適用頻度が高く、企画~製造段階と適用場面も広い手法の一つです。また、回帰分析の理論は、他の統計的手法とも密接に関かわっているので、回帰分析を理解し、実際に活用できるようになることはデータ解析を実践しなければならない人にとっては必ず身につけておくべき手法の一つでもあります。当セミナーでは、幅広い活用方法が期待できる回帰分析を、Excelを使って実践できるようにします。
(ERA)
特 徴
●�回帰分析の理論と実践と適用場面について、具体例を用いながら、わかりやすく説明します。●�Excelで操作しながら回帰分析の実践演習をします。 (パソコン1人1台使用)
・Excelを使いながら回帰分析の理論と実践を学びたい方
・回帰分析を知っているが、それをExcelでの実践として学びたい方
・顧客調査、製品調査、市場調査など、ねらいとするものの予測、問題となる要因を探る方法を身につけたい方
対 象
東京・日科技連 東高円寺ビル会 場
斯界の実践経験豊富な講師が指導にあたります講 師
34,560円(一般)/ 29,160円(会員)参 加 費
教育1・大阪品質管理セミナー入門コース 品質管理部門、技術部門をはじめとするあらゆる部門の方々が統計的品質管理の基礎を短期間に学ぶためのコースです。品質管理の基本概念を理解し、統計的方法を中心とした基礎手法の理論と応用、解析手法の基礎が習得できます。講義に合わせた時間内演習や宿題、試験により、理解を深めることができます。
QC 検定 2 級レベル対応(QC入)
特 徴
●�品質管理の基本概念、統計的品質管理の考え方、基礎的手法を短期間で効率的に習得できます。●�講義に合わせた時間内演習、宿題は、内容の理解を促進します。●�品質管理検定(QC検定)2級を受検される方には、最適な内容となっています。特別講義「QC検定フォロー情報」を行う他、QC検定2級をイメージした模擬試験を行います。
短期間で統計的品質管理の考え方と基礎的手法をマスターしたい方東京・日科技連 東高円寺ビル大阪・日科技連 大阪事務所永田 靖(早稲田大学)運営委員長他、多数の斯界の経験豊富な講師が指導にあたります
151,200円(一般)/ 129,600円(会員)
対 象
会 場
講 師
参 加 費
カリキュラム~8日間コース(前期・後期各4日間)
カリキュラム~1日コース 9:30〜16:30
回数 日程1 7月31日(金)
午前 午後
前期
第1日9:30〜17:15
品質管理序論データのまとめ方(1)
データのまとめ方(2)演習(ヒストグラムの作成)
第2日9:30〜17:15
統計的方法の基礎(1) 統計的方法の基礎(2)、QC七つ道具
第3日9:30〜17:15
計量値の検定と推定(1) 計量値の検定と推定(2)演習(1つの母数についての検定・推定)
第4日9:30〜17:15
管理図(1) 管理図(2)演習(管理図の作成)
後期
第5日9:30〜17:15
計量値の検定と推定(3) 計数値の検定と推定、宿題解説
第6日9:30〜17:15
相関と回帰 分散分析(1)、演習(一元配置法の計算)
第7日9:30〜17:15
検査分散分析(2)、演習(繰返しのある二元配置法の計算)17:20〜 QC検定フォロー情報(自由参加)
第8日9:30〜17:15
工程の改善QC検定模擬試験
工程の管理、全社的品質管理の進め方、QC検定模擬試験解説
午前 午後①回帰分析の目的②相関分析③単回帰分析の考え方④単回帰分析の実践⑤単回帰分析の理論
⑥重回帰分析の基本⑦重回帰分析の実践⑧質的変数を含んだ重回帰分析⑨変数の選択⑩実験データの解析⑪演習
回数 日程 会場
1 前期 5 月26日(火)〜 29日(金) 東京後期 6 月23日(火)〜 26日(金)
2 前期 6 月 9 日(火)〜 12日(金) 大阪後期 7 月 7 日(火)〜 10日(金)
3 東京後期 8 月18日(火)〜 21日(金)
4 前期 10月 6 日(火)〜 9 日(金) 大阪後期 11月10日(火)〜 13日(金)
5 前期 11月 9 日(月)〜 12日(木)
東京後期 12月 8 日(火)〜 11日(金)
6 前期 1 月26日(火)〜 29日(金)後期 2 月22日(月)〜 25日(木)
前期 7 月21日(火)〜 24日(金)
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QCサ・大阪品質改善のための問題解決力実践コース 企業・組織で働く方の問題解決力のスキルアップと現場力・職場力の向上を実現職場の品質改善を効果的に進めていくには、「QC的ものの見方・考え方」「QC手法」「問題解決の進め方」の“3つの道具”に加え、「問題解決力」が必要となります。「問題解決力」の向上には、それを構成する知識力、コミュニケーション力、解析力など8つの力の向上が不可欠であり、当コースでは、受講前・後に「問題解決力自己診断」を実施し、コースを通じてその向上を実現します。
QC 検定 3 級レベル対応(実践)
特 徴
●�「問題解決力向上演習」により、①データの収集のポイント��②目的に応じたQC手法の使い方 ③問題解決の手順を用いた効果的改善方法 ④効果的なプレゼンテーション方法が習得できます。●�前期終了後に宿題が課され、講師が添削、解説をしますので、研修内容の復習と理解度の向上がはかれます。
QC手法の基本的知識を備えている方、スタッフ、管理者、管理者候補、改善グループのリーダー、「QC手法基礎コース」を受講した方
対 象
東京・日科技連 東高円寺ビル大阪・日科技連 大阪事務所岡田高美(日科技連・嘱託、元セイコーエプソン㈱)他、実践経験豊富な講師が指導にあたります
81,000円(一般)/ 69,120円(会員)
会 場
講 師
参 加 費
QCサ・大阪QC 手法基礎コース 品質管理の基本的な考えやQC七つ道具について速修いただけますあらゆる職種、業種の方に職場の問題を科学的に解決する意識を持っていただくために理解しやすい内容で、短期間で品質管理の基礎を身につけたい方に最適なコースです。
QC 検定 3 級レベル対応(基礎)
カリキュラム~2日間コース
特 徴
●わかりやすいテキストと講義により、どなたでも品質管理の基礎知識と職場の問題解決に役立つQC手法の使い方を習得できます。●講義に加え演習を随所に盛り込み、より理解しやすい“参画型”で進めていきます。●新入社員の品質教育にも最適です。
カリキュラム~4日間コース(前期・後期各2日間)
初めて品質管理、 QC手法を学ぶ方に最適です!
品質管理手法
午前 午後
前期
第1日
9:20
〜
18:15
問題解決力自己診断(事前)TQMへの変遷品質管理、品質保証および検査の違い
QC的ものの見方・考え方QC七つ道具
グラフ、パレート図、 チェックシート、層別、特性要因図、散布図
BS・GD※(1)「データの収集」
第2日QC七つ道具
ヒストグラム、工程能力指数
QC七つ道具管理図
BS・GD(2)「データの解析と役割分担」
後期
第3日問題解決力の向上
問題解決の手順問題解決力向上演習Step 1「情報整理と要因抽
出、対策の立案および実施」第4日
問題解決力向上演習Step 2「効果の確認と管理
の定着」
問題解決力向上演習Step 3「発表」問題解決力自己診断(事後)総合質疑応答
9:00
〜
17:30
9:30
〜
18:00
9:00
〜
17:00
回数 日程 会場
5 前期 10月27日(火)〜28日(水)大阪後期 11月25日(水)〜26日(木)
6 前期 2 月18日(木)〜19日(金)東京後期 3 月22日(火)〜23日(水)
回数 日程 会場
1 前期 5 月26日(火)〜27日(水)大阪後期 6 月23日(火)〜24日(水)
2 前期 6 月24日(水)〜25日(木)
東京
後期 7 月21日(火)〜22日(水)
3 前期 8 月24日(月)〜25日(火)後期 9 月28日(月)〜29日(火)
4 前期 10月22日(木)〜23日(金)後期 11月24日(火)〜25日(水)
※BS・GD:ブレーンストーミング・グループディスカッション
回数 日程 会場8 8 月27日(木)〜28日(金) 大阪9 9 月10日(木)〜11日(金) 東京10 9 月16日(水)〜17日(木) 松山11 11月11日(水)〜12日(木) 東京12 12月 3 日(木)〜 4 日(金) 大阪13 2 月15日(月)〜16日(火) 東京
回数 日程 会場1 5 月18日(月)〜19日(火) 東京2 5 月19日(火)〜20日(水) 大阪3 6 月 4 日(木)〜 5 日(金) 福井4 6 月17日(水)〜18日(木) 東京5 6 月25日(木)〜26日(金) 福岡6 7 月 9 日(木)〜10日(金) 名古屋7 7 月27日(月)〜28日(火) 東京
午前 午後
第1日
品質管理日本のTQCの特徴TQCからTQMへQC的ものの見方・考え方
データのとり方、まとめ方データの種類、データとばらつき、QC七つ道具、層別
データのとり方、まとめ方グラフ、チェックシート、パレート図、散布図、特性要因図
グループディスカッション「特性要因図の作成」
第2日
データのとり方、まとめ方ヒストグラム
データのとり方、まとめ方管理図
問題解決の手順
9:20
〜
18:30
9:00
〜
17:00
*手法ごとに作成演習を交えて進めていきます。
品質管理・QC手法を初めて学ぶ方・新入社員、短期間で品質管理の基礎を習得したい方
対 象
東京・日科技連、名古屋・愛知県産業労働センター ウインクあいち、大阪・日科技連 大阪事務所、福井・福井商工会議所、松山・松山市総合コミュニティセンター、福岡・福岡商工会議所
会 場
岡田高美(日科技連・嘱託、元セイコーエプソン㈱)他、実践経験豊富な講師が指導にあたります
講 師
44,820円(一般)/ 37,260円(会員)参 加 費
*「ExcelによるQC手法マスターセミナー」(p.36)を割引きで受講できます。詳細はp.22をご覧ください。
36
午前 午後第1日
9:30〜18:00問題解決の進め方グループワークトレーニング 問題解決法演習
第2日9:15〜16:45
問題解決法演習、発表・総括・質疑応答
カリキュラム~1日コース
QCサExcel による QC 手法マスターセミナー QC七つ道具をExcelで効率的に作成!QC手法の基礎をすでに習得している方々を対象に、パソコンツールを使ったQC七つ道具の実践方法を紹介するコースです。当セミナーでは、広く一般的に使われているExcelを使用し、その①計算機能、②グラフ機能、③データベース機能の3つの機能を使い、データの図表化を迅速かつ効率的に進める方法が習得できます。
(PAQ7)
特 徴
●�QCサークル活動(小集団改善活動)ですぐに活用できるレベルになります。●�問題解決を進めるにあたり、よく使われる「QC七つ道具」のExcelによる作り方、見方、使い方をわかりやすく解説します。●職場に戻ってすぐに実践の場で活用することができます。●参加者にのみ配布される特典資料があります。
・QC手法についての知識をもっている方・ある程度パソコンのキーボード入力(数値入
力、漢字入力)ができる方
対 象
東京・日科技連 東高円寺ビル会 場
実践経験豊富な講師が指導にあたります講 師
30,240円(一般)/ 24,840円(会員)参 加 費
QCサ・大阪職場の問題解決力レベルアップコース データの最適な活用で改善活動を変える!当コースは、グループワークトレーニングと実践形式の問題解決法演習で構成されています。QCサークルなどの小集団改善活動を進める中で起こる様々な問題を解決するテクニックを活かし、グループでQ・C・Dを同時に考え、最適なデータのとり方、見方を学ぶ問題解決法演習に取り組み、QC手法や管理・改善のしかたの実践テクニックを習得できます。QC手法の基礎知識はお持ちでも、職場で活かしきれていない方におすすめのコースです。
(GWT)
特 徴
●�QC手法や管理・改善のしかたを、自分の職場、仕事にどう適用させていくかを学んでいただく、受講者主体の“参画型”コースです。●�グループワークトレーニング �「問題解決法演習」に向けて、団結力の基盤を作るために、初対面の参加者同士で、アイスブレークとしていくつかのゲームを行います。●�問題解決法演習 �与えられた問題をただ単に解くというのではなく、自らの力で問題をつかみ、真の原因を追究していく手順を身につけるための演習です。QC手法の実践テクニックが身につくとともに、品質・コスト・納期管理の重要性が理解できます。
職場第一線で活躍されている職場長、QCサークルなどの小集団改善グループのリーダー(候補者含む)でQC七つ道具の基礎知識のある方
対 象
東京・日科技連 東高円寺ビル大阪・日科技連 大阪事務所
実践経験豊富な講師が指導にあたります
50,490円(一般)/ 42,930円(会員)
会 場
講 師
参 加 費
カリキュラム~2日間コース
9:30〜16:30
回数 日程 会場1 7 月13日(月)〜14日(火) 東京2 9 月29日(火)〜30日(水) 大阪3 10月 7 日(水)〜 8日(木)
東京4 12月 8 日(火)〜 9日(水)5 2 月 2 日(火)〜 3日(水)
*「QC手法基礎コース」(p.35)の受講者特典として割引きで受講できます。詳細はp.22をご覧ください。
回数 日程1 6 月 5 日(金)2 12月 4 日(金)
こんな方におすすめ!・日常のデータを効率的かつQC的にまとめたい方・QC手法を使って、業務の成果報告を行いたい方・Excelは日常使っているが、QC手法に活用したことがない方
午前 午後品質管理と統計的方法データの種類グラフ、パレート図、ヒストグラム
管理図、散布図まとめ
Excelを使って作成したパレート図(例)
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QCサすぐわかる業務改善スキルアップコース 問題解決の手順の定石を中心に“KAIZEN”のポイントとノウハウを1日で習得!変化の激しい時代を乗り切るためのスキルとして、今、企業人に求められている能力の一つに「自らの力で問題を発見し、それを改善していく力」があげられます。当コースでは、品質管理で培われた改善のステップ(問題解決の手順)を理解していただくことで、業務改善に必要なスキルを身につけることができます。わかりやすい例題をもとに、各ステップをていねいに解説しますので、職場に戻られてから、即実践することができ、その効果を実感していただけます。
(すぐ改善)
特 徴
●業務改善に必要なノウハウを1日で、わかりやすく解説します。あらゆる業種・職種の方
東京・日科技連 東高円寺ビル
保科 昇(元 日本ビクター㈱)他、実践経験豊富な講師が指導にあたります
29,160円(一般)/ 23,760円(会員)
対 象
会 場
講 師
参 加 費
カリキュラム~1日コース
午前 午後
何のために業務改善を行うのか問題解決の手順“7つのステップ” テーマの選定、現状把握と目標の設定
問題解決の手順“7つのステップ” 活動計画の作成、要因の解析、対策の検討と
実施、効果の確認、標準化と管理の定着まとめ
9:30〜16:30
回数 日程1 5 月28日(木)2 7 月 6 日(月)3 9 月 7 日(月)4 1 月25日(月)
QCサ・大阪実務に役立つ課題達成力向上セミナー 目標を達成するために新たなやり方を創出しよう!新規業務への対応、現状を打破するには、問題解決型によるアプローチに加え、新たな発想を喚起する課題達成型のストーリーが有効です。課題達成型ストーリーとは、目標を達成するために、新たなやり方を創り出して活動を効果的に進めるための手順です。事業方針を職場に展開するマネジメントツールとして、またテーマ選定が難しい管理・間接部門の改善活動にも役立ちます。当セミナーでは、事例集を配付し、問題解決型と課題達成型との使い分けなどを事例から学んでいただきます。
(QIP)
カリキュラム~2日間コース
回数 日程 会場1 6 月18日(木)〜19日(金) 大阪2 6 月22日(月)〜23日(火) 東京3 10月 8 日(木)〜 9 日(金)
午前 午後
第1日9:15〜17:30
1.品質改善とは2. 課題達成型、問題解決型(施策実行型
を含む)ストーリーの紹介と使い分け3.課題達成型ストーリーの解説
ステップごとのミニ講義(手法の説明)と演習宿題とGDの説明
第2日9:30〜16:30
事例研究―事例から良い点・悪い点を学ぶ―演習:行動計画(アクションプラン)の作成 テーマ「本研修で習得した考え方、手法を自職場で活用・展開するには」まとめと講評
特 徴
●�課題達成型ストーリーをステップごとに講義と演習で学ぶことにより、各ステップの実施事項と進め方、ポイントが習得できます。●課題達成型と問題解決型の使い分け方が習得できます。●�当コースで習得したことを活用して、行動計画を作成、自社ですぐ役立てることができます。
製造に限らず、事務・販売・サービス・営業・開発・設計・医療・福祉・行政など課題を達成する必要のあるすべての方
東京・日科技連大阪・日科技連 大阪事務所国分正義(つくば品質総合研究所)他、実践経験豊富な講師が指導にあたります
52,920円(一般)/ 45,360円(会員)
対 象
会 場
講 師
参 加 費
品質管理手法
こんな方におすすめ!・日常業務のマンネリ化にお悩みの方、業務改善のノウハウを身につ
けたい方・改善提案がなかなか出せない方
こんな利用方法をおすすめ!・QCサークル活動をはじめとする小集団改善活動の活性化として・新入社員教育の一環として
*「実務に役立つ課題達成力向上セミナー」(p.37)とのパッケージ料金についてはp.22をご覧ください。
*「すぐわかる業務改善スキルアップコース」(p.37)とのパッケージ料金についてはp.22をご覧ください。
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●業務プロセス設計手法により、以下の効果が期待できます。 ①目的・目標・結果指標のつながりを明確にする ②�施策・オペレーション・寄与関係・先行指標などのつながりを明確にする
③�業務プロセスの中にある無駄や重複などを可視化し、業務の効率を上げる
④�各プロセスで保証すべき項目を明確にし、全体的なレベルアップをはかる
⑤�関連部署との業務のつながり方を明確にすることで、部門間の分担や連携のポイントを明確にし、円滑な業務遂行を助ける
⑥�遅れや失敗など業務に不具合が生じた時に、個人の問題としてではなく「業務そのもの」を見直して、改善につなげる ⑦�大局的に業務のレビューを行うことで、成功や失敗のターニングポイントを明確にする。また、次年度への対策を導き出し、有効な方針管理につなげる
⑧�新規業務など進め方が明確にならない業務の場合、業務を俯瞰的に設計することで進め方や保証項目を明確にする●「業務プロセス設計手法」をコンパクトに1日で習得していただけます。
QCサスピードある改善を実現する施策実行型ストーリーセミナー 現状把握の段階で対策の方向性が見えることはありませんか?スピーディに改善ができ、製造部門はもとより事務・販売・間接部門や医療・福祉部門においても非常に役立つ第3の改善手順として開発された「施策実行型QCストーリー」について、正しく理解し活用していただくためのコースです。問題解決型QCストーリーの基本とQC手法の使い方を再認識するとともに、スピードある改善活動を実現する施策実行型QCストーリーを2日で理解いただける内容です。
(施策)
回数 日程1 6 月 4 日(木)〜 5 日(金)2 10月 1 日(木)〜 2 日(金)
カリキュラム~2日間コース
午前 午後
第1日13:00〜17:00
(選択式)
改善を進める際の基本改善の種類と問題解決型QCストーリーのポイント事例に学ぶ–1(問題解決型QCストーリー)データの見方とQC手法
第2日9:30〜17:00
前日の振り返りQCストーリーの使い分け施策実行型QCストーリーのポイント事例に学ぶ–2(施策実行型QCストーリー)
グループ演習発表総合質疑
特 徴
●改善スキルを高め、職場の問題・課題解決の重要性が理解できます。●�問題解決型、課題達成型、施策実行型の各ストーリーの使い分け、施策実行型の正しい選択のしかたと手順が理解できます。●�施策実行型の事例を通じて、有効な活用法を習得することができます。●�問題解決型QCストーリーを知らない方・復習したい方は第1日からのご参加、問題解決型QCストーリーを十分理解されている方は第2日のみのご参加と、ご自身で選択していただけます。
・施策実行型を学びたいすべての方(管理者、推進者、リーダー)
・間接部門、営業、サービス、スタッフ部門、製造部門の方
東京・日科技連 東高円寺ビル
実践経験豊富な講師が指導にあたります
【2日間】48,600円(一般)/ 41,040円(会員)【第2日のみ】35,100円(一般)/29,700円(会員)
対 象
会 場
講 師
参 加 費
教育1管理者とリーダーのための業務の「見える化と改善」セミナー スタッフ業務・マネジメント業務における様々な課題(業務の重複や責任権限の曖昧さ、プロセスの不明確さや連携の悪さなど業務の中に潜む問題点・課題点)を明確に整理し、業務の流れとポイントを「見える化」する「業務プロセス設計手法」を習得します。これにより、業務を大局的に把握し、具体的な改善につなげていくことが可能となります。
(業務見える化)
特 徴 ・ 企業のマネージャー・プロジェクトリーダークラスの方
・業種・部門・担当は問いません
東京・日科技連 東高円寺ビル
運営委員を中心とする経験豊富な講師が指導にあたります
36,720円(一般)/ 31,320円(会員)
対 象
会 場
講 師
参 加 費
カリキュラム~1日コース
午前 午後「業務の見える化と改善」のねらい基本的な考え方(業務機能展開とは)スタッフ部門におけるマネジメントの進め方
業務機能を活用した業務の見える化方針管理の効率的な進め方総合質疑
9:20〜17:30
回数 日程1 7 月17日(金)2 12月 7 日(月)
39
教育1・大阪
大阪
新 QC 七つ道具セミナー ものづくりの現場はもちろん、企画や管理、営業部門において、問題を解決するにあたって、情報の多くは言葉で表現される“言語データ”が扱われます。言語データから有益な情報を抽出し、新しい発想を生み出してくれるツールが「新QC七つ道具(N7)」です。当セミナーでは、N7の有効な実施手順と活用ポイントを講義と演習で進めていきます。さらに、企業での活用事例をできる限り多く紹介します。
日常の出来事と職場の例の2通りで演習近年、QC検定受検者は増加傾向にありますが、3級と2級では大きな壁があるのは事実です。当セミナーでは、統計手法の“ヒストグラムと工程能力指数”“検定と推定”“分散分析と実験計画法”“相関と回帰分析”などのQC検定2級レベル範囲の手法を、Excel関数を使いながら講義と個人演習を行います。
(N7)
(S・PC)
カリキュラム~3日間コース
カリキュラム~2日間コース
回数 日程 会場1 7 月 1 日(水)〜 3 日(金) 東京2 9 月 9 日(水)〜11日(金) 大阪3 11月 4 日(水)〜 6 日(金) 東京
回数 日程1 4 月22日(水)〜23日(木)
午前 午後
第1日9:20〜18:00
管理者・スタッフと品質管理管理者・スタッフとN7親和図法(講義)
親和図法(演習)連関図法(講義、演習)
第2日9:30〜17:30
系統図法(講義、演習) マトリックス図法(講義、演習)アロー・ダイヤグラム法(講義、演習)
第3日9:30〜17:00
PDPC法(講義、演習)マトリックスデータ解析法N7周辺手法の紹介事例紹介、問題解決へのN7の活用
第1日9:30〜17:30
【統計的手法と推測】サンプルから工程の状態を教えてくれる統計手法【ヒストグラムと工程能力指数、正規分布】Excel分析ツールを使ったヒストグラムの作成、
工程能力指数と正規分布の計算方法と使い方【検定と推定】工程状態と規定値を比較するt検定の解説とExcel活用、改善の前後など2つ
の工程状態を比較するt検定の解説
第2日9:00〜17:00
【分散分析法】分散分析(一元配置、二元配置)の図解による解説とExcel分析ツールの活用【実験計画法で最適値を検討】図解による実験計画法の設計とExcelによる直交配列表、実
験計画法の解析【相関と回帰分析】結果をもたらす要因との関係を推測する散布図と相関
特 徴
特 徴
●�従来は勘や経験で整理し、扱いにくかった言語データから、有用な情報を取り出し、新しい発想へと導くポイントを教えます。●�管理者・スタッフの方が実務で直面される問題や課題(人材育成・企画力・顧客ニーズ把握等)をテーマとした演習を体験していただく、“参加型”カリキュラムです。●�研修仲間から得られた知を図形化(言語図形)することで、既成概念や思い込み等を打破し、発想と気づきを得るグループ演習を行います。●�各手法の講義だけでなく、手法毎にその活用方法の理解が深まるように、ミニ演習(個人演習)を取り入れています。
●�日常的な出来事を題材とした内容で説明し、演習では職場で活用できるような題材を扱っています。●�Excelを使って計算できる手順を図解したテキストを用いているので、間接部門の方でもわかりやすい内容になっています。●�『図解:すぐに使える統計的手法』をテキストとして使用します。
・ 言語データを中心に問題解決したい方・ QCサークルなどの改善グループのリーダー
としてより一層のスキルアップをはかりたい方
・ 言語データを活用して問題解決をはかりたい管理者・スタッフ
技術系、事務・営業系など、あらゆる業種・職種の方*Excelの基本的な操作がわかる方
東京・日科技連 東高円寺ビル大阪・日科技連 大阪事務所
大阪・日科技連 大阪事務所
運営委員を中心とする多数の経験豊富な講師が指導にあたります
今里健一郎(ケイ・イマジン)山来寧志(大阪電気通信大学)
68,040円(一般)/ 58,320円(会員)
63,720円(一般)/ 56,160円(会員)
対 象
対 象
会 場
会 場
講 師
講 師
参 加 費
参 加 費
管理者・スタッフの質的向上のために!
Excel ですぐに使える統計的手法セミナー
品質管理手法
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教育1
教育1・大阪
品質機能展開セミナー早わかりコース
品質機能展開セミナー
QFDの概要理解、QFDの利用領域と効果当コースは、QFDのマインドに相当する部分をしっかりと理解していただくことを目的とした短時間のセミナーであり、主として組織のマネジャーを対象としています。 QFDを開発で扱う際には多くの人間が関わることになります。QFDに関わる部下が何をしているのか理解し、さらには部下が悩んでいるときに適切なアドバイスができるよう、QFDの核となる部分を凝縮した内容です。
品質機能展開(QFD)は、顧客要求を確実に設計に反映させることのできる効果的なツールです。基礎編では、顧客の要求と製品設計で実現する仕様の関係を、品質表の形式で整理する「QFDの考え方」と「品質表の作成のしかた」を中心にQFDを基礎から学んでいただけます。実践編では、顧客と製品設計以外の関係(製品仕様と工程仕様など)や、切り口を品質以外(コストや信頼性など)に設定した場合の情報整理の方法や、情報整理する際に他手法と連携する方法について、実務で役立つ方法の習得を重視しています。
(QFD早)
(QFD)
回数 日程1 5 月18日(月)2 9 月 1 日(火)
・ QFDの概要を知りたい方・ マネージャーの知識として知っておきたい方・ 導入を社内で検討中の方
東京・日科技連 東高円寺ビル
運営委員を中心とする、多数の経験豊富な講師が指導にあたります
25,920円(一般)/ 20,520円(会員)
対 象
会 場
講 師
参 加 費
カリキュラム~半日コース 13:30〜17:30
1.開発業務の課題とQFDの関連2.事例から学ぶQFDのポイント紹介3.QFDの原理4.ミニ演習5.他ツールとの連携(TRIZ、タグチメソッド、商品企画七つ道具等)6.総合質疑 Q&Aを通じて受講者自身が活用を考える
・ 企画・設計開発・品質保証・技術・製造などの業務に携わる方、サービス業の実務・マネジメントに携わる方
・ QFDの基礎的な知識を習得したい方(基礎編)・ QFDを応用活用して、情報を整理したい方(実践編)
対 象
東京・日科技連 東高円寺ビル大阪・日科技連 大阪事務所
会 場
運営委員を中心とする、多数の経験豊富な講師が指導にあたります
講 師
【基礎・実践】91,800円(一般)/ 84,240円(会員)【実践編のみ】32,400円(一般)/ 30,240円(会員)【基礎編のみ】70,200円(一般)/ 62,640円(会員)
参 加 費回数 日程 会場1 6 月 1 日(月)〜 3 日(水) 東京2 9 月15日(火)〜17日(木)3 10月27日(火)〜29日(木) 大阪4 12月 2 日(水)〜 4 日(金) 東京
カリキュラム~3日間コース(基礎編2日間・実践編1日)
午前 午後 リニューアル内容
基礎編
第1日9:20〜18:00
講義1: 品質機能展開とは 演習: 品質表の作成①「品質機能展開の考え方を知り、品質表を作成してみる」コース。参加者自身の業務に基づいて考える個人演習を行い、実際の業務での活用をイメージできる。第2日
9:00〜17:00
演習: 品質表の作成②演習結果の発表個人演習: 個人テーマによる要求
品質展開
講義2: 品質表の活用法まとめと総合質疑
実践編
第3日9:20〜17:00
演習: 業務の構造を整理し、業務の連携を描く
事例解説:様々な二元表演習:構想図を作成する
演習: 重要点の二元表を作成する発表:構想図と各軸の展開例講義: 他手法の連携、成果物への
展開
「作成した品質表をどのように新製品開発や品質保証につなげるのか」に重点をおいた内容。講義と演習を通じ、基礎編では詳しく取り上げない業務機能展開や構想図について学ぶ。基礎編と実践編を同時受講することで、効率良く、より実践的なQFDを身につけ、業務に役立てることができる。
*基礎編のみ、実践編のみでの受講も可能です.*実践編は、QFDの基礎知識をお持ちの方が対象です。原則として、基礎編(旧入門コース含む)を受講してから実践編を受講されることをおすすめします。*【基礎・実践】を受講される場合、実践編は同一年度内限定で、後の回へ変更(事前登録)が可能です。
*【基礎・実践】は単独受講よりお得な価格です。
41
品質管理手法
品質特性
品質展開 技術展開 コスト展開 信頼性展開
(1)(2)
(5)
(5)
(4)
設計品質
機構BNE
目標原価
企画品質
要求品質
部品FM表
FMEA
機能
FT表機構
機能ウェイト
機能コスト コ
ストBNE
業務
ユニット
商品
技術
部品コスト
コスト
BNE登録
レビュード・デンドログラム
お客様の声(要求)を上手に整理し設計情報に変換する
受領した設計仕様にどんな意図がこめられているのか
製品品質・設計仕様を満足するために必要な部品品質は?
設定した部品仕様はどんな製品の仕様を保証するのか
部品品質を保証するのはどの工程の要素か?
実際に管理している工程管理値って目的は?
製品の品質
設計の仕様
顧客の要求
部品の品質
部品の仕様
工程の品質
工程の管理値
QFDの全体構想図 QFDの全体構想図の一部を拡大したものが下のイメージ図です。(引用した二元表はイメージのため、一致しているわけではありません)
品質機能展開(QFD)とはQFDとは我が国発祥の方法論です。新製品開発及び品質保証の二側面を設計段階で体系的に明確化し、顧客志向のモノづくりを実現するためのサポートを行います。具体的には二元表を用いて開発情報の因果関係を可視化する管理工学ツールといえます。国内・国外を問わず多くの企業で新製品開発に適用され、効率的でヌケモレのない開発に寄与しています。近年ではTRIZおよび品質工学との融合など、さらなる応用と発展について研究されています。
早わかりコース
基礎編セミナー
実践編セミナー
*実践編は品質表の作成手順を理解していることを前提に進めます。*演習で焦点を当てる場所は、受講者の課題によります。
品質表を作った後は…課題により様々な展開がある
早わかりコースの特徴
●QFDをこれから身につけたい方やマネージャーの知識として知っておきたい方に、QFDの特徴や効能、ツールとしての構成要素をコンパクトに紹介します。●QFDの推進に不可欠な、場の運営やコミュニケーションの取り方を学べます。●社内展開での悩み事などの相談枠(総合質疑)を設け解消を図ります。
基礎編の特徴
●手順に沿った品質表の作成を通じて、ポイントや留意点など、QFDの基本を学べます。●演習で使用したソフトを持ち帰り、社内で活用できます。●個人演習では、参加者自身の業務テーマの要求品質を考えます。これにより実践編へ連携がより容易になります。
実践編の特徴
●各個人の業務や課題を題材に、情報授受の関係を、構想図で、体系的に整理できます。
●様々な構想図のうち、個人課題に適した二元表を作成し、実務で活用できます。
42
教育1
大阪
革新的課題解決法セミナー
改善の見える化セミナー
ブレークスルー発想を獲得するための最適アプローチ探索開発・設計から生産段階など、あらゆる場面での課題を解決する手法として、TRIZをベースとした考え方・方法論をこれまで当コースで解説しておりましたが、さらに演習時間を増やしてほしいとの強い要望を受け、今年度より日数を2日間にし、さらに設計段階の課題解決を講義で取り扱います。TRIZ手法に不慣れな方にも、革新的な課題解決方法の理解を深め、実践いただけるように身近な演習を交えて学んでいただきます。
改善活動がうまくいかない原因の一つに、改善のステップにおいて潜在的要因を突き止めていないことがあげられます。当セミナーでは、改善活動を4つのステップに分け、ステップごとに有効な進め方のノウハウを指導します。
(革新的課題)
(改善見える化)
カリキュラム~2日間コース
カリキュラム~2日間コース
特 徴
特 徴
●�「革新的課題解決の方法:新矛盾マトリクス」を講義とグループ演習を交えてわかりやすく解説します。●�初心者の方にも使いやすいように、TRIZの簡便な手法を提案し、開発・設計から現場第一線の方々に幅広く実践いただけます。●�機能段階の課題解決に加え、今回より設計段階の課題解決について、カリキュラムに加えました。これにより、より革新的な課題解決の実践が可能となります。
●�テーマ(問題解決、効率化、課題達成、顧客満足向上)に応じた改善シートの紹介をします。●グループ演習を通じて、実践力を養成します。●小集団改善活動の気づく化・見える化推進事例を紹介します。
開発・設計エンジニア、品質管理・品質保証スタッフ、現場リーダー、その他の職種の方
職場の改善活動を実施しているグループのリーダー・メンバー
東京・日科技連 本部ビル
大阪・日科技連 大阪事務所
長田 洋(東京工業大学名誉教授)他、斯界の権威ある研究者および企業の実務家が指導にあたります
今里健一郎(ケイ・イマジン)高木美作恵(元シャープ㈱)山来寧志(大阪電気通信大学)
66,960円(一般)/ 59,400円(会員)
50,760円(一般)/ 43,200円(会員)
対 象
対 象
会 場
会 場
講 師
講 師
参 加 費
参 加 費
回数 日程1 7 月23日(木)〜24日(金)
回数 日程1 10月 1 日(木)〜 2 日(金)
午前 午後
第1日9:30〜17:00
講義1: 革新的課題解決法のフレームワーク講義2: 革新的課題解決法の構成講義3: 矛盾解決法 −統合発明原理と新盾矛マトリックスの活用−講義4: 革新的課題解決法の適用方法
グループ演習: 身近な事例をもとに実践演習演習発表・解説総合質疑・まとめ
第2日9:30〜17:00
講義1:革新的課題解決法のフレームワーク講義2:革新的課題解決法の内容と構成講義3:矛盾解決アプローチ講義4:革新的課題解決法の活用方法
グループ演習: 身近な事例をもとに実践演習演習発表・解説事例研究総合質疑・まとめ
午前 午後
第1日9:30〜18:00
第1章 見える化を図って改善を進める第2章 気づかない問題の見える化
グループ演習第3章 潜在的要因の見える化グループ演習
第2日9:30〜17:00
第4章 有効な対策の見える化第5章 最適な実用化の見える化グループ演習
第6章 小集団改善活動の全社的展開事例第7章 小集団改善活動の気づく化・ 見える化推進事例発表
改善4ステップによる見える化
4つのステップ①気づかない問題の見える化(気づく)②潜在的要因の見える化(探す)③有効な対策の見える化(考える)④最適な実用化の見える化(行う)
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教育1New モノづくりにおける問題解決のためのデータサイエンス入門コース製造業におけるビッグデータ解析概論今日のビジネス界では、ビッグデータに対する期待が高まるとともに、ビジネスとビッグデータ解析をつなげられる人材、いわゆる
「データサイエンティスト」の育成が急務であると言われています。この動きは、経営やマーケティングの分野にとどまらず、大規模・高次元データの増加にともない、工業の分野でも見られるようになってきました。当コースでは、モノづくりに携わる技術者向けに、ビッグデータ解析に用いられるデータサイエンスや機械学習を平易に解説いたします。自社のビッグデータ活用方法にお悩みの方、データサイエンティストを目指している方に当コースをおすすめします。
(データ入門)
カリキュラム~4日間コース(基礎編・活用編各2日間)
回数 日程
1予備コース 7 月15日(水)基礎編 7 月16日(木)〜17日(金)活用編 8 月27日(木)〜28日(金)
午前 午後予備コース9:30〜18:00
行列の知識(大学教養程度) 多変量解析(重回帰分析、主成分分析等)の概論
基礎編
第1日9:30〜18:00
今、なぜモノづくり企業でデータサイエンスが必要なのか ビッグデータ解析前の処理
第2日9:30〜18:00
ビッグデータを用いた異常の検知①(密度分布)
ビッグデータを用いた異常の検知②(識別モデル・生成モデルと分類器)さらに詳しく学ぶには、宿題の説明
活用編
第3日9:30〜18:00
宿題解説ビッグデータを用いた要因解析①(因果モデル)
ビッグデータを用いた要因解析②(回帰モデル)
第4日9:30〜18:00
総合演習(ビッグデータを用いたグループ演習)
総合演習(ビッグデータを用いたグループ演習)さらに詳しく学ぶには、総合質疑
特 徴
●�従来型の問題解決法(SQC等)にプラスして、ビッグデータ解析に基づく問題解決法が習得できます。●�1人1台パソコンを配付のうえ、フリーソフト「R」を用いたビッグデータ解析演習を多数行います。●�ビッグデータの解析により、従来のSQC手法では解決できなかった慢性不良が撲滅できるようになります。●�4日間のうち、<基礎編>のみの受講も可能です(<活用編>のみの参加はできません)。●�最終日には、ビジネスとビッグデータ解析をつなげるトレーニングとして、総合演習(グループ演習)を行います。●�前提知識が不安な方でもご参加いただるように、本コース受講前に「予備コース」をご用意しておりますので、ぜひご利用ください。 *予備コースのみの参加はできません。
・ モノづくりに携わる実務者で、ビッグデータを業務に活用したい方
・ 製造業に携わる技術者で、自社のビッグデータの活用方法にお悩みの方
・ データサイエンティストを目指している方で、解析スキルを身に付けたい方
・ 前提知識として、大学教養程度の行列の知識、多変量解析(重回帰分析、主成分分析等)の概論的知識をお持ちの方
東京・日科技連 東高円寺ビル
吉野 睦(㈱デンソー)他
【基礎・活用編】130,680円(一般)/118,800円(会員)
【基礎編】72,360円(一般)/64,800円(会員)
【予備コース+基礎編】96,120円(一般)/86,400円(会員)
【予備コース+基礎・活用編】154,440円(一般)/140,400円(会員)
対 象
会 場
講 師
参 加 費
品質管理手法
異常検知の事例 -ビッグデータに対する従来のSQC手法の限界-
工程から6,000のデータを採取して描いた散布図(図1)から異常を検出するケースを考えます。従来のSQC手法(古典統計)では、マハラノビスの汎距離を用いて散布図上に確率楕円を描き、95%信頼限界から逸脱するものを異常と見なします。しかし、図1を見ると、確率楕円とデータの分布形が明らかに異なります。十分な数のデータがある場合には、従来のSQC手法ではなく、データサイエンス手法を用いて、より真実に近い形が推定可能となります(図2はスプライン空間密度分布という手法で密度推定した等高線です)。 図1 従来のSQC手法を用いた
確率楕円図2 データサイエンス手法を
用いた等高線
開催時期
参加対象
過去の主な講演者(組織・役職名は講演時の標記になっております)
第101回プログラム概要
*メインテーマ、講演者、GDテーマ等は、回ごとの企画。
品質管理シンポジウム 賛助会員特典・入会費用
第100回 6月5日(金)~6日(土)第101回 12月3日(木)~5日(土)
教育推進部 第一課 品質管理シンポジウム担当TEL:03-5378-1213 FAX:03-5378-9842 E-mail:[email protected]
特典 1 品質経営(革新)のための次代の指針と最新情報が入手できます。
参加企業各社の品質に関する最新情報が入手できます。
本シンポジウムに毎回1名様が参加でき(無料)、2名様以降特別価格でご参加いただけます。
本シンポジウム、発表報文集・実施報告が無料で入手できます。
小田原駅から箱根小涌園ホテルまで会員限定の無料送迎サービスをご利用いただけます。
一部の講演を会員専用ページから視聴いただけます(講演者の許可を得た映像に限りますので不定期です)。
特典 2
特典 3
特典 4
特典 5
特典 6
入会費用:1口につき年額187,920円(消費税含む) 上記入会金をお支払い頂きますと 1名の出席枠(無料)を確保できます。 2名様から特別価格(43,200円)でご参加いただけます。
1日目 特別講演
2日目 基調講演、講演1~3、夕食懇談会 グループ討論 6テーマ/6グループ
3日目 グループ討論報告、総合討論
企業の役員、上級管理職の方々
お問合せ
第95回東レ 相談役田中 千秋 氏
第97回(株)ブリヂストン 相談役荒川 詔四 氏
第91回良品計画 会長松井 忠三 氏
第90回山本化学工業 社長山本 富造 氏
第89回新日本製鐵 代表取締役会長三村 明夫 氏
第89回日本マクドナルド 会長兼社長兼CEO原田 泳幸 氏
第88回小松製作所 代表取締役会長坂根 正弘 氏
<オリエンテーション> 佐々木眞一氏(日本科学技術連盟 理事長)『品質管理シンポジウムの歴史』(仮題)<特別記念講演1> 狩野紀昭氏(東京理科大学名誉教授)『品質管理の温故知新 ~これから求められる(価値ある)品質を考える~石川馨先生生誕100周年を記念して』(仮題)<特別記念講演2> 大久保尚武氏(積水化学工業㈱ 相談役)『未定』<特別講話> 豊田章一郎氏 (トヨタ自動車㈱ 名誉会長)『品質管理とのあゆみ』(仮題)
<特別記念講演3> 坂根正弘氏(㈱小松製作所 相談役)『日本経済再生への課題と真の成長戦略』(仮題)<特別記念講演4> 圓川隆夫氏(東京工業大学 教授)『これから求められる価値ある品質を考える』(仮題)<パネル>『これから求められる品質経営とは』(仮題)【コーディネーター】長田 洋氏(文教大学教授、東京工業大学名誉教授)【パネラー】飯塚悦功氏(東京大学名誉教授)
岩崎日出男氏(近畿大学名誉教授) 藤岡高広氏(愛知製鋼㈱ 取締役社長) 田中千秋氏(東レバッテリーセパレーターフィルム㈱ 相談役)
第100回記念 品質管理シンポジウム日本の経済成長を支える品質管理の役割~これから求められる価値ある品質を考える~
参 加 費
一 般 108,000円/1名(消費税込み)
本シンポジウム賛助会員会社 1名無料 2人目から43,200円/1名(消費税込み)*食事代は日科技連が負担。宿泊費、交通費は自弁 ※テーマおよびプログラムは、変更になる場合があります。
月日 テーマ・講演者
6月5日
㈮
6月6日
㈯
本シンポジウムは、日科技連の社会的使命に鑑み主要事業の一つとして、質の高い製品、サービスを生み出す品質管理の普及・発展のために組織的、計画的な総合研究の場として1965年以来、箱根・ホテル小涌園に於いて毎年2回定期的に開催しております。品質管理の専門家、品質経営実践企業のトップ、各界で活躍されている方々を講演者としてお招きするとともに、産・学・官界の有志諸氏に広く参加いただき開催しているもので、我が国全体の品質管理の発展と、将来への指針を探求する上で注目をいただいております。
品質管理シンポジウムのご案内