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平成 29 年 8 月 1 日 第15回長崎サミット 1.日 時 平成29年8月1日(火) 9:30~12:30 2.会 場 ホテルニュー長崎 鳳凰閣 3.次 第 (1) 開会挨拶 (5 分、長崎商工会議所会頭) (2) 経過報告と提議 (15 分、長崎都市経営戦略推進会議議長) (3) トップによる意見交換 (130 分、進行役:長崎都市経営戦略推進会議 副議長) (4) 報道機関質疑応答 (30 分) <資 料> ・第15回長崎サミットへの提議 ・資料1~4 <展 示> ・世界遺産候補「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」【長崎県】 ・県内で就職する若者への奨学金返済支援に対する 寄付のお願い 【長崎県】 ・「明治日本の産業革命遺産」ガイドアプリ等 【長崎市】 ・ロイヤル・コンセルトヘボウコンサート 【長崎市】 ・出島表門橋完成記念式典 【長崎市】 ・環長崎港夜間景観向上基本計画 【長崎市】 ・橋梁検査ロボット 【長崎大学】 観光活性化支援システム 【長崎大学】 ・長崎かんぼこ王国 【長崎商工会議所】 ・ながさき女性活躍推進会議 【長崎県経営者協会】 ・第 4 回ながさき100㎞徒歩の旅 【長崎青年会議所】 ・ながさきみなとまつり 【長崎青年会議所】 ・長崎青年3団体合同交流会 【長崎青年会議所】 ・年賀状 【長崎都市経営戦略推進会議】 ・魚の美味しいまち長崎 海の幸グルメクーポン 【長崎都市経営戦略推進会議】 1
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Jan 09, 2020

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平成 29 年 8 月 1 日

第15回長崎サミット

1.日 時 平成29年8月1日(火) 9:30~12:30

2.会 場 ホテルニュー長崎 鳳凰閣

3.次 第

(1) 開会挨拶 (5 分、長崎商工会議所会頭)

(2) 経過報告と提議 (15 分、長崎都市経営戦略推進会議議長)

(3) トップによる意見交換 (130 分、進行役:長崎都市経営戦略推進会議

副議長)

(4) 報道機関質疑応答 (30 分)

<資 料>

・第15回長崎サミットへの提議

・資料1~4

<展 示>

・世界遺産候補「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」【長崎県】

・県内で就職する若者への奨学金返済支援に対する

寄付のお願い 【長崎県】

・「明治日本の産業革命遺産」ガイドアプリ等 【長崎市】

・ロイヤル・コンセルトヘボウコンサート 【長崎市】

・出島表門橋完成記念式典 【長崎市】

・環長崎港夜間景観向上基本計画 【長崎市】

・橋梁検査ロボット 【長崎大学】

・観光活性化支援システム 【長崎大学】

・長崎かんぼこ王国 【長崎商工会議所】

・ながさき女性活躍推進会議 【長崎県経営者協会】

・第 4回ながさき100㎞徒歩の旅 【長崎青年会議所】

・ながさきみなとまつり 【長崎青年会議所】

・長崎青年3団体合同交流会 【長崎青年会議所】

・年賀状 【長崎都市経営戦略推進会議】

・魚の美味しいまち長崎 海の幸グルメクーポン 【長崎都市経営戦略推進会議】

1

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平成29年8月1日

第15回長崎サミットへの提議 長崎サミット

宮脇 雅俊 長崎商工会議所会頭 中村 法道 長崎県知事

坂井 俊之 長崎経済同友会代表幹事 田上 富久 長崎市長

宮﨑 正生 長崎県経営者協会会長 片峰 茂 長崎大学学長

吉田 宗由 長崎青年会議所理事長 殿

長崎都市経営戦略推進会議

議 長 里 隆 光

第15回長崎サミット開催にあたり、活動経過報告を含め、意見交換をいただく内容について提

議いたします。

長崎地域の経済停滞・人口減少に歯止めをかけようと、経済界の呼びかけで立ち上がった産学官

連携の長崎サミットプロジェクトは、まる7年となりました。

目標の2020年まで残すところ3年となった今も課題山積という状況ですが、連携と分担のテ

ーブルが従来以上に持てるようになったことをはじめ、掲げた課題の解決に向けた対策がいくつか

打たれ、地域浮揚の流れができてきたことは喜ばしく、当地域の経済振興に関わるトップの皆様が

集う長崎サミットの役割が大きかったことが評価できると思います。今後は、さらに手を打ち次世

代に向けた流れにつながればと願っております。

今回のサミットでは、下記のとおり、1部、2部に分けて意見交換を願えればと考えています。

第1部では、従来同様前回サミットで出された意見・方向性の具体化をはじめとした各団体が抱

える課題や今後の進め方についてご議論いただき、第2部では、当面、早急に長崎サミットにおい

て重点的に対応すべきテーマととらえている人口減少対策、人材育成と若者の地元定着について重

点的にご議論願いたいと考えています。我が国のただいまの動きや当地域の産学官の活動状況から

今こそ絶好のタイミングと判断していますとともに、本日のご議論をもとに、一つでも二つでも産

学官で集中的に取り組むべきものを見つけ出し具体化できればと願っています。

長崎サミットプロジェクトにつきましては、本日のご議論を踏まえ、これから産学官で精力的に

意見交換を深め、次回2月の長崎サミットでは2020年までの課題解決に向けたアクションプロ

グラムについてご議論をいただき、可能な限り多くの良い結果を目指してまいりたいと考えていま

す。

1.【第1部】各団体が抱える主要課題に係る事項

〇 長崎都市経営戦略推進会議における進捗状況の計数整理 《資料1-1~2》

〇 長崎都市経営戦略推進会議における事業進捗状況 《資料2-1~2》

〇 長崎都市経営戦略推進会議で推進している主な取組等 《資料3-1~7》

2.【第2部】人口減少、人材育成、若者の定着に係る事項

〇 人材育成・定着等に係る主な取組等 《資料4-1~12》

3.次回長崎サミット日程 平成30年2月1日(火) 午前中

以上

2

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第 15 回長崎サミット 資料1

(長崎都市経営戦略推進会議における進捗状況の計数整理)

1.長崎サミットプロジェクト進捗・評価

1

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基幹製造業

【主

な活

動・

成果

】○

客船

等高

付加

価値

船の

建造

態勢

への

支援

(倉庫・宿

舎等の確保、等)

○なが

さき海

洋・環

境産

業拠

点特

区指

定○

海洋

再生

可能

エネル

ギー実

証フィール

ドの

本県

海域

指定

【進

捗状

況・

評価

】○

基幹

製造

業本

体の

生産

規模

16年

度(4社グループ)

4,257億

円(20年

度の

目標

5,160億

円)

○地

元企

業の

受注

率16年

度45.1%

(20年

度目

標54%

)→

水準維持は高いハードル

【今

後の主

な活

動(予

定)】

○海

洋再

エネの

実証

から商

用化

を見

据えた産

業集

積づくり、各

種プロ

ジェクトへ

の地

場企

業の

参画

支援

○造

船・海

洋にか

かる人

材育

成・研

究開

発拠

点の

実現

に向

けた具

体的

検討

の促

観光

【主

な活

動・

成果

】○夜景観光の推進

(光のおもてなし、電波塔ライト

アップ、

長崎夜曲制作、等)

○おもてなしの充実

(アダプト・プ

ロプログラム、

おそうじ

さるくの

推進、多言語標記・案

内、等)

○情報発信の充実・強

化(県

アンテナショッ

プ設置(16年

3月、東京)、年賀

はがきキャンペーン、等)

【進

捗状

況・

評価

】○

観光

客数

(16年

、長

崎市

)672万

人、宿

泊252万

人(20年

の目

標700万

人、宿

泊350万

人)

○観

光消

費額

(16年

)1,314億

円(20年

の目

標1,300億

円)

→客

数増

も、宿

泊客

増加

に課

【今後の主な活動(予定)】

○「長

崎市

版DMO」創

設、交

流の

産業

化○

「おもてなし日

本一

」へ

、ワンランク上

のおもてなし」を実

践〇

MICEの

誘致

、関

連ビジネス参

入の

促進

大学

【主

な活

動・

成果

】○産学官連携の推進(工業高校生の地元企業就職

促進

)○

留学

生3千

人体

制の

推進

(13年2月

、長崎留学生支

援コンソーシアムを設立して長崎留学生支援センターを設

置。留学生の募集・生

活・就

職支援活動実施)

【進

捗状

況・

評価

】○

長崎

工業

高の

県内

企業

就職

率16年度

54%

→工業会、工

業高の多様な取り組みが奏功。今

後他の

校種、大

学への対策強化

○留

学生

数16年

5月

1,765人

(20年

度目

標3,000人

)(総

数2,400人、含む秋入学、短期留学)

→留

学生

支援

センターの

体制

強化

、住

環境

・就職

等受入環境の充実に向けた支援体制強化

【今後の主な活動(予定)】

○住環境・就職支援等受入環境充実事業、長崎ブ

レークスル

ー(グローカル

人財

育成

)事

業等

による

留学

生の

活用

・定

着の

推進

〇新卒学生の県内就職・定着に向けた産学官連携

の取

組み

促進

(学

生が

企業

を知

る取

組み

、企業

の魅力・採用力向上、企業と大学の連携等)

みん

なで

つく

ろう

元気

な長

崎長

崎サ

ミットプロジェクト進

捗・評

価~

第15回

長崎

サミット

全般

【進

捗状

況・評

価】

○1人当たり名目GDP(長崎地域)

2016年

度推

計334万

円(2020年

度目

標331万

円)

→1 人

当たりの

GDPは

足もと上

ぶれ

で推

移。

人口

減少

続き、今

後の

GDP減

少が

懸念

【今

後の主

な活

動(予

定)】

○着実に成果につなげるための体制構築

・推進会議への資金支援協議会の充実強化(法人化)

・サミットプロジェクト関連事業への支援窓口一本化

・ワーキングチームの

見直

し○

MICE誘

致、MICE関

連ビジネスへ

の参

入促

進○

新幹

線の

開業

等を見

据えたまちづくり

水産

【主

な活

動・

成果

】○水産練り製品の販売額拡大

・「長崎かんぼこ王国」、「長

崎かんぼこ王国推進委員会」」設立

・「長崎おでん」等

の商品化・販

売、「ち

ゃポリタン」、「お

でん電車」等

「かまぼこの

日」関

連イベント開催

○「魚

の美味しいまち長崎」ワ

ーキングチーム設置

・水産物を長崎観光の有力なコンテンツ化する旅行商品の造成

「魚の美味しいまち長崎

海の幸グルメクーポン」16年

12月販売開始

【進

捗状

況・

評価

】○

水産

練り製

品の

販売

・生

産額

16年

78億

円(20年

の目

標120億円)

→急

がれ

る販

売体

制強

化、

新たな柱

づくり

【今後の主な活動(予定)】

○水産練り製品の一層の販路

拡大

に向

けた支

援○

魚の

ブランド再

構築

、消

費・流通

拠点

の整

備検

討〇

養殖

漁業

の振

これ

まで

の活

動・

成果

587

667

632

500

550

600

650

700

07年度

15年度

20年度

目標

大学

支出

および

学生

・教

職員

消費

億円

資料

:各

大学

、学

生生

活調

6078

120

020406080100

120

140

07年

16年度

20年目標

水産

練り製

品の

販売

・生

億円

資料

:長

崎都

市経

営戦

略推

進会

556

672

700

246

252

350

0

200

400

600

800

08年

16年

20年

目標

観光

客数

と宿

泊客

観光客数

宿泊者数

万人

資料

:長

崎市

観光

統計

865

1,31

4 1,

300

020

040

060

080

010

0012

0014

00

08年

16年

20年

目標

長崎

市の

観光

消費

億円

資料

:長

崎市

観光

統計

303

288

299

296

302

200

250

300

350

400

就業

者数

のトレンド・目

標・実

トレンド

実績

目標

164

149

194

14

18

30

30

38

33

050100

150

200

250

07年度

15年度

20年度

目標

百人

学生数

県内留学生数

教職員数

学生数、県内留学生数、教職員数

資料

:学

校基

本調

査、日

本学

生支

援機

5,16

0

4,25

7

5,16

0

44.0

45.1

54.0

0102030405060

0

1,00

0

2,00

0

3,00

0

4,00

0

5,00

0

6,00

0

7,00

0

08年度

16年度

20年度

目標

基幹

製造

業の

生産

高と

地元

受注

基幹製造業生産高

地元受注率

億円

資料

:長

崎都

市経

営戦

略推

進会

326

314

331

200

220

240

260

280

300

320

340

360

380

400

1人

当たり

GDP(

名目

)のトレンド・目標・実績

トレンド

実績

および推

計目標

2

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当初

現状

2020年

資  料

基幹

製造

業本

体(4社

グル

ープ

)の

生産

高08年

度)

5,160億

円16

年度

)4,

257億

円 

前年

度比

2.9%

減5,160億

地元

受注

率10%

ポイ

ント

引上

げ08年

度)

44.0%

16年

度)

45.1

年度

比0.

6ポイ

ント

上昇

4社

グル

ープ

の地

元発

注額

08年

度)

1,878億

円16

年度

)1,

897億

円 

前年

度比

1.2%

 雇

用総

数08年

度初

)11千

人17

年度

初)

9.4千

人 

前年

度比

1.2%

観光

消費

額08年

)865億

円16

年)

1,3

14億

円 

前年

比 4

.0%

減1,300億

観光

客数

08年

)556万

人16

年)

6

72万

人 

前年

比 0

.4%

増700万

宿泊

者数

(延

べ滞

在数

)08年

)246万

人16

年)

2

52万

人 

前年

比12

.6%

減350万

外国

人延

べ宿

泊者

数16

年)

31万

人 

前年

比 8

.2%

コン

ベン

ショ

ン開

催件

数16

年)

1,4

66件

 

前年

比 0

.9%

コン

ベン

ショ

ン参

加者

数16

年)

36万

人 

前年

比 8

.9%

クル

ーズ

客船

寄港

数16

年)

1

97隻

 

前年

比52

.7%

外航

クル

ーズ

客船

乗客

・乗

員数

16年

72

万人

  前

年比

65.1

%増

主要

観光

施設

入場

者数

  

 グ

ラバ

ー園

16年

) 

101

万人

  前

年比

15.0

%減

軍艦

島 

  

 訪

問数

16年

) 

27.3

万人

  前

年比

2.2

%増

夜景

観光

  

 稲

佐山

展望

台利

用者

数16年) 

50.2万

人  

前年

比 0

.5%

交通

機関

  

 路

面電

車16

年度

) 1,

665万

人 

前年

度比

5.6%

減長

崎電

気軌

  

  

  

 タ

クシ

ー乗

客数

16年

度)

1,30

3万人

 前

年度

比4.

8%減

長崎

市タクシー

協会

  

  

  

 J

R長

崎駅

降客

数15

年度

)

810万

人 

前年

度比

3.7%

増JR九

州長

崎支

  

  

  

 長

崎空

港乗

降客

数16

年度

)

300万

前年

度比

3.6%

減長崎

空港

ビル

ディング

  

  

  

 有

料道

路利

用台

数 出

島道

路16

年度

)

272万

台 

前年

度比

0.1%

増県道路公社

イベ

ント

観客

数 

ラン

タン

フェ

ステ

ィバ

ル17

年)

94万

人 

前年

比 

4万人

  

  

  

  帆

船ま

つり

  

 17

年)

2

1.2万

前年

比16

万人

増(前

年は

熊本

地震

)

練り

製品

販売

・生

産額

07年

)60億

円16

年)

 

78億

前年

並み

120億

長崎

かん

ぼこ

王国

  

  

員数

16年

度)

正会

員15

社、

賛助

会員

33社

  

  

  

  

  

  

長崎

おで

ん16

年度

1.5億

円 

前年

度並

  

  

  

  

  

  

ちゃ

ポリ

タン

16年

度)

 1.

2億円

 前

年度

比0.

8億円

学生

・教

職員

消費

及び

大学

支出

08年

度)

587億

円15

年度

667億

08年

度比

80億

円増

632億

円長崎経済研究所推計

生数

3000人

、教

職員

300人

増07年

度)

学生

16.4千

人16

年5月

)14

.8千

人 

07年

度比

1.6

千人

07年

度)

教職

員3.0千

人16

年5月

 3.

8千人

 07

年度

比0.

8千人

留学

生数

(日

本学

生支

援機

構ま

とめ

、県

内)

08年

5月

)1,418人

3000人

07年

度)

3兆

83百

億円

14年

度総

計)

3兆73

百億

円(

推計

)3兆59百

億円

長崎経済研究所推計

07年

度)

4兆

45百

億円

14年

度総

計)

4兆31

百億

円長崎県民経済計算

17年

5月)

 0.

94倍

 前

年同

月比

0.02

ポイ

ント

上昇

長崎労働局

地域

内産

出額

*県

内総

生産

(名

目)

有効

求人

倍率

(ハ

ロー

ワー

ク長

崎管

内、

実数

4分

野に

おけ

る主

要項

目の

進捗

状況

項 

 目

基幹

製造

業長崎都市経営戦略

        推

進会

観光

 

長崎市文化観光部

長崎

国際

観光

コンベン

ション協

長崎市文化観光部

水産

 長崎

かん

ぼこ王

大学

長崎市文化観光部

学校

基本

調査

、各大

16年

度)

1,7

65人

 08

年比

347人

増(

大学

168人

,日本

語学

校17

9人)

 総

計 

2,40

0人(秋

入学

・短

期留

学含

む)

長崎

留学

生支

援センター

3

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第 15 回長崎サミット 資料2

(長崎都市経営戦略推進会議における事業進捗状況)

1. 長崎サミット(長崎都市経営戦略推進会議)主要プロジェクト

2. 主要施策ごとの進捗状況、方向性

3. 第 14 回長崎サミット以降の動き

1

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H22年

8月

~23

年7月

H23年

8月

~26

年7月

H26年

8月

長崎

サミット(長

崎都

市経

営戦

略推

進会

議)主要プロジェクト

推進

体制

づくりの

第1ステージ

経済

基盤

を作

り上

げる第

2ステージ

成果

を示

す第

3ステージ

全 般

H24

.8「長

崎都

市経

営戦

略推

進会

議へ

の資

金支

援協

議会

」設

◎H25

.11M

ICEセンター実現支援要望

◎H29

.8資金支援協議会の強化、法人化(予

定)

◎支援窓口、データ提供のワンストップ化(検

討)

◎H26

.8「MIC

E誘致推進協議会」設立

◎H33

.11施

設完成予定

基 幹 製 造 業

◎H24

.11地

域活性化総合特区指定要望

◎H25

.2「な

がさき海洋・環

境産業拠点特区」指

■H23

.4客船連続建造に向けた環境整備

◎H2

6.7

海洋再生可能エネルギー実証フィールドに県内3海域選定

□H2

8.11

造船・海

洋人材育成拠点等検討

観 光

■H22

.12観

光関

連組

織連

携強

化検

討□H25

.8県のアンテナショップの在り方検討

◎H23

.おもてなし強化、インバウンド対策検討

◎H24

.3長崎県総おもてなし運動推進会議設立

◎H25

.9長崎夜景プロモーション実行委員会

□H28

.3県のアンテナショップ開設

・アダプトプログラム、おそうじさるく実施

・「ワンランク上のおもてなし」活

動支援

水 産

◎H23

.5「長崎かんぼこ王国」、

「長崎かんぼこ王国推進委員会」設

立・「長崎おでん」、「ちゃポリタン」、

「出島揚げ」発

◎H27

.8魚をテーマとした観光商品、魚のブランド化、消費拠点等検討

・H29

.1「長

崎海の幸グルメクーポン」発

大 学

◎「留学生

3000人委員会」設置

・H25

.2「長

崎留

学生

支援

センター」設

◎H26

.12新

卒者の地元就職率の向上

⑰◎H27

.9COC+事

業に長崎大学が採択

目標

年次

H32年

今後

の取

○法

人化

手続

き○

資金

支援

基盤

強化

○関

係機

関へ

の協

力要

○データ分析に基づ

く誘致活動

○誘

致活

動へ

の資

金面

での

支援

○地

元企

業の

海洋

エネルギー分野への進

出支

○具体化に向けた産

学官の連携と分担の

強化

○情報発信拠点とし

て活

用促

進による機

能強

○地

域の

関係

者、住

民ができることから実

践 ○「環

長崎

港夜

間向

上基

本計

画」具

体化

への

協力

○一

層の

発信

力、販

売体

制強

○観

光商

品の

普及

、消

費拠

点の

在り方

、具体化に向けた検討

○留

学生

の就

業支

援等

の強

○産

学官

が連

携を強

化し、集

中的

に取

2

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主要施策ごとの進捗状況、方向性

《 全体的な項目 》

①運営体制の強化

進捗状況 方向性

○長崎サミットの開催

・H21.7 第 1 回開催

・H29.2 第 14 回開催

○長崎都市経営戦略推進会議会開催

・年 9回程度開催

・H29.7 第 62 回開催

○ワーキングチーム(WT)の活動

・基幹製造業関連

客船の連続建造支援については終了

・地場中小企業対策

工業会の活動につなげる。

・産学官連携WTの活動テーマとして、工業高校

生の地元企業への就職促進の実績等を踏まえ対

象範囲を大学生に広げて検討

・「魚の美味しいまち長崎WT」の組成〈H27.8〉

〇「長崎都市経営戦略推進会議への資金支援協議

会」の設置〈H24.8〉

○発信力の強化

・マーケット対策WTにおける県のアンテナショ

ップ設置の要望、県との意見交換

・アンテナショップ開設〈H28.3〉

○長崎市版DMOの設置

・「長崎市版DMO設立推進協議会(仮称)」の設

置提言〈H28.2〉

○長崎サミットの活動が地方創生に関する特徴的

な取組として内閣府が選定<H29.1>

○長崎サミットプロジェクト関連事業に対す

る資金支援体制の強化

○ワーキングチーム(WT)の活動の見直し

・基幹製造業 WT の活動テーマを、造船・海洋

産業の人材育成・研究開発拠点整備の調

査・検討とする。<H28.11>

・「魚」と「観光」を結びつけることによる新

たな観光商品、魚のブランド再構築、水産

物の消費等の拠点整備を「魚の美味しいま

ち長崎WT」で調査・検討

○発信力の強化

・アンテナショップ開設を受けた企業等によ

る積極的な活用

○観光地域づくりの舵取り役(長崎市版DM

O)設置推進

・「長崎市版DMO」関連事業について、必要に

応じてWTで調査・検討

主な関係機関

推進会議、経済団体、行政、大学

②世界遺産

・明治日本の産業革命遺産登録を対外発信するた

めの年賀状キャンペーン展開〈H27.11~12〉

○「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺

産」の H30 年度登録を目指す。

・年賀状キャンペーンによる後押し等

主な関係機関

推進会議、県、市、関係団体

③新幹線

進捗状況 方向性

・数次にわたる要望活動

・関係機関との情報交換

○武雄温泉駅での対面乗換方式による平成 34 年度

開業で合意〈H28.3〉

○FGT 車両の導入に関しては、H29.夏の技術評価

委員会で耐久走行試験を再開できるかを判断

〇サミットプロジェクトにおける基本的な立

・H34 年度の山陽新幹線への直接乗入による開

業効果の最大化

・H29.夏の技術評価委員会の結論を踏まえ、

県等の関係機関から情報を収集しつつ、関

係機関と一体となって必要な活動を展開

主な関係機関

推進会議、県、市、関係団体

3

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進捗状況 方向性

〇MICE誘致推進協議会設置〈H26.8〉

・MICE講演会、MICE研修会、新聞意見広

告掲載

〇MICE推進を確認【推進会議】

〈H26.10/H27.7〉

〇交流拠点用地について、MICE を中核とした施設

とする活用方針が示された。〈H28.3〉

○市議会で MICE 施設を建設・運営する業者の公募

選定費用に係る予算を可決〈H28.12〉

○MICE 開催に伴う業務の受注拡大等を目指して関

係事業者によるネットワーク発足〈H28.11〉

〇MICE施設等の開業<H31.11 予定)

〇各機関によるMICE誘致への取組

・MICE 誘致可能性の調査結果に基づく関係機

関・団体による誘致活動

・誘致に必要な活動資金を民間において調達

〇MICE開催に伴う業務に多くの地元企業

等が参画できる体制(「長崎 MICE 事業者ネ

ットワーク」)の活動

主な関係機関

MICE誘致推進協議会、市、推進会議、関係団体

《 基幹製造業 》

⑤ながさき海洋・環境産業拠点特区の活用

進捗状況 方向性

〇特区について、3つの地域ワーキングにより課

題を抽出し、国と協議

〇長崎海洋産業クラスター形成推進協議会を設立

〈H26.3 発足〉

〇海洋再生可能エネルギー実証フィールドに県内

3海域選定〈H26.7〉

〇数値目標

(1)県内造船所による高付加価値船・省エネの建造

目標:220 万総トン(H29 年度)

実績:226 万総トン(H28 年度、進捗度 104%)

(2)県内造船所によるバラスト水処理装置の取扱件

目標:100 件(H29 年度)

実績:49 件(H28 年度、進捗度 88%)

(3)県内造船所が建に携わったあるいは設置された

海洋再生可能エネルギー利用発電設備の総設備

容量

目標:30MW(H29 年度)

実績:9MW(H28 年度、進捗度 150%)

〇地域ワーキンググループを中心に課題を抽

出し、国と協議

〇特区の継続を検討中

・継続された場合においては、造船・海洋関

連人材育成等への特区の活用を検討

主な関係機関

基幹製造業振興ワーキングチーム、県、市、企業

⑥基幹事業所との

連携推進

進捗状況 方向性

〇大型客船建造に係る宿舎・倉庫等の確保支援

〈H23~〉

〇客船建造等に係る情報収集

〇基幹製造業合同説明会開催〈H23~〉

・H28.11.15 第 6 回基幹製造業合同説明会開催

・基幹製造業合同説明会の一環として、工業高校

生、大学生による基幹製造業の工場見学実施

〇大型客船連続建造の終了により支援活動を

終了

〇基幹製造業合同説明会・工場見学会の継続

実施

主な関係機関

基幹製造業 4社

4

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⑦造船業の競争

力の維持・発展

進捗状況 方向性

〇造船・海洋関連産業の人材育成・研究開発拠点

整備をテーマとした WT を設置〈H28.11〉

・造船関連人材のニーズ等調査を実施

〇WT において、H31 年度の造船・海洋人材育

成、研究開発拠点の整備に向けた調査・検

討を継続実施

主な関係機関

推進会議、関連企業、国、県、市、大学等教育機関

⑧地場企業の競争力強化への支援

進捗状況 方向性

〇戦略産業雇用創造プロジェクト指定〈H25.7〉

・H25~27 の雇用創出

目標:1,089 人

実績:1,165 人

〇長崎工業会、長崎工業高校の地場企業就職促進

への取組

・県内企業への就職率 H27.3 卒…34% → H

28.3 卒…53% → H29.3 卒…54%

・上記の実績を踏まえ、大学生の地元企業就職促

進策を検討

〇基幹製造業 WT において、中小造船業等の競

争力強化等につながる人材育成策等につい

て調査・検討

〇長崎県内の工業会と工業高校が連携し、地

場企業就職促進への取組を強化

主な関係機関

地場企業振興ワーキングチーム、工業会、県、市、商工会議所

《 観 光 》

⑨おもてなしの充実・推進

進捗状況 方向性

〇アダプトプログラムへの参加促進

・154 グループが参加

〇「おそうじさるく」への参加促進

・13 団体・企業が参加

〇おもてなしの強化、インバウンド対策を検討

・きれいなまちづくり

・案内板の設置

〇Wi-Fi、情報発信・提供のためのアプリ等につい

て、WT において勉強会を実施〈H27.12〉

〇「長崎県総おもてなし運動推進会議」設置

〈H24.3〉

・運動強化のスタートアップを確認〈H28.8 サミ

ット〉

〇おもてなし日本一の長崎県を目指した「長

崎県総おもてなし運動」の強化

・「ワンランク上のおもてなし活動」を支援

〇アダプトプログラムへの参加企業拡大のた

めの啓発・広報活動

・市全体での展開を目指す

〇「おそうじさるく」への企業参加の呼びか

・コンベンション協会と促進策について協議

し、対応を検討

主な関係機関

おもてなしの飛躍的向上ワーキングチーム、長崎県総おもてなし運動推進事務局

⑩情報発信の

充実・強化

進捗状況 方向性

○東京日本橋に県のアンテナショップ「日本橋

長崎館」開設〈H28.3〉

〇アンテナショップの開設を受け、関係企業

等の積極的な活用促進

主な関係機関

マーケット対策ワーキングチーム、県

⑪まちの魅力づくり

進捗状況 方向性

○長崎の「和」のシンポジウム開催〈H25.10〉

〇長崎の「和」を磨くワークショップ開催〈H26.2〉

〇長崎歳時記「暦」の作成(2014 年版、2015 年

版) 等

〇まちぶらプロジェクトの推進

主な関係機関

観光資源の再構築ワーキングチーム、市、企業、市民

5

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⑫夜景観光の推進

進捗状況 方向性

〇長崎夜景プロモーション実行委員会設立

〈H25.9〉

〇総文祭、国体、ねんりんピック等の開催時にお

ける光のおもてなしの実施、稲佐山電波塔をラ

イトアップ、夜景観賞を呼びかけるチラシの作

成・配布

・電波塔ライトアップについては、市において予

算化

〇「長崎夜曲」の制作、プロモーション、楽譜配

布、映像と組み合わせたPRの実施

〇「年賀状で長崎夜景をアピールすうで」キャン

ペーンの実施(275,000枚販売)

〇市タクシー協会に対し、夜景を組み込んだコー

スの設定を要請。協会において対応

〇視点場の整備(鍋冠山、稲佐山)

〇「全国商工会議所きらり輝く観光振興大賞」受

賞〈H28.7〉

〇夜景の観光資源としての定着

・夜景観光の魅力の向上

〇プロモーションに係る積極的な広報

〇市民に根付いた活動を目指す。

○長崎市「環長崎港夜間景観向上基本計画」

(H29.5 策定)の実現への取組

主な関係機関

長崎夜景プロモーション実行委員会、長崎国際観光コンベンション協会、長崎商工会議所青年部、

市、関係団体

※観光関連の WT については、「交流の産業化」、長崎市版 DMO に関連するテーマを検討

《 水 産 》

⑬水産練り製品の販路

拡大

進捗状況 方向性

〇「長崎かんぼこ王国」、「長崎かんぼこ王国推進

委員会」設立

〇長崎おでん、ちゃポリタン、出島揚げの販売、

おでん電車の運行等「かまぼこの日」関連イベ

ント開催

〇「長崎かんぼこ王国」の他地域と連携した

広域的な活動

〇対外的な販売促進強化

主な関係機関

長崎かんぼこ王国推進委員会、市

⑭「食と観光」等を踏まえた

水産分野への新たな対応

進捗状況 方向性

○水産3研究機関(西海区水産振興センター等)

を視察

〇「魚の美味しいまち長崎」WT組成(H27.8)

・「魚の美味しいまち長崎 海の幸グルメクーポ

ン」を発売〈H28.12〉

○WT において、「魚」ブランドの再構築、拠点

的施設の設置について検討

主な関係機関

魚の美味しいまち長崎ワーキングチーム、県、市、大学、関係団体

⑮長崎の水産の競争力強化

進捗状況 方向性

○長崎大学海洋未来イノベーション機構の設置

〈H28.4〉

○長崎県の水産の競争力を高めるためのWT

の設置の検討

・養殖、輸出等の振興策

・ブランド力強化、海洋観光、海洋・水産

研究者・技術者育成等

主な関係機関

県、市、大学、関係団体、推進会議

6

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《 大 学 》

⑯留学生3000人体制の推進

進捗状況 方向性

○ 長崎留学生支援コンソーシアムを設立

〈H25.2>

・長崎留学生支援センターにおいて対策を実施

・中国長崎同学会設立〈H26.8〉、ベトナム長崎

同窓会設立〈H28.2〉 卒業生のネットワーク

構築

○H27 年度「住環境・就職支援等受入れ環境の

充実事業(文科省)」に採択

○長崎留学生支援センターの財政面の安定化

等体制強化に向けたスキームの検討

・留学生の住環境・就職等受入環境等の充実

に向けた支援体制強化

○トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム

長崎県 長崎ブレークスルー(長崎グロー

カル人材育成)プロジェクト実施

主な関係機関

留学生受入体制の充実ワーキングチーム、長崎留学生支援センター、長崎留学生支援コンソーシ

アム、県、市、経済団体等

⑰産学官連携の推進・卒業生の地元定着

進捗状況 方向性

○新メンバー、新テーマで産学官連携ワーキング

チームを再スタート〈H26.12〉

・工業高校生の地元就職率向上に取り組む

・長崎工業会の長崎工業高校への地場企業就職促

進の取組

県内企業への就職率

H27.3 卒…34%(78 人) → H28.3 卒

(H27.12 末内定状況)…53%(126 人)

○「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業

(COC+)」に長崎大学が採択<H27.9>

○県において「長崎県産業人材育成産学官コンソ

ーシアム」を設立し、11 のワーキングで検討

を開始<H27.7>。H28 年度から 8ワーキングに

集約

○県において、長崎県産業人材育成産学官コンソ

ーシアムでの議論を踏まえ「長崎県産業人材育

成戦略」を策定〈H29.3〉

○長崎工業高校の取組を支援し、併せて他の

工業高校への拡大を図る。

○H28 年度より、大学生に的を絞った県内就

職率向上への取り組みを強化(COC+と

の連携)

・長崎県が H28/3 に立ち上げた「Nなび」の

積極活用を推進

・大学生に企業を知ってもらう機会の拡大

・大学と企業の連携強化

○「長崎県産業人材育成戦略」の推進

主な関係機関

産学官連携ワーキングチーム、長崎県インターンシップ推進協議会、県、市、大学、経済団体等

7

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平成29年2月 平成29年3月 平成29年4月 平成29年5月 平成29年6月 平成29年7月

    

・2/1 クルーズ船拠点 佐世保に新設へ 国土交通省が募集した「官民連携による国際クルーズ拠点形成」に関する計画案が選ばれた。・2/1 求人倍率、2年連続1倍超 九州・沖縄の昨年 12月も過去最高・2/11 国の借金1066兆円 1人840万円・2/14 実感乏しいアベノミクス GDP年1.0%成長 16年10~12月期・2/15 金融、事業モデルに限界 あす導入1年 銀行 収益源発掘に奔走歴史的な低水準 直撃 地銀にダメージ・2/21 海外人材をサービス業へ 訪日増・人手不足に対応・2/22 働き方変えるプレミアムフライデー 外食・スポーツ身近に商機 地方都市では効果に疑問・2/25 「プレ金」広がりに期待 消費拡大と働き方改革が狙い 中小企業「早帰り難しい・・・」

・3/2 ビッグデータで街づくり 総務省 モデル選定、全国展開・3/4 失業率改善3.0% 有効求人横ばい1.43倍 長崎の1月有効求人倍率:受理地別1.13(前月比▲0.03) 就業地別1.22(前月比▲0.02)・3/9 内閣府発表 GDP改定値 年率1.2%増 10-12月 上方修正・3/15 国交省 クルーズ施策進展へ 計画変更 新規事業に佐世保(長崎県)・3/27 NKセミナー 外国人造船就労者受け入れ 2月末で2000人超

・4/1 総務省発表 失業率22年ぶり3%切る 2月2.8% 強まる人手不足感 雇用逼迫 成長の壁・4/6 景気回復 戦後3位 アベノミクスで52ヵ月 円安・公共事業が支え・4/11 将来推計人口2065年の日本 8808万人 出生率1.44上方修正・4/17 内閣府「プロ人材事業」成果着々 中小に活力 地方創生・4/21 長崎新幹線 22年度開業 開発綱渡り 車軸の耐久性に課題・4/22 長崎新幹線 想定超す摩耗に挑む 改良より「走りながら検証」・4/26 長崎新幹線 「リレー方式」いつまで 全線フル規格の構想再燃・4/27 財務局「経済情勢」 九州南部引き上げ・4/29 ふるさと納税 総務省通達 県返礼品、4割が上限超 佐世保、平戸は全品 引き下げ方針、寄付減懸念も・4/29 長崎労働局が28日発表した、3月有効求人倍率1.12倍

・5/1 人手不足、業績に足かせ 有効求人倍率16年度平均1.39倍 バブル経済並み・5/10 国交省 生産性革命20プロジェクト進行 クルーズ拠点整備 船舶開発促進制度 自動運転でルール・5/11 総務省 IoT費用対効果検証 製造業向け評価基準・5/19 総務省 サテライトオフィス支援 自治体に情報 地方に開設促す・5/19 GDP年2.2%増 11年ぶり5期連続プラス 1-3月期・5/20 大卒就職率最高97.6% 高卒98%、26年ぶり高水準・5/30 成長の壁 新技術で克服 新産業ビジョン 2030年に照準 事業育成へ規制凍結 /IT人材育成 助成拡大 政府・5/30 FGTに厳しい見方 長崎新幹線・利用促進協で国会議員 費用や導入時期めぐり・5/31 外国人案内所1000ヵ所 観光行動計画策定 官民一体で加速

・6/7 キッズウィーク/有休3日増 消費喚起へ休み方改革 賃金伸び悩み効果どこまで・6/7 人手不足 対応待ったなし 第4次産業革命「ものづくり白書」ロボ・IoT導入推進・6/9 新幹線開業へ鉄道・運輸機構 諫早駅デザイン3案提示・6/16 小中学校の次期学習指導要領(3月31日公示)に海事産業に関わる記述が初めて盛り込まれる。・6/16 消費増税、景気後退せず 14年 内閣府、19年の判断材料に・6/22 長崎新幹線 揺れる沿線 フリーゲージ「困難」 フル規格期待や不安の声・6/22 5月訪日客21%増 229万人、韓国・香港伸びる・6/23 景気緩やかな回復 6月の月例報告 半年ぶり引き上げ・6/26 プレミアムフライデー 消費喚起の道遠く 「早帰りムリ」働き方改革難航・6/28 JR九州 FGT経済性試算へ 技術評価委踏まえ独自に・6/30 国税収 7年ぶり前年割れ 16年度55.5兆円 成長頼みに限界

.・7/1 5月家計調査 消費回復 腰重く レジャー 余裕生まれ支出増、衣料・外食 根強い低価格志向・7/5 返礼品競争 やまず ふるさと納税 昨年度2844億円 国の見直し要請 守らぬ自治体も・7/5 訪日客増への着陸料減免 九州の7空港認定 国交省・7/6 国債発行38兆円 4年ぶりに増加 16年度決算 法人税は減少・7/6 日本の人口30万人減 過去最大動態調査・7/14 九州新幹線西九州(長崎)ルート FGT追加改良必要 国の技術委評価判明 開発工程さらに遅れ・7/15 長崎新幹線 25年度全面開業 国断念 与党 FGT導入可否 再検討

・2/1 求人 県内全域で1倍超 昨年12月 観光や介護などで増・2/7 県内経済の動向 日銀分析から 「緩やかな回復」続く・2/10 長崎港 Gクレーン4月稼働 CY整備で物流機能強化・2/14 県予算案 総額7245億円 新年度一般会計 基金残高が減少・2/14 県の新規事業110県65億円 周遊観光事業を支援 産業振興や高齢化対策にも力 40の離島に補助金支出・2/15 地元就職者の奨学金返済事業へ寄付 7個人・企業に感謝状県が贈呈・2/15 県と立命大(京都府) 就職連携 U・Iターンで人材確保 関西圏で初・2/28 県内へ移住345人 本年度1月末 目標大きく上回る20、30代で47%

・3/1 離島振興で雇用創出へ 観光など総額42億円・3/7 長崎港 Gクレーン据え付け 県内初、5月供用へ・3/8 県内経済の動向 日銀分析から 「回復基調」36ヵ月連続・3/15 長崎の「食」販路広げよう 県産食品の販路開拓・拡大を目指し、「長崎・食の商談会」71社が参加・3/18 県庁舎跡地活用 文化芸術 以外のホール 知事言及 長崎市方針踏まえ・3/24 船舶輸出額 全国1位 昨年県内 大型クルーズ船効果

・4/1 県亜熱帯植物園 閉園 ”植物の不思議” 県民を癒して約半世紀来場者から惜しむ声・4/6 県内経済の動向 日銀分析から 造船、一部で生産調整 緩やかな回復基調 維持・4/18 県、大村市 嶋本ダイカストと立地協定 人材豊富 進出の決め手・4/29 旬の情報 アプリで発信「このさき長崎」 県外在住の若者ら対象

・5/9 県外への人口流出抑制「ダム機能」長崎市低く 県計算 九州の県庁所在地と比較 「若い世代 周辺自治体へ」・5/10 古里情報 アプリで発信 県、若者のUターン後押し 祭りや移住、就職など紹介・5/17 昨年度 本県移住454人 10年で12倍 相談体制の整備奏功

・6/8 政府に対し離島の自衛隊増強要望 長崎県方針 五島や対馬念頭・6/9 国境離島新法で6%利用増 4月の船、飛行機運賃引き下げ 新規雇用は232人・6/15 「IoT」企業普及へ始動 県が予算 活用メリット 経営者に 研究会発足 セミナー開催・6/21 公用地移転に熱視線 県・市7ヵ所評価額25億円 狭い都心「宝の山」

・7/10 ふるさと納税昨年度寄付額 県民税の控除額が増えたことで、県が2300千万円赤字に・7/11 倉庫街に大型オフィスビル 県内初の1フロア1000平方メートル 11階建て「長崎Bi zPORT」・7/19 県内の交通8社ニモカ導入へ スマートカード切り替え、全国利用可に長崎自動車など態度保留

・2/1 転出超過 長崎市2位 16年人口移動報告 東京圏へ転入超21年連続・2/11 市、新年度から地域振興プロデューサーを起用へ くまモン生みの親小山薫堂さん 市長「長崎への思い形に」・2/16 長崎市予算案 2096億円 新年度一般会計 前年度比3.4%減・2/25 江戸感じる街歩き 出島に架橋 長さ38㍍・金属製 長崎市が27日設置 11月完成、「島」らしく 130年ぶり復活 市民沸く・2/25 文化ホール建設先 「県庁跡地は断念」 長崎市長、議会で表明

・3/1 市営住宅建て替え 民間資金活用へ 市議会一般質問・3/3 高浜アイランド赤字 3年連続 夏の悪天候など原因 市議会一般質問・3/23 やすらぎ伊王島売却 市指定管理施設では初

・4/12 やすらぎ伊王島、30億円改修 市から取得の企業計画 12月開業 車利用の宿泊施設、温泉拡充も

・5/17 小中学校数3割削減へ 長崎市教委が再編計画 少子化に対応市全体で初・5/16 メルカつきまち タウンマネジャー配置 リニューアルヘ準備も・5/31 新長崎市庁舎 高層棟20階 展望ロビーも 設計業務の受託者決定 22年度の完成目指す

・6/1 新市庁舎は2棟案 イメージ公表 高層20階:災害対応強化 低層4階:市民にも開放・6/20 長崎駅隣にヒルトン 九電工連合参加を表明 MICE計画 中核に・6/20 長崎駅周辺に地殻変動 MICE、三菱跡に大手関心 新幹線開業を機に新都心へ・6/24 新市庁舎周辺にバスベイ 市方針 バス路線新設も 公会堂前公園は庁舎別館跡へ 代替整備、25年度の供用目指す

関係団体

・2/10 ハウコム開所式 500人雇用目指す コール業務など 「佐世保アウトソーシングセンター」・2/14 長崎・大村市に工場 嶋本ダイカスト 神戸市外で初拠点・2/17 佐世保に交流施設を 産学官8者「させぼ未来創造フォーラム」経済団体が提案・2/18 佐世保市予算案 1177億円 新年度「新しい投資」13億円・2/21 大村市過去最大430億3000万円 新年度予算案 大型事業に本格着手

・3/3 浦頭の国際クルーズ拠点整備 佐世保市負担分34億円見込み 市議会代表質問・3/7 外国人お薦め 九州の温泉地 雲仙が投票1位 HP多言語化など効果・3/31 「大村 海軍カレー」お披露目 地元食材ふんだん 海自基地の味を再現 レトルト 2日に販売開始

・4/6 壱岐市、浅草にアンテナブース 島の魅力 東京で発信・4/7 釜山と対馬 手軽に国境観光 関釜フェリーなど下関発 特別乗船券を発売・4/7 諫早の再開発 本格化 商店街にビル2棟19年度開業 子育て拠点施設など整備・4/21 仲介のスペースマーケット 島原場内でグランピングが楽しめるイベント企画・4/23 島原半島再認定へ懸命 世界ジオパーク7月審査 魅力伝達力を強化

・5/1 波佐見陶器まつり4万人超 知名度アップ過去最高の勢い・5/2 福江-佐世保間 高速船が就航 1日2往復 観光客増などに期待・5/5 南島原市 修学旅行生の農林漁業体験民泊 回復順調 春季32校5200人を予定・5/6 「諫早ゆうゆうランド干拓の里」300万人突破

・6/21 島原市 新庁舎の施設概要発表 防災機能を充実・6/16 五島列島 ジオパーク目指す 19年度登録へ官民で推進協・6/23 対馬 韓国人客増でバス増便 来年から「縦貫線」混雑解消へ・6/28 島原手のべそうめん 最高の三つ星獲得 ベルギーの味覚審査会・6/29 にぎわい 歩み長く アーケード佐世保 直線で1キロ 日本一

・7/1 南島原市 山口小学校 廃校舎復活 「セラク」の農業IT研究所として、よみがえった。・7/2 離島新法施行3ヵ月 雇用増へ動き始めた島 新規採用者に技術伝承 販路拡大へ新会社創業

基幹製造業

・2/1 幸町工場跡地活用 コンセプト決まる「『住む・働く・楽しむ』という三つの視点から豊かな暮らしを実現する長崎駅北部の新拠点」 三菱重工来年度中に事業者・2/3 三菱重工 長崎の操業低下補完 商船全体の分社化検討・2/3 「長崎」の一部移管 三菱重 子会社生産を再編・2/6 名村造船所 営業赤字24億円に 低船価船建造・納期調整で4-12月期・2/8 造船・重機5社通期見通し 川重が上方修正 想定為替レート 円安方向に4社見直し・2/17 独アイーダ 7月就航の「ペルラ」スペインで命名式 三菱重工で建造中・2/22 三菱重「商船」存続へ荒波 業界不況、需要回復せず・2/22 MIJAC、3月末解散へ 研究・技術開発で一定成果

・3/1 「日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム」が動きだした 海洋人材育成・3/3 海洋エネ分野に特化 戦略練るWG設置へ ながさき特区推進協・3/16 三菱重 商船分社 18年度めど 造船3社 提携、出資はせず・3/16 三菱重工 商船事業 操業落ちる19-20年が課題・3/17 三菱重工 商船事業構造改革 第1ステップは組織改編 エンジ・センター設置へ・3/22 来期、MRJや大型客船で 三菱重、追加費用なお懸念・3/28 船用甲板機械事業 長崎の会社(相浦機械)に売却 IHI

・4/1 三菱重、造船2社と提携 今治、名村と合意 新型船開発など・4/6 三菱重の幸町工場 再開発 長崎駅北7㌶跡地に注目 月内にも事業計画募集・4/13 三菱重工で建造中の大型クルーズ船 独アイーダ7月就航「ペルラ」海上公試終える・4/16 三菱重工が造船業改革 3社と提携 商船部門分社化・4/18 響灘の洋上風力発電 特別目的会社を設立 九電子会社など5社・4/19 造船技術センター 入所式に10社の25人 来月末まで基礎学ぶ・4/20 洋上LNG発電 三菱重、長崎を製造拠点に 設備・運搬船を一体提供・4/22 三菱重工、大型客船 前倒し納入 5月4日に欧州に向けて出航する予定。・4/24 国内造船業、研究開発と人材戦線で連携機運 「基幹製造業振興対策WT」が紹介される

・5/2 次世代船開発へ提携 三菱重など国内10社 自動運航や燃費改善・5/10 三菱重「売上高5兆円」延期 MRJ量産2年遅れ 前期、造船・エネも採算悪化 / 仏原子力大手アレバ傘下に 400億円追加出資・5/10 MHPS長崎 従業員30人増 17年度中に事業再編・5/10 大型客船建造遅れ 特損累計2742億円に・5/17 東京エレクトロンデバイス アバール長崎を子会社化 設計・製造受託を強化・5/19 造船各社の構造改革 単独・協業、再建の道探る・5/19 洋上風力、日本に潜在力 成長には高い目標必要・5/23 三菱電機、電子看板を増産 2年で7割 小売店や予備校開拓・5/23 カネミツが「長崎テクノヒル茂木」に長崎第2工場 自動車部品製造 生産体制を強化・5/30 参入促すセミナー開催へ 長崎海洋産業クラスター協 風力発電メンテ産業化模索 需要拡大も人材難

・6/2 三菱重工 造船技術センター 長崎に18年度開設目指す 大倉氏「人材育成にも力」・6/3 造船設計者、横浜に集約 三菱重工、営業まで一貫・6/13 造船 設計集約で効率化 三菱重工、7月に新組織・6/14 石炭ガス化炉工場完成 MHPSが一貫生産体制・6/15 三菱重工が開発 長崎の造船技術を活用 浮体式LNG火力発電プラント・6/15 三菱重工 大島造とも基本合意 商船事業アライアンス 今造・名村含め3社・6/15 世界最高出力の洋上風力 MHIヴェスタス 9500キロワットを達成・6/16 洋上風力 発電出力5%向上 デンマーク社と開発 MHIヴェスタス・オフショア・ウインド・6/23 長崎工業高校 多様な進路、卒業後も支援 海外インターンシップではOBが勤めるアルミ関連メーカーなどを訪問する・6/24 三菱重の火力子会社 営業利益率10%超に 来期・6/30 三菱重、相次ぎ建造 トラック貨物専用船やフェリー 物流の海運シフト追い風

・7/5 独アイーダ 三菱重工建造「ペルラ」 スペインで命名式・7/8 三菱日立パワーシステムズ 次世代火力を小型化 発電効率を向上・7/12 風力発電の保守業者育成 長崎のクラスター協 五島市で実習

観光

・2/1 県、魅力発掘へ HP「ナンコイ!?新十景」開設 穴場的名所投稿して・2/1 佐世保港 国際クルーズ拠点に 経済・観光 高まる期待 波及効果や交通対策に課題も・2/4 ”日本”体験や温泉人気 「爆買い」減り客単価下落・2/5 皇帝パレード鮮やか 武田鉄矢さん参加 「長崎ランタンフェスティバル」・2/9 クルーズ船最多83.7万人 16年県内へ寄港273回・2/11 2016年度自治体アンテナショップ実態調査 多面的に店舗活用 63%が売上1億円以上・2/12 寒波の中94万人 ランタンフェスタ閉幕・2/22 長崎観光 訪日客の国・地域 成長など4市場に分類 コンベンション協会 ビッグデータ分析・2/23 旅行各社、訪日富裕層に的 高級サービスを相次ぎ始める。・2/28 「稼げる観光」新戦略 司令塔「DMO」各地に 「勘と経験」から「データ重視」へ

・3/1 客船入港増へ整備 長崎港松が枝ふ頭周辺の土地活用策調査・3/1 交通機関「地震から回復」 ふっこう割や長崎DC奏功 高速バス、JR前年並みに・3/4 長崎経由 ラオス便就航 日本初、今夏にも成田発 成田発の便は給油地として長崎を経由する・3/4 訪日宿泊 初の7000万人台 本県14%減 誘客が活性化の鍵・3/11 九州景況判断マイナス 1-3月期「ふっこう割」の反動も・3/11 市民ボランティアガイドが研修ツアー 外海地区の構成資産など巡る・3/15 観光振興の包括連携協定 市とJTB九州 締結へ 市議会企業経済委・3/16 ロープーウエー延伸提言 長崎YEGが市長に・3/16 長崎・黒崎地区「かくれキリシタン」の末裔ら 空き家をキリシタン資料館に 世界遺産登録へ発信・3/18 長崎DC、宿泊客伸びず 熊本地震影響 前年同期比6.4%減・3/20 長崎市 夜景新名所 市民が発掘 「長崎照明探偵団」が出動した・3/23 軍艦島整備計画案を整備活用委が提出へ 来月にも長崎市長に・3/24 世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」スマホでガイド 8県11市周遊に誘う

・4/1 料亭文化を国内外に 100年の歴史を持つ料亭集う 「一力」「春海」・4/1 「五島感動しま旅!」一島一校のしま暮らし民泊 国境の離島から日本を考える 600人の受入れが可能な民泊・4/2 グラバー園指定管理者 長崎市と近郊の5社で構成する「長崎南山手グラバーパートナーズ」に移行・4/7 観光名所 英語表記が混在 留学生「分かりにくい」・4/7 情報センター改称 観光客窓口「教会群」から「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター」に変更した。・4/8 観光立国ショーケース 選定3都市が実施計画 釧路、金沢、長崎・4/19 高速バス「九州号」 日英韓中 4ヵ国語対応・4/21 20日、長崎港で帆船まつり開幕 日韓の帆船5隻間近に・4/22 スマホ連動のガイドマップ 産業遺産を動画などで紹介 ルート案内や施設情報表示・4/22 国交省 景観まちづくり刷新支援 モデル地区10ヵ所指定 長崎市(長崎県)の他9市内・4/28 長崎 ホテル競争 激化 改修や進出相次ぐ 地震影響 安心・高級感で挽回へ

・5/1 「ロケ・アニメツーリズム」 地方創生の切り札に 「舞台探訪+α」がカギ・5/5 地方創生・観光立国の先陣 豪華クルーズ船 官民連携で拠点整備横浜、清水、佐世保、八代、本部、平良の6港湾・5/10 訪日外国人観光客向けに飲食店情報 英語版グルメサイトfavy(ファビー)、記事・動画を発信・5/10 GW県内観光11万人増 地震影響薄れ、島原も回復 前年比・5/13 県、GW観光客数25.1% DEJIMA博25万1000人・5/16 中江ノ島を観光周航 平戸観光協会 今夏、本格的に実施・5/20 通訳案内士法・旅行業法 改正法案が衆院通過・5/20 本河内水源地水道施設 国重文へ 地元 観光資源に期待 明治中期日本人初の設計 今も配水・5/27 ビッグデータと観光地経済 「まち・ひと・しごと創生本部」が運用しているRESASを用いることで、各地域が観光で稼げているのか事実の把握が可能。・5/31 オンリーワンの魅力発信 外国人目線の集客術 文化的価値伝え共感誘う・5/31 16年の長崎市 観光客3年連続最多 クルーズ船も最高 宿泊、消費は減少

・6/3 長崎で「観光立国」サミット モデル3都市 来年1月に・6/3 通訳案内士法・旅行業法 改正法が成立・6/3 今年度の観光地魅力創造事業 支援先に24地域追加 観光庁▽長崎県長崎市「世界遺産登録候補資源と関連遺産を活用した観光地の魅力創造」~新たな魅力創造と持続可能な受入体制の整備~(景観まちづくり刷新支援事業の対象地区にも選定)・6/6 クルーズ船寄港 最高 昨年、中国船増加目立つ 寄港回数2位長崎港・6/19 多言語サイト手軽に作成 訪日客の地方旅 後押し 観光施設や店舗向け・6/21交通8事業者「ニモカ」へ 長崎自動車は検討中 2020年度までに全国で使用 利便性向上・6/23 大村湾浮橋架橋で観光客増 経済効果 最大84億円 具体的ルート2案も初提示・6/27 産業革命遺産 来場17%減 16年度市内5施設 熊本地震が影響・6/28 本県観光客 5年ぶり減 3238万人、熊本地震など影響・6/29 中国から修学旅行 大幅増 本県6、7月20団体854人 回復の兆し

・7/1 DMO、財源確保が課題 日観振 現状と課題で調査・7/4 クルーズ船 172隻受け入れ断念 長崎港 松が枝埠頭など 既に限界 2バース化 必要性高まる・7/13 キリシタン博物館 来春開館 運営委託業者 あすまで募集・7/20 訪日客 最多1375万人 5年連続で更新 1~6 消費額2兆円超す

水産

・2/13 長崎・木村蒲鉾 地魚すり身の商品開発強化 工場立地生かし揚げかま・2/15 長崎トラフグ養殖 減産で中国台頭許す 最大産地、安定供給へ回帰

・3/9 長崎トラフグ養殖 今秋販売の2歳魚確保 不漁で苦戦、生産量回復へ・3/17 魚屋加工肉 東南ア輸出 九州連主導の農水産物商社・3/19 長崎経由検討 上海フェリーが寄港 県 アオリイカ試験輸出・3/24 対馬西沖の水温情報配信 漁業者と連携 全国初 効率的な操業支援・3/30 活イカ、中国へトライアル輸出 長崎県、蘇州号の寄港目指す

・4/13 昨年12月、県まぐろ養殖協議会が、養殖クロマグロ品評会を開催し、消費者好む飼育法探る・4/14 県総合水産試験場は、クエの養殖研究で全国のトップランナー コスト削減が普及の鍵

・5/1 鷹島でトラウトサーモン養殖 ブランド化へ 新松浦漁協 トラフグの裏作 ・6/11 水産物に国際認証じわり ホタテ・カツオ・・・持続可能な漁業認定・6/17 マグロ稚魚 県枠50トン超過 5海区の漁獲量 次期から差引 影響も

・7/1 五島市物産振興協会「フィッシュロード便」発信 島の朝取れ 午後消費者に 福江→長崎・7/3 戸田建設 洋上風力、狙いは浮体式・7/12 沿岸漁業者 所得240万円 15年平均を県初算出

大学

・2/3 長崎大が新練習船建造 乱獲対策へ漁法検証・2/16 長崎大BSL4 政府委、新設了承 病原体実験施設・2/16 18年卒採用も苦戦 リクルート系調査 費用増35%、売り手市場続く・2/22 長崎大、新ストリートビュー 車いす利用者用 路面情報を収集 バリアフリーストリートビュー(BFSV)システムを開発したと発表。・2/24 留学生就労「週36時間」に 8時間拡大 九州各県が特区検討

・3/1 BSL4施設 地盤調査開始 長崎大、坂本キャンパスで・3/7 留学生招致 100億円基金 みずほ・丸紅・東京建物 寄宿舎を整備・3/15 海表面の潮流で発電 弓削高専が浮体式装置 長崎総合科学大学、阿南工業高等専門学校と実用化に向けて共同研究・3/18 在留外国人 最多238万人 留学生は27万7331人(前年比12.4%増)・3/31 長崎ブレークスループロジェクト 3テーマで学生海外派遣へ ・インドへの県産品販売 ・ASEANでビジネス展開 ・中国韓国の訪日客増大

・4/7 留学生争奪戦 人気度、英語圏と差縮む 日本がアジア首位(世界全体で13位)・4/8 長崎大に核軍縮大学院 国内初、来年度新設へ・4/26 JETROと県立大が連携協定 産学官連携で離島振興に取組む同大と連携し、地方創生につなげるねらい。

・5/5 大学「稼ぐ組織へ」 産学連携次のステップへ 特区つくり「プロ」育成を・5/10 大学発ベンチャー858社 帝国データ調べ 東大が全体の1割・5/20 就活 空前の売り手市場「面接に来て」焦る企業 選考解禁を前に地方行脚・5/25 BSL4、基本構想 実験室外周覆う空間/免震構造を採用

・6/1 産学連携教育 橋渡し 数理・情報 大学に講師派遣・教材提供・6/5 17年度版 科学技術白書 産学官の共創によるオープンイノベーション推進 組織運営の強化必須・6/5 日本語学校急増、私立大学並みに 留学生、入管審査厳しく・6/15 ゼロから事業化に挑戦 奮闘 学生発VB タフな起業家育つ可能性も・6/21 海洋開発で連携強化 産業化への技術深堀り 産学官推進組織「日本財団オーシャンイノベーションソンソーシアム」を立ち上げた。・6/25 就職戦線前のめり インターンで「囲い込み」採用競争激化 大学3年照準

・7/6 BSL4「ソフト面が弱い」 長崎大の専門家会議 初会合で指摘・7/12 内定者つなぎ留めに汗 採用面接解禁1ヵ月 内定率78%・7/14 長崎大の次期学長に河野茂氏が選出された 「世界で評価される大学に」「『大学基金』作り基盤強化」・7/17 1日インターン7割増 19年卒向け 学生と接触拡大 就活「3年夏から」強まる

4分野にかかる関係団体等の主な動き 

(

新聞記事をもとに作成日付は掲載日

)

第14回長崎サミット以降の動き

組 織

長崎サミット

推進会議

ワーキングチーム

2/1 第14回サミット

毎週初にコアミーティング・事務局ミーティング実施

6/2 長崎県海洋環境産業創造課(特区評価書説

3月~1月初旬 年賀状プロジェクト

7/3 第61回 推進会

6/12 工業会と工業高校等との意見交

3/17 MICEセミナー

6/2 講演会参加「中小企業の第4次産業革命とIoT」

7/3 長崎外語大学 長野課長訪

6/7 長崎労働局 林田課長訪

4/10 基幹製造業WT大学とミーティング

4/20 かぼこ王国W

3/22 長崎市総合戦略審議会

2/24 DMOセミナー

4/11 MICE事業者ネットワーク

6/8 長崎工業高校 三好校長打合せ

4/26 長崎大学・英国ヘリオットワット大学・

スコットランド国際開発庁合同シンポジウム

6/15 有識者会議会長レク

5/12 長崎空港意見交換

3/2 基幹製造業WT座長ミーティング

3/8 長崎大学 県内企業合同説明会

5/12 長崎大学と打合せ(正副座長、平松委員帯同)

6/1 キャリアメンター打合せ

2/10 結婚・婚活支援セミナー

3/13 女性活躍推進会議企画委員会

5/10 大島造船 中尾取締役と打合せ

(基幹製造業:正副座長と事務局)

3/14 第3回産業人材育成産学官コンソーシアム

4/14 産学官連携WT打合せ会

3/3 長崎総合科学大学合同企業面談会

3/14 水産分野打合せ

2/15 アダプトプログラム

2/7 長崎海洋再生可能エネルギーシンポジウム

3/15 夜景プロモーション実行委員会

3/16 産学官WT座長ミーティング

3/15 YEG政策提言発表会

4/15 おそうじさるく

4/14 長崎市商工部事業説明会 4/28 第59回推進会議

4/14 基幹製造業WT打合せ会(正副座長、平松氏、事務局)

4/20, 4/24 産学官連携WT座長ミーティング

5/16 長崎新聞 取材

6/15 第1回機械・金属系製造業の人材育成推進W 7/3 魚の美味しいW

7/6 県港湾課平井係長打合せ

7/24 第62回 推進会議

7/7,7/11 長崎市濵口次長と打合せ

7/7 県政策企画課打合せ

7/9 長崎ブレイクスループロジェクト中間報告

2/2 長崎ブレイクスループロジェクト説明会

2/8 DMOの打ち合わせ

2/8 スマイルブランチ研修

2/8 特区地域協議会

2/8 基幹製造業WT座長ミーティング

2/9 工場見学会-長崎工業高校生

5/9 MICE誘致推進協議会総会

5/10 基幹製造業WT正副座長ミーティング

5/18 長崎大学地方創生本部石松先生と打合せ

6/8 FFGVBP 福田社長訪問

6/8 ながさき新卒面談会

6/16 第60回 推進会議

6/20-21 観光視察(沖縄)

7/11 征矢野教授訪問

2/8 かんぼこ王国W

2/10 お魚の美味しいWT座長ミーティング

2/13 総おもてなし運動総会

2/14 第3回産業人材育成戦略策定検討W

2/16 佐世保未来フォーラム

2/16 お魚の美味しいW

2/16 留学生のキャリア教育研究

2/17 基幹製造業WT座長ミーティング

2/17 DMO準備委員会

2/23 工場見学会-大学生

2/24 工場見学会-長崎工業高校生

2/27 基幹製造業WT座長ミーティング

3/6 基幹製造業W

3/9 長崎大学 県外企業合同説明会

3/9 リクナビ就活開幕LIVE長崎(合同説明

3/13 基幹製造業打合せ

3/23 食とまちづくりセミナー

3/23 住環境整備部会中間報告会(留学生)

3/27 お魚の美味しいWT座長ミーティング

3/28 産学官WT座長ミーティング

3/29 長崎留学生支援コンソーシアム 総会

4/4 長崎県雇用労働政策課打合せ

4/11 たちばな漁協と打合せ

4/11 長崎大学キャリア支援センター

橋口室長と打合せ

4/13 長崎県産業支援制度説明会

4/17 長崎県漁政課丸田補佐と打合せ

4/21 長崎大学 石松先生と打合せ

5/11 長崎県漁政課 丸田補佐と打合せ

5/11 JC等と打合せ

5/15 MICE事業者ネットワーク

MICE事業者ネットワーク総会

5/15 産学官連携WT座長ミーティング

5/17 長崎県雇用労働政策課佐々野係長と打合せ

5/18-5/19 お魚グルメクーポン券PR(大阪出張)

5/22、5/24 基幹製造業合同説明会:三菱電機、三菱重工、MHPS、TMEIC打

5/23 年賀状打合せ(天草)

5/24 長崎経済同友会 総会講演

5/30 長崎市総合戦略審議会

5/31 交流産業化補助金審査会

6/12 基幹製造業WT打合せ

6/13 ジョブネットワーク事務局訪問

6/14 長崎県雇用労働政策課 佐々野係長訪

6/16 IoT有識者懇談会

6/19 県漁業振興課養殖振興班 山口補佐訪問

6/23 たちばな漁協 里部会長面談

6/22 長崎県産業振興財団訪問

6/27 有識者懇談会打合せ

6/27 お魚の美味しいW座長ミーティング

6/28 かぼこ王国総会/かぼこ王国総会

6/28 産学官連携WT座長ミーティング

6/29 キャリアメンター打合

6/28 長崎総科大 松岡准教授 訪問

7/5 県立大シーボルト校 田口課長訪問

7/7 第2回企業と学生との交流会

7/11 産学官W座長ミーティング

7/12 たちばな漁協 里部会長・玉井課長

7/12 産学官連携WT

7/12 採用担当者向けプレゼン力UPセミナー

7/14 キャリアメンター打合

7/18 ドラゴンプロムナード打合せ

7/19 長崎市補助金審査会

7/20 基幹製造業WT

7/26 かぼこ王国W

7/27 COC+事務連絡会

7/12 県政策企画課打合せ

8

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第 15 回長崎サミット 資料3

(長崎都市経営戦略推進会議で推進している主な取組等)

1. 水産

2. 魚の美味しいまち長崎海の幸グルメクーポン

3. 観光

4. 長崎地域 IC カードについて

5. 景観まちづくり刷新支援事業

6. 長崎大学の感染症研究拠点の中核となる BSL-4施設の基本

構想(中間まとめ)の概要

1

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H23年 H24年 H25年 H26年 H27年 H28年 H29年

PR・商談ツール

王国のポスター・のぼり・提灯等制作

王国MAP、紙芝居等制作

ゆるキャラきぐるみ等制作

かんぼこキャラクターのLINEスタンプ等作成

王国バッジ、ネクタイ等制作

PR イベント・商談会へ出展等:

水産加工見本市 in 大阪他12件

フーデックスジャパン他7件

全国おでん祭り他6件

全国PTA全国大会長崎大会での広告他6件

おでん電車の運行他8件

おでん電車の運行他4件

シーフードショー・スーパーマーケットトレードショー他

主な新商品開発

「長崎おでん」「かんぼこバーガー」

「出島揚げ」「ちゃポリタン」

その他 ○市民向け王国シンポジウム開催

○ながさき水産業大賞受賞

○王国国歌・PVの制作

○販売生産額実績78億円

長崎の水産の競争力強化等

○H29年1月、「魚」をテーマとした旅行商品「魚の美味しいまち長崎 海の幸グルメクーポン」を取扱い。

  ※利用件数はまだまだ少ないが、4月以降県外からの利用が徐々に増加している。  ※利用が見込まれる属性の個人にターゲットを絞り、8月以降3か月間、ネット広告を実施予定。

○「魚」の消費・流通の拠点的施設の設置・運営について検討。

水産業振興に関するワーキングの立ち上げを検討

 立ち上げるべく検討中。○年々その生産額が増加傾向にあり存在感も増している「養殖漁業」の振興をテーマにワーキングを

水産練り製品の販路拡大

長崎かんぼこ王国推進委員会(販売生産額目標:H19年60億円をH32年120億円に)

水   産

「魚の美味しいまち長崎」WT~「魚」と「観光」を結びつけることによる新たなビジネス等の創出~

「食と観光」等を踏まえた水産分野への新たな対応

(出典:e-Stat)

(単位:件)

我が国における漁業産出額(単位:億円)

25.0%

26.0%

27.0%

28.0%

29.0%

30.0%

31.0%

H23 H24 H25 H26 H27

漁業産出額全体に対する海面養殖シェアB/A14,190 14,164 14,357 15,039

15,915

3,874 4,131 4,063 4,442 4,869

02,0004,0006,0008,000

10,00012,00014,00016,00018,000

H23 H24 H25 H26 H27

全産出額A 内海面養殖B

長崎海の幸グルメクーポン実績表

102

16

118

0

20

40

60

80

100

120

県内 県外 計

4月

46

2

48

0

20

40

60

80

100

120

県内 県外 計

5月

49

19

68

0

20

40

60

80

100

120

県内 県外 計

6月

65

2

67

0

20

40

60

80

100

120

県内 県外 計

1月

29

1

30

0

20

40

60

80

100

120

県内 県外 計

2月

49

2

51

0

20

40

60

80

100

120

県内 県外 計

3月

2

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H25年 H26年 H27年 H28年 H29年

おもてなしの充実・推進

「長崎県総おもてなし運動推進会議」(県)(H28年事務局が県観光連盟に移管)「おもてなしの飛躍的向上」WT

○おもてなし日本一の長崎県づくりを目指し「長崎県総おもてなし運動推進会議」設立(H24)○「おもてなし行動指針」、「おもてなし活動6か条」策定(H24)○「ながさき・おもてなし協力隊」募集・認定開始(H25)

「長崎県総おもてなし運動」について発表(第13回長崎サミット)○必要性「誘客」と「おもてなし」は観光の両輪○目的「おもてなし日本一」○目指す姿「ワンランク上のおもてなし」で観光客を「笑顔にさせる応対」を目指す○具体的取組・旅館・ホテル・お土産品店・観光案内所等におけるワッペン着用○将来像「世界が認める観光県ながさき」

○「ワンランク上のおもてなし」で観光客(お客様)を「笑顔にさせる応対」の実践○長崎グルメセレクションの実施

○おそうじさるくの実施(現在13グループ)○アダプトプログラム(長崎市)(現在157グループ)

まちの魅力づくり

「観光資源の再構築」WT~長崎の和の掘り起こしと磨きを具体的に推進~

○長崎の「和」のシンポジウム開催

○長崎の「和」を磨くワークショップ開催○トギヤ和華蘭菓子制作○まちぶら休憩所の設置

○長崎歳時記カレンダーの作成・配布○まちあかり(桃まつり)の開催 等

夜景観光の推進

「長崎夜景プロモーション実行委員会」~世界一の夜景都市長崎を目指す~

委員会 ○「長崎夜曲」の制作

○「長崎夜曲」完成セレモニー○「長崎夜曲」の活用・プロモーション活動

○ひかりのおもてなし

○2014ひかりのおもてなし・稲佐山電波塔ライトアップ(10/11~11/3)

・市民・事業所におけるカーテン開放○「年賀状で長崎夜景をアピールすうで」キャンペーン

○「長崎夜曲」の活用・プロモーション活動

○被爆70周年「ひかりと祈り」発信事業~クスノキリレーソングプロジェクト~

○稲佐山電波塔ライトアップ(8/29~8/30)○「長崎夜曲」の活用・プロモーション活動

○2016ひかりのおもてなし・平和を願う祈りのイルミネーションショーの常設化(稲佐山展望台)・「稲佐山」を下から見上げる視点場」の創設・ねんりんピックをひかりでおもてなし(市民・事業所におけるカーテン開放)・DC・フォトコンテスト等とのコラボ企画○「長崎夜曲」の活用・普及推進

※「全国商工会議所きらり輝き観光振興大賞」を受賞

○2017ひかりのおもてなし・長崎くんちをひかりでおもてなし○「夜景メモリアルデー」(仮)への参画○「長崎夜曲」の活用・普及推進○「祈りの光」プロジェクト・平和公園から発する光の柱「祈りの光」の実現可能性について検討・調査研究

長崎市(参考)

○観光施設ライトアップ事業(出島神学校、観光丸ほか)○視点場やアクセスの見直し・充実

○観光イルミネーション事業(グラバー園)○観光施設ライトアップ事業(中町教会、大浦天主堂ほか)○稲佐山山頂魅力向上整備(光のモニュメントの設置)

○観光イルミネーション事業(グラバー園)○観光施設ライトアップ事業(26聖人司祭館LED化ほか)

○稲佐山電波塔ライトアップ・4/1~毎日・1時間に2回季節に応じた色に変色・21時には特別演出○鍋冠山公園展望台リニューアル(4/1)○ロープウェイ駅舎リニューアルオープン(2/6)、稲佐岳駅エレベーター供用開始(4/23)

○「環長崎港夜間景観基本計画」の策定及び同計画に基づく取組みの推進・目標は「世界一の夜景都市」

おもてなし情報発信

H26年 H27年 H28年 H29年

年賀状プロジェクト 「長崎都市経営戦略推進会議事務局」

~長崎が誇る「宝」を情報発信~

題材:「夜景」実績:275千枚

題材:世界遺産「明治日本の産業革命遺産」実績:344千枚(一部推計)

題材:「夜景」と世界遺産「明治日本の産業革命遺産」実績:396千枚(一部推計)

題材:世界遺産候補「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」目標:500千枚

長崎県アンテナショップ

「長崎県」「マーケット対策」WT

~県産品の販売や観光PR、イベント開催などを通じた首都圏での魅力発信~

○H28年3月に「日本橋 長崎館」オープン○運営状況等実績(29年6月末)・来館者数

493,410人(日平均:1,037人)

・購買者数120,424人

(日平均:253人) 「日本橋 長崎館」外観・売上額

229,219,988円(日平均:481,555円)※客単価:1,903円

・観光等情報発信ゾーン利用者数

21,091人 舟型什器等による陳列(日平均:44人)

・取扱商品数約1,500商品

(延べ取扱数 約1,900品目)○イベントゾーン利用状況・県、市町、企業・団体等136回、延べ463日・稼働率65.6%

< 参 考 >

H25年 H26年 H27年 H28年 H29年地域イベント

○長崎しおかぜ総文祭

○長崎がんばらんば国体・大会

○明治日本の産業革命遺産が世界文化遺産に登録

○デスティネーションキャンペーン○ねんりんピック

○出島表門橋架橋

トピックス

○観光客数607万人○宿泊客数269万人○観光消費額1,203億円

○観光客数過去最高の630万人○宿泊客数274万人○観光消費額過去最高の1,234億円○クルーズ客船入港数過去最高の75隻

○観光客数過去最高の669万人○宿泊客数 287万人○観光消費額過去最高の1,368億円○クルーズ客船入港数過去最高の131隻

○観光客数過去最高の672万人○宿泊客数252万人○観光消費額1,314億円○クルーズ客船入港数過去最高の197隻

まちぶらプロジェクト(長崎市)※H25~H34まで

4

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≪構 想 の 背 景≫ 人口減少が進む長崎県は、今後増々、都市部との格差が広がり経済規模が縮小して行くことが予

想される。この流れに歯止めをかけ、地域の活性化を図るためには、地域経済循環率の向上と交

流人口の増加に向けた具体的な取り組みが必要。 ≪これまでの経緯≫ 上記具体策の一つとして、地域活性化及び地域における多面的な活用に資する、長崎独自の電子

マネー(IC カード)を普及させるという、長崎地域 IC カード構想の提案を行った。 ◇平成 23 年 長崎経済同友会提言 『長崎地域 IC カードの実現に向けて』 ◇平成 27 年 長崎サミット提案 『地域 IC カード構想』 ≪長崎地域 IC カードの理念≫ 地域独自の価値を創造し資金と情報の好循環を実現する。 ◇地域独自の多機能カードで、地域の生活者に高い利便性を提供する。 ◇地域独自の電子マネーの普及を通じ、地域経済の好循環を実現する。 ◇カードで得られた情報や知識を、地域の発展へ役立てる。 ≪長崎地域 IC カードのあるべき姿≫ ≪長崎地域 IC カードの早期実現に向けて≫ 既存の電子マネーカードと異なり、地域独自のサービス展開が可能な長崎地域 IC カード。多くの

場面で便利に利用可能な本カードの輪が広がれば、資金と情報を地域内に循環させる仕組みを構

築することが可能。また、地域色豊かな電子マネーとして旅行商品等と連携し、観光客の利便性

を向上させることで、観光県長崎の PR にもつながる。 現在この長崎地域 IC カードの実現に向けた具体的検討が進められているが、地域経済活性化の

有効なツールになりうる本構想の早期実現には、本県の未来を見据え、地域が主体となって取り

組むことが必要と考える。

上記の理念の電子マネーカードは、

商業系カードとも交通系カードと

も一線を画す多機能カードである。 地域の生活者の利便性を向上させ、

地域経済に活力をもたらす、いわ

ば、地域元気系カードと呼ぶにふさ

わしい電子マネーカード。

長崎地域 IC カードについて

5

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景観まちづくり刷新支援事業

函館市

弘前市

水戸市

高山市

敦賀市

田辺市

長崎市

長門市

篠山市

高松市

[景観まちづくり刷新モデル地区を指定する都市一覧]

事業実施イメージ

事業実施イメージ

事業実施イメージ

[景観刷新のイメージ]

目的

観光立国の実現のためには、地域固有の優れた景観や歴史的な建造物等の景観資源を保全・活用するとともに、人

々が快適に移動することができるような空間・環境づくりを推進することが重要である。そのため、我が国に存在する良

好な景観資源の保全・活用による都市の魅力向上、地域活性化を図るため、目に見える形での景観形成を促進する景

観まちづくり刷新モデル地区を10地区指定し、集中整備により3年間でまちの景観を刷新する。

事業内容

◆:地方公共団体又は地方公共団体を構成員に含む協議会

◆:国が指定した「景観まちづくり刷新モデル地区」内で事業実施主体が行う事業のうち、以下の事業メニューに該当するもの

◆:予算の範囲内で各事業の1/2以内

◆:原則として3年間

事業主体

対象事業

補助

率事業期間

■事業メニュー

(1)景観資源の保全・活用に関する事業

外観修景、歴史的建造物等の保存、城址公園の整備、

ガードレール・路面等の美装化、街路樹の整備

(2)景観まちづくりに必要なインフラの整備

散歩道、広場、駐車場、交通結節点、視点場(展望台)の整備

6

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長崎県長崎市

事業期間:平成29年度~31年度平成29年度事業費 : 約5億円 (国費:約2.5億円)

長崎駅

稲佐山

グラバー園

鍋冠山

平和公園

0 0.5km 1.0km-凡例-

主な事業箇所モデル地区

眼鏡橋

唐人屋敷

市街地全域

平和公園地区

鍋冠山地区

稲佐山地区

まちなか地区

銅座地区

~「和・華・蘭」の歴史・文化を磨き上げる!景観まちづくりの刷新で「世界都市・長崎」へ!~

わ か らん

主な事業:○市街地全域 (施設照明整備、街路灯整備等)○平和公園地区 (公園整備、舗装美装化等)○鍋冠山地区 (遊歩道整備等)○まちなか地区 (舗装美装化、公園整備等)○稲佐山地区 (街路灯整備、誘導板整備等)

景観まちづくり刷新支援事業概要 主な景観・観光資源

グラバー園

平和公園

世界遺産となった旧グラバー住宅や各地から移築された洋館群がある本市有数の観光地。

悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界平和への願いを込めてつくられた公園。

景観まちづくり刷新モデル地区 区域図

面積:13.6km2

長崎県長崎市

ポイント1 夜間景観の刷新

「遠景」と「中・近景」の視点から、総合的・戦略的な夜間景観の整備を行う。

出島整備イメージ

中島川沿道の舗装美装化イメージ 旧花街の丸山町周辺の舗装美装化イメージ

南山手地区環境整備

松山町大橋町線整備イメージ

唐人屋敷お堂周辺整備歓楽街・銅座町路地整備 誘導板整備

平和公園園路整備イメージ

平和公園整備イメージ

長崎ならではの景観の刷新【3つのポイント】

ポイント2 祈りの景観の刷新

2020年の「被爆75周年」に向け、平和公園・天主公園と回遊路の景観整備等を行う。

ポイント3 まちなか地区の景観の刷新

舗装の美装化、路地の整備、唐人屋敷のお堂周辺整備、南山手地区の環境整備等を行う。

~「和・華・蘭」の歴史・文化を磨き上げる!景観まちづくりの刷新で「世界都市・長崎」へ!~

わ か らん

7

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「夜間景観の刷新」 ・・・ 世界一の夜景都市を目指して

■遠景のイメージ

■中・近景のイメージ(公共施設)

■中・近景のイメージ(民間施設)

稲佐山展望台から 稲佐山展望台から(イメージ)

平和公園(祈念像地区) 出島(北側) 中島川公園(眼鏡橋付近) 南山手(祈念坂)

諏訪神社 寺町通り アルコア中通り

長崎の歴史や文化を感じ、市民に愛されるふるさとの風景となる夜景づくりを通じて「世界一の夜景都市」となることを目指し、遠景及び中・近景の観点から必要な取り組みについて

体系的かつ戦略的に夜間景観の向上を図るための基本的な考え方をまとめた「環長崎港夜間景観向上基本計画(平成29年5月策定)」を基に「夜間景観の刷新」を進めます。

日本銀行長崎支店

After

斜面市街地の灯りの整備 水際線の顕在化

Before

8

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⻑崎大学の感染症研究拠点の中核となるBSLー4施設の基本構想(中間まとめ)の概要

BSL-4施設の設置につきましては、地域社会との共生が図られるよう、充分な透明性の確保と、説明責任を果たし,積極的な広報に努めます。

❶ 情報の開示・提供❷ 施設における緊急時対策❸ 医療⾯での貢献

地域社会との共生

⻑崎大学は,厳格な管理下で世界最⾼⽔準の安全性を確保しつつ,地域社会との共生を図りながら,研究や人材育成に関して,世界を牽引する成果を創出することを使命とします。

⻑崎大学の使命

本構想は事業化にあたって必要となるBSL-4施設の基本的な考え方や設計方針を、「基本構想」としてまとめました。

※基本構想(中間まとめ)については、学外の専門家や関係者との議論を⾏うとともに、地域社会の皆様方に対してご説明を⾏い、我々の計画について理解を深めていただきながら、ご意⾒をお聞きしたいと考えております。

国や地元自治体と連携し、地域連絡協議会や説明会等を通して、双方向のコミュニケーションを図りつつ、地域の皆さまの声を反映していきます。

2017.6

9

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・研究・人材育成を目的とする我が国唯一のBSL-4施設として、感染症の制圧に貢献する研究成果を創出するために不可⽋な研究設備を整備します。

BSL-4施設の断⾯図

設備のメンテナンス スペース

BSL-4実験室廊下

BSL-4施設の平⾯図

実験室を⽴体的に封じ込める「ボックス インボックス構造」

BSL-4実験室

廊下

基本構想(中間まとめ)抜粋

〒852-8521 ⻑崎市⽂教町1-14フリーダイヤル 0120-095-819ファックス 095-819-2960http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/bsl4

お問い合わせ先 こ意⾒・お問い合わせはこちらまでお気軽にご連絡ください。

⻑崎大学感染症共同研究拠点⾼度安全実験(BSL-4)施設設置準備室

● BSL-4実験室エリアを排⽔、排気処理室ゾーンが囲い込む 3D-ボックスイン ボックス

● ⾼気密性能をもつ実験室● 常に陰圧で実験室の空気が

逃げない安定した室圧制御

基本計画の方針

病原体の幾重もの封じ込め対策を造ります

万が一の事態でも封じ込めを維持します●大規模地震への備えた⾼機

能免震構造の採用● 災害時の二重の非常用電源

の確保● 故障時、メンテナンスにも

配慮した設備の二重化● 事業継続計画や防災計画の

策定

セキュリティに対応します

● 建物内外での安全管理レベルの設定

● 認証システム等の活用による⼊退室管理の徹底

施設に求められる機能・性能

・国内法令等により求められる要件を満たすことはもとより、世界最⾼⽔準の安全性を備えた施設にします。

※ 国も⻑崎大学に対して、「世界最⾼⽔準の安全性を備えた施設の建設及び安定的な運営のための維持管理、組織・人員体制の整備等に必要な支援」をすることを決定しています。

(平成28年11月17日決定 国際的に脅威となる感染症対策関係閣僚会議)

10

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平成

28年

度平

成29年

度平

成30年

施設

運用

地域との

共生

長崎大学の本年度の取組み

•本年度のBSL-4施設整備計画については、以下のスケジュールを予定しています。

基 本 構 想 ( 中 間 ま と め )

基 本 構 想 策 定

基本構想

検証

作業

実施設

組織体制の整備

、安

全対策

マニュアル

等の

整備、人材育成等

・整備計画が進むのに応じて、地域連絡協議会や

住民

説明会

で、施

設見

学会

などを実

施し、より具

体的

な安

全対

策をお示

しします。

・また、その

つど、ご意

見を聴

取し、できる限

り施

設整

備計

画に反

映させ

ます。

提示

ご意見

提示

進捗に応じた報告、ご意見の聴取

建設

工事

11

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第 15 回長崎サミット 資料4

(人材育成・定着等に係る主な取組等)

1. 大学生(大学+短大)の地元就職への課題と対策等

2. COC+事業参加大学の過去 3 か年の県内就職率・産業別県内

内定者の傾向

3. 長崎大学地方創生活動支援金

4. 長崎県内の大学・企業・就活情報誌「NR」

5. ながさき女性活躍推進会議

6. 長崎青年会議所女性会員の意見

7. 長崎県〞長崎ブレークスルー(長崎グローカル人材育成)プ

ロジェクト〝

8. 長崎県内留学生の現状と課題

9. 造船・海洋関連産業の人材育成・研究開発

10.長崎大学海洋未来イノベーション機構

11.長崎海洋産業クラスター形成推進協議会地場企業の取組とそ

の支援

12.地方創生に資する大学改革に向けた中間報告(概要)

1

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【現状認識】

地元に就職する大学生は1300人程度で横這い。また、県内就職を希望する学生はほぼ県内に就職していると推測される (図1)

現下、都市部(大手企業等)の吸引力が強くなっているため、県外に就職する学生が増加傾向 (図1)

安定した採用ができている民間企業は少ない (表1)

県内企業の求人数に対する充足率は低位と推測される(表2、図2)

労働人口の減少に伴う人手不足は構造的な問題であり、今後も厳しさを増していくことが想定される

【課題】

大学教育を通じての更なる地域 志向性の向上

学生と企業を結び付ける様々な機会の創出

具体策を検討・推進するための大学と企業の連携

企業の魅力向上(受け入れ体制の向上等)に向け

た取組

(参考:県内大学生以外にも必要な対策)

○県外進学者等へのUIターン対策の推進○小・中・高生の地元理解の促進 等

長崎都市経営戦略推進会議産学官連携WT

H29.8.1

関係者の連携・分担

大学と企業等の連携した取り組みの推進等 (長崎大学と県工連の連携した取組)

(参考) 【対策】

【問題点】

○大学生

地元志向の学生は少なく、地元企業についての限られた知識だけで就活時期(3年生の3月)を迎えている

➡大手就職支援サイトに頼った就活が主流となっている。

➡知らない企業は就職候補先の1つとならない

○企業

就活時期以前の大学生(1~3年生)に自社のことを知ってもらう積極的な取り組みをしている企業は少ない

企業の受け入れ体制整備(企業の魅力)の取り組みも遅れている

地域志向性向上の教育(大学)

企業の魅力を伝える(行政)

企業の魅力向上・魅力発信(企業)

地域志向科目・キャリア教育の実施地域が求める人材の育成地域と連携した学生プロジェクトの実施企業人による講義

Nなび、TVによる企業情報発信認証制度(Nぴか、女性活躍推進、就職応援団等)採用力向上セミナー

雇用条件、雇用環境の向上人材育成(キャリアパス)認証制度(Nぴか、女性活躍推進、就職応援団等大学の講義への講師派遣

地元就職へのインセンティブ付与(奨学金、活動支援金)

産業人材育成奨学金返済アシスト事業 Nなび活用地元就職へのインセンティブ(奨学金等)

県内企業へのインターンシップ県内企業との交流会、県内企業説明会キャリアメンターの活用

県内企業へのインターンシップ県内企業説明会企業見学会

インターンシップの受け入れ寄付講座の実施採用力アップの取り組み(キャリアメンターの育成等)

入学試験における特別枠・推薦入試 長崎ブレイクスループロジェクト

区 分 企業数 就職者数

1 民間 1107 2581

2 民間(学校等) 451 1316

3 民間(福祉) 207 466

4 公務(国・県・市等) 166 435

5 医療(病院、薬局) 197 737

計 2128 5535

採用数規模 企業数 % 就職者数 %

20人~ 12 1.1% 522 20.2%

10人~19人 17 1.5% 218 8.4%

5人~9人 65 5.9% 427 16.5%

4人 39 3.5% 156 6.0%

3人 61 5.5% 183 7.1%

2人 162 14.6% 324 12.6%

1人 751 67.8% 751 29.1%

計 1107 100% 2581 100%

(表1) 県内10大学・短大の卒業生の県内就職状況 ~5年間(H25~H29)~

※2~5の企業数は、ほぼ施設数となっている

資料:長崎都市経営戦略推進会議(県内10大学への調査)

※企業数については、一部分で集約(名寄せ)ができなかったため、実際の企業数より多くなっている。

(図1)

資料:長崎労働局、長崎県 資料:長崎労働局、長崎県

1 民間のみ

1330 13021363 1345 1361

15711630 1671

1774 179145.8%

44.4%44.9%

43.1% 43.2%

41.0%

42.0%

43.0%

44.0%

45.0%

46.0%

47.0%

1000

1200

1400

1600

1800

2000

H25.3卒 H26.3卒 H27.3卒 H28.3卒 H29.3卒

県内地域(県内・県外)、県内比率の推移

県内 県外 県内比率

1330 13021363 1345 1361

1432 1391 1427 1402 1364

15861628

1675 1715 1740

100011001200130014001500160017001800

H25.3卒 H26.3卒 H27.3卒 H28.3卒 H29.3卒

県内・県外就職希望者と県内就職者の推移

県内就職 県内希望 県外希望

大学生(大学+短大)の地元就職への課題と対策等 ―第15回長崎サミット資料-長崎都市経営戦略推進会議産学官連携WT

2

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3

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COC+事業参加大学の過去3か年の産業別県内内定者の傾向

  (単位:人)

大学 県内就職率 H26年度 H27年度 H28年度 

長崎大学就職者数 932 951 984

男子 女子 合計 率 男子 女子 合計 率 男子 女子 合計 率

県内就職者数 266 263 279 農林漁業 1 0 1 0.1% 2 2 4 0.5% 1 1 2 0.2%

比率 28.5% 27.7% 28.4% 建設業 6 3 9 1.0% 8 2 10 1.1% 8 4 12 1.3%

目標数値 29.0% 30.0% 製造業 19 17 36 4.0% 16 15 31 3.5% 20 11 31 3.4%

長崎国際大学就職者数 273 303 308 電気・ガス・熱供給・水道業 0 0 0 0.0% 1 2 3 0.3% 0 0 0 0.0%

県内就職者数 89 116 117 情報通信業、運輸業、郵便業 14 32 46 5.1% 14 41 55 6.2% 9 32 41 4.5%

比率 32.6% 38.3% 38.0% 卸売業・小売業 30 39 69 7.7% 26 62 88 10.0% 27 45 72 8.0%

目標数値 32.1% 34.8% 金融業・保険業 35 92 127 14.2% 27 63 90 10.2% 20 71 91 10.1%

長崎短期大学就職者数 147 175 165 不動産業、物品賃貸業 0 6 6 0.7% 1 5 6 0.7% 1 5 6 0.7%

県内就職者数 117 137 127 学術研究、専門・技術サービス 4 15 19 2.1% 5 8 13 1.5% 11 4 15 1.7%

比率 79.6% 78.3% 77.0% 宿泊業、飲食サービス業 6 17 23 2.6% 6 28 34 3.9% 8 29 37 4.1%

目標数値 80.0% 80.1% 生活関連サービス業、娯楽業 4 27 31 3.5% 10 21 31 3.5% 6 31 37 4.1%

長崎県立大学就職者数 605 588 594 教育、学習支援事業 27 89 116 12.9% 26 113 139 15.8% 27 128 155 17.1%

県内就職者数 206 182 192 医療、福祉 50 255 305 34.0% 34 219 253 28.7% 24 237 261 28.9%

比率 34.0% 31.0% 32.3% 複合サービス業 0 14 14 1.6% 3 11 14 1.6% 8 8 16 1.8%

目標数値 36.0% 38.0% サービス業(他に分類されない) 7 12 19 2.1% 3 8 11 1.2% 6 22 28 3.1%

長崎純心大学就職者数 269 266 253 公務 48 27 75 8.4% 55 42 97 11.0% 49 50 99 11.0%

県内就職者数 217 198 196 分類不能 0 0 0 0.0% 0 2 2 0.2% 0 0 1 0.1%

比率 80.7% 74.4% 77.5%合    計

251 645 896 100.0% 237 644 881 100.0% 225 679 904 100.0%

目標数値 82.1% 83.8% *長崎労働局へ提出している3月末現在から作成

合 計就職者数 2,226 2,283 2,304

県内就職者数 895 896 911

比率 40.2% 39.2% 39.5%

目標数値 41.6% 42.6%

COC+事業参加大学の過去3か年の県内就職率

県内内定者数 県内内定者数 県内内定者数

<平成26年度> <平成28年度><平成27年度>

4

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1 年2 年3 年4 年

後 期 前 期後 期 前 期後 期 前 期後 期 前 期

モジュール

Ⅱ(必修

6単位)

Ⅱa科目

Ⅱb科

Ⅱc科目

創造的思考力の育成

⻑崎地域学(地域科学科目

/必修1単位)

地⽅創⽣活動⽀援⾦の選考

モジュールⅠ

(必修

6単位)

Ⅰa科目

Ⅰb科

目Ⅰc科目

地域課題を

取り上

げた

科目

ア ク テ ィ ブ ・ ラ ー ニ ン グ

専 門 教 育

地域教員就職

向上

地方創生人材育成学士プログラム

教育学部

観光振興・

人材育成

経済学部

医療⼈材地域

定着

医学部

保健学科

海洋エネルギー・

海洋環境

工学部

環境科学部

水産学部

PBL、フィールドワーク、インターンシップ

地元企業等が求める人材の創出・定着

地元企業等が求める人材の創出・定着

論理的分析能力の育成

キャリア

概論

科目

(1単位)

キャリア

育成

科目

(2単位)

( 社 会 人 基 礎 力 の 育 成 ) (地域志向性の育成)

教 養 教 育

⻑崎⼤学地⽅創⽣活動⽀援⾦

(批判的思考

力の育成)

活 動 支 援 金 の 支 給 地 元 就 職 活 動 ・ ボ ラ ン テ ィ ア ・

イ ン タ ー ン シ ッ プ 等 の 支 援

⻑崎県内就職

地域課題検討科目群

5

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〇地⽅創⽣活動⽀援⾦(案)

【受給資格】

・地方創生人材育成プログラムを受講し,

学業成績が優秀な者

・⻑崎県内の企業等への就職を誓約できる者

【⽀援⾦の額等】

⽀援⾦の給付者数は1学年40人を上限とし,給付額は1人当たり月

額2万円とする。

給付者数

月額

年額

総計

40人

20,000円

240,00

0円9,60

0,00

0円

⻑崎県内に就職できなかった場合でも,⽀援⾦の返還は求めない!

1学年当たりの所要額

6

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7

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8

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1

⻑崎⻘年会議所⼥性会員の意⾒

⼥性が働きやすい職場とは? ①独身・既婚・子持ち、それぞれ誰かに負担が偏らない職場。

②就業時間がしっかり決まっている。

③妊娠時期や、子育て時期に育休を取るなどを進めてくれる環境が整っている。

④子育てがしやすい環境が整っている職場。肉体労働が少ないものが好ましいと思います。又、子育てについての回りの理解がある所だと思います。

⑤トイレが清潔で、更⾐室など充実している職場。

⑥心安らぐ環境が整っている事。(衛生面、休憩スペース、など)又、明るく快適な環境で、人間関係が構築できる職場

⑦家事を完璧にこなしながら、フルタイムで働くのは実際大変ですので、周りの環境やサポート体制がとても⼤切です。働ける時間も⾊々だと思いますので、勤務体系を融通・緩和するなど、できる限りでの歩み寄りが⼤切です。

⑧⻑崎駅近辺は、環境の良い開放スペースが少ないため、事務所や休憩室でお昼を過ごす事が多いのですが、新しい県庁の屋上や、緑化スペースなどで交流出来たり、お昼を外で⾷べたり出来る場所があると助かります。

⑨一定数⼥性がいる事。産休は⼥性しか取れないが育休は男性も⾃由に取れるようにする。保育園は熱が出たり体調が悪い⼦を預かってくれないから、そんな時誰が休むか=⺟親というのは無理がある。特にキャリアを⽬指している⼥性には⼦どもか仕事かの選択を迫られるので、どちらかを諦めなければならない。中小企業の場合人員の代わりが自由にきかない、多数の人を雇えないとなると、産休・育休をとる間、別の人を雇えないなどの問題もある。

⑩派遣をうまく活用し、学生のインターンを利⽤するなど⼩規模の会社でも⼥性が出産を機にリタイヤしなくても良い環境を作る。⼥性が働きやすい職場というのを声高に叫ぶ主張が好きではないのですが、性差がある事を⼥性も理解すべきであり、全て平等にしてほしいというのは違うのではないかと思う。その上で、誰もが働きやすい職場を目指すべき。

⑪産前、産後休暇がある。

⑫育児中に時間休が取りやすい。

⑬オフィスに⾏かなくても出来る仕事があり、家庭でする事が許される仕事。

⑭都合に合わせて自由にシフトが組める。

10

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2

なぜ⻑崎から⼈⼝流出していると思いますか? ①⼀⾔でいえば、魅⼒が無い。

②⻑崎は賃⾦が安いので賃⾦が⾼い県外へ出て働く。

③仕事が少ない

④娯楽施設の不⾜、遊ぶ場所がないのでは。

⑤⻑崎は男⼥の⽐率では⼥性が多いため、⼥性は仕事、結婚を求めて県外へ出るという⼈もいると思う。

⑥働き⼝がない?県外の⽅が楽しそうに⾒えるのか、⼤学などで県外に出るとなかなか戻って

就職しようとしない。賃⾦が低い割に、物価(⽔道光熱費等)が⾼い。

⑦⻑崎の魅⼒のアピール不⾜とも思いますが、⻑崎だけにとどまっていても、なかなか⼈間性についても企業としても発展しにくいのかもしれません。世界を知るために⼀度外に出た⽅が良いと考える⼈もいるためと思います。

⑧⻑崎より他の地域に、仕事や⽣活を送るためのより良い環境があるからだと思います。

⑨最先端の産業が少ないのが問題と考えています。造船・何かの研究、1つでも将来につながる産業を育

む必要があると思います。 魅⼒のある仕事がたくさんあると⼈は増えてくると思います。男性がしっかり稼げ

る仕事があると自ずと人口は増えると思います。

⑩⼀度は都会に憧れて働きに出る事⾃体は必要だと思いますが、問題なのはそこから⻑崎に帰ってきたい動

機となるものが⻑崎には少ないからかなと思います。その原因は、収入の低下や娯楽の少なさなどがあると

思います。

11

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2017/7/13

1

長崎県・長崎留学生支援センター

長崎留学生支援センターNAGASAKI INTERNATIONAL STUDENT SUPPORT CENTER

プロジェクトの進め方 ○研究テーマごとにプロジェクトチームを組成する。(日本人学生及び留学生) ○プロジェクトチーム毎に、研究テーマの課題を手掛け、1年間で調査し取りまとめる。 ○プロジェクトチームのメンバーのうち、トビタテ留学JAPAN「地域人材コース」派遣学生は国

内における事前・事後研修(日本代表プログラム)、海外留学・インターンシップを行い、その成果をチーム内で共有する。 ○最終的な成果を取りまとめて、成果報告会を実施する。

支援企業(15社)(※順不同) <中国・韓国(インバウンド)> メモリード(冠婚葬祭、ホテル)、CONNNE(クラウドファンディング等を活用した創業支援)、KPG HOTEL&RESORT(ホテル、フードサービス)、わかたむ(コンサルティング) <ASEAN> 谷川建設(建設業)、長崎厚生福祉団(介護) 、大村セラテック(耐火物原料製造販売)、 ケービーソフトウェア(ITソフトウェア開発・ITコンサル)、ブレインワークス(経営サポート)、 ナカムラ消防化学(消防・防災設備・器具製造)、 <インド> 寿美屋貞住商店(小売業)、エーシーエス(カーコーティング)、 シルバーピークグローバル(教育関連支援) <全体支援企業> 十八銀行(銀行)、長崎経済研究所(シンクタンク)

12

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2017/7/13

2

海外留学 /海外

インターンシップ (8月~) ※トビタテ留学

JAPAN派遣学生のみ

・海外の大学・インターンシップ先において、研究テーマに関する調査研究の実施

中間 報告会 (7月9日)

・研究テーマに関する仮説の発表

・中間評価の実施

国内 インターンシップ

(事前)

・研究テーマの課題解決に向けた知識を得るため、県内企業にてインターンシップを実施

キックオフ 会合

(5月21日)

・研究テーマについての事前学習

・グループ内でのディスカッション

研究テーマ毎にチーム結成

(9チーム)

●トビタテ留学JAPAN派遣学生(日本人学生)

●その他 日本人学生

●留学生

でチームを結成

※支援企業の

担当者がチームの活動にアドバイス

成果報告会 (平成30年 3月4日)

課題解決コンペ

・研究テーマに基づく課題解決方法の提案、実践結果の発表

・長崎ブレークスループロジェクトプロジェクト独自のメソッドによる評価大会

・「グローカル人財」認定

国内

インターンシップ (事後)

・研究テーマの課題解決に向けた知識を得るため、県内企業にてインターンシップを実施

海外調査 報告会

(10月17日)

・研究テーマに関する仮説の発表

・中間評価の実施

インバウンド中国+α ハイエンド観光 まちなか軸ゴールデンさるくプロジェクト メモリード こんね 18銀行 長崎経済研究所 A

中国+α 伊王島世界一プロジェクト K P G わかたむ 18銀行 長崎経済研究所 B

中国+α きれいな歯をおもてなしプロジェクト こんね 18銀行 長崎経済研究所 C

アセアン ベトナム・カンボジア 海外ビジネス構築に向けた所作 アジア人財活用プロジェクト 谷川建設 長崎厚生福祉団 大村セラティック 18銀行 長崎経済研究所 D

ベトナム W ebでベトナムを2倍楽しくするプロジェクト ケービーソフト ブレインワークス 18銀行 長崎経済研究所 E

タイ 消防システム輸出プロジェクト ナカムラ消防化学 18銀行 長崎経済研究所 F

インド インド インド富裕層マーケットを攻略せよ SAK E文化プロジェクト 寿美屋貞住 シルバーピーク 18銀行 長崎経済研究所 G

カーコーティング技術展開力プロジェクト エーシーエス シルバーピーク 18銀行 長崎経済研究所 H

日本語教育輸出プロジェクト シルバーピーク 18銀行 長崎経済研究所 I

インド

インド

インド

タイ

ベトナム

中国+α

中国+α

中国+α

大村セラテック

13

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2017/7/13

3

長崎留学生支援センター 〒852-8521 長崎県長崎市文教町1番14号 長崎大学 国際教育リエゾン機構内 TEL:095-819-2244、095-819-2044 FAX:095-819-2125 E-mail:[email protected] 質問等ございましたら、お気軽にご連絡ください!

Twitter: @nagasakibtp Facebook: @nagasakibtp Website: http://Nagasaki-bt.com/

14

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【長崎留学生支援センターの設立趣旨に関する抜粋】

●留学生も地域社会を支える主体であるとの視点に立ち、同じ地域の構成員として対等の関係を築

きながら、社会参加を促す仕組みづくりを目指していく必要がある。留学生の経済的や精神的な負

担を軽減するなど、あらゆる留学生の支援を行うことは重要であるが、支援する対象にとどまるこ

となく積極的に地域づくりにも参画してもらうことが必須と考える。

【現状】

留学生

●長崎県内の留学生は着実に増加している。

●留学生の出身国は変化しており、中国からは減、東南アジアから増と変化してきている。

就職支援

●就職支援活動としては、「留学生と企業の交流会」、「留学生活用セミナー」、「ソリューション型

インターンシップ」及び「ビジネス日本語講座」等を実施し、参加企業、留学生ともに増加して

いる。

●留学生の県内就職及び国内就職は、正規留学生減に伴ってほぼ横ばい。

留学生の生活支援

●大学・行政等の支援がない留学生の割合は、26 年度が 56.3%、28年度が 44.9%と改善されてき

ているものの、充足しているとは言い難い。

●センター開設後、企業、行政、関係団体等から留学生に関する相談及び情報の提供等が着実に増

えている。

交流・募集・広報

●県内大学の帰国留学生同窓会の設立を中国及びベトナムで支援し、現地と長崎との連携に寄与し

ている。

●海外での留学フェアに参加すると伴に、中国やベトナムの現地サイトを活用した広報等を通して

海外に情報発信を行っている。

【問題点と課題】 留学生

●センター設立 5 年を経て、留学生受け入れの主体者である加盟大学とその支援組織である官(行

政)、産(経済団体、交流団体)が目標の留学生 3000 人を達成するための計画の立案が必要であ

る。

就職支援

●留学生の就職支援は、留学生と企業との相互理解に努めてきたが、今後、留学生と企業のマッ

チングを進める必要があり、関係機関の協力体制を仰ぐ必要がある。

●留学生の入学から卒業後の就職までの一貫したフローを産官学で作り上げる必要がある。

●留学生の県内就職支援に加えて、帰国後の就職支援に帰国留学生のネットワークを活用する。

生活支援

●留学生の住環境の整備のために、地域交流団体、行政及び地元企業との連携を深め、空き家や

空きビルの再活用を目指す。

交流・募集・広報 ●留学生を長崎に誘致するための何らかのインセンティブが必要である。出口(就職)の保証、

奨学金の提供、住居の確保、アルバイトの提供、留学生の求める学科専攻コースの開設等々

●県内日本語学校と加盟大学との連携及び支援を通して、長崎への在留期間の延長を目指す。

運営 ●長崎留学生支援センターの今後の運営のために法人格の取得を目指す。

長崎県内留学生の現状と課題

22年長崎サミット

産官学7団体で構成

23年留学生3000人委員会発足

24年留学生交流拠点整備事業

25年長崎留学生支援コンソーシアム、

長崎留学生支援センター設置

27年産官学27団体で活動を継続

生活支援、就職支援、募集、広報、

交流

住環境部会の設置

住環境コーディネータ

モデル事業の実施

地域との交流活動

留学生支援事業

留学生と企業交流会

企業の留学生理解支援

環境作り

留学生3000人の受入れ

留学生住居+600人確保

留学生国内就職 250名長崎の情報発信

地域との交流

帰国留学生のネットワークの構築と交流

長崎で3000人の留学生を育てる!

1

22~27年度 27~32年度

住環境整備

就職活動支援 就職の環境整備

住環境の質の向上

トータルな情報発信

留学生生活の充実

長崎との結びつき

目標

長崎留学生支援センター開設 新規事業による環境整備 到達目標

住環境・就職支援等受入れ充実事業

15

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長崎県内留学生数 年間在籍者

25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度

加盟大学 5 月 1 日現在 1,361 1,336 1,374 1,412 1476

加盟大学 5 月 2 日以降 520 616 683 856

専門学校&日本語学校 84 423 306 407 未調査

県内留学生数 1,965 2,375 2,363 2,675 未集計

◆日本語学校の留学生は中国からベトナムやネパールへ変化・急増したが、27 年度以降減少から横ばい

長崎県内の専門学校及び日本語学校は、24 年度1校、28 年度 5 校、29 年度 6 校に増加する。

◆28 年度の加盟大学の留学生数は、5 月 2 日以降 856 名であり、留学ビザ以外の短期研修の外国人学

生が増加している。

長崎県内留学生就職状況 就労可能は正規留学生(学部・大学院卒)のみ

24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 構成比 伸び率

県内就職 31 32 26 26 30 10.99% 96.77%

国内就職 40 40 58 45 55 20.15% 137.50%

海外就職 24 10 33 28 31 11.36% 129.17%

進学・帰国 146 218 158 126 157 57.51% 107.53%

計 241 300 275 225 273

113.28%

長崎留学生支援センター調べ

長崎県内の留学生数推移 学校基本調査 5 月 1 日現在 *東アジア国・地域 中国、韓国、台湾、香港 長崎留学生支援センター調べ

22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 伸び率 構 成 比

22 年度 26 年度 28 年度 29 年度

東アジア 4 カ国・地域* 1285 1245 1183 1058 995 952 954 941 73.23% 87.80% 74.50% 67.60% 63.75%

アジア 東アジア除く 17 カ国 95 106 120 202 237 269 316 381 401.05% 6.50% 17.70% 22.40% 25.81%

ヨーロッパ 16 カ国 20 23 27 22 28 32 46 59 295.00% 1.40% 2.10% 3.30% 4.00%

南北アメリカ 14 カ国 36 23 52 43 32 78 52 42 116.67% 2.50% 2.40% 3.70% 2.85%

アフリカ 19 カ国 23 27 26 25 31 32 29 39 169.57% 1.60% 2.30% 2.10% 2.64%

中近東 7 ヵ国 4 7 9 11 12 8 8 11 275.00% 0.30% 0.90% 0.60% 0.75%

オセアニア 4ヵ国 0 1 2 0 1 2 3 0 0.00% 0.00% 0.10% 0.20% 0.00%

その他 0 0 0 0 0 0 4 3 - 0.00% 0.30% 0.20%

計 1464 1432 1420 1361 1336 1373 1412 1476 100.82% 100% 100% 100% 100%

16

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⻑崎留学⽣⽀援センター活動実績統計

(平成

24年

4⽉〜

平成

29年

3月)

⻑崎サミット

成29

年8月

1日配

長崎留学生支援センターの運営

or業務

・各種企画・調整、ニュースレターの発刊、長崎留学生支援コンソーシアム及び長崎留学生支援センター協議会

の運営・

HPの運営・活用 等

長崎留学生支援センターの体制

・拠点:長崎大学内、人員

3名

(常勤

2名、非常勤

1名

)および文科省業務委託関係

1名(常勤)

事業名

概要

設置前

長崎留学生支援センター設置後

備考

24

年度

25

年度

26

年度

27

年度

28

年度

就 職 支 援

ソリューション型

インターシップ

問題解決型のインターシップ、日本

人と留学生の共修

回数

1回

1回

1回

26年

長崎

の教

会群

と教

群、27年

クル

ーズ

船観

光客

対応

(一

部佐

世保

人数

9名

13

14名

留学生就職準備講座

留学生対象の就活支援講座、27

年度

は長崎、諫早、佐世保で実施

回数

6回

5回

10

11回

25年

度内

定獲

得セ

ミナ

26年

度ビジネス日

本語

セミ

ナー

27年

度ビジネス日

本語

セミ

ナー

人数

80

56名

16

9名

159名

学校数

7校

5校

5校

6校

留学生活用セミナー

企業向けの留学生採用に向けての

企業体験談、留学生情報、就労ビザ

関係の情報提供

回数

2回

1回

27年

度開

始、

長崎

、佐

世保

人数

11

1名

61名

企業数

51社

46

企業と留学生の交流

26年度からは企業と留学生の相互

理解の場を設け、留学生と企業の担

当者が顔を合わせる場の設定

回数

1回

1回

1回

1回

2回

24~

25年

インターンシップ推

進協

議会

主催

、本

事業

で26

年度

4名

就職

した

(セ

ンタ

ー調

べ)

長崎

79名

、(

7校

)30

佐世

保留

学生

支援

交流

推進

議共

催留

学生

13名

(3校

)、企

業団

体26

名、

40名

回数

88名

76名

92

52名

92

学校数

6校

3校

10

企業数

23

13社

56

キャリア教育カリキ

ュラム作成検討会

留学生対象のキャリア教育の導入

の必要性があり検討を開始した

1回

1回

27年

度第

1回

キッ

クオ

11名

10

就活ミーティング

ローターアクトのメンバーと留学

生とが年齢の近い中での支援プロ

グラムを実施

回数

人数

学校数

1回

11

5校

1回

11名

1校

長崎

北ロ

ータ

リー

アク

ト主

催、

セン

ター

運営

28年

企業

文化

カフ

生 活 支 援

留学生実務担当者会

各大学の留学生実務担当者の情報

共有の場

回数

1回

2回

1回

3回

4回

ンタ

ーの

前身

の長

崎地

域留

学生

交流

推進

会議

から

継続

28年

はト

ビタ

テ含

人数

12

49名

20

43名

55

留学生実務担当者情

報交換会 含入国管

理局との情報交換会

大学、関係者等の情報共有の場、国

別留学状況、健康、関係団体との情

報共有の機会として随時開催

回数

1回

3回

2回

4回

3回

国管

理局

とは

取次

申請

研修

会と

なっ

てい

る。

人数

30

99名

66

69名

85

アルバイトガイダン

新入留学生を対象としてアルバイ

ト導入のガイダンスを行う

回数

2回

4回

本の

企業

に初

めて

触れ

る機

会に

対し

てサ

ポー

トを

行う

人数

38

54名

学校数

2校

4校

アルバイト等取次

ホームページを介してアルバイト

の紹介を企業と大学の間の仲介を

行う

回数

10

16回

16

ボラ

ンテ

ィア

含27

年度

ホー

ペー

ジア

ップ

支 援

長崎平和大学

新入留学生に、長崎県、長崎市と共

催で被爆者講話、原爆資料館、長崎

歴史文化博物館見学を行っている。

回数

2回

2回

2回

2回

2回

年6月

、11月

開催

、長

崎県

長崎

市、セン

ター共

催長

崎地

域留

生交

流推

進会

議か

ら継

続延

約4000名

の留

学生

が参

人数

46

2名

592名

46

9名

558名

56

4名

学校数

9校

9校

11

10校

10

中国元留学生交流会、

同窓会設立、同イベン

長崎県内大学の帰国留学生の同窓

会を上海にて設立。中国に戻る留学

生の支援、長崎の情報発信などを担

う。

26年に設立した。

回数

1回

2回

1回

1回

数は

元留

学生

のみ

学会

を通

して

長崎

と中

国と

の事

計画

が提

案さ

れて

いる

。*27 年

度は

上海

で役

員と

の情

報交

実施

人数

61

146名

10

15名

ベトナム元留学生交

流会、同窓会設立

長崎県内大学の帰国留学生の同窓

会をホーチミンにて設立。ベトナム

に戻る留学生の支援、長崎の情報発

信などを担う。

27年に設立した。

回数

2回

1回

数は

元留

学生

のみ

同窓

会と

の間

で現

役留

学生

支援

およ

び長

崎の

情報

発信

び地

元の

長崎

出身

者と

の交

を計

画し

てい

人数

38

12名

長崎食文化体験

長崎の食文化、おもてなしを体験

し、SNSによる情報発信する。

回数

人数

2回

45

5回

123名

崎県

と長

崎留

学生

支援

セン

ター

共催

、実

28年

は寿

司、

食・

文化

体験

募 集

支 援

国内日本語学校での

留学説明会

日本国内の日本語学校から長崎へ

の留学を呼び込むための説明会開

回数

1回

6回

5回

26年

長崎

のみ

、27

年長

崎、

岡県

28年

福岡

、長

人数

36

7名

323名

51

4名

海外留学フェア

長崎県主催で海外での長崎県下大

学の広報。前後に現地の関係機関、

大学等の訪問と情報収集を行った

回数

4回

4回

1回

4回

25度

ベト

ナム

、韓

26年

トナ

27年

タイ

地の

学、行

政と

の情

報交

換4機

関と

実施

。28

年は

中国

現地

説明

会含

人数

55

0名

63名

15

1309

日本語教師研修

非漢字文化圏からの留学生増に対

応するための研修会の実施

回数

1回

人数

17

事業回数および参加者年間集計

回数

4回

20

29回

39

46回

海外留学フェア、学校説明会

参加者で増減している。

人数

59

2名

1510

1288

1512

3078

17

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STEP1: 国交省交通政策審議会答申、日本銀行長崎支店報告書(※)、日本造船工業会データ、海事プレス

記事等の公表データを基にした分析と活動計画を策定した。

STEP2: 長崎県および伊万里地区の造船会社・協力会社:計33社のアンケート結果を基にした現状把握と

今後の課題を纏めた。 (2025年度の想定事業規模および採用計画を含む)

・職種毎、造船会社/協力会社比率の変化

・各要素毎の変化(事務技術職、技能職、協力会社、女性社員、地域毎)

・採用人員実績(高卒、大卒、学科毎)

・年齢構成、人材育成、研究開発、海洋関連分野に関する課題と自由記述

これらを基に、下記の<4つのカテゴリー>に分けて検討することとした。

STEP3: 長崎大学、長崎総合科学大学、九州大学、東京大学、長崎工業高校、国土交通省海事局、

日本造船協力事業者団体連合会等との協議を踏まえて、各カテゴリー毎の実施内容を提案した。

さらに、造船・海洋関連産業の魅力化拠点検討を加えた。

「西九州海事研究教育コンソーシアム」を創設し、カテゴリーA&Cの活動を一元化することとした。

                      カテゴリーBについては、現状実態調査を行い、技能職人材評価の仕組みを提案した。 

・上記予定とするが、できるものから実施する。・WT委員会は適宜開催する。

検討大日程

                                (第2回委員会にて報告、平成29年3月6日)

                              (第3回委員会にて報告、平成29年7月20日)

検討課題 : 4つのカテゴリー

(第1回委員会にて報告、平成28年11月9日)

  ・海上交通・輸送(クルーズ客船含む)に用いる船舶は、海洋利用の一形態であり、船舶海洋工学がこの基礎となる。

  ・船舶海洋工学の応用分野が無限に広がっていることを明示した上で、研究・教育・研修活動にあたる。        (※)当地造船関連産業クラスタの現状と課題―課題・展望編―、2016年4月  

H29.8.1

基幹製造業振興対策WT

検討状況 カテゴリーA&Cの取組み

 <基本構想>

11 2 8 2 8 2 8▼ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽

2016/下 2017 2018 2019

調査 提案検討提案検討(続)実施方案検討

▼  : キックオフ▽  : 長崎サミット

関係者調整

提案纏め実施体制発足見直し/改善

造船・海洋関連産業の人材育成・研究開発

○主な応用分野

①海洋観測・気象観測 ⇒ 海洋環境の把握 ④海洋資源利用  ⇒ 水産資源、再生可能エネルギー

②海上交通・輸送    ⇒ 狭義の造船・海運分野、各種専用船 ⑤海洋空間利用  ⇒ メガフロート等の大型浮体構造物③海洋探査・採取    ⇒ 化石エネルギー、鉱物資源等 ⑥海上防衛・警備 ⇒ 艦船、巡視船等

課題への方策

A・船舶・海洋技術教育を受けた技術職の増強・専門性の高い技術職および高いスキルを有する 技能職の人数・質の強化

船舶・海洋技術教育機関設立の検討

C・地域における技術開発・研究開発力の強化 (i-Shippng推進力)

共有できる技術体制、各種ツールの共同維持管理等の具体化検討

B ・造船会社と協力会社の新たな連携関係の構築協力会社の魅力化、持続的経営方法の検証と道筋検討

D・造船分野と海洋人材育成、研究開発のコラボに よるイノベーション創成

長崎大学(海洋未来イノベーション機構)、長崎総合科学大学(海洋エネルギー研究センター)と連携

課   題

カテゴリー

・公開講座、シンポジウム等 ・高等学校教育までで、ほとんど扱われて  ・研究資金の獲得と、大学・高校等・長崎地区で、最先端の研究フィー いない分野であることを考慮する。 とのネットワークを構築する。 ルドに触れることを目指す。 ・設計、工作、水産等の実務実習を提供で ・生産性革新のための造船所の高度・長崎地区の教育機関だけでなく、 きる体制を関連団体の協力を得て構築する。  化、近代化研究(i-Shippingの促進) 関連分野の大学、研究機関の協力 ・造船会社員、学生(大学生、院生、高校生等)、 ・参加関連団体が抱えている技術

を広く得る。 一般社会人が広く参加できるものとする。  課題解決のための研究等

"西九州海事研究教育コンソーシアム"を創設 ~啓蒙・教育・研究活動~啓蒙(海洋全般) 教育(船舶・海洋工学基礎教育) 研究(西九州地区研究会) 

【体制表】

        新   卒 : 約160名/年 新卒(含む高卒) : 約40~50名/年中途入社 : 約 40名/年 中 堅 社 員 :  若干名/年

①造船・海洋への魅力化拠点を長崎市街中心部に立ち上げる舞台装置を検討する。②「海洋県ながさき」のシンボル的施設を設置し、子供から大人まで船を初めとした海に親しむ機会を提供する。③海洋技術分野を支える造船技術の教育機能を併設し、産業振興に資する。

長崎地区の総合大学機能(含む高校)と地域産業

との学術的集積

研究会体制

サテライトキャンパス

造船・海洋関連産業の魅力化拠点検討 ~海洋へのいざない~

長崎大学、長崎総科大、長崎工業高校

研究開発力強化技能職育成

長崎地域造船造機技能研修センター

各造船所内技能研修所

技術者育成

カテゴリーA カテゴリーC

ベースキャンプ ベースキャンプ

西九州海事研究教育コンソーシアム

 

カテゴリーBの取組み<基本構想> ・造船業を支える人材育成に特化した新しい技能職人材評価の仕組みを提案する。  ⇒協力会社の実態調査の結果、労務条件の悪さ・定着率悪化・能力向上阻害の悪循環に陥っており、この脱却が不可欠。

 ・建設分野では、「登録基幹技能者講習実施機関」の「登録基幹技能者講習」終了者を「登録基幹技能者」としている。 ・若手協力会社社員にキャリアパスを示し、技能の向上と処遇の改善とを連動させることで人材の定着と自己研鑽を促す。 ・造船所は、造船基幹技能者を中心に現場での作業チームを柔軟に編成し、生産性向上を図ることが出来る。 ・西九州地区での「造船技能者の能力底上げ」により、「西九州地区建造船・西九州造船業」のブランド化を図る。 

単一建造技術(溶接、ガス、玉掛等)

・建築分野では、10年以上の実務経験が必要であるが、造船分野では、3年~5年の プレ資格も検討要。・資格取得のための「特例講習」を、「長崎地域造船造機技能研修センター」で実施する。・「造船登録基幹技能者証書」の電子化、IT化を図り、2次下請けやスポット協力企業の 力量を評価できるようにする。・「長崎地域造船造機技能研修センター」に技能者能力データベースを構築し、円滑な 人材能力評価に繋げる。

・「NK溶接士技量資格」等の従来の資格を評価対象とする。

資格

「造船登録基幹技能者」の制度化

 技能職の能力評価基準を制定 ~建設キャリアアップシステムに準拠~

18

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STEP1

STEP3

※写真はすべてイメー

ジAR技術を利用した実技研修施設

コンテナを利用したショップ

フードコート・パラソル

教育

開かれたまち「ながさき」

「長崎港」と「造船」を融合させる舞台装置の活用

評価基準に合わせてカードを色分け

ワーキングチームの構成

付図造船・海洋関連産業の人材育成・研究開発

我が国を取り巻く造船の事業環境

2025年に向けた造船・舶用就労者雇用規模(推定)出典:国交省 交通政策審議会 海事分科会 海事イノベーション部会 答申(平成28年6月3日)より

抜粋

(参考)

2010年度に於ける国交省資料で以下の記述あり、概数として記す。

造船業従事者:8.5万人 舶用工業従事者:4万人

人材育成、研究開発の観点から見た課題

長崎県の急激な人口減(他地方都市も同様)

116412331297

13701532

16451760

15701572 159414271377132112581190

11181043

971902

0

200

400

600

800

1000

1200

1400

1600

1800

2000(千人) 長崎県の将来推計人口の推移

高位

中位

低位

ベビーブーム

団塊世代誕

第二次ベビーブーム

団塊ジュニア誕生

団塊世代大量退職

団塊世代後期高齢者に

資料:長崎経済研究所 2017年推計

将来人口推計にみる人口減少とその影響

人口減少(少子・高齢化)、地域経済の衰退

30年の総人口は1925年水準、40年に100万人割れ、60年に70万人減少ペースは現在の毎年1万人から、30年には15千人に

推計結果

0200400600800

100012001400160018002000

2005年度 2015年度 2025年度

314 354 357

820992 993

521

617 605

各カテゴリー毎の変化 (事務・技術職)

技術職(工作)

技術職(設計)

事務職

(人)

1655

1963 1955

●2005~2015年度で約300名増(技術・設計+170、技術・工作+100、その他事務)

(2005年度以降、ほとんどの造船会社が規模を漸増させている)

●2015~2025年度の間の増減は殆どない。事務技術職は現状規模維持の意志

0

1000

2000

3000

4000

5000

6000

7000

8000

9000

2005年度 2015年度 2025年度

34252397 2532

45015667 6170

各カテゴリー毎の変化 (技能職+協力企業)

協力企業

技能職

●技能職は2005~2015年度で約1000名減。特に造船会社における団塊の世代

(2005年当時50歳代後半)の退職影響が大きいものと考えられる。

●協力企業は上記団塊の世代の落ち込みを補う形で増加。2015年度以降は工作

部門の約7割を占めている

(人)7926 8064

8702

(56.1%)(70.3%) (70.9%)

<造船会社>

●事務・技術職は2005年から

2015年に約19%増加するも、

2015年以降は横這で計画

●技能職は2015年に向けて

30%減。2025年に向けて漸増

するも協力工への依存度が

高まる

<協力企業>

●外国人研修生の増加もあり

2005年から2015年に約26%増。2025年に向けて更に漸

増の見込み。

アンケート分析結果 (長崎県および伊万里地区33社)職種毎、造船会社/協力企業比率の変化

1,655人 1,963人 1,955人

3,425人 2,397人 2,532人

4,501人 5,667人6,170人

9,581人10,027人

10,657人302万GT

290万GT

376万GT

0万GT

50万GT

100万GT

150万GT

200万GT

250万GT

300万GT

350万GT

400万GT

0人

2,000人

4,000人

6,000人

8,000人

10,000人

12,000人

14,000人

2005年度末 2015年度末 2025年度末

事務・技術職 技能職 協力工 西九州地区建造量(万GT右軸)

職種別人員数と建造量推移

(57.9%)

(23.8%)

(18.3%)

(56.5%)

(23.9%)

(19.6%)

(47.0%)

(35.7%)

(17.3%)

外注率70.9%

外注率56.8%

(参考)1976年日造工

外注率27.8%

(アンケート予測)

(実績)

(実績)

約30%増

の建造を

企画

職種別人員数と建造量推移

STEP2

19

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*海洋エネルギー創出・制御*エネルギーマネージメント*海洋構造物*海洋環境*海洋生物環境*海洋生物資源再生*海洋社会科学*連携研究

教育・研究連携

海洋未来科学推進室

機構長

学長

エネルギー科学分野

構造物工学分野

海洋エネルギ-開発研究部門

運営協議会

運営委員会

コーディネータコーディネータ連携研究推進ユニット

長崎大学海洋未来イノベーション機構〜海洋未来技術イノベーション学術研究拠点の形成〜

海洋水産応用科学分野

海洋エネルギー利用研究部門海洋エネルギー利用研究部門

メカトロニクス分野

生物資源生産科学分野

環東シナ海環境資源研究センター環東シナ海環境資源研究センター

環境保全科学分野

◯海洋エネルギーと海洋・水産研究は、長崎大学が総力を挙げて取り組む課題です。

◯長崎県内外の研究機関、産業界、自治体と協力し、海洋エネルギー開発・利用と、海洋環境保全・回復、海洋生物資源の持続的利用に関する研究に総合的に取り組む体制を構築します。

◯海洋の開発・利用・保全に貢献できる人材を育成します。

長崎大学水産・環境科学総合研究科

長崎大学工学研究科

学術協定

国内および海外の大学・研究機関

長崎県、五島市,長崎総合科学大学長崎海洋産業クラスター

形成推進協議会国立研究開発法人

水産研究・教育機構

20

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エネルギーマネージメント

再生可能エネルギー供給システムの構築・維持管理

工学技術と海洋エネルギーを活用したスマート・アクアカルチャー

潮流発電

潜水式非接触充電装置

エネルギーマネージメントシステム

自律型水中監視・調査ロボット

海洋生物環境自動計測システム

電力集積シーベッド

●海洋エネルギー開発と環境保全、生物資源の持続的利用に関する総合研究を推進

●世界をリードする海洋未来技術を創出

●産学官の連携:海洋エネルギーの開発コスト低減等のための技術革新と関連産業の振興

●次世代型水産業の確立:海洋エネルギーを高度に利用する新技術による水産技術の革新

➡長崎県の地方創生:海洋産業振興による離島・漁村の活性化

バーチャル人工魚礁

バイオロギングシステム

フローユニット式自動海面養殖システム

機能性初期餌料開発

閉鎖循環系養殖システム

長崎大学海洋未来イノベーション機構〜海洋未来技術イノベーション学術研究拠点の形成〜

◯長崎県の海洋エネルギー実証フィールド指定と連動し、産学官の緊密な連携により、海洋エネルギー開発・利用と海洋生物資源環境の保全、水産業等の海洋産業の振興による地域の活性化をバランスよく実現していくための共同研究を推進します。

◯研究成果を社会に還元することにより、長崎県、更には我が国の海洋産業・水産業の発展に貢献します。

次世代型の水産技術開発

洋上風力発電

海洋生物環境・生態系モニタリング

海洋構造物の点検・診断・補修補強法及び高耐久材料の開発

自動給餌・自動清掃・成長監視モニタリング

21

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潮流発電実証事業等環境省事業2件採択(16年7月)

海洋産業の地元受け皿づくり

⻑崎海洋産業クラスター形成推進協議会地場企業の取組みとその支援

長崎県が海洋産業形成促進へながさき海洋・環境産業拠点特区指定(13年2月)

ながさき海洋・環境産業雇用創造プロジェクト選定(13年7月)

12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度

海洋県・長崎における洋上風力・潮流発電など、海洋エネルギー産業の拠点形成の取り組みに、地場中小製造業等がビジネスチャンスとして挑戦

資金面も含めて意欲と技術力のある企業を募る。

活動分野

・新事業創出・共同研究事業

・実証フィールド等関連事業への参入促進(運用・メンテナンス等)

・新製品開発(設計・研究開発) ・製造/加工 ・システム電気・電気制御 ・機器据付・施工

コーディネータをリーダーに、勉強会・研究活動14・15年度:セミナー34回開催、延べ1千人参加

「長崎サミット」海洋エネルギー分野への進出支援

「長崎サミット」海洋エネルギー分野への進出支援 2年間でソフト力の向上に注力 3年間でハード力の向上に注力、人材育成

研究開発・事業化促進の活動センターへと展開

事業、商品開発、実務の能力向上(性能、品質、納期、コスト)技術・技能の習得

自己資金と補助金活用で活動

長崎海洋産業クラスター形成推進協議会(14年3月発足)

助成事業の獲得、国等プロジェクト誘致 技術力・受注力強化へコーディネータによる実務指導

コーディネータ派遣

など活動支援

長崎大学 長崎総科大県産業振興財団 D-FLAG佐世保工専 県工技センター長崎商工会議所 長崎工業会三菱重工OB 九電OB長崎経済研究所

19年度

共同受注体制の構築、受注活動へ受注窓口となる地域中核企業育成各分野の専門企業としての位置づけ確保

14年10月、NPO法人化

17年1月、特例認定NPO法人移行 コーディネータ増員・充実、海外企業誘致部門設置

潮流発電技術実用化推進(実証)事業

•環境省・経産省連携事業、16〜19年度•協議会が九電みらいエナジー、新日鉄住金エンジニアリング、オープンハイドロ・ジャパンとコンソーシアム

無人浮体式観測タワー装置開発事業

•環境省補助事業、16年度・17年度•協議会の会員企業5社が、浮体式洋上風力関連の環境調査等の低コスト化手法などを開発

17年7月末:会員64社(地場企業中心)

賛助会員23社(大手メーカー、欧州企業、日本海事協会)14年7月:会員39社

産学官連携

• 16年3月:クラスター協議会、長崎県、長崎大学、長崎総合科学大学の4者連携協定

海外先進地との連携推進、ジェトロの支援によるビジネスマッチングの継続実施

• 15年度~:スコットランド開発庁、EMEC(欧州海洋エネルギーセンター)等との連携、欧州企業との連携

実証海域地元との連携

• 五島市、漁協、五島商工会議所等との協調・連携

国内外大手・大学等のネットワーク充実

海洋再生可能エネルギー実証フィールドへの選定(14年7月)五島市久賀島沖・椛島沖、西海市江島・平島沖

実証フィールド運営主体構築事業、ほか洋上風車メンテナンス拠点形成推進事業 人材育成

17年度〜 経営者セミナー、メンテナンス体験コース

海洋再エネの商用化

23

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平成29年5月22日

地方大学の振興及び若者雇用等に関する有識者会議

地方創生に資する大学改革に向けた中間報告(概要)

本中間報告は、「まち・ひと・しごと創生総合戦略(2016 改訂版)」(平成28 年12 月22 日

閣議決定)に基づき、地方大学の振興、東京における大学の新増設の抑制及び地方移転の促進、

地方における雇用創出及び若者の就業支援等についての緊急かつ抜本的な対策に向けた検討の方

向をとりまとめ、地方を担う多様な人材の育成や産官学連携による地域の中核的な産業の振興を

促進するとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、もってまち・ひと・しごと創生の実

現を目指すもの。

【基本的な問題意識】

(1)大学を巡る現状と課題

地方大学は、地域に対する貢献が十分とはいえないという声もある。

(2)地域産業、若者雇用を巡る現状と課題

若者にとって魅力ある雇用を地方に創出するとともに、地域特性に合った産業づくりを目指

している。

(3)東京一極集中の現状と課題

東京一極集中の是正を基本目標

【大学改革の方向性】

(1)地方の特色ある創生に向けた地方大学等の対応

① 国公私の設置者を越えた機能分担を推進

② 地方での役割・位置づけの強化

首長のリーダーシップの下、産官学連携を強力に推進

(2)大学の機能分化の推進

G型(グローバル化大学)、L型(ローカル型)大学

【取組の方向性】

(1)地方大学の振興

① 首長のリーダーシップにより、産官学連携を強力に推進する。その際、個人間のレベル

ではなく、「組織」対「組織」の包括的な連携体制による持続可能な推進体制(コンソー

シアム)を構築するとともに、併せて地方行政、地域産業における地方大学の役割・位置

づけを強化する。

② 産官学の連携により、特色ある産業づくりへの貢献を目指す。

③ 特色づくりを狙った地方大学の実績を分析・評価し、成功例にしていくものとやり方を

見直すべきものとを区分する。成功例にしていくものについては、国と地方が新たな財政

支援制度の創設の検討を含め全面的に支援を行う。

④ 特色ある大学の自己変革によるか、または、他の大学と連携等を行い新学部・学科を設

置する。

(2)東京における大学の新増設の抑制

(3)東京における大学の地方移転の促進

(4)地方における雇用創出及び若者の就職の促進

国として、資源が有限な中でいかに早く成功モデル作って、他を引っ張っていくかを考えた

とき、国が現状をよく評価した上で、行政と大学のリーダーを選び、その地域を支援していく

しかないといえる。その際、資金面でも、当初は国が中心となるとしても、必ず地元の地方公

共団体と民間の資金を集める努力を条件とすることで本気度を評価することが重要である。

24

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①⑪

⑬④ ロ イ ヤ ル ・ コ ン セ ル ト ヘ ボ ウ コ ン サ ー ト

世 界 遺 産 候 補

長 崎 青 年 3 団 体 合 同 交 流 会

⑩⑭ 年 賀 状

県 内 で 就 職 す る 若 者 へ の 奨 学 金 返 済 支 援 に 対 す る 寄 付 の お 願 い

橋 梁 検 査 ロ ボ ッ ト

観 光 活 性 化 支 援 シ ス テ ム

長 崎 か ん ぼ こ 王 国

な が さ き 女 性 活 躍 推 進 会 議

環 長 崎 港 夜 間 景 観 向 上 基 本 計 画 ( 世 界 一 の 夜 景 都 市 に 向 け

て )

出 島 表 門 橋 完 成 記 念 式 典

出入

口側

⑮ 魚 の 美 味 し い ま ち 長 崎   海 の 幸 グ ル メ ク ー ポ ン

第 4 回 な が さ き 1 0 0 ㎞ 徒 歩 の 旅

な が さ き み な と ま つ り

「 長 崎 と 天 草 地 方 の 潜 伏 キ リ シ タ ン 関 連 遺 産 」

②③ 「 明 治 日 本 の 産 業 革 命 遺 産 」 ガ イ ド ア プ リ 等

⑥⑨

1

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ディ

スプ

レイ

に関

する

ご説

ディスプレイ

ご説明(目的等)

お問合わせ

連絡先

①世界遺産候補

「長崎と天草地方

の潜伏キリシタン

関連遺産」

「長

崎と

天草

地方

の潜

伏キ

リシ

タン

関連

遺産

」は

、未

来へ

引き

継い

でい

くべ

き「

長崎

県の

から

」で

す。

平成

30年

の世

界遺

産登

録を

目指

して

準備

を進

めて

おり

ます

長崎県文化観光

国際部世界遺産

登録推進課

095-894-3171

②県内で就職する

若者への奨学金返

済支援に対する寄

付のお願い

将来の地域産業を担うリーダー的人材の確保・定着を進めるため、大学などを卒業後、対象業種の県

内企業に一定期間就業した若者に対し、産業界の御協力をいただきながら、学生時代に借りた奨学金

返済を支援してまいります。

平成

28年度は、約

4,200万円のご寄付をいただき、支援を希望する県内外の学生

55名を支援候補

者として認定しました。

一人でも多くの若者に県内へ定着してもらうためには、産業界の皆様からのご寄付が欠かせません

ので、本事業へのご支援・ご協力を賜わりますようお願い申し上げます。

長崎

県産

業労

部産業政策課

095-895-2731

③「

明治

日本

産業

革命

遺産

ガイドアプリ等

世界遺産「明治日本の

産業革命遺産」につい

て、ス

マー

トフ

ォン

等で

利用

でき

るア

プリ

を配

信しています。「端島炭坑(軍艦島)」や「旧グラバー住宅」を含む全

23構成資産について、

わかりやすく紹介するとともに、カーナビと

の連動により各資産へのアクセスもサポートしま

す。また、クイズやゲーム、ポイントの獲得

などもあり、楽しく学びながら、周遊するこ

とが

でき

ます

。こ

のア

プリ

はオ

ンラ

イン

で無

料に

てイ

ンス

トー

ルで

きま

すの

でぜ

ひご

活用

くだ

い。

また、構成資産の

1つである「端島(軍艦島)」は炭坑閉山後

40年以上を経過し、多くの整

備が必要です。長崎市

は端島(軍艦島)を

次の

世代

に受

け継

ぐた

めの

保存

整備

に取

り組

んで

ます。端島(軍艦島)整備基金への募金にご協力をお願いします。

長崎市企画財政

部世界遺産推進

095-829-1260

2

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④ロ

イヤ

ル・コ

ンセ

ルト

ヘボ

ウコ

ンサ

ート

古くから日本とゆかりの深いオランダ。出島表門橋の完成のプレイベントとして、オランダ

からロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が来崎します。

是非この機会に世界最高峰のオーケストラの公演を御覧ください。

長崎

市文

化観

部出

島復

元整

095-829-1194

⑤出

島表

門橋

成記念式典

日本とオランダの交流の歴史を象徴する架け橋であると同時に、未

来に向かって世界とつな

がり続けていく「世界都市長崎」のシンボルとなる出島表門橋が遂に完成します。

同上

⑥「

環長

崎港

間景

観向

上基

計画」

界一

の夜

景都

市に向けて

平成

29年

5月に「環長崎港夜間景観向上基本計画」を策定し、今後遠景からの夜景みがき

及び中・近景の夜景づくりに取り組みます。整備事業へのご理解とご協力をお願いします。

長崎

市文

化観

部観光政策課

095-829-1152

⑦橋

梁検

査ロ

ット

長崎

大学

海洋

未来

イノ

ベー

ショ

ン機

構の

山本

郁夫

教授

と工

学研

究科

の中

村聖

三教

授ら

の研

究グループは、東証

2部上場で建設コンサル大手の株式会社長大、環境創造企業の協和機電工

業株式会社(本社長崎市)と共同で、橋梁検査ロボットを開発しました。

の橋

梁検

査ロ

ボッ

トは

4枚

のプ

ロペ

ラと

ガイ

ド補

助輪

を用

いた

ケー

ブル

への

はめ

込み

で、機体内側に設置し

た複数のカメラでケーブルを点検します。さ

らに、自動制御装置や

無線

装置の導入により、将来的には自動点検も可能になると期待しています。

長崎

大学

海洋

来イ

ノベ

ーシ

ン機構

095-819-2512

⑧観

光活

性化

援システム

長崎大学

ICT

基盤

セン

ター

が開

発し

た「

観光

活性

化支

援シ

ステ

ム」

をご

紹介

しま

す。

イン

ターネット上の宿泊予約データ,

Wi-F

iログデータなどのビッグデータを収集・分析し,

宿

泊施設の稼働率や観光客の動きをリアルタイムに把握できるようにしたシステムです。是

非ご

覧ください。

長崎

大学

情報

画課

095-819-2021

⑨長

崎か

んぼ

王国

「長崎かんぼこマップ」

かんぼこ屋さんとかんぼこを使った料理を提供しているお店を地図上に表示しています。ぜ

ひご賞味ください。

長崎

商工

会議

中小企業振興部

095-822-0111

3

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⑩ながさき女性活

躍推進会議

「ながさき女性活躍推進会議」とは長崎県において、女性の社会進出の促進を図り、その能力と感性

をよ

り発

揮で

きる

社会

づく

りを

推進

する

官民

一体

とな

った

組織

です

。会

議の

活動

を通

じて

女性

の活

の場を広げ、地域活動の活性化を図る取り組みを行っています。

「自主宣言登録会員」「

趣旨賛同会員」を募集していますので、会員になって一緒に女性の活躍推進

に取り組みませんか。 個別に資料を配布していますのでご活用下さい。

なが

さき

女性

躍推

進会

議事

095-822-0245

⑪第

4回 な

がさ

き10

0㎞徒歩の

(な

がさ

き10

0㎞

徒歩

の旅

実行

委員会と共催)

8月

23日~

27日 長崎市及びその近郊において、今年も「ながさき

100㎞徒歩の旅」を開

催します。自らの限界に挑戦することで「生きる力」を醸成することを目的に、小学校

4年生

~6年生が

4泊

5日で

100㎞完歩を目指します。

長崎

青年

会議

事務局

095-825-2709

⑫な

がさ

きみ

とま

つり

~港

長崎

の魅

力に

れ楽しもう~

7月

29日・

30日「ながさきみなとまつり」におきまして、来場者にみなとまつりを楽しん

でもらい、長崎の魅力に触れていただくことを目的に「港で揚げよう!手作りハタ!!」と「作

ろう!遊ぼう!竹水鉄砲!!」を開催しました。

同上

⑬長崎青年

3団

体合同交流会

7月

19日 長崎青年協会・長崎商工会議所青年部・長崎青年会議所が

3団体合同で、団体

の枠組みを越えて、長崎の活性化に向けた取り組みを行うことを謳った宣言文に各会長・理事

長が調印を行いました。また

3団体合同の交流会を行いました。

同上

⑭年賀状

「長

崎と

天草

地方

の潜

伏キ

リシ

タン

関連

遺産

」関

連の

教会

など

をモ

チー

フに

した

年賀

状用

のデ

ザイ

ンを準備します。対外情報発信強化のため、または世界遺産登録を後押しする観点からも是非ご利用

さい。

長崎

都市

経営

略推

進会

議事

095-827-8581

⑮「魚の美味しい

まち長崎 海の幸

グルメクーポン」

長崎が誇る「魚」をメインテーマにしたお食事クーポンです。お買い上げのうえ是非ご賞味下さい。

個別に資料を配布していますのでご活用下さい。

同上

4