Create 3D Pictures in Creatorimg.roxio.com/jpn/roxiocentral/creator2011/tutorials/...Creator の Create 3D Photos Roxio の Create 3D Photos アプリケーションでは、簡単操作で

Creator の Create 3D Photos Roxio の Create 3D Photos アプリケーションでは、簡単操作で 3D フォトを作成できます。ソースは、富士フィルム社の FinePix REAL 3D W1 の 3D MPO ファイル、左目と右目のビューで撮影した場所やオブジェクトのデジタル写真、または 2D デジタル写真の 3 種類です。入力の手順はソース素材によって異なりますが、ソース フォトを入力してしまえば、3D フォトを作成するワークフローは全く同じです。このチュートリアルでは、3 種類のソースから 3D フォトを作成する方法を説明します。

基本操作：

1. 操作を開始するには、Roxio Creator を起動し、左下にある [フォト] タブをクリックします。次に、[プロジェクト] ペインで 「Create 3D Photos」をクリックします。Create 3D Photos アプリケーションが開きます。

2. フォトを読み込みます。 a. 富士フィルム社の FinePix REAL 3D W1 カメラから MPO ファイルを読み込むには、

[ファイル] > [MPO ファイルを開く] をクリックし、MPO ファイルを選択した後、[開く] をクリックします。MPO ファイルを読み込んだ後、3D フォト作成アプリケーションの右下にある [次へ] をクリックし、手順 3 に進みます。イメージがサイドバイサイド、またはトップ/ボトムの場合、[MPO ファイルを開く] オプションの下にあるメニュー オプションを使用して開きます。

b. 左目と右目のビューで場所やオブジェクトのデジタル写真を撮影した場合は、[左目] および [右目] のプレビュー ウィンドウの下にある [イメージを選択] ボタンをクリックして対象となるファイルを選択し、[開く] をクリックして、個別に読み込みます。2 つのファイルを読み込んだら、Create 3D Photos アプリケーションの右下にある [次へ] をクリックして、手順 3 に進みます。

c. 2D イメージを 3D に変換するには、Create 3D Photos アプリケーションの上部にある [2D イメージを開く] をクリックしてイメージを選択し、[開く] をクリックします。

3. 3D イメージを調整します。この時点で、3Create 3D Photos アプリケーションは、同じ写真の別々のイメージを操作するか、富士フィルム MPO ファイルに含まれる 2 枚のイメージ、別々に提供した 2 枚のイメージ、またはインポートした 2D イメージ 1 枚とプログラムで作成したオルタナティブ ビューを使用しています。この段階では、2 枚のイメージの位置をカスタマイズし、3D の外観を最適な状態にします。調整の際は、3D メガネを着用したほうが良いでしょう。 インターフェイスの右上にあるコントロールを使って、右イメージを 4 方向にシフトさせるか、時計回り/反時計回りに回転させます。この場合、グレースケール モードで作業するとわかりやすいでしょう。[グレースケール] チェックボックスをクリックして、試してみてください。調整した操作をすべて元に戻す場合は、右下に

ある [イメージをリセット] ボタンをクリックします。

4. 必要に応じて、イメージをトリミングします。イメージをトリミングするには、右側の [イメージをトリミング] をクリックして（上の図を参照）、必要に応じてフレーム調整ハンドルをドラッグします。[適用] をクリックします。

5. フォトを保存します。3D フォトを作成インターフェイスの右下にある [保存] をクリックし、3D フォトを保存します。ファイルの保存先となるフォルダーを選択し、名前を付けます。[ファイルの種類] リストボックスをクリックして、希望する出力形式を選択します。

3D フォトの表示に使用するテクノロジーに適合した出力形式を選択します。

a. JPEG、Bitmap および PNG ‒ 左イメージを赤、右イメージをシアンで表示するアナグリフ 3D イメージを作成するオプションです。この 3D フォトを見るには、赤/シアンのアナグリフ メガネが必要です。

b. サイドバイサイド イメージ ‒ NVIDIA の 3D Vision テクノロジーなど、このフォーマットを使用する 3D システムで表示するサイドバイサイド イメージ ファイルを作成します。

c. トップ/ボトム イメージ ‒ トップ/ボトム イメージを使用して 3D を実現するシステムで表示するイメージを作成します。

アナグリフ フォトはほとんどのテレビやコンピューター画面で表示され、安価な赤/シアンのアナグリフ メガネを使って 3D で表示することができます。別の 3D 表示システムをお使いの場合、アナグリフ、サイドバイサイド、トップ/ボトムのどれが最適なのか仕様を確認し、それに応じて 3D イメージを出力します。 正しい [ファイルの種類] を選択したら、[保存] をクリックして 3D フォトを保存します。