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設計ハンドブック 露出型弾性固定柱脚工法 柱脚工法 PAT. URL http://www.b-pack.net/ R Vol. 17
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BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金®...

Mar 20, 2020

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設計ハンドブック

露出型弾性固定柱脚工法

柱脚工法 PAT.

URL:http://www.b-pack.net/

R

Vol. 17

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ご使用にあたって本設計ハンドブックは、建築設計事務所様、建築施工会社様、鉄骨業者様等において、ベースパックを用いた建築物を設計および施工・管理をされる際に、安全かつ効果的にご使用いただくためのものです。

設計・施工の前に必ずご一読くださるようお願いいたします。なお施工時の留意点については、別冊の「ベースパック施工マニュアル」に基づいて実施してくださるようお願いいたします。

万一ベースパックに問題が発生した場合には、下記の免責事項をふまえた上で対応させていただきます。

1. 本設計ハンドブックおよび関連資料(カタログ、設計施工標準図、施工マニュアル等)に記載した事項に反した設計・施工による不具合。

2.標準仕様以外に設計者・施工業者等の使用者が指示した仕様・施工方法等に起因する不具合。

3. 瑕疵(かし)を発見後、すみやかに届けがされなかった場合。

4. ベースパック柱脚工法におけるアンカーボルトの据付け及びベースパックグラウトの注入の施工を、ベースパック施工技術委員会の認定した有資格者以外に作業させたことにより発生した不具合。

5. 不可抗力(天災、地変、地盤沈下、火災、爆発、騒乱など)により発生した不具合。

6. 本設計ハンドブックおよび関連資料に記載した製品の保管方法・有効期限が守られずに発生した不具合。

ご使用にあたって

免責事項免責事項

製品仕様・外観は予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。

本設計ハンドブックの中で特に注意していただきたい事項については、以下の警告表示を記載しております。

! 警告取扱いを誤った場合に、人が死亡または重症を負う危険な状態が生じることが想定される場合の表示

一般的な注意を喚起する表示

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ベースパックの概要 2ベースパックの選定 3ベースパックの特長 4ベースパック設計施工指針 5参考資料 131

総目次

設計ハンドブック柱脚工法

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Page 4: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

アンカーボルト

ベースパックグラウト

ナット

ベースプレート

注入座金®

ベースパック柱脚工法(以下 本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

カーボルト径に対して約15~30mmのクリアランスを設けたボルト孔を有するベースプレートを、基礎コンクリートの上に

30mm程度の間隔をあけて設置し、アンカーボルトにグラウト流通孔を有する特殊座金をあててナットをセットした後、特殊

座金からグラウト材を注入してアンカーボルトとベースプレート及びベースプレート下面と基礎コンクリート上面との間隙に

充填してこれらを一体化させ、柱脚部の固定度を確保する工法です。

柱脚はアンカーボルト、ベースプレートおよび基礎柱部から構成され、柱サイズに対応して柱脚の寸法、形状が標準化されて

います。また、柱脚の耐力値、剛性値(回転剛性)は柱サイズに対応した標準仕様別に設定されています。

なお、本工法におけるアンカーボルト据付及びベースパックグラウト注入の施工と施工管理は、ベースパック施工技術委員会

が認定した有資格者が行うものとしております。

ベースパックの概要

ベースパック柱脚工法の概要

2

Page 5: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

ベースパックは柱のサイズ・鋼種ごとに柱脚仕様が標準化されています。柱の鋼種や断面寸法を設定すると同時に対応する

柱脚も設定されますので、構造設計を一連の流れの中で進めることができます。

ベースパックの選定

Ⅰ・Ⅱ型

P3

NT-FX3

NT-S3

円形-V2

円形-V3

H-V2・H-V2Q

H-VS

H-V3

H-VS

保有耐力接合タイプ

保有耐力接合タイプ

柱脚ヒンジタイプ

保有耐力接合タイプ

保有耐力接合タイプ

保有耐力接合タイプ

柱脚ヒンジタイプ

保有耐力接合タイプ

柱脚ヒンジタイプ

F≦295

UB保有耐力接合タイプF≦365

F≦325

F=235

F≦325

F=235

F≦325

柱材の種類

柱材形状

角形

円形

H形

柱材寸法※・基準強度柱脚タイプの選択 対応ベースパック

※各ベースパックの対応柱材寸法は下表参照 ※コンクリート充填鋼管(CFT)柱をご使用の場合は、「ベースパック設計ハンドブック CFT版」をご確認ください。

■ベースパック適用範囲表角形鋼管用

円形鋼管用

H形鋼用

Ⅰ型・Ⅱ型

P3

FX3

S3

UB

295N/mm²以下

325N/mm²以下

325N/mm²以下

365N/mm²以下

BCR295

BCP325

BCP325

UBCR365

NT

ベースパック型式

柱材 適用柱サイズ

F値 例 □150 □175 □200 □250 □300 □350 □400 □450 □500 □550 □600 □650 □700 □750

Ⅰ型(保有耐力接合タイプ)

FX3(保有耐力接合タイプ)

P3(保有耐力接合タイプ)

Ⅱ型(保有耐力接合タイプ)

UB(保有耐力接合タイプ)

S3(柱脚ヒンジタイプ)

円形-V2

円形-V3

235N/mm²

325N/mm²以下

STKN400

STKN490

ベースパック型式

柱材 適用柱サイズ

F値 例 φ200 φ250 φ300 φ350 φ400 φ450 φ500 φ550 φ600 φ650 φ700 φ750 φ800

円形-V3(保有耐力接合タイプ)

円形-V2(保有耐力接合タイプ)

H-V2

H-V2Q

H-V3

H-VS

235N/mm²

235N/mm²

325N/mm²以下

325N/mm²以下

SN400B

SN400B

SN490B

SN490B

ベースパック型式

柱材 適用柱サイズ

F値 例 H150 H175 H200 H250 H300 H350 H400 H450 H500 H550 H600 H650 H700 H750 H800 H850 H900

H-V2Q(保有耐力接合-高せん断耐力タイプ)

H-V3(保有耐力接合-標準タイプ)

H-VS(柱脚ヒンジ-低回転剛性タイプ)

H-V2(保有耐力接合-標準タイプ)

3

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ベースパック M-θ模式図

保有耐力接合タイプ 耐力曲線

ベースパック 35-16R

-9000

-6000

-3000

0

3000

6000

9000

α倍

柱材終局耐力柱材終局耐力

柱脚終局耐力

N(kN)

500 1,000500 1,000

M(kN・m)1,500

M(kN・m)1,500

(BCR295:1.3倍)

ベースパックの特長

保有耐力接合タイプは、「柱脚曲げ耐力>柱Mpc×α※1」で

あるため、鉄骨柱が地震エネルギーを吸収します。それに

より、鉄骨造本来の特長である高い耐震性能を生かした

安全な構造躯体とすることができます。

アンカーボルトに高強度でコンクリートへの付着力を有する

異形棒鋼またはネジ鉄筋を採用することで、高耐力・

高回転剛性を発揮します。ベースプレートには、SN490

B・TMCP鋼または高強度かつ溶接性に優れたベースパック

専用材BT-HT440B-SP(建築構造用高溶接性高性能

590N/mm²鋼材)を採用しています。

高強度で靱性に富んだ非熱処理高張力丸鋼(引張強さ

880N/mm²以上)のアンカーボルトにより、高耐力かつ

優れた変形能力を有しています。ベースプレートには、

溶接性に優れたTMCP鋼を採用しています。※BCR295の柱にNT-FX3を使用するなど、一部の組合せでは軸力0においても保有耐力接合を満足しない場合があります。詳細についてはお問合せください。

柱脚の降伏耐力を柱材全塑性モーメントの0.9倍程度※2

とし保有水平耐力計算時に柱脚ヒンジを想定した柱脚です。

アンカーボルトの特性とボルトの配置の効果により、

柱脚降伏後も耐力が上昇し柱脚終局耐力が柱材全塑性

モーメントを超えるため、鉄骨柱のエネルギー吸収も期待

できる柱脚です。

コンクリ-ト柱型をコンパクトに納めた柱脚です。回転剛性

を低く抑えることで基礎への負担を低減するため、独立

基礎などに適しています。

柱脚実大実験

保有耐力接合を中心としたラインナップで高い耐震性能を有しています

保有耐力接合タイプ

Ⅰ型・Ⅱ型・P3・UB・円形・H形(H-V2,H-V2Q,H-V3)Ⅰ型・Ⅱ型・P3・UB・円形・H形(H-V2,H-V2Q,H-V3)

柱脚ヒンジタイプ

NT-S3NT-S3

H形(H-VS)H形(H-VS)

NT-FX3NT-FX3

※1 柱材F値235 N/mm²、 295 N/mm²:α=1.3   柱材F値325 N/mm²、 365 N/mm²:α=1.2

※2 軸力0の場合

ベースパックの製品ラインナップは、柱脚の曲げに対する耐力が柱材の全塑性モーメント(Mpc)のα倍※1以上となる保有

耐力接合※2を満足するタイプを中心としています。さらに、設計方針にあわせて、柱脚ヒンジタイプもお選びいただけます。

(□-350×350×16)(□-350×350×16)

4

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1章 総則 62章 適用柱材 83章 構造体の設計 144章 柱脚の検討 205章 標準柱脚仕様 366章 構成部品 1107章 施工 1218章 付録 123

目次

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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ベースパック設計施工指針

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本指針は、鉄骨造建物の柱脚に「ベースパック柱脚工法」(以下、本工法)を使用する場合の設計及び施工に適用する。

本指針に記載されない事項に関しては下記による。

1章 総 則

1.1 適用範囲

(1)建築基準法・同施行令・国土交通省告示等  2015年版 建築物の構造関係技術基準解説書(全国官報販売協同組合)

(2)鋼構造設計規準(日本建築学会)

(3)鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説2010(日本建築学会)

(4)建築工事標準仕様書・同解説(日本建築学会)  JASS5(鉄筋コンクリート工事)  JASS6(鉄骨工事)

(5)鉄骨工事技術指針・同解説(日本建築学会)

(6)鋼構造建築溶接部の超音波探傷検査基準・同解説(日本建築学会)

(7)2018年版 冷間成形角形鋼管設計・施工マニュアル(日本建築センター)

(8)ベースパック柱脚工法設計施工標準図

(9)ベースパックNT柱脚工法設計施工標準図

(10)ベースパック施工マニュアル

(11)ベースパックNT標準施工要領書(工場製作編)

6

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本工法の主要構成部品の名称を以下に示す。

1.2 本工法の構成部品

④⑫

⑨⑬

⑨⑬

⑭⑱⑱

ベースパック構成部品名称(角形鋼管用Ⅰ型・Ⅱ型・P3・NT・UB、円形鋼管用、H形鋼用)1

Mアンカーボルト Dアンカーボルト ハイテンアンカー

Ⅰ型・円形・H形 Ⅱ型・P3・UB・円形・H形

⑤⑫

⑭ ⑱

NT-FX3・S3

⑦⑪

②⑧

①⑦

⑪⑦⑪

③⑧

⑤⑧

⑥⑤

※⑫~⑱は現場状況によって仕様が異なる場合があります。

アンカーボルト

Mナット

Dナット

Dナット(S)

NTナット

Sナット

ベースプレート

注入座金

定着座金

定着ベルト

ベースパックグラウト

テンプレート

フレームポスト

フレームベース

ベルト受け金物

ベルト固定具

ポスト繋ぎ金具

ステコンアンカー

7

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本工法が適用する柱材の形状寸法及びF値とベースパックとの組み合わせを示す。

2章 適用柱材

ベースパック記号適用柱材

保有耐力接合タイプ 柱脚ヒンジタイプ

柱材F値板厚t外形寸法

295N/mm²以下※1 325N/mm²以下※2 325N/mm²以下※4

□-150×150

□-175×175

□-200×200

□-250×250

□-300×300

□-350×350

□-400×400

□-450×450

□-500×500

□-550×550

(NT) 30-19FX3

(NT) 35-22FX3

(NT) 35-25FX3

(NT) 40-22FX3

(NT) 40-25FX3

(NT) 45-22FX3

(NT) 45-25FX3

(NT) 45-28FX3

(P3)50-22P3

(NT) 50-25FX3

(NT) 50-28FX3

(NT) 55-25FX3

(NT) 55-28FX3

365N/mm²以下※3

35-16UB

35-19UB

35-22UB

40-16UB

40-19UB

40-22UB

45-16UB

45-19UB

45-22UB

50-19UB

50-22UB

55-19UB

55-22UB

(NT) 30-19S3

(NT) 35-16S3

(NT) 35-19S3

(NT) 35-22S3

(NT) 35-25S3

(NT) 40-16S3

(NT) 40-19S3

(NT) 40-22S3

(NT) 40-25S3

(NT) 45-16S3

(NT) 45-19S3

(NT) 45-22S3

(NT) 45-25S3

(NT) 45-28S3

(NT) 50-19S3

(NT) 50-22S3

(NT) 50-25S3

(NT) 50-28S3

(NT) 50-32S3

(NT) 55-19S3

(NT) 55-22S3

(NT) 55-25S3

(NT) 55-28S3

(NT) 55-32S3

t≦12

t≦12

t≦ 9

t≦12

t≦ 9

t≦12

t≦16

t≦ 9

t≦12

t≦16

t≦19

t≦16

t≦19

t≦22

t≦25

t≦16

t≦19

t≦22

t≦25

t≦16

t≦19

t≦22

t≦25

t≦28

t≦19

t≦22

t≦25

t≦28

t≦32

t≦19

t≦22

t≦25

t≦28

t≦32

(Ⅰ型) 15-12V

(Ⅰ型) 17-12V

(Ⅰ型) 20-09V

(Ⅰ型) 20-12V

(Ⅰ型) 25-09V

(Ⅰ型) 25-12V

(Ⅰ型) 25-16V

(Ⅰ型) 30-09V

(Ⅰ型) 30-12V

(Ⅰ型) 30-16V

(Ⅰ型) 30-19V

(Ⅱ型) 35-16R

(Ⅱ型) 35-19R

(Ⅱ型) 35-22R

(Ⅱ型) 35-25R

(Ⅱ型) 40-16R

(Ⅱ型) 40-19R

(Ⅱ型) 40-22R

(Ⅱ型) 40-25R

(Ⅱ型) 45-19R

(Ⅱ型) 45-22R

(Ⅱ型) 45-25R

(Ⅱ型) 45-28R

(Ⅱ型) 50-19R

(Ⅱ型) 50-22R

(Ⅱ型) 50-25R

(Ⅱ型) 50-28R

(Ⅱ型) 55-19R

(Ⅱ型) 55-22R

(Ⅱ型) 55-25R

(Ⅱ型) 55-28R

(NT) 50-32FX3

(NT) 55-32FX3

角形鋼管柱

(NT) 50-19FX3

(NT) 50-22FX3

(P3)35-16P3

(P3)35-19P3

(NT) 35-16FX3

(NT) 35-19FX3

(P3)40-16P3

(P3)40-19P3

(NT) 40-16FX3

(NT) 40-19FX3

(P3)45-16P3

(P3)45-19P3

(NT) 45-16FX3

(NT) 45-19FX3

(P3)55-19P3

(P3)55-22P3

(NT) 55-19FX3

(NT) 55-22FX3

8

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365N/mm²以下※3

ベースパック記号適用柱材

保有耐力接合タイプ 柱脚ヒンジタイプ

柱材F値板厚t外形寸法

295N/mm²以下※1 325N/mm²以下※2 325N/mm²以下※4

□-600×600

□-650×650

□-700×700

□-750×750

(NT) 60-19S3

(NT) 60-22S3

(NT) 60-25S3

(NT) 60-28S3

(NT) 60-32S3

(NT) 65-22S3

(NT) 65-25S3

(NT) 65-28S3

(NT) 65-32S3

(NT) 70-22S3

(NT) 70-25S3

(NT) 70-28S3

(NT) 70-32S3

(NT) 75-22S3

(NT) 75-25S3

(NT) 75-28S3

(NT) 75-32S3

t≦19

t≦22

t≦25

t≦28

t≦32

t≦22

t≦25

t≦28

t≦32

t≦22

t≦25

t≦28

t≦32

t≦22

t≦25

t≦28

t≦32

(NT) 60-19FX3

(NT) 60-22FX3

(NT) 60-25FX3

(NT) 60-28FX3

(NT) 60-32FX3

(NT) 65-22FX3

(NT) 65-25FX3

(NT) 65-28FX3

(NT) 65-32FX3

(NT) 70-22FX3

(NT) 70-25FX3

(NT) 70-28FX3

(NT) 70-32FX3

(NT) 75-22FX3

(NT) 75-25FX3

(NT) 75-28FX3

(NT) 75-32FX3

※1:基準強度(F値)が295N/mm2以下の下記冷間成形角形鋼管、熱間成形角形鋼管、溶接組立箱形断面柱  ・一般構造用角形鋼管(STKR400)  ・建築構造用冷間プレス成形角形鋼管(BCP235、BCP235C)  ・建築構造用冷間ロール成形角形鋼管(BCR295、JBCR295、TSC295)  ・建築構造用熱間成形角形鋼管(SHC400B、SHC400C、SHC275B-EN、SHC275C-EN)  ・溶接組立箱形断面柱(SM400A、SM400B、SM400C、SN400A、SN400B、SN400C)   (ただしNTは、SHC275B-EN、SHC275C-ENおよび溶接組立箱形断面柱を除く)

※2:基準強度(F値)が325N/mm2の下記冷間成形角形鋼管と熱間成形角形鋼管  ・一般構造用角形鋼管(STKR490)  ・建築構造用冷間プレス成形角形鋼管(BCP325、BCP325C、BCP325T)  ・建築構造用熱間成形角形鋼管(SHC490B、SHC490C、BSH325)   (上記の※1を含む。ただしNTは、SHC275B-EN、SHC275C-EN 、BSH325および溶接組立箱形断面柱を除く)   一部のBCR295、SHC490Cを使用する組合せでは軸力0においても保有耐力接合を満足しない場合があります。詳細についてはお問合せください。

※3:基準強度(F値)が365N/mm2の下記冷間成形角形鋼管  ・建築構造用冷間ロール成形角形鋼管(UBCR365)   (上記の※1および※2を含む)

※4:基準強度(F値)が325N/mm2以下の下記冷間成形角形鋼管と熱間成形角形鋼管  ・一般構造用角形鋼管(STKR400、STKR490)  ・建築構造用冷間ロール成形角形鋼管(BCR295、JBCR295、TSC295)  ・建築構造用冷間プレス成形角形鋼管(BCP235、BCP235C、BCP325、BCP325C、BCP325T)  ・建築構造用熱間成形角形鋼管(SHC400B、SHC400C、SHC490B、SHC490C)

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柱材F値 235N/mm² ※1 柱材F値 325N/mm²以下※2適用柱材

外形寸法 板厚 ベースパック記号 板厚 ベースパック記号

φ190.7

φ216.3

φ267.4

φ300.0φ318.5

φ350.0φ355.6

φ400.0φ406.4

φ450.0φ457.2

φ500.0φ508.0

φ550.0φ558.8

t≦12.7

t≦16.0

t≦12.7

t≦16.0

t≦12.7

t≦16.0

t≦12.7

t≦16.0

t≦25.0

t≦12.7

t≦16.0

t≦22.0

t≦12.7

t≦19.0

t≦22.0

t≦25.0

t≦12.7

t≦19.0

t≦25.0

t≦36.0

t≦14.0

t≦22.0

t≦32.0

t≦40.0

t≦16.0

t≦28.0

t≦36.0

216-13V2

216-16V2

216-13V2

216-16V2

267-13V2

267-16V2

318-13V2

318-16V2

318-25V2

355-13V2

355-16V2

355-22V2

406-13V2

406-19V2

406-22V2

406-25V2

457-13V2

457-19V2

457-25V2

457-36V2

508-14V2

508-22V2

508-32V2

508-40V2

558-16V2

558-28V2

558-36V2

t≦12.7

t≦ 9.5

t≦12.7

t≦ 9.3

t≦12.7

t≦ 9.0

t≦12.7

t≦19.0

t≦ 9.5

t≦12.7

t≦16.0

t≦ 9.5

t≦12.7

t≦16.0

t≦19.0

t≦ 9.5

t≦12.7

t≦19.0

t≦28.0

t≦ 9.5

t≦16.0

t≦22.0

t≦32.0

t≦12.7

t≦22.0

t≦28.0

216-10V3

216-10V3

216-13V3

267-09V3

267-13V3

318-09V3

318-13V3

318-19V3

355-10V3

355-13V3

355-16V3

406-10V3

406-13V3

406-16V3

406-19V3

457-10V3

457-13V3

457-19V3

457-28V3

508-10V3

508-16V3

508-22V3

508-32V3

558-13V3

558-22V3

558-28V3

円形鋼管柱

10

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柱材F値 235N/mm² ※1 柱材F値 325N/mm²以下※2適用柱材

外形寸法 板厚 ベースパック記号 板厚 ベースパック記号

φ600.0φ609.6

φ650.0φ660.4

φ700.0φ711.2

φ750.0φ762.0

φ800.0φ812.8

t≦22.0

t≦28.0

t≦36.0

t≦28.0

t≦36.0

t≦28.0

t≦32.0

t≦25.0

t≦28.0

t≦22.0

t≦28.0

609-22V2

609-28V2

609-36V2

660-28V2

660-36V2

711-28V2

711-32V2

762-25V2

762-28V2

812-22V2

812-28V2

t≦16.0

t≦22.0

t≦25.0

t≦22.0

t≦25.0

t≦22.0

t≦25.0

t≦19.0

t≦22.0

t≦19.0

t≦22.0

609-16V3

609-22V3

609-25V3

660-22V3

660-25V3

711-22V3

711-25V3

762-19V3

762-22V3

812-19V3

812-22V3

※1:基準強度(F値)が235N/mm2の下記円形鋼管  ・円形鋼管(STK400、STKN400W、STKN400B)

※2:基準強度(F値)が325N/mm2の下記円形鋼管  ・円形鋼管(STK490、STKN490B)   (上記の※1を含む)

* 納期についてはお問い合わせください。

11

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■広幅系列

■細幅系列

250×125

300×150

350×175

400×200

450×200

500×200

H-248×124× 5× 8H-250×125× 6× 9H-298×149×5.5× 8H-300×150×6.5× 9H-346×174× 6× 9H-350×175× 7×11H-396×199× 7×11H-400×200× 8×13H-404×201× 9×15

H-446×199× 8×12H-450×200× 9×14H-456×201×10×17

H-496×199× 9×14H-500×200×10×16H-506×201×11×19

H2512-09V2

H3015-09V2

H3517-11V2

H4020-19V2

H4520-25V2

H5020-25V2

H4020-19V2Q

H4520-25V2Q

H5020-25V2Q

H4020-22V3

H4520-25V3

H5020-25V3

──────

H-400×200× 9×12H-400×200× 9×16H-400×200× 9×19H-400×200× 9×22H-400×200×12×22H-450×200× 9×19H-450×200×12×19H-450×200× 9×22H-450×200×12×22H-450×200×12×25H-500×200× 9×19H-500×200×12×19H-500×200× 9×22H-500×200×12×22H-500×200×12×25

150×150175×175200×200

250×250

300×300

350×350

400×400

H-150×150× 7×10H-175×175×7.5×11H-200×200× 8×12H-244×252×11×11H-248×249× 8×13H-250×250× 9×14H-294×302×12×12H-298×299× 9×14H-300×300×10×15H-338×351×13×13H-344×348×10×16H-344×354×16×16H-350×350×12×19H-388×402×15×15H-394×398×11×18H-394×405×18×18H-400×400×13×21H-400×408×21×21H-406×403×16×24H-414×405×18×28

H1515-10V2H1717-11V2H2020-12V2

H2525-14V2

H3030-15V2

H3535-19V2

H4040-21V2

H4040-28V2

──

H2020-12V2Q

H2525-14V2Q

H3030-15V2Q

H3535-19V2Q

H4040-21V2Q

H4040-28V2Q

──

H2020-12V3

H2525-14V3

H3030-15V3

H3535-19V3

H4040-21V3

───

H3030-15VS

H3535-19VS

H4040-21VS

───

呼称

内法一定

寸法

適用柱材

235N/mm² ※1

ベースパック記号柱材F値

H-V2 H-V2Q H-V3 H-VS保有耐力接合タイプ 柱脚ヒンジタイプ

325N/mm²以下※2 325N/mm²以下※2

外法一定

標準タイプ 高せん断耐力タイプ 標準タイプ 低回転剛性タイプ

H形鋼柱

12

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※記載のない柱サイズをご検討の場合はご相談ください。

※1:基準強度(F値)が235N/mm2の下記熱間成形H形鋼および溶接組立H形断面柱  ・一般構造用圧延鋼材(SS400)  ・溶接構造用圧延鋼材(SM400A、SM400B、SM400C)  ・建築構造用圧延鋼材(SN400A、SN400B、SN400C)

※2:基準強度(F値)が325N/mm2以下の下記熱間成形H形鋼および溶接組立H形断面柱  ・一般構造用圧延鋼材(SS400、SS490)  ・溶接構造用圧延鋼材(SM400A、SM400B、SM400C、SM490A、SM490B、SM490C)  ・建築構造用圧延鋼材(SN400A、SN400B、SN400C、SN490B、SN490C、SN490C-TMC)

* 納期についてはお問い合わせください。

■中幅系列

200×150250×175300×200

350×250

400×300

450×300

500×300

600×300

700×300

800×300

900×300

H-194×150× 6× 9H-244×175× 7×11H-294×200× 8×12H-336×249× 8×12H-340×250× 9×14H-386×299× 9×14H-390×300×10×16H-434×299×10×15H-440×300×11×18H-482×300×11×15H-488×300×11×18H-494×302×13×21

H-582×300×12×17H-588×300×12×20H-594×302×14×23

─H-692×300×13×20H-700×300×13×24

H-792×300×14×22H-800×300×14×26H-900×300×16×28H-912×302×18×34

H2015-09V2H2517-11V2H3020-12V2

H3525-14V2

H4030-16V2

H4530-18V2

H5030-19V2

H5030-22V2

H6030-32V2

H7030-28V2

H8030-26V2

H9030-28V2H9030-34V2

──

H3020-12V2Q

H3525-14V2Q

H4030-16V2Q

H4530-18V2Q

H5030-19V2Q

H5030-22V2Q

H6030-32V2Q

H7030-28V2Q

H8030-26V2Q

H9030-28V2Q H9030-34V2Q

──

H3020-12V3

H3525-14V3

H4030-16V3

H4530-18V3

H5030-19V3

H5030-28V3

H6030-32V3

──

───

H3525-14VS

H4030-16VS

H4530-18VS

──

───

H-500×300×12×16H-500×300×12×19H-500×300×12×22H-500×300×16×22H-500×300×12×25H-500×300×16×25H-500×300×16×28H-600×300×12×25H-600×300×12×28H-600×300×16×28H-600×300×16×32H-700×300×12×25H-700×300×14×25H-700×300×14×28H-700×300×16×28

H-900×300×19×28H-900×300×19×32

呼称

内法一定

寸法

適用柱材

235N/mm² ※1

ベースパック記号柱材F値

外法一定H-V2 H-V2Q H-V3 H-VS

保有耐力接合タイプ 柱脚ヒンジタイプ

325N/mm²以下※2 325N/mm²以下※2

**

13

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基礎構造もしくは鉄筋コンクリート構造上に立つ鋼構造およびコンクリート充填鋼管(CFT)骨組における角形鋼管柱、円形

鋼管柱、H形鋼柱の脚部に使用する。

3章 構造体の設計

3.1 適用構造形式

(1)本工法に用いる柱はベースプレート上面に対して直角であることを原則とする。

(2)本指針に示す柱脚は、回転剛性を考慮した弾性固定とする。 [3.3:回転剛性値(P17)参照]

(3)長期及び短期許容応力度計算における柱脚に生ずる力(ブレースが接合した柱脚にあっては柱脚検討用応力)が、それぞれ長期又は短期の柱脚許容耐力を超えないことを確認する。 [4.3:柱脚検討用応力(P23)参照]

(4)保有水平耐力計算時における柱脚に生ずる力(ブレースが接合した柱脚にあっては柱脚検討用応力)が柱脚降伏耐力を超えないことを確認する。 [4.3:柱脚検討用応力(P23)参照]

(5)本指針 5章 標準柱脚仕様に示す柱脚(角形鋼管用NT-S3、H形鋼用H-VSを除く)は、適用柱材の曲げに対して保有耐力接合であるとみなせる(軸力を考慮しない場合)。

3.2 柱脚の設計事項

3.2.1 基本事項! 警告

柱脚部の柱型は立上り高さ50mm(Ⅰ型Lシリーズは300mm、NTは200mm)以下において、5章に示す柱脚仕様を標準とする。これによらない場合は、柱型を「鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説 2010(日本建築学会)」等に基づいて鉄筋コンクリート柱として設計し、かつ、以下のすべてを満足することとする。

○柱型のコンクリート設計基準強度、及び補強鉄筋(径、本数、ピッチ及び強度)は5章に示す標準柱脚仕様を下回らないものとする(柱型の断面算定にアンカーボルトは考慮しない)。

○柱型の許容柱型寸法最小値(P123参照)を下回らないものとする。

○ブレースが平面方向に偏心して接合する場合は、柱型立上り部のねじれを考慮する。 [次ページ「柱型の検討フロー」参照]

3.2.4 柱型! 警告

柱脚部に生じる曲げモーメントは、原則としてすべて基礎梁に負担させ、基礎梁の剛性は、柱脚の固定度を満足させるものとする。ただし、基礎梁を設けずに基礎から直接地盤に曲げモーメントを伝達させる場合は、柱脚の固定度を満足させる基礎を設けなければならない。なお、ブレースでつながれた柱の柱型間は基礎梁でつなぐこととする。

3.2.3 基礎梁及び基礎! 警告

フレームの応力解析は、基礎部を適切にモデル化し、図3-1に示すように柱脚のベースプレート下端位置に回転剛性(回転バネ)を考慮して行う。 [3.3:回転剛性値(P17)参照]

3.2.2 フレームの応力解析

図3-1

ベースプレート下端

柱材柱材

回転剛性の評価位置

基礎(梁)

14

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柱型の検討の流れを以下に示す。各柱型のXY方向それぞれについて以下の検討を行う。

ブレースがない場合

ブレースがある場合

スタート

ブレース接合の有無

立上り高さ※150mm(200mm※2)

以下

標準仕様 RC柱として設計※3

XY方向いずれも立上り高さが50mm(200mm※2)以下⇒柱型は標準仕様

立上り高さ

立上り高さ

立上り高さ

立上り高さ

立上り高さ立上り高さ

立上り高さ

立上り高さ立上り高さ

立上り高さ

基礎梁基礎梁基礎梁

基礎梁基礎梁 基礎梁

基礎梁

基礎フ-チング

基礎フ-チング基礎フ-チング

ブレース

基礎フ-チング

XY方向の少なくとも一方向において立上り高さが50mm(200mm※2)を超える ⇒柱型をRC柱として設計する。ただし、立上り高さ300mm以下で   Ⅰ型Lシリーズを選択した場合は、標準仕様とすることができる。

ブレースでつながれた柱の柱型間を基礎梁でつなぐ

XY方向いずれも立上り高さが50mm以下⇒柱型は標準仕様

XY方向の少なくとも一方向において立上り高さが50mmを超える⇒柱型をRC柱として設計する

無し

Yes

例図① 例図②、③ 例図④ 例図⑤

Yes

No No

有り

標準仕様

立上り高さ※150mm以下

基礎梁で柱型をつなぐこと

RC柱として設計

例図① 例図② 例図③

例図④ 例図⑤

柱型の検討フロー

ブレースが平面方向に偏心して接合する場合は、柱型立上り部のねじれを考慮すること。

※3 立上り高さ300mm以下でⅠ型Lシリーズを選択した場合は、標準仕様とすることができる。

※1 立上り高さ:同一方向における左右の基礎梁天端と柱型天端あるいは基礎フーチング天端と柱型天端との段差のうち最も小さい段差

※2 角形鋼管用NTの立上り高さ上限値

隅柱 側柱・中柱

15

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(1)ベースプレートと柱材の溶接は、完全溶込み溶接とする。ただし柱材がH形鋼の場合は、フランジを完全溶込み溶接、ウェブをすみ肉溶接もしくは、部分溶込み溶接とする。

(2)異種材料(ベースプレート、柱材、及びガセットプレート)の溶接接合に用いる溶接材料は、接合される母材の許容応力度のうち、小さい方の値を満足するものを使用する。

(3)異種材料(ベースプレート、柱材、及びガセットプレート)の溶接部の基準強度は、接合される母材の許容応力度のうち、小さい方の値とする。

3.2.5 溶接! 警告

(1)ブレース材のガセットプレートもしくはブラケットの柱脚部への接合方法として、以下に示す①~④を行ってはならない。

①ガセットプレートもしくはブラケットが接合している鋼管壁の無補強。②ベースプレート側面に鋼板を溶接するなどしたベースプレートの拡大。③ベースプレートのみへの接合。④冷間成形角形鋼管のコーナー部への溶接接合。 [8.1:ブレースが接合する場合の角形鋼管補強例(P123)参照]

(2)ガセットプレートもしくはブラケットが接合している鋼管壁が、ブレース軸力によって面外方向に変形しないように、十分な板厚を有するダイアフラムなどによって適切な補強を行うこと。 [8.1:ブレースが接合する場合の角形鋼管補強例(P123)参照]

(3)ガセットプレートやブラケットとベースプレートの接合位置は確実にボルトを締め付けられるようにアンカーボルトや注入座金との納まりを考慮する。 [資料3:ガセットプレート取付範囲(P134)参照]

(4)同一構面内で柱脚の両側にブレースが接合する場合は、平面方向鉛直方向共に各々のブレース軸心を一致させる。また、二次設計時の柱脚検討用応力において「両側ブレース割増係数ρ」を考慮する。 [4.3:柱脚検討用応力(P23)参照]

(5)水平方向において、ブレース軸心と柱心は偏心接合しないことを原則とする。ただし、角形鋼管柱もしくはH形断面柱の弱軸方向において、やむを得ず偏心接合させた場合は、柱脚検討用応力において「ブレース平面偏心割増係数μ」を考慮する。 [4.3:柱脚検討用応力(P23)参照]

(6)水平方向において、ブレース軸心と柱心が偏心接合し、かつ、ベースプレート下面を基準として、ブレースが柱材の鉛直方向に偏心する場合、鉛直方向の偏心量は、柱幅(H形断面柱においてはフランジ幅)もしくは柱径以下とする。

(7)ベースプレート下面を基準として、ブレースは鉛直下側に偏心させないことを原則とする。ただし、4.3に示す検討を満足した場合に限り、鉛直下側に偏心させることができる。 [4.3:柱脚検討用応力(P23)参照]

(8)ガセットプレートはベースプレートにも溶接接合することを原則とする。これによらない場合は、ねじれ等を考慮して、柱材とベースプレートの溶接部検討を行う。

(9)ブレースが取り付く柱脚には、Ⅰ型Lシリーズを使用することはできない。

3.2.6 ブレース材! 警告

16

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3.3 回転剛性値

15-12V17-12V20-09V20-12V25-09V25-12V25-16V30-09V30-12V30-16V30-19V

14.0×103

20.0×103

22.0×103

26.0×103

42.0×103

49.0×103

81.0×103

72.0×103

90.0×103

114×103

108×103

ベースパック記号 回転剛性値[kN・m/rad]

35-16P335-19P340-16P340-19P345-16P345-19P350-22P355-19P355-22P3

169 ×103

175 ×103

212 ×103

299 ×103

359 ×103

404 ×103

467 ×103

535 ×103

486 ×103

ベースパック記号 回転剛性値[kN・m/rad]

30-19FX335-16FX335-19FX335-22FX335-25FX340-16FX340-19FX340-22FX340-25FX345-16FX345-19FX345-22FX345-25FX345-28FX350-19FX350-22FX350-25FX350-28FX350-32FX355-19FX355-22FX355-25FX355-28FX355-32FX360-19FX360-22FX360-25FX360-28FX360-32FX365-22FX365-25FX365-28FX365-32FX370-22FX370-25FX370-28FX370-32FX375-22FX375-25FX375-28FX375-32FX3

66.7×103

78.5×103

94.1×103

108×103

110×103

143×103

154×103

178×103

181×103

193×103

200×103

232×103

261×103

272×103

270×103

311×103

317×103

350×103

384×103

346×103

386×103

392×103

581×103

590×103

479×103

588×103

612×103

689×103

722×103

692×103

721×103

817×103

848×103

965×103

1010×103

1130×103

1180×103

1130×103

1180×103

1350×103

1410×103

ベースパック記号 回転剛性値[kN・m/rad]

30-19S335-16S335-19S335-22S335-25S340-16S340-19S340-22S340-25S345-16S345-19S345-22S345-25S345-28S350-19S350-22S350-25S350-28S350-32S355-19S355-22S355-25S355-28S355-32S360-19S360-22S360-25S360-28S360-32S365-22S365-25S365-28S365-32S370-22S370-25S370-28S370-32S375-22S375-25S375-28S375-32S3

43.1×103

66.7×103

88.3×103

90.2×103

110×103

107×103

128×103

131×103

147×103

147×103

168×103

172×103

198×103

221×103

231×103

237×103

259×103

304×103

311×103

265×103

290×103

342×103

349×103

408×103

332×103

393×103

443×103

452×103

507×103

516×103

530×103

634×103

647×103

595×103

715×103

728×103

807×103

793×103

810×103

836×103

854×103

ベースパック記号 回転剛性値[kN・m/rad]

角形鋼管用ベースパック(Ⅰ型、Ⅱ型、P3、NT-FX3、NT-S3)

■Ⅰ型

35-16R35-19R35-22R35-25R40-16R40-19R40-22R40-25R45-19R45-22R45-25R45-28R50-19R50-22R50-25R50-28R55-19R55-22R55-25R55-28R

158×103

169×103

175×103

276×103

197×103

212×103

299×103

351×103

359×103

404×103

363×103

404×103

439×103

467×103

478×103

471×103

535×103

486×103

552×103

572×103

ベースパック記号 回転剛性値[kN・m/rad]

■Ⅱ型

■ P3

■ NT- FX3 ■ NT- S3

17

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35-16UB35-19UB35-22UB40-16UB40-19UB40-22UB45-16UB45-19UB45-22UB50-19UB50-22UB55-19UB55-22UB

175×103

162×103

276×103

299×103

351×103

374×103

404×103

363×103

404×103

478×103

475×103

552×103

572×103

ベースパック記号 回転剛性値[kN・m/rad]

■ V2、V3■ UB

角形鋼管用ベースパック(UB)

216-13V2216-16V2267-13V2267-16V2318-13V2318-16V2318-25V2355-13V2355-16V2355-22V2406-13V2406-19V2406-22V2406-25V2457-13V2457-19V2457-25V2457-36V2508-14V2508-22V2508-32V2508-40V2558-16V2558-28V2558-36V2609-22V2609-28V2609-36V2660-28V2660-36V2711-28V2711-32V2762-25V2762-28V2812-22V2812-28V2

216-10V3216-13V3267-09V3267-13V3318-09V3318-13V3318-19V3355-10V3355-13V3355-16V3406-10V3406-13V3406-16V3406-19V3457-10V3457-13V3457-19V3457-28V3508-10V3508-16V3508-22V3508-32V3558-13V3558-22V3558-28V3609-16V3609-22V3609-25V3660-22V3660-25V3711-22V3711-25V3762-19V3762-22V3812-19V3812-22V3

40.4×103

45.7×103

56.2×103

51.6×103

61.4×103

71.0×103

145×103

153×103

178×103

161×103

199×103

187×103

206×103

166×103

242×103

234×103

316×103

331×103

252×103

227×103

377×103

609×103

244×103

415×103

658×103

475×103

710×103

745×103

814×103

695×103

904×103

776×103

997×103

850×103

1075×103

938×103

ベースパック記号 回転剛性値[kN・m/rad]

円形鋼管用ベースパック(V2、V3)

18

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■ H-V2

H1515-10V2H1717-11V2H2015-09V2H2020-12V2H2512-09V2H2517-11V2H2525-14V2H3015-09V2H3020-12V2H3030-15V2H3517-11V2H3525-14V2H3535-19V2H4020-19V2H4030-16V2H4040-21V2H4040-28V2H4520-25V2H4530-18V2H5020-25V2H5030-19V2H5030-22V2H6030-32V2H7030-28V2H8030-26V2H9030-28V2H9030-34V2

13.4×103

17.1×103

21.8×103

22.9×103

31.2×103

30.2×103

41.9×103

49.4×103

48.0×103

81.8×103

77.6×103

74.8×103

118×103

102×103

101×103

166×103

218×103

137×103

137×103

165×103

216×103

247×103

406×103

540×103

681×103

872×103

698×103

10.6×103

12.0×103

16.4×103

17.1×103

11.7×103

12.1×103

28.9×103

18.6×103

19.2×103

38.9×103

34.5×103

36.0×103

64.0×103

24.6×103

47.3×103

79.7×103

117×103

28.3×103

54.7×103

28.6×103

60.2×103

68.4×103

84.7×103

83.9×103

89.4×103

93.1×103

75.6×103

強軸方向 弱軸方向ベースパック記号

回転剛性値[kN・m/rad]■ H-V2Q

H2020-12V2QH2525-14V2QH3020-12V2QH3030-15V2QH3525-14V2QH3535-19V2QH4020-19V2QH4030-16V2QH4040-21V2QH4040-28V2QH4520-25V2QH4530-18V2QH5020-25V2QH5030-19V2QH5030-22V2QH6030-32V2QH7030-28V2QH8030-26V2QH9030-28V2QH9030-34V2Q

27.7×103

50.8×103

58.3×103

90.8×103

90.8×103

130×103

119×103

119×103

186×103

240×103

163×103

161×103

195×103

249×103

272×103

457×103

609×103

802×103

1018×103

804×103

24.9×103

42.0×103

27.9×103

47.1×103

51.8×103

79.1×103

35.9×103

66.7×103

96.9×103

140×103

41.4×103

77.8×103

41.7×103

80.7×103

90.1×103

113×103

112×103

120×103

123×103

101×103

強軸方向 弱軸方向ベースパック記号

回転剛性値[kN・m/rad]

■ H-V3

H2020-12V3H2525-14V3H3020-12V3H3030-15V3H3525-14V3H3535-19V3H4020-22V3H4030-16V3H4040-21V3H4520-25V3H4530-18V3H5020-25V3H5030-19V3H5030-28V3H6030-32V3

26.5×103

47.4×103

54.6×103

91.6×103

80.3×103

134×103

87.8×103

143×103

214×103

170×103

196×103

207×103

203×103

310×103

338×103

19.1×103

34.0×103

21.6×103

47.5×103

38.0×103

83.5×103

22.2×103

59.4×103

121×103

34.7×103

71.7×103

35.2×103

54.4×103

92.5×103

79.4×103

強軸方向 弱軸方向ベースパック記号

回転剛性値[kN・m/rad]■ H-VS

H3030-15VSH3525-14VSH3535-19VSH4030-16VSH4040-21VSH4530-18VS

18.0×103

23.5×103

28.8×103

35.2×103

38.4×103

50.6×103

18.0×103

15.7×103

28.8×103

25.0×103

38.4×103

25.3×103

強軸方向 弱軸方向ベースパック記号

回転剛性値[kN・m/rad]

H形鋼用ベースパック(H-V2、H-V2Q、H-V3、H-VS)

19

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(1)ブレースが接合しない柱脚柱から作用し柱脚に生ずる力が、柱脚耐力を超えないことを確認する。

(2)ブレースが接合する柱脚柱から作用し柱脚に生ずる力に、ブレースから作用し柱脚に生ずる力に取付位置に応じて割増を行った仮想の力を加算した柱脚検討用応力が、柱脚耐力を超えないことを確認する。

4章 柱脚の検討

4.1 柱脚の検討

長期及び短期許容応力度計算における柱脚検討の流れを以下のフローに示す。

4.2 柱脚の検討の流れ(検討フロー)

4.2.1 一次設計(長期及び短期許容応力度計算)

柱脚へのブレース接合の有無

一次設計エンド 二次設計へ

無し

有り

一次設計 スタート

フレーム解析仮定柱部材に合わせたベースパックを選択し、ベースプレート下端位置に回転バネを想定する。

柱脚耐力の確認■長期及び短期許容応力度計算時の柱脚に生ずる力(M, N)がそれぞれM-N耐力図に示す柱脚長期許容耐力曲線又は柱脚短期許容耐力曲線の内側にあることを確認■長期及び短期許容応力度計算時の柱脚に生ずる力(Q, N)がそれぞれ柱脚長期許容せん断耐力又は柱脚短期許容せん断耐力を超えないことを確認

[4.6:柱脚耐力の確認(P30)参照]

柱脚検討用応力(dM, dN, dQ)の算出■ブレース接合部が鉛直方向へ偏心する場合 ●ブレース軸力による付加モーメントを考慮する■ブレース接合部が平面方向へ偏心する場合 ●ブレース平面偏心割増係数μを考慮する

[4.3:柱脚検討用応力(P23)参照]

柱脚耐力の確認■長期及び短期許容応力度計算時の柱脚検討用応力(dM, dN)がそれぞれM-N耐力図に示す柱脚長期許容耐力曲線又は柱脚短期許容耐力曲線の内側にあることを確認

■長期及び短期許容応力度計算時の柱脚検討用応力(dQ, dN)がそれぞれ柱脚長期許容せん断耐力又は柱脚短期許容せん断耐力を超えないことを確認

[4.6:柱脚耐力の確認(P30)参照]

20

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二次設計のルート1-2 、ルート 2 における柱脚検討の流れを以下のフローに示す。

4.2.2

柱脚へのブレース接合有り

保有耐力接合の判定[4.5:保有耐力接合の判定(P30)参照]

保有耐力接合の判定[4.5:保有耐力接合の判定(P30)参照]

YES YES

NO NO

二次設計(ルート1-2、ルート 2 )

柱脚へのブレース接合無し

地震力によって柱脚に生ずる力をγ倍した(N, Q)の算出※γは2015年版建築物の構造関係技術基準解説書の地震力割増係数

柱脚耐力の確認■地震力割増後の柱脚応力(M, N)がM-N耐力図に示す柱脚降伏耐力の内側にあることを確認

■地震力割増後の柱脚応力(Q, N)が柱脚終局せん断耐力を下回ることを確認

[4.6:柱脚耐力の確認(P30)参照]

地震力によって柱脚に生ずる力をγ倍した(M,N,Q)の算出

柱脚耐力の確認■地震力割増後の柱脚検討用応力(dM, dN)がM-N耐力図に示す柱脚降伏耐力の内側にあることを確認■地震力割増後の柱脚応力(dQ, dN)が柱脚終局せん断耐力を下回ることを確認

[4.6:柱脚耐力の確認(P30)参照]

地震力による柱脚応力割増後の柱脚検討用応力(dM, dN, dQ)の算出

■ブレース接合部が鉛直方向へ偏心する場合 ●ブレース軸力による付加モーメントを考慮する■ブレース接合部が平面方向へ偏心する場合 ●ブレース平面偏心割増係数μを考慮する■柱脚の両側にブレースが接合する場合 ●両側ブレース割増係数ρを考慮する

[4.3:柱脚検討用応力(P23)参照]

基礎コンクリートの破壊防止等の確認 [4.7:基礎コンクリートの破壊防止等の確認(P32)参照]

二次設計(ルート1-2、ルート 2 )スタート

地震力による柱脚応力割増後の柱脚検討用応力(dN, dQ)の算出

■ブレース接合部が平面方向へ偏心する場合 ●ブレース平面偏心割増係数μを考慮する

[4.3:柱脚検討用応力(P23)参照]

二次設計(ルート1-2、ルート 2 )エンド

21

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二次設計の保有水平耐力計算時の柱脚検討の流れを以下のフローに示す。

4.2.3 二次設計(ルート 3 保有水平耐力計算時)

基礎コンクリートの破壊防止等の確認 [4.7:基礎コンクリートの破壊防止等の確認(P32)参照]

二次設計(ルート 3 保有水平耐力計算)エンド

二次設計(ルート 3 保有水平耐力計算)スタート

保有水平耐力計算

YES

柱脚へのブレース接合無し 柱脚へのブレース接合有り

NO

YES

NO保有耐力接合の判定[4.5:保有耐力接合の判定(P30)参照]

保有耐力接合の判定[4.5:保有耐力接合の判定(P30)参照]

保有水平耐力計算時の柱脚検討用応力(dN, dQ)の算出

■ブレース接合部が平面方向へ偏心する場合 ●ブレース平面偏心割増係数μを考慮する

[4.3:柱脚検討用応力(P23)参照]

柱脚耐力の確認■保有水平耐力計算時の柱脚検討用応力(dM, dN)がM-N耐力図に示す柱脚降伏耐力の内側にあることを確認■保有水平耐力計算時の柱脚応力(dQ, dN)が柱脚終局せん断耐力を下回ることを確認

[4.6:柱脚耐力の確認(P30)参照]

保有水平耐力計算時の柱脚検討用応力(dM, dN, dQ)の算出

■ブレース接合部が鉛直方向へ偏心する場合 ●ブレース軸力による付加モーメントを考慮する■ブレース接合部が平面方向へ偏心する場合 ●ブレース平面偏心割増係数μを考慮する■柱脚の両側にブレースが接合する場合 ●両側ブレース割増係数ρを考慮する

[4.3:柱脚検討用応力(P23)参照]

1階Ds値を0.05割り増して保有水平耐力を確認

1階Ds値を0.05割増して保有水平耐力を確認

保有水平耐力計算時に柱脚に生ずる力(N,Q)の算出

22

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h

PtPc

θ2 θ1

cM

cQ

cN

ベースプレート下面

鉛直分力

ブレース軸力

せん断分力

【偏心なし】

【偏心あり】 【偏心なしの状態に置換】

【偏心なし】

T:BRNに対しアンカーボルトに均等に発生した引張力

T

BRN

【偏心なしの状態に置換】

×T

×BRN

S

BRQ

×S

eBRQ

×S

×BRQ

S:BRQに対しアンカーボルトに均等に発生したせん断力

【偏心あり】

e

BRN

×T

柱脚検討用応力dM, dN, dQはブレースの接合条件を考慮した以下の式を用いて算出する。

【記号説明】 cM : 柱から作用する柱脚の曲げモーメント

cN : 柱から作用する柱脚の軸力

cQ : 柱から作用する柱脚のせん断力

BRM : ブレースが付くことにより生ずる柱脚の曲げモーメント   : BRM=ρ・BRQ・h

BRN : ブレースが付くことにより生ずる柱脚の軸力 : BRN= -Pt・sinθ1+Pc・sinθ2 BRQ : ブレースが付くことにより生ずる柱脚のせん断力 : BRQ= +Pt・cosθ1+Pc・cosθ2 h : ベースプレート下面を基準とする柱材鉛直方向の偏心距離 ρ : 両側ブレース割増係数(左右両側にブレースが接合する場合のみ考慮する) 二次設計時:1.1(一次設計時:1.0) μ : ブレース平面偏心割増係数  [4.3.2:ブレース平面偏心割増係数(μ)参照]

※ブレースが鉛直下側に偏心する場合の検討

ベースプレート下面を基準として、ブレースを鉛直下側に偏心させる場合は、dM= cMとし、以下の条件式を満足すること。

4.3 柱脚検討用応力

4.3.1 柱脚検討用応力

図4-1

ブレースの軸心が柱材軸心と一致している場合、ブレースからの作用力に対する応力は、各アンカーボルトに均等に発生するが、偏心した場合は偏心側のアンカーボルト列の負担が大きくなる。柱脚にブレースが偏心して接合されたことによって応力が付加される状態を、ブレース軸力の割増を行うことによって置換し柱脚の検討を行う。

平面方向に偏心接合した場合のブレース軸力割増係数(ブレース平面偏心割増係数μ)は以下の式から求まる。

 μ=1+KH・e

【記号説明】 KH : アンカーボルト配置によって決まる係数 [次ページ参照]  e : 偏心距離

4.3.2 ブレース平面偏心割増係数(μ)

図4-2a アンカーボルト引張応力状況〔偏心鉛直力による付加モーメント〕

図4-2b アンカーボルトせん断応力状況〔偏心せん断力による柱材軸回りの付加ねじれモーメント〕

dM=cM+BRM

dN=cN+μ・BRN

dQ=cQ+ρ・μ・BRQ

│cM│≧│BRM│

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アンカーボルト配置によって決まる係数(KH)■Ⅰ型

15-12V17-12V20-09V20-12V25-09V25-12V25-16V30-09V30-12V30-16V30-19V

1,000×10-5

870×10-5

769×10-5

769×10-5

645×10-5

645×10-5

883×10-5

556×10-5

689×10-5

689×10-5

628×10-5

ベースパック記号 KH

■Ⅱ型

35-16R35-19R35-22R35-25R40-16R40-19R40-22R40-25R45-19R45-22R45-25R45-28R50-19R50-22R50-25R50-28R55-19R55-22R55-25R55-28R

557×10-5

557×10-5

557×10-5

620×10-5

470×10-5

470×10-5

528×10-5

528×10-5

477×10-5

477×10-5

477×10-5

505×10-5

420×10-5

420×10-5

459×10-5

459×10-5

407×10-5

370×10-5

400×10-5

400×10-5

ベースパック記号 KH

■ P3

35-16P335-19P340-16P340-19P345-16P345-19P350-22P355-19P355-22P3

557×10-5

557×10-5

470×10-5

528×10-5

477×10-5

477×10-5

420×10-5

407×10-5

370×10-5

ベースパック記号 KH

■NT-FX3

30-19FX335-16FX335-19FX335-22FX335-25FX340-16FX340-19FX340-22FX340-25FX345-16FX345-19FX345-22FX345-25FX345-28FX350-19FX350-22FX350-25FX350-28FX350-32FX355-19FX355-22FX355-25FX355-28FX355-32FX360-19FX360-22FX360-25FX360-28FX360-32FX365-22FX365-25FX365-28FX365-32FX370-22FX370-25FX370-28FX370-32FX375-22FX375-25FX375-28FX375-32FX3

593×10-5

494×10-5

494×10-5

494×10-5

494×10-5

460×10-5

460×10-5

460×10-5

460×10-5

417×10-5

417×10-5

417×10-5

417×10-5

417×10-5

392×10-5

381×10-5

381×10-5

381×10-5

381×10-5

356×10-5

356×10-5

356×10-5

379×10-5

379×10-5

355×10-5

355×10-5

355×10-5

355×10-5

355×10-5

334×10-5

334×10-5

334×10-5

334×10-5

323×10-5

323×10-5

323×10-5

323×10-5

293×10-5

293×10-5

293×10-5

293×10-5

ベースパック記号 KH

■NT-S3

30-19S335-16S335-19S335-22S335-25S340-16S340-19S340-22S340-25S345-16S345-19S345-22S345-25S345-28S350-19S350-22S350-25S350-28S350-32S355-19S355-22S355-25S355-28S355-32S360-19S360-22S360-25S360-28S360-32S365-22S365-25S365-28S365-32S370-22S370-25S370-28S370-32S375-22S375-25S375-28S375-32S3

444×10-5

444×10-5

556×10-5

556×10-5

556×10-5

494×10-5

494×10-5

494×10-5

494×10-5

437×10-5

437×10-5

437×10-5

437×10-5

437×10-5

404×10-5

404×10-5

404×10-5

404×10-5

404×10-5

365×10-5

365×10-5

365×10-5

365×10-5

365×10-5

342×10-5

342×10-5

342×10-5

342×10-5

342×10-5

334×10-5

334×10-5

334×10-5

334×10-5

316×10-5

316×10-5

316×10-5

316×10-5

299×10-5

299×10-5

284×10-5

284×10-5

ベースパック記号 KH

偏心量に応じたブレース平面偏心割増係数は「資料4:ブレース平面偏心割増係数(μ)早見表」(P138)を参照してください。

24

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■H-V2

H1515-10V2H1717-11V2H2015-09V2H2020-12V2H2512-09V2H2517-11V2H2525-14V2H3015-09V2H3020-12V2H3030-15V2H3517-11V2H3525-14V2H3535-19V2H4020-19V2H4030-16V2H4040-21V2H4040-28V2H4520-25V2H4530-18V2H5020-25V2H5030-19V2H5030-22V2H6030-32V2H7030-28V2H8030-26V2H9030-28V2H9030-34V2

769×10-5

714×10-5

645×10-5

645×10-5

556×10-5

556×10-5

556×10-5

488×10-5

488×10-5

488×10-5

408×10-5

408×10-5

408×10-5

370×10-5

370×10-5

370×10-5

351×10-5

333×10-5

333×10-5

303×10-5

303×10-5

303×10-5

263×10-5

233×10-5

208×10-5

189×10-5

189×10-5

KHベースパック記号

■H-V2Q

H2020-12V2QH2525-14V2QH3020-12V2QH3030-15V2QH3525-14V2QH3535-19V2QH4020-19V2QH4030-16V2QH4040-21V2QH4040-28V2QH4520-25V2QH4530-18V2QH5020-25V2QH5030-19V2QH5030-22V2QH6030-32V2QH7030-28V2QH8030-26V2QH9030-28V2QH9030-34V2Q

968×10-5

833×10-5

732×10-5

650×10-5

612×10-5

544×10-5

556×10-5

556×10-5

494×10-5

468×10-5

500×10-5

500×10-5

455×10-5

404×10-5

404×10-5

351×10-5

310×10-5

278×10-5

252×10-5

252×10-5

KHベースパック記号

■ UB

35-16UB35-19UB35-22UB40-16UB40-19UB40-22UB45-16UB45-19UB45-22UB50-19UB50-22UB55-19UB55-22UB

557×10-5

557×10-5

620×10-5

528×10-5

528×10-5

528×10-5

477×10-5

477×10-5

505×10-5

459×10-5

459×10-5

400×10-5

400×10-5

KHベースパック記号

■H-V3

H2020-12V3H2525-14V3H3020-12V3H3030-15V3H3525-14V3H3535-19V3H4020-22V3H4030-16V3H4040-21V3H4520-25V3H4530-18V3H5020-25V3H5030-19V3H5030-28V3H6030-32V3

645×10-5

526×10-5

465×10-5

465×10-5

400×10-5

400×10-5

370×10-5

370×10-5

345×10-5

333×10-5

333×10-5

299×10-5

299×10-5

299×10-5

256×10-5

KHベースパック記号

■H-VS

H3030-15VSH3525-14VSH3535-19VSH4030-16VSH4040-21VSH4530-18VS

1333×10-5

1111×10-5

1111×10-5

952×10-5

952×10-5

769×10-5

KHベースパック記号

偏心量に応じたブレース平面偏心割増係数は「資料4:ブレース平面偏心割増係数(μ)早見表」(P138)を参照してください。

25

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4.4.2 柱脚せん断耐力

(1)柱脚長期許容曲げ耐力曲線アンカーボルトの引張応力度が長期許容応力度を超えない範囲、かつコンクリートの支圧応力度が基礎コンクリートの長期許容圧縮応力度を超えない範囲の限界を示したもの。

(2)柱脚短期許容曲げ耐力曲線アンカーボルトの引張応力度が短期許容応力度を超えない範囲、かつコンクリートの支圧応力度が基礎コンクリートの短期許容圧縮応力度を超えない範囲の限界を示したもの。

(3)柱脚降伏曲げ耐力曲線アンカーボルトの引張応力度が短期許容応力度(角形鋼管用NTにおいては降伏応力度)を超えない範囲、かつコンクリートの支圧応力度が基礎コンクリートの支圧強度Fbの0.85倍※1を超えない範囲の限界を示したもの。

(4)柱脚終局曲げ耐力曲線アンカーボルトの引張応力度が規定応力度を超えない範囲、かつコンクリートの支圧応力度が基礎コンクリートの支圧強度Fbの0.85倍※1を超えない範囲の限界を示したもの。

(※1 H形鋼用H-V2,H-V2Q,H-V3における弱軸方向とH形鋼用H-VSの強軸と弱軸の両方向においては0.5倍)

【記号説明】

Fb : 基礎コンクリートの支圧強度

Fb= ke・(Ab /Ae)-0.441・Fc Ab : 支圧面積(=B・Xn) Ae : 有効支承面積(=(B+2e)・(Xn+2e)) Xn : 圧縮側ベースプレート縁からの中立軸までの距離 Fc : 柱型コンクリートの設計基準強度※2

e : へりあき寸法 B : ベースプレート幅 ke : へりあき係数[0.96(円形・NTは0.86)]

※2 5章に示す標準値より大きい場合は、30N/mm2を上限として、その値を用いることができる。ただし、この場合においてもアンカーボルト埋め込み長さ、柱型の大きさ、補強鉄筋量を小さくすることはできない。

(1)柱脚長期許容せん断耐力 BQL=max(fQa , abQL)

(2)柱脚短期許容せん断耐力 BQa=max(fQa , abQa , conQa)

(3)柱脚終局せん断耐力Ⅰ BQuⅠ=max(fQu , abQyⅠ+conQa)

(4)柱脚終局せん断耐力Ⅱ BQuⅡ=max(fQu , abQyⅡ+conQa)

【記号説明】

fQ :ベースプレート下面とコンクリート間の摩擦によるせん断耐力

fQa=0.4・(cN + BRN + T )

fQu=0.5・(cN + BRN + T )

cN :柱から作用する柱脚の軸力(圧縮側を正とする)

BRN :ブレースから作用する柱脚の軸力(圧縮側を正とする)

T :柱脚曲げモーメントにより生じるアンカーボルト総引張力。 T= dM/J

dM :柱脚検討用曲げモーメント

J :柱脚曲げモーメントにより生じるアンカーボルト総引張力の算定に用いる距離

※ fQ、Tの算定に用いるBRN、dMにはブレース平面偏心等による応力割増係数ρ、μは考慮しない。

4.4 柱脚耐力

4.4.1 柱脚曲げ耐力

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45°45°

Ac Ac Ac

abQ : アンカーボルトによる柱脚せん断耐力

abQL : 軸力に応じた柱脚長期曲げ耐力において、圧縮側アンカーボルトのせん断耐力と、長期許容応力度に達していない 引張側アンカーボルトをミーゼスの降伏条件式で評価したせん断耐力の和。

abQa : 軸力に応じた柱脚短期曲げ耐力において、圧縮側アンカーボルトのせん断耐力と、短期許容応力度に達していない 引張側アンカーボルトをミーゼスの降伏条件式で評価したせん断耐力の和。

abQyⅠ: 軸力に応じた柱脚降伏曲げ耐力において、圧縮側アンカーボルトのせん断耐力と、降伏応力度に達していない引張 側アンカーボルトをミーゼスの降伏条件式で評価したせん断耐力の和。ただし、せん断力の作用方向前方に接合する 基礎梁または基礎フーチング天端からの柱型立ち上げ部段差が50mmを超えた場合は、4.7節(P32)に示す側方 破壊終局耐力sQuを上限とする。

abQyⅡ: 軸力に応じた柱脚領域分け曲線において、圧縮側アンカーボルトのせん断耐力と、引張側アンカーボルトをミーゼス の降伏条件式で評価したせん断耐力の和。ただし、せん断力の作用方向前方に接合する基礎梁または基礎フーチン グ天端からの柱型立ち上げ部段差が50mmを超えた場合は、4.7節(P32)に示す側方破壊終局耐力sQuを上限と する。

conQa : 柱脚部をスラブコンクリートに埋込んだことによるせん断耐力

conQa =2/3・slFc・ Ac slFc : スラブコンクリートの設計基準強度 Ac : 埋め込み部の水平抵抗面積 [下図参照]

図4-3 水平抵抗面積Ac

埋め込み量(ベースプレート下面からスラブ天端までの距離)が100mm以上であること。せん断力の作用方向前方にスラブ等の柱の水平移動を拘束する部材が存在すること。

! 警告 conQaの適用条件

円形鋼管(90°範囲)

H形鋼弱軸方向(フランジ部除く)

埋め込み量100mm以上

角形鋼管H形鋼強軸方向

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T1 T2 T3'

T1 T2'Xn

T1 T2Xn

T1Xn

T1'Xn

M

Dd1 d1d2 d2

N

Xn

0 0 1,000 2,000 3,000500 1,000 1,500

9,000

6,000

3,000

0

-3,000

-6,000

-9,000

9,000

6,000

3,000

0

-3,000

-6,000

-9,000

N(kN) N(kN)

M(kN・m) Q(kN)

柱脚終局耐力

柱脚降伏耐力

柱材短期許容耐力

柱材終局耐力

柱脚短期許容耐力

領域Ⅰ

領域Ⅱ

柱脚降伏耐力

曲線Ⅰ 曲線Ⅱ

■ 柱脚曲げ耐力

応力状態モデル 軸力 柱脚曲げ耐力

N=B・Xn・σc

B・Xn・σc>N>B・Xn・σc-T1

N=B・Xn・σc-T1

B・Xn・σc-T1>N>B・Xn・σc-T1-T2

N=B・Xn・σc-T1-T2

-T1-T2>N≧-T1-T2-T3

M=B・Xn・σc・(D/2-Xn/2)

M=(B・Xn・σc-N)・d2+(B・Xn・σc)・(D/2-Xn/2)

M=T1・d2+(B・Xn・σc)・(D/2-Xn/2)

M=T1・d2+(B・Xn・σc)・(D/2-Xn/2)

M=T1・d2+(B・Xn・σc)・(D/2-Xn/2)

M=T1・d2 +(T1+T2+N)・d2

【記号説明】 B:ベースプレート幅、σc:コンクリートの支圧応力度

4.4.3 柱脚耐力曲線

ベースパック耐力曲線の例を以下に示す。各柱脚仕様の耐力曲線は、ホームページ(http://www.b-pack.net/)の「ベースパック耐力曲線」をご参照ください。

標準

特C

□-350×350 t≦16

630×630×45

8-D38(BPD-SD390)

800×800

840×840

12-D25(SD345)

D13@100(SD295)

21N/mm2以上

158×103kN・m/rad

ベースパック 35-16R適用柱部材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面

立上り筋

フープ筋

コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚

28

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BTMのご案内BTMはベースパックの耐力を判定するWindows用アプリケーションソフトです。使用するベースパックを選択すると、画面上に柱脚耐力曲線が表示されます。構造計算の結果を参照し、「柱脚に生ずる力」を入力するだけで、設計ルートに応じて自動的に1次設計の判定、2次設計の判定、保有耐力接合の判定を行い、使用の可否を視覚的に判断することができます。是非お役立ていただきたく、ご用命の方は弊社にご連絡ください。

T1 T2 T3'

abq'

T1 T2'

Xn

abqabq'

T1 T2

Xn

abq

T1

Xn

abqabq

T1'

Xn

abqabqabq'

Xn

abqabqabq

M

Q

N

Dd1 d1d2 d2

N

M

M-N耐力曲線 N

Q

Q-N耐力曲線N

M

②②

③ ③

降伏・終局耐力

柱材終局耐力

柱脚終局耐力

柱脚降伏耐力

N

M

短期許容耐力

柱材短期許容耐力

柱脚短期許容耐力

【M-N耐力曲線共通説明図】

■ アンカーボルトによる柱脚せん断耐力

応力状態モデル 軸力 柱脚せん断耐力(abQ)

N=B・Xn・σc

B・Xn・σc>N>B・Xn・σc-T1

N=B・Xn・σc-T1

B・Xn・σc-T1>N>B・Xn・σc-T1-T2

N=B・Xn・σc-T1-T2

-T1-T2>N≧-T1-T2-T3

(n1+n2+n1)・S

(n2+n3)・S

n3・S

【アンカーボルトによる柱脚せん断耐力説明図】

{          }(      )n1 1- ・S+n2+n3B×Xn×σc-N

T1

2

{          }(       )n2 1- ・S+n3B×Xn×σc-T1-N

T2

2

(       )n3 1- ・SB×Xn×σc-T1-T2-NT3

2

【記号説明】 B:ベースプレート幅、 S:アンカーボルトせん断耐力= AS・F/ 3 、 AS:アンカーボルトの断面積 ni:各アンカーボルト群の本数( i=1~3は引張側、中央、圧縮側のアンカーボルト群を示す。)

29

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(1)保有耐力接合の判定には、柱脚終局曲げ耐力曲線、ただし、角形鋼管用NT-FX3は柱脚降伏曲げ耐力曲線を用いる。

(2)角形鋼管用NT-S3、H形鋼用のH-VSはすべて保有耐力接合を満足しないものと判定する。

4.5 保有耐力接合の判定

4.5.1 曲げに対する保有耐力接合の判定

せん断に対する保有耐力接合の判定には、柱脚終局せん断耐力Ⅰを用いる。

4.5.2 せん断に対する保有耐力接合の判定

(1)一次設計(長期許容応力度計算)長期許容応力度計算における柱脚に生ずる力(ブレースが接合した柱脚にあたっては柱脚検討用応力)が、対象となる柱脚の耐力曲線図において、柱脚長期許容曲げ耐力曲線を超えないことを確認する。

(2)一次設計(短期許容応力度計算)短期許容応力度計算における柱脚に生ずる力(ブレースが接合した柱脚にあたっては柱脚検討用応力)が、対象となる柱脚の耐力曲線図において、柱脚短期許容曲げ耐力曲線を超えないことを確認する。

(3)二次設計 ルート 1-2 、ルート 2地震力による柱脚応力をγ倍した柱脚に生ずる力(ブレースが接合した柱脚にあたっては地震力による柱脚応力割増後の柱脚検討用応力)が、対象となる柱脚の耐力曲線図において、柱脚降伏曲げ耐力曲線を超えないことを確認する。

(4)二次設計 ルート 3 (保有水平耐力計算時)保有水平耐力計算時における柱脚に生ずる力(ブレースが接合した柱脚にあたっては柱脚検討用応力)が、対象となる柱脚の耐力曲線図において、柱脚降伏曲げ耐力曲線を超えないことを確認する。

4.6 柱脚耐力の確認

4.6.1 設計応力に対する柱脚曲げ耐力の確認

(1)一次設計(長期許容応力度計算)長期許容応力度計算における柱脚に生ずるせん断力(ブレースが接合した柱脚にあたっては柱脚検討用せん断力)が、対象となる柱脚の柱脚長期許容せん断耐力を超えないことを確認する。

(2)一次設計(短期許容応力度計算)短期許容応力度計算における柱脚に生ずるせん断力(ブレースが接合した柱脚にあたっては柱脚検討用せん断力)が、対象となる柱脚の柱脚短期許容せん断耐力を超えないことを確認する。

(3)二次設計 ルート 1-2 、ルート 2地震力による柱脚せん断力をγ倍した柱脚に生ずるせん断力(ブレースが接合した柱脚にあたっては地震力による柱脚応力割増後の柱脚検討用せん断力)が、対象となる柱脚の柱脚終局せん断耐力ⅠまたはⅡを超えないことを確認する。[次項参照]

(4)二次設計 ルート 3 (保有水平耐力計算時)保有水平耐力計算時における柱脚に生ずるせん断力(ブレースが接合した柱脚にあたっては柱脚検討用せん断力)が、対象となる柱脚の柱脚終局せん断耐力ⅠまたはⅡを超えないことを確認する。 [次項参照]

4.6.2 設計応力に対する柱脚せん断耐力の確認

30

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N(kN) N(kN)

M(kN・m) Q(kN)

柱脚降伏耐力

柱脚降伏耐力

曲線Ⅰ

領域Ⅱ

領域Ⅰ

N(kN) N(kN)

M(kN・m) Q(kN)

柱脚降伏耐力

領域Ⅱ 曲線Ⅱ

領域Ⅰ

①角形鋼管用Ⅰ型Ⅱ型・円形鋼管用・H形鋼用 ②角形鋼管用NTN(kN) N(kN)

M(kN・m) Q(kN)

柱脚短期許容耐力 柱脚降伏耐力 柱脚短期許容耐力

曲線Ⅰ

N(kN)

Q(kN)

(1)一次設計(長期許容応力度計算)における検討方法柱脚長期許容せん断耐力には、アンカーボルトによる柱脚せん断耐力abQLを用いる。

(2)一次設計(短期許容応力度計算)における検討方法①角形鋼管用Ⅰ型・Ⅱ型・P3・UB、円形鋼管用、H形鋼用 柱脚短期許容せん断耐力には、アンカーボルトによる柱脚せん断耐力abQyⅠ を用いる。②角形鋼管用NT 柱脚短期許容せん断耐力には、アンカーボルトによる柱脚せん断耐力abQaを用いる。

(3)二次設計における検討方法地震力による柱脚応力をγ倍した柱脚に生ずる力、あるいは、保有水平耐力計算時における柱脚に生ずる力(ブレースが接合した柱脚にあたっては柱脚検討用応力)が、柱脚領域分け曲線を超え、柱脚降伏曲げ耐力曲線内の領域Ⅰに達した場合、アンカーボルトによる柱脚せん断耐力abQyⅠ を用いる。

ただし、柱脚に生ずる力が柱脚領域分け曲線を超えない場合、アンカーボルトによる柱脚せん断耐力abQyⅡを用いることができる。

【用語説明】柱脚領域分け曲線:アンカーボルトの引張応力度が降伏応力度の2/3倍を超えない範囲、かつコンクリートの支圧応力度が基礎コンクリートの支圧強度Fbの0.85倍※を超えない範囲の限界を示したもの。(※ H形鋼用H-V2, H-V2Q, H-V3における弱軸方向とH形鋼用H-VSの強軸と弱軸の両方向においては0.5倍)

4.6.3 アンカーボルトによるせん断耐力の検討方法

31

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4.7 基礎コンクリートの破壊防止等の確認

柱脚基礎コンクリート立ち上げ部は、2015年版 建築物の構造関係技術基準解説書に基づき、図4-4で示すような、(a)縁辺の剥落、(b)立ち上げ部の割裂、(c)端部のせん断力による剥落、等を防止する必要がある。

ベースパックでは、せん断力の作用方向前方に○接合する基礎梁がなく、基礎フーチング天端からの柱型立ち上げ部段差が50mmを超える場合○接合する基礎梁からの柱型立ち上げ部段差が50mmを超える場合

において、基礎コンクリート破壊防止等の検討が必要となる。

図4-4 柱脚基礎コンクリート立ち上げ部の破壊形式

(a)縁辺の剥落 (b)立ち上げ部の割裂 (c)端部のせん断力による剥落

図4-5各列の側方コーン状破壊に対する有効投影面積 sAc

(a)立ち上げ部縁辺のコンクリート剥落防止、 (b)立ち上げ部コンクリートの割裂防止 地震力による柱脚応力をγ倍した柱脚に生ずる力、あるいは、保有水平耐力計算時における柱脚に生ずる力(ブレースが接合した柱脚にあたっては柱脚検討用応力)が、対象となる柱脚の耐力曲線図において、柱脚降伏曲げ耐力曲線を超えないことを確認する。

(c)立ち上げ部側面のせん断力によるコンクリートの剥落防止 地震力による柱脚せん断力をγ倍した柱脚に生ずるせん断力、あるいは、保有水平耐力計算時における柱脚に生ずるせん断力(ブレースが接合した柱脚にあたっては柱脚検討用せん断力)が、対象となる柱脚の柱脚終局せん断耐力ⅠまたはⅡを超えないことを確認する。ここで、アンカーボルトによる柱脚せん断耐力abQyⅠまたはabQyⅡは、側方破壊終局耐力sQuを上限とする。

側方破壊終局耐力sQu:側方破壊終局耐力sQuは、柱脚せん断力に起因するアンカーボルトの押し出しによる立ち上げ部側面のコンクリート破壊耐 力であり、以下の式で求められる。各標準柱脚仕様における値は、次ページ表による。

sQu= 0.31・ck・ΣsAc・ Fc

Fc :柱型コンクリートの設計基準強度※

ck :立ち上げ部側面のコンクリート破壊耐力に関する実験係数で、1.3とする。 ΣsAc :各列アンカーボルト群の側方コーン状破壊に対する有効投影面積の合計。 [図4-5参照]

ここで、各列アンカーボルトの有効投影面積は、コンクリート側面までもしくは隣り合うアンカーボルト列までの距離ci

(ただし、第2列目以降は最外列アンカーボルト間の1/2を上限とする)より算出した有効投影面積(重複部分は除く)。

※ 5章に示す標準値より大きい場合は、30N/mm2を上限として、その値を用いることができる。

※ sAcはアンカーボルト中心からコンクリート側面もしくは隣り合うアンカーボルト列までの距離Ciから算出。※第2列目以降のCiは最外列アンカーボルト間の1/2を超えない値とする。

第 i 列アンカーボルトのコーン状有効投影面積 sAci

sAc1 sAc2

sAc3 sAc4

c1 c2

L(=L/2)c3 c4

sAc1 sAc4sAc2 sAc3

Q

32

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15-12V17-12V20-09V20-12V25-09V25-12V25-16V30-09V30-12V30-16V30-19V

144166196196260260321322384384432

ベースパック記号 sQu[kN]

35-16P335-19P340-16P340-19P345-16P345-19P350-22P355-19P355-22P3

5255255747428509241,0631,2481,288

ベースパック記号 sQu[kN]

30-19FX335-16FX335-19FX335-22FX335-25FX340-16FX340-19FX340-22FX340-25FX345-16FX345-19FX345-22FX345-25FX345-28FX350-19FX350-22FX350-25FX350-28FX350-32FX355-19FX355-22FX355-25FX355-28FX355-32FX360-19FX360-22FX360-25FX360-28FX360-32FX365-22FX365-25FX365-28FX365-32FX370-22FX370-25FX370-28FX370-32FX375-22FX375-25FX375-28FX375-32FX3

8801,0541,0541,0541,0541,1831,1831,1831,1831,3341,3341,3341,3341,4451,4771,6121,6121,7321,7321,8981,8981,8981,7741,7741,8251,8251,8251,9481,9482,1262,1262,2542,2542,1042,1042,1912,1912,4712,4712,5632,563

ベースパック記号 sQu[kN]

30-19S335-16S335-19S335-22S335-25S340-16S340-19S340-22S340-25S345-16S345-19S345-22S345-25S345-28S350-19S350-22S350-25S350-28S350-32S355-19S355-22S355-25S355-28S355-32S360-19S360-22S360-25S360-28S360-32S365-22S365-25S365-28S365-32S370-22S370-25S370-28S370-32S375-22S375-25S375-28S375-32S3

4544549139139131,0541,0541,0541,1451,2061,3111,3111,4141,5151,5751,5751,6861,8021,8021,6311,7601,8811,8812,0151,9312,0662,2092,2092,3511,8642,1082,2542,2542,1602,3092,3092,5792,4972,4972,6902,690

ベースパック記号 sQu[kN]

角形鋼管用ベースパック(Ⅰ型、Ⅱ型、P3、NT-FX3、NT-S3)

■Ⅰ型

35-16R35-19R35-22R35-25R40-16R40-19R40-22R40-25R45-19R45-22R45-25R45-28R50-19R50-22R50-25R50-28R55-19R55-22R55-25R55-28R

5015255256125745747427428509249889339741,0631,0631,1871,2481,2881,2191,314

ベースパック記号 sQu[kN]

■Ⅱ型

■ P3

■ NT- FX3 ■ NT- S3

側方破壊終局耐力 SQu

33

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35-16UB35-19UB35-22UB40-16UB40-19UB40-22UB45-16UB45-19UB45-22UB50-19UB50-22UB55-19UB55-22UB

5255256127427427689249249331,0631,1091,2191,277

ベースパック記号 sQu[kN]

■ V2、V3■ UB

角形鋼管用ベースパック(UB)

216-13V2216-16V2267-13V2267-16V2318-13V2318-16V2318-25V2355-13V2355-16V2355-22V2406-13V2406-19V2406-22V2406-25V2457-13V2457-19V2457-25V2457-36V2508-14V2508-22V2508-32V2508-40V2558-16V2558-28V2558-36V2609-22V2609-28V2609-36V2660-28V2660-36V2711-28V2711-32V2762-25V2762-28V2812-22V2812-28V2

216-10V3216-13V3267-09V3267-13V3318-09V3318-13V3318-19V3355-10V3355-13V3355-16V3406-10V3406-13V3406-16V3406-19V3457-10V3457-13V3457-19V3457-28V3508-10V3508-16V3508-22V3508-32V3558-13V3558-22V3558-28V3609-16V3609-22V3609-25V3660-22V3660-25V3711-22V3711-25V3762-19V3762-22V3812-19V3812-22V3

1741742092262572574034024024434604604725304785017618165626698951,0276831,0711,1498781,1611,2391,2961,3861,5191,6131,5821,6431,7991,915

ベースパック記号 sQu[kN]

円形鋼管用ベースパック(V2、V3)

34

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■ H-V2

H1515-10V2H1717-11V2H2015-09V2H2020-12V2H2512-09V2H2517-11V2H2525-14V2H3015-09V2H3020-12V2H3030-15V2H3517-11V2H3525-14V2H3535-19V2H4020-19V2H4030-16V2H4040-21V2H4040-28V2H4520-25V2H4530-18V2H5020-25V2H5030-19V2H5030-22V2H6030-32V2H7030-28V2H8030-26V2H9030-28V2H9030-34V2

154167194194199199233238238300336336412302376479618362422395484484614675681805886

116121142142121121174142142331211211454155234543683172243172374374429429383419480

強軸方向 弱軸方向ベースパック記号 sQu [kN]

■ H-V2Q

H2020-12V2QH2525-14V2QH3020-12V2QH3030-15V2QH3525-14V2QH3535-19V2QH4020-19V2QH4030-16V2QH4040-21V2QH4040-28V2QH4520-25V2QH4530-18V2QH5020-25V2QH5030-19V2QH5030-22V2QH6030-32V2QH7030-28V2QH8030-26V2QH9030-28V2QH9030-34V2Q

3083823964885676785246468009636207306808258251,1731,3061,6461,5961,794

185233207406309561233347671802258365258496496671674907650799

強軸方向 弱軸方向ベースパック記号 sQu [kN]

■ H-V3

H2020-12V3H2525-14V3H3020-12V3H3030-15V3H3525-14V3H3535-19V3H4020-22V3H4030-16V3H4040-21V3H4520-25V3H4530-18V3H5020-25V3H5030-19V3H5030-28V3H6030-32V3

194250247330355471345418608373480422515623722

142194142362213508180374659180422180383492508

強軸方向 弱軸方向ベースパック記号 sQu [kN]

■ H-VS

H3030-15VSH3525-14VSH3535-19VSH4030-16VSH4040-21VSH4530-18VS

196222243391339418

196184243341339363

強軸方向 弱軸方向ベースパック記号 sQu [kN]

H形鋼用ベースパック(H-V2、H-V2Q、H-V3、H-VS)

35

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単位(mm)Mアンカーボルト仕様 Dアンカーボルト仕様

埋込長さ※4

余長

15(20※5)以上

30

10D以上※6(Dは鉄筋呼び名)

基礎梁天端または 基礎フーチング天端

50以下

※1 Ⅰ型・円形・H形(アンカーフレームAタイプ)のアンカーボルト4本仕様は11.5D以上(Ⅰ型Lシリーズは11.5D+300mm以上)上記以外の仕様は13D以上(Ⅰ型Lシリーズは13D+300mm以上)D:アンカーボルト異形部呼び名

※2 Ⅰ型Lシリーズは300以下※3 Ⅰ型においては150以上 ※4 15D以上(SD490の場合17D以上)

D:アンカーボルト異形部呼び名※5 D51の場合※6 Ⅱ型・P3・UBにおいては150以上

埋込長さ※1

3090以上

90以上

基礎梁天端または 基礎フーチング天端

余長

10以上

50以下※2

10D以上※3(Dは鉄筋呼び名)

Ⅰ型、Ⅱ型、P3、UB、円形、H形の標準寸法を以下に示す。

5章 標準柱脚仕様

5.1 角形鋼管用Ⅰ型・Ⅱ型・P3・UB、円形鋼管用、H形鋼用の共通仕様

基礎梁または基礎フーチング天端からの柱型の立上り高さは50mm以下とする。ただし、ブレースが接合しない柱脚にⅠ型Lシリーズ※を選択する場合は、立上り高さ300mm以下とする。※角形鋼管用Ⅱ型・円形鋼管用・H形鋼用のLシリーズに関してはお問い合わせください。

5.1.1 柱型立上り部の高さ

立上り筋の頂部にはフックを設けなくてよい。また、柱型頂部のフープ筋(トップフープ)はダブルとし、柱型上端近くに配置する。基礎梁の配筋は、アンカーボルト、定着座金及びアンカーフレーム部材の位置を考慮して配筋位置を決める。

5.1.3 配筋

コンクリートは普通コンクリートとし、設計基準強度はP38~P56とP79~P109に示す標準柱脚仕様による。

5.1.4 コンクリート

ナットの緩みを防止するために、戻り止め処置を行う。

5.1.2 戻り止め

図5-1 ベースパック角形鋼管用Ⅰ型・Ⅱ型・P3・UB、円形鋼管用、H形鋼用の標準寸法

! 警告:コンクリート設計基準強度が21N/mm2以上の仕様と24N/mm2以上の仕様がある。

基礎梁等からの柱型の立上り高さが50mm以下で、P125~P129に示す標準柱脚仕様の鉄筋径、本数、ピッチ及び強度を下回らないことを条件に、柱型寸法を許容柱型寸法まで縮小および拡大することができる。

[8.2: 柱型寸法の最小・最大値一覧(P125)参照]

5.1.5 柱型寸法

36

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基礎梁天端または基礎フーチング天端

単位(mm)

余長20以上

埋込長さ

30

300以上

90以上

200以下

NTの標準寸法を以下に示す。

5.2 角形鋼管用NTの共通仕様

基礎梁または基礎フーチング天端からの柱型の立上り高さは200mm以下とする。ただし、ブレースが接合する場合は、50mm以下とする。

5.2.1 柱型立上り部の高さ

アンカーボルトの定着は、定着ベルトを用いるものとする。

5.2.2 アンカーボルトの定着

立上り筋の頂部にはフックを設けなくてよい。また、柱型頂部のフープ筋(トップフープ)はダブルとし、柱型上端近くに配置する。基礎梁の配筋は、ハイテンアンカー、定着ベルト及びアンカーフレーム部材の位置を考慮して配筋位置を決める。

5.2.4 配筋

コンクリートは普通コンクリートとし、設計基準強度はP57~P78に示す標準柱脚仕様による。

5.2.5 コンクリート

ナットの緩みを防止するために、戻り止め処置を行う。

5.2.3 戻り止め

図5-2 ベースパック角形鋼管用NTの標準寸法

! 警告:コンクリート設計基準強度が21N/mm2以上の仕様と24N/mm2以上の仕様がある。

37

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90 以上

50

50

5020

050

500

28

200

300

500

300

50φ45

150150 5050505050

550以上

135

30

90 以上

50

45

4523

045

530

32

230

320

530

320

45φ45

150180 5050505050

600以上

135

30

90 以上

50

50

5026

050

560

28

260

360

560

360

50φ45

210210 5050505050

600以上

135

30

90 以上

50

50

5026

050

560

32

260

360

560

360

50φ50

210210 5050505050

600以上

135

30

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-150×150 t≦12300×300×28(SN490B)

4-M27(BPM-SD490)

500×50012-D16(SD295)D13@100(SD295)21N/mm2以上

14.0×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-175×175 t≦12320×320×32(SN490B)4-M30(BPM-SD490)

530×53012-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

20.0×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-200×200 t≦9360×360×28(SN490B)

4-M30(BPM-SD490)

560×56012-D16(SD295)D13@100(SD295)21N/mm2以上

22.0×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-200×200 t≦12360×360×32(SN490B)4-M33(BPM-SD490)

560×56012-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

26.0×103kN・m/rad

ベースパック 15-12V ベースパック 17-12V

ベースパック 20-12Vベースパック 20-09V

□-150×

12角形鋼管F295以下

角形鋼管用Ⅰ型 (BCR295等 F値295N/mm2以下用)

□-175×

12□-200×

9

38

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90 以上

50

55

5531

055

610

32

310

420

610

420

55φ55

260260 5050505050

650以上

150

30

90 以上

50

55

5531

055

630

36

310

420

630

420

55φ55

270270 5050505050

650以上

150

30

190

8080

5050

190

450

450

80 8050 50φ50

32

620

620

90 以上

50

650以上

135

30

140140 5050505050

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※1

90 以上

50

650以上

135

30

50505050 300300

640

640

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-250×250 t≦9420×420×32(SN490B)4-M36(BPM-SD490)

610×61012-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

42.0×103kN・m/rad

□-250 ×

9角形鋼管F295以下

角形鋼管用Ⅰ型 (BCR295等 F値295N/mm2以下用)

ベースパック 25-09V

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-250×250 t≦12420×420×36(SN490B)

4-M39(BPM-SD490)

630×63012-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

49.0×103kN・m/rad

ベースパック 25-12V

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレートアンカーボルト

立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度回転剛性値

外径 板厚 □-250×250 t≦16450×450×32(SN490B)8-M33(BPM-SD490)

12-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

81.0×103kN・m/rad

コンクリート柱C特C

620×620640×640

アンカーフレームタイプ 断面

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

ベースパック 25-16V

39

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260

8080

5050

260

520

520

80 8050 50φ50

32

700

700

90 以上

50

650以上

135

30

210210 50505050

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※1

90 以上

50

650 以上

50 5037050 50370

135

30

710

710

90 以上

50

60

6036

060

680

36

360

480

680

480

60φ55

320320 5050505050

650以上

150

30

□-300×

9

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレートアンカーボルト

立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度回転剛性値

外径 板厚 □-300×300 t≦12520×520×32(SN490B)8-M30(BPM-SD490)

12-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

90.0×103kN・m/rad

コンクリート柱C特C

700×700710×710

アンカーフレームタイプ 断面

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。 

ベースパック 30-12V

ベースパック 30-09V

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-300×300 t≦9480×480×36(SN490B)

4-M39(BPM-SD490)

680×68012-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

72.0×103kN・m/rad

角形鋼管F295以下

角形鋼管用Ⅰ型 (BCR295等 F値295N/mm2以下用)

40

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260

8080

5050

260

52052

0

80 8050 50φ55

40

710

710

90 以上

50

700以上

150

30

210210 50505050

290

8080

5050

290

550

550

80 8050 50φ55

50

740

740

90 以上

50

700以上

150

30

240240 5050505050

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※1 標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※1

以上90

150

50

700 以上

50 400 5050 400 50

30

以上90

150

50

700 以上

3050 370 5050 370 50

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-300×300 t≦16520×520×40(SN490B)8-M36(BPM-SD490)

710×71012-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

114×103kN・m/rad

ベースパック 30-16V ベースパック 30-19V

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-300×300 t≦19550×550×50(SN490B)

8-M36(BPM-SD490)

740×74012-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

108×103kN・m/rad

□-300 ×

16

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。 

角形鋼管F295以下

角形鋼管用Ⅰ型 (BCR295等 F値295N/mm2以下用)

41

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【Lシリーズ】 (参考)標準アンカーボルト

■アンカーフレームタイプ[A]h寸法

300

基礎梁または基礎フーチング天端からの柱型の立上り高さが、50mmを超え300mm以下の場合に適用する。

上表に記載していない寸法及び柱脚性能(耐力・回転剛性値)は、P38~P41記載のⅠ型標準仕様と同一とする。

50を超え

300以下

50以下

基礎梁天端または基礎フーチング天端

基礎梁天端または基礎フーチング天端

300

【17-12V】 単位(mm)【17-12V(L)】

■基礎立上り部の高さ

■アンカーフレームタイプ[C]

【Lシリーズ】 【Lシリーズ特Cタイプ】(参考)標準アンカーボルト

h寸法

300 h寸法

Ⅰ型Lシリーズ

概要図 最低h寸法アンカーフレームタイプ

ベースパック記号

15-12V(L)

17-12V(L)

20-09V(L)

20-12V(L)

25-09V(L)

25-12V(L)

25-16V(L)

30-09V(L)

30-12V(L)

30-16V(L)

30-19V(L)

A

A

A

A

A

A

C

特C

A

C

特C

C

特C

C

特C

850

900

900

900

950

950

950

950

950

1000

1000

ブレースが取り付く柱脚にはⅠ型Lシリーズを使用することはできない。

Ⅰ型Lシリーズをご採用いただく場合、設計図書は使用する箇所が明確にわかるようにお願いします。※角形鋼管用Ⅱ型・円形鋼管用・H形鋼用のLシリーズに関してはお問い合わせください。

Ⅰ型Lシリーズ 適用範囲

!警告

Ⅰ型Lシリーズ 柱型 立上り段差 300mm以下対応

Ⅰ型Lシリーズ アンカーフレームタイプ[A]例角形鋼管F295以下

角形鋼管用Ⅰ型 (BCR295等 F値295N/mm2以下用)

42

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800

800

840

840

45

65

6585

330

8565

65φ70

85 85330

630

630

C100

800

800

840

840

44

65

6585

330

8565

65φ70

85 85330

630

630

C100

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※175

0以上

65以上90 90 以上

65

750以上

250 6565 250 6565 65 6545065 65450

3018

0

180

30

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※1

750以上

65以上90 90 以上

65

750以上

250 6565 250 6565 65 6545065 65450

3018

0

180

30

□-350 ×

16

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレートアンカーボルト

立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度回転剛性値

外径 板厚 □-350×350 t≦16630×630×45(SN490B)8-D38(BPD-SD390)

12-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

158×103kN・m/rad

コンクリート柱C特C

800×800840×840

アンカーフレームタイプ 断面

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。 

ベースパック 35-16R

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレートアンカーボルト

立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度回転剛性値

外径 板厚 □-350×350 t≦19630×630×44(BT-HT440B-SP)8-D38(BPD-SD390)

12-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

169×103kN・m/rad

コンクリート柱C特C

800×800840×840

アンカーフレームタイプ 断面

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。 

ベースパック 35-19R

角形鋼管F295以下

角形鋼管用Ⅱ型 (BCR295等 F値295N/mm2以下用)

43

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800

800

830

830

65 6585 85330

4465

8533

085

65φ75

630

630

C100

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※180

0以上

65以上90 90 以上

65

800 以上

250 6565 250 6565 65 6545065 65450

3019

0

190

30

800以上

65

180

90 以上

6532065 6525065

30

C100

850

850

48

φ7075 85 165 165

650

85 75

7585

165

165

8575

650

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-350×350 t≦25650×650×48(BT-HT440B-SP)

12-D38(BPD-SD390)

850×85016-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

276×103kN・m/rad

ベースパック 35-25R

□-350×

22

角形鋼管用Ⅱ型 (BCR295等 F値295N/mm2以下用)

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレートアンカーボルト

立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度回転剛性値

外径 板厚 □-350×350 t≦22630×630×44(BT-HT440B-SP)8-D41(BPD-SD390)

16-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

175×103kN・m/rad

コンクリート柱C特C

800×800830×830

アンカーフレームタイプ 断面

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。 

ベースパック 35-22R角形鋼管F295以下

44

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標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※1

800以上

65以上90 90 以上

65

800以上

320 6565 320 6565 65 6552065 65520

3019

0

190

30

870

870

900

900

48

65

6585

400

8565

65φ75

85 85400

700

700

C100

870

870

910

910

44

65

6585

400

8565

65φ75

85 85400

700

700

C100

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※180

0以上

65以上90 90 以上

65

800以上

320 6565 320 6565 65 6552065 65520

3019

0

190

30

□-400 ×

16角形鋼管用Ⅱ型 (BCR295等 F値295N/mm2以下用)

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレートアンカーボルト

立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度回転剛性値

外径 板厚 □-400×400 t≦19700×700×48(BT-HT440B-SP)8-D41(BPD-SD390)

16-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

212×103kN・m/rad

コンクリート柱C特C

870×870900×900

アンカーフレームタイプ 断面

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

ベースパック 40-19R

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレートアンカーボルト

立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度回転剛性値

外径 板厚 □-400×400 t≦16700×700×44(BT-HT440B-SP)8-D41(BPD-SD390)

12-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

197×103kN・m/rad

コンクリート柱C特C

870×870910×910

アンカーフレームタイプ 断面

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

ベースパック 40-16R 角形鋼管F295以下

45

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標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※1

以上90

190

65

800 以上

65 520 6565 520 65

30

48

70

7085

200

710

200

8570

70φ75

85 85200200

710 C100

900

900

800以上

65

190

90 以上

6532065 6532065

30

910

910

800以上

65

180

90 以上

以上90

180

65

800以上

65 520 6565 520 656532065 6532065

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※1

48

900

900

910

910

65

6585

200

700

200

8565

65φ70

85 85200200

700 C100

30 30

□-400×

22

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレートアンカーボルト

立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度回転剛性値

外径 板厚 □-400×400 t≦25710×710×48(BT-HT440B-SP)12-D41(BPD-SD390)

16-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

351×103kN・m/rad

コンクリート柱C特C

900×900910×910

アンカーフレームタイプ 断面

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

ベースパック 40-25R

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレートアンカーボルト

立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度回転剛性値

外径 板厚 □-400×400 t≦22700×700×48(BT-HT440B-SP)12-D38(BPD-SD390)

16-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

299×103kN・m/rad

コンクリート柱C特C

900×900910×910

アンカーフレームタイプ 断面

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

ベースパック 40-22R

角形鋼管用Ⅱ型 (BCR295等 F値295N/mm2以下用)

角形鋼管F295以下

46

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850以上

65

200

90 以上

6544065 6537065

標準アンカーフレームタイプ[C]

30

1,00

0

1,000

52

65

6585

225

750

225

8565

65φ75

85 85225225

750 C100

800以上

65

190

90 以上

以上90

190

65

800 以上

65 570 6565 570 656537065 6537065

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※1

30 30

1,00

0

1,000

52

65

6585

225

750

225

8565

65φ75

85 85225225

750 C100

以上90

200

65

850 以上

65 570 6565 570 65

アンカーフレームタイプ[特C]※1

30

800以上

65

180

90 以上

以上90

180

65

800 以上

65 570 6565 570 656537065 6537065

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※130 30

950

950

960

960

48

65

6585

225

750

225

8565

65φ70

85 85225225

750 C100

□-450 ×

19

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-450×450 t≦25750×750×52(BT-HT440B-SP)

12-D41H(BPD-SD490)

1,000×1,00024-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

363×103kN・m/rad

ベースパック 45-25R

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-450×450 t≦22750×750×52(BT-HT440B-SP)12-D41(BPD-SD390)

1,000×1,00020-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

404×103kN・m/rad

ベースパック 45-22R

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。 ※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレートアンカーボルト

立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度回転剛性値

外径 板厚 □-450×450 t≦19750×750×48(BT-HT440B-SP)12-D38(BPD-SD390)

16-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

359×103kN・m/rad

コンクリート柱C特C

950×950960×960

アンカーフレームタイプ 断面

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

ベースパック 45-19R

角形鋼管用Ⅱ型 (BCR295等 F値295N/mm2以下用)角形鋼管F295以下

47

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950以上

65

230

90 以上

6538065 6533065

30

1,00

0

1,000

60

75

75110

200

770

200

11075

75φ75

110 110200200

770 C100

□-450×

28

角形鋼管用Ⅱ型 (BCR295等 F値295N/mm2以下用)

ベースパック 45-28R

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-450×450 t≦28770×770×60(BT-HT440B-SP)

12-D51(BPD-SD390)

1,000×1,00024-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

404×103kN・m/rad!

角形鋼管F295以下

ベースパック 35-25R

48

Page 51: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

850以上

65

200

90 以上

以上90

200

65

850以上

65 640 6565 640 656544065 6544065

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※1

30 30

1,05

0

1,050

60

65

6585

260

820

260

8565

65φ75

85 85260260

820 C100

アンカーフレームタイプ[特C]※1

以上90

230

65

950 以上

65 610 6565 610 65

30

950以上

65

230

90 以上

6538065 6538065

標準アンカーフレームタイプ[C]

30

1,05

0

1,050

60

75

75110

225

820

225

11075

75φ75

110 110225225

820 C100

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※180

0 以上

65以上90 90 以上

65

800 以上

440 6565 440 6565 65 6564065 65640

3019

0

190

30

1,00

0

1,000

1,03

0

1,030

52

65

6585

260

820

260

8565

65φ75

85 85260260

820 C100

□-500 ×

19角形鋼管用Ⅱ型 (BCR295等 F値295N/mm2以下用)

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-500×500 t≦22820×820×60(BT-HT440B-SP)

12-D41H(BPD-SD490)

1,050×1,05024-D25(SD345)D16@100(SD295)21N/mm2以上

467×103kN・m/rad

ベースパック 50-22R

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。 ※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-500×500 t≦25820×820×60(BT-HT440B-SP)

12-D51(BPD-SD390)

1,050×1,05024-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

478×103kN・m/rad

ベースパック 50-25R

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレートアンカーボルト

立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度回転剛性値

外径 板厚 □-500×500 t≦19820×820×52(BT-HT440B-SP)12-D41(BPD-SD390)

20-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

439×103kN・m/rad

コンクリート柱C特C

1,000×1,0001,030×1,030

アンカーフレームタイプ 断面

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

ベースパック 50-19R 角形鋼管F295以下

49

Page 52: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

1050以上

65

235

90 以上

6538065 6538065

30

60

75

75110

225

820

225

11075

75φ75

110 110225225

820 C100

□-500×

28

角形鋼管用Ⅱ型 (BCR295等 F値295N/mm2以下用)

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-500×500 t≦28820×820×60(BT-HT440B-SP)

12-D51H(BPD-SD490)

1,140×1,14032-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

471×103kN・m/rad

ベースパック 50-28R

単位:mm

角形鋼管F295以下

1140

1140

50

Page 53: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※1

850以上

65

200

90 以上

以上90

200

65

850 以上

65 720 6565 720 656552065 6552065

30 30

1,10

0

1,100

1,12

0

1,120

60

65

6585

300

900

300

8565

65φ75

85 85300300

900 C100

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※1

850 以上

65

200

90 以上

以上90

200

65

850以上

65 660 6565 660 656546065 6546065

30 30

1,10

0

1,100

5265

6585

270

840

270

8565

65φ75

85 85270270

840 C100

□-550 ×

19角形鋼管用Ⅱ型 (BCR295等 F値295N/mm2以下用)

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレートアンカーボルト

立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度回転剛性値

外径 板厚 □-550×550 t≦22900×900×60(BT-HT440B-SP)12-D41H(BPD-SD490)

24-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

486×103kN・m/rad

コンクリート柱C特C

1,100×1,1001,120×1,120

アンカーフレームタイプ 断面

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

ベースパック 55-22R

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-550×550 t≦19840×840×52(BT-HT440B-SP)

12-D41H(BPD-SD490)

1,100×1,10024-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

535×103kN・m/rad

ベースパック 55-19R

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

角形鋼管F295以下

51

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1050以上

65

235

90 以上

6546065 6546065

30

65

75

75110

265

900

265

11075

75φ75

110 110265265

900 C10095

0以上

65

230

90 以上

6546065 6546065

標準アンカーフレームタイプ[C]

30

1100

1100

60

75

75110

265

900

265

11075

75φ75

110 110265265

900 C100

アンカーフレームタイプ[特C]※1

以上90

230

65

950以上

65 690 6565 690 65

30

□-550×

25

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-550×550 t≦28900×900×65(BT-HT440B-SP)

12-D51H(BPD-SD490)

1,150×1,15036-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

572×103kN・m/rad

ベースパック 55-28R

単位:mm

適用柱材F値≦295N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-550×550 t≦25900×900×60(BT-HT440B-SP)

12-D51(BPD-SD390)

1,100×1,10032-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

552×103kN・m/rad

ベースパック 55-25R

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

角形鋼管用Ⅱ型 (BCR295等 F値295N/mm2以下用)

角形鋼管F295以下

1150

1150

52

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800

800

840

840

44

65

6585

330

8565

65φ70

85 85330

630

630

C100

800

800

830

830

65 6585 85330

4465

8533

085

65

φ75

630

630

C100

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※175

0以上

65以上90 90 以上

65

750以上

250 6565 250 6565 65 6545065 65450

3018

0

180

30

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※1

800以上

65以上90 90 以上

65

800以上

250 6565 250 6565 65 6545065 65450

3019

0

190

30

□-350 ×

16

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートアンカーボルト

立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度回転剛性値

外径 板厚 □-350×350 t≦16630×630×44(BT-HT440B-SP)8-D38(BPD-SD390)

12-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

169×103kN・m/rad

コンクリート柱C特C

800×800840×840

アンカーフレームタイプ 断面

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

ベースパック 35-16P3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートアンカーボルト

立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度回転剛性値

外径 板厚 □-350×350 t≦19630×630×44(BT-HT440B-SP)8-D41(BPD-SD390)

16-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

175×103kN・m/rad

コンクリート柱C特C

800×800830×830

アンカーフレームタイプ 断面

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

ベースパック 35-19P3

角形鋼管用P3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用)角形鋼管F325以下

53

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標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※180

0以上

65

180

90 以上

以上90

180

65

800以上

800以上

65以上90 90 以上

65

800 以上

320 6565 320 6565 65 6552065 65520

65 520 6565 520 656532065 6532065

3019

0

190

30

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※1

870

870

900

900

48

65

6585

400

8565

65φ75

85 85400

70070

0

C100

48

900

900

910

910

65

6585

200

700

200

8565

65φ70

85 85200200

700 C100

30 30

角形鋼管用P3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用)

□-400×

16

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートアンカーボルト

立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度回転剛性値

外径 板厚 □-400×400 t≦16700×700×48(BT-HT440B-SP)8-D41(BPD-SD390)

16-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

212×103kN・m/rad

コンクリート柱C特C

870×870900×900

アンカーフレームタイプ 断面

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

ベースパック 40-16P3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートアンカーボルト

立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度回転剛性値

外径 板厚 □-400×400 t≦19700×700×48(BT-HT440B-SP)12-D38(BPD-SD390)

16-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

299×103kN・m/rad

コンクリート柱C特C

900×900910×910

アンカーフレームタイプ 断面

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

ベースパック 40-19P3

角形鋼管F325以下

54

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800以上

65

190

90 以上

以上90

190

65

800 以上

65 570 6565 570 656537065 6537065

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※1

30 30

800以上

65

180

90 以上

以上90

180

65

800 以上

65 570 6565 570 656537065 6537065

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※130 30

950

950

960

960

48

65

6585

225

750

225

8565

65φ70

85 85225225

750 C100

1,00

0

1,000

52

65

6585

225

750

225

8565

65φ75

85 85225225

750 C100

□-450 ×

16

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートアンカーボルト

立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度回転剛性値

外径 板厚 □-450×450 t≦16750×750×48(BT-HT440B-SP)12-D38(BPD-SD390)

16-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

359×103kN・m/rad

コンクリート柱C特C

950×950960×960

アンカーフレームタイプ 断面

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

ベースパック 45-16P3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-450×450 t≦19750×750×52(BT-HT440B-SP)12-D41(BPD-SD390)

1,000×1,00020-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

404×103kN・m/rad

ベースパック 45-19P3

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

角形鋼管用P3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用)角形鋼管F325以下

55

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標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※1

850以上

65

200

90 以上

以上90

200

65

850以上

65 640 6565 640 656544065 6544065

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※1

30 30

850 以上

65

200

90 以上

以上90

200

65

850以上

65 660 6565 660 656546065 6546065

30 30

1,05

0

1,050

6065

6585

260

820

260

8565

65φ75

85 85260260

820 C100

1,10

0

1,100

52

65

6585

270

840

270

8565

65φ75

85 85270270

840 C100

標準アンカーフレームタイプ[C] アンカーフレームタイプ[特C]※1

850以上

65

200

90 以上

以上90

200

65

850以上

65 720 6565 720 656552065 6552065

30 30

1,10

0

1,100

1,12

0

1,120

60

65

6585

300

900

300

8565

65φ75

85 85300300

900 C100

□-500×

22□-550×

19

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-550×550 t≦19840×840×52(BT-HT440B-SP)

12-D41H(BPD-SD490)

1,100×1,10024-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

535×103kN・m/rad

ベースパック 55-19P3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-500×500 t≦22820×820×60(BT-HT440B-SP)

12-D41H(BPD-SD490)

1,050×1,05024-D25(SD345)D16@100(SD295)21N/mm2以上

467×103kN・m/rad

ベースパック 50-22P3

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。 ※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートアンカーボルト

立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度回転剛性値

外径 板厚 □-550×550 t≦22900×900×60(BT-HT440B-SP)12-D41H(BPD-SD490)

24-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

486×103kN・m/rad

コンクリート柱C特C

1,100×1,1001,120×1,120

アンカーフレームタイプ 断面

※1 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できます。ご指定の場合は設計図書または施工図等に特記願います。

ベースパック 55-22P3

角形鋼管F325以下

角形鋼管用P3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用)

56

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850

(埋込み長さ)

600

850以上

175

30

6590 以上

850

100 225 225 100

100

225

225

100

φ55

C50

50

650

650

65 140 65

900

(埋込み長さ)

600

900 以上

175

30

6590 以上

900

80 270 270 80

8027

027

080

φ55

50

700

700

65 230 65

(埋込み長さ)

600

900 以上

175

30

6590 以上

80 270 270 80

8027

027

080

φ60

55

700

700

65 230 65

900

(埋込み長さ)

650

900以上

190

30

6590 以上

900

80 270 270 80

8027

027

080

φ60

60

700

700

65 230 65

C50

C50

C50

900

900

□-300 ×

19□-350 ×

16

ベースパック NT30-19FX3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-300×300 t≦19650×650×508-M36600

850×85020-D22(SD345)D13@125(SD295)21N/mm2以上

66.7×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-350×350 t≦16700×700×508-M36600

900×90024-D22(SD345)D13@125(SD295)21N/mm2以上

78.5×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-350×350 t≦19700×700×558-M39600

900×90024-D22(SD345)D13@125(SD295)21N/mm2以上

94.1×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-350×350 t≦22700×700×608-M42650

900×90020-D25(SD345)D13@125(SD295)21N/mm2以上

108×103kN・m/rad

ベースパック NT35-16FX3

ベースパック NT35-19FX3 ベースパック NT35-22FX3

※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

角形鋼管F325以下

角形鋼管用NT-FX3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用)

57

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900

(埋込み長さ)

650

900 以上

190

30

6590 以上

900

80 270 270 80

8027

027

080

φ60

60

700

700

65 230 65

950

(埋込み長さ)

650

950以上

190

30

6590 以上

950

85 290 290 85

8529

029

085

φ65

60

750

750

65 270 65

950

(埋込み長さ)

650

950以上

190

30

6590 以上

950

85 290 290 85

8529

029

085

φ65

60

750

750

65 270 65

950

(埋込み長さ)

700

950以上

200

30

6590 以上

950

85 290 290 85

8529

029

085

φ70

65

750

750

65 270 65

C50

C50

C50

C50

ベースパック NT35-25FX3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-350×350 t≦25700×700×608-M42650

900×90024-D25(SD345)D13@125(SD295)21N/mm2以上

110×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-400×400 t≦16750×750×608-M42650

950×95020-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

143×103kN・m/rad

※3 立上り筋は、20-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-400×400 t≦19750×750×608-M45650

950×95024-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

154×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-400×400 t≦22750×750×658-M48700

950×95024-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

178×103kN・m/rad

ベースパック NT40-16FX3

ベースパック NT40-19FX3 ベースパック NT40-22FX3

※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

□-350×

25□-400×

16角形鋼管F325以下

角形鋼管用NT-FX3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用)

58

Page 61: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

1,00

0

(埋込み長さ)

650

1,00

0 以上

190

30

6590 以上

1,000

80 320 320 80

8032

032

080

φ70

65

800

800

65 330 65

1,00

0

(埋込み長さ)

700

1,00

0以上

200

30

6590 以上

1,000

80 320 320 80

8032

032

080

φ70

65

800

800

65 330 65

1,00

0

(埋込み長さ)

700

1,00

0 以上

220

30

6590 以上

1,000

80 320 320 80

8032

032

080

φ70

70

800

800

65 330 65

950

(埋込み長さ)

700

950以上

200

30

6590 以上

950

85 290 290 85

8529

029

085

φ70

65

750

750

65 270 65

C50

C50

C50

C50

□-400 ×

25□-450 ×

16

ベースパック NT40-25FX3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-400×400 t≦25750×750×658-M48700

950×95028-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

181×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-450×450 t≦16800×800×658-M45650

1,000×1,00024-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

193×103kN・m/rad

※3 立上り筋は、24-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-450×450 t≦19800×800×658-M48700

1,000×1,00028-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

200×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-450×450 t≦22800×800×708-M52700

1,000×1,00028-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

232×103kN・m/rad

ベースパック NT45-16FX3

ベースパック NT45-19FX3 ベースパック NT45-22FX3

※3 立上り筋は、24-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

※3 立上り筋は、24-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

角形鋼管F325以下

角形鋼管用NT-FX3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用)

59

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1,00

0

(埋込み長さ)

700

1,00

0以上

220

30

6590 以上

1,000

80 320 320 80

8032

032

080

φ75

75

800

800

65 330 65

1,05

0

(埋込み長さ)

750

1,00

0以上

230

30

6590 以上

1,050

80 320 320 80

8032

032

080

φ75

75

800

800

65 330 65

1,05

0

(埋込み長さ)

700

1,10

0 以上

220

30

6590 以上

1,050

90 340 340 90

9034

034

090

φ70

65

860

860

65 380 65

1,10

0

(埋込み長さ)

750

1,10

0以上

230

30

6590 以上

1,100

100 350 350 100

100

350

350

100

φ75

75

900

900

65 380 65

C50

C50

C50

C50

ベースパック NT45-25FX3

※3 立上り筋は、28-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-450×450 t≦25800×800×758-M52700

1,000×1,00032-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

261×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-450×450 t≦28800×800×758-M56750

1,050×1,05036-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

272×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-500×500 t≦19860×860×658-M52700

1,050×1,05028-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

270×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-500×500 t≦22900×900×758-M56750

1,100×1,10032-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

311×103kN・m/rad

ベースパック NT45-28FX3

ベースパック NT50-19FX3 ベースパック NT50-22FX3

※3 立上り筋は、28-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

※3 立上り筋は、28-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

※3 立上り筋は、24-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

□-450×

25□-500×

19

角形鋼管用NT-FX3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用)

角形鋼管F325以下

60

Page 63: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

1,10

0

(埋込み長さ)

750

1,10

0以上

230

30

6590 以上

1,100

100 350 350 100

100

350

350

100

φ75

75

900

900

65 380 65

1,15

0

(埋込み長さ)

800

1,10

0以上

250

30

6590 以上

1,150

100 350 350 100

100

350

350

100

φ80

80

900

900

65 380 65

1,15

0

(埋込み長さ)

850

1,10

0 以上

250

30

6590 以上

1,150

100 350 350 100

100

350

350

100

φ85

85

900

900

65 380 65

1,15

0

(埋込み長さ)

750

1,10

0以上

230

30

6590 以上

1,150

100 375 375 100

100

375

375

100

φ75

75

950

950

65 440 65

C50

C50

C50 C50

□-500 ×

25□-550 ×

19

ベースパック NT50-25FX3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-500×500 t≦25900×900×758-M56750

1,100×1,10040-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

317×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-500×500 t≦28900×900×808-M60800

1,150×1,15040-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

350×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-500×500 t≦32900×900×858-M64850

1,150×1,15044-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

384×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-550×550 t≦19950×950×758-M56750

1,150×1,15032-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

346×103kN・m/rad

ベースパック NT50-28FX3

ベースパック NT50-32FX3 ベースパック NT55-19FX3

※3 立上り筋は、28-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 立上り筋は、32-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

※3 立上り筋は、40-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 立上り筋は、28-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

角形鋼管用NT-FX3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用)角形鋼管F325以下

61

Page 64: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

1,20

0

(埋込み長さ)

750

1,10

0 以上

230

30

6590 以上

1,200

100 250 250 250 100

100

8525

025

025

010

0

950

950

φ75

65 440 65

1,20

0

(埋込み長さ)

750

1,10

0 以上

230

30

6590 以上

1,200

100 250 250 250 100

100

8525

025

025

010

0

950

950

φ75

65 440 65

1,15

0

(埋込み長さ)

800

1,10

0 以上

250

30

6590 以上

1,150

100 375 375 100

100

375

375

100

φ80

75

950

950

65 440 65

1,15

0

(埋込み長さ)

800

1,10

0 以上

250

30

6590 以上

1,150

100 375 375 100

100

375

375

100

φ80

75

950

950

65 440 65

C50

C50

C50

C50

□-650×

22

ベースパック NT55-22FX3

! !

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-550×550 t≦22950×950×758-M60800

1,150×1,15036-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

386×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-550×550 t≦25950×950×758-M60800

1,150×1,15044-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

392×103kN・m/rad

! !

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-550×550 t≦28950×950×8512-M56750

1,200×1,20044-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

581×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-550×550 t≦32950×950×8512-M56750

1,200×1,20048-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

590×103kN・m/rad

ベースパック NT55-25FX3

ベースパック NT55-28FX3 ベースパック NT55-32FX3

※3 立上り筋は、40-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

※3 立上り筋は、28-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 立上り筋は、32-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

※3 立上り筋は、32-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

□-550×

22

角形鋼管用NT-FX3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用)

角形鋼管F325以下

62

Page 65: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

1,20

0

(埋込み長さ)

700

1,10

0以上

200

30

6590 以上

1,200

100 265 270 265 100

100

7026

527

026

510

0

1,00

0

1,000

φ70

65 490 65

1,20

0

(埋込み長さ)

700

1,10

0 以上

220

30

6590 以上

1,200

100 265 270 265 100

100

8026

527

026

510

0

1,00

0

1,000

φ75

65 490 65

1,20

0

(埋込み長さ)

750

1,10

0以上

230

30

6590 以上

1,200

100 265 270 265 100

100

8026

527

026

510

0

1,00

0

1,000

φ75

65 490 65

1,25

0

(埋込み長さ)

750

1,10

0以上

230

30

6590 以上

1,250

100 265 270 265 100

100

8526

527

026

510

0

1,00

0

1,000

φ80

65 490 65

C50

C50

C50

C50

□-600 ×

19

ベースパック NT60-19FX3

! !

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-600×600 t≦191,000×1,000×7012-M48700

1,200×1,20036-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

479×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-600×600 t≦221,000×1,000×8012-M52700

1,200×1,20040-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

588×103kN・m/rad

! !

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-600×600 t≦251,000×1,000×8012-M56750

1,200×1,20044-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

612×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-600×600 t≦281,000×1,000×8512-M56750

1,250×1,25048-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

689×103kN・m/rad

ベースパック NT60-22FX3

ベースパック NT60-25FX3 ベースパック NT60-28FX3

※3 立上り筋は、28-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 立上り筋は、32-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

※3 立上り筋は36-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 立上り筋は40-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

角形鋼管用NT-FX3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用)角形鋼管F325以下

63

Page 66: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

1,25

0

(埋込み長さ)

800

1,10

0以上

250

30

6590 以上

1,250

100 265 270 265 100

100

8526

527

026

510

0

1,00

0

1,000

φ80

65 490 65

1,30

0

(埋込み長さ)

750

1,10

0以上

230

30

6590 以上

1,300

100 280 290 280 100

100

8028

029

028

010

0

1,05

0

1,050

φ80

65 540 65

1,30

0

(埋込み長さ)

800

1,10

0 以上

250

30

6590 以上

1,300

100 280 290 280 100

100

8028

029

028

010

0

1,05

0

1,050

φ80

65 540 65

1,35

0

(埋込み長さ)

800

1,10

0 以上

250

30

6590 以上

1,350

100 280 290 280 100

100

8528

029

028

010

0

1,05

0

1,050

φ85

65 540 65

C50

C50

C50

C50

ベースパック NT60-32FX3

! !

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-600×600 t≦321,000×1,000×8512-M60800

1,250×1,25056-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

722×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-650×650 t≦221,050×1,050×8012-M56750

1,300×1,30044-D25(SD345)D16@150(SD295)

24N/mm2以上

692×103kN・m/rad

! !

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-650×650 t≦251,050×1,050×8012-M60800

1,300×1,30048-D25(SD345)D16@150(SD295)

24N/mm2以上

721×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-650×650 t≦281,050×1,050×8512-M60800

1,350×1,35052-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

817×103kN・m/rad

ベースパック NT65-22FX3

ベースパック NT65-25FX3 ベースパック NT65-28FX3

※3 立上り筋は、44-D29(SD345)も使用できる。

※3 立上り筋は、44-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 立上り筋は、36-D29(SD345)も使用できる。

※3 立上り筋は、40-D29(SD345)も使用できる。

□-600×

32

角形鋼管用NT-FX3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用)

角形鋼管F325以下

64

Page 67: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

65 590 6565 590 65

65 590 65

1,40

0

(埋込み長さ)

700

1,10

0以上

220

30

6590 以上

1,400

125 225 225 225 225 125

1252

2522

522

522

5125

φ75

80

1,15

0

1,150

65 590 65

1,40

0

(埋込み長さ)

750

1,10

0 以上

230

30

6590 以上

1,400

125 225 225 225 225 125

1252

2522

522

522

5125

φ75

80

1,15

0

1,150

65 590 65

1,45

0

(埋込み長さ)

750

1,10

0 以上

230

30

6590 以上

1,450

125 225 225 225 225 125

1252

2522

522

522

5125

φ80

90

1,15

0

1,150

65 590 65

1,35

0

(埋込み長さ)

850

1,10

0 以上

250

30

6590 以上

1,350

100 280 290 280 100

100

8528

029

028

010

0

1,05

0

1,050

φ85

65 540 65

C50

C50

C50

C50

□-650 ×

32□-700 ×

22

ベースパック NT65-32FX3

! !

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-650×650 t≦321,050×1,050×8512-M64850

1,350×1,35064-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

848×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-700×700 t≦221,150×1,150×8016-M52700

1,400×1,40048-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

965×103kN・m/rad

! !

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-700×700 t≦251,150×1,150×8016-M56750

1,400×1,40056-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

1,010×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-700×700 t≦281,150×1,150×9016-M56750

1,450×1,45060-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

1,130×103kN・m/rad

ベースパック NT70-22FX3

ベースパック NT70-25FX3 ベースパック NT70-28FX3

※3 立上り筋は、48-D29(SD345)も使用できる。 ※3 立上り筋は、36-D29(SD345)も使用できる。

※3 立上り筋は、44-D29(SD345)も使用できる。 ※3 立上り筋は、48-D29(SD345)も使用できる。

角形鋼管用NT-FX3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用)角形鋼管F325以下

65

Page 68: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

65 680 65

65 680 6565 590 65

1,45

0

(埋込み長さ)

800

1,10

0 以上

250

30

6590 以上

1,450

125 225 225 225 225 125

1252

2522

522

522

512

5

φ80

90

1,15

0

1,150

65 590 65

1,50

0

(埋込み長さ)

700

1,10

0以上

220

30

6590 以上

1,500

130 245 250 250 245 130

1302

4525

025

024

5130

φ75

90

1,25

0

1,250

65 680 65

1,50

0

(埋込み長さ)

750

1,10

0以上

230

30

6590 以上

1,500

130 245 250 250 245 130

1302

4525

025

024

5130

φ75

90

1,25

0

1,250

65 680 65

1,55

0

(埋込み長さ)

800

1,10

0以上

250

30

6590 以上

1,550

130 245 250 250 245130

1302

4525

025

024

5130

φ85

95

1,25

0

1,250

65 680 65

C50

C50

C50

C50

ベースパック NT70-32FX3

! !

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-700×700 t≦321,150×1,150×9016-M60800

1,450×1,45068-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

1,180×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-750×750 t≦221,250×1,250×9016-M52700

1,500×1,50052-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

1,130×103kN・m/rad

! !

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-750×750 t≦251,250×1,250×9016-M56750

1,500×1,50056-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

1,180×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-750×750 t≦281,250×1,250×9516-M60800

1,550×1,55064-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

1,350×103kN・m/rad

ベースパック NT75-22FX3

ベースパック NT75-25FX3 ベースパック NT75-28FX3

※3 立上り筋は、52-D29(SD345)も使用できる。 ※3 立上り筋は、40-D29(SD345)も使用できる。

※3 立上り筋は、44-D29(SD345)も使用できる。 ※3 立上り筋は、48-D29(SD345)も使用できる。

□-700×

32□-750×

22

角形鋼管用NT-FX3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用)

角形鋼管F325以下

66

Page 69: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

65 680 65

1,55

0

(埋込み長さ)

850

1,10

0以上

250

30

6590 以上

1,550

130 245 250 250 245 130

1302

4525

025

024

5130

φ85

95

1,25

0

1,250

65 680 65

C50

□-750×

32

※3 立上り筋は、56-D29(SD345)も使用できる。

ベースパック NT75-32FX3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-750×750 t≦321,250×1,250×9516-M64850

1,550×1,55068-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

1,410×103kN・m/rad

角形鋼管用NT-FX3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用)角形鋼管F325以下

67

Page 70: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

(埋込み長さ)

600

900以上

175

30

6590 以上

65 170 65

80 240 80

8024

080

φ55

50

640

640

850

850

(埋込み長さ)

600

900 以上

175

30

6590 以上

65 170 65

80 240240 240 80

8024

0

240

240

80

φ55

50

640

640

850

850

(埋込み長さ)

600

850以上

175

30

6590 以上

65 140 65

75 450 75

7545

075

50

600

600

800

800

75 450 75

7545

075

φ65 φ65

50

600

600

800

800

(埋込み長さ)

650

900 以上

190

30

6590 以上

65 140 65

C50

C50

C50

C50

□-300×

19□-350×

16

角形鋼管用NT-S3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用 柱脚ヒンジタイプ)

角形鋼管F325以下

柱脚ヒンジタイプ

ベースパック NT30-19S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

ベースパック NT35-16S3

ベースパック NT35-19S3 ベースパック NT35-22S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-300×300 t≦19600×600×504-M39600

800×80020-D22(SD345)D13@125(SD295)21N/mm2以上

43.1×103kN・m/rad

外径 板厚 □-350×350 t≦16600×600×504-M45650

800×80024-D22(SD345)D13@125(SD295)21N/mm2以上

66.7×103kN・m/rad

外径 板厚 □-350×350 t≦19640×640×508-M36600

850×85024-D22(SD345)D13@125(SD295)21N/mm2以上

88.3×103kN・m/rad

外径 板厚 □-350×350 t≦22640×640×508-M36600

850×85024-D22(SD345)D13@125(SD295)21N/mm2以上

90.2×103kN・m/rad

※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 立上り筋は、20-D25(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

68

Page 71: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

(埋込み長さ)

600

900以上

175

30

6590 以上

65 170 65

80 240 80

8024

080

φ60

50

640

64085

0

850

(埋込み長さ)

600

900以上

175

30

6590 以上

65 230 65

900

900

(埋込み長さ)

600

900以上

175

30

6590 以上

65 230 65

75 270 75

7527

075

φ60

50

690

690

900

900

(埋込み長さ)

600

900以上

175

30

6590 以上

65 230 65

900

900

75 270 75

7527

075

φ55

50

690

690

75 270 75

7527

075

φ60

50

690

690

240

270

270

270

240

270

270

270

C50C50

C50C50

□-350 ×

25角形鋼管用NT-S3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用 柱脚ヒンジタイプ)

角形鋼管F325以下

柱脚ヒンジタイプ

□-400 ×

16

ベースパック NT35-25S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

ベースパック NT40-16S3

ベースパック NT40-19S3 ベースパック NT40-22S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-350×350 t≦25640×640×508-M39600

850×85032-D22(SD345)D13@125(SD295)21N/mm2以上

110×103kN・m/rad

外径 板厚 □-400×400 t≦16690×690×508-M36600

900×90024-D22(SD345)D13@125(SD295)21N/mm2以上

107×103kN・m/rad

外径 板厚 □-400×400 t≦19690×690×508-M39600

900×90032-D22(SD345)D13@125(SD295)21N/mm2以上

128×103kN・m/rad

外径 板厚 □-400×400 t≦22690×690×508-M39600

900×90032-D22(SD345)D13@125(SD295)21N/mm2以上

131×103kN・m/rad

※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

69

Page 72: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

(埋込み長さ)

650

900 以上

190

30

6590 以上

65 230 65

75 270 75

7527

075

φ60

55

690

690

950

950

(埋込み長さ)

600

950以上

175

30

6590 以上

65 300 65

70 305 70

7030

570

φ60

55

750

750

950

950

(埋込み長さ)

650

950 以上

190

30

6590 以上

65 300 65

70 305 70

7030

570

φ60

55

750

750

1,00

0

1,000

(埋込み長さ)

650

950以上

190

30

6590 以上

65 300 65

1,00

0

1,000

70 305

270 305

305 305 70

7030

5

270

305

305

305

70

φ60

55

750

750

C50 C50

C50

C50

□-400×

25□-450×

16

ベースパック NT40-25S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

ベースパック NT45-16S3

ベースパック NT45-19S3 ベースパック NT45-22S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-400×400 t≦25690×690×558-M42650

950×95028-D25(SD345)D13@125(SD295)21N/mm2以上

147×103kN・m/rad

外径 板厚 □-450×450 t≦16750×750×558-M39600

950×95024-D25(SD345)D13@125(SD295)21N/mm2以上

147×103kN・m/rad

外径 板厚 □-450×450 t≦19750×750×558-M42650

1,000×1,00024-D25(SD345)D13@125(SD295)21N/mm2以上

168×103kN・m/rad

外径 板厚 □-450×450 t≦22750×750×558-M42650

1,000×1,00028-D25(SD345)D13@125(SD295)21N/mm2以上

172×103kN・m/rad

※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

角形鋼管用NT-S3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用 柱脚ヒンジタイプ)

角形鋼管F325以下

柱脚ヒンジタイプ

70

Page 73: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

(埋込み長さ)

650

950 以上

190

30

6590 以上

65 300 65

70 305 70

7030

570

φ65

60

750

7501,

050

1,050

(埋込み長さ)

700

950以上

200

30

6590 以上

65 300 65

95 305 95

9530

595

φ70

65

800

800

1,10

0

1,100

(埋込み長さ)

650

950 以上

190

30

6590 以上

65 350 65

85 330 85

8533

085

φ65

60

830

830

1,10

0

1,100

(埋込み長さ)

650

950以上

190

30

6590 以上

65 350 65

85 330 85

8533

085

φ65

60

830

830

1,10

0

1,100

305 305

330 330

305

305

330

330

C50C50

C50C50

ベースパック NT45-25S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

ベースパック NT45-28S3

ベースパック NT50-19S3 ベースパック NT50-22S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-450×450 t≦25750×750×608-M45650

1,050×1,05032-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

198×103kN・m/rad

外径 板厚 □-450×450 t≦28800×800×658-M48700

1,100×1,10036-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

221×103kN・m/rad

外径 板厚 □-500×500 t≦19830×830×608-M45650

1,100×1,10028-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

231×103kN・m/rad

外径 板厚 □-500×500 t≦22830×830×608-M45650

1,100×1,10028-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

237×103kN・m/rad

※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

□-450 ×

25□-500 ×

19角形鋼管用NT-S3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用 柱脚ヒンジタイプ)

角形鋼管F325以下

柱脚ヒンジタイプ

71

Page 74: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

(埋込み長さ)

700

950以上

200

30

6590 以上

65 350 65

85 330 85

8533

085

φ70

65

830

830

1,15

0

1,150

(埋込み長さ)

700

950 以上

220

30

6590 以上

65 350 65

85 330 85

8533

085

φ70

70

830

830

1,15

0

1,150

(埋込み長さ)

700

950以上

220

30

6590 以上

65 350 65

85 330 85

8533

085

φ70

70

830

830

1,15

0

1,150

(埋込み長さ)

650

1,00

0 以上

190

30

6590 以上

65 420 65

85 365

330 330

330 365 85

8536

5

330

330

330

365

85

φ65

60

900

900

1,10

0

1,100

C50

C50

C50

C50

ベースパック NT50-25S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

ベースパック NT50-28S3

ベースパック NT50-32S3 ベースパック NT55-19S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値!

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値!

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-500×500 t≦25830×830×658-M48700

1,150×1,15032-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

259×103kN・m/rad

外径 板厚 □-500×500 t≦28830×830×708-M52700

1,150×1,15040-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

304×103kN・m/rad

外径 板厚 □-500×500 t≦32830×830×708-M52700

1,150×1,15044-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

311×103kN・m/rad

外径 板厚 □-550×550 t≦19900×900×608-M45650

1,100×1,10028-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

265×103kN・m/rad

※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 立上り筋は、32-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

※3 立上り筋は、32-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

□-500×

25□-550×

19

角形鋼管用NT-S3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用 柱脚ヒンジタイプ)

角形鋼管F325以下

柱脚ヒンジタイプ

72

Page 75: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

(埋込み長さ)

700

1,00

0 以上

200

30

6590 以上

65 420 65

85 365 85

8536

585

φ70

65

900

9001,

150

1,150

(埋込み長さ)

700

1,00

0以上

220

30

6590 以上

65 420 65

85 365 85

8536

585

φ70

70

900

900

1,15

0

1,150

(埋込み長さ)

700

1,00

0以上

220

30

6590 以上

65 420 65

85 365 85

8536

585

φ70

70

900

900

1,15

0

1,150

(埋込み長さ)

750

1,00

0以上

230

30

6590 以上

65 420 65

110 365 110

110

365

110

φ75

75

950

950

1,20

0

1,200

365 365

365 365

365

365

365

365

C50

C50

C50

C50

□-550 ×

25

ベースパック NT55-22S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

ベースパック NT55-25S3

ベースパック NT55-28S3 ベースパック NT55-32S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値!

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値!

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値!

外径 板厚 □-550×550 t≦22900×900×658-M48700

1,150×1,15032-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

290×103kN・m/rad

外径 板厚 □-550×550 t≦25900×900×708-M52700

1,150×1,15040-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

342×103kN・m/rad

外径 板厚 □-550×550 t≦28900×900×708-M52700

1,150×1,15044-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

349×103kN・m/rad

外径 板厚 □-550×550 t≦32950×950×758-M56750

1,200×1,20048-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

408×103kN・m/rad

※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 立上り筋は、32-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

※3 立上り筋は、32-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 立上り筋は、40-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

角形鋼管用NT-S3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用 柱脚ヒンジタイプ)角形鋼管F325以下

柱脚ヒンジタイプ

73

Page 76: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

(埋込み長さ)

700

1,05

0 以上

200

30

6590 以上

65 470 65

90 390 90

9039

090

φ70

70

960

960

1,20

0

1,200

(埋込み長さ)

700

1,05

0以上

220

30

6590 以上

65 470 65

90 390 90

9039

090

φ70

70

960

960

1,25

0

1,250

(埋込み長さ)

750

1,05

0 以上

230

30

6590 以上

65 470 65

90 390 90

9039

090

φ75

75

960

960

1,25

0

1,250

(埋込み長さ)

750

1,05

0以上

230

30

6590 以上

65 470 65

90 390

390 390

390 390 90

9039

0

390

390

390

390

90

φ75

75

960

960

1,25

0

1,250

C50

C50

C50

C50

ベースパック NT60-19S3

□-600×

19

角形鋼管用NT-S3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用 柱脚ヒンジタイプ)

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

ベースパック NT60-22S3

ベースパック NT60-25S3 ベースパック NT60-28S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値!

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋※3コンクリート設計基準強度

回転剛性値!

外径 板厚 □-600×600 t≦19960×960×708-M48700

1,200×1,20032-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

332×103kN・m/rad

外径 板厚 □-600×600 t≦22960×960×708-M52700

1,250×1,25040-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

393×103kN・m/rad

外径 板厚 □-600×600 t≦25960×960×758-M56750

1,250×1,25044-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

443×103kN・m/rad

外径 板厚 □-600×600 t≦28960×960×758-M56750

1,250×1,25048-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

452×103kN・m/rad

※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

※3 立上り筋は、36-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。 ※3 立上り筋は、40-D29(SD345)も使用できる。フープ筋は、D16@150(SD295)も使用できる。

角形鋼管F325以下

柱脚ヒンジタイプ

74

Page 77: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

(埋込み長さ)

650

1,05

0 以上

190

30

6590 以上

65 540 65

90 290 280280 90

9029

028

028

090

φ70

70

1,03

0

1,030

1,25

0

1,250

(埋込み長さ)

700

1,05

0 以上

200

30

6590 以上

65 540 65

90 290 280280 90

9029

028

028

090

φ70

70

1,03

0

1,030

1,35

0

1,350

(埋込み長さ)

700

1,05

0 以上

220

30

6590 以上

65 540 65

90 290 280280 90

9029

028

028

090

φ70

80

1,03

0

1,030

1,35

0

1,350

(埋込み長さ)

800

1,05

0 以上

250

30

6590 以上

65 470 65

110 390390 110

110

390

390

110

φ80

80

1,00

0

1,0001,

300

1,300

C50

C50

C50

C50

□-600 ×

32□-650 ×

22

ベースパック NT60-32S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

ベースパック NT65-22S3

ベースパック NT65-25S3 ベースパック NT65-28S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値!

外径 板厚 □-600×600 t≦321,000×1,000×808-M60800

1,300×1,30056-D25(SD345)D16@150(SD295)

24N/mm2以上

507×103kN・m/rad

外径 板厚 □-650×650 t≦221,030×1,030×7012-M45650

1,250×1,25040-D25(SD345)D16@100(SD295)21N/mm2以上

516×103kN・m/rad

外径 板厚 □-650×650 t≦251,030×1,030×7012-M48700

1,350×1,35044-D25(SD345)D16@100(SD295)21N/mm2以上

530×103kN・m/rad

外径 板厚 □-650×650 t≦281,030×1,030×8012-M52700

1,350×1,35048-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

634×103kN・m/rad

※3 立上り筋は、44-D29(SD345)も使用できる。

※3 立上り筋は、40-D29(SD345)も使用できる。

角形鋼管用NT-S3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用 柱脚ヒンジタイプ)角形鋼管F325以下

柱脚ヒンジタイプ

75

Page 78: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

(埋込み長さ)

700

1,05

0 以上

220

30

6590 以上

65 540 65

90 290 280280 90

9029

028

028

090

φ70

80

1,03

0

1,030

1,35

0

1,350

(埋込み長さ)

700

1,05

0 以上

200

30

6590 以上

65 590 65

100 300 300300 100

100

300

300

300

100

φ70

70

1,10

0

1,100

1,35

0

1,350

(埋込み長さ)

700

1,05

0 以上

220

30

6590 以上

65 590 65

100 300 300300 100

100

300

300

300

100

φ70

75

1,10

0

1,100

1,35

0

1,350

(埋込み長さ)

700

1,05

0 以上

220

30

6590 以上

65 590 65

100 300 300300 100

100

300

300

300

100

φ70

75

1,10

0

1,100

1,35

0

1,350

C50

C50

C50

C50

□-650×

32□-700×

22

ベースパック NT65-32S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

ベースパック NT70-22S3

ベースパック NT70-25S3 ベースパック NT70-28S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値!

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値!

外径 板厚 □-650×650 t≦321,030×1,030×8012-M52700

1,350×1,35052-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

647×103kN・m/rad

外径 板厚 □-700×700 t≦221,100×1,100×7012-M48700

1,350×1,35044-D25(SD345)D16@100(SD295)21N/mm2以上

595×103kN・m/rad

外径 板厚 □-700×700 t≦251,100×1,100×7512-M52700

1,350×1,35052-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

715×103kN・m/rad

外径 板厚 □-700×700 t≦281,100×1,100×7512-M52700

1,350×1,35052-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

728×103kN・m/rad

※3 立上り筋は、44-D29(SD345)も使用できる。

※3 立上り筋は、40-D29(SD345)も使用できる。 ※3 立上り筋は、44-D29(SD345)も使用できる。

角形鋼管用NT-S3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用 柱脚ヒンジタイプ)

角形鋼管F325以下

柱脚ヒンジタイプ

76

Page 79: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

(埋込み長さ)

750

1,05

0 以上

230

30

6590 以上

65 590 65

100 300 300300 100

100

300

300

300

100

φ75

80

1,10

0

1,1001,

450

1,450

(埋込み長さ)

700

1,05

0 以上

220

30

6590 以上

65 640 65

100 320 315315 100

100

320

315

315

100

φ70

75

1,15

0

1,150

1,40

0

1,400

(埋込み長さ)

700

1,05

0 以上

220

30

6590 以上

65 640 65

100 320 315315 100

100

320

315

315

100

φ70

75

1,15

0

1,150

1,40

0

1,400

(埋込み長さ)

750

1,05

0 以上

230

30

6590 以上

65 680 65

100 340 330330 100

100

340

330

330

100

φ75

85

1,20

0

1,200

1,45

0

1,450

C50

C50

C50

C50

ベースパック NT70-32S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

ベースパック NT75-22S3

ベースパック NT75-25S3 ベースパック NT75-28S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値!

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値!

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値!

外径 板厚 □-700×700 t≦321,100×1,100×8012-M56750

1,450×1,45064-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

807×103kN・m/rad

外径 板厚 □-750×750 t≦221,150×1,150×7512-M52700

1,400×1,40048-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

793×103kN・m/rad

外径 板厚 □-750×750 t≦251,150×1,150×7512-M52700

1,400×1,40052-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

810×103kN・m/rad

外径 板厚 □-750×750 t≦281,200×1,200×8512-M56750

1,450×1,45056-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

836×103kN・m/rad

※3 立上り筋は、48-D29(SD345)も使用できる。 ※3 立上り筋は、36-D29(SD345)も使用できる。

※3 立上り筋は、40-D29(SD345)も使用できる。 ※3 立上り筋は、44-D29(SD345)も使用できる。

□-700 ×

32□-750 ×

22角形鋼管用NT-S3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用 柱脚ヒンジタイプ)

角形鋼管F325以下

柱脚ヒンジタイプ

77

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(埋込み長さ)

750

1,05

0 以上

230

30

6590 以上

65 680 65

100 340 330330 100

100

100

340

340

330

330

330

330

100

100

φ75

85

1,20

0

1,200

1,45

0

1,450

C50

□-750×

32

角形鋼管用NT-S3 (BCP325等 F値325N/mm2以下用 柱脚ヒンジタイプ)

ベースパック NT75-32S3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

ベースプレートハイテンアンカー埋込み長さ

コンクリート柱断面立上り筋※3フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値!

外径 板厚 □-750×750 t≦321,200×1,200×8512-M56750

1,450×1,45064-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

854×103kN・m/rad※3 立上り筋は、48-D29(SD345)も使用できる。

角形鋼管F325以下

柱脚ヒンジタイプ

78

Page 81: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

44

6585 330 8565

630

φ75

6585

330

8565

630

90以上

65

250 6565

800 以上

190

30

800

800

6585 330 8565

630

48

φ75

6585

330

8565

630

90以上

65

850 以上

200

30

250 6565

800

800

250

90以上

65

800以上

180

30

6565

850

850

48

φ7075 85 165 165

650

85 75

7585

165

165

8575

650

□-400 ×

16

単位:mm

適用柱材F値≦365N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-350×350 t≦16630×630×44(BT-HT440B-SP)8-D41(BPD-SD390)

800×80016-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

175×103kN・m/rad

ベースパック 35-16UB

単位:mm

適用柱材F値≦365N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-350×350 t≦19630×630×48(BT-HT440B-SP)

8-D41H(BPD-SD490)

800×80016-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

162×103kN・m/rad

ベースパック 35-19UB

単位:mm

適用柱材F値≦365N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-350×350 t≦22650×650×48(BT-HT440B-SP)

12-D38(BPD-SD390)

850×85016-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

276×103kN・m/rad

ベースパック 35-22UB

角形鋼管用UB (UBCR365等 F値365N/mm2以下用)角形鋼管F365以下

79

Page 82: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

800以上

180

30

90以上

65

65 320 65

90以上

65

800 以上

190

30

65 320 65

6585

200

200

8565

φ70

48

65 85 200 200 85 65

700

700

900

900

φ75

7085

200

200

8570

710

710

48

7085 200 200 85 70

800以上

190

30

90以上

65

65 320 65

900

900

5275

8520

020

085

75

7585200200

720

8575

720

φ75

920

920

□-400×

16

角形鋼管用UB (UBCR365等 F値365N/mm2以下用)

単位:mm

適用柱材F値≦365N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-400×400 t≦19710×710×48(BT-HT440B-SP)

12-D41(BPD-SD390)

900×90016-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

351×103kN・m/rad

ベースパック 40-19UB

単位:mm

適用柱材F値≦365N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-400×400 t≦16700×700×48(BT-HT440B-SP)

12-D38(BPD-SD390)

900×90016-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

299×103kN・m/rad

ベースパック 40-16UB

単位:mm

適用柱材F値≦365N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-400×400 t≦22720×720×52(BT-HT440B-SP)

12-D41(BPD-SD390)

920×92020-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

374×103kN・m/rad

ベースパック 40-22UB

角形鋼管F365以下

80

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52

φ7565 85 225 225 8565

750

6585

225

225

8565

750

1000

1000

800以上

190

30

90以上

65

65 370 65

750

φ7565 85 225 225 85 65

6585

225

225

8565

750

52

1000

1000

200

3085

0 以上

90以上

65

65 370 65

1000

1000

75 110 200 200 110 75

60

φ75

7511

020

020

011

075

770

770

230

3095

0 以上

90以上

65

65 330 65

単位:mm

適用柱材F値≦365N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-450×450 t≦16750×750×52(BT-HT440B-SP)

12-D41(BPD-SD390)

1,000×1,00020-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

404×103kN・m/rad

ベースパック 45-16UB

単位:mm

適用柱材F値≦365N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-450×450 t≦19750×750×52(BT-HT440B-SP)

12-D41H(BPD-SD490)

1,000×1,00020-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

363×103kN・m/rad

ベースパック 45-19UB

単位:mm

適用柱材F値≦365N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-450×450 t≦22770×770×60(BT-HT440B-SP)12-D51(BPD-SD390)

1,000×1,00024-D25(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

404×103kN・m/rad

ベースパック 45-22UB

□-450 ×

16角形鋼管用UB (UBCR365等 F値365N/mm2以下用)

角形鋼管F365以下

81

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60

φ75

820

75 110 225 225 110 75

7511

022

522

511

075

820

90以上

65

65 380 65

230

3095

0 以上

1050

1050

60

φ75

820

75 110 225 225 110 75

7511

022

522

511

075

820

90以上

65

65 380 65

235

3010

50以上

1080

1080

1130

1130

90以上

65

235

3010

50以上

65 460 65

75 110 265 265 110 75 φ75

7511

026

526

511

075

900

900

65

1100

1100

90以上

65

230

3095

0 以上

65 460 65

75 110 265 265 110 75 φ75

7511

026

526

511

075

900

900

60

単位:mm

適用柱材F値≦365N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-500×500 t≦19820×820×60(BT-HT440B-SP)

12-D51(BPD-SD390)

1,050×1,05024-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

478×103kN・m/rad

ベースパック 50-19UB

単位:mm

適用柱材F値≦365N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-500×500 t≦22820×820×60(BT-HT440B-SP)

12-D51H(BPD-SD490)

1,080×1,08024-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

475×103kN・m/rad

ベースパック 50-22UB

単位:mm

適用柱材F値≦365N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-550×550 t≦22900×900×65(BT-HT440B-SP)

12-D51H(BPD-SD490)

1,130×1,13032-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

572×103kN・m/rad

ベースパック 55-22UB

単位:mm

適用柱材F値≦365N/mm2

ベースプレート

アンカーボルト

コンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

外径 板厚 □-550×550 t≦19900×900×60(BT-HT440B-SP)

12-D51(BPD-SD390)

1,100×1,10032-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

552×103kN・m/rad

ベースパック 55-19UB

□-500×

19□-550×

19

角形鋼管用UB (UBCR365等 F値365N/mm2以下用)

角形鋼管F365以下

82

Page 85: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

600 以上

135

3050

90 以上

50 190 50

36

55 240 55

5524

055

φ45

350

35054

0

540

600 以上

135

3050

90 以上

50 240 50

36

55 290 55

5529

055

φ50

400

400

590

590

800以上

180

3050

90 以上

50 184 50

4065

290

65

65 290 65φ60

420

420

580

580

600以上

135

3050

90 以上

50 190 50

36

55 240 55

5524

055

φ50

350

350

540

540

φ190×

13φ216×

13φ267×

13

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ190.7 t≦12.7 φ190.7 t≦12.7 φ216.3 t≦12.7 φ216.3 t≦9.5350×350×36(SN490B)

4-M30(BPM-SD490)540×54012-D16(SD295)D13@100(SD295)21N/mm2以上

40.4×103kN・m/rad

ベースパック 216-13V2/216-10V3

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ190.7 t≦16.0 φ190.7 t≦12.7 φ216.3 t≦16.0 φ216.3 t≦12.7350×350×36(SN490B)

4-M33(BPM-SD490)540×54012-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

45.7×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚

φ267.4 t≦12.7 φ267.4 t≦9.3

400×400×36(SN490B)

4-M33(BPM-SD490)590×59012-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

56.2×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚

φ267.4 t≦16.0 φ267.4 t≦12.7

420×420×40(SN490B)

4-D38(BPD-SD390)580×58012-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

51.6×103kN・m/rad

ベースパック 216-16V2/216-13V3

ベースパック 267-13V2/267-09V3 ベースパック 267-16V2/267-13V3

円形鋼管用円形鋼管

83

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800以上

180

3050

90 以上

50 224 50

4065

330

65

65 330 65φ60

460

460

610

610

800以上

180

3065

90 以上

65 150 65

5065

8523

085

65

65 85 230 85 65

φ6053

0

530 C100

690

690

600以上

135

3050

90 以上

50 210 50

3655

8526

085

55

55 85 260 85 55

φ45

540

540 C100

700

700

800以上

190

3050

90 以上

50 224 50

5065

330

65

65 330 65φ65

460

460

610

610

φ300×

13φ350×

13

円形鋼管用

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ300.0 t≦12.7

φ300.0 t≦9.0 φ318.5 φ318.5 460×460×40(SN490B)

4-D38(BPD-SD390)610×61012-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

61.4×103kN・m/rad

ベースパック 318-13V2/318-09V3

単位:mm

適用柱材

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋

コンクリート設計基準強度回転剛性値

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ300.0 t≦16.0

φ300.0 t≦12.7 φ318.5 φ318.5

460×460×50

4-D41(BPD-SD390)610×61012-D19(SD345)D13@100(SD295)

21N/mm2以上

71.0×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ350.0 t≦12.7

φ350.0 t≦9.5 φ355.6 φ355.6 540×540×36(SN490B)

8-M30(BPM-SD490)700×70016-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

153×103kN・m/rad

ベースパック 318-16V2/318-13V3

ベースパック 318-25V2/318-19V3 ベースパック 355-13V2/355-10V3

単位:mm

適用柱材

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋

コンクリート設計基準強度回転剛性値

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ300.0 t≦25.0

φ300.0 t≦19.0 φ318.5 φ318.5

530×530×50

8-D38(BPD-SD390)690×69012-D22(SD345)D13@100(SD295)

21N/mm2以上

145×103kN・m/rad

ベースプレート

形状

材質V2

SN490B、TMCP325BV3

TMCP325B

ベースプレート

形状

材質V2

SN490B、TMCP325BV3

TMCP325B

円形鋼管

84

Page 87: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

650以上

135

3050

90 以上

50 210 50

4055

8526

085

55

55 85 260 85 55

φ50

540

540 C100

710

710

600以上

135

3050

90 以上

50 250 50

4065

8530

085

65

65 85 300 85 65

φ45

600

600 C100

750

750

800以上

180

3065

90 以上

65 180 65

5065

8526

085

65

65 85 260 85 65

φ6056

0

560 C100

720

720

800以上

180

3065

90 以上

65 220 65

5065

8530

085

65

65 85 300 85 65

φ6060

0

600 C100

760

760

円形鋼管用

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

8-M33(BPM-SD490)710×71016-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

178×103kN・m/rad

ベースパック 355-16V2/355-13V3

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

8-M30(BPM-SD490)750×75016-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

199×103kN・m/rad

ベースパック 355-22V2/355-16V3

ベースパック 406-13V2/406-10V3 ベースパック 406-19V2/406-13V3

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ350.0 t≦16.0

φ350.0 t≦12.7 φ355.6 φ355.6 540×540×40(SN490B)

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ400.0 t≦12.7

φ400.0 t≦9.5 φ406.4 φ406.4 600×600×40(SN490B)

単位:mm

適用柱材

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋

コンクリート設計基準強度回転剛性値

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ350.0 t≦22.0

φ350.0 t≦16.0 φ355.6 φ355.6

560×560×50

8-D38(BPD-SD390)720×72020-D19(SD345)D13@100(SD295)

21N/mm2以上

161×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋

コンクリート設計基準強度回転剛性値

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ400.0 t≦19.0

φ400.0 t≦12.7 φ406.4 φ406.4

600×600×50

8-D38(BPD-SD390)760×76016-D19(SD345)D13@100(SD295)

21N/mm2以上

187×103kN・m/rad

ベースプレート

形状

材質V2

SN490B、TMCP325BV3

TMCP325B

ベースプレート

形状

材質V2

SN490B、TMCP325BV3

TMCP325B

φ350×

16φ400×

13円形鋼管

85

Page 88: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

650以上

135

3050

90 以上

50 280 50

4055

8533

085

55

55 85 330 85 55

φ50

610

610 C100

790

790

800以上

190

3065

90 以上

65 220 65

5065

8530

085

65

65 85 300 85 65

φ6560

0

600 C100

760

760

800以上

190

3065

90 以上

65 250 65

5065

8533

085

65

65 85 330 85 65

φ6563

0

630 C100

800

800

850以上

200

3065

90 以上

65 220 65

4470

8530

085

70

70 85 300 85 70

φ6561

0

610 C100

800

800

ベースパック 406-22V2/406-16V3

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

8-D41H(BPD-SD490)800×80020-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

166×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

8-M33(BPM-SD490)790×79020-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

242×103kN・m/rad

ベースパック 406-25V2/406-19V3

ベースパック 457-13V2/457-10V3 ベースパック 457-19V2/457-13V3

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ400.0 t≦25.0

φ400.0 t≦19.0 φ406.4 φ406.4 610×610×44(BT-HT440B-SP)

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ450.0 t≦12.7

φ450.0 t≦9.5 φ457.2 φ457.2 610×610×40(SN490B)

単位:mm

適用柱材

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋

コンクリート設計基準強度回転剛性値

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ400.0 t≦22.0

φ400.0 t≦16.0 φ406.4 φ406.4

600×600×50

8-D41(BPD-SD390)760×76020-D19(SD345)D13@100(SD295)

21N/mm2以上

206×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋

コンクリート設計基準強度回転剛性値

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ450.0 t≦19.0

φ450.0 t≦12.7 φ457.2 φ457.2

630×630×50

8-D41(BPD-SD390)800×80020-D22(SD345)D13@100(SD295)

21N/mm2以上

234×103kN・m/rad

ベースプレート

形状

材質V2

SN490B、TMCP325BV3

TMCP325B

ベースプレート

形状

材質V2

SN490B、TMCP325BV3

TMCP325B

φ400×

22φ450×

13

円形鋼管用

円形鋼管

86

Page 89: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

800 以上

180

3065

90 以上

65 290 65

48

65 120 185185 120 65

6512

018

518

512

065

φ6074

0

740

C100

930

930

850以上

200

3065

90 以上

65 290 65

6065

120

185

185

120

65

65 120 185185 120 65

φ6574

0

740

C100

980

980

800以上

180

3065

90 以上

65 320 65

5065

8540

085

65

65 85 400 85 65

φ6070

0

700 C100

860

860

850以上

200

3065

90 以上

65 320 65

5265

8540

085

65

65 85 400 85 65

φ6570

0

700 C100

920

920

φ450×

25φ500×

14

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

12-D38(BPD-SD390)930×93020-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

316×103kN・m/rad

ベースパック 457-25V2/457-19V3

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

12-D41H(BPD-SD490)980×98024-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

331×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

8-D41H(BPD-SD490)920×92024-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

227×103kN・m/rad

ベースパック 457-36V2/457-28V3

ベースパック 508-14V2/508-10V3 ベースパック 508-22V2/508-16V3

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ450.0 t≦25.0

φ450.0 t≦19.0 φ457.2 φ457.2 740×740×48(BT-HT440B-SP)

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ450.0 t≦36.0

φ450.0 t≦28.0 φ457.2 φ457.2 740×740×60(BT-HT440B-SP)

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ500.0 t≦22.0

φ500.0 t≦16.0 φ508.0 φ508.0 700×700×52(BT-HT440B-SP)

単位:mm

適用柱材

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋

コンクリート設計基準強度回転剛性値

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ500.0 t≦14.0

φ500.0 t≦9.5 φ508.0 φ508.0

700×700×50

8-D38(BPD-SD390)860×86020-D19(SD345)D13@100(SD295)

21N/mm2以上

252×103kN・m/rad

ベースプレート

形状

材質V2

SN490B、TMCP325BV3

TMCP325B

円形鋼管用円形鋼管

87

Page 90: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

850以上

200

3065

90 以上

65 330 65

6065

135

205

205

135

65

65 135 205205 135 65

φ6581

0

810

C100

1,00

0

1,000

850以上

200

3065

90 以上

65 370 65

6065

135

225

225

135

65

65 135 225225 135 65

φ6585

0

850

C100

1,05

0

1,050

950以上

230

3065

90 以上

65 340 65

6575

135

205

205

135

75

75 135 205205 135 75

φ7583

0

830

C100

1,05

0

1,050

850以上

200

3065

90 以上

65 330 65

4865

8541

085

65

65 85 410 85 65

φ6571

0

710 C100

900

900

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

12-D41H(BPD-SD490)1,000×1,00024-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

377×103kN・m/rad

ベースパック 508-32V2/508-22V3

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

12-D51(BPD-SD390)1,050×1,05028-D22(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

609×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

8-D41H(BPD-SD490)900×90020-D22(SD345)D13@100(SD295)

24N/mm2以上

244×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

12-D41H(BPD-SD490)1,050×1,05024-D22(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

415×103kN・m/rad

ベースパック 508-40V2/508-32V3

ベースパック 558-16V2/558-13V3 ベースパック 558-28V2/558-22V3

! !

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ500.0 t≦32.0

φ500.0 t≦22.0 φ508.0 φ508.0 810×810×60(BT-HT440B-SP)

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ500.0 t≦40.0

φ500.0 t≦32.0 φ508.0 φ508.0 830×830×65(BT-HT440B-SP)

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ550.0 t≦16.0

φ550.0 t≦12.7 φ558.8 φ558.8 710×710×48(BT-HT440B-SP)

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ550.0 t≦28.0

φ550.0 t≦22.0 φ558.8 φ558.8 850×850×60(BT-HT440B-SP)

φ500×

32φ550×

16

円形鋼管用

円形鋼管

88

Page 91: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

950以上

230

3065

90 以上

65 380 65

6575

135

225

225

135

75

75 135 225225 135 75

φ7587

0

870

C100

1,10

0

1,100

950以上

230

3065

90 以上

65 380 65

6075

155

225

225

155

75

75 155 225225 155 75

φ7591

0

910

C100

1,10

0

1,100

950以上

230

3065

90 以上

65 380 65

6575

155

225

225

155

75

75 155 225225 155 75

φ7591

0

910

C100

1,15

0

1,150

950以上

230

3065

90 以上

65 370 65

5280

110

440

110

80

80 110 440 110 80

φ7582

0

820

C100

1,00

0

1,000

φ550×

36φ600×

22

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

12-D51(BPD-SD390)1,100×1,10028-D22(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

658×103kN・m/rad

ベースパック 558-36V2/558-28V3

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

8-D51(BPD-SD390)1,000×1,00024-D22(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

475×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

12-D51(BPD-SD390)1,100×1,10028-D22(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

710×103kN・m/rad

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

12-D51(BPD-SD390)1,150×1,15024-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

745×103kN・m/rad

ベースパック 609-22V2/609-16V3

ベースパック 609-28V2/609-22V3 ベースパック 609-36V2/609-25V3

! !

! !

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ550.0 t≦36.0

φ550.0 t≦28.0 φ558.8 φ558.8 870×870×65(BT-HT440B-SP)

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ600.0 t≦22.0

φ600.0 t≦16.0 φ609.6 φ609.6 820×820×52(BT-HT440B-SP)

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ600.0 t≦28.0

φ600.0 t≦22.0 φ609.6 φ609.6 910×910×60(BT-HT440B-SP)

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ600.0 t≦36.0

φ600.0 t≦25.0 φ609.6 φ609.6 910×910×65(BT-HT440B-SP)

円形鋼管用円形鋼管

89

Page 92: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

950以上

230

3065

90 以上

65 430 65

6575

160

250

250

160

75

75 160 250250 160 75

φ7597

0

970

C100

1150

1150

1050以上

235

3065

90 以上

65 430 65

7075

160

250

250

160

75

75 160 250250 160 75

φ7597

0

970

C100

1200

1200

950以上

230

3065

90 以上

65 460 65

6575

175

265

265

175

75

75 175 265265 175 75

φ7510

30

1030

C100

1250

1250

1050以上

235

3065

90 以上

65 460 65

7075

175

265

265

175

75

75 175 265265 175 75

φ7510

30

1030

C100

1300

1300

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

12-D51(BPD-SD390)1,150×1,15028-D22(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

814×103kN・m/rad

ベースパック 660-28V2/660-22V3

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

12-D51(BPD-SD390)1,250×1,25028-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

904×103kN・m/rad

ベースパック 711-28V2/711-22V3

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ650.0 t≦28.0

φ650.0 t≦22.0 φ660.4 φ660.4 970×970×65(BT-HT440B-SP)

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

12-D51H(BPD-SD490)1,200×1,20028-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

695×103kN・m/rad

ベースパック 660-36V2/660-25V3

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ650.0 t≦36.0

φ650.0 t≦25.0 φ660.4 φ660.4 970×970×70(BT-HT440B-SP)

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ700.0 t≦28.0

φ700.0 t≦22.0 φ711.2 φ711.2 1,030×1,030×65(BT-HT440B-SP)

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

12-D51H(BPD-SD490)1,300×1,30028-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

776×103kN・m/rad

ベースパック 711-32V2/711-25V3

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ700.0 t≦32.0

φ700.0 t≦25.0 φ711.2 φ711.2 1,030×1,030×70(BT-HT440B-SP)

φ650×

28φ700×

28

円形鋼管用

円形鋼管

* 納期についてはお問い合わせください。

* 納期についてはお問い合わせください。

90

Page 93: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

950以上

230

3065

90 以上

65 480 65

6575

185

275

275

185

75

75 185 275275 185 75

φ7510

70

1070

C100

1270

1270

950以上

230

3065

90 以上

65 530 65

6575

200

300

300

200

75

75 200 300300 200 75

φ7511

50

1150

C100

1350

1350

1050以上

235

3065

90 以上

65 480 65

7075

185

275

275

185

75

75 185 275275 185 75

φ7510

70

1070

C100

1300

1300

1050以上

235

3065

90 以上

65 530 65

7075

200

300

300

200

75

75 200 300300 200 75

φ7511

50

1150

C100

1400

1400

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

12-D51(BPD-SD390)1,270×1,27028-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

997×103kN・m/rad

ベースパック 762-25V2/762-19V3

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ750.0 t≦25.0

φ750.0 t≦19.0 φ762.0 φ762.0 1,070×1,070×65(BT-HT440B-SP)

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

12-D51(BPD-SD390)1,350×1,35032-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

1,075×103kN・m/rad

ベースパック 812-22V2/812-19V3

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ800.0 t≦22.0

φ800.0 t≦19.0 φ812.8 φ812.8 1,150×1,150×65(BT-HT440B-SP)

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

12-D51H(BPD-SD490)1,300×1,30028-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

850×103kN・m/rad

ベースパック 762-28V2/762-22V3

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ750.0 t≦28.0

φ750.0 t≦22.0 φ762.0 φ762.0 1,070×1,070×70(BT-HT440B-SP)

単位:mm

適用柱材

ベースプレート

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

回転剛性値

12-D51H(BPD-SD490)1,400×1,40032-D25(SD345)D16@100(SD295)

24N/mm2以上

938×103kN・m/rad

ベースパック 812-28V2/812-22V3

F値235N/mm2 F値≦325N/mm2

外径 板厚 外径 板厚 φ800.0 t≦28.0

φ800.0 t≦22.0 φ812.8 φ812.8 1,150×1,150×70(BT-HT440B-SP)

φ750×

25φ800×

22円形鋼管用

円形鋼管

* 納期についてはお問い合わせください。

* 納期についてはお問い合わせください。

91

Page 94: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

50 50210

90以上

50

50 50100

550以上

3013

5

28 560

450

φ4550260

360

5015

0

250

5050

50 50230

90以上

50

50 50110

550以上

3013

5

50 50260

90以上

50

50 50150

550以上

3013

5

28 580

460

φ4550280

380

5016

0

260

50

50

50 50260

90以上

50

50 50150

550以上

3013

5

610

500

32

φ4550310

410

5020

0

300

50

50

500

610

5050

200

300

50 50310

410

φ45

32

H150×

150H175×

175H200×

150H200×

200 適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-M27(BPM-SD490)560×45012-D16(SD295)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)13.4×103kN・m/rad(弱軸)10.6×103kN・m/rad

(広幅)H-150×150×7×10

360×250×28(SN490B)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H1515-10V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-M27(BPM-SD490)580×46012-D16(SD295)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)17.1×103kN・m/rad(弱軸)12.0×103kN・m/rad

(広幅)H-175×175×7.5×11

380×260×28(SN490B)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H1717-11V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-M27(BPM-SD490)610×50012-D16(SD295)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)21.8×103kN・m/rad(弱軸)16.4×103kN・m/rad

(中幅)H-194×150×6×9

410×300×32(SN490B)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H2015-09V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-M27(BPM-SD490)610×50012-D16(SD295)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)22.9×103kN・m/rad(弱軸)17.1×103kN・m/rad

(広幅)H-200×200×8×12

410×300×32(SN490B)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H2020-12V2

単位:mm

H形鋼用 H-V2 (F値235N/mm2用)

H形鋼 F235

92

Page 95: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

50 50310

90以上

50

50 50200

600以上

3013

5

50 50310

90以上

50

50 50110

550以上

3013

5

660

460

32φ4550360

460

5016

0

260

5050

50 50310

90以上

50

50 50110

550以上

3013

5

660

460

32

φ4550360

460

5016

0

260

50

50

50 50202

90以上

50

50 50150

600以上

3013

5

680

490

36

φ4550410

510

5020

0

300

50

50

36 660

550

φ5050360

460

50

350

250

50

50

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-M27(BPM-SD490)660×46012-D16(SD295)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)31.2×103kN・m/rad(弱軸)11.7×103kN・m/rad

(細幅)H-248×124×5×8H-250×125×6×9

460×260×32(SN490B)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H2512-09V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-M27(BPM-SD490)660×46012-D16(SD295)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)30.2×103kN・m/rad(弱軸)12.1×103kN・m/rad

(中幅)H-244×175×7×11

460×260×32(SN490B)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H2517-11V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-M33(BPM-SD490)660×55012-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)41.9×103kN・m/rad(弱軸)28.9×103kN・m/rad

(広幅)H-244×252×11×11H-248×249×8×13H-250×250×9×14

460×350×36(SN490B)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H2525-14V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-M30(BPM-SD490)680×49010-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)49.4×103kN・m/rad(弱軸)18.6×103kN・m/rad

(細幅)H-298×149×5.5×8H-300×150×6.5×9

510×300×36(SN490B)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H3015-09V2

単位:mm

H250×

125H250×

175H250×

250H300×

150H形鋼用 H-V2 (F値235N/mm2用)

H形鋼 F235

93

Page 96: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

50 5020250 50202

90以上

5036

φ4550410

510

5020

0

300

5050

490

680

50 5015050 50150

600以上

3013

5

50 5019650 50196

90以上

50

40

φ5050410

5015

015

0 400

50

50

510

690

590

50 5025050 50250

650以上

3013

5

50 5027650 50276

90以上

50

40

φ5065490

620

7525

0

400

75

65

77054

0

50 5020050 50200

650以上

3013

5

50 50276

90以上

50

50 50200

650以上

3013

5

40

φ5065490

620

7525

0

400

75

65

770

540

H300×

200H300×

300H350×

175H350×

250 適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-M30(BPM-SD490)680×49010-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)48.0×103kN・m/rad(弱軸)19.2×103kN・m/rad

(中幅)H-294×200×8×12

510×300×36(SN490B)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H3020-12V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-M33(BPM-SD490)690×59014-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)81.8×103kN・m/rad(弱軸)38.9×103kN・m/rad

(広幅)H-294×302×12×12H-298×299×9×14H-300×300×10×15

510×400×40(SN490B)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H3030-15V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-M33(BPM-SD490)770×54012-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)77.6×103kN・m/rad(弱軸)34.5×103kN・m/rad

(細幅)H-346×174×6×9H-350×175×7×11

620×400×40(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H3517-11V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-M33(BPM-SD490)770×54012-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)74.8×103kN・m/rad(弱軸)36.0×103kN・m/rad

(中幅)H-336×249×8×12H-340×250×9×14

620×400×40(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H3525-14V2

単位:mm

H形鋼用 H-V2 (F値235N/mm2用)

H形鋼 F235

94

Page 97: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

50 5027050 50270

90以上

65

44φ6065490

620

7517

517

5 500

75

65

780

640

50 5030050 50300

750以上

3018

0

50 5032250 50322

90以上

50

44 820

490

φ5550540

640

6020

0

320

60

50

50 5015050 50150

650以上

3015

0

50 5031850 50318

90以上

65

44 830

590

φ6065540

670

6530

0

430

65

65

50 5025050 50250

750 以上

3018

0

50 5031850 50318

90以上

65

48

φ6565540

670

8020

020

0 560

80

65

830

700

50 5035050 50350

800以上

3019

0

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D38(BPD-SD390)780×64014-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 118×103kN・m/rad(弱軸)64.0×103kN・m/rad

(広幅)H-338×351×13×13H-344×348×10×16H-344×354×16×16H-350×350×12×19 

620×500×44(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H3535-19V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-M36(BPM-SD490)820×49012-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 102×103kN・m/rad(弱軸)24.6×103kN・m/rad

(細幅)H-396×199×7×11H-400×200×8×13H-404×201×9×15(外法一定)

H-400×200×9×12H-400×200×9×16H-400×200×9×19

640×320×44(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4020-19V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-D38(BPD-SD390)830×59012-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 101×103kN・m/rad(弱軸)47.3×103kN・m/rad

(中幅)H-386×299×9×14H-390×300×10×16

670×430×44(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4030-16V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D41(BPD-SD390)830×70016-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 166×103kN・m/rad(弱軸)79.7×103kN・m/rad

(広幅)H-388×402×15×15H-394×398×11×18H-394×405×18×18H-400×400×13×21

670×560×48(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4040-21V2

単位:mm

H350×

350H400×

200H400×

300H400×

400H形鋼用 H-V2 (F値235N/mm2用)

H形鋼 F235

95

Page 98: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

65 6530865 65308

90以上

65

60 930

790

φ7570570

710

8020

520

5 570

8070

65 6536065 65360

900以上

3023

0

50 5037450 50374

90以上

6552

890

490

φ6570600

740

7020

0

340

70

70

50 5015050 50150

800以上

3019

0

50 5037450 50374

90以上

6548 890

590

φ6570600

740

7030

0

440

70

70

50 5025050 50250

800以上

3019

0

50 5043850 50438

90以上

6552 950

490

φ6575660

810

7020

0

340

70

75

50 5015050 50150

800以上

3019

0

H400×

400H450×

200H450×

300H500×

200 適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D51(BPD-SD390)930×79022-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 218×103kN・m/rad(弱軸) 117×103kN・m/rad

(広幅)H-400×408×21×21H-406×403×16×24H-414×405×18×28

710×570×60(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4040-28V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-D41(BPD-SD390)890×49012-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 137×103kN・m/rad(弱軸)28.3×103kN・m/rad

(細幅)H-446×199×8×12H-450×200×9×14H-456×201×10×17(外法一定)

H-450×200×9×19H-450×200×9×22H-450×200×12×19H-450×200×12×22H-450×200×12×25

740×340×52(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4520-25V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-D41(BPD-SD390)890×59014-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 137×103kN・m/rad(弱軸)54.7×103kN・m/rad

(中幅)H-434×299×10×15H-440×300×11×18

740×440×48(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4530-18V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-D41(BPD-SD390)950×49012-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 165×103kN・m/rad(弱軸)28.6×103kN・m/rad

(細幅)H-496×199×9×14H-500×200×10×16H-506×201×11×19(外法一定)

H-500×200×9×19H-500×200×9×22H-500×200×12×19H-500×200×12×22H-500×200×12×25

810×340×52(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H5020-25V2

単位:mm

H形鋼用 H-V2 (F値235N/mm2用)

H形鋼 F235

96

Page 99: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

50 5043850 50438

90以上

65

48φ60

75660

810

7015

015

0 440

70

75

950

590

50 5025050 50250

750以上

3018

0

50 5043850 50438

90以上

65

60

φ6575660

810

7015

015

0 440

70

75

950

600

50 5025050 50250

800以上

3019

0

65 49865 6565498

90以上

65

65

φ7575760

910

7515

015

0 450

75

75

1100

640

2506565 6565250

900以上

3023

0

65 59865 6565598

90以上

65

65 1200

640

φ7575860

1010

7515

015

0 450

75

75

65 25065 6565250

900以上

3023

0

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D38(BPD-SD390)950×59014-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 216×103kN・m/rad(弱軸)60.2×103kN・m/rad

(中幅)H-482×300×11×15H-488×300×11×18(外法一定)

H-500×300×12×16H-500×300×12×19

810×440×48(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H5030-19V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D41(BPD-SD390)950×60014-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 247×103kN・m/rad(弱軸)68.4×103kN・m/rad

(中幅)H-494×302×13×21(外法一定)

H-500×300×12×22H-500×300×16×22

810×440×60(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H5030-22V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D51(BPD-SD390)1,100×64018-D25(SD345)D16@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 406×103kN・m/rad(弱軸)84.7×103kN・m/rad

(中幅)H-582×300×12×17H-588×300×12×20H-594×302×14×23(外法一定)

H-600×300×12×25H-600×300×12×28H-600×300×16×28H-600×300×16×32

910×450×65(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H6030-32V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D51(BPD-SD390)1,200×64018-D25(SD345)D16@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 540×103kN・m/rad(弱軸)83.9×103kN・m/rad

(中幅)H-692×300×13×20H-700×300×13×24(外法一定)

H-700×300×12×25H-700×300×14×25H-700×300×14×28H-700×300×16×28

1,010×450×65(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H7030-28V2

単位:mm

H500×

300H600×

300H700×

300H形鋼用 H-V2 (F値235N/mm2用)

H形鋼 F235

97

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Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y 65

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y 75

65 69865 6565698 65 79865 6565798

90以上

65

90以上

65

60 1290

640

1400

640

φ7595960

1150

7515

0 8015

015

080

150 45

0

75

95

2506565 6565250 2506565 6565250

900以上

3023

0

900 以上

3023

0

φ751001060

1260

460

100

65 79865 6565798

90以上

65

1420

660

100

150

150

100

2506565 6565250

1000以上

3023

5

φ751001060

1260

500

100

H800×

300H900×

300

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D51(BPD-SD390)1,290×64018-D25(SD345)D16@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 681×103kN・m/rad(弱軸)89.4×103kN・m/rad

(中幅)H-792×300×14×22H-800×300×14×26

1,150×450×60(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H8030-26V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D51(BPD-SD390)1,400×64024-D25(SD345)D16@90(SD295)

(強軸) 872×103kN・m/rad(弱軸) 93.1×103kN・m/rad

24N/mm2以上

(中幅)H-890×299×15×23H-900×300×16×28(外法一定)

H-900×300×16×19H-900×300×16×22H-900×300×16×25H-900×300×19×25H-900×300×19×28

1,260×460×65(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H9030-28V2

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D51H(BPD-SD490)1,420×66028-D25(SD345)D16@90(SD295)

(強軸) 698×103kN・m/rad(弱軸)75.6×103kN・m/rad

(中幅)H-900×302×18×34

1,260×500×75(TMCP325B)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H9030-34V2

単位:mm

* 納期についてはお問い合わせください。

24N/mm2以上!

H形鋼用 H-V2 (F値235N/mm2用)

H形鋼 F235

98

Page 101: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

50 50260

90以上

50

50 50150

550以上

3013

5

50 50310

90以上

50

50 50200

600以上

3013

5

3250

5020

0

300

50 50155 155

410

φ45

610

500

36

φ5050180

460

180

5025

0

350

50

50

660

550

50 5020250 50202

90以上

5036

φ4550205 205

510

5020

0

300

50

50

680

490

50 5015050 50150

600 以上

3013

5

50 50196 50 5025050 50196 50 50250

90以上

650以上

50

36

φ5050205 205

5015

015

0 400

50

50

510

690

590

3013

5

H形鋼用 H-V2Q (F値235N/mm2用 高せん断力タイプ)

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-M27(BPM-SD490)610×50012-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)27.7×103kN・m/rad(弱軸)24.9×103kN・m/rad

(広幅)H-200×200×8×12

410×300×32(SN490B)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H2020-12V2Q

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-M33(BPM-SD490)660×55014-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)50.8×103kN・m/rad(弱軸)42.0×103kN・m/rad

(広幅)H-244×252×11×11H-248×249×8×13H-250×250×9×14

460×350×36(SN490B)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H2525-14V2Q

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-M30(BPM-SD490)680×49012-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)58.3×103kN・m/rad(弱軸)27.9×103kN・m/rad

(中幅)H-294×200×8×12

510×300×36(SN490B)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H3020-12V2Q

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

8-M33(BPM-SD490)690×59014-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)90.8×103kN・m/rad(弱軸)47.1×103kN・m/rad

(広幅)H-294×302×12×12H-298×299×9×14H-300×300×10×15

510×400×36(SN490B)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H3030-15V2Q

単位:mm

H200×

200H250×

250H300×

200H300×

300H形鋼 F235

高せん断力タイプ

99

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Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

40

φ5065245 245

620

7525

0

400

7565

770

540

50 5020050 50200

650以上

3013

5

50 5032250 50322

90以上

50

40 830

490

φ5550270 270

640

6020

0

320

60

50

50 5015050 50150

650以上

3015

0

φ6065245 245

620

7517

517

5 500

75

65

780

640

40

50 5027050 50270

90以上

65

50 5030050 50300

750以上

3018

0

50 5031850 50318

90以上

65

40 83059

0

φ6065270 270

670

6530

0

430

65

65

50 5025050 50250

750以上

3018

0

50 5027650 50276

90以上

50

H350×

250H350×

350H400×

200H400×

300 適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

8-D38(BPD-SD390)780×64018-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 130×103kN・m/rad(弱軸)79.1×103kN・m/rad

(広幅)H-338×351×13×13H-344×348×10×16H-344×354×16×16H-350×350×12×19

620×500×40(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H3535-19V2Q

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-M36(BPM-SD490)830×49012-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 119×103kN・m/rad(弱軸)35.9×103kN・m/rad

(細幅)H-396×199×7×11H-400×200×8×13H-404×201×9×15(外法一定)

H-400×200×9×12H-400×200×9×16H-400×200×9×19

640×320×40(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4020-19V2Q

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D38(BPD-SD390)830×59014-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 119×103kN・m/rad(弱軸)66.7×103kN・m/rad

(中幅)H-386×299×9×14H-390×300×10×16

670×430×40(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4030-16V2Q

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-M33(BPM-SD490)770×54014-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)90.8×103kN・m/rad(弱軸)51.8×103kN・m/rad

(中幅)H-336×249×8×12H-340×250×9×14 

620×400×40(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H3525-14V2Q

単位:mm

H形鋼用 H-V2Q (F値235N/mm2用 高せん断力タイプ)

H形鋼 F235

高せん断力タイプ

100

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Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

44

50 5031850 50318

90以上

65

830

700

φ6565270 270

670

8020

020

0 560

80

65

50 5035050 50350

800以上

3019

0

653086565 65308

90以上

65

52

φ7570285 285

710

8020

520

5 570

80

70

910

770

65 6536065 65360

950以上

3023

0

50 5037450 50374

90以上

6548

890

490

φ6570300 300

740

7020

0

340

70

70

50 5015050 50150

800以上

3019

0

50 5037450 50374

90以上

6544

890

600

φ6570300 300

740

7030

0

440

70

70

50 5025050 50250

800以上

3019

0

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

8-D41(BPD-SD390)830×70020-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 186×103kN・m/rad(弱軸)96.9×103kN・m/rad

(広幅)H-388×402×15×15H-394×398×11×18H-394×405×18×18H-400×400×13×21

670×560×44(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4040-21V2Q

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

8-D51(BPD-SD390)910×77022-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 240×103kN・m/rad(弱軸) 140×103kN・m/rad

(広幅)H-400×408×21×21H-406×403×16×24H-414×405×18×28

710×570×52(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4040-28V2Q

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D41(BPD-SD390)890×49014-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 163×103kN・m/rad(弱軸)41.4×103kN・m/rad

(細幅)H-446×199×8×12H-450×200×9×14H-456×201×10×17(外法一定)

H-450×200×9×19H-450×200×9×22H-450×200×12×19H-450×200×12×22H-450×200×12×25

740×340×48(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4520-25V2Q

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D41(BPD-SD390)890×60012-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 161×103kN・m/rad(弱軸)77.8×103kN・m/rad

(中幅)H-434×299×10×15H-440×300×11×18

740×440×44(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4530-18V2Q

単位:mm

H400×

400H450×

200H450×

300H形鋼用 H-V2Q (F値235N/mm2用 高せん断力タイプ)

H形鋼 F235

高せん断力タイプ

101

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Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

50 5043850 50438

90以上

65

48

φ6075330 330

810

7015

015

0 440

70

75

950

600

50 5025050 50250

750以上

3018

0

50 5043850 50438

90以上

6548 950

490

φ6575330 330

810

7020

0

340

7075

50 5015050 50150

800以上

3019

0

50 5043850 50438

90以上

65

52 950

600

φ6575330 330

810

7015

015

0 440

70

75

50 5025050 50250

800以上

3019

0

65 49865 6565498

90以上

65

60

φ7575380 380

910

7515

015

0 450

75

75

116070

0

2506565 6565250

950以上

3023

0

H500×

200H500×

300H600×

300

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

8-D38(BPD-SD390)950×60014-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 249×103kN・m/rad(弱軸)80.7×103kN・m/rad

(中幅)H-482×300×11×15H-488×300×11×18(外法一定)

H-500×300×12×16H-500×300×12×19

810×440×48(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H5030-19V2Q

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

8-D41(BPD-SD390)950×60016-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 272×103kN・m/rad(弱軸)90.1×103kN・m/rad

(中幅)H-494×302×13×21(外法一定)

H-500×300×12×22H-500×300×16×22

810×440×52(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H5030-22V2Q

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

8-D51(BPD-SD390)1,160×70024-D25(SD345)D16@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 457×103kN・m/rad(弱軸) 113×103kN・m/rad

(中幅)H-582×300×12×17H-588×300×12×20H-594×302×14×23(外法一定)

H-600×300×12×25H-600×300×12×28H-600×300×16×28H-600×300×16×32

910×450×60(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H6030-32V2Q

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D41(BPD-SD390)950×49014-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 195×103kN・m/rad(弱軸)41.7×103kN・m/rad

(細幅)H-496×199×9×14H-500×200×10×16H-506×201×11×19(外法一定)

H-500×200×9×19H-500×200×9×22H-500×200×12×19H-500×200×12×22H-500×200×12×25

810×340×48(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H5020-25V2Q

単位:mm

H形鋼用 H-V2Q (F値235N/mm2用 高せん断力タイプ)

H形鋼 F235

高せん断力タイプ

102

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Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

65 65698

90以上

65

65 1350

840

φ7595480 480

1150

7515

015

0 450

75

95

65 65250

950以上

3023

0

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

65 65798

90以上

6575 1500

740

φ75

1260

100

150

150 50

0

100

65 65250

1050以上

3023

5

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

65 65798

90以上

65

75 1460

660

φ75100530 530

1260

8015

015

0 460

80

100 100530 530100

65 65250

950以上

3023

0

65 59865 6565598

90以上

65

60 1260

700

φ7575430430

1010

7515

015

0 450

7575

65 25065 6565250

950以上

3023

0

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

8-D51(BPD-SD390)1,260×70024-D25(SD345)D16@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 609×103kN・m/rad(弱軸) 112×103kN・m/rad

(中幅)H-692×300×13×20H-700×300×13×24(外法一定)

H-700×300×12×25H-700×300×14×25H-700×300×14×28H-700×300×16×28

1,010×450×60(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H7030-28V2Q

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

8-D51(BPD-SD390)1,350×84024-D25(SD345)D16@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 802×103kN・m/rad(弱軸) 120×103kN・m/rad

(中幅)H-792×300×14×22H-800×300×14×26

1,150×450×65(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H8030-26V2Q

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

8-D51H(BPD-SD490)1,500×74030-D25(SD345)D16@90(SD295)

(強軸) 804×103kN・m/rad(弱軸) 101×103kN・m/rad

(中幅)H-900×302×18×34

1,260×500×75(TMCP325B)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H9030-34V2Q

単位:mm

適用柱材F値235N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

8-D51(BPD-SD390)1,460×66026-D25(SD345)D16@90(SD295)

(強軸)1,018×103kN・m/rad(弱軸) 123×103kN・m/rad

(中幅)H-900×302×16×28

1,260×460×75(TMCP325B)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H9030-28V2Q

単位:mm

H700×

300H800×

300H900×

300H形鋼用 H-V2Q (F値235N/mm2用 高せん断力タイプ)

* 納期についてはお問い合わせください。 * 納期についてはお問い合わせください。

24N/mm2以上! 24N/mm2以上!

H形鋼 F235

高せん断力タイプ

103

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Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

40

500

610

5050

200

300

50 50310

410

φ45φ55

50380

480

6525

0

380

65

50

40 680

550

50 5021450 50214

90以上

50

φ5050430

530

5020

0

300

50

50

40 710

490

50 5015050 50150

650以上

3013

5

72059

0

φ5550430

6515

015

0 430

65

50

530

44

50 5021450 50214

90以上

50

50 5025050 50250

650以上

3015

0

50 50260

90以上

50

50 50150

600以上

3013

5

50 50330

90以上

50

50 50200

650以上

3015

0

H200×

200H250×

250H300×

200H300×

300 適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-M36(BPM-SD490)680×55012-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)47.4×103kN・m/rad(弱軸)34.0×103kN・m/rad

(広幅)H-244×252×11×11H-248×249×8×13H-250×250×9×14

480×380×40(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H2525-14V3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-M33(BPM-SD490)710×49010-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)54.6×103kN・m/rad(弱軸)21.6×103kN・m/rad

(中幅)H-294×200×8×12

530×300×40(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H3020-12V3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-M36(BPM-SD490)720×59012-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)91.6×103kN・m/rad(弱軸)47.5×103kN・m/rad

(広幅)H-294×302×12×12H-298×299×9×14H-300×300×10×15

530×430×44(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H3030-15V3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-M30(BPM-SD490)610×50012-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)26.5×103kN・m/rad(弱軸)19.1×103kN・m/rad

(広幅)H-200×200×8×12

410×300×40(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H2020-12V3

単位:mm

H形鋼用 H-V3 (F値325N/mm2以下用)

H形鋼 F325以下

104

Page 107: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

50 5027850 50278

90以上

65

44φ6075500

650

7525

0

400

75

75

790

540

50 5020050 50200

750以上

3018

0

50 5027850 50278

90以上

65

48

φ6580500

660

8517

517

5 520

85

80

820

680

50 5030050 50300

800以上

3019

0

50 5031850 50318

90以上

6552

φ6575540

690

75

350

200

75

75

830

490

50 5015050 50150

850以上

3020

0

50 5031850 50318

90以上

65

48

φ6075540

690

7015

015

0 440

70

75

830

590

50 5025050 50250

750以上

3018

0

適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-D38(BPD-SD390)790×54012-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)80.3×103kN・m/rad(弱軸)38.0×103kN・m/rad

(中幅)H-336×249×8×12H-340×250×9×14

650×400×44(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H3525-14V3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D41(BPD-SD390)820×68016-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 134×103kN・m/rad(弱軸)83.5×103kN・m/rad

(広幅)H-338×351×13×13H-344×348×10×16H-344×354×16×16H-350×350×12×19

660×520×48(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H3535-19V3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-D41H(BPD-SD490)830×49012-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)87.8×103kN・m/rad(弱軸)22.2×103kN・m/rad

(細幅)H-396×199×7×11H-400×200×8×13H-404×201×9×15(外法一定)

H-400×200×9×12H-400×200×9×16H-400×200×9×19H-400×200×9×22H-400×200×12×22

690×350×52(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4020-22V3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D38(BPD-SD390)830×59012-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 143×103kN・m/rad(弱軸)59.4×103kN・m/rad

(中幅)H-386×299×9×14H-390×300×10×16

690×440×48(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4030-16V3

単位:mm

H350×

250H350×

350H400×

200H400×

300H形鋼用 H-V3 (F値325N/mm2以下用)

H形鋼 F325以下

105

Page 108: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

60 930

780

φ7575580

730

9020

0

580

200

9075

65 6531865 65318

90以上

65

65 6535065 65350 65 6533865 65338

90以上

6560 900

520

φ7575600

750

75

350

200

75

75

65 6515065 65150

900以上

3023

0

900 以上

3023

0

900以上

3023

0

50 5037450 50374

90以上

65

52

φ6575600

750

100

150

150 50

0

100

75

890

640

65 6540865 65408

90以上

65

60 99053

0

φ7590670

850

75

350

200

75

90

65 6515065 6515050 5025050 50250

800以上

3019

0

H400×

400H450×

200H450×

300H500×

200 適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-D51(BPD-SD390)900×52014-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 170×103kN・m/rad(弱軸)34.7×103kN・m/rad

(細幅)H-446×199×8×12H-450×200×9×14H-456×201×10×17(外法一定)

H-450×200×9×19H-450×200×9×22H-450×200×12×19H-450×200×12×22H-450×200×12×25

750×350×60(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4520-25V3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D41(BPD-SD390)890×64016-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 196×103kN・m/rad(弱軸)71.7×103kN・m/rad

(中幅)H-434×299×10×15H-440×300×11×18

750×500×52(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4530-18V3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-D51(BPD-SD390)990×53012-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 207×103kN・m/rad(弱軸)35.2×103kN・m/rad

(細幅)H-496×199×9×14H-500×200×10×16H-506×201×11×19(外法一定)

H-500×200×9×19H-500×200×9×22H-500×200×12×19H-500×200×12×22H-500×200×12×25

850×350×60(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H5020-25V3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D51(BPD-SD390)930×78016-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 214×103kN・m/rad(弱軸) 121×103kN・m/rad

(広幅)H-388×402×15×15H-394×398×11×18H-394×405×18×18H-400×400×13×21

730×580×60(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4040-21V3

単位:mm

H形鋼用 H-V3 (F値325N/mm2以下用)

H形鋼 F325以下

106

Page 109: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

50 5044450 50444

90以上

65

60 990

600

φ6590670

850

7515

0

450

150

7590

50 5025050 50250

850以上

3020

0

65 6540865 65408

90以上

65

65 1050

700

φ7590670

850

100

150

150 50

0

100

90

65 6525065 65250

900以上

3023

0

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

65 6540865 65518

90以上

65

82 1150

670

φ75100780

980

9016

016

0 500

90

100

65 6525065 65270

1000以上

3023

5

適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D41H(BPD-SD490)990×60014-D25(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 203×103kN・m/rad(弱軸)54.4×103kN・m/rad

(中幅)H-482×300×11×15H-488×300×11×18(外法一定)

H-500×300×12×16H-500×300×12×19

850×450×60(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H5030-19V3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D51(BPD-SD390)1,050×70018-D25(SD345)D16@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸) 310×103kN・m/rad(弱軸)92.5×103kN・m/rad

(中幅)H-494×302×13×21(外法一定)

H-500×300×12×22H-500×300×12×25H-500×300×16×22H-500×300×16×25H-500×300×16×28

850×500×65(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H5030-28V3

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

6-D51H(BPD-SD490)1,150×67024-D25(SD345)D16@100(SD295)

(強軸) 338×103kN・m/rad(弱軸)79.4×103kN・m/rad

(中幅)H-582×300×12×17H-588×300×12×20H-594×302×14×23

980×500×82(TMCP325B)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H6030-32V3

単位:mm

H500×

300H600×

300H形鋼用 H-V3 (F値325N/mm2以下用)

H形鋼 F325以下

* 納期についてはお問い合わせください。

24N/mm2以上!

107

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Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

40 540

540

φ45125150

400

125

400

150

125

125

40 600

510

φ45130180

440

100

350

150

100

13040 600

600

φ50130180

440

130

440

180

130

130

50 5021450 50214

90以上

65

40 79070

0

φ60140210

490

110

400

180

110

140

50 5018450 50184

750以上

3018

0

50 50100

90以上

50

50 50100

600以上

3013

5

50 50130

90以上

50

50 50130

600以上

3013

5

50 50130

90以上

50

50 50100

600以上

3013

5

H300×

300H350×

250H350×

350H400×

300

H形鋼用 H-VS (F値325N/mm2以下用 柱脚ヒンジタイプ)

適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-M30(BPM-SD490)600×51012-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)23.5×103kN・m/rad(弱軸)15.7×103kN・m/rad

(中幅)H-336×249×8×12H-340×250×9×14

440×350×40(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H3525-14VS

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-M33(BPM-SD490)600×60012-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)28.8×103kN・m/rad(弱軸)28.8×103kN・m/rad

(広幅)H-338×351×13×13H-344×348×10×16H-344×354×16×16H-350×350×12×19

440×440×40(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H3535-19VS

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-D38(BPD-SD390)790×70012-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)35.2×103kN・m/rad(弱軸)25.0×103kN・m/rad

(中幅)H-386×299×9×14H-390×300×10×16

490×400×40(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4030-16VS

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-M30(BPM-SD490)540×54012-D19(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)18.0×103kN・m/rad(弱軸)18.0×103kN・m/rad

(広幅)H-294×302×12×12H-298×299×9×14H-300×300×10×15

400×400×40(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H3030-15VS

単位:mm

H形鋼 F325以下

柱脚ヒンジタイプ

108

Page 111: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

Y方向立面図 X方向立面図

X

Y

50 5021450 50214

90以上

65

40 710

710

φ60140210

490

140

490

210

140

140

50 5021450 50214 50 5026450 50264

90以上

65

40 840

700

φ60140260

540

400

180

110

140

110

50 5018450 50184

750以上

3018

0

750以上

3018

0

適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-D38(BPD-SD390)710×71012-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)38.4×103kN・m/rad(弱軸)38.4×103kN・m/rad

(広幅)H-388×402×15×15H-394×398×11×18H-394×405×18×18H-400×400×13×21

490×490×40(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4040-21VS

単位:mm

適用柱材F値≦325N/mm2

アンカーボルトコンクリート柱断面立上り筋フープ筋コンクリート設計基準強度

4-D38(BPD-SD390)840×70014-D22(SD345)D13@100(SD295)21N/mm2以上

(強軸)50.6×103kN・m/rad(弱軸)25.3×103kN・m/rad

(中幅)H-434×299×10×15H-440×300×11×18

540×400×40(BT-HT440B-SP)ベースプレート

回転剛性値

ベースパック H4530-18VS

単位:mm

H形鋼用 H-VS (F値325N/mm2以下用 柱脚ヒンジタイプ)H400×

400H450×

300H形鋼 F325以下

柱脚ヒンジタイプ

109

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6章 構成部品

部材アンカーボルト

Mナット

DナットDナット(S)

NTナット

種別呼び

M27~M39

D38・D41

D41H

D38・D41・D51

D41H・D51H

M36~M64

主な構成部品を以下に示す。

本工法の主要構成部品の名称を以下に示す。

型式

ベースパックⅠ型・Ⅱ型・P3・UB

円形・H形

ベースパックNTFX3・S3・CF3

ナット 注入座金

BP-SD490 またはBPM-SD490

SD390またはBPD-SD390

SD490またはBPD-SD490

SD390またはBPD-SD390

SD490またはBPD-SD490

NH48MV

記号 呼び呼び

M27~M39

D38・D41

D41

D38・D41・D51

D41・D51

M36~M64

PM27~PM39

PD38・PD41

PD41

PD38・PD41・PD51

PD41・PD51

PH36~PH64

アンカー用ボルトセット

ベースプレート

型式

ベースパックⅠ型・Ⅱ型・P3・UB

円形・H形

ベースパックNT・FX3・S3・CF3

材質

SN490B

BT-HT440B-SP

TMCP325B

TMCP325B

④⑫

⑨⑬

⑭⑱

⑨⑬

⑭⑱

Dアンカーボルト ハイテンアンカー

Ⅰ型・円形・H形 Ⅱ型・P3・UB・円形・H形 NT-FX3・S3

⑦⑪

②⑧

①⑦

③⑧

⑦⑪

⑤⑧

⑤⑫

⑭ ⑱

⑥⑤

※⑫~⑱は現場状況によって仕様が異なる場合があります。

※コンクリート充填角形鋼管(CFT)柱専用の型式です。詳細は「ベースパック設計ハンドブックCFT版」をご確認ください。

※コンクリート充填角形鋼管(CFT)柱専用の型式です。詳細は「ベースパック設計ハンドブックCFT版」をご確認ください。

①②③④⑤

アンカーボルトMナットDナットDナット(S)NTナット

⑥⑦⑧⑨⑩

Sナットベースプレート注入座金定着座金定着ベルト

⑪⑫⑬⑭⑮

ベースパックグラウト テンプレートフレームポスト フレームベースベルト受け金物

⑯⑰⑱

ベルト固定具ポスト繋ぎ金具ステコンアンカー

Mアンカーボルト

110

Page 113: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

120 X bL

呼びd 呼びd AB

(e)A

B BA1

Lb

d面取り

(e) (e)

MアンカーボルトとMナットの形状寸法を表6-1に示す。

6.1 アンカーボルト・ナット

Mアンカーボルト・Mナット[角形鋼管用Ⅰ型、円形鋼管用、H形鋼用]

■表6-1

M27

M30

M33

M36

M39

D29

D32

D35

D38

D41

650

695

695

690、735

720

770

770

770、810

45

45

45

60

60

128

133

50

95、140

50

130

50

98、135

M27

M30

M33

M36

M39

22

24

26

29

31

41

46

50

55

60

47

53

58

64

69

呼びd 異形部呼び名 L※ X b 呼び A B (e)

Mアンカーボルト Mナット

単位:mm

※Ⅰ型Lシリーズの場合、記載の寸法に対して300mm長くなります。

DアンカーボルトとDナットの形状寸法を表6-2に示す。

Dアンカーボルト・Dナット[角形鋼管用Ⅱ型・P3・UB、円形鋼管用、H形鋼用]

■表6-2 単位:mm

呼び

D38

D41

D41H

D51

D51H

L

850

900

995

1,110

1,215

b

46

49

57

端部ねじd

M33

M36

M45

呼び

D38

D41

D51

Dナット

A45

48

60

Dナット(S)A1

30

32

40

B

65

70

80

(e)

75

80

92

呼び

M33

M36

M45

26

29

36

B

50

55

70

(e)

58

64

81

Dアンカーボルト Dナット 端部ナット(Mナット)

■Dナット ■Dナット(S)

111

Page 114: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

ℓ1

ℓ1

a

ℓ1 ℓ1d

t

ℓ2

ℓ2

a

a

d

t

ℓ1 ℓ1ℓ2 ℓ2ℓ3

ℓ1

ℓ1

ℓ2

ℓ2

ℓ3 a

L

b b

φdw

A1 3

(e)

B

AB

(e)

呼びd 呼びd

角形鋼管用Ⅰ型ベースパックに用いるベースプレートの形状寸法を表6-4に示す。

6.2 ベースプレート

角形鋼管用Ⅰ型 ベースプレート

■表6-4

ベースパック記号 形状タイプ

寸 法単位:mm

■タイプ(イ) ■タイプ(ハ)

材 質a t ℓ1 ℓ2 ℓ3 d

15-12V17-12V20-09V20-12V25-09V25-12V25-16V30-09V30-12V30-16V30-19V

(イ)(イ)(イ)(イ)(イ)(イ)(ハ)(イ)(ハ)(ハ)(ハ)

SN490BSN490BSN490BSN490BSN490BSN490BSN490BSN490BSN490BSN490BSN490B

300320360360420420450480520520550

2832283232363236324050

5045505055555060505050

20023026026031031080360808080

──────190─260260290

φ45φ45φ45φ50φ55φ55φ50φ55φ50φ55φ55

ハイテンアンカーとNTナット・Sナットの形状寸法を表6-3に示す。

ハイテンアンカー®・NTナット・Sナット[角形鋼管用NT]

■表6-3 単位:mm

M36

M39

M42

M45

M48

M52

M56

M60

M64

870

880

940

950

1010

1030

1100

1170

1220

140

140

150

150

160

170

180

200

200

M36

M39

M42

M45

M48

M52

M56

M60

M64

29

31

34

36

38

42

45

48

51

21

23

25

27

29

31

34

36

38

55

60

65

70

75

80

85

90

95

64

69

75

81

87

92

98

104

110

44

44

59

59

59

59

74

74

74

呼びd L b 呼び A A1 B (e) dw

ハイテンアンカー NTナット・Sナット

■NTナット ■Sナット

112

Page 115: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

ℓ1ℓ2 ℓ3ℓ2ℓ1

a

a

ℓ1ℓ

2ℓ

3ℓ2ℓ

1 d

t

ℓ3

ℓ3

C100

ℓ1ℓ2 ℓ3 ℓ2ℓ1

a

a

ℓ1ℓ

2ℓ

3ℓ

2ℓ1 d

t

C100

■表6-5

ベースパック記号 形状タイプ

寸 法単位:mm

■タイプ(ハ) ■タイプ(ニ)

材 質a t ℓ1 ℓ2 ℓ3 d

35-16R35-19R35-22R35-25R40-16R40-19R40-22R40-25R45-19R45-22R45-25R45-28R50-19R50-22R50-25R50-28R55-19R55-22R55-25R55-28R35-16P335-19P340-16P340-19P345-16P345-19P350-22P355-19P355-22P335-16UB35-19UB35-22UB40-16UB40-19UB40-22UB45-16UB45-19UB45-22UB50-19UB50-22UB55-19UB55-22UB

(ハ)(ハ)(ハ)(ニ)(ハ)(ハ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ハ)(ハ)(ハ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ハ)(ハ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)

SN490BBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SP

630630630650700700700710750750750770820820820820840900900900630630700700750750820840900630630650700710720750750770820820900900

454444484448484848525260526060605260606544444848485260526044484848485252526060606065

656565756565657065656575656575756565757565656565656565656565657565707565657575757575

8585858585858585858585110858511011085851101108585858585858585858585858585858585110110110110110

330330330165400400200200225225225200260260225225270300265265330330400200225225260270300330330165200200200225225200225225265265

φ70φ70φ75φ70φ75φ75φ70φ75φ70φ75φ75φ75φ75φ75φ75φ75φ75φ75φ75φ75φ70φ75φ75φ70φ70φ75φ75φ75φ75φ75φ75φ70φ70φ75φ75φ75φ75φ75φ75φ75φ75φ75

角形鋼管用Ⅱ型・P3・UBベースパックに用いるベースプレートの形状寸法を表6-5に示す。

角形鋼管用Ⅱ型・P3・UB ベースプレート

113

Page 116: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

ℓ3

ℓ3ℓ3

ℓ3

a

d

ℓ1

ℓ2

ℓ1

ℓ2

ℓ1ℓ2 ℓ1ℓ2

aa

ℓ2ℓ1ℓ2ℓ1

ℓ2

ℓ1ℓ

2ℓ

1

d

a

ℓ3

ℓ3

a

ℓ2 ℓ1ℓ2ℓ1

t t t

ℓ2

ℓ1ℓ

2ℓ

1

d

a C50C50

C50

角形鋼管用NT ベースプレート

■表6-6

ベースパック記号 形状タイプ

寸 法単位:mm

材 質a

30-19FX3

35-16FX3

35-19FX3

35-22FX3/35-25FX3

40-16FX3/40-19FX3

40-22FX3/40-25FX3

45-16FX3/45-19FX3

45-22FX3

45-25FX3/45-28FX3

50-19FX3

50-22FX3/50-25FX3

50-28FX3

50-32FX3

55-19FX3

55-22FX3/55-25FX3

55-28FX3/55-32FX3

60-19FX3

60-22FX3/60-25FX3

60-28FX3/60-32FX3

65-22FX3/65-25FX3

65-28FX3/65-32FX3

70-22FX3/70-25FX3

70-28FX3/70-32FX3

75-22FX3/75-25FX3

75-28FX3/75-32FX3

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ホ)

(ホ)

(ホ)

(ホ)

(ホ)

(ホ)

(ヘ)

(ヘ)

(ヘ)

(ヘ)

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

650

700

700

700

750

750

800

800

800

860

900

900

900

950

950

950

1,000

1,000

1,000

1,050

1,050

1,150

1,150

1,250

1,250

t

50

50

55

60

60

65

65

70

75

65

75

80

85

75

75

85

70

80

85

80

85

80

90

90

95

ℓ1

100

80

80

80

85

85

80

80

80

90

100

100

100

100

100

100

100

100

100

100

100

125

125

130

130

ℓ2

   225   

270

270

270

290

290

320

320

320

340

350

350

350

375

375

250

265

265

265

280

280

225

225

245

245

ℓ3

250

270

270

270

290

290

450

450

500

500

d

φ55

φ55

φ60

φ60

φ65

φ70

φ70

φ70

φ75

φ70

φ75

φ80

φ85

φ75

φ80

φ75

φ70

φ75

φ80

φ80

φ85

φ75

φ80

φ75

φ85

■タイプ(ロ) ■タイプ(ホ) ■タイプ(ヘ)

角形鋼管用NTに用いるベースプレートの形状寸法を表6-6、表6-7に示す。

114

Page 117: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

a

d

ℓ1

ℓ1

ℓ2

t

ℓ1 ℓ2 ℓ1

a a

t

d

a

ℓ1

ℓ2

ℓ1

ℓ2

ℓ1 ℓ2 ℓ1ℓ2 ℓ3

ℓ3

a

d

ℓ1

ℓ2

ℓ1

ℓ2

t

ℓ1ℓ2 ℓ1ℓ2

a

C50C50

C50

■表6-7

ベースパック記号 形状タイプ

寸 法単位:mm

材 質a

30-19S3/35-16S3

35-19S3/35-22S3

35-25S3

40-16S3

40-19S3/40-22S3

40-25S3

45-16S3/45-19S3/45-22S3

45-25S3

45-28S3

50-19S3/50-22S3

50-25S3

50-28S3/50-32S3

55-19S3

55-22S3

55-25S3/55-28S3

55-32S3

60-19S3/60-22S3

60-25S3/60-28S3

60-32S3

65-22S3/65-25S3

65-28S3/65-32S3

70-22S3

70-25S3/70-28S3

70-32S3

75-22S3/75-25S3

75-28S3/75-32S3

(イ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ロ)

(ホ)

(ホ)

(ホ)

(ホ)

(ホ)

(ホ)

(ホ)

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

TMCP325B

600

640

640

690

690

690

750

750

800

830

830

830

900

900

900

950

960

960

1,000

1,030

1,030

1,100

1,100

1,100

1,150

1,200

t

50

50

50

50

50

55

55

60

65

60

65

70

60

65

70

75

70

75

80

70

80

70

75

80

75

85

ℓ1

75

80

80

75

75

75

70

70

95

85

85

85

85

85

85

110

90

90

110

90

90

100

100

100

100

100

ℓ2

450

240

240

270

270

270

305

305

305

330

330

330

365

365

365

365

390

390

390

280

280

300

300

300

315

330

ℓ3

290

290

300

300

300

320

330

d

φ65

φ55

φ60

φ55

φ60

φ60

φ60

φ65

φ70

φ65

φ70

φ70

φ65

φ70

φ70

φ75

φ70

φ75

φ80

φ70

φ70

φ70

φ70

φ75

φ70

φ75

■タイプ(イ) ■タイプ(ロ) ■タイプ(ホ)

115

Page 118: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

ℓ1

ℓ2

ℓ1

a

a

ℓ1 ℓ2 ℓ1

t

dℓ1 ℓ1ℓ2 ℓ2ℓ3

a

ℓ1ℓ

2ℓ

3ℓ

2ℓ1 d

t

a C100

ℓ1ℓ2 ℓ3ℓ2ℓ1

a

a

ℓ1ℓ

2ℓ

3ℓ2ℓ

1 d

t

ℓ3

ℓ3

C100

円形鋼管用ベースプレートの形状寸法を表6-8に示す。

円形鋼管用 ベースプレート

■表6-8

ベースパック記号 形状タイプ

寸 法単位:mm

材 質a t ℓ1 ℓ2 ℓ3 d

216-13V2216-16V2267-13V2267-16V2318-13V2

355-13V2355-16V2

406-13V2

406-25V2457-13V2

457-25V2457-36V2

508-22V2508-32V2508-40V2558-16V2558-28V2558-36V2609-22V2609-28V2609-36V2660-28V2660-36V2711-28V2711-32V2762-25V2762-28V2812-22V2812-28V2

216-10V3216-13V3267-09V3267-13V3318-09V3

355-10V3355-13V3

406-10V3

406-19V3457-10V3

457-19V3457-28V3

508-16V3508-22V3508-32V3558-13V3558-22V3558-28V3609-16V3609-22V3609-25V3660-22V3660-25V3711-22V3711-25V3762-19V3762-22V3812-19V3812-22V3

SN490BSN490BSN490BSN490BSN490B

SN490B,TMCP325BTMCP325B

SN490B,TMCP325BTMCP325BSN490BSN490B

SN490B,TMCP325BTMCP325BSN490B

SN490B,TMCP325BTMCP325B

SN490B,TMCP325BTMCP325B

BT-HT440B-SPSN490B

SN490B,TMCP325BTMCP325B

BT-HT440B-SPBT-HT440B-SPSN490B,TMCP325B

TMCP325BBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SP

350350400420460460460530530540540560560600600600600600610610630630740740700700700810830710850870820910910970970

1,0301,0301,0701,0701,1501,150

36363640405050505036405050405050505044405050486050505260654860655260656570657065706570

55555565656565656555556565656565656570556565656565656565756565758075757575757575757575

24024029029033033033085858585858585858585858585858512012085858513513585135135110155155160160175175185185200200

───────230230260260260260300300300300300300330330330185185400400400205205410225225440225225250250265265275275300300

φ45φ50φ50φ60φ60φ65φ65φ60φ60φ45φ50φ60φ60φ45φ60φ60φ65φ65φ65φ50φ65φ65φ60φ65φ60φ60φ65φ65φ75φ65φ65φ75φ75φ75φ75φ75φ75φ75φ75φ75φ75φ75φ75

■タイプ(ハ) ■タイプ(二)

(イ)(イ)(イ)(イ)(イ)(イ)(イ)(ハ)(ハ)(ハ)(ハ)(ハ)(ハ)(ハ)(ハ)(ハ)(ハ)(ハ)(ハ)(ハ)(ハ)(ハ)(ニ)(ニ)(ハ)(ハ)(ハ)(ニ)(ニ)(ハ)(ニ)(ニ)(ハ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)(ニ)

■タイプ(イ)

318-16V2318-13V3318-25V2318-19V3

355-22V2355-16V3

406-19V2406-13V3406-22V2406-16V3

457-19V2457-13V3

508-14V2508-10V3

116

Page 119: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

ax

tℓ

y2

ℓx1ℓx2ℓx1

ℓy1ℓ

y2ℓ

y1

d

ay

dℓx1ℓx2ℓx1

ax

ay

ℓy1ℓ

y2ℓ

y1t

H形鋼用ベースプレートの形状寸法を表6-9、表6-10、表6-11に示す。

H形鋼用 ベースプレート

■表6-9

ベースパック記号 形状タイプ

寸 法単位:mm

材 質ax

H1515-10V2H1717-11V2H2015-09V2H2020-12V2H2512-09V2H2517-11V2H2525-14V2H3015-09V2H3020-12V2H3030-15V2H3517-11V2H3525-14V2H3535-19V2H4020-19V2H4030-16V2H4040-21V2H4040-28V2H4520-25V2H4530-18V2H5020-25V2H5030-19V2H5030-22V2H6030-32V2H7030-28V2H8030-26V2H9030-28V2H9030-34V2H2020-12V3H2525-14V3H3020-12V3H3030-15V3H3525-14V3H3535-19V3H4020-22V3H4030-16V3H4040-21V3H4520-25V3H4530-18V3H5020-25V3H5030-19V3H5030-28V3H6030-32V3

(ト)(ト)(ト)(ト)(ト)(ト)(ト)(ト)(ト)(チ)(ト)(ト)(チ)(ト)(ト)(チ)(チ)(ト)(ト)(ト)(チ)(チ)(チ)(チ)(チ)(チ)(チ)(ト)(ト)(ト)(チ)(ト)(チ)(ト)(チ)(チ)(ト)(チ)(ト)(チ)(チ)(チ)

SN490BSN490BSN490BSN490BSN490BSN490BSN490BSN490BSN490BSN490B

BT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPTMCP325B

BT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPBT-HT440B-SPTMCP325B

360380410410460460460510510510620620620640670670710740740810810810910

1,0101,1501,2601,260410480530530650660690690730750750850850850980

ay250260300300260260350300300400400400500320430560570340440340440440450450450460500300380300430400520350440580350500350450500500

t282832323232363636404040444444486052485248606565606575404040444448524860605260606582

ℓx1505050505050505050506565655065657070707575757575951001005050505075807575757575909090100

ℓx2260280310310360360360410410410490490490540540540570600600660660660760860960

1,0601,060310380430430500500540540580600600670670670780

ℓy1505050505050505050507575756065808070707070707575758010050655065758575709075100757510090

ℓy2150160200200160160250200200150250250175200300200205200300200150150150150150150150200250200150250175200150200200150200150150160

dφ45φ45φ45φ45φ45φ45φ50φ45φ45φ50φ50φ50φ60φ55φ60φ65φ75φ65φ65φ65φ60φ65φ75φ75φ75φ75φ75φ45φ55φ50φ55φ60φ65φ65φ60φ75φ75φ65φ75φ65φ75φ75

■タイプ(ト) ■タイプ(チ)

117

Page 120: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

ax

ℓx1ℓx2 ℓx1ℓx2

ℓy1

ℓy2

ℓy1

d

ay

t

ℓx2

ℓy2

t

ℓx1ℓx2ℓx1

ℓy1ℓ

y2ℓ

y1

ax

ay

d

d

t

ay

ax

ℓy1ℓ

y2ℓ

y1

ℓx1ℓx2ℓx1

■表6-10

形状タイプ

寸 法単位:mm

材 質ax

H2020-12V2Q

H2525-14V2Q

H3020-12V2Q

H3030-15V2Q

H3525-14V2Q

H3535-19V2Q

H4020-19V2Q

H4030-16V2Q

H4040-21V2Q

H4040-28V2Q

H4520-25V2Q

H4530-18V2Q

H5020-25V2Q

H5030-19V2Q

H5030-22V2Q

H6030-32V2Q

H7030-28V2Q

H8030-26V2Q

H9030-28V2Q

H9030-34V2Q

(リ)

(リ)

(リ)

(ヌ)

(リ)

(ヌ)

(リ)

(リ)

(ヌ)

(ヌ)

(リ)

(リ)

(リ)

(ヌ)

(ヌ)

(ヌ)

(ヌ)

(ヌ)

(ヌ)

(ヌ)

SN490B

SN490B

SN490B

SN490B

BT-HT440B-SP

BT-HT440B-SP

BT-HT440B-SP

BT-HT440B-SP

BT-HT440B-SP

BT-HT440B-SP

BT-HT440B-SP

BT-HT440B-SP

BT-HT440B-SP

BT-HT440B-SP

BT-HT440B-SP

BT-HT440B-SP

BT-HT440B-SP

BT-HT440B-SP

TMCP325B

TMCP325B

410

460

510

510

620

620

640

670

670

710

740

740

810

810

810

910

1,010

1,150

1,260

1,260

ay

300

350

300

400

400

500

320

430

560

570

340

440

340

440

440

450

450

450

460

500

t

32

36

36

36

40

40

40

40

44

52

48

44

48

48

52

60

60

65

75

75

ℓx1

50

50

50

50

65

65

50

65

65

70

70

70

75

75

75

75

75

95

100

100

ℓx2

155

180

205

205

245

245

270

270

270

285

300

300

330

330

330

380

430

480

530

530

ℓy1

50

50

50

50

75

75

60

65

80

80

70

70

70

70

70

75

75

75

80

100

ℓy2

200

250

200

150

250

175

200

300

200

205

200

300

200

150

150

150

150

150

150

150

d

φ45

φ50

φ45

φ50

φ50

φ60

φ55

φ60

φ65

φ75

φ65

φ65

φ65

φ60

φ65

φ75

φ75

φ75

φ75

φ75

■タイプ(リ) ■タイプ(ヌ)

ベースパック記号

■表6-11

形状タイプ

寸 法単位:mm

材 質ax

H3030-15VS

H3525-14VS

H3535-19VS

H4030-16VS

H4040-21VS

H4530-18VS

(ル)

(ル)

(ル)

(ル)

(ル)

(ル)

BT-HT440B-SP

BT-HT440B-SP

BT-HT440B-SP

BT-HT440B-SP

BT-HT440B-SP

BT-HT440B-SP

400

440

440

490

490

540

ay

400

350

440

400

490

400

t

40

40

40

40

40

40

ℓx1

125

130

130

140

140

140

ℓx2

150

180

180

210

210

260

ℓy1

125

100

130

110

140

110

ℓy2

150

150

180

180

210

180

d

φ45

φ45

φ50

φ60

φ60

φ60

■タイプ(ル)

ベースパック記号

118

Page 121: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

t t

φd

t

g

gφd(ボルト孔)

注入口

c

a1a2

φd(ボルト孔)注入口

a

c

t

c

a

φd(ボルト孔)注入口

φd

t

g1

g1g1

g2

寸 法記号

適用アンカーボルト

呼び

注入座金の記号と適用アンカーボルト及び形状寸法を表6-12に示す。

6.3 注入座金®[角形鋼管用Ⅰ型・Ⅱ型・P3・UB、円形鋼管用、H形鋼用]

■表6-12 単位:mm

NT座金の記号と適用アンカーボルト及び形状寸法を表6-13に示す。

6.4 注入座金®[角形鋼管用NT]

■表6-13 単位:mm

定着座金は、アンカーボルト下端にナットで固定する。定着座金の適用アンカーボルト及び形状寸法を表6-14及び表6-15に示す。

6.5 定着座金[角形鋼管用Ⅰ型・Ⅱ型・P3・UB、円形鋼管用、H形鋼用]

■表6-14 単位:mm

a1 a2 a c t φd

32

32

35

35

38

M27

M30

M33

M36

M39

D38

D41、D41H

D51、D51H

PM27

PM30

PM33

PM36

PM39

PD38

PD41

PD51

42

42

45

45

48

96

100

110

101

101

110

110

118

122

127

140

18

18

18

18

18

20

20

20

28

31

34

37

40

43

46

58

■PD38、PD41、PD51■PM27、PM30 PM33、PM36、PM39

寸 法記号

適用アンカーボルト

呼び a c t φd

86

94

98

106

112

120

128

138

146

M36

M39

M42

M45

M48

M52

M56

M60

M64

PH36

PH39

PH42

PH45

PH48

PH52

PH56

PH60

PH64

115

122

125

133

138

145

153

161

168

25

25

25

25

25

25

25

25

25

37

40

43

46

49

53

57

61

65

寸 法適用アンカーボルト

呼び g t φd

55

55

60

65

80

65

70

85

M27

M30

M33

M36

M39

D38

D41、D41H

D51、D51H

9

9

9

12

12

12

12

12

28

31

34

37

40

37

37

46

■表6-15 単位:mm

寸 法適用アンカーボルト

呼び g1 t φd

55

60

65

g2

168

173

178

M30

M33

M36

9

9

9

32

35

38

119

Page 122: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

G

5050

E

GFE

5050

E

G GFE

5050

E

G GFE

5050

E

G GFE

6.6 定着ベルト[角形鋼管用NT]

単位:mm

ベースパック記号

30-19FX3

35-16FX3/35-19FX3

35-22FX3/35-25FX3

40-16FX3/40-19FX3/40-22FX3/40-25FX3

45-16FX3/45-19FX3/45-22FX3/45-25FX3

45-28FX3

50-19FX3

50-22FX3/50-25FX3/50-28FX3/50-32FX3

55-19FX3/55-22FX3/55-25FX3

55-28FX3/55-32FX3

60-19FX3/60-22FX3

60-25FX3/60-28FX3/60-32FX3

65-22FX3/65-25FX3/65-28FX3/65-32FX3

70-22FX3

70-25FX3/70-28FX3/70-32FX3

75-22FX3

75-25FX3/75-28FX3/75-32FX3

E F G

530

620

620

660

720

770

760

830

880

880

880

930

980

980

1,030

1,070

1,120

330

420

420

460

520

510

560

570

620

620

680

670

720

780

770

870

860

100

100

100

100

100

130

100

130

130

130

100

130

130

100

130

100

130

NT-FX3

ベースパック記号

30-19S3

35-16S3

35-19S3/35-22S3/35-25S3

40-16S3/40-19S3/40-22S3

40-25S3

45-16S3

45-19S3/45-22S3/45-25S3/45-28S3

50-19S3/50-22S3/50-25S3/50-28S3/50-32S3

55-19S3/55-22S3/55-25S3/55-28S3

55-32S3

60-19S3/60-22S3

60-25S3/60-28S3/60-32S3

65-22S3/65-25S3/65-28S3/65-32S3

70-22S3/70-25S3/70-28S3

70-32S3

75-22S3/75-25S3

75-28S3/75-32S3

E F G

530

530

560

620

620

690

690

740

810

860

860

910

930

980

1,030

1,030

1,130

330

330

360

420

420

490

490

540

610

600

660

650

730

780

770

830

870

100

100

100

100

100

100

100

100

100

130

100

130

100

100

130

100

130

NT-S3

■4本タイプ ■12本タイプ■8本タイプ ■16本タイプ

定着ベルトの形状寸法を表6-16に示す。

■表6-16

ベースパックグラウトの物性を表6-17に示す。

ベースパックグラウト6.7

※1:JIS A 1108-2006※2:土木学会基準 JSCE-F541-2010※3:土木学会基準 JSCE-F542-1999

■表6-17

材齢3日(N/mm2)

30以上

材齢7日(N/mm2)

40以上

流動性※2

コンシステンシーJ14(秒)

6~10

圧縮強度※1 膨張収縮率※3

材齢7日(%)

0以上

120

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7章 施 工

本要領は、本工法のベースプレートと柱材及びガセットプレートとの溶接に関して適用する。

7.1 工場製作

7.1.1 適用範囲

ベースプレートの材質を表7-1に示す。

7.1.2 ベースプレートの材質

ベースプレートと柱材及びガセットプレートの溶接施工及び施工管理は、鉄骨製作業者に属する鉄骨製作管理技術者等により行なうものとする。

7.1.3 溶接施工管理

■表7-1 ベースプレートの材質

SN490B

TMCP325B

BT-HT440B-SP(建築構造用高溶接性高性能590N/mm2鋼材)

40mm以下:325N/mm2 40mm超:295N/mm2

325N/mm2

440N/mm2

材質 基準強度

7.1.4 溶接

(1)角形鋼管、円形鋼管とベースプレートの溶接は完全溶込み溶接とする。

(2)H形断面柱とベースプレートの溶接はフランジを完全溶込み溶接とし、ウェブをすみ肉溶接もしくは、部分溶込み溶接とする。

(3)組立はベースプレートの中心線に柱材軸心を合わせる。

(4)異種材料(ベースプレート、柱材、及びガセットプレート)の溶接接合に用いる溶接材料は、接合される母材の許容応力度のうち、小さいほうの値を満足するものを使用する。

7.1.5 ベースプレートの予熱

SN490B BT-HT440B-SP

40≦t≦75

予熱なし

予熱なし

32≦t≦50

50℃

予熱なし

t<32

予熱なし

予熱なし

溶接方法

低水素系被覆アーク溶接

CO2ガスシールドアーク溶接

40≦t≦75

50℃

予熱なし

75<t≦100

80℃

50℃

TMCP325B

■ 表7-2 予熱温度の標準

表7‐2は、気温(鋼材表面温度)が5℃以上で適用する。気温が‐5℃以上5℃以下で溶接する場合は、「鉄骨工事技術指針・工場製作編」等を参考に別途適切な処置をとる。気温が‐5℃未満の場合は溶接を行なわない。溶接部の補修や組立溶接で拘束が大きいことが予想される場合は、表7‐2の値より40℃高い温度とする。その他必要に応じて適切な予熱をする。

!!

材質・板厚(mm)

121

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ベースパック柱脚工法におけるアンカーボルトの据付け及びベースパックグラウト(無収縮モルタル)の注入(以下本工事という)の施工と施工管理に適用する。

7.2 工事場施工

7.2.1 適用範囲

本工事は、ベースパック施工技術委員会が本工事の施工と施工管理の能力を有すると認めた資格認定者が行うものとする。本工事の施工者が施工及び品質の管理を行う範囲は、アンカーボルトの据付け、ベースパックグラウトの注入に関する施工で、図7-1に示す①、②、③とする。

7.2.2 施工管理工程

施工管理項目の記録は「ベースパックチェックシート(NTの場合はベースパックNT工事場施工チェックシート)」により行う。

7.2.3 施工管理

本工事施工者による管理

工事管理者による管理

A

A

1

2

3※1

※2

図7-1 施工管理工程図

図7-2 ベースパックチェックシート

工事場施工要領書

基礎工事 本工法部品入荷 建方

アンカーボルト本締め

ベースパックグラウト注入

チェックシート提出

引き渡し

ベースパックグラウト充填完了確認

本締め確認(NTのみ)

建入れ検査部品チェック

アンカーボルト据付け

配筋

型枠

コンクリート打設

型枠脱型

レベルモルタル施工

建方準備 鉄骨製品入荷

捨コン、地墨の検査

アンカーボルト据付精度検査

アンカーボルト位置精度確認

アンカーボルト位置精度確認

※1  工事管理者による立会検査※2  工事管理者へ提出

122

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角形鋼管

ダイアフラムブレース材

ガセットプレート

ベースプレート

角形鋼管

ダイアフラム ブレース材

ガセットプレート

ベースプレート

角形鋼管

ダイアフラム ブレース材

ベースプレート

角形鋼管

ダイアフラム

ブレース材

ガセットプレート

ベースプレート

e:偏心量(制限値あり[資料3(P134)])

e

角形鋼管

ダイアフラム

ブレース材

ベースプレート

h:偏心量(制限値あり[資料3(P134)])

h ガセットプレート

h:偏心量(制限値あり[資料3(P134)])

角形鋼管

ダイアフラム ブレース材

ベースプレート

h

角形鋼管

ブレース材

ガセットプレートベースプレート

e:偏心量(制限値あり[資料3(P134)])

※柱コーナー部には 溶接しないこと。

e

8章 付録

【接合例①】

ブレース偏心無し

【接合例④】

ブレース水平方向偏心

【接合例⑥】

【接合例⑤】

【接合例⑦】

ブレース鉛直方向偏心

【接合例②】 【接合例③】ブレース取付角度が大きい場合 スチフナ付ガセットの場合

8.1 ブレースが接合する場合の角形鋼管補強例

123

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角形鋼管

ダイアフラムの未設置ブレース材

ガセットプレート

ベースプレート

h

ダイアフラム

ベースプレート

角形鋼管

ブレース材

ガセットプレート

ベースプレートの拡幅

ウイングプレート

冷間成形角形鋼管

ダイアフラムブレース材

ガセットプレート

ベースプレート

冷間成形角形鋼管の柱コーナー部への溶接

ガセットプレートもしくはブラケットが接合している鋼管壁の無補強

【     不適切なブレース接合例】

ベースプレート側面に鋼板を溶接するなどしたベースプレートの拡大

ベースプレートのみへの接合 冷間成形角形鋼管のコーナー部への溶接接合

! 警告

124

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※鉄骨柱心とコンクリート柱型心が一致した場合。

ey

Ey

Dy

ey

ex Dx        ex

Ex

コンクリート柱型の寸法は、以下の①~③に示す事項を条件に許容柱型寸法まで縮小および拡大することができる。なお、許容柱型寸法以上の拡大を行う場合は、別途ご相談下さい。

①立上り筋及びフープ筋の本数および径が標準仕様を下回らないこと。②フープ筋のコンクリートかぶり厚は50mm以上、柱型天端と主筋頂部のかぶり厚は40mm以下とする。③柱型に基礎梁天端あるいは基礎フーチング天端からの50mm(Ⅰ型Lシリーズは300mm)を超える立上りがないこと。なお、柱型を縮小する場合は、フープ筋135°フックがアンカーボルト等に干渉することや、アンカーボルト外側に基礎梁主筋を配筋できないことがあるため確認すること。

■角形鋼管用Ⅰ型

片側拡大許容量(ex, ey)と許容柱型寸法(Ex, Ey)

8.2 柱型寸法の最小・最大値一覧

15-12V

17-12V

20-09V

20-12V

25-09V

25-12V

25-16V

30-09V

30-12V

30-16V

30-19V

A

A

A

A

A

A

C

特C

A

C

特C

C

特C

C

特C

ベースパック記号

標準寸法(mm)立上り筋 フープ筋

柱型寸法変更許容量(mm)

ex(=ey)

12-D16

12-D19

12-D16

12-D19

12-D19

12-D19

12-D19

12-D22

12-D22

12-D22

12-D22

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

500

530

560

560

610

630

620

640

680

700

710

710

710

740

740

0

0

0

0

0

0

-10

0

0

-15

0

-20

0

-10

0

35

45

45

60

75

80

125

115

80

105

100

135

135

135

135

許容柱型寸法(mm)※

Ex(=Ey)

500

530

560

560

610

630

600

640

680

670

710

670

710

720

740

570

620

650

680

760

790

870

870

840

910

910

980

980

1010

1010

アンカーフレームタイプ Dx(=Dy) 片側縮小 片側拡大 最小 最大

125

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■角形鋼管用Ⅱ型・P3

35-16R

35-19R

35-22R

35-25R

40-16R

40-19R

40-22R

40-25R

45-19R

45-22R

45-25R

45-28R

50-19R

50-22R

50-25R

50-28R

55-19R

55-22R

55-25R

55-28R

35-16P3

35-19P3

40-16P3

40-19P3

45-16P3

45-19P3

50-22P3

55-19P3

55-22P3

C特CC特CC特CCC特CC特CC特CC特CC特CC特CC特CCC特CC特CC特CCC特CC特CC特CCC特CC特CC特CC特CC特CC特CC特CC特CC特C

ベースパック記号

標準寸法(mm)立上り筋 フープ筋

柱型寸法変更許容量(mm)

ex(=ey)

12-D25

12-D25

16-D22

16-D25

12-D25

16-D22

16-D25

16-D25

16-D25

20-D25

24-D25

24-D25

20-D25

24-D25

24-D25

32-D25

24-D25

24-D25

32-D25

36-D25

12-D25

16-D22

16-D22

16-D25

16-D25

20-D25

24-D25

24-D25

24-D25

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D16@100

D16@100

D16@100

D16@100

D16@100

D16@100

D16@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D16@100

D16@100

D16@100

Dx(=Dy)800840800840800830850870910870900900910900910950960100010001000100010001000103010501050105010501140110011001100112011001100115080084080083087090090091095096010001000105010501100110011001120

片側縮小-10-150-200-150-10-15-10-100-50-50-5000000-150000000000000-200-15-10-100-50-500000000

片側拡大160140160140180165135180160180165145140165160145140130130130130130130115190190210210205175175205195225225240160140180165180165145140145140130130190190175175205195

許容柱型寸法(mm)※

Ex(=Ey)

最小780810800800800800850850880850880900900900900950950100010001000100010001000100010501050105010501140110011001100112011001100115080080080080085088090090095095010001000105010501100110011001120

最大112011201120112011601160112012301230123012301190119012301230124012401260126012601260126012601260143014301470147015501450145015101510155015501630112011201160116012301230119011901240124012601260143014301450145015101510

アンカーフレームタイプ

※鉄骨柱心とコンクリート柱型心が一致した場合。

126

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※鉄骨柱心とコンクリート柱型心が一致した場合。

※鉄骨柱心とコンクリート柱型心が一致した場合。

■円形鋼管用

216-13V2/10V3216-16V2/13V3267-13V2/09V3267-16V2/13V3318-13V2/09V3318-16V2/13V3318-25V2/19V3355-13V2/10V3355-16V2/13V3355-22V2/16V3406-13V2/10V3406-19V2/13V3406-22V2/16V3406-25V2/19V3457-13V2/10V3457-19V2/13V3457-25V2/19V3457-36V2/28V3508-14V2/10V3508-22V2/16V3508-32V2/22V3508-40V2/32V3558-16V2/13V3558-28V2/22V3558-36V2/28V3609-22V2/16V3609-28V2/22V3609-36V2/25V3660-28V2/22V3660-36V2/25V3711-28V2/22V3711-32V2/25V3762-25V2/19V3762-28V2/22V3812-22V2/19V3812-28V2/22V3

ベースパック記号標準寸法(mm)立上り筋 フープ筋

柱型寸法変更許容量(mm)

ex(=ey)

12-D1612-D1912-D1912-D1912-D1912-D1912-D2216-D1916-D1920-D1916-D1916-D1920-D1920-D1920-D1920-D2220-D2224-D2220-D1924-D2224-D2228-D2220-D2224-D2228-D2224-D2228-D2224-D2528-D2228-D2528-D2528-D2528-D2528-D2532-D2532-D25

D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D16@100D13@100D16@100D16@100D16@100D16@100D16@100D16@100D16@100D16@100D16@100D16@100D16@100D16@100D16@100

Dx(=Dy)540540590580610610690700710720750760760800790800930980860920100010509001050110010001100115011501200125013001270130013501400

片側縮小000-10-5-5-5-10-150-5-10-50-15-1000-1000000000000000000

片側拡大456060130115115160110120145105165185195110105150140165170130215180200210230230205215250165230155250225240

許容柱型寸法(mm)※

Ex(=Ey)

最小540540590560600600680680680720740740750800760780930980840920100010509001050110010001100115011501200125013001270130013501400

最大630660710840840840101092095010109601090113011901010101012301260119012601260148012601450152014601560156015801700158017601580180018001880

■角形鋼管用UB

35-16UB35-19UB35-22UB40-16UB40-19UB40-22UB45-16UB45-19UB45-22UB50-19UB50-22UB55-19UB55-22UB

ベースパック記号標準寸法(mm)立上り筋 フープ筋

柱型寸法変更許容量(mm)

ex(=ey)

16-D2216-D2216-D2516-D2516-D2520-D2520-D2520-D2524-D2524-D2524-D2532-D2532-D25

D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D13@100D16@100D16@100D16@100D16@100

Dx(=Dy)8008008509009009201000100010001050108011001130

片側縮小0000000000000

片側拡大180215135145165155130130130210235225250

許容柱型寸法(mm)※

Ex(=Ey)

最小8008008509009009201000100010001050108011001130

最大1160123011201190123012301260126012601470155015501630

127

Page 130: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

■H形鋼用H-V2

H1515-10V2

H1717-11V2

H2015-09V2

H2020-12V2

H2512-09V2

H2517-11V2

H2525-14V2

H3015-09V2

H3020-12V2

H3030-15V2

H3517-11V2

H3525-14V2

H3535-19V2

H4020-19V2

H4030-16V2

H4040-21V2

H4040-28V2

H4520-25V2

H4530-18V2

H5020-25V2

H5030-19V2

H5030-22V2

H6030-32V2

H7030-28V2

H8030-26V2

H9030-28V2

H9030-34V2

ベースパック記号

標準寸法(mm)

立上り筋 フープ筋

柱型寸法変更許容量(mm)

12-D16

12-D16

12-D16

12-D16

12-D16

12-D16

12-D19

10-D19

10-D19

14-D19

12-D19

12-D19

14-D22

12-D19

12-D22

16-D22

22-D22

12-D22

14-D22

12-D22

14-D22

14-D25

18-D25

18-D25

18-D25

24-D25

28-D25

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D16@100

D16@100

D16@100

D16@90

D16@90

強軸

Dx

560

580

610

610

660

660

660

680

680

690

770

770

780

820

830

830

930

890

890

950

950

950

1100

1200

1290

1400

1420

弱軸

Dx

450

460

500

500

460

460

550

490

490

590

540

540

640

490

590

700

790

490

590

490

590

600

640

640

640

640

660

片側縮小

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

片側拡大

35

35

35

35

35

35

60

80

80

75

120

120

115

95

90

90

165

185

185

155

155

155

230

190

235

230

260

許容柱型寸法(mm)※

強軸

ex

片側縮小

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

片側拡大

35

35

35

35

35

35

60

100

100

115

115

115

165

135

165

155

205

185

185

185

165

180

230

230

230

230

260

弱軸

ey

最小

560

580

610

610

660

660

660

680

680

690

770

770

780

820

830

830

930

890

890

950

950

950

1100

1200

1290

1400

1420

最大

630

650

680

680

730

730

780

840

840

840

1010

1010

1010

1010

1010

1010

1260

1260

1260

1260

1260

1260

1560

1580

1760

1860

1940

強軸

Ex

最小

450

460

500

500

460

460

550

490

490

590

540

540

640

490

590

700

790

490

590

490

590

600

640

640

640

640

660

最大

520

530

570

570

530

530

670

690

690

820

770

770

970

760

920

1010

1200

860

960

860

920

960

1100

1100

1100

1100

1180

弱軸

Ey

■H形鋼用H-VS

H3030-15VS

H3525-14VS

H3535-19VS

H4030-16VS

H4040-21VS

H4530-18VS

ベースパック記号

標準寸法(mm)

立上り筋 フープ筋

柱型寸法変更許容量(mm)

12-D19

12-D19

12-D19

12-D22

12-D22

14-D22

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

強軸

Dx

540

600

600

790

710

840

弱軸

Dx

540

510

600

700

710

700

片側縮小

0

0

0

0

0

0

片側拡大

0

0

0

20

60

20

許容柱型寸法(mm)※

強軸

ex

片側縮小

0

0

0

0

0

0

片側拡大

0

15

0

50

60

50

弱軸

ey

最小

540

600

600

790

710

840

最大

540

600

600

830

830

880

強軸

Ex

最小

540

510

600

700

710

700

最大

540

540

600

800

830

800

弱軸

Ey

※鉄骨柱心とコンクリート柱型心が一致した場合。

※鉄骨柱心とコンクリート柱型心が一致した場合。

128

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■H形鋼用H-V2Q

H2020-12V2Q

H2525-14V2Q

H3020-12V2Q

H3030-15V2Q

H3525-14V2Q

H3535-19V2Q

H4020-19V2Q

H4030-16V2Q

H4040-21V2Q

H4040-28V2Q

H4520-25V2Q

H4530-18V2Q

H5020-25V2Q

H5030-19V2Q

H5030-22V2Q

H6030-32V2Q

H7030-28V2Q

H8030-26V2Q

H9030-28V2Q

H9030-34V2Q

ベースパック記号

標準寸法(mm)

立上り筋 フープ筋

柱型寸法変更許容量(mm)

12-D19

14-D19

12-D19

14-D22

14-D19

18-D22

12-D22

14-D22

20-D22

22-D25

14-D22

12-D25

14-D22

14-D25

16-D25

24-D25

24-D25

24-D25

26-D25

30-D25

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D16@100

D16@100

D16@100

D16@90

D16@90

強軸

Dx

610

660

680

690

770

780

830

830

830

910

890

890

950

950

950

1160

1260

1350

1460

1500

弱軸

Dx

500

550

490

590

540

640

490

590

700

770

490

600

490

600

600

700

700

840

660

740

片側縮小

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

片側拡大

35

60

110

125

120

115

90

90

90

175

185

185

155

155

155

200

200

205

200

220

許容柱型寸法(mm)※

強軸

ex

片側縮小

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

片側拡大

35

60

100

120

115

165

135

165

155

220

185

180

185

160

180

200

200

130

220

220

弱軸

ey

最小

610

660

680

690

770

780

830

830

830

910

890

890

950

950

950

1160

1260

1350

1460

1500

最大

680

780

900

940

1010

1010

1010

1010

1010

1260

1260

1260

1260

1260

1260

1560

1660

1760

1860

1940

強軸

Ex

最小

500

550

490

590

540

640

490

590

700

770

490

600

490

600

600

700

700

840

660

740

最大

570

670

690

830

770

970

760

920

1010

1210

860

960

860

920

960

1100

1100

1100

1100

1180

弱軸

Ey

■H形鋼用H-V3

H2020-12V3

H2525-14V3

H3020-12V3

H3030-15V3

H3525-14V3

H3535-19V3

H4020-22V3

H4030-16V3

H4040-21V3

H4520-25V3

H4530-18V3

H5020-25V3

H5030-19V3

H5030-28V3

H6030-32V3

ベースパック記号

標準寸法(mm)

立上り筋 フープ筋

柱型寸法変更許容量(mm)

12-D19

12-D22

10-D19

12-D22

12-D19

16-D22

12-D22

12-D22

16-D25

14-D22

16-D22

12-D25

14-D25

18-D25

24-D25

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D16@100

D16@100

強軸

Dx

610

680

710

720

790

820

830

830

930

900

890

990

990

1050

1150

弱軸

Dx

500

550

490

590

540

680

490

590

780

520

640

530

600

700

670

片側縮小

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

片側拡大

45

75

65

135

110

170

215

165

165

180

185

135

135

135

215

許容柱型寸法(mm)※

強軸

ex

片側縮小

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

片側拡大

45

75

115

135

165

165

220

165

210

235

160

235

215

200

265

弱軸

ey

最小

610

680

710

720

790

820

830

830

930

900

890

990

990

1050

1150

最大

700

830

840

990

1010

1160

1260

1160

1260

1260

1260

1260

1260

1320

1580

強軸

Ex

最小

500

550

490

590

540

680

490

590

780

520

640

530

600

700

670

最大

590

700

720

860

870

1010

930

920

1200

990

960

1000

1030

1100

1200

弱軸

Ey

※鉄骨柱心とコンクリート柱型心が一致した場合。

※鉄骨柱心とコンクリート柱型心が一致した場合。

129

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35mm以上ベースプレート板厚以下※

35mm以上ベースプレート板厚以下※

貫通孔設置可能範囲(柱径2/3)

貫通孔設置可能範囲

曲率半径

曲率半径

(内ダイアフラムの場合)

D(柱外形寸法)

1/2D以内

貫通孔

(通しダイアフラムの場合)

8.3 ベースプレートに設ける貫通孔に関する規定

ベースプレートに設ける貫通孔は、以下のいずれかとする。

①孔径を、柱外形寸法の1/2を上限とし、ベースプレートの中央部に1つ(図8-1a)。

②角形鋼管柱にあっては、孔径を35mm以上ベースプレート板厚以下とし、柱四隅の角部外側の曲率半径中心で囲んだ範囲内に4つまで。ただし、ベースプレート板厚が35mmを下回る場合は、孔径を35mmとする。(図8-1b)。

③円形鋼管柱にあっては、孔径を35mm以上ベースプレート板厚以下とし、柱心から柱径の2/3の範囲内に4つまで。ただし、ベースプレート板厚が35mmを下回る場合は、孔径を35mmとする。(図8-1c)。

柱材に溶融亜鉛めっきを施す等でベースプレートに貫通孔を設ける場合は、以下の規定に従う。

柱梁接合部のダイアフラムにも図8-2に示すようなJASS6等に記載の適切な貫通孔を設ける。また、めっき浴に沈み込ませる際には、ベースプレート側から沈み込ませ、柱梁接合部側から確実に亜鉛を流出させるよう施工する。

なお、ベースプレートの中央部以外に貫通孔を設ける場合は、ベースパックグラウトの注入時にグラウト材が貫通孔へ流入することを防止するため、めっき完了後にベースプレートの貫通孔部分をガムテープ等でふさぐこととする。

図8-2 柱梁接合部ダイアフラムへの貫通孔

ベースプレートの貫通孔

図8-1a 図8-1b 図8-1c

※ベースプレートの板厚が35mmを下回る場合、孔径は35mm

130

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資料1 露出型柱脚を使った建築物の設計フロー 132資料2 柱型立上り部の設計 133資料3 ガセットプレート取付範囲 134資料4 ブレース平面偏心割増係数(μ)早見表 138資料5 評定書・認定書 143

目次

参考資料

・・・・・・・・・・・・・

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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資料1 露出型柱脚を使った建築物の設計フロー

NO

NO

YES1394

ルート1-1

1-1

エ ン ド

NO

NO NO

YES

YES

YES

YES

5

保有耐力接合タイプ(Ⅰ型・Ⅱ型・P3・NT-FX3・UB・円形・H-V2・H-V2Q・H-V3)柱脚ヒンジタイプ(NT-S3・H-VS)

地震力による応力をγ倍にして柱脚の終局耐力を確認※2

1階は柱及びはりの部材群としての種別がDに相当するDsで保有水平耐力を確認

地震力による応力をγ倍にしてコンクリート及びアンカーボルトの応力がF値以下であることを確認※2

■基本フロー

     もしくは    の場合は ①→②→③→④→⑥→エンド         の場合は          ①→⑦→⑧→⑩→⑭→エンド

②・⑦:アンカーボルトには、降伏比0.75以下の素材に転造ネジ加工したもの、またはネジ部と軸部の断面積が同一のネジ鉄筋を採用しているため、アンカーボルトに伸び能力があると判定する。

③・⑧:保有耐力接合を満足しないと判定する。

101階Dsを0.05割増して保有水平耐力を確認※3

柱脚ヒンジタイプ(NT-S3・H-VS)

保有耐力接合タイプ(Ⅰ型・Ⅱ型・P3・NT-FX3・UB・円形・H-V2・H-V2Q・H-V3)

保有水平耐力を確認(柱にヒンジ仮定)

8柱脚の保有耐力接合の判定

(柱脚Mu>柱MpcXαの検討)

柱脚の保有耐力接合の判定

(柱脚Mu>柱MpcXαの検討)

11柱脚の保有耐力接合の判定

(柱脚My>柱MpcXαの検討)

3

アンカーボルトの伸び能力の有無

アンカーボルトの伸び能力の有無

72

露出型柱脚の固定度を適切に評価して構造計算を行い、建築物及び柱脚の許容応力度の検討を行う※1。1

保有水平耐力を確認(柱にヒンジ仮定)

12

基礎コンクリートの破壊防止等の確認14基礎コンクリートの破壊防止等の確認6

ルート1-2 ルート2

1-2

ルート3

ルート1-2 ルート2

ルート3

ルート1-2 ルート2

ルート3

⑥・⑭:「4.7 基礎コンクリートの破壊防止等の確認」(P32)に基づいて検討する。

ベースパックを採用した柱脚の検討は、「露出型柱脚を使った建築物の計算ルート別の設計フロー」※4に則して下図のような流れになる。

     もしくは    の場合は ①→②→③※5→⑥→エンド         の場合は          ①→⑦→⑧※5→⑨→⑭→エンド

②・⑦:アンカーボルトには、降伏比0.75以下の素材に転造ネジ加工したもの、またはネジ部と軸部の断面積が同一のネジ鉄筋を採用しているため、アンカーボルトに伸び能力があると判定する。

③・⑧:保有耐力接合の条件(柱脚終局耐力Mu※6>柱のMpc×α)を満足している※5。※5 軸力によっては③・⑧の判定において保有耐力接合を満足しない場合がある。その際③→④もしくは⑧→⑩のルートで進む。※6 NT-FX3では柱脚降伏耐力となる。

※1 ルート   の建築物でピンに近い形状の柱脚が使われる場合は、別途定める簡便な方法で検討してもよい。※2 ルート   ではγを1.67とする。 ※3 柱及びはりの部材群としての種別がDの場合は割り増ししない。 ※4 2015年版 建築物の構造関係技術基準解説書参照 

132

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MPL

MRC=2330/2000  =1.17MPL

330

立上り

高さ基礎梁天端または基礎フーチング天端

柱型天端

2000

グラウト厚

30

M-図

トップフープはダブルとする。

添え筋

資料2 柱型立上り部の設計柱の曲げモーメントの大きさは反曲点からの距離に比例し、柱型に立上りがある場合、ベースプレート下面より立上り基点に大きな曲げモーメントが生じる。ここで、柱脚の性能を確保するためには、柱脚に先行して柱型立上り部が破壊しないように配慮する必要がある。

柱型立上り高さが、ベースパックの標準柱脚仕様の上限を超える場合、柱型に生ずる軸力曲げおよびせん断に対して、柱型をRC柱として設計する。ここで、柱型コンクリートの設計基準強度は、5章に示す標準値を下回らないこと、かつ、補強鉄筋量の設計において、径、本数、ピッチ及び強度が標準柱脚仕様を下回らないこととする。なお、必要補強鉄筋量の算出において、柱型断面内に存在するアンカーボルトを加算してはならない。

また、柱型立ち上げ部の破壊防止等の確認は、「4.7基礎コンクリートの破壊防止等の確認」(P32)に基づいて検討する。

ベースプレート下面に生じるモーメントをMPLとすると、柱型立上り起点(基礎フーチング天端)に生じるモーメント(MRC)は1.17MPLとなる。曲げモーメントが作用する方向に基礎梁が存在する場合は基礎梁天端が曲げ検討の柱型立上り起点となる。

柱型立上り起点に生ずる力の算出例柱脚部諸条件柱脚部形状:曲げモーメントが作用する方向に基礎梁がなく、

基礎フーチング天端と柱型天端との段差300mm。

反曲点高比:0.50

反曲点  :ベースプレート下面より2000mm

柱型立上り筋の頂部フックについて柱型立上り高さが、ベースパックの標準柱脚仕様の上限を超え、柱型をRC柱として設計する場合、立上り筋の頂部にはフックが必要となる。なお、フックを設けることによってトップフープの位置が下がらないように、下図を参考に、柱型上端近くにトップフープを配置するよう努める。

133

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アンカーボルト(ナット取付)との干渉を避ける ベースプレート下面からアンカーボルト(ナット取付考慮)天端までの距離 eh[P135~P137参照]

取付可能範囲①柱コーナー部

ブレース心

柱心

取付可能範囲①取付可能範囲②

ブレース心

柱心柱コーナー部

柱コーナー部を避ける

アンカーボルト(座金)との干渉を避ける

資料3 ガセットプレート取付範囲ブレース構造の柱脚部においては、アンカーボルト等との干渉を避けてガセットプレートを取り付ける必要がある。ここでは、

(1)ガセットプレートをベースプレートに直接取り付ける場合(2)ガセットプレートを鉛直方向に偏心させて取り付ける場合

において、アンカーボルトや座金等に干渉しないガセットプレート取付可能範囲を示す。[P135~P137参照]

(1)ガセットプレートをベースプレートに直接取り付ける場合の取付可能範囲

数値は、ブレース心と柱心の偏心距離ではなく、座金に干渉しない、かつ柱コーナー部にガセットプレートが掛からない範囲である。実際の取付にあたっては、アンカーボルト締め付けや溶接サイズ(余盛り)、ガセットプレート板厚を考慮して取付位置を決定すること。

(2)ガセットプレートをベースプレートに直接取り付けない場合

数値は、アンカーボルトにナットを取り付けるために必要な寸法を求めている。ただし、(1)で求めた範囲や、別途納まりを検討した場合にはこの数値を適用する必要はない。また、実際の取り付けにあたっては、アンカーボルト締め付け作業等を考慮の上、取付位置を決定すること。

【アンカーボルト8本タイプ】

【アンカーボルト12本、16本タイプ】

134

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※ベースプレート下面からの寸法

■ガセットプレート取付範囲(角形鋼管用Ⅰ型・Ⅱ型・P3)

15-12V17-12V20-09V20-12V25-09V25-12V25-16V30-09V30-12V30-16V30-19V35-16R35-19R35-22R35-25R40-16R40-19R40-22R40-25R45-19R45-22R45-25R45-28R50-19R50-22R50-25R50-28R55-19R55-22R55-25R55-28R35-16P335-19P340-16P340-19P345-16P345-19P350-22P355-19P355-22P3

4 - M274 - M304 - M304 - M334 - M364 - M398 - M334 - M398 - M308 - M368 - M368 - D388 - D388 - D4112 - D388 - D418 - D4112 - D3812 - D4112 - D3812 - D4112 - D41H12 - D5112 - D4112 - D41H12 - D5112 - D51H12 - D41H12 - D41H12 - D5112 - D51H8 - D388 - D418 - D4112 - D3812 - D3812 - D4112 - D41H12 - D41H12 - D41H

0 ~ 450 ~ 580 ~ 780 ~ 700 ~ 1010 ~ 950 ~ 420 ~ 1240 ~ 780 ~ 760 ~ 910 ~ 990 ~ 990 ~ 9864 ~ 1010 ~ 1330 ~ 13364 ~ 13667 ~ 13364 ~ 16167 ~ 15867 ~ 15867 ~ 13367 ~ 19367 ~ 19367 ~ 15867 ~ 15867 ~ 20367 ~ 22067 ~ 19867 ~ 1980 ~ 990 ~ 980 ~ 13366 ~ 13466 ~ 15967 ~ 15867 ~ 19367 ~ 20367 ~ 220

4558787010195421247876919999983713313368669391916612612691911361531311319998133689391126136153

170以上170以上170以上175以上190以上195以上175以上195以上170以上190以上190以上235以上235以上250以上235以上250以上250以上235以上250以上235以上250以上260以上300以上250以上260以上300以上305以上260以上260以上300以上305以上235以上250以上250以上235以上235以上250以上260以上260以上260以上

135135135135150150135150135150150180180190180190190180190180190200230190200230235200200230235180190190180180190200200200

ⒸⒶ

(2)鉛直方向取付可能範囲(1)平面方向取付可能範囲アンカーボルトタイプ

ベースパック記号

アンカーボルト

取付位置①

柱心からの距離 幅本数 呼び

アンカーボルト出寸法J※

mm

ガセットプレート下端位置ehmmmm mm mm

平面方向取付範囲

ベースプレート下面からアンカーボルト(ナット取付考慮)天端までの距離 eh

鉛直方向取付範囲

取付可能範囲①柱コーナー部

ブレース心

柱心

取付可能範囲①柱コーナー部

ブレース心

柱心

Ⓐ 【アンカーボルト4本タイプ】

Ⓑ 【アンカーボルト8本タイプ】

取付可能範囲①柱コーナー部

ブレース心

柱心

取付可能範囲①柱コーナー部

ブレース心

柱心

Ⓒ 【アンカーボルト8本タイプ】

Ⓓ 【アンカーボルト12本タイプ】

取付可能範囲①取付可能範囲②

柱コーナー部

ブレース心

柱心

取付可能範囲①柱コーナー部

ブレース心柱心

Ⓔ 【アンカーボルト12本タイプ】

Ⓕ 【アンカーボルト16本タイプ】

135

Page 138: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

■ガセットプレート取付範囲(角形鋼管用NT-FX3)

30-19FX3

35-16FX3

35-19FX3

35-22FX3

35-25FX3

40-16FX3

40-19FX3

40-22FX3

40-25FX3

45-16FX3

45-19FX3

45-22FX3

45-25FX3

45-28FX3

50-19FX3

50-22FX3

50-25FX3

50-28FX3

50-32FX3

55-19FX3

55-22FX3

55-25FX3

55-28FX3

55-32FX3

60-19FX3

60-22FX3

60-25FX3

60-28FX3

60-32FX3

65-22FX3

65-25FX3

65-28FX3

65-32FX3

70-22FX3

70-25FX3

70-28FX3

70-32FX3

75-22FX3

75-25FX3

75-28FX3

75-32FX3

8 - M36

8 - M36

8 - M39

8 - M42

8 - M42

8 - M42

8 - M45

8 - M48

8 - M48

8 - M45

8 - M48

8 - M52

8 - M52

8 - M56

8 - M52

8 - M56

8 - M56

8 - M60

8 - M64

8 - M56

8 - M60

8 - M60

12 - M56

12 - M56

12 - M48

12 - M52

12 - M56

12 - M56

12 - M60

12 - M56

12 - M60

12 - M60

12 - M64

16 - M52

16 - M56

16 - M56

16 - M60

16 - M52

16 - M56

16 - M60

16 - M64

205 ~ 234

210 ~ 223

225~ 248

29

14

24

56 ~ 84

56 ~119

61 ~109

61 ~ 98

61 ~ 88

64 ~144

66 ~134

70 ~123

70 ~113

69 ~169

70 ~159

72 ~148

75 ~138

77 ~127

72 ~184

77 ~173

77 ~163

83 ~152

87 ~138

77 ~209

83 ~198

83 ~188

0 ~ 48

0 ~ 48

0 ~ 65

0 ~ 61

0 ~ 58

0 ~ 56

0 ~ 53

0 ~ 66

0 ~ 63

0 ~ 60

0 ~ 58

75 ~151

77 ~148

80 ~146

83 ~143

75 ~176

77 ~173

85 ~165

87 ~163

28

64

48

37

27

81

68

53

43

101

89

76

63

50

112

96

86

70

51

132

116

105

48

48

65

61

58

56

53

66

63

60

58

76

71

66

60

101

96

80

76

215以上

215以上

220以上

235以上

235以上

235以上

240以上

250以上

250以上

240以上

250以上

275以上

275以上

285以上

275以上

285以上

285以上

310以上

315以上

285以上

310以上

310以上

285以上

285以上

250以上

275以上

285以上

285以上

310以上

285以上

310以上

310以上

315以上

275以上

285以上

285以上

310以上

275以上

285以上

310以上

315以上

175

175

175

190

190

190

190

200

200

190

200

220

220

230

220

230

230

250

250

230

250

250

230

230

200

220

230

230

250

230

250

250

250

220

230

230

250

220

230

250

250

(2)鉛直方向取付可能範囲(1)平面方向取付可能範囲(鋼板製ベースプレートを用いた場合のみ)アンカーボルトタイプ

ベースパック記号

アンカーボルト

取付位置①

柱心からの距離 幅本数 呼び

アンカーボルト出寸法J※

mm

ガセットプレート下端位置ehmmmm mm mm

取付位置②

柱心からの距離 幅mm mm mm

※ベースプレート下面からの寸法NT-S3 についてはお問い合わせ下さい。

136

Page 139: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

※ベースプレート下面からの寸法

■ガセットプレート取付範囲(角形鋼管用UB)

35-16UB

35-19UB

35-22UB

40-16UB

40-19UB

40-22UB

45-16UB

45-19UB

45-22UB

50-19UB

50-22UB

55-19UB

55-22UB

8 - D41

8 - D41H

12 - D38

12 - D38

12 - D41

12 - D41

12 - D41

12 - D41H

12 - D51

12 - D51

12 - D51H

12 - D51

12 - D51H

190

200

180

180

190

190

190

200

230

230

235

230

235

0 ~ 98

0 ~ 98

64 ~101

64 ~ 136

67 ~133

67 ~133

67 ~158

67 ~158

67 ~133

67 ~158

67 ~158

67 ~198

67 ~198

98

98

37

72

66

66

91

91

66

91

91

131

131

250以上

260以上

235以上

235以上

250以上

250以上

250以上

260以上

300以上

300以上

305以上

300以上

305以上

(2)鉛直方向取付可能範囲(1)平面方向取付可能範囲(鋼板製ベースプレートを用いた場合のみ)アンカーボルトタイプ

ベースパック記号

アンカーボルト

取付位置

柱心からの距離 幅本数 呼び

アンカーボルト出寸法J※

mm

ガセットプレート下端位置ehmmmm mm mm

137

Page 140: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

資料4 ブレース平面偏心割増係数(μ)早見表ブレース心と柱心の平面方向偏心量に応じたブレース平面偏心割増係数(μ)早見表を示す。

■角形鋼管用Ⅰ型・Ⅱ型・P3

15-12V

17-12V

20-09V

20-12V

25-09V

25-12V

25-16V

30-09V

30-12V

30-16V

30-19V

35-16R

35-19R

35-22R

35-25R

40-16R

40-19R

40-22R

40-25R

45-19R

45-22R

45-25R

45-28R

50-19R

50-22R

50-25R

50-28R

55-19R

55-22R

55-25R

55-28R

35-16P3

35-19P3

40-16P3

40-19P3

45-16P3

45-19P3

50-22P3

55-19P3

55-22P3

1000×10-5

870×10-5

769×10-5

769×10-5

645×10-5

645×10-5

883×10-5

556×10-5

689×10-5

689×10-5

628×10-5

557×10-5

557×10-5

557×10-5

620×10-5

470×10-5

470×10-5

528×10-5

528×10-5

477×10-5

477×10-5

477×10-5

505×10-5

420×10-5

420×10-5

459×10-5

459×10-5

407×10-5

370×10-5

400×10-5

400×10-5

800×10-5

800×10-5

470×10-5

528×10-5

477×10-5

477×10-5

420×10-5

407×10-5

370×10-5

ベースパック記号平面方向偏心距離e(mm)

50

1.50

1.43

1.38

1.38

1.32

1.32

1.44

1.28

1.34

1.34

1.31

1.28

1.28

1.28

1.31

1.24

1.24

1.26

1.26

1.24

1.24

1.24

1.25

1.21

1.21

1.23

1.23

1.20

1.18

1.20

1.20

1.40

1.40

1.24

1.26

1.24

1.24

1.21

1.20

1.18

100

1.77

1.77

1.65

1.65

1.88

1.56

1.69

1.69

1.63

1.56

1.56

1.56

1.62

1.47

1.47

1.53

1.53

1.48

1.48

1.48

1.51

1.42

1.42

1.46

1.46

1.41

1.37

1.40

1.40

1.80

1.80

1.47

1.53

1.48

1.48

1.42

1.41

1.37

150

1.83

2.03

2.03

1.94

1.84

1.84

1.84

1.93

1.71

1.71

1.79

1.79

1.72

1.72

1.72

1.76

1.63

1.63

1.69

1.69

1.61

1.55

1.60

1.60

2.20

2.20

1.71

1.79

1.72

1.72

1.63

1.61

1.55

200

1.94

1.94

2.06

2.06

1.95

1.95

1.95

2.01

1.84

1.84

1.92

1.92

1.81

1.74

1.80

1.80

1.94

2.06

1.95

1.95

1.84

1.81

1.74

250

2.05

2.05

2.15

2.15

2.02

1.92

2.00

2.00

2.05

2.02

1.92

KH

138

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■角形鋼管用NT-FX3

30-19FX3

35-16FX3

35-19FX3

35-22FX3

35-25FX3

40-16FX3

40-19FX3

40-22FX3

40-25FX3

45-16FX3

45-19FX3

45-22FX3

45-25FX3

45-28FX3

50-19FX3

50-22FX3

50-25FX3

50-28FX3

50-32FX3

55-19FX3

55-22FX3

55-25FX3

55-28FX3

55-32FX3

60-19FX3

60-22FX3

60-25FX3

60-28FX3

60-32FX3

65-22FX3

65-25FX3

65-28FX3

65-32FX3

70-22FX3

70-25FX3

70-28FX3

70-32FX3

75-22FX3

75-25FX3

75-28FX3

75-32FX3

593×10-5

494×10-5

494×10-5

494×10-5

494×10-5

460×10-5

460×10-5

460×10-5

460×10-5

417×10-5

417×10-5

417×10-5

417×10-5

417×10-5

392×10-5

381×10-5

381×10-5

381×10-5

381×10-5

356×10-5

356×10-5

356×10-5

379×10-5

379×10-5

355×10-5

355×10-5

355×10-5

355×10-5

355×10-5

334×10-5

334×10-5

334×10-5

334×10-5

323×10-5

323×10-5

323×10-5

323×10-5

293×10-5

293×10-5

293×10-5

293×10-5

ベースパック記号平面方向偏心距離e(mm)

50

1.30

1.25

1.25

1.25

1.25

1.23

1.23

1.23

1.23

1.21

1.21

1.21

1.21

1.21

1.20

1.19

1.19

1.19

1.19

1.18

1.18

1.18

1.19

1.19

1.18

1.18

1.18

1.18

1.18

1.17

1.17

1.17

1.17

1.16

1.16

1.16

1.16

1.15

1.15

1.15

1.15

100

1.59

1.49

1.49

1.49

1.49

1.46

1.46

1.46

1.46

1.42

1.42

1.42

1.42

1.42

1.39

1.38

1.38

1.38

1.38

1.36

1.36

1.36

1.38

1.38

1.35

1.35

1.35

1.35

1.35

1.33

1.33

1.33

1.33

1.32

1.32

1.32

1.32

1.29

1.29

1.29

1.29

150

1.89

1.74

1.74

1.74

1.74

1.69

1.69

1.69

1.69

1.63

1.63

1.63

1.63

1.63

1.59

1.57

1.57

1.57

1.57

1.53

1.53

1.53

1.57

1.57

1.53

1.53

1.53

1.53

1.53

1.50

1.50

1.50

1.50

1.48

1.48

1.48

1.48

1.44

1.44

1.44

1.44

200

1.92

1.92

1.92

1.92

1.83

1.83

1.83

1.83

1.83

1.78

1.76

1.76

1.76

1.76

1.71

1.71

1.71

1.76

1.76

1.71

1.71

1.71

1.71

1.71

1.67

1.67

1.67

1.67

1.65

1.65

1.65

1.65

1.59

1.59

1.59

1.59

250

1.98

1.95

1.95

1.95

1.95

1.89

1.89

1.89

1.95

1.95

1.89

1.89

1.89

1.89

1.89

1.83

1.83

1.83

1.83

1.81

1.81

1.81

1.81

1.73

1.73

1.73

1.73

300

2.06

2.06

2.06

2.06

2.06

2.00

2.00

2.00

2.00

1.97

1.97

1.97

1.97

1.88

1.88

1.88

1.88

350

2.13

2.13

2.13

2.13

2.03

2.03

2.03

2.03

KH

139

Page 142: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

■角形鋼管用NT-S3

30-19S3

35-16S3

35-19S3

35-22S3

35-25S3

40-16S3

40-19S3

40-22S3

40-25S3

45-16S3

45-19S3

45-22S3

45-25S3

45-28S3

50-19S3

50-22S3

50-25S3

50-28S3

50-32S3

55-19S3

55-22S3

55-25S3

55-28S3

55-32S3

60-19S3

60-22S3

60-25S3

60-28S3

60-32S3

65-22S3

65-25S3

65-28S3

65-32S3

70-22S3

70-25S3

70-28S3

70-32S3

75-22S3

75-25S3

75-28S3

75-32S3

444×10-5

444×10-5

556×10-5

556×10-5

556×10-5

494×10-5

494×10-5

494×10-5

494×10-5

437×10-5

437×10-5

437×10-5

437×10-5

437×10-5

404×10-5

404×10-5

404×10-5

404×10-5

404×10-5

365×10-5

365×10-5

365×10-5

365×10-5

365×10-5

342×10-5

342×10-5

342×10-5

342×10-5

342×10-5

334×10-5

334×10-5

334×10-5

334×10-5

316×10-5

316×10-5

316×10-5

316×10-5

299×10-5

299×10-5

284×10-5

284×10-5

ベースパック記号平面方向偏心距離e(mm)

50

1.22

1.22

1.28

1.28

1.28

1.25

1.25

1.25

1.25

1.22

1.22

1.22

1.22

1.22

1.20

1.20

1.20

1.20

1.20

1.18

1.18

1.18

1.18

1.18

1.17

1.17

1.17

1.17

1.17

1.17

1.17

1.17

1.17

1.16

1.16

1.16

1.16

1.15

1.15

1.14

1.14

100

1.44

1.44

1.56

1.56

1.56

1.49

1.49

1.49

1.49

1.44

1.44

1.44

1.44

1.44

1.40

1.40

1.40

1.40

1.40

1.37

1.37

1.37

1.37

1.37

1.34

1.34

1.34

1.34

1.34

1.33

1.33

1.33

1.33

1.32

1.32

1.32

1.32

1.30

1.30

1.28

1.28

150

1.67

1.67

1.83

1.83

1.83

1.74

1.74

1.74

1.74

1.66

1.66

1.66

1.66

1.66

1.61

1.61

1.61

1.61

1.61

1.55

1.55

1.55

1.55

1.55

1.51

1.51

1.51

1.51

1.51

1.50

1.50

1.50

1.50

1.47

1.47

1.47

1.47

1.45

1.45

1.43

1.43

200

1.99

1.99

1.99

1.99

1.87

1.87

1.87

1.87

1.87

1.81

1.81

1.81

1.81

1.81

1.73

1.73

1.73

1.73

1.73

1.68

1.68

1.68

1.68

1.68

1.67

1.67

1.67

1.67

1.63

1.63

1.63

1.63

1.60

1.60

1.57

1.57

250

2.01

2.01

2.01

2.01

2.01

1.91

1.91

1.91

1.91

1.91

1.85

1.85

1.85

1.85

1.85

1.83

1.83

1.83

1.83

1.79

1.79

1.79

1.79

1.75

1.75

1.71

1.71

300

2.03

2.03

2.03

2.03

2.03

2.00

2.00

2.00

2.00

1.95

1.95

1.95

1.95

1.90

1.90

1.85

1.85

350

2.11

2.11

2.11

2.11

2.05

2.05

1.99

1.99

KH

140

Page 143: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

柱心平面方向偏心距離(e)

ブレース心

■H形鋼用H-V2

H1515-10V2H1717-11V2H2015-09V2H2020-12V2H2512-09V2H2517-11V2H2525-14V2H3015-09V2H3020-12V2H3030-15V2H3517-11V2H3525-14V2H3535-19V2H4020-19V2H4030-16V2H4040-21V2H4040-28V2H4520-25V2H4530-18V2H5020-25V2H5030-19V2H5030-22V2H6030-32V2H7030-28V2H8030-26V2H9030-28V2H9030-34V2

769×10-5

714×10-5

645×10-5

645×10-5

556×10-5

556×10-5

556×10-5

488×10-5

488×10-5

488×10-5

408×10-5

408×10-5

408×10-5

370×10-5

370×10-5

370×10-5

351×10-5

333×10-5

333×10-5

303×10-5

303×10-5

303×10-5

263×10-5

233×10-5

208×10-5

189×10-5

189×10-5

ベースパック記号平面方向偏心距離e(mm)

501.381.361.321.321.281.281.281.241.241.241.201.201.201.191.191.191.181.171.171.151.151.151.131.121.101.091.09

100───1.651.561.561.561.491.491.491.411.411.411.371.371.371.351.331.331.301.301.301.261.231.211.191.19

150───────1.73─1.731.611.611.611.561.561.561.531.501.501.451.451.451.391.351.311.281.28

200─────────────1.74─1.741.701.671.671.611.611.611.531.471.421.381.38

250───────────────────1.761.761.761.661.581.521.471.47

300──────────────────────1.791.701.631.571.57

350───────────────────────1.811.731.661.66

400────────────────────────1.831.751.75

KH

■角形鋼管用UB

35-16UB35-19UB35-22UB40-16UB40-19UB40-22UB45-16UB45-19UB45-22UB50-19UB50-22UB55-19UB55-22UB

557×10-5

557×10-5

620×10-5

528×10-5

528×10-5

528×10-5

477×10-5

477×10-5

505×10-5

459×10-5

459×10-5

400×10-5

400×10-5

ベースパック記号平面方向偏心距離e(mm)

501.281.281.311.261.261.261.241.241.251.231.231.201.20

1001.561.561.621.531.531.531.481.481.511.461.461.401.40

1501.841.841.931.791.791.791.721.721.761.691.691.601.60

200───2.062.062.061.951.952.011.921.921.801.80

250─────────2.152.152.002.00

300─────────────

350─────────────

KH

【平面方向に偏心接合した場合のブレース軸力割増係数】

ブレース平面偏心割増係数(μ) μ=1+KH・e

【記号説明】KH :アンカーボルト配置によって決まる係数  e:偏心距離

141

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■H形鋼用H-V2Q

H2020-12V2QH2525-14V2QH3020-12V2QH3030-15V2QH3525-14V2QH3535-19V2QH4020-19V2QH4030-16V2QH4040-21V2QH4040-28V2QH4520-25V2QH4530-18V2QH5020-25V2QH5030-19V2QH5030-22V2QH6030-32V2QH7030-28V2QH8030-26V2QH9030-28V2QH9030-34V2Q

968×10-5

833×10-5

732×10-5

650×10-5

612×10-5

544×10-5

556×10-5

556×10-5

494×10-5

468×10-5

500×10-5

500×10-5

455×10-5

404×10-5

404×10-5

351×10-5

310×10-5

278×10-5

252×10-5

252×10-5

ベースパック記号平面方向偏心距離e(mm)

501.481.421.371.331.311.271.281.281.251.231.251.251.231.201.201.181.161.141.131.13

1001.971.831.731.651.611.541.561.561.491.471.501.501.451.401.401.351.311.281.251.25

150───1.981.921.821.831.831.741.701.751.751.681.611.611.531.471.421.381.38

200──────2.11─1.991.942.002.001.911.811.811.701.621.561.501.50

250────────────2.142.012.011.881.781.691.631.63

300───────────────2.051.931.831.751.75

350────────────────2.091.971.881.88

400─────────────────2.112.012.01

KH

■H形鋼用H-V3

H2020-12V3H2525-14V3H3020-12V3H3030-15V3H3525-14V3H3535-19V3H4020-22V3H4030-16V3H4040-21V3H4520-25V3H4530-18V3H5020-25V3H5030-19V3H5030-28V3H6030-32V3

645×10-5

526×10-5

465×10-5

465×10-5

400×10-5

400×10-5

370×10-5

370×10-5

345×10-5

333×10-5

333×10-5

299×10-5

299×10-5

299×10-5

256×10-5

ベースパック記号平面方向偏心距離e(mm)

501.321.261.231.231.201.201.191.191.171.171.171.151.151.151.13

1001.651.531.471.471.401.401.371.371.341.331.331.301.301.301.26

150───1.701.601.601.561.561.521.501.501.451.451.451.38

200──────1.74─1.691.671.671.601.601.601.51

250───────────1.751.751.751.64

300───────────────

350───────────────

400───────────────

KH

■H形鋼用H-VS

H3030-15VSH3525-14VSH3535-19VSH4030-16VSH4040-21VSH4530-18VS

1333×10-5

1111×10-5

1111×10-5

952×10-5

952×10-5

769×10-5

ベースパック記号平面方向偏心距離e(mm)

501.671.561.561.481.481.38

1002.332.112.111.951.951.77

1503.002.672.672.432.432.15

200────2.902.54

250──────

300──────

350──────

400──────

KH

142

Page 145: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

資料5 評定書・認定書(一財)日本建築センター評定書(写)(一財)日本建築センター評定書(写)

[ベースパックⅠ型・Ⅱ型・P3・UB・円形・H形]BCJ評定-ST0093-17平成30年9月21日取得

[ベースパックNT]BCJ評定-ST0054-10平成30年9月21日取得

国土交通大臣認定書(写) 国土交通大臣指定書(写)

■建築基準法第37条に基づく指定建築材料一覧

MBLT-0135 またはMBLT-0154

MBLT-0136 またはMBLT-0155

MBLT-0062 またはMBLT-0156

MBLT-0063 またはMBLT-0158

MBLT-0062 またはMBLT-0157

MBLT-0063 またはMBLT-0159

MBLT-0062 またはMBLT-0158

MBLT-0063 またはMBLT-0158

MBLT-0062 またはMBLT-0159

MBLT-0063 またはMBLT-0159

MBLT-0007 またはMBLT-0161

MBLT-0008 またはMBLT-0161

JIS G 3136※1MSTL-0120 MSTL-0129 等

MSTL-0129 等

JIS番号または大臣認定番号建設地

東日本(新潟県・長野県・静岡県以東)

西日本(富山県・岐阜県・愛知県以西)

BP-SD490 またはBPM-SD490SD390またはBPD-SD390SD490またはBPD-SD490SD390またはBPD-SD390SD490またはBPD-SD490SN490B

BT-HT440B-SPTMCP325B

NH48MV

TMCP325B

Mアンカーボルト

Dアンカーボルト

ベースプレート

アンカーボルト

ベースプレート

型式 部材

M27~M39

ボルト呼び

M36~M64

ボルト呼び

D38D41

D41H

D51

D51H

記号または材質

ベースパックⅠ型・Ⅱ型・UB円形・H形

ベースパックNTFX3・S3・CF3※2

※1 建築基準法第37条第一号指定建築材料として適合するJIS規格。※2 コンクリート充填角形鋼管(CFT)柱専用の型式です。詳細は「ベースパック設計ハンドブックCFT版」をご確認ください。

詳細はB-PACK.NET(http://www.b-pack.net/)をご参照ください。

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Page 146: BP hand 190222-webアンカーボルト ベースパック グラウト ナット ベースプレート 注入座金® ベースパック柱脚工法(以下本工法)は、鋼管柱及びH形断面柱に対する露出型弾性固定柱脚工法です。本工法は、アン

〒131-8505 東京都墨田区押上2-8-2TEL.03-3624-5336

〒101-8101 東京都千代田区神田神保町1-105TEL.03-3296-3515

〈製造販売元〉 〈販売元〉