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あんしん Ansible パック 2�0 for HPE Gen10 サーバープラットフォーム 誰でも“あんしん”して Ansible を導入できるパッケージがさらに進化 Brochure
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あんしんAnsibleパック for HPE Synergy for HPE SimpliVity · Red Hat Ansible Towerは、エンタープライズ環境での利用を考慮して、...

Aug 17, 2020

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Page 1: あんしんAnsibleパック for HPE Synergy for HPE SimpliVity · Red Hat Ansible Towerは、エンタープライズ環境での利用を考慮して、 GUIダッシュボード、ロールベースのアクセス制御、ジョブスケジューリングなどの機能が追加されています。

あんしんAnsibleパック 2�0for HPE Gen10サーバープラットフォーム誰でも“あんしん”してAnsibleを導入できるパッケージがさらに進化

Brochure

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HPEが提供する「あんしんAnsibleパック 2.0」は、業界標準の構成管理ツールRed Hat Ansible

Automation Platformと、REST APIによるコード制御に対応するHPE Gen10サーバープラット

フォームを統合したパッケージソリューションです。新たに「教育・研修サービス」「Play Book作成代行・

サポート」を拡充させるとともに、サービスをメニュー化することでお客様のご要望に合ったセレクトを

可能にしました。サーバーの構成管理、OSやアプリケーションのデプロイ、パッチの適用など、ITイン

フラの構築や運用にかかる様々な定型業務の自動化に貢献します。

HPEのあんしんAnsibleパックがいっそう使いやすく“2�0”に進化

その業務、「あんしんAnsibleパック2�0」で自動化できます!

HPEの「あんしんAnsibleパック 2.0」なら、ITインフラ全体の自動化を安心して導入いただけます。

もしPlaybookの作成でお困りなら、HPEが万全にサポートいたします。

HPEサーバープラットフォーム

設置・セットアップ

サービス

Red Hat Ansibleソフトウェア

教育・研修

サービス

ハードウェア・

ソフトウェア保守

Playbook作成代行・サポート

① ④

② ⑤

③ ⑥

• ポートの有効化/無効化• VLAN設定• スタティックルート設定• ネットワーク帯域の設定• Firewallポリシー/ルール設定• ACL設定

• RAID構成• ボリューム作成/削除• ボリュームアタッチ• ボリュームスナップショット操作

• 電源ON/OFF• IPMIの設定• ユーザー追加• BIOS設定

ハードウェア

サーバー ストレージ ネットワーク

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いま、なぜ「自動化」なのか?なぜ「Ansible」なのか?多くの企業が「自動化」に注目している大きな理由は、IT人材不足が今後さらに深刻化する可能性が

高いという見通しがあります。インフラ管理などの定型業務に要している時間を削減し、より戦略的な

業務に注力できるよう抜本的な改革を進めなければなりません。HPEは、『あんしんAnsibleパック

2.0』の提供を通じて、お客様の ITインフラ全体の自動化を強力にご支援します。

減少が続くIT人材IT人材は、2019年の92.3万人を

ピークに、2030年には85.7万人まで

減少していくことが予想されています。

より効率的で生産性の高い IT部門へ

の変革を急がねばなりません。

大胆な業務変革へ 劇的な効率化へ 大幅な負荷低減へ

インフラ管理などの定型業務を自動

化して「2025年の壁」を乗り越えると

ともに、企業のデジタル変革に寄与する

IT部門に生まれ変わりませんか。

• Active Directory参加• ユーザー追加• ディレクトリ構成• Windows Update• Windows Firewall設定• サービス設定• 役割と機能の追加

• データセンター/クラスター作成• ESXiホストの追加• VMwareHAの構成• 仮想マシンの作成/起動/停止• スナップショットの作成 /戻し/削除

• ユーザー追加• SELinux設定• iptables設定• パッケージ インストール• ネットワーク設定• サービス設定• ファイルシステム設定

Ansibleによる自動化は、生産性の低

い業務からITリーダーを解放し、IT戦

略の立案やDXの推進など、より価値の

高い業務に注力できるようになります。

Ansibleによる自動化は、勤務時間の

大半を占める定型業務からITスタッフ

を解放し、残業時間の削減や「働き方

改革」へのチャレンジを可能にします。

ITリーダーの悩み「IT部門の仕事量は増えておりチーム

は慢性的な人手不足」「目の前の業務

に追われて、新しいチャレンジどころ

じゃない」――そんな悩みを抱えるIT

リーダーが増えています。

ITスタッフの現状「インフラ機器が増えて管理はますます

複雑化している」「スキルを高めながら

頑張ってきたが、対応できる仕事量には

限界がある」――SEやスタッフが直面

する課題は深刻です。

Linux VMware Windows

ソフトウェア

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「あんしんAnsibleパック 2.0」では、HPE Synergy, SimpliVityに加えて新たに HPE ProLiant サーバーをご利用いただけるようになりました。幅広いラインアップから、お客様の目的や用途に合わせて最適

なサーバー製品をご選択いただけます。

- HPE ProLiant Gen10 サーバー (一部機種を除く)- HPE Synergy (コンポーザブルインフラストラクチャ)- HPE SimpliVity (ハイパーコンバージドインフラ)

*うち1台の物理サーバーまたは仮想マシンにAnsible Tower管理サーバーをインストール

します。

①HPE Gen10サーバープラットフォーム(ハードウェア)はもちろんのこと、Red Hat Enterprise Linux や Red Hat Ansible Automation Platform ソフトウェアの保守サポートも提供。“あんしん”してご利用いただけます。

「Red Hat Ansible Automation Platform」には、コアモジュールであるRed Hat Ansible EngineとGUI管理ツールRed Hat Ansible Towerが含まれます。Ansible Towerでは、視覚的なダッシュボード、ロールベースのアクセス制御、ジョブスケジューリング機能により、ITインフラストラクチャのプロビジョニングを集中管理することができます。

HPEでは、「Red Hat Ansible Automation Platform」および「Red Hat Enterprise Linux」をHPE OEM版にてご提供します。

Ansible Towerの特長ジョブコントロール

・ジョブの抽象化、集中管理と一括実行 / スケジュール実行が可能・アドホックコマンドの実行

権限管理

・ユーザー認証機能や複数ユーザーをまとめたチームの作成が可能

・権限をユーザーおよびチームごとに設定可能

可視化

・ダッシュボードにて全体の実行結果を確認、監査に対応

・Jobの詳細実行結果を確認可能(Step、Job template、Inventory / Hostごと)

①HPE Gen10サーバープラットフォーム

③ハードウェア・ソフトウェア保守

②Red Hat Ansibleソフトウェア

「あんしん Ansible パック」 のパッケージ内容

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HPE Pointnextのプロフェショナルが、お客様環境をヒアリングしながら、Ansible自動化基盤の構築をオンサイトにて実施いたします。単にセットアップするだけでなく、 “あんしん” してご利用いただくにあたり、構築された実環境でのデモンストレーションやハンズオントレーニングを

半日以上かけてじっくりレクチャさせていただく、高品質&低価格なサー

ビスです。

HPE Pointnext プロフェッショナルが構築した完璧なAnsible自動化基盤を “あんしん”して使いこなすために、成熟度に合わせたトレーニングコースをご用意しています。

自動化によって日々の運用の省力化は期待できますが、忙しい管理者から

すれば、自動化にあたっての手順書(Playbook)の作成が難しかったり、時間も取れず “あんしん” できないかもしれません。Playbookの作成代行や、作成したPlaybookのサポートなど、ご依頼内容に応じて柔軟に対応いたします。

Ansible Tower インストレーションサービス ・お客様への事前ヒアリング

・オンサイト構築(2日間)Ansible Tower向けRed Hat Enterprise Linuxの設定

Ansible Towerのインストール、設定、動作確認 ※弊社規定によるオリエンテーション (Ansible Tower および実環境の概要説明)デモンストレーション、ハンズオントレーニング (5~6h、実環境を利用)

・「サンプルPlaybook」と「簡易手順書」の提供

ITインフラ自動化(Infrastructure ad Code)を実現する「サンプルPlaybook」と「簡易手順書」をプレゼント!

短期間での基本技術習得に(HPE主催コース)

Ansible実践入門 - Infrastructure as Codeを理解 -人気の構成管理ツールAnsibleを使って業務を効率化したい、Ansibleで何が出来るのか詳しく知りたい、という方のためのAnsible入門コースです。

コース内容と詳細はこちら>>

http://h50146.www5.hpe.com/services/education/teiki/seihin/H0LT0S.html

ベンダー資格も取得できる(Red Hat公式コース)

Automation with Ansible - DO407 / DO408 認定試験付き -基本的なAnsibleの操作に加え、Ansible Tower によるエンタープライズ環境でのデプロイや暗号化について学びます。認定試験付きコースも用意しています。

コース内容と詳細はこちら>>

https://h50146.www5.hpe.com/services/education/teiki/seihin/H6LR5S.html

個別見積例①

OS インストール自動化Playbook作成、ハードウェア設定 ~ OSインストール自動化作成したPlaybookをチケット制にてサポート

HPE OneView Ansible module の技術支援、QA支援など

個別見積例② ファームウェア更新自動化

ヒアリング、Playbook作成、Ansible からのファームウェア更新管理

HPE OneView サーバープロファイル機能利用、実環境テスト

④設置・セットアップサービス

⑤教育・研修サービス(オプション)

⑥Playbook作成代行・サポートサービス(オプション)

★特典★

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Call

カスタマー・インフォメーションセンター

0120-268-186(または03-5749-8279)

月曜日~金曜日 9:00~19:00(土曜日、日曜日、祝日、年末年始、および5月1日お休み)

お問い合わせはこちら

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いかなる内容も、新たな保証を追加するものではありません。日本ヒューレット・パッカードは、本書中の技術的あるいは校正

上の誤り、脱字に対して、責任を負いかねますのでご了承ください。記載されている会社名および商品名は、各社の商標または

登録商標です。

JPC13804-03 記載事項は個別に明記された場合を除き2020年4月現在のものです。

Brochure

お客様の目的に合わせたセレクション

自動化ソリューションの導入を目指す管理者は、スタートラインもゴールもバラバラです。そこで、「あん

しんAnsibleパック 2.0」では、サービスをメニュー化することでお客様のご要望に合ったセレクトを

可能にしました。お客様の目指したい目標や、これまでの自動化への取り組みや成熟度に合わせて

柔軟に構成していただけます。さらに、個別見積にも対応しきめ細やかにご要望にお応えいたします。

例 1) Ansible は初めて。 自身で自動化 Playbook まで作成できるようになりたい。

必須

例 2) Ansible は初めて。 運用省力化はしたいものの、Playbook の作成は依頼したい。

必須

例 3) Ansible は経験がある。 Ansible 管理基盤のセットアップだけを依頼したい。

必須

入門編

入門編

応用編

手軽に自動化を始められます。

「あんしんAnsibleパック2.0」は、いまお見積されている

HPEサーバーに、プラス300万円~で始められます。(Red Hat Ansibleソフトウェアなどのライセンス含む)

① HPE サーバー ② Red Hat Ansibleソフトウェア

③ ハードウェア・ソフトウェア保守

④ 設置・セットアップ ⑤ 教育・研修 ⑤ 教育・研修

① HPE サーバー ② Red Hat Ansibleソフトウェア

③ ハードウェア・ソフトウェア保守

④ 設置・セットアップ

① HPE サーバー ② Red Hat Ansibleソフトウェア

※価格は税抜きとなります。

※ご利用のハードウェア機種や ⑤ 教育・研修コースの選択や対象人数や選択状況、⑥ Playbook 作成代行 サービスのご依頼内容によって価格は変動します。

③ ハードウェア・ソフトウェア保守

④ 設置・セットアップ

⑤ 教育・研修 ⑥ Playbook作成代行・サポート

300万円~