A.A.S Geo Risk Consulting...―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――�

――――――――――――――――――――――――――――――A.A.S Geo Risk Consulting

――――――――――――――――――――――――――――――ASIA AIR SURVEY Co.,Ltd. URL http://www.ajiko.co.jp

- 18 -

航空写真１３：2014 年（平成 26 年 1 月 29 日）

写真３．２．２（５）航空写真の変遷（2014(H26)年）

３．２．３地形図による調査結果

地形図による履歴調査は、参考資料５に示した 8 時期の地形図と図１．３（２）に示した

2014(H26)年作成の地形図によって行った。また、地形図の履歴調査一覧を表３．２．３に示

す。

1923(T12)年および 1962(S37)年発行の地形図では、調査対象地は全域が山林であったこと

が確認できたが、計画対象地である幸喜地区の一画（幸喜明高原2122-1内）には1つの総描

建物(小)の記載が確認できた（図３．２．３（１）参照）。しかし、1976(S51)年発行の地形図では、

この総描建物(小)の記載がなくなっており、その後は 2014(H26)年作成の地形図まで全域が山

林であることが確認できた。なお、2014(H26)年作成の地形図に記載が確認できた河川（平水

時の幅が 1.5m以上 5m未満の川）の位置を図３．２．３（２）に示す。



- 19 -

表３．２．３地形図による履歴調査一覧

発行・作成年図歴発行・作成機関縮尺調査対象地の地図記号等

1923(T12)年大正 10 年

測量

陸軍参謀本部

陸地測量部 1/50000

広葉樹林、針葉樹林、総描建物(小)1

棟

1962(S37)年昭和 36 年

応急修正

琉球政府法務局

臨時土地調査部1/50000

広葉樹林、針葉樹林、総描建物(小)1

棟

1976(S51)年昭和 48 年

測量国土地理院 1/25000 広葉樹林、針葉樹林

1980(S55)年昭和 53 年

修正国土地理院 1/25000 広葉樹林、針葉樹林

1985(S60)年昭和 60 年


1990(H2)年平成元年


1997(H9)年平成 8 年


2006(H18)年平成 18 年

更新国土地理院 1/25000 広葉樹林、針葉樹林

2014(H26)年平成 26 年

修正沖縄防衛局 1/5000 広葉樹林、一条河川

図３．２．３（１）総描建物（小）の位置

1923(T12)年および 1962(S37)年発行の

地形図で確認できる総描建物(小)



- 20 -

図３．２．３（２）調査対象地付近の河川の位置

なお、調査対象地における地形図の変遷を図３．２．３（３）～（５）に示す。

：調査対象地

：計画対象地

喜瀬川（北支流）

喜瀬川支流

喜瀬川（真謝福地川）支流

湖辺底川支流

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――A.A.S Geo Risk Consulting

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ASIA AIR SURVEY Co.,Ltd. URL http://www.ajiko.co.jp

- 21 -

地形図１：1923 年(大正 12 年) 地形図２：1962 年(昭和 37 年)

地形図３：1976 年(昭和 51 年) 地形図４：1980 年(昭和 55 年)

図３．２．３（３）地形図の変遷（1923(T12)年～1980(S55)年）



- 22 -

地形図５：1985 年(昭和 60 年) 地形図６：1990 年(平成 2 年)

地形図７：1997 年(平成 9 年) 地形図８：2006 年(平成 18 年)

図３．２．３（４）地形図の変遷（1985(S60)年～2006(H18)年）



- 23 -

地形図９：2014 年(平成 26 年)

図３．２．３（５）地形図の変遷（2014(H26)年）

３．２．４土地登記簿による調査結果

土地登記簿による履歴調査は、参考資料１．２に示した土地登記簿によって行った。土地登

記簿の記載内容をまとめると、表３．２．４に示すとおりである。

調査対象地は 8筆の山林と 1 つの里道から構成されており、土地所有者は個人および名護

市であることが確認できた。また、調査対象地面積に占める所有者の割合は、個人が 8.1％、

名護市が 91.9％であることが確認できた。



- 24 -

表３．２．４土地登記簿一覧表

字名地目調査対象地面積

（㎡）

割合

（％）

所有者

幸喜明高原

2121-3 山林 56,308 3.5 個人

2121-4 山林 22,949 1.4 個人

2122-1 山林 545,722.39 33.8 名護市

喜瀬東上原

1050 山林 52,409 3.2 個人

1050-2 山林

1051 山林 678,938 42.0 名護市

1052-1 山林 253,279 15.7 名護市

許田大石福原

1066-5 山林 5,703 0.4 名護市

里道

里道 3 ― 171.11 0.0 ―

計 8 筆 1,615,479.50 100 ―

３．３水質等に関する調査

調査対象地の地形および地質区分や水利区分に関する資料を収集・整理するとともに、既往

の水質等調査結果を収集し、水質汚濁等の発生の有無について確認を行った。

３．３．１地形概要

調査対象地は、北東－南西方向に連なる尾根を境として北西側斜面に位置する。調査対象

地が位置する北西側斜面の地形勾配は 20°～30°であるのに対し、南東側斜面は 30°～

40°程度となり、調査対象地が位置する北西斜面の方が緩くなっている。また降雨による表流

水の削剥により多数の山ひだが発達している。なお、調査対象地で５つの地形断面図（図３．３．

１参照）を作成した結果、以下のような特徴がみられた。

A 断面およびＢ断面は調査対象地の南東境界の尾根部に沿った地形断面図である。尾根

の勾配は 10°～20°程度で、緩やかな起伏が繰り返す。

C断面は調査対象地北東側でおおむね陵線と直交する地形断面図である。地形勾配は、尾

根を境に北西方向の調査対象地側が約 15°、調査対象地外の南東側で約 40°となり、調査

対象地側で傾斜が緩やかであり、尾根を境に地形勾配が大きく異なる。

Ｄ断面は調査対象地のほぼ中央の断面図であり、北西―南東方向に伸びる尾根状の地形

の状況である。

Ｅ断面は調査対象地南西側の地形断面図であるが、地形勾配は尾根を境に調査対象地側

の北西方向で約 15°、調査対象地外の南東方向で約 30°となり、調査対象地側で傾斜が緩

やかになっている。



- 25 -

３．３．２地質概要

調査対象地の地質は、沖縄本島の地質構造の基盤となっている名護層群が広く分布してい

る(図３．３．２参照)。名護層群は放散虫化石から白亜紀に堆積した地層と考えられ、岩相の違

いから宮城層、いのがま層、奥層の 3 層に区分される。このうち、調査対象地では中央より北

東側で名護層群奥層(奥ユニット)、中央より南西側で名護層群いのがま層(いのがまユニット)

が分布している。

奥層は泥質片岩を主体に砂岩泥岩薄互層を伴うとされている。調査対象地においても写真

３．３．２に示すように泥質片岩や砂岩泥岩互層が確認された。

いのがま層は砂岩泥岩厚互層からなり、礫岩や粗粒の砂岩を伴うとされている。調査対象

地においても尾根に近い谷地において新鮮な厚い砂岩が確認された。

また、名護層群の上位には砂礫や粘土などの崩積土が厚く堆積していると思われ、河川沿

いには基盤層を覆う崩積土が確認された。

３．３．３地下水概要

調査対象地の全体に不透水層である名護層群(基盤層)が分布し、その上位を軟弱な崩積

土が覆っていることから、崩積土に染み込んだ雨水が地下水となり、基盤層との境目から湧出

すると考えられる。調査対象地における地下水の水量は晴天が続いていても写真３．３．２に

示す写真-2 に見られるような水量が確認できることから、ある程度の水量が地下水として存在

していると考えられる。

流域図（図３．３．３参照）を示す。調査対象地は北東側から湖辺底川流域、喜瀬川(北支流)

流域、喜瀬川(真謝福地川)流域、喜瀬川流域と 4 つの流域に区分される。現地踏査を行った

際、湖辺底川流域は水量が少ないのに対し、喜瀬川(北支流)流域では滝もあり、水量が豊富

であった。



- 26 -

図３．３．１調査対象地の地形断面図



- 27 -

図３．３．２調査対象地付近の地質区分図

写真-1

写真-2

写真-3

写真-4

写真-5

写真-6



- 28 -

写真-1 砂岩写真-2 泥質片岩

写真-3 取水用の堰写真-4 泥質片岩と崩積土

(赤破線から上が崩積土)

写真-5 崩積土写真-6 谷底の様子

(赤破線から上が崩積土)

写真３．３．２現地踏査で確認できた地層等の状況



- 29 -

図３．３．３調査対象地付近の流域図

喜瀬川

喜瀬川（真謝福地川）

喜瀬川（北支流）

幸喜川湖辺底川



- 30 -

３．３．４既往の水質等調査結果

行政機関が実施した水質等調査結果を入手し、調査対象地の周辺における水質汚濁等の

発生の有無について確認を行った。

（１）水質汚濁防止法に基づく地下水質測定結果

水質汚濁防止法に基づく調査対象地の周辺における地下水質測定結果を表３．３．４（１）、

地下水質測定箇所図を図３．３．４（１）に示す。なお、沖縄県環境白書に掲載されている平

成 15 年度から平成 24 年度の地下水質測定結果を参考資料６．１に示した。

調査対象地の周辺の市町村（名護市・恩納村・宜野座村）においては、平成17年度に『恩

納村仲泊』、平成 18 年度に『名護市安和』、『宜野座村宜野座』、平成 23 年度に『名護市東

江』、『恩納村恩納』、『宜野座村宜野座』において概況調査が実施されていたが、いずれも

地下水環境基準に適合していたことが確認できた。

なお、平成 15 年度から平成 24 年度にかけて、『恩納村谷茶』において砒素を対象とした

継続監視調査が実施されていたが、当該地区は調査対象地の西縁からでも20km程度離れ

ており、また、自然由来の可能性が高いことが判明している地点であることから、調査対象

地の使用等履歴との因果関係はないものと判断される。

表３．３．４（１）地下水質測定結果（名護市・恩納村・宜野座村）

「沖縄県環境白書」からデータを引用

地下水質測定結果（継続監視調査）

項目砒素

環境

基準

0.01

以下

種別

谷茶

(000200)井戸 0.079

谷茶

(000300)井戸 0.008

谷茶

(000200)井戸 0.070

谷茶

(000300)井戸 0.040

谷茶

(000200)井戸 0.1

谷茶

(000300)井戸 0.006

谷茶

(000200)井戸 0.053

谷茶

(000300)井戸 0.009

谷茶

(000200)井戸 0.074

谷茶

(000300)井戸 0.008

Ｈ20 恩納村谷茶

(000300)井戸 0.006


(000300)井戸不検出


(000300)井戸不検出


(000300)井戸不検出


(000300)井戸 0.004

＊網掛けは基準超過

＊測定結果は年平均値

年度市町村字

井戸番号

恩納村

恩納村

恩納村

恩納村

Ｈ15 恩納村

Ｈ16

Ｈ17

Ｈ18

Ｈ19

地下水質測定結果（概況調査）

恩納村名護市宜野座村名護市恩納村宜野座村

仲泊安和宜野座東江恩納宜野座

H17.11.10 H18.9.14 H18.9.22 H23.8.25 H23.8.25 H23.8.25

項目環境基準値

(㎎/Ｌ)

ｐＨ－ 7.2 7.8 7.9 6.2 7.3 7.2

カドミウム 0.003以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

全シアン検出されないこと不検出不検出不検出不検出不検出不検出

鉛 0.01以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

六価クロム 0.05以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

砒素 0.01以下不検出不検出 0.005 不検出不検出不検出

総水銀 0.0005以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

アルキル水銀検出されないこと不検出不検出不検出不検出不検出不検出

ＰＣＢ検出されないこと不検出不検出不検出不検出不検出不検出

ｼﾞｸﾛﾛﾒﾀﾝ 0.02以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

四塩化炭素 0.002以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

塩化ﾋﾞﾆﾙﾓﾉﾏｰ 0.002以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

1,2-ｼﾞｸﾛﾛｴﾀﾝ 0.004以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

1,1-ｼﾞｸﾛﾛｴﾁﾚﾝ 0.1以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

1,2-ｼﾞｸﾛﾛｴﾁﾚﾝ 0.04以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

1,1,1-ﾄﾘｸﾛﾛｴﾀﾝ(MC)

1以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

1,1,2-ﾄﾘｸﾛﾛｴﾀﾝ 0.006以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

ﾄﾘｸﾛﾛｴﾁﾚﾝ

(TCE)0.01以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

ﾃﾄﾗｸﾛﾛｴﾁﾚﾝ(PCE)

0.01以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

1,3-ｼﾞｸﾛﾛﾌﾟﾛﾍﾟﾝ 0.002以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

チウラム 0.006以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

シマジン 0.003以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

チオベンカルブ 0.02以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

ベンゼン 0.01以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

セレン 0.01以下不検出不検出不検出不検出不検出不検出

硝酸性窒素及び

亜硝酸性窒素10以下 0.1 0.64 5.5 不検出 3.26 7.75

ふっ素 0.8以下 0.07 不検出不検出 0.19 0.11 不検出

ほう素 1以下 0.029 0.057 0.025 0.03 0.03 不検出

1,4 ジオキサン 0.05以下－－－不検出不検出不検出

市町村

地区名

採水年月日



- 31 -

：概況調査：継続監視調査（定期モニタリング調査）

図３．３．４（１）地下水質測定箇所図

（２）ダイオキシン類対策特別措置法に基づく測定結果

ダイオキシン類対策特別措置法に基づくダイオキシン類測定結果（平成 24 年度）を表３．

３．４（２）に示す。なお、沖縄県環境白書に掲載されている平成 15 年度から平成 24 年度の

ダイオキシン類測定結果を参考資料６．２に示した。

沖縄県で実施された大気・公共用水域（水質・底質）・土壌・地下水のダイオキシン類測定

結果は、いずれもダイオキシン類の環境基準に適合していたことが確認できた。

名護市安和(H18)

宜野座村宜野座(H18,H23)

恩納村仲泊(H17)

名護市東江(H23)

恩納村恩納(H23)

恩納村谷茶(H15～H24)

：調査対象地

：計画対象地



- 32 -

表３．３．４（２）ダイオキシン類測定結果（H24 年度）

出典：「沖縄県環境白書」

（３）在日米軍施設・区域環境調査結果

在日米軍施設・区域環境調査結果のうち、基地排水監視調査結果および基地周辺公共

用水域監視調査結果を表３．３．４（３）、在日米軍施設・区域環境調査箇所図を図３．３．４

（２）に示す。なお、沖縄県環境白書に掲載されている平成 15 年度から平成 24 年度の在日

米軍施設・区域環境調査結果を参考資料６．３に示した。

キャンプ・ハンセンにおける基地排水監視調査は、平成 15 年度から平成 24 年度に『下水

処理施設』において実施されており、有害物質の項目はいずれの年度とも水質環境基準に

適合していたことが確認できた。



- 33 -

キャンプ・ハンセンにおける基地周辺公共用水域監視調査（公共用水域）は、平成 15 年

度から平成24年度に『億首川』（平成15年度は『県道104号線下小川』、平成16年度は『億

首橋』と記載）において実施されており、有害物質のうち、ほう素を除いてはいずれの年度と

も水質環境基準に適合していたことが確認できた。なお、ほう素については平成19年度およ

び平成 20 年度において水質環境基準に不適合であったが、平成 20 年度の備考欄に「原因

は海水の混入によるもの」との記載が確認できた。

キャンプ・ハンセンにおける基地周辺公共用水域監視調査（底質）は、平成 15年度から平

成 24 年度に『億首川』（平成 15 年度は『県道 104 号線下小川』、平成 16 年度は『億首橋』

と記載）において実施されていることが確認できた。なお、底質については有害物質に関す

る環境基準が設定されていないが、検出濃度範囲は表３．３．４（４）のとおりであった。

表３．３．４（４）基地周辺公共用水域監視調査（底質）における

分析結果の濃度範囲（億首川）

測定項目濃度範囲（mg/㎏）

カドミウム不検出～ 0.16

鉛 4.1 ～ 21

六価クロム不検出

砒素 1.8 ～ 5.4

総水銀 0.01 ～ 0.11

PCB 不検出

「沖縄県環境白書」からデータを引用

キャンプ・ハンセンにおけるダイオキシン類を対象とした基地周辺公共用水域監視調査

（水質）は、平成 15 年度に『億首川』において実施されており、ダイオキシン類の水質環境基

準に適合していたことが確認できた。

キャンプ・ハンセンにおけるダイオキシン類を対象とした基地周辺公共用水域監視調査

（底質）は、平成 15 年度、平成 16 年度および平成 18 年度に『億首川』、平成 20 年度に『億

首川』と『加武川』、平成21年度および平成22年度に『加武川』で実施されており、いずれの

年度ともダイオキシン類の底質環境基準に適合していたことが確認できた。



- 34 -

表３．３．４（３）基地排水監視調査結果および基地周辺公共用水域監視調査結果（H24 年度）

基地排水公共用水域（水質）公共用水域（底質）

出典：「沖縄県環境白書」



- 35 -

：基地排水監視調査：公共用水域監視調査

図３．３．４（２）在日米軍施設・区域環境調査箇所図

（４）簡易水道水質分析結果

名護市環境対策課より調査対象地が含まれる3地区（幸喜地区・喜瀬地区・許田地区）に

おける簡易水道の原水水質試験(検査)結果書を入手し、内容確認を行なった。また、簡易

水道の水質試験箇所および取水地を図３．３．４（３）に示す。なお、入手した簡易水道の原

水水質試験(検査)結果書を参考資料７に示した。

本資料によると、幸喜地区は『幸喜川』、喜瀬地区は『喜瀬福地川』、許田地区は『許田福

地川』において採水が実施されており、測定対象となっている有害物質（17～18 項目）は水

質基準に適合していたことが確認できた。

：調査対象地

：計画対象地

加武川

県道 104 号線下小川下水処理場

億首川(億首橋)



- 36 -

表３．３．４（５）原水水質試験(検査)結果書の結果概要

地区採水年月日採水箇所測定結果（水質汚濁防止法の有害物質に限る）

幸喜地区平成 21年 5月 25日幸喜川

有害物質は水質基準に適合

平成 22年 5月 26日幸喜川





喜瀬地区平成 22年 5月 26日喜瀬福地川


平成 23年 5月 26日喜瀬福地川




許田地区平成 22年 5月 26日許田福地川


平成 23年 5月 26日許田福地川




図３．３．４（３）簡易水道の水質試験箇所と取水地の位置

幸喜地区取水地

許田地区取水地

：調査対象地

：計画対象地

許田地区水質試験箇所

幸喜地区水質試験箇所

喜瀬地区水質試験箇所

幸喜地区取水地

の集水域

許田地区取水地の集水域

A.A.S Geo Risk Consulting...―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――�

Documents