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Copyright © News2u Corporation 日本広報学会 第16回研究発表大会資料 2010年11月7日 平田 大治 株式会社ニューズ・ツー・ユー 閲覧数データから解析する ニュースリリースの長期的効果
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閲覧数データから解析するニュースリリースの長期的効果

Jan 24, 2015

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Daiji Hirata

2010.11.6-7 に開催された日本広報学会研究発表大会で発表した講演資料です。
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日本広報学会 第16回研究発表大会資料

2010年11月7日

平田 大治

株式会社ニューズ・ツー・ユー

閲覧数データから解析するニュースリリースの長期的効果

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本日の話

! ニュースリリースとプレスリリースの違い

! ニュースリリースの効果測定

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ソーシャルメディア時代の情報の流れ

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ソーシャルメディア時代の情報の流れ

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再定義の提案: ニュースリリースとプレスリリース

! ニュースリリース

" ネットで流通し、誰でも読むことができるリリース

! プレスリリース

" 報道関係者を対象に、プロが読むリリース

※神原,「プレスリリースからニュースリリースへ」, http://blog.news2u.co.jp/archives/2006/12/14_001372.html, 2006

David Meerman Scott 「The New Rules of Marketing and PR」 Wiley 2007 p.63

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ニュースリリースの位置付け

ニュースリリース プレスリリース

対象( 一般向け、非専門家も含む 報道関係者向け、専門家向け(

用語( 一般用語 専門用語(

掲載先 インターネット、ウェブサイト( メディア

掲載形態 発表原稿そのまま メディアによる記事として

掲載内容 発表原稿そのまま メディアによる編集が行われる(

掲載期間 半永久 メディアによる(

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ニュースリリースの流通形式

2010年9月10日 ヤマハ発動機販売株式会社ニュースリリースより

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今回の調査について

! News2u.net に掲載されたリリースを対象に閲覧数を調査

2001年7月より運用 PC版とモバイル版 利用企業数 1319社 リリース登録数 68499本

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ニュースリリースのアクセス動向 (3ヶ月)

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! 2010/6/1 に公開された79本のリリースのアクセス推移

公開当日は 9%

公開後 1ヶ月で、59%

2ヶ月目、3ヶ月目の合計が40%

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ニュースリリースのアクセス動向 (12ヶ月)

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!  2009/9/1 に公開された87本のリリースのアクセス推移

公開後 6ヶ月で、73%

公開後 1ヶ月で、29%

公開後 3ヶ月で、53%

2009年9月1日公開のリリースの閲覧数

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ニュースリリースの長期効果

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公開と関心のタイミングのずれ

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季節のイベントであれば毎年アクセスが発生する

http://www.news2u.net/releases/36048

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リリースの閲覧数の度数分布

2(

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)( )2( +2( ,2( .2( )22( +22( ,22( .22( )222(

1年

3ヶ月

2009年9月1日公開のリリースの閲覧数

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トラフィックの誘導元

+221321( +2213)2( +2213))( +2213)+( +2)232)( +2)232+( +2)232,( +2)232-( +2)232.( +2)232*( +2)232/( +2)2320(

Search Engines

Referring Sites

Direct Traffic

Day 1 1 month 1 year

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まとめ

! マスメディアへの記事掲載を主目的とするプレスリリースと違い、ニュースリリースはステークホルダーへの直接的なコミュニケーションも図ることができる

! ニュースリリースは閲覧状況をウェブサイトのアクセス解析を用いて調査することが可能である。

! ニュースリリースはネット上に公開されているため、長期間の露出効果が期待できる

! ニュースリリースの閲覧者は、必ずしも新規性を求めておらず、関心のあるときに、検索サービスなどを経由して閲覧している

! 掲載コストが低いニュースリリースでは、プレスリリース以上に幅広い話題を扱うことができる

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今後の課題

! 効果測定

" 閲覧数が取れるが絶対指標ではないため、扱いに注意が必要

" 引用や転載分についての追跡が困難

" 本来の効果は売上? 企業利益?

! 長期での効果測定への理解の浸透