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HP 3PAR StoreServ Management Console 2.1 リリースノート 概要 本書の内容は、HP のお客様、パートナー、および HP のフィールド担当者を対象としています。 本リリースノートでは、HP 3PAR StoreServ Management Console 2.1 の機能および修正内容について説明しています。 HP 部品番号: QL226-97796 2015 4
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3PAR StoreServ Management Console 2.1リリースノート · 1.1 説明 本書は、HP 3PAR StoreServ Management Console 2.1 のリリースノートです。 SSMC は、1 つの

Apr 24, 2018

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HP 3PAR StoreServ Management Console 2.1リリースノート

概要

本書の内容は、HP のお客様、パートナー、および HP のフィールド担当者を対象としています。 本リリースノートでは、HP3PAR StoreServ Management Console 2.1 の機能および修正内容について説明しています。

HP 部品番号: QL226-977962015 年 4 月

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© Copyright 2015 Hewlett-Packard Development Company, L.P.

本書で取り扱っているコンピューターソフトウェアは秘密情報であり、 その保有、使用、または複製には、Hewlett-Packard Company から使用許諾を得る必要があります。 米国政府の連邦調達規則である FAR 12.211 および 12.212 の規定に従って、コマーシャルコンピューターソフトウェア、コンピューターソフトウェアドキュメンテーションおよびコマーシャルアイテムのテクニカルデータ (Commercial Computer Software, ComputerSoftware Documentation, and Technical Data for Commercial Items) は、ベンダーが提供する標準使用許諾規定に基づいて米国政府に使用許諾が付与されます。

本書の内容は、将来予告なしに変更されることがあります。 HP 製品、またはサービスの保証は、当該製品、およびサービスに付随する明示的な保証文によってのみ規定されるものとします。 ここでの記載で追加保証を意図するものは一切ありません。 ここに含まれる技術的、編集上の誤り、または欠如について、HP はいかなる責任も負いません。

商標について

Microsoft、Windows、Windows Server 2008 R2 および Windows Server 2012 は、Microsoft Corporation の商標または登録商標です。

本書に掲載されている会社名、製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

Adobe® および Acrobat® は、Adobe Systems Incorporated の商標です。

保証

http://www.hp.com/go/storagewarranty

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1.1 説明本書は、HP 3PAR StoreServ Management Console 2.1 のリリースノートです。 SSMC は、1 つのパッケージとしてインストールされるスタンドアロン製品です。 この製品は、 [AdministratorConsole] とメインコンソールの 2 つのコンソールからなります。 [Administrator Console] を使用すると、StoreServ システムを追加、編集、および削除できます。 メインコンソールには、追加した StoreServ システムを管理するための機能があります。

1.2 製品モデルサポートされている HP 3PAR StoreServ Storage アレイ

• 7000 シリーズ (HP 3PAR OS 3.1.3 以降)

• 10000 シリーズ (HP 3PAR OS 3.1.3 以降)SSMC では、最大 16 台の HP 3PAR StoreServ Storage アレイを接続できます。

1.3 サポートされているデバイスサポートされている NIC (File Persona 用)

• HP 3PAR StoreServ 7000 2 ポート 10GbE File アダプタ (HP 部品番号 E7X96A)

• HP 3PAR StoreServ 7000 4 ポート 1GbE File アダプタ (HP 部品番号 E7X97A)

1.4 サポートされているオペレーティングシステムハイパーバイザーのゲスト仮想マシン用のオペレーティングシステム

• Windows Server 2012 および R2

• Red Hat Enterprise Linux 6.5

• Red Hat Enterprise Linux 7.0ハイパーバイザー

• ESXi 5.1

• ESXi 5.5

• Windows Server 2012 R2 Hyper-V

注記: SSMC は、記載されている任意のハイパーバイザーで以下の任意のホストオペレーティングシステムを実行している VM ゲストとしてインストールできます。

物理サーバーおよびワークステーション用のオペレーティングシステム

• Windows Server 2012 および R2

• Windows 7 Professional

• Windows 8.1

• Red Hat Enterprise Linux 6.5

• Red Hat Enterprise Linux 7.0タブレット

• Chrome ブラウザーを使用する iPad

1.5 サポートされているブラウザーSSMC は、以下のブラウザーをサポートしています (64 ビットをお勧めします)。

• Microsoft Internet Explorer 10 および 11

1.1 説明 3

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• Google Chrome バージョン 37 および 38

• Mozilla Firefox バージョン 32 および 33

注記: SSMC 2.1 は、英語、日本語、簡体字中国語、韓国語、ドイツ語、およびオランダ語のシステム上で、デフォルトのローカル設定のブラウザーでの英語版の SSMC の実行をサポートしています。

1.6 言語HP 3PAR StoreServ Management Console 2.1 は、以下の言語をサポートしています。

言語ホストオペレーティングシステムOS ファミリ

英語、日本語、簡体字中国語Red Hat Enterprise Linux 6.5Linux

英語Red Hat Enterprise Linux 7.0

英語Windows Server 2012Windows

英語、日本語、簡体字中国語Windows Server 2012 R2

英語Windows 7 Professional

英語、日本語Windows 8.1

1.7 機能HP 3PAR StoreServ Management Console には、接続されているストレージシステムを管理することができる、メインメニューがあります。 メインメニューを表示するには、マストヘッドの左側にある矢印をクリックします。

SSMC には、以下の機能があります。

• [GENERAL] — ストレージシステムの容量、パフォーマンス、アクティビティ、および状態を表示します。 また、スケジュールおよびグローバル設定を参照または変更することもできます。

• [BLOCK PERSONA] — CPG、仮想ボリュームセット、仮想ボリューム、ホストセット、およびホストの作成、編集、および削除を行います。 仮想ボリュームおよび仮想ボリュームセットのエクスポートおよびアンエクスポート、バーチャルコピーの作成、編集、削除、およびプロモートを行うこともできます。

• [FILE PERSONA] — File Persona、FPG (ノードあたり最大 32 TB)、仮想ファイルサーバー、ファイルストア、およびファイル共有の作成、編集、および削除を行います。 ([File Stores] および[File Provisioning Groups] は、[Global Settings] で [Advanced file objects] を有効にした場合だけメニューに表示されます。) [Persona Configuration]、[Virtual File Servers]、および [File Stores]のレベルでウイルス対策設定を構成できます。

重要: この機能を利用できるのは、ファイルサービスをサポートしているシステムだけです。 File Persona ライセンスが必要です。

• [STORAGE SYSTEMS] — システムの編集、位置確認、およびライセンスの追加、コントローラーノード、ドライブエンクロージャー、および物理ドライブの位置確認、およびポート情報の編集を行います。

• [SYSTEM REPORTER] — レポートおよびしきい値アラートの作成、編集、および削除を行います。 このレポート機能により、可用性が高い状態で、オンノードサンプリングが提供されます。 ノード障害が発生した場合でも、HP 3PAR OS は別のノードで System Reporter を自動的に起動するため、データ収集は続行されます。

• [STORAGE OPTIMIZATION] — Adaptive Optimization の構成の作成、編集、削除、およびスケジュール設定を行います。

4 1.6 言語

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• [REPLICATION] — 作成、編集、削除、開始、停止、同期、ファイルオーバー、回復、およびリストアなどの、Remote Copy グループ操作をサポートします。 SSMC は、1:1 Remote Copyをサポートします。 その他の Remote Copy 構成には、HP 3PAR Management Console (MC)または HP 3PAR CLI が必要です。

• [SECURITY] — StoreServ ユーザー、LDAP、ロール、ユーザー接続、およびドメインを管理します。

各見出しに対応するウィンドウについての情報は、『HP 3PAR StoreServ Management Console ユーザーガイド』の「メインコンソールのクイックツアー」を参照してください。 これらの機能の使用方法については、HP 3PAR StoreServ Management Console オンラインヘルプを参照してください。

1.7 機能 5

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1.8 修正点今回のリリースでは、次の項目に対処しています。

説明問題問題 ID

発行日と期限切れ日は、証明書が発行された月日および期限切れの月日に応じて、標準時間または夏時間のいずれかで表示されます。 これは、デフォルトの動作です。

[Accept Secure Connection Certificate]ダイアログボックスのタイムゾーンでは、発行日と期限切れ日が異なる日付フォーマットで表示されます。

114288

Time interval レポートはブラウザーのタイムゾーンを使用し、Specific time レポートは HP 3PAR StoreServ のタイムゾーンを使用します。

Time interval レポートと Specific timeレポートが、異なるタイムゾーンを使用します。

116979

SSMC ブラウザーのタイムゾーンが HP 3PAR StoreServ のタイムゾーンと異なる場合、それぞれのレポートは異なるタイムゾーンを使用します。

Create レポートまたは Edit レポートを繰り返し作成すると、[Report type] およびその他のオプションがダイアログから消え、レポートの生成を続けることができなくなります。

Create レポートまたは Edit レポートの作成時に、[Report type] およびその他のオプションがダイアログから消えることがあります。

120332

レポート名のツールチップには、ダッシュ、ピリオド、およびアンダースコアを含む英数字だけをレポート名として使用できると説明されています。

すべての特殊文字がレポート名として受け付けられます。

120614

[Select] ボタンをクリックして、レポートを作成するテンプレートを選択すると、[Select Template] ページのロードに、予期され

ページのロードに時間がかかっている場合でも、[Select Template] ダイアログ

120917

たよりも時間がかかることがあります。 この問題は修正され、は [Loading] メッセージを表示しませんでした。 ページのロードに時間がかかる場合、[Loading..] メッセージが表

示されるようになりました。

ファイルサービスのローカルユーザー名またはグループ名、またはファイルストアのスナップショットセットのタグ名中の単語の

ファイルサービスのローカルのユーザー/グループ名、およびスナップ

121118

間に連続する複数のスペースを使用すると、UI からこのようなショットタグに、複数のスペースがあります。 ユーザー、グループ、またはスナップショットを削除できなくな

るなどの、予期しない動作の原因となることがあります。

リアルタイムの Exported Volumes レポートの生成中、複数のパスを持つオブジェクトをユーザーが選択すると、生成されたレポー

作成された Exported Volumes ライブレポートを編集すると、オブジェクト選

121179

トにはすべてのパスの情報が含まれ、各パスは異なるオブジェク択の最大限度を超えたというエラーメッセージがシステムから返されます。 トとして見なされます。 追加の行が複数組表示されることがあり

(個々が選択されている場合)、凡例をクリックすることで、必要のない組を非表示にすることができます。 ユーザーが [edit] をクリックすると、リストには選択されたオブジェクトが、ユーザーが選択したよりも多数含まれていることがあり、選択されたオブジェクトの数が結果的に許容限界値を超え、ユーザーが編集を行うことができなくなる場合があります。

レポートの生成中、[General] 設定の下の [Select] をクリックしてテンプレートを選択すると、テンプレートが表示されないことがあります。

[Select Template] ダイアログに、空の表が表示されます。

121517

既存のレポートに変更を行った後、[Edit Report] ダイアログの[OK] をクリックすると、ページがハングします。

一部のタイプのレポートを編集した後に [OK] をクリックすると、ページがハングします。

121751

System Reporter レポートで表示される日付と時刻のフォーマットは一定で、グローバル設定からは読み取られません。

レポートが、グローバル設定([GENERAL]→[Settings]) の [Date & timeFormat] を読み取りません。

122278

SSMC では現在、選択されたウイルス対策スキャンエンジンのベンダーを、VFA ウイルス対策ポリシーから削除することはできません。

ウイルス対策エンジンのベンダーを、仮想ファイルサーバーのウイルス対策ポリシーから削除できません。

122342

同時に多数の SSMC インスタンスを実行して、同じアレイに接続している場合、StoreServ は時々接続を中断し、SSMC はデータを

ストレージアレイが不良状態の場合、SSMC は接続性を維持することが難しくなります。

123109

6 1.8 修正点

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説明問題問題 ID

正しく取り出せなくなります。 これにより、ログファイル内に多数のエラーが生成されます。

ヨーロッパの OS で実行している場合は、ロケールに US/Englishを設定する必要があります。

ロケールに US/English が設定されます。

123389

support.bat ツールを実行してログファイルを収集すると、内容をzip しようとしてハングすることがあります。 この場合、ctrl+C

日本語 OS 上でログファイルを取得するために support.bat ツールを実行

123653

を実行するとこのツールを停止することができます。 ログを含むzip ファイルは作成されます。

すると、スクリプトが応答しなくなります。

[retention time] および [expiration date] を同時に同じ値で編集した場合、SSMC はこの編集を正常に完了することができません。

[retention time] と [expiration date] を編集しているときに、仮想ボリュームの編集が失敗します。

124007

SSMC 2.0 では、[Create Remote Copy Group] ダイアログボックスで作成時に [start group after completion] が設定されている場

SSMC 2.0 の [Create Remote CopyGroup] ダイアログは、作成時に [start

130915

合、startrcopygroup コマンドを OS に送信するときに-nosync オプションがデフォルトになります。

group after completion] が設定されている場合、デフォルトで -nosync オプションを使用します。 SSMC 2.1 では、[start group after completion] オプションが UI か

ら設定された場合、Remote Copy グループの作成から -nosyncオプションが削除されました。

Internet Explorer 10.0.92 にアップデートしてください。Internet Explorer 10.0.84 を使用すると、SSMC にログインできないことがあります。

131362

エラーが消えるのを待ってから、パッチレベルを確認してください。

アレイにパッチをインストールしているときに、接続エラーが発生することがあります。

132415

1.9 問題と回避策

System Reporter• リアルタイムの Port レポートには、Host Ports と Disk Ports のみが含まれます。 SSMC 2.1は、他のポートのタイプをサポートしていません。

• スケールアウトされた環境では、System Reporter で、パフォーマンスに関連する以下の問題が発生することがあります。

◦ Create/Edit レポートで [Filter by objects] を使用していると、応答が遅くなります (応答のないブラウザーダイアログ)。

◦ 環境の規模によっては、レポートの生成にさらに時間がかかる場合があります。

◦ SSMC サーバーとの接続が失われます。

レポートの作成時に上記のような問題が発生しないようにするには、可能な場合は [All] オプションを選択するのではなく、[Filter by objects]、[Filter by rules]、または [Top or Bottom] オプションを使用してください。 また、Chrome ブラウザーの使用をお勧めします。

1.9 問題と回避策 7

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一般的な問題

対処法説明問題問題 ID

ブラウザーセッションを使用し終わったら、ブラウザーを手動で閉じてください。

[Administrator Console] または SSMCへのログイン時に、ブラウザーセッションがタイムアウトしません。

SSMC ブラウザーセッションがタイムアウトしません。

106123

Windows の [タスクマネージャー] を開き、[Internet Explorer] タスクを選択

SSMC のアップグレード処理がサーバー接続をクローズするため、

サーバーへの接続が失われた後、正常に IE セッションを閉じることができません。

118952

します。 [タスクの終了]をクリックInternet Explorer セッションを正常に終了することができません。 し、ブラウザーアプリケーションを閉

じます。

-RCFC ポート構成をクリアした場合、または RCFC ポートを構成したこと

RCFC ポートの初期化アクションは、まだ利用できません。

119810

がない場合は、次のコマンドを使用する必要があります。

HP 3PAR CLI (controlport rcfcinit)

または、HP 3PAR ManagementConsole を使用して、SSMC で構成または編集を行う前にポートを初期化します。

なし。容量のドーナツグラフは、スペアチャンクレットおよびマッピングさ

ダッシュボード上の容量のドーナツグラフには、合計が

111991

れた/アンマッピングされたスペース総容量または 100% と合わなを含む計算が原因で、合計が合わないことがあります。

い値が表示されることがあります。

オブジェクトは、インストールまたは構成が完了した後に作成してください。

別のノードペア上でファイルサービスのインストールまたは構成を行っているときに、動作中のノードペア

別のノードペア上でのファイルサービスのインストールまたは構成中に、ファイルサー

120066

上でファイルサービスオブジェクトビスオブジェクトの作成が失敗します。 を作成しようとすると、次のエラー

メッセージが表示されます。

key <key value> not knownin dictionary

詳細情報は、失敗したタスク ID で示されているアレイタスクの詳細を参照してください。

ファイルサービスのノードペアの削除時に障害が発生した場合、アクティビティ詳細には、アレイタスクの障害が示されます。

ファイルサービスのノードペアの削除のアクティビティ詳細が不明確です。

120219

VFS の作成時には、ネットワークに対して適切な、正しいフォーマットのサブネットマスクを指定してください。

プロセスは VFS の作成を続けますが、サブネットマスクは有効なフォーマットに変換されます。 たと

無効なサブネットマスクでVFS を作成すると、VFS 作成アクティビティがタイムアウトします。

120329

えば、「255.255.255.1」は、「255.255.255.128」に変換されます。 サブネットマスクは、技術的に有効なフォーマットに変換されますが、ネットワークにとっては適切でない可能性があります。

実際の値を参照するには、チャートをズームするか、または下部にあるズー

Time interval レポートは、データのグループ化を使用します。 データの

チャートでプロットされたよりも多くのデータポイントが

120768

ムスクロールバーを使用してください。

グループ化により、一連のデータポイントが、グループ化された 1 つの

返された場合、チャートのツールチップに表示される時

ポイントに置き換えられます。 グ刻と値が適切ではありません。 ループ化されたポイントの各値は、

使用されたすべてのポイントの元の値から計算されます。 たとえば、(09:49:58, 230.05) および(09:50:03, 289.88) などの、バックエンドから返された 2 つのデータポ

8 1.9 問題と回避策

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対処法説明問題問題 ID

イントがあるとします。 チャートに多数のデータが表示されている場合に、この時間間隔の近くにマウスポインターを移動すると、ツールチップには (09:50:00、238.7933333333) と表示されます。

仮想ボリュームを、ボリュームセット<None> では作成しないでください。

[Edit additional settings] がチェックされ、ボリュームセットに [<None>]

[Edit additional settings] がチェックされ、ボリューム

120862

デフォルトでは、仮想ボリュームはボリュームセットには配置されません。

が選択されると、[Create VirtualVolume] アクティビティが Invalid

セットに [<None>] が選択されると、仮想ボリュームの作成が失敗します。 character < (0x3c) in name

などのようなエラーで失敗します。

リアルタイムレポートの生成中にチャートの数を減らしてください。

ブラウザーを開いたまま 2 時間を超えた場合、リアルタイムレポートのUI 応答が遅くなることがあります。

ブラウザーを開いたまま 2 時間を超えると、リアルタイムレポートでパフォーマンスの問題が発生します。

120922

二重引用符ではなく、一重引用符を使用してください。

コメントフィールドに二重引用符を入力すると、サーバー 500 例外が発生する可能性があります。

SMB ファイル共有の作成が、サーバー 500 例外で失敗します。

121128

-1 番目のノードペア上で AD を構成し、その後 2 番目のノードペアを追

AD を使用すると、2 番目のノードペアの追加時に、

121384

加する場合は、AD への参加操作が成Active Directory 認証情報が必要です。 功するように、[Configure File

persona] ダイアログに AD のユーザー名とパスワードを指定する必要があります。

表の任意のエントリーまたは別のプルダウンメニューを選択してから、アクションを再度実行してください。

ブラウザーの戻るボタンを使用すると、Create または Edit のダイアログ(たとえば、[Create Virtual Volume])

Microsoft Internet Explorer (IE)を使用すると、マウスクリックに対して反応しなくなります。

121638

の表示時に、メインメニュー、[Actions] プルダウンメニュー、および [+ Create] ボタンが、マウスクリックに対して反応しなくなります。 この症状は、[Create User] ダイアログで [Cancel] ボタンを選択した後、および [Edit Password] ダイアログで[OK] ボタンを選択した後にも発生します。

[Create Virtual File Server] ダイアログのストレージシステムの選択を確認

複数のストレージシステムに接続してから、その 1 つを選択し、[Create

システムを選択して、[CreateVirtual File Server] ダイアログ

121641

し、適切なストレージシステムを設定してください。

Virtual File Server] ダイアログを開くと、ダイアログに別のストレージシ

を開くと、ダイアログには選択されたシステム以外のシステムが含まれています。 ステムが選択されて表示されること

があります。

ノードが一時停止または再開するのを待ってから、別のノードで一時停止または再開操作を行ってください。

ノードの状態が変更されるのを待たずに、複数のノードで一時停止または再開を行うと、コマンドが失敗することがあります。

複数のノードで一時停止または再開をすばやく繰り返すと、コマンドが失敗することがあります。

121922

SSMC の別のページに移動して、[Authentication Settings] ページを手動

[Leave active directory] アクションまたは [Delete LDAP configuration] アク

[File PersonaConfiguration]→[Authentication

122001

でリフレッシュしてください。ションを実行しても、[AuthenticationSettings] が動的にはアップデートされません。 [Authentication Settings] ページに戻るSettings] ページはリフレッシュされ

と、アレイ上で変更が完了した後の、ず、完了したアクションは表示されません。 リフレッシュされた情報が表示されま

す。

SSMC からすべてのファイルサービスコンポーネントを削除する場合は、

VFS およびファイルストアを削除しようとすると、失敗します。

SSMC からのファイルサービスの削除が失敗します。

122152

SSMC からファイルプロビジョニング

1.9 問題と回避策 9

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対処法説明問題問題 ID

グループを削除してください。 これにより、すべての子オブジェクトが同時に削除されます。

エラーが報告されていても隔離ファイルが移動されていることを確認してく

ファイルが移動されていても、隔離ファイルを移動するための [Manage

隔離ファイルの移動が成功しますが、アクティビティは失敗を報告します。

122178

ださい。 確認されたファイルのパーAntivirus Quarantine] の使用によるアミッションを調べ、正しいことを確認してください。

クティビティが失敗を報告することがあります。 これは、移動されたファイルのパーミッションが、移動後に保持されないことにより発生します。

左側のリストペインを展開しないか、高い画面解像度を使用するか、または

左側のリストペインを展開し、[filters]サイドバーまたは [activity] サイド

[Actions] メニューが表示されないことがあります。

122205

ブラウザーのウィンドウサイズを大きくしてください。

バーを表示すると、[Actions] メニューは表示されなくなります。

-2 つのブラウザーウィンドウが開かれていて、2 つのブラウザーウィン

グローバル設定で無効にしても、高度なファイルオプションが表示されます。

122259

ドウのうちの 1 つで高度なファイルオブジェクトが有効になっている場合、両方のウィンドウがその設定を継承します。

ブラウザーをリフレッシュして、再度試してください。

既存のスケジュールを編集した直後に新しいスケジュールタスクを作成

既存のスケジュールを編集すると、スケジュールタスクの作成が失敗します。

122291

すると、新しいスケジュールタスクの作成は失敗します。

-ファイルサービスのネットワーク情報を構成していない場合は、[Edit File

[Edit FPG] ダイアログでは、ノードペア情報を利用できません。

122301

Provisioning Groups] ダイアログではノードペア情報を利用できません。

隠しファイルの表示を有効にしてください。

Microsoft Windows の設定によっては、support.bat で生成された

support.bat を実行すると、.zip ファイルの生成に失敗します。

122353

Windows 7 と Windows 2008 の場合:C:\ProgramData\Hewlett-Packard\SSMC\support.<date>.zip ファ

1. Windows エクスプローラーを開いてから、キーボード上で [Alt+T] を押します。

イルを含む C:\ProgramData\ディレクトリが隠しファイルになることがあります。

2. メニューから [フォルダーオプション]を選択します。

3. [表示]タブを選択します。4. [詳細設定] の下にある [隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する]を選択し、[OK] をクリックします。

5. [ProgramData] フォルダーに移動します。

Windows 8 と Windows 2012 R2 の場合:1. ファイルエクスプローラーを開いてから、[表示] タブを選択します。

2. 画面上部のリボンにある [隠しファイル]チェックボックスを選択します。

3. [ProgramData] フォルダーに移動します。

-選択されたストレージシステムにファイルサービスが構成されている

Port レポートのオブジェクト選択でファイルサービスポー

122480

場合、Port レポートのテンプレートトが表示されますが、レポーには [Filter by Objects] の下にファイ

10 1.9 問題と回避策

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対処法説明問題問題 ID

ルサービスポートが表示されます。しかし、ユーザーがファイルサービ

トにはデータが含まれません。

スポートを選択すると、レポートにデータは表示されません。

HP 3PAR StoreServ の時刻を手動でブラウザーのローカル時刻に変換し、変

HP 3PAR StoreServ Storage System および SSMC ブラウザーが別のタイム

[Create report]/[Edit report] ダイアログは、常にブラウザー

122838

換後の時刻をカスタムタイムとして入力してください。

ゾーンを使用している場合、カスタムタイムレポートの生成中に、HP

のローカルタイムゾーンを使用します。

3PAR StoreServ の時刻を直接入力することはできません。

別のページに移動してから、VFS、ファイルストア、またはファイル共有

VFS のページを参照しているときにFPG がフェイルオーバーすると、

関連する FPG をフェイルオーバー中にアンマウントする

122400

のページに戻ることで、手動でデータをリフレッシュしてください。

SSMC の [File Stores] のページまたは[File Shares] のページでは、その FPG

と、[VFS/File Stores/FileShares] のページから VFS/

に対応する VFS、ファイルストア、ファイルストア/ファイル共またはファイル共有がページから消有が消え、再表示には手動の

リフレッシュが必要です。 えます。 消えた項目は、FPG が再度マウントされても自動的にはリフレッシュされません。

cookie を有効にするようにブラウザーの設定を調整してから、再度 SSMCにログインしてください。

SSMC 2.0 UI では、cookie を許可するようにブラウザーを設定する必要があります。

ログインできません。エラーメッセージには、cookie が有効でないと示されます。

122515

HP 3PAR CLI を使用して、AD ユーザーおよび LDAP ユーザーをファイルサー

SSMC 2.0 は、UI による AD ユーザーおよび LDAP ユーザーのファイ

SSMC UI を使用して、ADユーザーおよび LDAP ユー

123042

ビスグループへ追加または削除してくルサービスグループへの追加およびザーをファイルサービスグださい。 UI は、HP 3PAR CLI による削除はサポートしていません。ただループへ追加または削除する

ことはできません。 ユーザーの追加または削除の結果を表示します。

し、HP 3PAR CLI で実行することはできます。

[Settings] に移動して、[Advanced fileobjects] セレクターを確認してください。

グローバル設定で [Advanced fileobjects] セレクターにオフが設定されていても、高度なファイルオブジェクトが表示されることがあります。

[Advanced File Objects] セレクターにオフが設定されていても、高度なファイルオブジェクトが表示されます。

123066

この問題を回避するには、以下の操作を実行してください。

管理者が作成し追加グループリストに割り当てたすべての新しいグルー

Persona の [Add users] の [Addadditional groups] では、すべ

123481

プの追加に UI が失敗したため、ての新しいグループが作成されません。

1. ダイアログの [Add+] ボタンを使用して、ユーザーに追加グループを追加します。

[Create File Persona] タスクが、ユーザーの構成時に失敗することがあります。 2. [Add new group] ダイアログで、ま

ず新しいグループを作成します。[Add additional groups] ダイアログで、既存のグループを選択するラジオボタンを選択します。

ファイルプロビジョニンググループに関連付けられている仮想ボリューム

SSMC は仮想ボリュームセットを使用して、指定されたファイルプロビ

FPG の削除時、FPG に関連する仮想ボリュームセットの名

123525

セットの名前は変更しないでくださジョニンググループに関連する仮想前を変更すると、FPG の変更い。 仮想ボリュームセットの名前をボリュームを管理します。 仮想ボ時にボリュームが残されてし

まいます。 すでに変更した場合は、その変更を、リュームセットの名前を変更する元の名前に変更することで取り消してください。

と、ファイルプロビジョニンググループの削除時に、システムは名前が変更されたセットは削除しません。

.zip 拡張子を付けるようにファイル名を変更してください。

一部の状況下では、support.shファイルが、<timestamp> ファイ

support.sh スクリプトが、<timestamp> ファイルを

123791

ルを .zip 拡張子なしで生成します。

.zip 拡張子なしで生成します。

コメントフィールドでは特殊文字を使用しないでください。

コメントフィールドに特殊文字を指定して FPG、VFS、ファイルストア、

ファイルオブジェクトの編集または作成時に、以下のよう

124078

1.9 問題と回避策 11

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対処法説明問題問題 ID

またはファイル共有を作成および編集すると、作成または編集が失敗す

な障害メッセージが出力されます。

るか、またはコメントが正しく表示されないことがあります。

• Failed:status=500,exception

• Failed: unmatchedopen brace in list

• Failed: list elementin braces followedby "\" instead ofspace

• FAILED : Commandcontains unprintablecharacters:

なし。ストレージシステム上でハードウェア障害が発生したとき、SSMC にア

ハードウェア障害のアラートが SSMC に表示されるまでに時間がかかります。

126670

ラートが表示されるまで数分かかることがあり、システムの状態が[degraded] と表示されることがあります。

選択されたすべてのオブジェクトが削除されたときにレポートを削除する

指定されたオブジェクト選択肢でレポートが生成されたとき、および選

レポートの作成後、すべてのレポートオブジェクトが削除

127408

か、または新しいオブジェクト選択肢でレポートを再作成してください。

択されたオブジェクトのすべてがその後 StoreServ から削除されたとき

されたときに、Specific timeの VV Capacity レポートが発行されます。 に、レポートはすべてのオブジェク

トのデータを表示し始めます。

なし。複数のユーザーが削除対象として選択されていて、それらのユーザーの

[Users] テーブルで選択された1 番上のユーザーを削除でき

129767

うち [Users] テーブル内で一番上にリない場合、複数のユーザーの削除が失敗します。 ストされているユーザーを削除でき

ない場合、削除可能なユーザーを削除するという確認の後で、予期しない失敗メッセージが [Delete] ダイアログに表示されます。 この結果、どのユーザーも削除されません。

-レポートが不正な状態に入ると、アクティビティの詳細セクションには

レポートが不正な状態 (重大または警告の状態) で終わる

129834

エラーメッセージは表示されませと、適切なエラーメッセージは表示されません。 ん。 たとえば、アレイ上でオンノー

ドの SR サービスが動作していない場合、レポートは不正な状態に入り、エラーメッセージは SSMC には表示されません。

なし。1:N または N:1 の Remote Copy 構成では、ユーザーは 1 つのシステム

[Remote Copy Configuration]のリンクビューは、同じ RCIP

131329

上の N 個のシステムから同じ RCIPポートへの接続に対する正しい図を表示しません。 へのリンクを作成することができま

す。 これは正しく表示されません。

なし。1:N または N:1 の Remote Copy 構成では、ユーザーは 1 つのシステム

[Remote Copy Configuration]のリンクビューは、同じ RCIP

131330

上の N 個のシステムから同じ RCIPポートへの複数の接続に対すへのリンクを作成することができまるポート図にカーソルを重ねす。 ポートにカーソルを重ねると、たときに、複数のアドレスを

表示しません。 リモート IP アドレスが 2 つではなく、1 つだけ表示されます。

チュートリアルを停止し、[ConnectionLost] エラーにある [OK] をクリックし

チュートリアルを長期間ループ再生すると、バックグラウンドで

チュートリアルを長期間再生すると、バックグラウンドで

131905

てから、チュートリアルの自動再生を再起動します。

[Connection Lost] エラーが表示されることがあります。 この現象は

[Connection Lost] エラーが表示されることがあります。

12 1.9 問題と回避策

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対処法説明問題問題 ID

Firefox で最も発生しやすく、Chromeでは最も発生しにくくなっています。 このエラーが発生しなければ、チュートリアルは、動作し続けます。

テーブルのエントリーを見つけやすいようにまずテーブルをソートすること

ユーザーに権限を割り当てるために使用される [Add Authorizations] ダイ

[Add Authorizations] ダイアログにドメインが不足しています。

132755

は避けてください。 代わりに、アログのテーブルに 100 個を超える[Search] バーを使用して特定のシステエントリーが存在すると、テーブルム/ドメインのテーブルエントリーをの最下部に [Load more] リンクが表見つけるか、またはリンクが表示され示されますが、テーブルのソートでなくなるまで繰り返し [Load more] リ[System] または [Domain] カラムの見ンクを選択してテーブルのすべてのエ出しのいずれが選択された場合、こ

のリンクが消えます。 ントリーをロードしてから、テーブルをソートしてください。

共有は、リスト内の上から下へ選択してください。

[File Shares] パネルの左ペインで複数の共有を選択し、その選択を下から

[File Shares] パネルで、左ペインの下から上へ複数の共有

132949

上へ行っていた場合、[The item youを選択すると、エラーが発生します。 requested does not exist.] エラーが発

生することがあります。 複数選択は、複数の共有を削除するために使用されます。

1.10 前提条件SSMC をインストールする前に、以下のセキュリティ設定を構成してください。

• ファイアウォール — 管理対象の StoreServ Storage System と SSMC が通信できるように、インバウンドの TCP ポート 8443 (デフォルト) をオープンするか、またはインストール時に選択したポート番号をオープンします。

• LDAP — 管理対象のストレージシステムを追加する前に、アレイに接続する認証方法としてLDAP サーバーを構成します。ロールマッピングは、super-map、service-map、edit-map、browse-map、create-map、basic_edit-map、3PAR_AO-map、および 3PAR_RM-map です。 これらのロールの説明については、『HP 3PAR コマンドラインインターフェイス管理者ガイド』の「グループとロールのマッピングパラメーターの構成」を参照してください。

1.11 インストール手順HP 3PAR SSMC サーバーは、さまざまな Windows および Linux 環境で利用できます。 サイレントインストールオプションも利用できます。

SSMC インストールパッケージのダウンロードについては、次の Web サイトを参照してください。

https://h20392.www2.hp.com/portal/swdepot/displayProductInfo.do?productNumber=SSMC_CONSOLEインストールの要件および推奨事項の詳細については、『HP 3PAR StoreServ Management Console2.1 管理者ガイド』を参照してください。Microsoft Windows システムでは、管理者特権が必要で、Administrators グループのメンバーである必要があります。 Linux システムでは、スーパーユーザーアクセスが必要です。

1.11.1 Windows 環境へのインストール1. 最初の GA リリースであるため、ベータ版または以前のリリースの SSMC のすべての既存のデータをアンインストールおよび削除します。

2. セットアップファイルをダブルクリックして、インストールウィザードを起動します。

3. [Introduction] 画面を読んで、[Next] をクリックします。4. ライセンス契約を受け入れ、[Next] をクリックします。

1.10 前提条件 13

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5. 以前のデータを保持するには、[Yes] を選択します。 以前のすべての SSMC データを削除するには、[No] を選択します。

6. インストール先のターゲットフォルダーを選択するか、またはデフォルトのフォルダーを受け入れ (推奨)、[Next] をクリックします。

7. ブラウザーがアクセスする SSMC のコンピューター上のセキュアな TCP ポートの番号を入力するか、またはデフォルトのポート 8443 のままとし (推奨)、[Next] をクリックします。[summary] 画面に、選択した設定と、インストールに必要なディスクスペースの量が表示されます。

8. これらの設定を受け入れてインストールを続行するには、[Install] をクリックします。 これらの設定を変更するには、変更する設定を含む画面が表示されるまで、[Previous] をクリックします。

システムがインストールの最低限の要件を満たしていない場合、インストーラーは、エラーメッセージを表示します。 エラーメッセージについては、『HP 3PAR StoreServ ManagementConsole 2.1 管理者ガイド』の「Windows でのインストールの問題」を参照してください。[Installing...] 画面に、インストールの進行状況が表示されます。インストールの最後に、スクリプトは以下のメッセージを表示します。

If you are using a firewall to protect this system, please ensure thatthe inbound SSMC TCP port 8443 is accessible from an outside system(システムを保護するためにファイアウォールを使用している場合は、外部システムからインバウンドの SSMC TCP ポート 8443 にアクセスできるようにしてください)

9. [Next] をクリックしてインストールを完了します。10. [Done] をクリックして、インストールウィザードを終了します。

1.11.1.1 サイレントインストールオプションの使用1. デフォルト以外の設定を使用して SSMC をインストールするには、コマンドプロンプトのウィンドウを開き、-r <response file> オプションを使用してインストーラーを実行し、レスポンスファイルを生成します。

2. デフォルトの設定を使用して SSMC サービスをインストールするには、コマンドプロンプトウィンドウを開き、–i silent オプションを使用してインストーラーを実行します。手順 1 で生成したレスポンスファイルを使用して SSMC サービスをサイレントインストールするには、コマンドプロンプトのウィンドウを開き、-i silent -f <response file>オプションを指定してインストーラーを実行します。

1.11.2 Linux 環境へのインストールLinux 環境で HP 3PAR SSMC サービスをインストールするには、スーパーユーザーアクセスが必要です。

1. 最初の GA リリースであるため、ベータ版または以前のリリースの SSMC のすべての既存のデータをアンインストールおよび削除する必要があります。

2. 以下のコマンドを実行して、インストールを開始します。

sh HPSSMC-<version number>-linux-x86_64.bin.HPb

または

以下のコマンドでファイルのパーミッションを変更し、インストールを開始することもできます。

chmod 775 HPSSMC-<version number>-linux-x86_64.bin.HPb

./HPSSMC-<version number>-linux-x86_64.bin.HPb

3. [Yes] を入力して、表示されているエンドユーザー使用許諾契約書 (EULA) に同意します。4. ブラウザーがアクセスする SSMC のコンピューター上のセキュアな TCP ポートの番号を入力するか、または [Enter] キーを押してデフォルトのポート 8443 を受け入れます (推奨)。

14 1.11 インストール手順

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5. [summary] のメッセージに、選択した設定と、インストールに必要なディスクスペースの量が表示されます。 これらの設定を受け入れてインストールを続行するには、[Yes] を入力します。 インストールをキャンセルするには、[No] を入力します。

システムがインストールの最低限の要件を満たしていない場合、インストーラーは、エラーメッセージを表示します。 エラーメッセージについては、『HP 3PAR StoreServ Management Console2.1 管理者ガイド』の「Linux でのインストールの問題」を参照してください。

1.11.2.1 サイレントインストールオプションの使用1. 以下の Linux コマンドを使用して、bin.HPb パッケージからファイルを展開します。

sh HPSSMC-2.1.0.16411-linux-x86_64.bin.HPb --tar xvf

これにより、hpssmc-2.1.0.16411-x86_64.rpm ファイルが展開されます。

2. 以下の Linux コマンドを実行して製品をインストールします。chmod 775 hpssmc-2.1.0.16411-x86_64.rpm

rpm –i hpssmc-2.1.0.16411-x86_64.rpm

デフォルトのセキュアなポートを変更する場合は、インストール後に手動で変更する必要があります。

3. インストールされたら、以下の Linux コマンドを入力してサービスを起動します。service ssmc start

1.12 関連情報HP 3PAR Management Console の最新のドキュメントは、HP サポート の Web サイトで入手できます。

入手可能なドキュメントは、次のとおりです。

• 『HP 3PAR StoreServ Management Console 2.1 管理者ガイド』

• 『HP 3PAR StoreServ Management Console 2.1 ユーザーガイド』

• 『HP 3PAR コマンドラインインターフェイス管理者ガイド』

• 『HP 3PAR StoreServ Storage コンセプトガイド』

1.12 関連情報 15