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エミットコンダクタ本体 電源ON/OFFボタン 光野移動ボタン(Aモード) 光野移動ボタン(Bモード) 光野移動ボタン(シンクロモード) 調光"HI"ボタン 調光"LOW"ボタン 信号発信窓 【 警告 】 ◆医療用照明器に異常が発生したときは、ただちに電源スイッチを切る こと。 ◆電源は定格で使用すること。 ◆水滴のかかる状態や、湿度の高いところで使用しないこと。 感電または、機器の故障の原因となります。 ◆濡れた手で使用しないこと。 感電または、機器の故障の原因となります。 ◆引火性ガスが発生する場所や、熱源近くで使用しないこと。 爆発事故の原因となります。 ◆分解・改造は行わないこと。 思わぬ事故の原因となります。 ◆機器をしばらく使用しなかった場合は、使用する前に必ず、本書【保守・ 点検に関する事項 】2)"常時点検項目" の各項目を実施すること。 ◆照明目的以外では使用しないこと。 思わぬ事故や故障の原因となります。 ◆医療用照明器を使用する前には安全にご使用いただくため、照明器の 全般にわたって、破損・欠損やその他異常がないこと。また、ネジのゆる み・欠損のないことを点検し確認してから使用してください。 1/4 【禁忌 】 ◆消毒剤の使用は最小限にとどめること。 本体の変形・破損の原因となります。 樹脂にクラックが発生した消毒剤名 ・ステリハイド ・デゴー51 ・リバルスSP ▽ 樹脂に影響が無かった消毒剤名 ・ハイアミン ・ピューラックス ・ミルトン(0.1%濃度液) ○このデータは弊社実験結果であり、環境・条件により異なる 場合があります。 ◆電球のガラス球内部圧力が高いため、落としたり、物をぶつけたり、 無理な力を加えたり、傷を付けたりしないこと。 破損し飛散した場合、ケガの原因となります。 ◆電球の取り付け、取り外しや器具清掃の時は、必ず電源を切ること。 感電の原因となります。 ◆点灯中や消灯直後は、電球が熱いので絶対に直接触れないこと。 ヤケドの原因となります。 ◆電球のガラス面に直接手で触れないこと。 指紋などの汚れがついたままで点灯すると、ガラス球が劣化して破損や 短寿命の原因となります。 【品目仕様等】 2、性能 分娩室に設置する天井埋込開閉式の医療用照明器。 1、基本仕様 照射範囲および照度 【形状、構造及び原理等 】 1、形状、構造 本装置の形状、構造は以下のとおりである。 R-LDR 照明灯本体 本体上部カバー (照明灯収納部) 天井化粧仕上げ面 前面カバー アンカーボルト(M12) #C6 エミットコンダクタ FEAセンサー (受光センサー) 前面カバー 取り付けネジ 動作表示灯 投光部 Open Close Power R 壁面コントロールパネル Power(電源)ON/OFF スイッチ Open(開)スイッチ Close(閉)スイッチ 天井埋め込み式照明器/発信器(型番#C6) 構成 スーパーハロゲン球 #SH100 24V100W ディフューザ AC100V 50/60Hz 使用電球 灯数 フィルター構成 入力定格電圧 約 40kg 単3型乾電池 1.5V×2本 重量 発信器電源 120VA 消費電力 2A フューズ定格 50~100% 8段階連続可変式 照度調節 自動追尾式 独立(AorB)・シンクロ 照射位置調節 約5mの全方位(照射距離 2mに於いて) 照射範囲 約30000Lux(照射距離1.7mに於いて) 中心照度 約φ200mm(照射距離1.7mに於いて) 光野径 3800K±200 色温度 スカイルックス スカイペット R-LDR 機械器具 医療用照明器 一般医療機器 診療用照明器 12276000 灯部にあるハロゲン光源から供給される光をリフレクターによって 光野・光軸を調整しながら反射させ、処置部を照明するものである。 【使用目的、効能又は効果】 本装置は、分娩室に設置する天井埋込開閉式の医療用照明器である。 製造販売届出番号:11B2X10036000007 2015年10月16日 (第1版)
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機械器具2医療用照明器 一般医療機器診療用照明 …...スカイルックススカイペット R-LDR 機械器具2医療用照明器 一般医療機器診療用照明器12276000

Jan 12, 2020

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Page 1: 機械器具2医療用照明器 一般医療機器診療用照明 …...スカイルックススカイペット R-LDR 機械器具2医療用照明器 一般医療機器診療用照明器12276000

① エミットコンダクタ本体② 電源ON/OFFボタン③ 光野移動ボタン(Aモード)④ 光野移動ボタン(Bモード)⑤ 光野移動ボタン(シンクロモード)⑥ 調光"HI"ボタン⑦ 調光"LOW"ボタン⑧ 信号発信窓

【 警告 】

◆医療用照明器に異常が発生したときは、ただちに電源スイッチを切る

こと。

◆電源は定格で使用すること。

◆水滴のかかる状態や、湿度の高いところで使用しないこと。

感電または、機器の故障の原因となります。

◆濡れた手で使用しないこと。

感電または、機器の故障の原因となります。

◆引火性ガスが発生する場所や、熱源近くで使用しないこと。

爆発事故の原因となります。

◆分解・改造は行わないこと。

思わぬ事故の原因となります。

◆機器をしばらく使用しなかった場合は、使用する前に必ず、本書【保守・

点検に関する事項 】2)"常時点検項目" の各項目を実施すること。

◆照明目的以外では使用しないこと。

思わぬ事故や故障の原因となります。

◆医療用照明器を使用する前には安全にご使用いただくため、照明器の

全般にわたって、破損・欠損やその他異常がないこと。また、ネジのゆる

み・欠損のないことを点検し確認してから使用してください。

1/4

【禁忌 】

◆消毒剤の使用は最小限にとどめること。本体の変形・破損の原因となります。▼ 樹脂にクラックが発生した消毒剤名・ステリハイド ・デゴー51 ・リバルスSP▽ 樹脂に影響が無かった消毒剤名・ハイアミン ・ピューラックス ・ミルトン(0.1%濃度液)○このデータは弊社実験結果であり、環境・条件により異なる場合があります。

◆電球のガラス球内部圧力が高いため、落としたり、物をぶつけたり、無理な力を加えたり、傷を付けたりしないこと。破損し飛散した場合、ケガの原因となります。

◆電球の取り付け、取り外しや器具清掃の時は、必ず電源を切ること。感電の原因となります。

◆点灯中や消灯直後は、電球が熱いので絶対に直接触れないこと。ヤケドの原因となります。

◆電球のガラス面に直接手で触れないこと。指紋などの汚れがついたままで点灯すると、ガラス球が劣化して破損や短寿命の原因となります。

【品目仕様等】

2、性能

分娩室に設置する天井埋込開閉式の医療用照明器。

1、基本仕様

照射範囲および照度

【形状、構造及び原理等 】1、形状、構造

本装置の形状、構造は以下のとおりである。

R-LDR

照明灯本体本体上部カバー(照明灯収納部)

天井化粧仕上げ面

前面カバー

アンカーボルト(M12)

#C6エミットコンダクタ

FEAセンサー(受光センサー)

前面カバー取り付けネジ

動作表示灯

投光部

Open

Close

Power

R

① 壁面コントロールパネル② Power(電源)ON/OFF

スイッチ③ Open(開)スイッチ④ Close(閉)スイッチ

天井埋め込み式照明器/発信器(型番#C6)構成

スーパーハロゲン球 #SH100 24V100W

ディフューザ

AC100V 50/60Hz

使用電球

灯数

フィルター構成

入力定格電圧

約 40kg

単3型乾電池 1.5V×2本

重量

発信器電源

120VA消費電力

2Aフューズ定格

50~100% 8段階連続可変式照度調節

自動追尾式 独立(AorB)・シンクロ照射位置調節

約5mの全方位(照射距離 2mに於いて)照射範囲

約30000Lux(照射距離1.7mに於いて)中心照度

約φ200mm(照射距離1.7mに於いて)光野径

3800K±200色温度

スカイルックス スカイペット R-LDR

機械器具 2 医療用照明器

一般医療機器 診療用照明器 12276000

灯部にあるハロゲン光源から供給される光をリフレクターによって光野・光軸を調整しながら反射させ、処置部を照明するものである。

【使用目的、効能又は効果】

本装置は、分娩室に設置する天井埋込開閉式の医療用照明器である。

製造販売届出番号:11B2X100360000072015年10月16日 (第1版)

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1)医用機器の使用・保守管理は、使用者の皆様により責任を持ってお願い致します。

2)医療用照明器を使用する前には安全にご使用いただくため以下の"常時点検項目"の各項目につき点検をしてください。異常や不備な点があった場合には、すぐに修理・整備して下さい。

常時点検項目①全般にわたって、照明灯が正規の部品の破損・欠損やその他異常がないこと。

②全般にわたって、ネジのゆるみ・欠損のないこと。③壁面スイッチを使用して照明灯の開閉に異常がないこと。③エミットコンダクタを使用して、照明灯の電源( ON/OFF )・光野移動・調光を動作させて異常がないこと。

④照度が低下していないか。注意 電球が切れていなくても、照度が低下(暗くなった)した時

は、早めの電球交換をお薦め致します。注意 電球(スーパーハロゲン電球 #SH-100)の平均寿命は、

約2000時間です。平均寿命にはるかに満たないうちに、何度も同じ電球が不点灯になるようであれば、照明灯本体に、何らかの異常があると考えられますので、最寄りのお買いあげ店、または弊社各支店までご連絡下さい。

⑤前面カバーの"くもり"が異常に強く、照明の効率を落としていないか。(電球を点灯してご確認下さい)

⑥電球の予備在庫があるか。しばらく使用しなかった照明灯については必ず、上記点検と清掃の後、20~30分間の点灯をして安全を確認した後ご使用下さい。

②光野移動する。(照射目的部位へ光野を移動させる)◆独立モード  複数個又は単独の照明灯を、独立させて、光野を移

動したい時。照射目的部位上に、エミットコンダクタの信号発信窓を移動し、光野移動ボタン(A or B)を押し続けます。光野が移動しエミットコンダクタの信号発信窓に光野中心が移動します。目的部位へ移動したら、光野移動ボタン(A or B)を放します。

◆シンクロモード  複数個の照明灯をシンクロさせて、光野を1箇所に集めたい時。照射目的部位上に、エミットコンダクタの信号発信窓を移動し、光野移動ボタン(S)を押し続けます。光野が移動しエミットコンダクタの信号発信窓に光野中心が移動します。目的部位へ移動したら、光野移動ボタン(S)を放します。

【保守・点検に係る事項 】

2、操作方法又は使用方法

【操作方法又は使用方法等 】1、装置の設置

(図1参照)①"本体上部カバー"を"アンカー

ボルト(4-M12)"の適正な位置に"ナット(M12)"で取り付けます。

②本体を"本体上部カバー"に付属のビス(M4×8、12本)で取り付けます。

③前面化粧カバーを本体上部カバーに付属のビス(M3×8、8本)で取り付けます。

【使用上の注意 】◆医療用照明器専用の非常用電源を経由して、電源が供給されている ときは、その正しい取り扱い方にしたがって、非常用電源のスイッチ を"ON"にした後に"ON-OFFスイッチ"を"ON"にして下さい。◆ご使用後は、次回のご使用に備えて各部の点検をして下さい。 ◆医療用照明器専用の非常用電源を経由して、電源が供給されている ときは、"ON-OFFスイッチ"を"OFF"にした後、非常用電源の 正しい取り扱い方にしたがって、非常用電源のスイッチを"OFF" にして下さい。◆故障または異常が発生したときは、その程度に応じ電源スイッチを 切って消灯するなど、速やかに適切かつ安全な措置を採って下さい。 詳細は本書【保守・点検に関する事項 】3)故障・異常の時の修理を 参照してください。

④消灯する(収納する)。◆Close(閉)を押します。◆照明灯が自動的に消灯し、収納されます。◆照明灯が収納されたらPower(電源)を押し、"OFF"にします。

☆照明灯を収納せずエミットコンダクタで"OFF"にすると、動作状態表示灯が赤色に変化し、スタンバイ状態となります。

⑤清掃するほこり等が照明灯に付着したままだと、そのホコリの固まりが落下してくる恐れがあります。そのようなことのない為にも、定期的に照明灯の清掃をし、外周面の汚れ・ホコリをとり除いてください。

3)故障・異常の時の修理故障または異常が発生したときは、電源スイッチを切って消灯するなど、速やかに適切かつ安全な措置を採り、修理する際は、以下の項目を必ず守って下さい。①使用者側が通常一般に行うことの出来る範囲と制限は、次の通りです。・電球・ヒューズなど消耗品の交換。・ディフューザの清掃。・ボルト・ナットおよびネジの緩みの締め直し、または、欠損の補充。

以上の作業は、熟練者または相当の適任者が行うこと。

560710

700

500

9060

前面化粧カバー

③調光する。(光量調節)◆明るくしたい時

エミットコンダクタの調光ボタン( HI )を押します。◆暗くしたい時

エミットコンダクタの調光ボタン( LOW )を押します。○明暗共に一度押しで8段階を一段階づつ変化し、押し続けると、

連続的に変化をします。☆A or Bを個々に調光したい時

エミットコンダクタの光野移動ボタン(A or B)を一度押します。後に調光ボタン( HI / LOW )の任意のボタンを押して下さい。

☆A or Bを同時に調光したい時エミットコンダクタの光野移動ボタン(S)を一度押します。後に調光ボタン( HI / LOW )の任意のボタンを押して下さい。

【貯蔵・保管方法及び使用期間等 】1)常温常圧下にて保管。2)指定の保守・点検並びに消耗品の交換を実施した場合の耐用 期間:製造出荷後 10年 自主基準。3)水のかからない場所に設置(保管)すること。4)引火性ガスが発生する場所や、熱源近くで使用しないこと。

図1□670天井開口寸法

240

≒415

≒10

≒243

CH

=m

in2200

床面

駆動角度 X軸方向:55゚+55゚ Y軸方向:55゚+55゚ 照明灯下2mにおいて、円錐状に  約5mの光野移動範囲があります。

アンカーボルト(4-M12)

ナット(M12)

前面化粧カバー

本体上部カバー

本体

天井化粧仕上げ面

注意●エミットコンダクタを操作する時は、必ず照明灯本体のFEAセンサーへ信号発信窓を向けて下さい。

●FEAセンサーの受光角度は約40゚です。必ず受光エリア内でエミットコンダクタの操作を行って下さい。

①点灯する。◆室内に設置された壁面コントロールパネルのPower(電源)を押しま

す。(電源が投入され"ON"状態となります)◆Open(開)を押します。天井内に収納されている照明灯が自動的に開

き(回転)点灯します。Power(電源)は、1回ずつ押す度にON→OFFを繰り返します。

◇動作状態表示灯の変化動作状態表示灯は、スタンバイ中(赤色点灯)及び動作中(緑色点灯)を表示します。○スタンバイ中(赤色表示)スタンバイ中は、エミットコンダクタで電源を"OFF"にした場合に点灯し、内部制御回路は余熱状態で待機しています。この状態では、エミットコンダクタで"ON"させることが出来ます。

○動作中(緑色表示)動作中は、照明灯が動作している場合に点灯し、エミットコンダクタの全ての機能が使用できます。

 ☆動作状態表示灯が消灯状態である時は、壁面スイッチで電 源が"OFF"になっているか、照明灯の安全ヒューズが断 線している等で、照明灯に電源供給されていない状態で す。

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5)変更・改造について照明灯の全体または部分の変更・改造については、以下の通りですので十分ご注意下さい。①弊社に断りなく取り外した照明灯については、照明灯本体のそれ以後の品質について、一切の責任を負いません。

②交換部品を弊社の定めている規格以外のものにする変更、また照明灯を規格仕様以外で使用する変更、および、照明灯に対して特殊あるいは、異常な環境下での使用、周囲の環境の変更などを決して行わないで下さい。

③製品の改造は、照明灯の仕様変更となり、薬事法に基づく申請内容と異なる事になるので、その電気的・機械的な機能と機構の確実性、および安全性を確保することも含め、決して行わないで下さい。

④一時的な取り外しおよび移設を行いたい場合は、事前に弊社各支店に相談して下さい。

6)トラブルシューティング開閉できない。・入力電源は正常に供給されているか?・その他( → 3)故障・異常の時の修理 )点灯しない。・入力電源は正常に供給されているか?・電球は切れていないか?( → 4)部品等の清掃・交換 )・電球がしっかりと電球ホルダーの電極部に固定されているか?( → 4)部品等の清掃・交換 )・ヒューズは切れていないか?( → 4)部品等の清掃・交換 )・エミットコンダクタの電池が切れていないか?・受光センサー(FEAセンサー)受光エリア内で操作しているか?

・その他( → 3)故障・異常の時の修理 )調光(光量調節)出来ない。・エミットコンダクタの電池が切れていないか?・受光センサー(FEAセンサー)受光エリア内で操作しているか?

・その他( → 3)故障・異常の時の修理 )電球がよく不点灯状態になる。・電球がしっかりと電球ホルダーの電極部に固定されているか?( → 4)部品等の清掃・交換 )・その他( → 3)故障・異常の時の修理 )

3/4

口金

バンドガラス部分

キャップ

スーパーハロゲン球#SH100 24V100W

④電球のバンド部を持ち、反時計方向に回すと電球が外れます。新しい電球( #SH-100 24V-100W )を電球ソケットにねじ込みます(時計方向へ回す)。

◆新しい電球を取り付ける際は図3のバンド部を持ち、ガラス部分とキャップ部分に手の力を加えないようにします。

◆電球は直接手で触れないこと。触れてしまったときは、アルコールを染み込ませたガーゼで、触れたところを軽く拭いて下さい。

◆誤った電球を無理矢理セットしようとすると、電球又は電球ソケットを破損させる原因となります。

⑤ディフューザ固定ネジを1/4回転(時計方向)させ、ディフューザを閉じます。前面カバーを閉じ、前面カバー固定ネジを回して(時計方向)、固定します。全ての作業が終了したら、壁面の電源スイッチ又はエミットコンダクタで電源を"ON"し、点灯試験を行って下さい。

押す

絞める

取り出す

入れる

抜く

取出す

入れる

② 前面カバー固定ネジ

前面カバー

ディフューザ

ディフューザ固定ネジ

4)部品等の清掃・交換注意 すべての作業は電源を切り、十分温度が下がってから行って下

さい。特に、消灯直後の電球は高温でヤケドする恐れがあります。

◇灯部外周面の清掃柔らかいガーゼを良質の中性洗剤の水溶液(石鹸水等)に浸し、やや固めに絞った後に灯体外周面を拭いて汚れを取って下さい。次に、乾いた清潔なガーゼで、軽くかさね拭きをします。

◇ディフューザの清掃照明灯部外周面の清掃と同様に作業して下さい。 ◆使用する消毒剤の種類及び濃度によっては、表面を侵す場合があ

りますので注意して下さい。◇電球交換方法電球交換方法は、下記の手順に従って行ってください。注意 電球交換を行う前に、灯部が完全に冷めていることを確認し

て下さい。点灯直後の電球交換はヤケドの原因になります。電球交換の手順①壁面の電源スイッチを"OFF"にするか、エミットコンダクタで

電源を"OFF"にして下さい。②前面カバーの固定ネジを回して(反時計方向)前面カバーを開きま

す。③ディフューザ固定ネジを1/4回転(反時計方向)させ、ディフュー

ザを開きます。

②上記以外の範囲で、故障および異常が照明灯の内部で起き、その程度に応じ専門家に任せるべき性質のもの、あるいは、それに起因して、安全および危険防止が確保しかねるような場合は、・勝手にいじらないこと。・相当の専門技術者に依頼しまかせること。・故障または異常が発生した部分に該当する正規の部品を、正しく充当させること。

③修理が終了した際には、その修理者と使用者は必ず、・その故障または異常が発生した部分が正常に戻っていることを確認する。

・点灯し操作してみて照明灯が、電気的および機械的に正常でかつ安全な機能・機構・状態であることを確認する。

④修理する際には、"5)変更・改造について"の各項目に十分ご注意下さい。

◇ヒューズ交換使用ヒューズ : 3AG 250V 2A ( 312-002 )ヒューズ交換は以下によります。

①照明灯本体の前面カバーにある固定ネジを回して、前面カバーを開きます。

②ヒューズホルダーキャップを左方向(反時計方向)に回転させると、手前に抜けます。

③ヒューズホルダーキャップに付いているヒューズ(ガラス管ヒューズ)を取り出します。

④新しいヒューズをヒューズホルダーキャップの中にしっかりと入れます。

⑤ヒューズの入ったヒューズホルダーキャップを固定されたヒューズホルダーに入れて、強く押しながら右方向(時計方向)に回転させて固定させます。

⑥照明灯本体の前面カバーを閉じ、固定ネジを回して前面カバーを固定します。

DA...照明灯本体B...ヒューズホルダーC...前面カバーD...前面カバー固定ネジ

① 開ける

⑥ 閉じる

図2

図3

図4

図5

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【包装 】

1パッケージ:1台入り

4/4

ヒューズがよく切れる。・入力電源は正常に供給されているか?・ヒューズの容量は合っているか?( → 4)部品等の清掃・交換 )・ヒューズホルダーキャップがヒューズホルダーにきちんと締め込まれているか?( → 4)部品等の清掃・交換 )

・その他( → 2)"常時点検項目" )点灯中に光野移動すると点滅または消灯する。・電球がしっかりとソケットに締め込まれているか?( → 4)部品等の清掃・交換 )

・その他( → 4)故障・異常の時の修理 )光野移動が出来ない・前面カバーが異常に曇っていないか?( → 4)部品等の清掃・交換 )・受光センサー(FEAセンサー)受光エリア内で操作しているか?・エミットコンダクタの電池が切れていないか?・その他( → 3)故障・異常の時の修理 )照度が落ちている。・電球の寿命( → 4)部品等の清掃・交換 )・ディフューザは汚れていないか?( → 4)部品等の清掃・交換 )・入力電源は正常に供給されているか?・調光レベルが落ちている状態ではないか?・その他( → 3)故障・異常の時の修理 )

【製造販売業者及び製造業者等の氏名又は名称及び住所等 】

製造販売業者: 山田医療照明株式会社 埼玉工場住    所 : 〒340-0834 埼玉県八潮市大字大曽根1526-1  TEL 048-994-2621 FAX 048-994-2622 製  造  所: 山田医療照明株式会社 埼玉工場

本社/関東支店 〒101-0065 東京都千代田区西神田2-3-16 TEL 03-5212-6021 FAX 03-5212-6022

仙台支店   〒982-0014 宮城県仙台市太白区大野田字皿屋敷5 TEL 022-304-3631 FAX 022-304-3633

北関東支店   〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-277-1 TEL 048-658-0077 FAX 048-658-0078

名古屋支店   〒462-0804 名古屋市北区上飯田南町3-5-1 TEL 052-914-7086 FAX 052-914-7216

大阪支店   〒564-0053 吹田市江の木町27-15 TEL 06-6192-7570 FAX 06-6192-7571

広島支店   〒732-0811 広島市南区段原4-21-6 TEL 082-510-2015 FAX 082-510-2016

福岡支店   〒816-0932 大野城市瓦田5-3-29 TEL 092-588-3322 FAX 092-588-3323